【ドスパラ】おすすめPCまとめ【2024年最新版】

最終更新:2024/4/25

大手BTOパソコンショップ「ドスパラ」のおすすめPCをざっくりとまとめています。

注意

本記事の内容は記事更新時点(2024年4月25日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。掲載の価格は税込み・送料別です。

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ドスパラの開催中のお得なキャンペーン(2024/4/25 時点)

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ドスパラのおすすめPC(デスクトップ)

ドスパラのおすすめデスクトップPCです。ケース別にまとめていますが、全ケースを紹介している訳ではないので注意してください。

GALLERIA(タワー)

機能性、排熱性、デザイン性を兼ね備えたケース

GALLERIAのタワーケースはデザインも良く排熱性も高い質の高いケースです。

標準採用ケースファンが14cmの中型ファンとなっているため、優れたエアフローを発揮します。内部スペースも広くて拡張性も高く、裏面配線仕様でメンテナンスもしやすいです。良コスパ機にも採用される標準ケースとしてはBTOの平均よりも優れていると思います。一定以上のハイエンドGPU搭載モデルではグラボを支えるサポートステイも付属します。

外観に関して、筐体前面の縁がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることが可能となっています。一部の上位モデルでは外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。アルミヘアライン外装のものは、指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでも、カスタマイズで変更することができるケースもあります(ただし、2023年10月時点だとカスタマイズ価格は税込み10,000円と高めです)。

また、基本サイドパネルの一部は透明になっていて内部が見えるようになっていますが、クリエイター向けモデルではサイドパネルは透明部分が無いフラットパネルとなっている点に注意してください。内部が見えて欲しい場合にはゲーミングモデルを、見えて欲しくない場合はクリエイターモデルを選ぶと良いです。他の特徴は同一です。

GALLERIA ゲーミングモデル

GALLERIA クリエイター向け

おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

GALLERIA ZA9C-R49
579,980円
Core i9-14900KF(240mm水冷)
32GB DDR5-4800
RTX 4090
1TB NVMe Gen 4 SSD
1000W GOLD
Z790(ATX)
公式リンク
「Core i9-14900KF」と「RTX 4090」搭載の究極を求める人向けの超高性能構成です。CPUとGPU共に2024年4月時点でトップクラスのものを搭載します。
このCPU&GPU搭載の割にはコスパが悪くないと思いますが、その代わり、コスト削減感は若干ながら見られます(低価格機ほどは気になりませんが)。
CPUクーラーは240mm水冷とこのクラスのCPUに使うしてはやや低めの性能な点、SSDが標準で1TBな点、電源が1000W GOLDなどは50万円クラスのPCとしてはやや弱いかなと感じます。
GALLERIA ZA7C-R48S 14700KF搭載
419,980円
Core i7-14700KF(240mm水冷)
32GB DDR5-4800
RTX 4080 SUPER
1TB NVMe Gen 4
1000W PLATINUM
Z790(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700KF」+「RTX 4080 SUPER」搭載で最新のハイエンドなゲーミング性能を持ちつつ、Core i9やRTX 4090よりコスパも悪くない構成です。
「Core i7-14700KF」はマルチスレッドはCore i9一歩手前くらいの性能ながら、Core i9とゲーム性能は同等で価格が大幅に安いため、Core i9のコスパの悪さを軽減したい人におすすめできます。
ただし、「RTX 4080 SUPER」と「RTX 4080」の性能差はわずかで、追加時点では「RTX 4080」モデルがまだあり、そちらの方が2万円も安い(2024年2月時点)のでそちらの方がおすすめです。
CPUには240mmの水冷クーラー、DDR5メモリ32GB、Gen 4 SSD、PLATINUM電源など、各パーツ品質はハイエンドとして及第点レベルを備えています。
GALLERIA ZA7C-R47TS
329,980円
Core i7-14700F
32GB DDR4-3200
RTX 4070 Ti SUPER
1TB NVMe
750W GOLD
B760(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700F」と「RTX 4070 Ti SUPER」採用のグラフィック性能重視の高性能構成です。30万円台前半で16GB VRAMの「RTX 4070 Ti SUPER」採用が魅力です。
高い4Kゲーム性能やクリエイティブ・AI関連性能を持ち、ハイエンド用途への対応力が価格の割に非常に優れています。ただし、その他の面はややコスト削減感が目立つ点は注意。メモリは32GBですがDDR4、マザーボードのチップセットがB760、CPUがK無しで空冷クーラーの点などは、約33万円のPCとしては弱いです。
GALLERIA XA7C-R47S
292,980円
Core i7-14700F
32GB DDR4-3200
RTX 4070 SUPER
1TB NVMe
750W GOLD
B760(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700F」と「RTX 4070 SUPER」搭載の高性能高コスパゲーミング構成です。CPUとGPUのどちらとも、高性能帯では非常に優れるコスパのものを採用しています。1440pゲームでも高い性能を発揮する構成としては比較的安価でコスパが良いです。
GALLERIA XA7C-R47
269,980円
Core i7-14700F
32GB DDR4-3200
RTX 4070
1TB NVMe
750W GOLD
B760(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700F」と「RTX 4070」搭載の高コスパゲーミング構成です。20コアのCore i7とRTX 4070搭載で26万円以下という処理性能コスパの良さが魅力です。
14700F + RTX 4070搭載機としてはやや高めなものの、DDR4とはいえメモリ32GB、SSD1TB、750W GOLD電源、高品質ケース採用機などは26万円クラスのPCとしては良い部類だと思います。

