【ドスパラ】おすすめPCまとめ【2023年最新版】

最終更新:2023/3/13

大手BTOパソコンショップ「ドスパラ」のおすすめPCをざっくりとまとめています。

注意

本記事の内容は記事更新時点(2023年3月13日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。また、掲載の価格は税込みです。

開催中のお得なキャンペーン

開催中の特にお得そうなキャンペーンを抜粋して紹介しています。

ドスパラのお得なキャンペーン
期間中に対象パソコン購入で金額に応じてポイント還元【ドスパラ30周年ポイント大還元祭】
期間:2023/1/23~2023/4/3 10:59
期間中に対象のパソコンを購入するとポイントが還元されるキャンペーンです。エントリーは必要ですが、期間中であれば購入後のエントリーでもOKです。還元ptの内訳は、5万円以上10万未満で2,000pt、10万円以上20万円未満で5,000pt、20万円以上30万円未満で10,000pt、30万円以上40万円未満で15,000pt、40万円以上50万円未満で20,000pt、50万円以上80万円未満で30,000pt、80万円以上は40,000ptとなっています。
日、月曜日楽天ペイの日はポイント最大3%還元(3月分)
期間:2023/3/1~2023/3/31
エントリー後の期間中に日、月曜日に楽天ペイを利用して購入すると、ポイントが最大3%還元となるキャンペーンです。毎月開催。楽天カードからの支払いのみ最大3%(通常ポイント1%+特典ポイント2%)となりますが、楽天カードでなくても特典ポイントを最低1%貰えるので是非利用しましょう。事前にエントリーが必要なので注意です。
ドスパラでの楽天ペイ支払いなら楽天カード以外のクレジットカードでも1%還元(3月分)
期間:2023/3/1~2023/3/31
楽天ペイ支払いをすると、楽天カード以外のクレジットカードでも特典ポイントが1%貰えるキャンペーンです。ほぼ毎月開催。上述の「日、月曜日は楽天ペイの日」キャンペーンで還元率が低くなる人を補う形のキャンペーンです。エントリーは不要です。

ドスパラのおすすめPC(デスクトップ)

ドスパラのおすすめデスクトップPCです。ケース別にまとめていますが、全ケースを紹介している訳ではないので注意してください。

GALLERIA(タワー)

機能性と排熱性とデザイン性を兼ね備えたケース

2020年7月頃にリニューアルされたケースです。GALLERIAのタワーケースは、デザインも良く排熱性も機能性も申し分ない質の高いケースです。

標準採用ケースファンが14cmの中型ファンとなっているため、優れたエアフローを発揮します。内部スペースも広くて拡張性も高く、裏面配線仕様でメンテナンスもしやすいです。良コスパ機にも採用される標準ケースとしてはBTOの平均よりも優れていると思います。一定以上のハイエンドGPU搭載モデルではグラボのを支えるサポートステイも付属します。

また、処理性能には関係ありませんが、筐体前面の縁(画像だと青になっている部分)がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることが可能となっている他、外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。アルミヘアライン外装のものは、指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでもカスタマイズで変更することができます(ただし、2022年5月時点だとカスタマイズ価格は税込み10,000円と高めです)。

