本当に面白いおすすめアニメ75選

最終更新:2023/6/19

私が視聴した中で本当に面白かったおすすめのアニメをジャンル問わずに紹介しています。出来る限りネタバレにならないように意識しているつもりですが、注意してご覧ください。物凄く知名度の高い作品(たとえばジブリ系)はなどは言うまでもないかなと思うので、深夜アニメ中心です。

AmazonのリンクはAmazon Prime Videoへのリンクとなっています。新たに掲載したいと思うものがあったら随時追加していきたいと思います。

タイトル
STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
コードギアス・反逆のルルーシュ
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
ちはやふる
とある科学の超電磁砲
Fate/Zero
ソードアート・オンライン
PSYCHO-PASS(サイコパス)
Re:ゼロから始める異世界生活
とらドラ!
落第騎士の英雄譚
進撃の巨人
蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-
咲-saki-
ヨルムンガンド
Fate/Stay night[Unlimited Blade Works]
狼と香辛料
花咲くいろは
灰と幻想のグリムガル
氷菓
みなみけ
イヴの時間
咲-saki- 阿知賀編 episode od side-A
けいおん!
ゆるゆり
ガールズ&パンツァー
ばらかもん
BEATLESS
ご注文はうさぎですか?
きんいろモザイク
ハイキュー!!
凪のあすから
響け!ユーフォニアム
のんのんびより
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
血界戦線
メイドインアビス
ヤマノススメ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
翠星のガルガンティア
ヒナまつり
ノーゲーム・ノーライフ
食戟のソーマ
ゆるキャン△
宇宙よりも遠い場所
ウィッチクラフトワークス
四月は君の嘘
生徒会役員共
ログ・ホライズン
月がきれい
MAJOR
ピンポン
銀の匙
荒ぶる季節の乙女どもよ。
かぐや様は告らせたい
鬼滅の刃
推しが武道館いってくれたら死ぬ
SHIROBAKO
上野さんは不器用
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
デカダンス
ゴブリンスレイヤー
東京レイヴンズ
GATE自衛隊
オーバーロード
ウマ娘 プリティダービー
無職転生 ~異世界行ったら本気だす
オッドタクシー
86 -エイティシックス-
その着せ替え人形は恋をする
パリピ孔明
リコリス・リコイル
ぼっち・ざ・ろっく!
お兄ちゃんはおしまい!
サマータイムレンダ

補足
  • 2期以降があるものやクールが分かれているものもシリーズで同一作品として見ています。(スピンオフ系は別作品扱い)
  • めちゃくちゃ有名でわざわざ紹介するまでもなさそうな作品は選考から除外しています。(たとえばジブリ系とか)


STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)

(C) 2011 5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所

評価
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大切な仲間のために主人公が苦悩しながらも立ち向かっていく話

タイムマシンを題材にしたSF作品です。心が締め付けられるような展開の連続で、続きが見たいけど見たくないといった不思議な気持ちを感じながら観ました。普段は飄々としている主人公が、仲間のために苦悩しもがく姿には特に心打たれました。
所々で少し古いネットスラング(ネット用語)が使われているため、そのような言葉に疎い人は少し見辛さをや置いてけぼり感があるかもしれませんが、話の本筋にはあまり関係ない話なので、適当に流してもらっても大丈夫だと思います。

コードギアス・反逆のルルーシュ

(C) SUNRISE/PROJECT GEASS・MBSCharacter Design (C) 2006 CLAMP

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有能な主人公が侵攻していく爽快感

オリジナルロボットアニメです。有能な主人公が次々と事態を打破していく爽快感が気持ち良いです。ただでさえ優秀な主人公が、何でも言う事を聞かせる事の出来る絶対遵守の力「ギアス」という能力を手に入れ、手を付けられなくなってしまいます。ただし当然壁もあり、問題が次々と降りかかってくるので、飽きずに楽しめました。ロボットアニメという事で、当然ロボット要素も物語の主軸を担っていて、楽しめます。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

(C) ANOHANA PROJECT

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(2.5)

夏と青春と涙

意味深なタイトルが特徴的なオリジナルアニメです。田舎の高校生たちを主役としており、泣ける作品として有名です。自分も泣いてしまいました。
幼少期に仲良くしていた、亡くなったはずの少女が主人公の目の前に現れ、そこから物語が動いていきます。人の弱さや格好悪さという部分がよく描かれていて、そのリアリティのある描写に惹き込まれます。また、物語にマッチしている音楽にも注目です。

ちはやふる

(C) 末次由紀/講談社・VAP・NTV

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競技かるたを題材にした青春物語

少女漫画原作の「競技かるた」を題材にした作品です。競技かるたに魅せられた主人公「ちはや」とその周りの人たちの青春物語を描いています。
「恋愛」「友情」「熱い勝負」といった、青春といって思い浮かぶ要素が一通り入っており、様々な面から楽しむ事が出来るので、比較的見る人を選ばないタイプだと思います。しかしやはり全体の印象としては「スポ根」だと思います。

とある科学の超電磁砲

(C) 2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT- RAILGUN

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学園都市を舞台にした超能力バトルアニメ

「能力開発」により、さまざまな超能力を手に入れた学生たちが存在する「学園都市」が舞台のアニメです。超能力の強さで全学生がレベル0~5までに分けられており、中でも7人しかいない「レベル5」の一人が主人公です。やっぱり能力系っていうのは男のロマンなので、そういう物語はわくわくしますし観ていて楽しかったです。
「とある魔術の禁書目録」というライトノベルのスピンオフ作品になりますが、元作品を観ずにこちらだけを観ても普通に楽しめます。(個人的にはこちらの方が面白かったです)

Fate/Zero

(C) Nitroplus/TYPE-MOON・ufotable・FZPC

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過去の英雄たちによる聖杯を巡る戦い

Fateシリーズの中でアニメでは特に人気のある作品です。何でも願いを叶えられるという「聖杯」を巡って、7人のマスター(魔術師)が7人の英霊(過去の英雄,サーヴァント)を召喚し戦います。それぞれの陣営の思惑が絡み合った水面下での動き、英雄同士による純粋な熱いバトル両方を楽しむことが出来ます。
どの陣営がどんな動き・戦いを見せてくれるのか最後までワクワクが止まらず飽きずに楽しめました。

ソードアート・オンライン

(C) 川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

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王道展開の熱いバトル

ライトノベル原作の作品です。最近凄く多い「ゲーム」に関する作品ですが、それらの作品のパイオニア的な作品の一つだと思います。
主人公は当然強く、ゲーム好きの人の憧れの妄想の世界を体現したかのような感じになっています。
自分はゲームを見るのも好きという事もあってか凄く見ていて楽しかったです。

PSYCHO-PASS[サイコパス]

(C) サイコパス製作委員会

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約100年後の未来を舞台にした刑事モノ

西暦2112年の日本を舞台としたオリジナルSFアニメです。
人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化するシステムが導入されています。
公安局のメンバーたちがそのシステムや犯罪者を巡って葛藤していく姿を描いています。
まだ遠い遠い未来の事とはいえ、話がよく練られていて興味深かったです。
哲学的な話も多く、色んな感情や思い交錯しています。そのような話が好きな人には特におすすめです。

Re:ゼロから始める異世界生活

(C) 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

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「死に戻り」の力を手に挑む異世界

ライトノベル原作の異世界転生モノです。
コンビニからの帰り道に、突如異世界へと召喚されてしまった主人公の少年の物語。
死んだら記憶を持ったまま時間を巻き戻して生き返るという「死に戻り」という力を手に問題へ立ち向かっていきます。
おおまかな設定と導入はよくある「異世界転生モノ」という感じですが、実際見てみると他の「異世界転生モノ」とは全く違った内容でした。
とにかく絶望感が凄く、未知の世界・未知の敵・未知の能力…わからない事も多く先も見えません。
その先の見えない絶望感をどうやって打破していくのか、絶望感を感じながらもワクワクさせてくれる作品です。

とらドラ!