GALLERIA XA7R-R47
204,980円
Ryzen 7 5700X
16GB DDR4-3200
RTX 4070
1TB NVMe
650W BRONZE
B550(ATX)
公式リンク
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」搭載の高コスパゲーミング構成です。20万円台で「RTX 4070」搭載しながら、ケースも安物ではなく、SSDも1TBが標準の点が魅力のゲーミングコスパに非常に優れるPCです。
CPUは旧世代のRyzenなので、高fpsゲームではボトルネック発生の可能性もあるのは気になりますが、この安さなら多少ゲーム性能が落ちてもゲーミングコスパは非常に良いと思います。
「RTX 4070」はVRAMを12GB搭載しているため、「RTX 4060 Ti」以下よりもクリエイティブ用途や高解像度でも一段強いですし、ケースは安さ重視構成の割には優れたものですし、CPU性能の高さを求めるなら強くはないですが、ゲーム目的のコスパ特化品としては良いと思います。


GALLERIA(ミニタワー)

ミドルハイクラスまで採用のミニタワー

GALLERIAのミニタワーモデルです。タワーモデルと同様の見た目でかっこいいと思います。ミニタワーながら、14cmのケースファンがフロントとリア両方に採用されているため、サイズの割にはエアフローにも優れています。コスパ重視BTOのミニタワーはどちらかというとコスト削減重視感があると思いますが、GALLERIAでは安物という感じはしません。また、トップ(天面)にもファン追加も可能で、カスタマイズ費用も1,500円~(2024年3月時点)と安価です。

サイズはミニタワーと銘打ってはいるものの、タワーモデルと比べて高さが少し低くなっているだけなので、設置面積は同じです。名前の印象よりも大きく感じると思います。省スペース目的としてこのミニタワーモデルを採用したい際には注意が必要です。

ミニタワーモデルは、以前はミドルレンジ中盤くらいまでの性能帯での採用でしたが、2024年3月のリブランディングに伴いミドルハイ(アッパーミドル)程度までの高い性能までカバーするようになったので、存在感が強くなると思います。

外観に関しては、ミニタワーモデルも筐体前面の縁(画像だと青になっている部分)がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることも可能な他、外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでもカスタマイズで変更することができます(2021年7月時点だとカスタマイズ価格は税込み5,500円で、タワーモデルよりは安いです)。

また、基本サイドパネルの一部は透明になっていて内部が見えるようになっていますが、クリエイター向けモデルではサイドパネルは透明部分が無いフラットパネルとなっている点に注意してください。内部が見えて欲しい場合にはゲーミングモデルを、見えて欲しくない場合はクリエイターモデルを選ぶと良いです。他の特徴は同一です。

