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最終更新:2025/12/22
大手BTOパソコンショップ「ドスパラ」のおすすめPCをざっくりとまとめています。
本記事の内容は記事更新時点(2025年12月22日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。掲載の価格は税込み・送料別です。
開催中のお得なキャンペーンやセール
ドスパラのおすすめPC(デスクトップ)
ドスパラのおすすめデスクトップPCです。ケース別にまとめていますが、全ケースを紹介している訳ではないので注意してください。
GALLERIA(タワー)





旧GALLERIAケース(ATX)
リニューアルでホワイトとピラーレスが追加!
優れたデザイン性と排熱性能を備えるミドルタワー
GALLERIAのミドルタワーケースは優れたデザイン性を持ち、排熱性能も高いケースです。マザーボードにはATXサイズが基本採用され、拡張性も高めです。
※ただし、ケースリニューアルとメモリなどの高騰、旧ケースを優先的に処分したいなどの意図が絡み合った結果、2025年12月時点では正直高価でコスパはあまり良くないモデルが多いので注意。
2025年9月にケースがリニューアルされ、ホワイトケースとピラーレスケースが追加されたことにも注目です。流行りの見た目に迅速に対応していく姿勢が見えます。
以前は一つの項目で説明をしていましたが、ケースが2種類になったので分けて触れていこうと思います。
ミドルタワー(新):14cmファンは×2にするのがおすすめ(+1100円)


まずは、ピラーレスではない方のケースからです。
全体的には以前のケースを踏襲した感じですが、丸みを帯びて落ち着いた印象の見た目になり、ホワイトモデルも以前と違ってちゃんとした白ケースになりました。
また、フロントパネルのサイドのスリットは青くLEDが光るようになっているだけでなく、防塵フィルターを簡単に取り出せるようになり、メンテナンス性が向上したのは嬉しい点です。
防塵フィルターはトップとボトムの電源部分にも搭載されており、こちらも簡単に取り外してメンテナンス可能です。
サイドパネルの後ろ部分にはアクリルパネルがあり、内部の一部を見ることができます。
コスト面で仕方ないのかもしれませんが、内部が一部しか見れないのは少し残念な人も居るかもしれません。ただ、安価なPCでは内部は基盤がむき出しの部分が多かったり、色の統一性が無かったりして良くないことも多いので、妥協案としては良いバランスなのかなと思います。
ケースファンは、リアに12cmファンが搭載されているのは全モデル共通ですが、その他はモデルにより結構ばらばらです。
価格やCPUとGPUの排熱量、水冷クーラーを採用しているかどうかなどで、臨機応変に変えている印象です。2パターンくらいしかなかった先代と違って、製品ごとにチェックする必要があります。
ただ、フロントもしくはトップに搭載するときは14cmファンが採用されるので、最も一般的な12cmファンよりも風量が多めなので、そこは嬉しい点です。
2025年9月19日時点で軽くチェックした感じだと、以下のような感じです。
| 構成 | フロント | トップ | リア |
|---|---|---|---|
| ハイエンドCPU + ハイエンドGPU | 14cm ×2 | 360mm水冷 | 12cm ×1 |
| 高消費電力CPU + ハイクラス以上のGPU | 14cm ×1 | 240mm水冷 | 12cm ×1 |
| 省電力CPU + ハイクラス以上のGPU | 14cm ×1 | 14cm ×1 | 12cm ×1 |
| 省電力CPU + アッパーミドル以下のGPU | 14cm ×1 | なし | 12cm ×1 |
下位構成だとやや不安を感じる方も居ると思いますが、14cm ×1 の部分はわずか1100円で14cm ×2に変更できるので、忘れずに行っておくことをおすすめします。
ピラーレス:2面ガラス張りで全モデル簡易水冷


次にピラーレスケースです。ピラーレスというのは支柱が無いという意味で、フロントとサイドの継ぎ目などがなく、2面以上がガラスとなっているケースのことです。
内部を広い角度から見ることができるので、PCの内部を見たい人に人気のケースです。
通常のタワーケースと異なり、ケースファン構成は1パターンのみです。サイドに12cm×2、リアに12cm×1が搭載されます。水冷クーラーのサイズのみ構成で異なります(2025年9月時点)。
ピラーレスはフロント部分にファンを設置できないため、エアフローや排熱性で一般的なケースに劣るのがデメリットです。
そのため、ピラーレスケースではエアフローの弱さを補うために、CPUクーラーは簡易水冷の採用が一般的です。GALLERIAでも全モデルが簡易水冷採用となっています。
ケース自体が一般的なケースよりもやや高コストな上、簡易水冷が基本採用ということもあり、価格がやや高価になることがあるデメリットです。空冷クーラーでも十分なCPUでも水冷となるので、低価格モデルでは割高感が強くなります。