(C) 竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらどら!」製作委員会

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深夜アニメの王道恋愛作品

ライトノベル原作の恋愛作品です。
舞台は現実の日本で、特殊な世界観とか無い普通の恋愛作品です。ただ、アニメでは割と少なかったりします。
王道的な作品ですがそこが良い。ひやひやして、悩んで泣いて…とにかく王道だけどそこが良い作品。
こういう恋愛モノはネタバレ回避的な意味も含めて書ける事が少ないのが難点ですね。
ただ、観たら「良い作品」だったと思える作品です。

落第騎士の英雄譚

(C) 海空りく・SBクリエイティブ/落第騎士の英雄譚製作委員会

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熱いバトルがとにかく魅力

ライトノベル原作の作品です。
才能に恵まれない主人公が、底辺から強敵たちを打ち倒して駆け上がっていく物語となっています。
設定的にはよくある少年漫画の様な感じです。
この作品の魅力は、とにかく熱いバトル描写です。色の使い方や作画ももちろんですが、セリフや思いも非常に誇りを感じる熱いものばかりで自分は凄く好きでした。タイトルと設定と作画からあふれるテンプレ臭のせいで避ける人も多そうですが、一度観て欲しい作品です。

進撃の巨人

(C) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

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強大な敵「巨人」へ立ち向かう

「巨人」によって「壁」を作りその中での生活を余儀なくされた人類を描いた作品です。漫画原作。
臨場感あふれるアニメーションが素晴らしく、そこだけでも観る価値あると思えました。
未知の世界・未知の敵へ対するワクワク感もありドキドキヒヤヒヤしながら見ていられます。

蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-

(C)アルペジオ・パートナーズ

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「霧の艦隊」に海域を封鎖された人類

謎に包まれた「霧の艦隊」という敵に全ての海域が封鎖された21世紀中盤が舞台の作品。
敵である「霧の艦隊」の一員であるはずのイオナと主人公が協力して立ち向かっていきます。
艦隊という言葉からも想像できるように、艦隊同士の海上での戦いがあります。
正直自分は艦隊とかについて詳しくないので、用語の大半は物語の序盤は意味がわかりませんでしたが、それでも雰囲気で楽しめました。そのように作られているのだと思います。
艦隊の戦いだけでなく、会話や絆なども魅力があるので、そこも注目して観て欲しい作品です。

咲-saki-

(C) 小林立/スクウェアエニックス・清澄高校麻雀部

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異能力麻雀バトル

漫画原作の麻雀アニメです。麻雀がより社会に浸透して世界規模の競技となった世界が舞台となっています。
主人公を含むほぼ全ての登場人物が女の子となっていますが、一般的な女の子がたくさん登場するタイプのアニメより萌え要素的なものは少なく感じます。
話の展開、登場人物の性格・気持ちは「女子ばかりの話」という特性をある意味無視した、真剣で熱さもあるものとなっています。
麻雀に関しては、見出しの通り「異能力麻雀バトル」といった感じで、現実ではありえない能力を持った人がたくさん出ます。
が、能力を持ってないと話にならないという訳でもなく「無能力者」でも活躍する場面もありそこも見所の一つです。
試合は熱くワクワクさせてくれるものが多いので麻雀や女の子アニメがあまり好きでない人でも楽しめると思います。

ヨルムンガンド

(C) 2012 高橋慶太郎・小学館/ヨルムンガンド製作委員会

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武器商人と私兵たちのガンアクション

漫画原作のガンアクション漫画です。
両親を戦争で失った経験から兵器や武器を憎む主人公の少年が、武器商人の女性の私兵として旅をする話です。
私兵は主人公以外にもたくさんいますが、それぞれ癖があり魅力があります。観ていたら全員好きになりました。
ガンアクション要素はお決まりみたいなもので主人公陣営が強いですが、それでも見ていてハラハラして楽しかったです。

Fate/Stay night[Unlimited Blade Works]

(C) TYPE-MOON・ufotable・FSNPC (C) TYPE-MOON

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英霊たちによる聖杯を巡る戦い

Fateシリーズの一つ。スピンオフ作品として「Fate/Zero」があり、アニメではそちらの方が高評価で人気がありますが、どちらかだけの視聴でも十分楽しめると思うので気になった方から視聴すれば良いと思います。
7人のマスター(魔術師)が7人の英霊(過去の英雄,サーヴァント)を召喚し、何でも願いを叶えられるという「聖杯」を巡って戦う話。
しかし、今作の主人公は普通の魔術師ではなく、偶然巻き込まれたような形で物語がスタートします。
そのため、視聴者は主人公と同じペースで物語(設定)への理解が進んでいくので分かり易いです。
英霊同士の戦いは作画が非常に良く見惚れてしまいました。詳しくはわからないけど凄そうな技も多く出てきて楽しかったです。

狼と香辛料

(C) 支倉凍砂・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

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狼の化身の少女との旅

ライトノベル原作の経済色が強めのファンタジー作品。
旅の行商人の主人公が狼の化身の少女と出会い、様々な騒動に巻き込まれながらホロの故郷を目指して旅をしていきます。
主人公が行商人という事もあり、経済に関しての話が良く出てきて興味深かったです。

花咲くいろは

(C) 花いろ旅館組合

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旅館を舞台にしたひた向きな少女の物語

オリジナルテレビアニメ作品です。
主人公は女子高生ですが、物語開始早々母親が恋人と夜逃げをするという事で、母親の実家の旅館に身を寄せる事になります。
そして、住み込みのバイトの仲居見習いとして働きながら学校に通う事になります。その旅館や学校などでの出来事を描く話です。
他のレビューサイトではよく「昼ドラ風アニメ」と言われており、確かに言われてみればそんな感じな気がします。
主人公は境遇としては色々大変な立場ですが、とにかくひた向きで好印象でした。観ていて心が自然と前向きになれる、そんな作品です。

灰と幻想のグリムガル

(C) 2016 十文字青・オーバーラップ/灰と幻想のグリムガル製作委員会

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リアリティのある過酷な異世界転生モノ

ライトノベル原作のファンタジー作品。
設定はよくある「異世界」の範疇ですが、他の「異世界」作品よりリアリティを感じる作品でした。
テンポの良い部分とテンポの遅い部分のメリハリが効いていて、そこがよりリアリティを増していると感じました。
また、作画やキャラデザインもリアリティを意識したものになっていると思いました。
主人公一行は最強設定ではなく最初は非常に弱く、常に一歩間違えば「死」といった状況が付きまといます。
そんな中、明日を無事に迎えるために邁進する主人公一行の生活も感情移入してしまう作品です。