GALLERIA デスクトップ

GALLERIA クリエイター向け

おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

GALLERIA RM7C-R47
239,980円
Core i7-14700F
16GB DDR4-3200
RTX 4070
500GB NVMe SSD
650W BRONZE
B760(MicroATX)
公式リンク
「Core i7-14700F」と「RTX 4070」を採用でコスト削減寄りのミニタワーPCです。
ただし、CPUとGPU以外の面ではコスト削減感も強めな点は注意が必要です。メモリはDDR4の16GB、SSD500GB、マザーボードもMicroATXのB760などは、約24万円のPCとしては正直弱いです。メモリやSSDは必要に応じて自分で増設できる人向けの高性能構成です。
GALLERIA RM5C-R47
215,980円
Core i5-14400F
16GB DDR4-3200
RTX 4070
500GB NVMe SSD
650W BRONZE
B760(MicroATX)
公式リンク
「Core i5-14400F」と「RTX 4070」採用のゲームコスパ特化構成です。「RTX 4070」を採用しつつ他の面はコストを抑えた構成です。
21万円クラスで「RTX 4070」採用という安さのおかげで、ゲームコスパは優れていると思います。
その代わり、GPU以外は弱めな点は注意です。CPUが「Core i5-14400F」というのは20万円超えのPCとしてはまず弱いのが第一にありますし、その他も、DDR4 16GB、SSD500GB、B760 MicroATXなど、削れるところは大体削られています。
ただし、この価格のRTX 4070採用機にしてはケースは優れていると方だと思います。
GALLERIA RM5C-R46T αDコラボモデル
180,980円
Core i5-14400F
16GB DDR4-3200
RTX 4060 Ti 8GB
1TB NVMe SSD
650W BRONZE
B760(MicroATX)
公式リンク
「Core i5-14400F」と「RTX 4060 Ti」採用の安さとコスパ重視構成です。
CPUとGPUから見た価格は普通ですが、1TB SSD標準搭載で、PCケースも価格の割には良い部類なのが魅力です。


スタンダードデスクトップ(THIRDWAVE)

ミニタワーモデル Magnate

スタンダードデスクトップ

ドスパラではゲーミングのGALLERIAだけでなく、THIRDWAVEというスタンダードシリーズもあります。上記の画像はミドルタワーモデルのものですが、他にもミニタワーやスリムタイムのモデルもあります。

グラフィックボードを搭載したモデルもあり、該当モデルはゲーミングPCとしても使える性能ですが、正直なところ、ゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekのケースの方がエアフローやメンテナンス性などは優れているとは思います。コスパが特別優れている印象も無いので、グラフィックボードが搭載されているPCが欲しいならGALLERIAかraytrekを選ぶことをおすすめします(2023年7月時点)。

スタンダードデスクトップ

おすすめ構成

正直、2023年7月時点ではゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekの方がコスパが良くておすすめです。


raytrek(タワー)

ビジネス向けのタワーPC

raytrekはドスパラのビジネス(法人)向けモデルです。元々はクリエイターモデルでしたが、2024年3月のリブランディングによってビジネスモデルになりました。しかし、特に個人での購入に制限があるという訳でも無さそうなので、続けて掲載していこうと思います。

raytrekタワーケースは、サイズはフル~ミドルタワーくらいの大きいケースです。標準でフロントに14cmファンを2基、リアに12cmファンを1基搭載しており(モデルにより異なる可能性有)、エアフローはしっかり確保されています。フロント部には防塵フィルターが搭載されており、サイドから簡単に取り外して掃除することが可能になっています。シルバーを基調としたデザインが万人受けはしなさそうですが、メンテナンスもしやすくて良いケースだと思います。

ドスパラのゲーミングPCといえば上述の「GALLERIA」という印象が強いと思いますが、raytrekのタワーモデルもコスパは悪くないです。場合によってはGALLERIAよりお得なモデルがあることも多いです。

