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おすすめPCパーツ構成【ミドルスペック編 ・2018年5月更新】

おすすめの(自作)PCのパーツ構成について考える記事です。今回の記事ではミドルスペック構成にしたいと思います。
「ミドルスペック」というと中間という印象を持ちますが、CPUにおける中間層のスペックは、エントリークラスとミドルスペッククラスの2つに分けられ、ミドルスペックは上の方であるため、中の上くらいの性能という意味で使われる事が多いです。
自作PCを作りたいという訳ではない人も、BTOパソコンのパーツ選びや、パソコンの選びの参考などになると幸いです
※参考価格は、2018年5月時点での価格.comでの最安値となっています。
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この記事の更新は停止しました。最新のおすすめPCパーツ構成は下記の記事へ移行しました(全スペック帯)。PCパーツ構成一覧おすすめのPCパーツ構成をまとめてみた【2019年7月更新】

全体のパーツ構成

まずは、とりあえず全体のパーツ構成と価格です。表にまとめました。
ミドルスペックを意識しつつ、コスパ重視で選んでいます。
【ミドルスペックおすすめ構成】

パーツ種類
パーツ名称(スペック)
参考価格(税込み)
CPU 約13,500円
メモリー 約10,500円
ストレージ
約7,500円
約6,500円
GPU(グラボ) GeForce GTX 1050 Ti 約18,500円
マザーボード ASUS PRIME H310M-A 約8,000円
CPUクーラー リテールクーラー(CPU付属品)
電源ユニット 剛短3 プラグイン SPGT3-500P 約6,000円
PCケース 約4,500円
OS Windows 10 Home 日本語(パッケージ版) 約15,000円
合計
約90,000円
税込・総額で約9万円程度です。
Core i3にGTX 1050 Tiといった低価格で高コスパなパーツで固めた構成となっています。
最新のゲームを”快適に”プレイとまではいかないものの、プレイ自体は可能なレベルの性能は持っています。コスパは上々だと思います。
その他の点も含めて、詳しくはこの後の各項目で詳しく説明していきます。

CPU

【選んだ製品】
Core i3 8100 約13,500円
PCの中でも最も重要と言える部分です。
現在のミドルスペックPC向けのCPUで候補になるものを表にまとめました。
【ミドルスペック帯CPU比較】

CPU名称
ベンチマーク
 定格クロック
TB時
コア数 スレッド数 TDP 参考価格
Core i3 8100
8100
3.6GHz 4 4 65W 約13,500円
Ryzen 3 2200G 7600 3.5GHz 3.7GHz 4 8 65W 約13,000円
ベンチマークはPassMarkのベンチマークスコアを参考にしたおおよその値。
TDPは熱設計消費電力のこと。
ミドルスペックPCのCPUの候補としては表に載せたCPUが挙がると思います。といっても二つだけですが。
Core i3とRyzen 3の一騎打ちの形となっていて、処理性能としてはどちらも大差がありません。
Core i3選択の決め手は、シングルスレッド性能とゲーミング性能がRyzen 3より高い点です。
「Ryzen 3 2200G」は高性能な内蔵GPUを搭載しており、増設用グラフィックボードを利用しない場合に高いコスパを発揮するCPUです。
ただ、増設用グラフィックボード使用時のゲーミング性能はCore i3の方が高いため、今回の構成であればCore i3が優位となります。
また、シングルスレッド性能もCore i3の方が高く、低負荷な作業やレスポンスの安定性や速さの面でCore i3の方が優秀な点もありました。
上記の点からCore i3の選択となりました。

マザーボード

【選んだ製品】

ASUS PRIME H310M-A 約8,000円
基盤となるマザーボード。ここも重要なポイントです。
まずチップセットが、今回選択した「Core i3 8100」に対応しているH310,H370,Z370等の中から選びます。
グラボは用途によって選ぶものですが、
基本、他パーツをたくさん増設したりハイエンドグラボを増設する等の予定が無ければ、主要メーカーで一番安いものでOKです。
特に今回は「ミドルスペック」というどちらかというと安さに重点を置いたスペック構想となっている点もあります。
という訳で、今回は一番安いH310のグラボを選択しました。安さは正義。
現在「Core i3 8100」を使用出来るグラボの中では最安のものですが、レビュー等で問題が頻発している様子もないので大丈夫でしょう。