氷菓

(C) 米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会

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日常の謎を解く

推理小説原作作品です。高校の古典部に入部した男女4人(男2女2)が学校生活の中で出会う謎に挑みます。
推理モノの中でも「日常の謎」に分類されるもので、人が死んだり重大な犯罪が関わってこないのが最大の特徴です。
そのため、殺人が起きるような推理モノよりは気軽は観る事ができます。
また、本作品は主人公たちが高校生なため青春らしい描写もあり、小難しい話がずーっと続いて疲れてしまう事がなく楽しめました。

みなみけ

(C) 桜場コハル・講談社/みなみけ製作委員会

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みなみけの日常を描く

漫画原作作品です。高校生・中学生・小学生の女の子3人がいる「みなみけ」の日常を描いています。
重大な問題が起きたりする事もなく、疲れた時とかに向いていると思う作品。
基本的に短編集といった形なので内容について語る事はあまりないですが、ほのぼのした雰囲気を感じながら気楽に観れるのが良い。

イヴの時間

(C) 2009/2010 Yasuhiro YOSHIURA/DIRECTIONS, Inc.

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“ロボット”が実用化されて久しく、アンドロイドが実用化されて間もない時代

オリジナルアニメーション作品。
ロボットが実用化されてからはそれなり経っているけど、人型ロボット(アンドロイド)が実用化されて間もない時代が舞台となっています。
そのままでは「人」と見分けのつかない「アンドロイド」は頭に「リング」を表示する事が義務付けられていますが、主人公は「頭にリングのないアンドロイド」が人間の様に振る舞う「イヴの時間」という不思議な喫茶店を発見します。
その喫茶店を中心とした「人」と「アンドロイド」についてを描いた作品です。
体の構造以外はほぼ人と変わらない「アンドロイド」と「人」との「違い」とは何なのか?非常に難しい問題について深く掘り下げられていて興味深かったです。
そこまで遠くない未来に似たような時代が来るかもしれないと思うと、他人事ではない様に思えて真剣に考えながら観ていました。

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A

(C) 小林立/五十嵐あぐり/スクウェアエニックス・咲阿知賀編制作委員会

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人気麻雀作品「咲 -saki-」のスピンオフ

見出しの通り咲本編のスピンオフ作品となっています。麻雀が社会により浸透した世界が舞台の麻雀作品。ほぼ女の子しか出ません。
咲本編と同じく「異能力麻雀バトル」感は変わらずですが、スピンオフという事もあってかテンポが本編より早く見易かったです。
それぞれの登場人物の気持ちや絆がしっかりと描かれていて、素晴らしかったです。
何人もの登場人物に感情移入しながら見てしまいました。

けいおん!

(C) かきふらい・芳文社/桜高軽音部

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軽音部の女の子たちを描く

登場人物がほぼ全て女性(女の子)となっている「まんがタイムきらら」で連載していた漫画原作作品。
TV放送当時は、非常に大きな反響があり大人気となった作品です。
軽音部の女子高生たちを描いた作品なので音楽が物語の中で大きな役割を果たしているのはもちろんですが、音楽や楽器について凄く専門的な話がたくさんあるかというとそうでもなかったです。なので、そのような専門的な知識が無くても楽しめます。(自分もそうだった)
作中やOPやED曲が登場する曲は可愛くてノれる曲が多く素晴らしかったです。
主人公のキャラもあいまって、全体の雰囲気はほんわかとした感じで気軽に見れます。

ゆるゆり

(C) なもり/一迅社・七森中ごらく部

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ゆるい女の子たちの日常

タイトルの通り女の子たちがたくさん出るゆるめの雰囲気の作品です。
女の子たちがキャッキャウフフするいわゆる百合のアニメ代表作品として有名な作品ですが、百合色も全体で見れば意外とそこまで強くなく、そのような作品に苦手意識がある人でもそこまで拒絶反応は出ないと思います。シリアスさもなく緩い空気感で進行するので、気軽に見て貰いたいと思います。
女子校(中学)を舞台とした日常生活を描いていて、個性的な登場人物たちによる掛け合いが魅力で癒されます。

ガールズ&パンツァー

(C) GIRLS und PANZER Projekt

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「戦車道」と向き合う少女たち

戦車同士の模擬戦が「戦車道」という競技として認知されている世界で、全国大会優勝を目指す女子高生たちを描いた作品です。オリジナルアニメ作品。
内容や展開としては普通にスポーツものです。そこが「戦車」と「女の子」という異質な組み合わせの舞台ながら、物語に入り込み易くなっています。登場人物はほぼ全員が女性(女の子)で、個性的なメンツがたくさんおり見ていて楽しかったです。
戦車に女の子にスポーツと男性が好みそうな要素盛りだくさんで期待を裏切らない良い作品でした。

ばらかもん

(C) ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会

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五島列島を舞台にした、田舎の良さが詰まった作品

書道家の主人公が自身の作品を「つまらない」といった展示館の館長を衝動的に殴ってしまい、父親に頭を冷やして来いと送られた五島列島での生活を描いた作品。漫画原作。
五島列島の住民たちとの交流や自然とのふれあいから「田舎の良さ」を見る事ができ、こんな場所に自分も住みたいと思ってしまいました。
観ていたら自分もなんとなく心が広くなれる気がした作品でした。

BEATLESS

(C) 2018 長谷敏司・redjuice・monochrom/KADOKAWA/BEATLESS製作委員会

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人間の知能を超えたモノとどう向き合っていくのか

22世紀初頭の社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界が舞台の作品。SF小説原作。
この作品では、人の知能を超える「超高度AI」も誕生しており、それらも含めた「人口知能(モノ)」と「ヒト」との関係性などを描いていく作品となっています。
似たような主題の作品は数多くありますが、この作品は掘り下げ方が物凄く深いです。非常に詳しく描かれていて、正直非常に難解でしたが興味深い内容でした。

ご注文はうさぎですか?

(C) Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?

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心がぴょんぴょん

登場人物のほぼ全てが女の子の漫画誌「きらら」連載漫画原作。
主人公が下宿する事になる喫茶店を中心とした女の子たちの生活を描く作品です。
キャラデザインも声もみんな可愛くて癒されます。
いわゆる癒し系アニメでは凄く人気の出た作品で、この作品の第1期のOPの歌詞の一部を利用した「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」という言葉が生まれ、その界隈では流行しました。
男性向けの作品ですが、心がぴょんぴょんしたい方、癒されたい方におすすめです。

きんいろモザイク

(C) 原悠衣・芳文社/きんいろモザイク製作委員会

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(2.5)
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(4.5)
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(4.5)

コメディ色強めの癒し系女の子モノ

登場人物のほぼ全てが女の子の漫画誌「きらら」連載漫画原作。
ホームステイを通じて仲良くなったイギリスと日本の少女が日本で再会してからの学生生活を描く作品。
女の子が可愛くて癒されるというこの手の作品の良さは残しつつも、コメディ色が少し強めになっています。
テンポの良い掛け合いやツッコミが多く、癒しだけでなく楽しさも感じる事が出来ます。

ハイキュー!!