GALLERIA デスクトップ


おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

GALLERIA RM7C-R36T
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 3060 Ti
1TB NVMe SSD
650W BRONZE
価格:204,980円
+10,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。この構成で約20万円台は安くてコスパが良いです。CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷だと思う他、電源も650WのBRONZEなどの点はやや頼りない点に注意です。
GALLERIA XA7C-R37
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 3070
1TB NVMe SSD
650W BRONZE
価格:229,980円
+10,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 3070」採用のゲーミングコスパ重視構成です。この構成で約23万円はコスパは非常に良いと思います。CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷だと思う他、電源も650WのBRONZEなどの点はやや頼りない点に注意です。
GALLERIA XA7C-R38
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 3080 10GB
1TB NVMe SSD
750W GOLD
価格:269,980円
+10,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 3080」採用のゲーミングコスパ重視構成です。コスパは悪くないと思いますが、「RTX 3070」搭載モデルと比べると約4万円高くなるのが気になるところ。CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷なのは少し頼りないですが、電源が750W GOLDなのは良いです。
GALLERIA ZA7C-R48
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 4070 Ti
1TB NVMe
750W GOLD
価格:309,980円
+15,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」搭載ながら約31万円という破格の安さの高性能ゲーミング構成です。
前世代のCore i9 + RTX 3090 Ti並みの性能のこの構成で約31万円は安く、ゲーミングコスパが非常に良いのが魅力です。さすがに標準クーラーやメモリや電源などは最低限で良くはないですが、この安さなら仕方ないかと思います。
更に、2023年4月3日までのキャンペーンで15,000ptが還元されるので、それを含めると非常にお得だと思います。ドスパラポイントなので使い道が…と思うところですが、この製品の場合はCPUクーラーの交換費用にも充てることができますし、無駄にはならないと思います。
GALLERIA ZA7C-R48
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 4080
1TB NVMe
850W GOLD
価格:369,980円
+15,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 4080」搭載で、最新のハイエンドなゲーミング性能を持ちつつも出来るだけ価格も抑えた構成です。RTX 4080搭載で約37万円は安いです。
その安さと引き換えに「空冷クーラーが標準では頼りない」「この価格でメモリが16GBのDDR4」「SSDがGen 3」などと言ったコスト削減ポイントが数多くあるのは注意です。
とはいえ、元値が安くてメモリ以外は後からでも対応が可能な部分なので、コスパ重視なら悪くない選択肢だと思います。
更に、2023年4月3日までのキャンペーンで15,000ptが還元されるので、それを含めると非常にお得だと思います。ドスパラポイントなので使い道が…と思うところですが、この製品の場合はCPUクーラーの交換費用にも充てることができますし、無駄にはならないと思います。
GALLERIA ZA7C-R49
Core i7-13700K(240mm水冷)
16GB DDR5-4800
RTX 4090
1TB Gen4 NVMe SSD
1000W PLATINUM Enhance製
価格:529,980円
+30,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700K」と「RTX 4090」採用のGPUがめちゃくちゃ高性能なハイエンド構成です。少しでも高いマルチスレッド性能をというのであればCore i9の方が優れていますが、Core i9で増えるのはEコアのみなので、ゲーム性能の良さや効率を重視するならCore i7でもほぼ変わりません。使用感はほぼ変わらずに費用を少し節約できます。価格の割には16GBメモリや1TB SSDなどは正直物足りないですが、電源は標準品でもPLATINUM電源が採用されていますし、CPUとGPUからみた価格は安めの部類で総合コスパは優れていると思います。
更に、2023年4月3日までのキャンペーンで30,000ptが還元されるため、それ込みだとお得度が大きく増します。
GALLERIA ZA9C-R49
Core i9-13900K(240mm)
16GB DDR5-4800
RTX 4090
1TB NVMe Gen 4 SSD
1000W PLATINUM Enhance製
価格:579,980円
+30,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i9-13900K」と「RTX 4090」搭載の究極を求める人向けの超高性能構成です。性能は物凄いですが、約58万円と価格も物凄いです。ただし、第13世代のCore i9とRTX 4090搭載機としてはやや安価な部類です。その代わり、CPUクーラーは240mm水冷とこのクラスのCPUに使うしてはやや低めの性能な点や、メモリも価格の割には少ない標準16GB(しかもDDR5-4800で最大サポート速度よりも若干遅い)となっている他、SSDも標準で1TBなのも物足りないです。CPUとGPUの割には安価ですが、この価格のハイエンドPCの割にはその他は最低限という感じになっている点は留意です。
2023年4月3日までのキャンペーンで30,000ptが還元されるため、それを含めると結構コスパは良いと思います。


