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おすすめPCパーツ構成【ハイスペ・高スペ編 ・2018年5月更新】

おすすめの(自作)PCのパーツ構成について考える記事です。今回の記事ではハイスペック構成にしたいと思います。
自作PCを作りたいという訳ではない人も、BTOパソコンのパーツ選びや、パソコンの選びの参考などになると幸いです
※参考価格は、2018年5月時点での価格.comでの最安値となっています。

全体のパーツ構成

まずは、とりあえず全体のパーツ構成と価格です。表にまとめました。
ハイスペックを意識しつつ、コスパ重視で選んでいます。
【おすすめハイスペ構成】

パーツ種類
パーツ名称(スペック)
参考価格(税込み)
CPU 約20,500円
メモリー 約22,000円
ストレージ
約8,000円
約6,500円
GPU(グラボ) GeForce GTX 1060 6GB 約34,500円
マザーボード ASUS PRIME H310M-A 約8,000円
CPUクーラー
リテールクーラー(CPU付属品)
電源ユニット KRPW-N600W/85+(600W 80PLUS Bronze) 約6,000円
PCケース 約4,500円
OS Windows 10 Home 日本語(パッケージ版) 約15,000円
合計
約125,000円
税込みで総額で約125,000円です。
ハイエンドよりは低めの性能で安くという感じで選んでいますが、やはり高い買い物に変わりはないですね。
ただ、このスペックでも2,3年前ならハイエンドを名乗れるぐらいの性能はありますし、ほぼ全ての用途に対応出来ると思うので、無理にハイエンドを目指すよりは賢い選択にも思えます。
この構成の中で着目すべきはやはりCPU
2017年11月に登場した、Intelの第8世代プロセッサシリーズ「Coffee Lake-s」の「Core i5 8400」が破格のコスパです。
単純なCPU性能でいえばRyzenが同等以上にコスパを持っているものがありますが、ゲーム面での性能がIntel製CPUより劣るという問題があります。
それに対し、今回選択した「Core i5 8400」のゲーム性能はなんと、「Core i7 8700K」にも匹敵します。
そのため、特にゲーム性能においてのコスパが非常に良い事で注目されています。
ぱっと見た感じの印象は「中の上で固めた」といった感じにはなっていますが、実用性と実際の性能はハイスペックPCの名に恥じない性能にはなっているはずです。
ゲーミング性能でいえば、現在人気の「PUBG」や「Fortnite」を含めプレイが不可能なゲームはほぼ無いと思います。
その他詳しい事は、この後の各項目で説明していきます。

CPU

【選んだ製品】

Core i5 8400 約20,500円
PCの中でも最も重要と言える部分です。
ハイスペックPC向けのCPUで候補になるものを表にまとめました。
【ハイスペック帯CPU比較】

CPU名称
ベンチマーク
 定格クロック
TB時
コア数 スレッド数 TDP 参考価格
Ryzen 5 2600
13500
3.4GHz 3.9GHz 6 12 65W 約25,000円
Core i5 8400
11700
2.8GHz 4.0GHz 6 6 65W 約20,500円
ベンチマークはPassMarkのベンチマークスコアを参考にしたおおよその値。
TDPは熱設計消費電力のこと。
今回はハイスペック構成という事で、あえて明らかなハイエンドCPUを除外した結果、残ったのが表の二つだけでした。
CPU全体の処理性能としてはRyzenの方が高いですが、コスパ的には「Core i5 8400」の方が良いです。
また、冒頭でも触れましたが、Ryzenはゲーミング性能がIntel製CPUより低いというマイナス面があります。
上記の点を踏まえると、やはり「Core i5 8400」が安定という事で今回選択しました。
ただ、ベンチマークスコアの11700と13500は結構差はあるので、ゲームでの使用に重点を置かないのであれば、Ryzenを選ぶ選択も十分アリです。

マザーボード

【選んだ製品】

ASUS PRIME H310M-A 約8,000円
基盤となるマザーボード。ここも重要なポイントです。
まずチップセットが、今回選択した「Core i5 8400」に対応しているH310,H370,Z370等の中から選びます。
グラボは用途によって選ぶものですが、
基本、他パーツをたくさん増設したりハイエンドグラボを増設する等の予定が無ければ、主要メーカーで一番安いものでOKです。
という訳で、今回は一番安いH310のグラボを選択しました。安さは正義。
現在「Core i5 8400」を使用出来るグラボの中では最安のものですが、レビュー等で問題が頻発している様子もないので大丈夫でしょう。