(C) 古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会

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(2.0)
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(4.0)

主人公コンビを活かして臨む全国大会

ちょっと普通じゃない高校1年生の主人公が入部したバレーボール部で全国大会を目指す物語。
設定自体はごく普通のスポーツものですが、登場人物の心情描写・演出・作画が秀逸な作品でした。
主人公コンビの「技」に関しては少し現実離れしているといった印象はありましたが、それ以外の事は実際にある技術やプレーをもとに描かれているようで、そこが現実味を増して話にのめり込める要因になっています。

凪のあすから

(C) Project‐118/凪のあすから製作委員会

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(4.0)
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(3.5)
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(3.5)

人が「陸上」と「海中」に分かれて住む世界

人間が陸上と海中で分かれて住む世界を舞台にした作品。アニメオリジナル。
上記の舞台で陸上に住む少年少女と、海上に住む少年少女の関係性や心情を描いています。
様々な感情や思いが複雑に絡み合って、それぞれが悩みます。そんな登場人物たちの姿が難しくも愛おしく感じました。
更にそれだけでなく、特殊な世界観の謎も興味深く後半は続きが気になって仕方なかったです。

響け!ユーフォニアム

(C) 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

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(4.5)
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(3.5)
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(3.0)
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(3.5)

全国を目指す吹奏楽部(シリアス風味強め)

小学生からユーフォニアムを演奏している主人公が高校で吹奏楽部に入学し、全国を目指す事になる物語。小説原作。
主人公の入学した時点での高校の吹奏楽部はハッキリ言って実力が無く、そこから新しい顧問や新入生と共に全国を目指す事になります。
全国を目指す高校生らしい練習風景もしっかりと描かれますが、内部での騒動が多くシリアス風味が強かったです。
個性的な癖のある人もたくさん出てきますが、全員が一生懸命で良い人ばかりで、それなのに、だからこそ上手くいかない様子にやきもきしてしまいました。

のんのんびより

(C) 2013 あっと・メディアファクトリー/旭丘分校管理組合

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(2.5)
熱い
(2.0)
泣ける
(2.0)
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(5.0)
楽しい
(4.5)

のどかな田舎での少女たちの生活

両親の都合で東京から田舎に引っ越してきた少女一人と元々そこに居た人たちの生活を描いた作品。
バスが5時間に1本しか来ないほどの極度の田舎が舞台で、登場人物は比較的少なめで、ほぼ全員女の子となっています。
少女たちは分校に通っていますが、田舎の分校ならではイベントもあったりしてほほーと思いながら観ました。
普通の田舎ならでは出来事も多く描かれており、自分も田舎出身なので分かる事もあり懐かしんで見ました。
登場人物が小・中学生たちがメインなので、微笑ましいやり取りも多く、とにかくのんびりした雰囲気に心が癒されました。
また、OP・ED曲が作品に凄く合っていて素晴らしかったです。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

(C) 2013 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

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かなりひねくれた主人公の純粋さ

友達の居ない非常にひねくれた男子高校生の「奉仕部」という部活動に入れられて活動する話。ライトノベル原作。
その奉仕部の活動を通じて出会った人との関係や出来事を描いています。主人公はちょっとどころではなくひねくれた性格ですが、悪い人ではありません。むしろ根は純粋すぎるくらいで、だからこそ応援したくなりますが…中々思う様にはいきません。
年頃の少年少女にありがちな難解な心情に心が締め付けられる様な気持ちになりました。

血界戦線

(C) 2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会

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ドタバタ感のあるコメディ調ながらスタイリッシュさもある

異界と人界とが交差する街「ヘルサレムズ・ロット」を舞台とした話。漫画原作。
個性的な登場人物たちにドタバタ感があるコメディーっぽさが漂いつつも、スタイリッシュでカッコ良いバトルがあったり、深刻な問題や未知の強大な敵が出たりする作品。正直ごちゃごちゃでよくわからない感じがありました。でも、そこがこの作品の良さなのかなと思います。
結果的にコメディー作品としてもバトル作品としても質の高い作品になっていると思いました。

メイドインアビス

(C) 2017つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

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底知れぬ謎と深さを持つ大穴「アビス」

ファンタジー漫画原作作品。底知れぬ深さと謎を持つ大穴「アビス」とそれに関わるモノたちを描いた作品。
主人公の母親はアビスに潜ってから消息不明となっており、母親に会うためにアビスの深層を目指します。
アビスの中では凄まじい苦痛を伴う「呪い」があったり、非常に危険な原生生物がたくさんいたりと困難が山積み状態で、見ていて痛々しく常にはらはらしていました。でも未知の敵・山積みの伏線・謎とこれ以上ないくらいのワクワク感要素もたっぷりで、続きが気になって仕方ない作品です。

ヤマノススメ

(C) しろ / アース・スター エンターテイメント

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女子高生による登山

女子高生による登山を描いた作品。漫画原作。
主人公は登山初心者で、登山経験者の周りの人から教えて貰いながら慣れていくといった展開になっています。そのため、登山の知識は無くても大丈夫でした。一話毎の時間が短く、テンポも良いので飽きずに観る事が出来ました。
そして、女の子たちの姿と声が可愛くて癒されます。音楽も素晴らしかったです。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

(C) 大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

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英雄譚に憧れダンジョンに挑む駆け出し冒険者の物語

広大な地下迷宮「ダンジョン」とダンジョンを中心とした都市を舞台とした作品。ライトノベル原作。
英雄譚に憧れ駆け出しの冒険者の主人公の少年の物語を描いています。
周りには自分より圧倒的に強い人たちがいて、劣等感を感じたり馬鹿にされながらも、しっかりと前を向き進もうとする主人公には好感が持てました。自然と応援してしまいました。ダンジョンという未知のものへのワクワク感もあり、楽しんでみる事が出来ました。

翠星のガルガンティア

(C) オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

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海上船での和やかな生活・世界の真実

陸地のほとんどが水没した未来の地球を舞台。宇宙の彼方でロボットに乗り戦争に参加していた主人公が地球に訪れたそこからを描いています。
水上の船での生活が個人的に凄く魅力的に感じ、その風景を見ているだけでも心が落ち着き和みました。
ロボット要素もあって、バトルも多くはないですがあります。中々熱い展開もあり素晴らしかったです。

ヒナまつり

(C) 2018 大武政夫・KADOKAWA刊/ヒナまつり製作委員会

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ドタバタSFギャグ漫画

未来から飛ばされてきた超能力を使える少女「ヒナ」とその周りの人々の出来事を描いたギャグ作品。漫画原作。
とにかくギャグ要素が秀逸で笑えました。ギャグ漫画でありながら、一般的な思考を持った人を交えたり変なところでリアリティがあったりしてそれが余計に笑いを誘われました。純粋に笑えるアニメを観たい人におすすめです。