GALLERIA(ミニタワー)

ミドルレンジ以下のモデルに採用のミニタワー

2020年7月頃に久しぶりにリニューアルされたケースのミニタワーモデルです。タワーモデルと同様の見た目でかっこいいです。ミニタワーながら、14cmのケースファンがフロントとリア両方に採用されているため、サイズの割にはエアフローにも優れており、安物という感じはしません。また、標準ではフロントとリアに14cmファンが1基ずつですが、トップ(天面)に1,500円~と安価にファン追加も可能です。

サイズとしての注意点が一つあり、ミニタワーと銘打ってはいるものの、横幅と奥行はタワーモデル同じと同じで広く、設置面積は全く同じです。高さが少し低くなっているだけなので、省スペース目的としてこのミニタワーモデルを採用したい際には注意が必要です。

また、性能には関係ありませんが、ミニタワーモデルも筐体前面の縁(画像だと青になっている部分)がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることも可能な他、外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでもカスタマイズで変更することができます(2021年7月時点だとカスタマイズ価格は税込み5,500円で、タワーモデルよりは安いです)

GALLERIA デスクトップ


おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

GALLERIA RM5C-R36T 第13世代Core
Core i5-13400F
16GB DDR4-3200
RTX 3060 Ti
500GB NVMe Gen 3 SSD
650W BRONZE
価格:174,980円
+5,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i5-13400F」と「RTX 3060 Ti」採用の構成です。第13世代でEコアが搭載されてマルチスレッド性能が大きく向上したCore i5下位モデル搭載です。総合コスパは非常に良く、低価格かつコスパ重視なら非常に良い構成だと思います。
安さ重視のためその他の各種仕様は最低限で、SSDが500GBなのも残念ですが増設も難しくないので、このコスパなら許せるかなと思います。
GALLERIA RM5C-A750
Core i5-13400F
16GB DDR4-3200
Arc A750
500GB NVMe SSD
650W BRONZE
価格:154,980円
+5,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i5-13400F」と「Arc A750」採用の安さとコスパ特化構成です。発売当初最適化不足が顕著だった「Arc A750」ですが、ドライバによる改善が進んだ他、価格も下がり「RTX 3060」よりも安価になったため、コスパ特化としてはかなり魅力的です。
GALLERIA RM5C-R36 第13世代Core
Core i5-13400F
16GB DDR4-3200
RTX 3060
500GB NVMe SSD
650W BRONZE
価格:164,980円
+5,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i5-13400F」と「RTX 3060」採用の安さ重視構成です。ゲーミングやクリエイティブ用途でも最低限しっかりと使える性能を確保しつつも価格も出来るだけ安くした構成です。前世代を考えれば、この性能のPCが常設で16万円台で購入できるのは魅力です。安さは非常に魅力的ですし、コスパも良いとは思いますが、CPUもGPU一つ上のモデルで性能がグッと上がるので、そこをどう感じるかという製品だと思います。


スタンダードデスクトップ(THIRDWAVE)

ミニタワーモデル Magnate

スタンダードデスクトップ

ドスパラではゲーミングのGALLERIAだけでなく、THIRDWAVEというスタンダードシリーズもあります。グラフィックボードを搭載したモデルもあり、該当モデルはゲーミングPCとしても使える性能です(ただし、ゲーミングPCとしての性能はミドルレンジ以下のものしかありません)。主にミドルタワーモデルは「Monarch」、ミニタワーモデルは「Magnate」というシリーズで販売されています。中にはミニタワーモデルでも別のシリーズ名が付いていたりしますが、ケースサイズが同じ表記(ミニタワーやミドルタワー)ならケースは基本的に同じものが採用されています。また、スリムPCやミニPCモデルもあります。

正直、ゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekのケースの方がエアフローやメンテナンス性などは優れているとは思いますし、コスパも大差ないので、高性能なゲーミング、もしくはクリエイターPCが欲しいならGALLERIAかraytrekを選ぶことをおすすめしたいです(2022年6月時点)。

