2018年ユーザーに支持されたマウスランキング【価格.comプロダクロアワード】

2018年も終わりに近づき、価格.comの方で「価格.comプロダクトアワード2018」が発表されました。
本記事ではパソコン周辺機器部門のマウスから、2018年ユーザーに支持されたマウスを見ていきたいと思います。
掲載されている価格は2018年12月26日時点の価格.com最安値。

価格.comプロダクトアワードとは?

価格.comプロダクトアワードとは、価格比較サイトである「価格.com」が同サイト内でその年にユーザーにもっとも支持された製品を選出・発表する企画で、毎年行われています。
選出の材料は同サイト内に投稿されたレビューで、前年の11月から同年の10月いっぱいまでのものが対象となります。
その選考方法から、人気製品でも、語りつくされたレビュー数の少ない【対象レビューの時期が発売時期から外れている昨年以前に発売された製品】については選ばれにくい傾向があるため、年内に発売された最先端の製品が受賞しやすいです。そのため技術の進歩を追うのとかにはうってつけともいえます。

様々な持ち方に対応した格安の高コスパワイヤレスマウス金賞BSMBW510M[バッファロー]

価格:約2,500円
読み取り方式:BlueLED
ボタン数:5
有線/無線:ワイヤレス(無線)
接続:USB
カウント数:1600dpi(切り替え可能)
バッテリー:単3×1
重量:74g
その他機能:静音/着脱式レシーバ
見事金賞に輝いたのはバッファロー「BSMBW510M」でした。
2000~3000円という価格ながらワイヤレスでバッテリー持ちが良く静音という仕様。
Bluetoothに対応していない点だけは少し汎用性に欠けますが、この安さでこの機能性は素晴らしいの一言。Bluetoothまで求めるのはむしろ欲張りすぎるかもしれません。
その機能性と価格だけで十分魅力的なマウスですが、最大の売りはそこじゃなくて形状。
最近流行りのエルゴノミクスと呼ばれる形状で、様々な持ち方に対応しているというもの。
やや小さめ軽いですが後方部分が大きめに作られており、かぶせ持ちも意識したようになっています。他にありそうであまりない形状ですが、評判は上々な様子。
ボタン配置的に左利きの人には向きませんが、幅広い人が使える格安高コスパマウスです。

小ぶりで軽くて安めのワイヤレスゲーミングマウス銀賞 G304 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse[ロジクール]

価格:約4,700円
読み取り方式:光学式
ボタン数:6
有線/無線:ワイヤレス(無線)
接続:USB
カウント数:12000dpi(切り替え可能)
バッテリー:単3×1
重量:99g(電池込)
その他機能:着脱式レシーバ
銀賞に選ばれたのは小ぶりなロジクールのワイヤレスゲーミングマウス「G304」でした。
小さく軽めでかつワイヤレスという、ゲーミングマウスにはどちらも少ないタイプのマウスです。
ゲーミングマウスは大きめかつ重めのものが多いので、手が小さめの人やつまみ・つかみ持ちの人には合わないものが意外と多いです。
そのため「こんなマウスが欲しかった!」という人は多かったんじゃないかと思うマウス。実際人気となりました。
しかも、価格は約5000円とゲーミングマウスにしてはそこまで高くなく、耐久モードを使えば消費電力も少なくできるため、ゲーミング用途じゃなくても使えるマウスです。
ゲーミングマウスですが、癖が少なく幅広い人が使えるマウスです。

ワイヤレストラックボールマウス銅賞 M-DPT1MRBK[エレコム]

価格:約8,500円
読み取り方式:トラックボール
ボタン数:8
有線/無線:有線/ワイヤレス(無線)
接続:USB/Bluetooth4.0
カウント数:1500dpi(切り替え可能)
バッテリー:単3×1
重量:162g
その他機能:チルトホイール/着脱式レシーバ
銅賞に選ばれたのはエレコムのトラックボールマウス「M-DPT1MRBK」でした。
この製品の特徴は「ワイヤレスでトラックボール」「かなり大きい」「多ボタン」の3点です。
まずワイヤレスについてですが、
トラックボールマウスは操作に本体を動かす必要がないためケーブルの煩わしさがあまりなく、ワイヤレス製品が全くといっていいほどありません。
実際自分も「トラックボールにワイヤレスって要る?」思ってしまいます。ですが、意外とワイヤレスが嬉しい人も居る様でした。
次にサイズがかなり大きいという事。
トラックボールマウスは本体を動かす必要がないためスペース的な意味ではさほど問題ないですが、手が小さめの人が多い日本人に大きいマウスはあまり好まれない傾向があります。案の定レビューでは大きすぎる意見が多く見られました。ただ逆に言えば、凄く手の大きい人には凄く嬉しいマウスかもしれません。
最後に「多ボタン」という事についてです。
これについては、トラックボールという特性を活かした良い機能だと思います。
従来のマウスでは全ての指でマウス本体を支える必要があるため、サイドボタンを押す際には少し支える力が弱くなります。
そのため、多ボタンでも特定のボタンを狙い通りに素早く押すというのが意外と難しいです。
ですが、トラックボールマウスは本体を支える必要がないため多ボタンマウスでも慣れれば特に障害なく使えます。
上記に挙げた特徴を見ればわかりますがかなり癖のあるマウスです。実際にレビューの評価もかなり両極端で人を選ぶマウスとなっています。
ただ、逆に他にはないタイプのマウスなので、需要自体はあったという事なのでしょうか。
価格は8000円前後と安くはなく、正直個人的にはあまり魅力を感じないですが、合う人には合うマウスのようです。
ワイヤレスのトラックボールマウスや、大きい多ボタントラックボールマウスが気になる人は一度試してみると良いかもしれません。

総評・まとめ

総評

一般層の意見を入れれば金賞・銀賞は納得の結果でした。
格安の高コスパ製品や、高すぎない程度の高コスパマウスが入るのは毎年の傾向としてありました。
特に金賞の製品は、ターゲット層が物凄く広い上に価格も安いので高評価は当然と言えました。
銀賞の製品もゲーミングマウスですが価格が約5000円と高くなく、仕様も一般層も使い易いものになっているため、全体の評価が高くなるのは納得です。
意外だったのはやはり銅賞です。価格が安い訳でもなくレビュー評価も両極端で良いとはいえないトラックボール製品が入るのは予想外でした。
そもそもトラックボールマウス自体が割とマイナーが部類ですし、更にワイヤレスで安くもない…正直爆発的なヒット以外では入る余地はなさそうな内容です。製品自体は少数派が好みそうな要素を詰め込みつつ、ワイヤレスながら有線接続可能と一部の層にはウケそうなのはわかるのですが…。
評価ポイントは金賞の3割程度と低かったので、対抗製品が無い故の選出だったのかもしれません。
それでは記事はここまです。ご覧いただきありがとうございました。

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