下記におすすめ製品を載せていますが、下位モデルでは別ケースが採用されている場合があり、そちらは基本的にMagnate等と同じドスパラの汎用ケースとなっています。raytrek専用ケースではなく、基本的にケースの質もコスパもタワーモデルの方が良いので、高性能モデルを希望するならタワーモデルの検討をおすすめしたいです。

raytrek

おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

raytrek 4CZ49 360mm水冷
634,300円
Core i9-14900KF(360mm水冷)
32GB DDR5-4800
RTX 4090
1TB Gen4 NVMe SSD
1000W GOLD
Z790(ATX)
公式リンク
「Core i9-14900KF」と「RTX 4090」採用のCPUとGPU両方にトップクラスのものを採用した超ハイエンド構成です。
この構成でこの価格なら電源は1000WならPLATINUMにして欲しかったり、SSDも2TB欲しかった感は正直あります。
raytrek 4CX48-K
484,400円
Core i7-14700KF(240mm水冷)
32GB DDR5-4800
RTX 4080
1TB Gen4 NVMe SSD
1000W GOLD
Z790(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700KF」と「RTX 4080」の最上位ではないけどハイエンド寄りの高性能構成です。
Core i9も大分近付いた性能の「Core i7-14700KF」を採用しつつ、価格はCore i9よりも10万円以上も安いのが魅力です。DDR5メモリも標準で32GB搭載しているのが嬉しいです。CPUクーラーも標準で240mm水冷搭載となっています。
RTX 4090は性能が高すぎて、一般用途では中々最大性能で活かしにくいという側面もあるので、無駄にならない範囲のハイエンド構成という意味では丁度良い構成だと思います。
raytrek 4CX47iS
375,200円
Core i7-14700F(空冷)
16GB DDR4-3200
RTX 4070 Ti SUPER
1TB NVMe SSD
750W GOLD
H770(ATX)
公式リンク
「Core i7-14700F」と「RTX 4070 Ti SUPER」採用のGPU性能重視構成です。
魅力はやはり16GB VRAMを搭載する「RTX 4070 Ti SUPER」です。最近流行りの画像生成AIなどで重要なVRAMを大容量搭載しています。RTX 4080もVRAM容量は同じですが、そちらよりも大幅に安くできるのが良いです。
ケースは悪くないですし、マザーボードもH770で安さ特化ではない点などは良いですが、メモリが標準でDDR4 16GBというのが残念です。


その他のデスクトップ
Slimシリーズ(スリムパソコン)
筐体が薄いスリムタイプのデスクトップパソコンです。ただし、高さと奥行はそれなりにあるので注意です。デスク下やデスク上の端などに置きたい人に最適。
miniシリーズ(ミニパソコン)
横幅だけでなく高さも小さくしたミニタイプのデスクトップパソコンです。軽くて高さと奥行も小さいので設置場所に困りません。

ドスパラのおすすめPC(ノートパソコン)

ドスパラのノートPC紹介です。外部GPU搭載のゲーミングノートやクリエイターノートがメインです。

GALLERIA(ゲーミングノート)

GALLERIAのゲーミングノートPCの紹介です。重いゲームにも対応できるビデオカードを搭載している他、ディスプレイは高いリフレッシュレートを備えており滑らかに表示されます。

ゲーミングモデルですが、全体的にゲーミングノート特有のゴツさがあまりなく、コスパも良いです。(→GALLERIAゲーミングノート

GALLERIA RL5C-R35N
112,979円
Core i5-12450H(8コア/12スレッド)
16GB DDR4-3200
GeForce RTX 3050 4GB
500GB NVMe Gen4 SSD
15.6型 1920×1080 144Hz 非光沢
バッテリー:動画再生:約3.5時間、アイドル時:約6.7時間
360 x 244 x 24~27.7 mm / 約2.1 kg
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
公式リンク

「Core i5-12450H」と「RTX 3050」搭載の安さとコスパ重視ゲーミングノートです。GPUにエントリーモデルの「RTX 3050」を搭載し、価格を11万円以下に抑えています。ゲーミングモデルなので、モニターのリフレッシュレートは144Hz採用なので、滑らかな映像描写が可能です(ただし、GPU性能が低いため、高リフレッシュレートが活かせるのは軽いゲームに限られます)。