スタンダードデスクトップ


おすすめ構成

正直、2022年6月時点ではゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekの方がコスパが良くておすすめです。


raytrek(ミドルタワー)

クリエイター向けのタワーPC

raytrekはドスパラのクリエイター向けモデルです。2022年に一番大きいケースがリニューアルされ、シルバーを基調したデザインになりました。

サイズはフル~ミドルタワーくらいの大きいケースです。標準でフロントに14cmファンを2基、リアに12cmファンを1基搭載しており(モデルにより異なる可能性有)、エアフローは確保されています。

下記におすすめ製品を載せていますが、2023年1月時点では旧ケース採用で上記のケースとは異なる場合もあるので、リンク先でご確認ください。

また、ミニタワーやミニPCモデルもありますが、こちらはMagnate等と同じドスパラの汎用ケースとなっており、専用ケースではありません。ケースもコスパもタワーモデルの方が良いので、高性能モデルをお求めなら出来ればタワーモデルの検討をおすすめしたいです。

raytrek


おすすめ構成

おすすめ構成を一部紹介しています。

raytrek 4CXF 第13世代Core
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 3070
1TB NVMe SSD
750W GOLD
価格:229,980円
+10,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」と「RTX 3070」搭載の高めの性能を持ちつつもコスパも重視したモデルです。「Core i7-13700F」+「RTX 3070」でGOLD電源も備えて約23万円というのは安く、非常にコスパが良いです。ケースもエアフローは悪くないですし、コスパ重視なら非常に魅力的だと思います。ただし、クーラーが標準ではそこまで良いものでない点は注意です。
raytrek XVi 第13世代Core搭載
Core i7-13700F
16GB DDR4-3200
RTX 3060 Ti
1TB NVMe SSD
650W BRONZE
価格:179,980円
+5,000pt ※2023/4/3まで
公式リンク
「Core i7-13700F」+「RTX 3060 Ti」搭載の高コスパ構成です。この構成で約18万円というのは格安です。しかも、ケースは大きめでエアフローにも優れるものですし、この価格では500GBが多いSSDも標準で1TBです。クーラーが標準ではそこまで良いものでない点は注意ですが、破格のコスパの製品だと思います。


その他のデスクトップ
Slimシリーズ(スリムパソコン)
筐体が薄いスリムタイプのデスクトップパソコンです。ただし、高さと奥行はそれなりにあるので注意です。デスク下やデスク上の端などに置きたい人に最適。
miniシリーズ(ミニパソコン)
横幅だけでなく高さも小さくしたミニタイプのデスクトップパソコンです。軽くて高さと奥行も小さいので設置場所に困りません。

ドスパラのおすすめPC(ノートパソコン)

ドスパラのノートPC紹介です。外部GPU搭載のゲーミングノートやクリエイターノートがメインです。

GALLERIA(ゲーミングノート)

ドスパラのゲーミングノートです。重いゲームにも対応できるビデオカードを搭載している他、ディスプレイは高いリフレッシュレートを備えており滑らかに表示されます。全体的にコスパも良いです。(→GALLERIAゲーミングノート

GALLERIA UL7C-AA2

スペック表
価格 119,980円 (税込)
+5,000pt ※2023/4/3まで
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Core i7-12700H (14コア/20スレッド)
RAM 16GB DDR5-4800(8GB×2)
ストレージ SSD:1TB Gen 4 NVMe
GPU Intel Arc A730M
画面サイズ 15.6インチ
リフレッシュレート 最大 144Hz
タッチ対応 ×
表面 ノングレア(光沢なし)
解像度 1920×1080
バッテリー持続時間 約6.1時間 (JEITA Ver.2.0)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
その他機能 Bluetooth 5.2 Webカメラ 有線LAN
サイズ 約 358.3 x 235 x 22.3 mm
重量 約 2.0 kg
インターフェース USB 3.2Gen1 Type-A x3
Thunderbolt4 Type-C x1(USB4対応/DP1.4対応 / PD非対応)
HDMI2.1 x1
その他