メモリー

【選んだ製品】

DDR4 PC4-19200 8GB[4GBx2] 約10,500円

マザーボード・CPUに対応したものを選びます
今回選んだCPUとマザーボードだと、DDR4を選びます。
容量は、ミドルスペック構成なら8GBが無難です。メモリーは増設が比較的簡単に出来ますし、現在はメモリー価格が高いため、最初から無理して費用を増やすのも良くないです。
ただ、増設を視野に入れる時の注意点として、今回選んだマザーボードはメモリースロットが2つしか無いため、増設を考慮するなら最初はメモリーは1枚構成にしましょう。
速度は出来れば速い方が良いですが、メモリー速度は少ししか変わらなくても値段が跳ね上がったりするので、その時の相場を考慮して選びます。今回選んだ製品では、PC4-19200というごく一般的な速度となっています。
最後にメーカーですが、主要なところならどこでも大差ありません。「Corsair」「crucial」「CFD」などが知名度・人気共にあるのでこの辺りから選ぶのが無難です。

ビデオカード・グラフィックボード(GPU)

ゲームをする人は特にこだわりたいところです。
ミドルスペッククラスの主要なGPUを下記の表にまとめました。
【ミドルスペック帯GPU比較】

GPU名称
3DMark
メモリー容量
TDP
価格
Geforce GTX1050 Ti
7700
4GB
75W 約18,500円
Geforce GTX1050 6800 2GB 75W 約15,500円
3DMarkはFUTUREMARKのFire strikeスコアを参考にしたおおよその値。
TDPは熱設計消費電力のこと。
1050と1050 Tiの二択となっています。
どちらもコスパ自体は大差はないですが、出来るだけ長くの使用を視野に入れるなら性能が上でメモリー容量も高い「GTX 1050 Ti」が安心の選択です。
そのため「GTX 1050 Ti」を選択しました。

ストレージ

【選んだ製品】

約7,500円+約6,500円=約14,000円

その人の用途によってかなり差が出る部分です。
万が一故障してしまうと、バックアップを取っていて保証が受けれる万全の状態でも面倒なので、メーカーは故障率の低い有名メーカーを選ぶようにしましょう。
参考価格としては、2018年5月時点では
SSDなら240~275GBで8000円~1万円、500GB前後で1万5000円前後くらいで、
HDDなら1TB5000~6000円、2TB6500円前後、3TB8000円前後くらいです。
ミドルスペックPCの一般的なストレージの容量はSSD250GBか無し+HDD1GB程度といった感じです。
ただ、ストレージは容量が多い方が割安で、現在価格が安めなので、多めにしています。
SSD256GB+HDD2TBでも14,000円という安さです。
ただ、今回はオススメ構成という事で一応具体的な容量を出していますが、自分に合った容量を選択して選ぶのが一般的なので注意しましょう。
具体的な製品の今回の想定は、
SSD256GBの方は、KingSpecの「P3-256」を、
HDD2TBの方は、SEAGATEの「ST2000DM006」となっています。
ただ、現在SSDは新製品登場のペースが速いので、その時期で最適なものを選ぶようにしましょう。

電源ユニット

【選んだ製品】

性能に直結しないため、PC初級者には重要度がイマイチわからない部分だと思います。ですが、
PCの心臓部にあたる非常に重要なパーツです。
電源ユニットに故障等の問題が発生してしまうと、最悪PC全てがダメになってしまいます。
慎重に選ぶ事が大切です。
少し長くなりますが、下記に電源ユニット選びについてまとめています。
電源ユニットの選び方(電源容量)