2025年9月時点で、ほぼ同構成の通常のタワータイプのGALLERIAと比較すると、元が空冷クーラー採用の場合は大体+2万円~2.5万円くらい、元が水冷クーラー採用の場合は+0円~5000円くらいとなっています。
元々水冷クーラー採用が基本のCPUの場合には価格差がほとんどないので、ピラーレスケースを選ぶなら、高性能モデルの方がお得感が強いと思います。
最後に補足で、クリエイター向けモデルではサイドパネルは透明部分が無いフラットパネルとなっている点に注意してください。内部が見えて欲しい場合にはゲーミングモデルを、見えて欲しくない場合はクリエイターモデルを選ぶと良いです。他の特徴は同一です。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
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| GALLERIA XDR7A-97-WL Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| 409,980円 |
| Ryzen 7 7800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RX 9070 16GB |
| 1TB NVMe |
| 850W 80PLUS GOLD |
| B850(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7800X3D」と「RX 9070」搭載の準ハイエンドのタワー型のホワイトケース採用品です。 GPUは「RX 9070(無印)」でXTモデルよりも2~3万円も安価ですが、ゲームにおける実用性はそこまで変わるわけではないのでコスパが良いです。 電源容量がXTモデルの1000Wから850Wに削減されていますが、RX 9070 無印なら850Wでも十分なので問題ないです。 CPUにはゲームで強力な「Ryzen 7 7800X3D」が採用されており、240mm水冷クーラーが標準です。 9800X3Dモデルもありますが、3万円も高くなるので、個人的には7800X3Dの方が実用コスパは良いかなと思っています。 マルチスレッド性能コスパでは見栄えが悪くなる7800X3Dに、性能コスパに優れるRX 9070を組み合わせることで価格面でのお得感が強くした構成です。 |
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| GALLERIA XDR7A-97XT-WL Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| 434,980円 |
| Ryzen 7 7800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RX 9070 XT 16GB |
| 1TB NVMe |
| 1000W 80PLUS GOLD |
| B850(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7800X3D」と「RX 9070 XT」搭載の準ハイエンドのタワー型のホワイトケース採用品です。ピラーレスモデルよりも5000円安いです。 GPUの「RX 9070 XT」が「RTX 5070 Ti」モデルよりも安価ながらゲームにおける実用性はほぼ変わらないのが魅力です。 ただし、2025年12月時点では「RTX 5070 Ti」との価格差が1万円しかないので、AI面も重視したいならそちらの方がおすすめです。 CPUにはゲームで強力な「Ryzen 7 7800X3D」が採用されており、240mm水冷クーラーが標準です。 マルチスレッド性能コスパでは見栄えが悪くなる7800X3Dに、コスパの良いRX 9070 XTを組み合わせることで価格を少し緩和する感じの構成です。 メモリは標準で32GBあり、電源も1000W 80PLUS GOLDです。 |
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| GALLERIA XDR7A-97-WL Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| 439,980円 |
| Ryzen 7 9800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RX 9070 16GB |
| 1TB NVMe |
| 850W 80PLUS GOLD |
| B850(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 9800X3D」と「RX 9070」搭載の準ハイエンドのタワー型のホワイトケース採用品です。 CPUには2025年12月時点でゲーム最強クラスの「Ryzen 7 9800X3D」を採用し、GPUにはゲームでの実用コスパ特化の「RX 9070(無印)」を採用した構成です。 GPUはフレーム生成などを考慮すると性能は十分という人も多いと思いますが、CPUはボトルネックがまだ問題になるゲームが多いので、CPUのゲーム性能は出来るだけ高めておきたい人向けです。 将来性込みのゲームコスパではかなり有力になる人気構成だと思います。しかし、ドスパラでは7800X3Dの方が3万円も安く設定されているので、予算が気になる場合や、9800X3Dでもできるだけ省電力運用をしたい人は7800X3Dも有力です。 |