Core i7-12700HとArc A730M搭載で約12万円の破格のコスパ

「Core i7-12700H」と「Arc A730M」搭載で約12万円の破格のコスパの15.6インチゲーミングノートPCです。

GPUの「Arc A730M」を含むArcは登場時に最適化不足が指摘されており、実ゲーミング性能が思ったより出ない可能性やアイドル時の消費電力の多さが懸念される点は注意ですが、ベンチマークでは「RTX 3060」を上回るため、Core i7-12700Hとセットで約12万円は破格すぎます。そもそもCPUだけでも12万円なら悪くないというコスパレベルなのに、「Arc A730M」を搭載するうえに、1TB SSDやDDR5メモリを標準採用している点も良く、驚愕のコスパです。

ただし、基本性能コスパ以外は安価なよくあるゲーミングノートという感じで、見た目は良いですが、本体は分厚く重めなのでモバイル性は低めな他、解像度が16:10ではなく16:9なのも最近の高価なノートPCとしてはややマイナスポイントかなと思います。とはいえ、コスパ本当に良いので、とにかくゲーミングコスパ特化の機体を求める場合におすすめの製品です。

GALLERIA UL7C-AA3

スペック表
価格 105,980円 (税込)
+5,000pt ※2023/4/3まで
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Core i7-12700H (14コア/20スレッド)
RAM 16GB DDR5-4800(8GB×2)
ストレージ SSD:512GB Gen 4 NVMe
GPU Intel Arc A550M
画面サイズ 15.6インチ
リフレッシュレート 最大 144Hz
タッチ対応 ×
表面 ノングレア(光沢なし)
解像度 1920×1080
バッテリー持続時間 約6.3時間 (JEITA Ver.2.0)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
その他機能 Bluetooth 5.2 Webカメラ 有線LAN
サイズ 約 358.3 x 235 x 22.3 mm
重量 約 2.0 kg
インターフェース USB 3.2Gen1 Type-A x3
Thunderbolt4 Type-C x1(USB4対応/DP1.4対応 / PD非対応)
HDMI2.1 x1
その他

Core i7-12700HとArc A550M搭載で10万円台の安価さで破格のコスパ

「Core i7-12700H」と「Arc A550M」搭載で約10万円という安価さの破格のコスパの15.6インチゲーミングノートPCです。

GPUの「Arc A550」を含むArcは登場時に最適化不足が指摘されており、実ゲーミング性能が思ったより出ない可能性やアイドル時の消費電力の多さが懸念される点は注意ですが、そもそも「Core i7-12700H」搭載機で10万円台というだけでコスパとしては悪くないので、それに加え単体のGPUが付いてくるだけで凄いです。「Arc A550M」はエントリーモデルなので高性能ではありませんが、軽いゲームならそれなりに快適にプレイできますし、重いゲームでも低fpsなら大体動作できるので、ライトゲーマーなら許容できる性能だと思います。

ただし、基本性能コスパ以外は安価なよくあるゲーミングノートという感じです。この安さなら、ゲーム目的でなくても購入したい人も多いと思いますが、本体は分厚く重めなのでモバイル性は低めな他、バッテリー持ちも悪めで、解像度が16:10ではなく16:9なのでビジネス用途や汎用ノートとしてはやや不向きな仕様である点には注意です。ゲーミングPCなのでテンキーもないです。とはいえ、性能コスパ本当に良いので、他に汎用のモバイル機を所持している人が、重めのゲームなども楽しみたい場合に出来るだけ安いゲーミングノートが欲しいときにはおすすめの製品です。