メモリー

【選んだ製品】

DDR4 PC4-21300 8GB 2枚組 約22,000円

マザーボード・CPUに対応したものを選びます
今回選んだCPUとマザーボードだと、DDR4を選びます。
容量は、ハイスペックPCだと8GBと16GBの両方とも採用を見掛けますが、個人的には最低16GBは欲しいと思っています。
現在メモリー価格が高騰していますが…やはり16GBは最低ラインだと思うので、16GBを採用しました。
速度に関しては、正直安くなるなら少し遅めのものでも良いかと思っていましたが、PC4-19200とPC4-21300とで1000円~2000円しか差が無かったので速い方を選択しました。リンクはCorsairのものになっています。
他のものでも、価格.comとかドスパラで売れ筋のものを選んでおけば問題ないかと思います。
メーカー的には「Corsair」「crucial」「CFD」が主要となっています。

ビデオカード・グラフィックボード(GPU)

【選んだ製品】

GeForce GTX 1060 6GB  約34,500円
ゲームをする人は特にこだわりたいところです。
ハイスペッククラス…ハイエンドとは言えないけど高スペックな主要なGPUを下記の表にまとめました。
【ハイスペック帯GPU比較】

GPU名称
3DMark
TDP
価格
Geforce GTX 1060 6GB
12900
120W 約34,500円
Geforce GTX 1060 3GB 12300 120W 約33,000円
Geforce GTX 1050 Ti 7700 75W 約18,500円
3DMarkはFUTUREMARKのFire strikeスコアを参考にしたおおよその値。
TDPは熱設計消費電力のこと。
現状でハイスペックPCに搭載するGPUは上記のような感じ。主観ですが、GTX 1070以上の性能はハイエンドに分類すべきだと思います。
という訳で実質GTX1060の一強状態となっています。
GTX 1050 Tiも省電力でワットパフォーマンスは良いですが、やはり性能不足感は否めないため除外しています。
最新の人気ゲームも設定下げないと快適にプレイ出来ないかもしれない性能は、ハイスペックと呼べないと思うので…。
GTX 1060は2種類あって、違いは搭載メモリーが3GBか6GBですが、正直どちらもコスパも性能も大差ないので好みの問題です。
自分は、なんとなくメモリーが6GBある方が安心なので、今回は6GBを選んでいます。
ただ、3GBの方でもガクンとパフォーマンスが落ちる等の噂は聞かないので、問題ないかと思います。

ストレージ

【選んだ製品】

SSD 256GB + HDD 2TB 約8,000円+約6,500円=約14,500円

その人の用途によってかなり差が出る部分です。
故障したときはバックアップを取っていても面倒なので、メーカーは主要なところを選ぶ様にしましょう。
参考価格は、2018年2月時点では
SSDなら240~275GBで8000円~1万円、500GB前後で1万5000円前後くらいで、
HDDなら1TB5000~6000円、2TB6500円前後、3TB8000円前後くらいです。
ハイスペックPCのストレージの容量に関しては比較的、SSD250GB前後+HDD1GB~2GBという構成が多いです。
今回はとりあえず、この今主流の構成のSSD250GB前後+HDD1~2GBを真似する感じにしました。
ただ、SSDに関しては特に容量が多い方が割安の傾向があるため、SSD容量がたくさん欲しい人は最初からもっと多めの容量にしておく方が良いです。
今回はオススメ構成という事で一応具体的な容量を出していますが、自分に合った容量を選択して選ぶのが一般的なので注意しましょう。
具体的な製品の今回の想定は、
SSD256GBの方は、KingSpecの「P3-256」を、
HDD2TBの方は、SEAGATEの「ST2000DM006」となっています。
ただ、現在SSDは新製品登場のペースが速いので、その時期で最適なものを選ぶようにしましょう。

電源ユニット

【選んだ製品】

性能に直結しないため、PC初級者には重要度がイマイチわからない部分だと思います。
ですが、PCの心臓部にあたる非常に重要なパーツです。
電源ユニットに故障等の問題が発生してしまうと、最悪PC全てがダメになってしまいます。慎重に選ぶ事が大切です。
少し長くなりますが、下記に電源ユニット選びについてまとめています。
電源ユニットの選び方(電源容量)