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| GALLERIA FDR7A-97XT-W Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| 439,980円 |
| Ryzen 7 7800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RX 9070 XT 16GB |
| 1TB NVMe |
| 1000W 80PLUS GOLD |
| B850(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7800X3D」と「RX 9070 XT」搭載の準ハイエンドのピラーレスホワイトケース採用品です。通常のタワーケースより5000円高くなります。 GPUの「RX 9070 XT」が「RTX 5070 Ti」モデルよりも安価ながらゲームにおける実用性はほぼ変わらないのが魅力です。 ただし、2025年12月時点では価格差が1万円しかないので、AI面も重視したいなら「RTX 5070 Ti」の方がおすすめです。 CPUにはゲームで強力な「Ryzen 7 7800X3D」が採用されており、240mm水冷クーラーが標準です。 マルチスレッド性能コスパでは見栄えが悪くなる7800X3Dに、コスパの良いRX 9070 XTを組み合わせることで価格を少し緩和する感じの構成です。 メモリは標準で32GBあり、電源も1000W GOLDです。 |
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| GALLERIA FDR7A-R57T-W Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| 444,980円 |
| Ryzen 7 7800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RTX 5070 Ti 16GB |
| 1TB NVMe |
| 10000W 80PLUS GOLD |
| B650(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7800X3D」と「RTX 5070 Ti」搭載の準ハイエンドゲーミング構成です。 CPUには2025年12月時点でゲームで強力な「Ryzen 7 7800X3D」が採用されています。CPUクーラーも240mm簡易水冷が標準で十分です。 現状でゲーム最強クラスである「9800X3D」の存在が気になるところですが、2025年12月時点だと1.5万円~ほど高価になるので悩みどころです。個人的には7800X3Dの方が実用コスパは良いのかなと思っています。 GPUには「RTX 5070 Ti」が採用されています。節約とゲーム性能コスパだけを考えるなら「RX 9070 XT」の方が良いですが、2025年12月時点のガレリアだと1~2万円しか価格が変わらないことが多い上、ゲーム以外の用途ではGeForceの方が利便性が高い印象なので、総合コスパや安定を求めるなら「RTX 5070 Ti」の方がおすすめです。 メモリは標準で32GBあり、電源も1000W GOLDです。 |
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| GALLERIA FDR7A-R57T-W Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| 449,980円 |
| Ryzen 7 7800X3D 240mm水冷 |
| 32GB DDR5-4800 |
| RTX 5070 Ti 16GB |
| 1TB NVMe |
| 10000W 80PLUS GOLD |
| B650(ATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7800X3D」と「RTX 5070 Ti」搭載の準ハイエンドゲーミング構成です。ピラーレスホワイトケース採用品です。通常ケースよりも5000円高くなります。 CPUには2025年12月時点でゲームで強力な「Ryzen 7 7800X3D」が採用されています。CPUクーラーも240mm簡易水冷が標準で十分です。 現状でゲーム最強クラスである「9800X3D」の存在が気になるところですが、2025年12月時点だと1.5万円~ほど高価になるので悩みどころです。個人的には7800X3Dの方が実用コスパは良いのかなと思っています。 GPUには「RTX 5070 Ti」が採用されています。節約とゲーム性能コスパだけを考えるなら「RX 9070 XT」の方が良いですが、2025年12月時点のガレリアだと1~2万円しか価格が変わらないことが多い上、ゲーム以外の用途ではGeForceの方が利便性が高い印象なので、安定を求めるなら「RTX 5070 Ti」の方がおすすめです。 メモリは標準で32GBあり、電源も1000W GOLDです。 |
