PC(パソコン)の動作が重くなる原因・対処法まとめ

PC(パソコン)の反応や動作が遅くてイライラした事、誰でも一度はあるのではないでしょうか。
特別な条件があるわけではなく発生する問題なので、ある意味PC関連で最も多い悩みかもしれません。 今回はその、PCの動作が遅い・重い原因について書いていきます。

PCのスペック(性能)による問題

「少し前までは快適だったのに」という訳でもなく動作が遅い場合は、大体スペック不足が原因です。
特定のアプリケーションを起動した際に動作が遅いという場合も、主にスペック不足が原因です。
主な4つの点について書いていきます。

メモリー不足

メモリーは、PCが処理をする際の作業スペースです。

これが少ないと当然作業の効率の落ちるので動作が遅い、もしくは起動しなかったり強制終了が頻発したりします。
特に重いアプリケーションを起動している訳でも無いのに高い使用率を記録している場合は、メモリー不足が懸念されます。
タスクマネージャーで確認できるので、見てみましょう。
用途にもよりますが、4GBでは少なく、8GBでも用途によっては厳しく、16GB以上でひとまず困る事はないといった感じです。
メモリーの増設は比較的簡単なので、メモリー不足が原因だと思われる場合は増設を検討してみましょう。

CPU

CPUはPCの頭脳です。CPUの性能が低いとPC全般の処理が遅くなります。
主に使っているPCが古かったり安いものの場合に、CPUのスペック不足が疑われます。
また、特別安くなくても、タブレットやスマホの場合はCPUのスペック不足を感じる可能性は高いです。
使用しているPCのCPUの性能を調べてみましょう。

GPU

GPUはPCの画像処理をするユニットです。PC本体のグラフィック性能はこれでほぼ決まります。
主にゲームをする際の動作が重い場合は、GPUのスペック不足が原因に考えられます。
デスクトップPCの場合は、必要なスペックのグラフィックボードを増設する事で対応する事ができますが、
ノートPCやスマホなどのモバイル向け端末の場合は、残念ですが簡単に解決する事は出来ません。
モバイル向け端末は、高性能なグラフィックボードを増設したりする事が出来ないからです。
綺麗なグラフィックの3Dゲーム等は2018年9月現在では、モバイル向け端末ではほぼ満足に遊べません。(できるのは最新の高額なゲーミングノートPCくらい)
どうしてもやりたいゲームがある場合は、デスクトップのゲーミングPCの購入するしかありません。

HDD・SSD

PC内部のデータに関して起動・動作が遅いという場合は、HDD・SSDが原因です。
PCの起動自体が遅い場合もOSの入っているHDD・SSDが原因です。
最近のSSDの場合は、動作が遅いと感じる事はほぼないはずですが、古いSSDは何度もデータの書き込みを繰り返していると速度が遅くなります。
HDDは、最大容量に対して使用容量の占める割合が多いと動作が遅くなります
また、データの断片化によって動作遅くなっている可能性があります。
データの断片化とは、細かいデータが分割されて保存されている状態の事で、これが動作が遅くなる原因となることがあります。
Windowsにはこのデータの断片化を解消する「デフラグ」のツールが標準で搭載されているため、一度試してみると良いでしょう。

常駐ソフトによる問題

PCには常に動作しているソフトがあります。
これらにPCのリソースを常に奪われてしまう事により動作が遅くなっていることがあります。

スタートアップ設定されているソフト

PCの起動時に自動で起動(スタートアップ)するように設定されているソフトがあります
これがPC起動中に常に動作することにより動作が重い原因になる事があります。
何かのソフトをインストールしたときに勝手にこのスタートアップに設定される場合もあるので、一度確認してみると良いでしょう。
タスクマネージャーのスタートアップ項目より確認・無効にすることが出来ます。

ウィルス対策ソフト

ウィルス対策ソフトは、当然ですが自分で無効にしない限りは常に起動する様になっています。
更新も多く重い処理を行う事も多いため、特に重い原因となる可能性が高い常駐ソフトの一つです。
一旦無効にして利用してみて、動作の重さが軽減されるようであればウィルス対策ソフトが原因です。
有料のものを使っている場合は仕方ないですが、無料のものを使っている場合は他のものに変更にすると多少改善するかもしれません
また、複数のウィルス対策ソフトを使用すると特に動作に影響が出るので止めましょう。

ウィルスによる問題

PCにウィルスに感染していると動作が遅くなることがあります
スパイウェアがPC内部のデータに勝手にアクセスして送信したりなど、ウィルスが悪さをする事によるものです。
PCが急に不安定になったり不可解な動作をする様になった場合はウィルス感染が疑われます。
ウィルス対策ソフトでスキャンを行ってみましょう。

その他の問題

Webブラウザー

Web閲覧のときの動作が遅いと感じる人は、ブラウザーを動作の軽いものにすると改善するかもしれません。
Google Chormeが軽くて速いブラウザとして代表的で、おすすめです。

熱による問題

PC内部の発熱量が多く、ファンで処理しきれないとPCの動作が遅くなる事があります。
室内の気温をなるべく低く保つ他、
デスクトップPCであれば、蓋を開けて内部の通気を良くして扇風機等の風を良くする等の対策があります。
ノートPC用の冷却台等も存在しますが、あまり一般的ではありません。

視覚効果

視覚効果は、最小化の際に徐々に小さくなるアニメーションが入るかと思いますが、あんな感じのやつのことです。
Windowsでは標準で視覚効果がONになっています。これをOFFにすることで、動作が軽くなる可能性があります。
ですが、元々それほど大きな処理ではないので、正直言って気休め程度です。

まとめ

PCの動作が遅い・重い原因について書きました
対処法については、ぶっちゃけ基本的にPCをもっと性能の良いものにすれば大体解決します
特別重い処理以外でも重く感じる場合は、環境を変えずに対処をしたとしても結局ほとんどの場合その場凌ぎです。
パソコンの性能が同じでも、時代の技術の進化に合わせて要求スペックが上がるため置いて行かれてしまいます。
個人的には、その時代のスタンダードな性能のものによりも少しは上の性能の新しいPC買い替えの検討をおすすめしたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。