ノーゲーム・ノーライフ

(C) 2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会

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全てがゲームで決まる世界

全てゲームで決まる異世界を舞台にした作品。ライトノベル原作。
『 』(くうはく)と呼ばれる天才ゲーマーの二人の兄弟が全てがゲームで決まる異世界に召喚され、そこでの『 』の戦いを描いています。
少し特殊な世界観の異世界転生モノで「ゲーム」に焦点が当てられています。
召喚された異世界では人類以外にも多くの多種族がおり、人類は能力的に圧倒的に多種族に劣っています。
圧倒的に能力が上の多種族に対して知略を巡らせ最終的に勝利を得る爽快感がたまらなかったです。

食戟のソーマ

(C) 附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会

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リアクションが面白い熱い料理バトル

名門料理学校「遠月学園」を舞台とした作品。漫画原作。下町の定食屋の息子の主人公の「遠月学園」での活躍を描いています。
「食戟」と呼ばれる料理対決が頻繁に行われますが、これがまた熱く見所があります。料理自体も美味しそうで、観ているだけでお腹が空いた気がしました。
またこの作品を観る前に知っておいた方が良いのは、その料理を食べた人のリアクション(イメージ映像?)です。大体服が脱げます。女性男性関わらず脱げちゃいます。(※大事なところは出ません)
男性が脱ぐ度に「お前は脱がなくて良い!」と女性が脱ぐ度に「キタキタキタ—!!」無いはずのネットの声が頭にちらつきました。熱くて美味しそうで楽しいアニメです。

ゆるキャン△

(C) あfろ・芳文社/野外活動サークル

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ゆるい雰囲気(内容はガチめ)のキャンプアニメ

キャンプ好きの女子高生たちの活動を描いた作品。漫画原作。
「ゆるキャン△」とタイトルにもある通り作品全体の空気感はゆるい感じでした。が、キャンプに関する内容はガチでした。
ただ、凄く熱心でやる気満々でキャンプをしているという訳ではなく、キャンプに関する知識などが凄く詳しく解説されています。
正直キャンプには全く興味が無かったのですが、この作品を観た後少しやってみたくなりました。
出てくる女の子もみんな可愛く、癒されました。

宇宙よりも遠い場所

(C) YORIMOI PARTNERS

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南極へ挑む女子高生

主人公の女子高生たちが宇宙よりも遠い場所「南極」へ挑む物語。アニメオリジナル作品。
毎回の様に心を動かされるようなドラマがあって毎回見るのが凄く楽しみでした。泣きの要素が強めだったと思います。
それぞれ元々顔も名前も知らなかった人たちが、友情築いていく姿はちょっと嫉妬してしまいました。
また、挿入歌自体も非常に良くて、ズルさを感じてしまう程感動的で良い作品でした。

ウィッチクラフトワークス

(C) 水薙竜・講談社/ウィッチクラフトワークス製作委員会

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魔女が存在する現代世界

歴史の影で「魔女」が対立を続けてきた世界を舞台としたファンタジー作品。漫画原作。
世界観も魅力的で伏線も多くて観ていてワクワクして楽しかったです。
また、軽いネタバレになりますが、敵の中で戦闘能力自体は高くないものの、圧倒的な知略や戦略で厄介な敵を対策するのが居てそこが結構気に入ったポイントでした。

四月は君の嘘

(C) 2014 新川直司/講談社・アニプレックス

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ピアノの音が聞こえなくなった中学生の天才ピアニスト

ピアノの音が聞こえなくなった中学の天才ピアニストの主人公が、ある女の子との出会いを通じて成長していく様子を描いた作品。漫画原作
主人公の少年が周りに影響を与えながら与えられながら成長していく姿にハラハラドキドキワクワクしながら見ました。テンポ自体は早いどころか遅いくらいだったと思いますが、観ていてすぐに時間が過ぎてしまいました。どこか常に緊張感漂う独特の雰囲気を感じました。

生徒会役員共

(C) 氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会室

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怒涛の下ネタ連発の問題アニメ

生徒のほとんどが女子生徒の高校の生徒会を中心に描かれるギャグアニメです。漫画原作。
なんといってもこの作品の何が凄いって、下ネタの量です。これでもかというレベルで下ネタが詰め込まれています。
原作が4コマ漫画という事もあってテンポも良く畳み掛けてきます。下ネタ好きの人やバカな会話が好きな人向けの作品です。あと忘れたい事とかある人にも良いかも。

ログ・ホライズン

(C)橙乃ままれ・KADOKAWA/NHK・NEP

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しっかり作りこまれた感のあるゲーム世界

ゲームそっくりの世界に迷い込んだ主人公たち元のゲームのプレイヤーたちの生活とその世界について描いたファンタジー作品。小説原作。「エルダー・テイル」というMMORPG12番目のアップデートが導入の日された日に、そのゲームのプレイヤーである主人公はゲームの世界に居る事に気付くところから始まる物語。
ゲームの設定やシステムが非常に細かく決められていてびっくりしました。本当に作中のゲームが実際に存在してそれを描いているのかとさえ思う程。その細かく練られた設定を活かした戦闘や登場人物たちの動きが凄く面白くて、続きが気になって仕方なかったです。

月がきれい

(C) 2017 「月がきれい」製作委員会

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凄くリアルで、観ていると身悶えしてしまう中学生の恋愛

小説家志望の男の子と陸上部の女の子の中学生男女二人の恋愛を描いた作品。アニメオリジナル。
とにかく観ているとソワソワして身悶えしてしまいました。
内容はとにかく「リアリティ」を意識しているような感じで、だからなのか、とにかく主人公二人の恋愛に心がざわざわそわそわして気恥ずかしくて身悶えしちゃいました。上手く表現出来ないですが、観終わった後凄く余韻のあって、美しさを感じた作品でした。

MAJOR

(C) 満田拓也・小学館/NHK・NEP21・ShoPro

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挫折を繰り返しながらも駆け上がる、一人の男の野球人生

一人の男の野球人生を描いた作品。漫画原作。
才能あふれる主人公ですが、色んな壁にあたります。それをまぁ破天荒な形で突破していく主人公が爽快でした。次は何をやってくれるのだろうとワクワクしながら観ていました。「凄く信頼の出来る最強の主人公」という訳では無かったのですが、逆にそれが応援したくもなり良かったと思いました。

ピンポン

(C) 松本大洋・小学館/アニメ「ピンポン」製作委員会

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才能に溺れた主人公の挫折と復活

男子高校生を主人公とした卓球を題材にした作品。漫画原作。
ちょっと…ではなくかなり古さを感じる作画とキャラデザインが特徴的でした。最初はやはり違和感を拭えず、最後まで観れるか不安がありましたが、意外とすぐに慣れました。
主人公の才能を知っている周りの人が嫉妬よりも期待感を強く持っていたのが印象的で、清々しさを感じて気持ち良く見る事が出来ました。

銀の匙

(C) 荒川弘・小学館/エゾノー祭実行委員会

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北海道の農業高校が舞台

北海道の農業高校に入学した主人公の生活を描く青春作品。漫画原作。
主人公は元々農業などとは無縁で勉強に明け暮れていましたが、受験の失敗を機に環境を変えるべく農業高校に入学します。そこで様々な事を学び、人間的にも成長していきます。主人公がかなり人間くさい?感じで好感が持てて、成長を垣間見ると親のような気持ちになりました。
作者が酪農家生まれでかつ農業高校卒業生ということもあって、内容は専門的な事も多く勉強にもなりました。農業とは何なのかを知りたい人にもおすすめの作品です。


荒ぶる季節の乙女どもよ。

(C) 岡田麿里・絵本奈央・講談社/荒乙製作委員会

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“性”に振り回される少女たち

“性”に振り回される女子高生の恋愛模様を描く青春作品。
“性”について悩む女子高生たちが描かれています。結構生々しく描かれます。とはいっても、”性”についての知識や経験に乏しい女子高生たちが悩むという物語で、R-18とかではない(はず)ので、その辺りは大丈夫です。
複雑で細かい心理描写が好きな方におすすめの作品です。
 


かぐや様は告らせたい

(C) 赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

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恋愛頭脳戦?