THIRDWAVE-G(ゲーム向け・ミニタワー)


グラボ搭載で高コスパなミニタワーモデル
※2025/12/22 追記:恐らくはメモリ不足による影響で、16GBモデルのメモリが1枚になっているので注意(16GB×1のシングルチャンネルなので、一般的なデュアルチャンネルよりも帯域が狭い)
ドスパラではゲーミングのGALLERIAだけでなく、THIRDWAVEというスタンダードシリーズもあります(製品名はMagnateやLightningなど別名になりますが)。
そして、2024年9月にグラボ搭載のゲーム向け高コスパモデル「THIRDWAVEーG」が新登場しました。GALLERIAではありませんが、グラボを搭載したゲーム用として使えるモデルとなっており、コスパも良いです。
安価でコンパクトなミニタワーモデルですが、標準で12cmケースファンを5基も搭載(フロント2基、トップ2基、リア1基)し、価格とサイズの割には優れた排熱性となっています(水冷クーラー搭載時には変更となります)。
ただし、標準構成ではケースファンはライティングに対応していないことが基本な点に注意。+3,000円でファン3基をARGBライティング仕様に変更することが可能(2025年3月時点)なので、こだわりたい方は忘れずに変更しておきましょう。
下記のおすすめ構成の画像は全てホワイトモデルを掲載していますが、ブラックモデルも基本同価格で購入できるので、好みに合わせて選択してください。
おすすめ構成
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| Lightning-G AF7W Ryzen 7 7700搭載 |
| 247,980円 |
| Ryzen 7 7700 |
| 16GB DDR5-4800(16GB×1) |
| RTX 5070 12GB |
| 500GB NVMe Gen 4 SSD |
| 750W 80PLUS GOLD |
| A620(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7700」と「RTX 5070 12GB」採用の高性能ゲームコスパ重視モデルです。 CPUには「Ryzen 7 7700」が採用されており、この価格の RTX 5070 機に採用されるCPUとしては優れており、長期サポートが期待できるAM5にできるのが魅力です。 GPUの「RTX 5070」は「RTX 5060 Ti」以下よりも格段に高い基本性能を持ち、重いゲームにも対応できる性能があります。ただし、VRAM 12GBは価格の割にはやや弱め。 電源には価格の割には良い750W 80PLUS GOLD品が採用されています。 ただし、その他はコストカット感が強めです。価格を考えれば仕方ない範囲ですが、留意しておく必要があります。 マザーボードはA620(MicroATX)の安さ特化品ですし、メモリは16GB、SSDも500GBなども少し残念なところです。 |
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| Lightning-G AF7XW Ryzen7 5700X搭載 |
| 225,980円 |
| Ryzen 7 5700X |
| 16GB DDR4-3200(16GB×1) |
| RTX 5070 12GB |
| 500GB Gen4 SSD |
| 750W 80PLUS GOLD |
| B550(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5070 12GB」採用の安さ&基本性能コスパ特化構成です。 魅力はやはり、「RTX 5070」搭載機としては安価な点です。 CPUの「Ryzen 7 5700X」は旧世代ですがマルチスレッド性能コスパは良く、電力面も悪くないです。 DDR4採用なのはデメリットでもありますが、旧世代のマザーボードやメモリが安いので、安さ特化でも拡張性面が少しあるのが魅力です。 とにかく安価に「RTX 5070」と32GBメモリを達成したい場合には非常に有力です。 ただし、旧世代CPUなので、「Ryzen 7 7700」などにはゲーム性能でやや劣る点は注意する必要がある点には注意。 しかし、この安さなら全然許せると思いますし、旧世代はマザーボードが安価なため、安さ重視機ながら最低グレードではない(B550)ので、7700などのAM5採用の安さ特化マザボ品よりは少し拡張性も高いです。 |
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| Lightning-G AV-Ti5 RTX 5060 Ti 16GB搭載 |
| 220,980円 |
| Ryzen 5 7500F |
| 16GB DDR5-4800(16GB×1) |