安さを重視したモデルなので、重量級ゲームや重い動画編集に関しては快適な動作は厳しい性能なのは注意ですが、それらも出来ないことは無く、やや重めくらいのゲームや動画編集なら快適です。また、SDカードスロットも搭載しているため、クリエイティブ用途でも使いやすいのは魅力です。出来るだけ安く広い用途に対応したい場合におすすめできる機種です。

ただし、厚みが24mm以上と分厚く、重量も約2.1kgと重く、バッテリー性能も良くないので持ち運びには適している訳では無い点には注意です。安さとコスパを重視したゲーミングモデルということで、性能コスパ以外の点はモバイル機としてはやや微妙な点は注意です。

GALLERIA(クリエイター向け)

GALLERIAのクリエイター向けモデルの紹介です。GALLERIAは元々ゲーミングモデルのブランドでしたが、2024年3月のリブランディングによってクリエイター向けモデルも組み込まれました。

GALLERIAのクリエイターノートは、ディスプレイには色域がやや広いものが採用されていて、色鮮やかな映像を表示することができる他、重めの動画編集でも使えるように外部GPUを搭載しています。高いグラフィック性能を持つため重いゲームにも使える性能がありますが、リフレッシュレートはゲーミングモデルのようには高くないため、滑らかな映像にはならないことがある点に注意です。(→GALLERIAクリエイターノートPC

※2024年3月4日時点ではリブランディング直後で調整中なのか、価格が全体的に高くコスパが正直良くないです。購入は少し待った方が良いかもしれません。

raytrek R5-RL5
184,979円
Core i7-13700H(14コア/20スレッド)
16GB DDR4-3200
GeForce RTX 4050 6GB
1TB NVMe Gen4 SSD
15.6型 2560×1440 165Hz 非光沢
sRGBカバー率約99% /AdobeRGBカバー率約74%
バッテリー:約6.1時間(JEITA Ver 2.0)
360 x 245 x 20-28 mm / 約2.2 kg
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
公式リンク

「Core i7-13700H」と「RTX 4050」搭載のコスパ重視クリエイターノートです。ただし、2024年4月時点ではゲーミングモデルの方はほぼ同じ構成でもやや安価なので、そちらの方がおすすめ(一つ上で記載)。

GPUの「RTX 4050」は名前だけ見ると低性能に見えますが、前世代のモバイル版「RTX 3060」に匹敵する性能があり、電力効率も向上しています。CPUも14コアの「Core i7-13700H」搭載で非常に高性能です。

ディスプレイは、クリエイターモデルということで解像度が高いのが魅力です。ゲーミングPCで一般的なFHD(1920×1080)ではなく、2560×1440の高解像度で、sRGBカバー率99%の広めの色域を備えています。リフレッシュレートも165Hzあるので、ゲーム用にも使うことができます。

クリエイターモデルということでインターフェース類も充実しており、USB Type-Aポートは一般的なノートPCよりも多い3つ搭載している他、SDカードスロットも搭載しています。ノートPCの割には高い拡張性は魅力です。

重量は約2.2kgと重く、バッテリー性能も良くないので持ち運びには向かない点は注意です。

その他のノートPC

本記事で紹介するのは一部モデルですが、他にも多数販売されています。

その他のノートPC
ゲーミングノートPC
上記で紹介した以外にも多くの製品があります。ミドルスペックからハイエンドなものまで性能が幅広く、全体的にコスパも良いです。軽量モデルも多い上、デザインも海外の有名メーカーのものより落ち着いたものもあるので、ゲームもしたいけど単純に高いグラフィック性能のノートPCが欲しい人にもおすすめできます。
スタンダードノート(15.6インチ)
基本的に自宅やオフィス等で据え置きで使用する事が前提の15.6インチ以上のノートPCです。正直、海外の有名メーカーの方が安価でコスパが良い印象があります。選ぶとしたらセール対象の場合に限られる気がします。
モバイルノート(14インチ)
頻繁に持ち運ぶことを考慮した軽量小型なノートPCです。2024年4月時点では、14インチノートの割には軽量な1.3kgとなっているのが魅力です。ただし、正直海外の有名メーカーの方が安価でコスパが良い印象があります。選ぶとしたらセール対象の場合に限られる気がします。


記事は以上になります。新製品(構成)が発売されたりした際に随時更新していきたいと思います。

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