将来を期待された人達が集う学園を舞台にした作品。漫画原作。
生徒会の副会長・四宮かぐやと会長の白銀御行はお互いに惹かれ合っているのだけど、プライドが邪魔して自分から告白することができず、いつしか「いかにして相手に告白させるか」を考えるようになり、そこから恋愛頭脳戦が繰り広げられる。という導入です。実際、序盤はしっかり恋愛頭脳戦しています。が、徐々に頭脳戦とは言い難い感じになり、ラブコメ色が強くなっていきます。
ちょっと過度にも見える演出とナレーションが良い味を出しており、楽しく見れます。また、ラブコメ色が強くなるとは言ったものの、恋愛自体は現実味のある感じで表現されている点が魅力かなと思います。


鬼滅の刃

(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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古き良きバトル漫画味

家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹も鬼となってしまった主人公・竈門炭治郎が妹を人間に戻すために鬼と戦いを繰り広げていくバトル作品。漫画原作。
アニメ放送から爆発的に人気が上昇した作品です。古き良きバトル漫画、といった感じの作風です。
 
作画や演出のクオリティも非常に高く、一度見始めるとどんどん続きが見たくなります。


推しが武道館いってくれたら死ぬ

(C) 平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会

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感謝・優しさを感じさせてくれる作品

地下アイドルグループとその熱狂的ファンの様子を双方から描く作品。漫画原作。
まず始めに言いますと、自分はアイドルとかには一切興味が無いタイプです。そういう人でも楽しめる作品です。
登場人物がそれぞれ色んな想いを持っていて、それが色んな側面から描かれます。中でも「感謝」という部分については色濃く描かれているような印象です。そしてその「感謝」について考えることで、見てると自然に自分も優しくなれそうな、ふわっとした優しい雰囲気の作品です。自分はこういう作品が凄く好きです。


SHIROBAKO

(C) 「SHIROBAKO」製作委員会

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アニメ制作現場をアニメで描く

アニメーション制作の現場をアニメーションで描く作品。オリジナル作品。
新人の制作・宮森あおいを主人公として、アニメ制作の現場を描いています。様々なトラブルが次々と起きる、常にドタバタ感のある作品となっています。明らかに脚色されている部分も多々ありますが、基本はリアルな制作現場を意識して作られている感じで、ずっと忙しいという部分は実際の現場も一緒なんだろうなぁと感じました。
自分はこんな状況に立ち会わせたくないなぁと思いながら、ついつい見入ってしまいます。見応えのある作品です。


上野さんは不器用

(C) tugeneko・白泉社/上野さんは不器用製作委員会

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上野さんは不器用

科学部の部長「上野」さんが、好意を寄せる後輩「田中」に、様々な発明品を駆使してアプローチするギャグ作品です。漫画原作。気軽に観れる癒し枠です。
不器用な女の子が一生懸命アプローチしてくるのを鈍感な男が破綻させていく、というよくあるタイプのやつですが、主人公が女の子側というのがちょっと珍しい気がします。
上野さんは不器用ではあるのですが、アプローチはかなり大胆なこともあって、どうせ伝わらないとはわかっていても「お、どうなるどうなる?」と思ってしまい、楽しく見る事ができます。キャラデザはシンプルながらも可愛くて見易く、15分枠(実際は12分くらい)で短いのでさくっと観れるのが良いです。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン

(C) 暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

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手紙に込められた想いに触れて進む、一人の少女の物語

戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、自動手記人形として郵便社で働くことを通じてさまざまな想いに触れ、感じていく物語。小説原作。
 
話の流れはありつつも短編集のような感じで進行していきますが、一つ一つのエピソードも面白いですし、手紙を通じて様々な想いに触れることによるヴァイオレットの気持ちの変化も見所があります。切なさが強めですが、良い意味での様々な想いの溢れる作品です。


デカダンス

(C) DECA-DENCE PROJECT

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未知の生命体《ガドル》と巨大移動要塞《デカダンス》を巡る、奇抜な設定の作品

オリジナルアニメーション作品。未知の生命体《ガドル》と、巨大移動要塞《デカダンス》の中の主人公ナツメと序盤で出会うカブラキの物語を描く作品です。
 
ネタバレになるので詳しい事が書けないですが、あまり見ない奇抜な設定ながら内容の把握がそこまで難解でなく、設定だけでなくシナリオは割としっかりしており、王道的な感じもあり見易いです。1クールしかないながら綺麗にまとまっていましたし、キャラも立っていて素晴らしかったです。


ゴブリンスレイヤー

(C) 蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会

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ゴブリンを倒すことだけに心血を注ぐ主人公

最下級のモンスターとされているゴブリンだけを狩る冒険者のゴブリンスレイヤーを描くファンタジー作品。ゴブリンスレイヤーの魅力は、ファンタジー作品でありながら残酷で過酷な世界観と描写です。一歩間違えば死ぬといった緊張感のある戦闘が毎回のようにあり、手に汗にぎる展開に目が離せません。
ただし、その分生々しい描写(グロやエロ的なもの)も結構あります。ややぼかされてはいるものの、そういうのが苦手な人は注意です。


東京レイヴンズ

(C) あざの耕平・すみ兵/富士見書房/東京レイヴンズ製作委員会

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霊的災害が多発し、陰陽師たちが活躍する現代

霊的災害「霊災」に対処する陰陽師たちが活躍する現代を描くファンタジー作品です。主人公がは学生なので学園要素もあります。ライトノベル原作。
 
尻上がりに面白くなっていき、続きが凄く気になっていった作品でした。後半の怒涛の展開はやや詰め込みすぎと言われそうな感もあるかなという思いましたが、個人的にはワクワクが高まっていく感じが好きでした。思いのほかシリアスな展開が立て続けでしたが、適度に熱いところや癒しポイント的なものが挟まれていて見易かったです。戦闘シーンも良かったですし、そこも見所です。


GATE自衛隊

(C) 柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会

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ゲートから繋がった異世界と自衛隊を描く

突如銀座に登場した「門」(ゲート)と、そこから繋がった異世界と自衛隊を描くファンタジー作品。小説原作。
 
異世界転生モノと言えばたくさんありますが、それが一人の問題でなく国レベルの問題な上、行き来が可能というのが珍しい設定です。中心が自衛隊というところも、作者の趣味なのだとは思いますがリアリティがあって良いと思います。政治的な思惑とか、異世界側のファンタジー要素と上手く噛み合わさって面白かったです。
異世界側の文明の発展が現代よりもかなり遅れているということもあり、バトル的な部分での危機感はやや薄めで、どちらかというと主人公サイドが大分強いというのが基本でしたが、それも爽快で個人的には好きでした。