| RTX 5060 Ti 16GB |
| 500GB Gen 4 SSD |
| 650W 80PLUS BRONZE |
| A620(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 5 7500F」と「RTX 5060 Ti 16GB」採用の安価さと汎用性重視構成です。出来るだけ安価にフルHDなら快適な性能と16GB VRAMを得ることを目的とした構成です。 ただし、基本性能コスパは 7700 + RTX 5070機の方が大体良い点に注意。 また、価格を考えれば仕方ないですが、コストカット感はやや強めです。 マザーボードはA620(MicroATX)の安さ特化品ですし、メモリ16GB、SSD500GBなども最低限です。 |
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| Lightning-G AV-Ti7XW Ryzen 7 5700X / RTX 5060 Ti 16GB |
| 211,980円 |
| Ryzen 7 5700X |
| 16GB DDR4-3200(16GB×1) |
| RX 9060 XT 16GB |
| 500GB NVMe Gen 4 SSD |
| 650W 80PLUS BRONZE |
| B550(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060 Ti 16GB」採用の実用コスパ重視モデルです。 従来なら「RX 9060 XT 16GB」の方がゲームコスパが良くておすすめなのですが、在庫の関係なのか2025年12月下旬時点では価格差がほぼ無いという状況なので、今では「RTX 5060 Ti 16GB」の方がコスパが良いです。 魅力はやはり、安価にVRAM 16GBを搭載している点です。基本性能も重量級ゲームに対応できるレベルなので、実用コスパが非常に良いです。GeForceなので、クリエイティブ面でも強力です。 CPUには旧世代の「Ryzen 7 5700X」が採用されており、安さ重視です。 しかし、この安さなら全然許せると思いますし、旧世代はマザーボードが安価なため、安さ重視機ながら最低グレードではない(B550)ので、7700などのAM5採用の安さ特化マザボ品よりは少し拡張性も高いです。 |
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| Lightning-G AV7X Ryzen7 5700X搭載 |
| 177,980円 |
| Ryzen 7 5700X |
| 16GB DDR4(16GB×1) |
| RTX 5060 8GB |
| 500GB NVMe Gen 4 SSD |
| 650W 80PLUS BRONZE |
| B550(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060 8GB」採用のフルHDゲームコスパ&安さ特化モデルです。これでもフルHDなら大体のゲームで快適な性能が得られます。 RTX 5060はやや非力感も感じる人が居ると思いますが、フレーム生成やアップスケーリングを駆使すれば、フルHDなら重量級ゲームでも大体対応が可能なのが魅力です。ある程度プレイできればOKな人向けです。 CPUの「Ryzen 7 5700X」は旧世代ですが、この価格にしては悪くない性能でコスパが良いです。 それに、旧世代はマザーボードが安価なため、安さ重視機ながら最低グレードではない(B550)ので、7700などのAM5採用の安さ特化マザボ品よりは少し拡張性も高いです。 |
GALLERIA(ミニタワー)





旧 GALLERIAミニタワーケース
リニューアルでホワイトとピラーレスが追加
ミドルハイクラスまで採用のミニタワー
GALLERIAのミニタワーモデルです。正直なところ、2025年12月時点ではTHIRDWAVE-G(前述)の方がコスパが良いです。
GALLERIAのミニタワーは、優れたデザイン性と安価な価格が魅力です。マザーボードにはMicro ATXが基本採用されており、拡張性は低めですが、大体の人は困らないと思います。
2025年9月にケースがリニューアルされ、ホワイトケースとピラーレスケースが追加されたことにも注目です。流行りの見た目に迅速に対応していく姿勢が見えます。
以前は一つの項目で説明をしていましたが、ケースが2種類になったので分けて触れていこうと思います。
ミニタワー:14cmファンは×2にするのがおすすめ(+1100円)


ミニタワーは、タワーモデルの少し小さくなったケースです。小さめで丸みを帯びたデザインなので、カッコよさだけでなく可愛さも感じられる見た目になっていると思います。
フロントパネルのサイドのスリットから吸気する仕様で、スリットは青くLEDで光るようになっています。また、スリットから防塵フィルターを簡単に取り外せるようになっており、メンテナンス性が向上したのは嬉しいです。
防塵フィルターはトップとボトムの電源部分にも搭載されており、こちらも簡単に取り外してメンテナンス可能です。