電源ユニットを選ぶ際は、まず電源容量を決めてから選びます。
基本的に、特に消費電力の多いCPUとビデオカードのTDPを足して2倍にした数字に少し足すくらいが目安です。
これは、消費電力が電源容量の50%くらいが電源にとって最も良いとされているためです。
単純に多ければ良いというものでもないのが難しいところ。
たとえば、選んだCPUのTDPが65Wで、ビデオカードのTDPが120Wとすると、
足すと185Wで2倍にすると370Wになります。
なので、大体450W~600W程度の電源容量を持つユニットが最適かなという感じ。
ただ変換効率の低い(80PLUS認証参考)のものを選ぶ場合は容量を多少多めに見積もっていた方が安心です。
この変換効率については次の項目で説明します。
電源ユニットの選び方(変換効率・80PLUS認証)

電源ユニットは表記の電源容量がそのまま供給できるわけではありません。
これは、電力をPCで使える様に変換する際に多少のロスが生じるためです。

この変換効率の良し悪しによって「80PLUS認証」というものでランク分けされています。

80PLUS認証のランク分けは下記の様になっています。
TITANIUM>PLATINUM>GOLD>SILVER>BRONZE>STANDARD
詳しい変換効率については書きませんが、高スペPCなら最低でもBRONZEが欲しいところです。
電源ユニットの選び方(メーカー)

最後にメーカー選びですが、結構たくさんのメーカーがあります。
ですが、実は電源は実際に製造をしているメーカーは非常に少なく、販売だけ行っているメーカーがたくさんある状況になっています。
上記の理由で、電源は販売メーカーではなく製造メーカーが重要になってくる訳ですが、これの特定が非常に困難です。
そのため確実に良質なものを手に入れる事が出来る、信頼のあるメーカーで自社で製造及び販売しているものは非常に高価です。
電源は非常に重要なパーツなのでそのような電源を買うのもアリですが、正直コスパは良くありません。
難しいところですが、基本的には有名なメーカーでコスパ・評判の良いものを選んでおくのが無難だというのが個人的な結論です。
ただ、そういうのをオススメせず確実に良質な電源を購入するべきという意見も多く、その意見に対して自分も間違ってはいないと思うので正直好みとしか言えないですね…。
ただ、有名なところであればメーカー側も自社の評判を下げたくないはずなので、明らかな粗悪品は提供はしないはずというのは間違いないです。
もしそのような製品があればネット上で調べれば悪評が出ると思いますので、購入前に調べる事を徹底さえしていればコスパの良いものを選ぶのが正解だと自分は思っています。
長くなりましたが、今回は玄人志向のBRONZEの600W電源を選択。
コスパがかなり良い製品なので危ないのでは?と一瞬思いますが、レビュー評価も良く、すぐ故障した等の報告は見受けられないので大丈夫だと思います。

PCケース・OS

PCケース

最低限マザーボードとビデオカードがちゃんと収まるものを選びます。
また、光学ドライブを搭載したい人は、搭載出来ないケースもあるので注意しましょう。
そして、絶対にフロントファンが付属しているもの選びましょう。
           (冷却性に大きく関わるため)
PCケースのフロントファンはPC全体のエアフロー面に加え特にビデオカードの冷却に大きく影響します。
PCパーツにとって熱や埃等は大敵です。
ですが、PCケースは他のパーツに比べ、実際に目にしたりある程度長い時間使用しないとよくわからない部分なので、レビュー等をよく参考にしましょう
今回は、ENERMAX BECITE ECB3080B ドスパラWeb限定モデルを選択。
4000円ながら最低限欲しいところは備えている非常にコスパの良いケースとして知られるPCケースです。サイドにアクリル窓がついており見た目もかっこいいです。小型ではありますが、ケースファンもしっかり前面背面に一つずつ付属しています。
ただ、冷却性に関しては正直良くは無いと思うので、気になる人はもう少し良いものを選択しても良いかもしれません。
今回のTDP120Wのグラボと65WのCPUであれば、フロントファンとリアファンが一つずつ付いていれば、それだけ十分かとは思いますが、
PCケースは長く使い回しも出来るパーツですし、全てのPCパーツの寿命にも関わる部分なのでこだわっても良いです。
少し高くはなってしまいますが、PCの長寿命化に繋がると考えれば実は得するという可能性もあります。
一応少し高めの人気のものを挙げておくと、クーラーマスターの「CM 690 Ⅲ」やFractal Designの「Define R5」シリーズ辺りが評判も良く実用性も良いので、おすすめ出来ます

OSソフト

OSはWindows10Homeほぼ一択なので特筆することはなし。
PC上級者の人ならタダのLinuxという選択もあるのだと思いますが、そういう人はこの記事を見ていないのであまり関係ないでしょうね。
記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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