オーバーロード

(C) 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会

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ダークヒーロー的な要素もある、ゲーム世界転生モノ

VRMMORPG「ユグドラシル」のゲーム世界に転生したプレイヤー主人公の、異世界を舞台としたファンタジー作品。
 
世界観的には、剣と魔法が主戦闘の一般的な感じのよくあるファンタジー作品といった感じ(ゲーム感は残る)ですが、主人公や部下が人間などに対して残虐な行為を平然と行うといった場面もちらほらある、ダークヒーロー的な要素もある作品です。
ただし、その非道な行為も何らかの目的があって行っているのが基本で、ただ殺戮を楽しむみたいな感じではないので、そこまで抵抗感は強くないと思います。
設定は作り込まれてる感があって深みを感じますし、異世界内での各陣営・各人の思惑なども面白く、一度見出すと続きが気になる作品です。

ウマ娘 プリティダービー

(C) 2018 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」製作委員会

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ほぼ史実通りの競馬モチーフアニメ(擬人化)

実在した競走馬を擬人化して、競馬をスポーツっぽく描いていく作品です。元々評判の良い作品でしたが、ゲームアプリが大ヒットし更に有名になりました。実在の競走馬を擬人化(女体化)するという点で賛否が結構ありそうなので掲載は見送っていましたが、これだけ有名になれば大丈夫かという感じで載せることにしました。ちなみに、筆者はアプリがヒットする前から視聴していました(どうでもいい)。
モチーフが競馬ということでやや取っつきにくさも感じるかもしれませんが、内容的にはスポーツアニメと言った感じなので、擬人化という点にさえ嫌悪感が無ければ普通に観れると思います。

次々とくるライバルとのレースと、それに至るまでの展開が見所で、ほぼ史実通りでもこんなにも熱く面白い展開になるんだなって感心してしまいました。

無職転生 ~異世界行ったら本気だす

(C) 理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会

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なろう系小説のパイオニア的作品

日本で暮らしていた無職の主人公が、異世界に転生して成長していくファンタジー作品です。ライトノベル原作。
 
日本人の主人公が異世界へと転生するという、いわゆる「なろう系小説」ですが、その中でも登場が早いパイオニア的な作品らしいです。
主人公が優れた才能を持つという点では他の同系統作品と同じですが、正直性格がかっこいいという感じではなくて、だけど悪人とか嫌悪感を感じるという感じでもなく、それで見易かったです。
ファンタジーらしく魔法や剣がメインの武器という世界観で、主人公が才能に溢れながらもそれで全てを解決するという感じでなく、ファンタジーながらもリアル感もある展開が飽きずに観させてくれたと思います。
また、作画が非常に良くて、展開も普通に面白いのですが、その作画の良さだけでも観れる作品だと思いました。

オッドタクシー

(C) P.I.C.S. / 小戸川交通パートナーズ

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可愛い動物たちによる骨太の群像劇

シンプルで可愛いデザインの動物の見た目のキャラクターたちで描かれる群像劇作品です。スマホやSNSなども登場し、群像劇でここまで時代設定が現在に近いのは意外と珍しい気がしました。
主人公は偏屈なタクシー運転手の小戸川で、その周りで起きる出来事を様々な方面から描かれていきます。出てくるのは見た目は凄くシンプルで可愛い見た目の動物たちですが、内容は可愛さや癒し要素はあまりなく、かなりしっかりとしたトラブルメインの群像劇です。群像劇というジャンルの特徴でもありますが、見る毎にどんどん先が気になって惹き込まれていきます。
群像劇というと難しく感じると思いますし、実際複数の思惑などが絡まって複雑にはなると思いますが、シンプルながら可愛くて特徴的なキャラクターと、時代設定が現在ということで比較的見易い作品になっていると思います。

86 -エイティシックス-

(C) 2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86

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無人兵器レギオンとエイティシックスたちの戦い

帝国が投入した無人兵器「レギオン」と、「エイティシックス」たちが搭乗する有人機との戦いを描くSF作品です。ライトノベル原作。
「エイティシックス」というのは、物語開始当初の舞台であるサンマグノリア共和国で差別視されている白系種以外への呼称です。共和国は無人兵器レギオンの脅威に晒されていますが、差別視して人間を見做していないエイティシックスを有人機の搭乗させて戦わせています。
しかし、共和国軍人で主人公の一人であるヒロインのレーナは、白系種でありながら差別撤廃思想を持っており、主人公の「エイティシックス」たちが居る精鋭部隊の指揮官になるところから物語が始まります。
戦場の戦いは作画も良くて見応えがありますし、一般的には差別視して見下す側のレーナが、エイティシックスを対等の存在として歩み寄っていこうとする姿勢に心打たれました。

その着せ替え人形は恋をする

(C) 福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会

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コスプレ製作を介して関係を深める硬派な主人公とギャルのヒロイン

雛人形職人を目指す硬派な男子高校生の主人公と、同級生のギャルの海夢(まりん)のコスプレ製作を担当することになり、コスプレを介して関係を深めていく様を描いた作品。漫画原作。
ジャンル的には恋愛ものだと思いますが、コスプレに対する思いは誠実に描かれていますし、コスプレ自体も詳しく描かれています。全国大会を目指すなどのスポーツものほど緊張感はありませんが、趣味に対する真剣さと、恋愛に不慣れな二人のにやにやする青春を一度に楽しめるといった感じの印象です。
ヒロインは金髪でピアスもしているという完全に見た目はギャルだけど、恋愛に対しては慣れているという訳ではなく、時折赤面して恥ずかしがるというギャップににやついてしまいます。
コスプレという題材は馴染みの薄い方も多いとは思いますが、作画も良くて、コスプレに関しての説明や心理描写が丁寧なリアル志向の作品にはなっているので非常に見易く楽しい作品になっています。

パリピ孔明

© 四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会

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渋谷に転生した孔明と歌手を目指す女の子が上を目指す爽快感のあるアニメ

渋谷に転生した諸葛孔明が、そこで出会った主人公・月見英子の歌に心を奪われ、天才軍師としての能力を生かして現代でも上を目指して駆け上がっていくという、爽快感のあるアニメです。漫画原作。
いわゆる転生ものですが、現実世界が舞台かつ過去から現代への転生という珍しめのパターンかつ、転生した本人ではない人を活躍させるという目的も珍しめだと思います。
転生した人が活躍して上を目指していくという構図はよくあるものですが、本作は現代設定かつ比較的しっかりめに準備と理由付けがされた上での進行となっているので、転生要素やご都合主義をあまり好まない人でも見易い部類だと思います。

リコリス・リコイル

©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11

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犯罪を未然に組織に所属する女の子とその周囲を描く、ガンアクションも見どころの作品

犯罪を未然に防ぐ組織「DA」に所属する女の子のヒロインと、その周囲を描く作品。オリジナルアニメです。女の子がたくさん出るアニメは珍しくないですが、本作はガンアクションにも力が入っているのが見どころです。二人のメインヒロインもキャラが立っていて良かったです。
シンプルな学園ものとかバトルものではなく、シリアス要素も強めです。とはいえ、女の子がたくさん出るアニメということで癒しの場面なども普通にありますので、そういう要素が好みの方でも見れる作品です。
ぱっと見では二人の可愛さと、女の子同士の掛け合いが部分が評価されていると思われそうですが、先に触れた通りガンアクションにも力が入っていますし、他にもシリアス要素があったりなど、全体としてメリハリのある作品になっていて、常に緊張感も感じた印象でした。

ぼっち・ざ・ろっく!