GALLERIA XL7C-R36H

スペック表
価格 194,980円 (税込)
+5,000pt ※2023/4/3まで
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Core i7-12700H (14コア/20スレッド)
RAM 16GB DDR5-4800(8GB×2)
ストレージ SSD:512GB Gen 4 NVMe
GPU GeForce RTX 3060
画面サイズ 16インチ
リフレッシュレート 最大 165Hz
タッチ対応 ×
表面 ノングレア(光沢なし)
解像度 1920×1200
バッテリー持続時間 約7.1時間 (JEITA Ver.2.0)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
その他機能 Bluetooth 5.2 Webカメラ 有線LAN
サイズ 約 358 x 247 x 20.0 mm
重量 約 2.15 kg
インターフェース USB 3.2Gen1 Type-A x2
USB 3.2Gen2 Type-C x1(DP1.4対応 / PD対応100Wまで)
Thunderbolt4 Type-C x1(PD対応100Wまで)
HDMI2.1 x1
SDカードスロット
その他

第12世代Core i7とRTX 3060搭載

「Core i7-12700H」と「RTX 3060」搭載の16インチゲーミングノートPCです。最大リフレッシュレートは165Hzです。14コアで前世代のCore i7よりもマルチスレッド性能を大きく伸ばした12700Hを搭載し、高負荷なCPU処理性能での対応力が前世代よりも増しています。

処理性能だけでなく、USB Type-CポートはPDやThunderbolt4に対応している他、SDカードスロットも搭載しており、クリエイター向けに必要な機能も揃えているのも魅力です。厚みも20mmとそこまで分厚くなく、見た目もゲーミングっぽさが強くないシンプルでかっこいいタイプなので、重さとサイズさえ我慢出来れば持ち運びも平均的なゲーミングノートよりは向いていると思います。


raytrek(クリエイター向け)

raytrekはドスパラのクリエイター向けモデルです。ディスプレイには色域がやや広いものが採用されていて、色の表現がより自然に見えます。重めの動画編集でも使えるように外部GPUを搭載しています。重いゲームにも使える性能がありますが、リフレッシュレートはゲーミングモデルのようには高くないため、滑らかな映像にはならない点に注意です。(→raytrekノートPC


raytrek R6-AA 第12世代Core搭載(16インチ)

スペック表
価格 209,980円 (税込)
+10,000pt ※2023/4/3まで
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Core i7-12700H
RAM 16GB DDR5-4800 (8GBx2)
ストレージ SSD:1TB Gen4 NVMe
GPU GeForce RTX 3060
画面サイズ 16インチ
画面仕様 90Hz / sRGBカバー率約99% /AdobeRGBカバー率約76%
タッチ対応 ×
表面 ノングレア(光沢なし)
解像度 2560×1600(WQXGA)
バッテリー持続時間 約9.8時間(JEITA Ver. 2.0)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
その他機能 Bluetooth 5.2 Webカメラ
サイズ 約 358x247x20-21 mm
重量 約 2.1 kg
インターフェース USB Type-C:Thunderbolt 4 x1 / USB3.2 Gen2 x1
USB Type-A:USB3.2 Gen1 x2
HDMI2.1 x1
SDカードリーダー
その他

第12世代Core i7とRTX 3060搭載のクリエイターノート

「Core i7-12700H」と「RTX 3060」採用で、2560×1600の高解像度と高色域のディスプレイを搭載したクリエイター向けノートPCです。ベゼル幅が従来モデルよりも狭くなっており、質感もシンプルでクールな感じでかっこいいです。

「Core i7-12700H」は、やや処理性能の低い高効率コアを含むものの14コア搭載で非常に高性能です。また、メモリにはDDR5メモリが採用されており帯域幅が広いです。標準では16GBなのがやや残念なものの、カスタマイズで増量をすることができ、価格も16GB→32GBで税込み15,000円(2023年2月時点)とDDR5にしては良心的な価格となっているため、メモリ量が重要な処理を頻繁に行う方は増量もおすすめです。