電源ユニットを選ぶ際は、まず電源容量を決めてから選びます。
基本的に、特に消費電力の多いCPUとビデオカードのTDPを足して2倍にした数字に少し足すくらいが目安です。
これは、消費電力が電源容量の50%くらいが電源にとって最も良いとされているためです。
単純に多ければ良いというものでもないのが難しいところ。
たとえば、選んだCPUのTDPが95Wで、ビデオカードのTDPが180Wとします。
両者を足すと275Wで2倍にすると550Wになります。
なので、大体600W~800W程度の電源容量を持つユニットが最適かなという感じ。
ただ変換効率の低い(後述の80PLUS認証を参考)のものを選ぶ場合は容量を多少多めに見積もっていた方が安心です。
この変換効率については次の項目で説明します。
電源ユニットの選び方(変換効率・80PLUS認証)

電源ユニットは表記の電源容量がそのまま供給できるわけではありません。
これは、電力をPCで使える様に変換する際に多少のロスが生じるためです。

この変換効率の良し悪しによって「80PLUS認証」というものでランク分けされています。

80PLUS認証のランク分けは下記の様になっています。
TITANIUM>PLATINUM>GOLD>SILVER>BRONZE>STANDARD
詳しい変換効率については書きませんが、高スペPCなら最低でもBRONZEが欲しいところです。
電源ユニットの選び方(メーカー)

最後にメーカー選びですが、結構たくさんのメーカーがあります。
ですが、実は電源は実際に製造をしているメーカーは非常に少なく、販売だけ行っているメーカーがたくさんある状況になっています。
上記の理由で、電源は販売メーカーではなく製造メーカーが重要になってくる訳ですが、これの特定が非常に困難です。
そのため確実に良質なものを手に入れる事が出来る、信頼のあるメーカーで自社で製造及び販売しているものは非常に高価です。
電源は非常に重要なパーツなのでそのような電源を買うのもアリですが、正直コスパは良くありません。
難しいところですが、基本的には有名なメーカーでコスパ・評判の良いものを選んでおくのが無難だというのが個人的な結論です。
ただ、そういうのをオススメせず確実に良質な電源を購入するべきという意見も多く、その意見に対して自分も間違ってはいないと思うので正直好みとしか言えないですね…。
ただ、有名なところであればメーカー側も自社の評判を下げたくないはずなので、明らかな粗悪品は提供はしないはずというのは間違いないです。
もしそのような製品があればネット上で調べれば悪評が出ると思いますので、購入前に調べる事を徹底さえしていればコスパの良いものを選ぶのが正解だと自分は思っています。
長くなりましたが、今回はサイズのの500Wの80PLUSBRONZE認証電源を選択。
レビュー評価は良いですし、メーカーも有名なところなので安心できます。

PCケース・OS

PCケース

最低限マザーボードとビデオカードがちゃんと収まるものを選びます。
また、光学ドライブを搭載したい人は、搭載出来ないケースもあるので注意しましょう。
そして、絶対にフロントファンが付属しているもの選びましょう。
           (冷却性に大きく関わるため)
PCケースのフロントファンはPC全体のエアフロー面に加え特にビデオカードの冷却に大きく影響します。
PCパーツにとって熱や埃等は大敵です。
ですが、PCケースは他のパーツに比べ、実際に目にしたりある程度長い時間使用しないとよくわからない部分なので、レビュー等をよく参考にしましょう
今回は、ENERMAX BECITE ECB3080B ドスパラWeb限定モデルを選択。
4000円ながら最低限欲しいところは備えている非常にコスパの良いケースとして知られるPCケースです。サイドにアクリル窓がついており見た目もかっこいいです。小型ではありますが、ケースファンもしっかり前面背面に一つずつ付属しています。
欲しいところは押さえてくれてはいるものの、安いPCケースというのは否めませんが、ミドルスペックPCならこれでも十分です。

OSソフト

OSはWindows10Homeほぼ一択なので特筆することはなし。
PC上級者の人ならタダのLinuxという選択もあるのだと思いますが、そういう人はこの記事を見ていないと思うのであまり関係ないでしょうね。
記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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