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

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一人でギターを練習し続けて上手くなった女の子のバンド活動

ずっと家で一人でギターを練習し続けてめちゃくちゃ上手くなった主人公の女の子が、成り行きでバンドに加入することになって活動していくという話。漫画原作。
登場する主要メンバーのキャラがみんな特徴的かつ分かり易いですし、コメディ調も強めで進んでいくため、テンポ良く楽しく観れました。
バンド活動をする女子高生のリアルっぽい部分も描かれますし、音楽部分も凄く力が入っているので、コメディ感のある作品ながらしっかりと現代世界と物語を感じることが出来るので先が気になりました。

お兄ちゃんはおしまい!

©ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会

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引きこもりニートだった主人公が、妹に飲まされた薬で女の子になる

引きこもりニートだった主人公が、飛び級で大学生になった天才の妹に飲まされた薬によって女の子として暮らすことになる話。漫画原作。
男にはわからない女の子特有の問題などを前に、ハラハラドキドキの展開の連続ですが、絵のタッチがかわいいので深刻な印象を受けずに楽しく観れました。ほっこりする部分もあって、癒される場面も多かったです。

サマータイムレンダ

©田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

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故郷の島を悲劇に導く影に対し、過去に戻る能力を駆使して戦う

自分の死をトリガーとして過去の自分へと戻れる能力を得た主人公が、その能力を駆使して故郷の島で敵となる影と戦うSFサスペンス作品。いわゆるタイムリープもの。漫画原作。
やり直しができるという能力ではあるものの、何回でも好きな位置からというものじゃないため楽観視ができず、常に必死になって次への対策を考えていくため、終始凄く緊張感を感じながら観ることができました。

42 COMMENTS

匿名

モブサイコ100、ワンパンマンも是非…。どちらもかなり面白要素がありそれでいて神作画。見ていて惚れ惚れします。

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とねりん:管理人

モブサイコはまだ未試聴ですが、ワンパンマンについては視聴済みです。面白かったです。
面白いのに載せれなかった作品が多くて心苦しいですが、コメントでお勧めいただいた作品も次回の候補作品を選ぶ際に再度検討したいと思います。

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匿名

約束のネバーランドはどうですか。
カズオ・イシグロのNever let me go(私を離さないで)を連想させる作品ですが、
運命を受け入れるのではなく、活路を見出そうとするところが違います。

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とねりん:管理人

約束のネバーランド面白かったです。
候補ではあったのですが、掲載数を出来るだけ絞るために外してしまいました。
数が多すぎるのも良くないかなと思って絞っていますが、面白いアニメはどんどん増えますし、掲載数がっつり増やそうか検討中です…。

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匿名

PSYCHOPATH1期はほんとに登場人物、ストーリー全てが最高だった印象ですね。

2期はグロ要素と朱ちゃんの味方が少ない気がして微妙かなと…
それに、槙島聖護を超える敵は出てきそうにない気が…

3期は意味分からんかったけど、映画まで見たたらなるほどってなりましたね
展開的に4期が凄く面白そうになりそうな気がしました。

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アニメ好き

こんにちは!初めまして!
ドキドキしながら見ていました。ナイスチョイスですね!!
100選だったらこんなのも入ってくるかもですね!

・クジラの子らは砂上に歌う
・終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
・盾の勇者の成り上がり
・銀河英雄伝説
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
・オーバーロード
・メルヘン・メドヘン
・冴えない彼女の育てかた
・GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
・甘城ブリリアントパーク
・魔法科高校の劣等生
・・・・

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とねりん:管理人

ありがとうございます。
掲載アニメは結構細かく考えながら選ばせてもらっているので、面白くても載せれなかったアニメも多くて心苦しかったりします。

挙げられたアニメもほとんど視聴していますが、いわゆる「なろう系」は数が非常に多くて、ジャンルの偏りを考えて掲載を断念したアニメが結構多いですね…。
特にオバロやGATE自衛隊は個人的にも好きなアニメだったので、掲載できずに心苦しかったです。

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とねりん:管理人

このすばは2期まで視聴済みで面白かったのですが、残念ながら選考漏れとしてしまいました。今後の新規アニメの追加も考えて出来るだけ数を絞った結果になります。作画があまり良くなかったと感じた(それも良い味を出しているとは承知していますが)のが、気になる人も多いかなと思ったこともあります。申し訳ありません。

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視聴探求者

コロナ自粛期間を利用して20年の空白期間を埋める怒涛の視聴を敢行中!ログ ホライズン、進撃の巨人、S O A、など話数 シーズンの長いものを敢えて選んでいます。レコメンドを利用させて頂いてます。

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匿名

自分が、一番好きな サクラダリセットが入っていないので、是非お願いします。わかりづらいのは、難点ですが、キャラが良くて説明をぐぐりながらよくできた結末への道を進めました。「春埼、リセットだ。」「リセット」っていう決め台詞が、石川界人さん花澤香菜さんの素敵な声で、いちいち良いなーって見てました。

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とねりん:管理人

恥ずかしながら、未試聴です…。話題作だったのにすみません。この機会に観てみたいと思います。
載せるかは、観た後にまた検討したいと思います。

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匿名

ヨルムンガンドが懐かしくてまた見直したけど面白かったです、その流れで「バッカーノ!」も観たくなりました。

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とねりん:管理人

ヨルムンガンド面白いですよね。最近のアニメはゲームっぽい感じの戦闘が多い印象なので、ヨルムンガンドのようなリアル感もある銃撃戦とか野戦がたまに恋しくなります。
バッカーノも良いアニメですよね。外国色強めのアニメは、掛け合いが日本のものより自然に感じられて、雰囲気が特に好きです。

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匿名

初めて見かけたアニメBEATLESS視聴しましたがとても良い作品でした。
余韻のあるアニメは良いですね

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とねりん:管理人

コメントありがとうございます。

本当ですか!そう思って貰えたなら凄く嬉しいです。
『BEATLESS』は個人的には凄く好きな作品なのですが、ここに載せている他のアニメより明らかに知名度が低いので、載せるか凄く迷った作品でもありました。自分もこういう余韻が残る作品好きです。

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匿名

自分もBEATLESS視ましたが設定が作り込まれてて圧倒されました。他のどのサイトでも紹介されているのをみたことはありませんがもっと有名になってもいい作品だとおもいます。

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とねりん:管理人

設定の作り込まれ方は本当に凄いと思います。自分も圧倒され引き込まれました。
放送終了後にまとめて観る分には凄く良い作品なのですが、放送中の度重なる総集編(事実上の放送延期)が致命的で、視聴断念する方が非常に多かったと思われます…。
そのおかげか作画は最低限のクオリティを保ってくれていて、作品自体は凄く良い作品に仕上がっているので、もっと日の目を浴びて欲しいと私も思います。

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