サイドパネルの後ろ部分にはアクリルパネルがあり、内部の一部を見ることができます。
内部が一部しか見れないのは少し残念な人も居るかもしれませんが、ミニタワーモデルは基本安さ重視構成となっており、パーツの見た目が質素なものが多いので、逆に良いのかなとも思います。
標準のケースファン構成はほぼ1パターンのみで、フロントに14cm×1、リアに12cm×1です。
ミニタワーモデルだとCPUがミドルレンジまでの採用が基本で空冷クーラーが標準採用なので、ほぼ上記構成です。
ケースファン増設は14cm1つにつき1100円と非常に安価なので、1つは追加することをおすすめしますし、最大3個まで増やすことができます。
コスパ的なところについては、悪くはないと思いますが、2024年9月に登場したグラボ搭載の高コスパモデル「THIRDWAVE-G(後述)」の方がコスパが良くて、標準ケースファンも充実しているので、正直GALLERIAのミニタワーモデルの方がお得感は小さめです。
見た目に関してはGALLERIAミニタワーの方が良いとは思いますが、コスパの差を考えると正当化できるかは個人的には微妙に感じるところです。
ミニピラーレス:簡易水冷標準が重く、コスパが悪い


次にピラーレスケースです。ピラーレスというのは支柱が無いという意味で、フロントとサイドの継ぎ目などがなく、2面以上がガラスとなっているケースのことです。
内部を広い角度から見ることができるので、PCの内部を見たい人に人気のケースです。
ケースファン構成は1パターンのみです。サイドに12cm×2、リアに12cm×1が搭載されます。
そして、ミニピラーレスケースでも全モデル簡易水冷が標準採用されます(2025年9月時点)。標準モデルでは240mmと360mmの両方が構成に応じて使い分けられていましたが、ミニピラーレスの方は240mmのみの採用なので、ファンが搭載できるところは始めから全て埋まっています。
安価なミニタワー製品としては、優れた排熱性能を持っていると思います。
ただし、結論から言うと、GALLERIAの Micro ATX のミニピラーレスはコスパ的には微妙です(2025年9月時点)。
GALLERIAミニケース(Micro ATX)では、CPUはミドルレンジ以下の採用に限られており、空冷で十分なCPUしか採用されないのに、水冷クーラーの使用が強制されてしまい、費用が高くなってしまっています。
ほぼ同じ構成の通常ミニタワーモデルと比べて、大体2万円くらい高価になってしまっています。価格重視モデルでの2万円の追加は予算的にも厳しいと思いますし、コスパも大きく悪化するので、あまりおすすめできません。
なんとか頑張って予算を追加して、上位モデルを検討した方が良いです。
最後に補足で、クリエイター向けモデルではサイドパネルは透明部分が無いフラットパネルとなっている点に注意してください。内部が見えて欲しい場合にはゲーミングモデルを、見えて欲しくない場合はクリエイターモデルを選ぶと良いです。他の特徴は同一です。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
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| GALLERIA RM7R-78XT 7700搭載 クリアランスモデル |
| 244,980円 |
| Ryzen 7 7700 |
| 16GB DDR5(8GB×2) |
| Radeon RX 7800 XT 16GB |
| 1TB NVMe Gen 4 |
| 750W 80PLUS GOLD |
| A620A(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 7700」と「RX 7800 XT」搭載の旧ケースの旧世代Radeon構成です。 旧世代構成にすることで価格を大幅に抑えています。背面と前面の両方に14cmファンが採用されており、価格の割に優れたエアフローも魅力。 「RX 7800 XT」は価格の割に優れた基本性能と16GB VRAMを持ちます。RTX 5070よりも安価で、ラスタライズでは非常に優れたコストパフォーマンスを発揮するのが魅力です。 ただし、レイトレーシングやクリエイティブ面ではGeForceに大きく劣る点に注意が必要です。 また、マザーボードが安さ特価のA620A品のためメモリスロットが2つしかなくて、標準で埋まっている点にも注意。16GBを買ってきて32GBにするということは出来ません。 |
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| GALLERIA RM7R-78XT 5700X搭載 クリアランスモデル |
| 234,980円 |
| Ryzen 7 5700X |
| 16GB DDR4-3200 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| 1TB NVMe Gen 4 |
| 650W 80PLUS BRONZE |