SSDは標準で1TB搭載している他、ディスプレイは2560×1600の高解像度にsRGBカバー率約99%の広めの色域を持ち、リフレッシュレートも90Hzあってクリエイター向けとして非常に高性能な仕様となっています。もちろんSDカードリーダーやThunderbolt4に対応したUSB Type-Cポートも備えます。

従来モデルではリフレッシュレートが60Hzだったのが90Hzに伸びたのが地味に嬉しいです。正直モバイル版のRTX 3060では重いゲームでは100fpsを超えないことも多いため、ゲームは重いものに対応できる性能があれば良くて、ゲームだけでなくメディア鑑賞用途でも強化できる選択肢として、カジュアル層のゲーミングPCとしても魅力的な製品になっていると思います。


raytrek R5-AA5(15.6インチ) RTX 3060

スペック表
価格 174,980円 (税込)
+5,000pt ※2023/4/3まで
OS Windows 11 Home 64bit
CPU Core i7-12700H
RAM 16GB DDR4-3200
ストレージ SSD:1TB Gen4 NVMe
GPU GeForce RTX 3060
画面サイズ 15.6インチ
画面仕様 60Hz / sRGBカバー率約99% /AdobeRGBカバー率約76%
タッチ対応 ×
表面 ノングレア(光沢なし)
解像度 1920×1080(FHD)
バッテリー持続時間 約 5.4 時間(JEITA Ver. 2.0)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
その他機能 Bluetooth 5.1 Webカメラ 有線LAN
サイズ 約 359x244x22~24 mm
重量 約 2.0 kg
インターフェース USB Type-C:USB3.2 Gen2 x1
USB Type-A:USB3.2 Gen2 x1 / USB3.2 Gen1 x2
映像出力端子:HDMI2.1 x1
SDカードリーダー
その他

14コアCPU + RTX 3060搭載で17万円台で高コスパ

「Core i7-12700H」と「RTX 3060」採用で17万円台の性能コスパに優れるクリエイターノートです。

「Core i7-12700H」は処理性能の低いEコア(高効率コア)を含むものの、14コア搭載で非常に高性能です。2023年1月現在では12700H搭載というだけで、外部GPU無しでも13万円台~という感じの相場なので、RTX 3060を搭載して17万円台というのは魅力です。

ただし、ディスプレイはFHDとなっており、色域は優れているもののクリエイターモデルとしては最低限の仕様な点は注意です。

その他のノートPC

その他のノートPC
ゲーミングノートPC(15.6~17.3インチ)
上記で紹介した以外にも多くの製品があります。ミドルスペックからハイエンドなものまで性能が幅広く、全体的にコスパも良いです。軽量モデルも多い上、デザインも海外の有名メーカーのものより落ち着いたものもあるので、ゲームもしたいけど単純に高いグラフィック性能のノートPCが欲しい人にもおすすめできます。
スタンダードノート(15.6インチ)
基本的に自宅やオフィス等で据え置きで使用する事が前提の15.6インチのノートPCです。とはいえ、重量は1.55kg~程度と15.6インチタイプのノートパソコンとして軽いので、持ち運び用途でもいけます。デザインは良くも悪くもシンプルです。コスパは悪くないとは思いますが、海外の有名メーカーの方がやや上な印象で、デザイン性も高く感じます。このクラスの軽量機としては安いので、そこに魅力を感じれるかの機種だと思います。
モバイルノート(13.3-14インチ)
頻繁に持ち運ぶことを考慮した軽量小型なノートPCです。ドスパラでは2020年10月13日時点では2モデルしか販売されておらず製品層は薄いです。確かに軽量ではあるものの、平均より少し軽い程度ですし、海外の有名メーカー品と比べるとコスパも正直そこまで良くないです。一つ上の15.6インチのスタンダードノートの方がサイズの割には軽量感もあってコスパも良いので、モバイル用途でもそちらの方がおすすめです。


記事は以上になります。新製品(構成)が発売されたりした際に随時更新していきたいと思います。

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