| B550(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060 Ti 16GB」採用の旧ケースの実用コスパ重視構成です。背面と前面の両方に14cmファンが採用されており、価格の割に優れたエアフローなのも魅力。 CPUとGPUのどちらも今では高性能とは言えない部類ですが、CPUの5700Xもヘビーな使い方が十分な性能があり、GPUのRTX 5060 Ti 16GBRTX もヘビーな用途でなければ十分な性能があり、16GB VRAMで安定したパフォーマンスを発揮します。 |
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| GALLERIA RM7R-78XT 5700X搭載 クリアランスモデル |
| 229,980円 |
| Ryzen 7 5700X |
| 16GB DDR4-3200(8GB×2) |
| Radeon RX 7800 XT 16GB |
| 1TB NVMe Gen 4 |
| 750W 80PLUS GOLD |
| B550(MicroATX) |
| 公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RX 7800 XT」搭載の旧ケースの旧世代AMD構成です。 旧世代構成にすることで価格を大幅に抑えています。背面と前面の両方に14cmファンが採用されており、価格の割に優れたエアフローなのも魅力。 「RX 7800 XT」は価格の割に優れた基本性能と16GB VRAMを持ちます。RTX 5070よりも安価で、ラスタライズでは非常に優れたコストパフォーマンスを発揮するのが魅力です。 ただし、レイトレーシングやクリエイティブ面ではGeForceに大きく劣る点に注意。 |
THIRDWAVE(ミニタワー)

安さ特化でコスパの良いスタンダードデスクトップ
ドスパラではゲーミングのGALLERIAだけでなく、THIRDWAVEというスタンダードシリーズもあります(製品名はMagnateなど別名になりますが)。上記の画像以外にも、上で既に紹介した「THIRDWAVE-G」などの他モデルもありますが、本記事では「THIRDWAVE-G」以外のモデルを紹介しています。
ただし、THIRDWAVE通常のケース(上記画像)はケースファンがフロントに12cmファン1基、リアに9cmファン1基と最低限となっており、「THIRDWAVE-G」や「GALLERIA」と比べると排熱性能が大幅に劣るので、その点は注意が必要です。
おすすめ構成
- Slimシリーズ(スリムパソコン)
- 筐体が薄いスリムタイプのデスクトップパソコンです。ただし、高さと奥行はそれなりにあるので注意です。デスク下やデスク上の端などに置きたい人に最適。
- miniシリーズ(ミニパソコン)
- 横幅だけでなく高さも小さくしたミニタイプのデスクトップパソコンです。軽くて高さと奥行も小さいので設置場所に困りません。
ドスパラのおすすめPC(ノートパソコン)
ドスパラのノートPC紹介です。外部GPU搭載のゲーミングノートやクリエイターノートがメインです。
GALLERIA(ゲーミングノート)
GALLERIAのゲーミングノートPCの紹介です。重いゲームにも対応できるビデオカードを搭載している他、ディスプレイは高いリフレッシュレートを備えており滑らかに表示されます。
ゲーミングモデルですが、全体的にゲーミングノート特有のゴツさがあまりなく、コスパも良いです。(→GALLERIAゲーミングノート)
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| GALLERIA RL7C-R45-5N |
| 181,980円 |
| Core i7-13620H(10コア/16スレッド) |
| 16GB DDR5-4800 |
| GeForce RTX 4050 6GB |
| 500GB NVMe Gen4 SSD |
| 15.6型 1920×1080 165Hz 非光沢 |
| バッテリー駆動時間(JEITA Ver 3.0) 動画再生時:4.5時間 アイドル時:7.3時間 |
| 360 x 244 x 24 mm / 約2.3 kg |
| 無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| その他:SDカードスロット |
| 公式リンク |
「Core i7-13620H」と「RTX 4050 6GB」搭載の処理性能コスパ特化のゲーミングノートです。 「RTX 4050 搭載機」としては比較的安価ながら、CPUもマルチスレッド性能に優れる「Core i7-13620H」を搭載しています。 以前は価格の割にはそこまでコスパが良くない印象が正直ありましたが、メモリ高騰後でも値上げ幅が小さかったので、相対的にコスパが良くなった印象です。 ただし、CPUが旧世代で電力効率が悪めなので、バッテリー駆動時間が短めという点には注意が必要です。 厚みも24mmと非常に分厚く、重量もゲーミングノートの中でもやや重めの2.3kgです。 CPUの性能が高いにしても、旧世代で電力面が悪いので個人的にはプラス評価を与えにくく、ゲーム以外の用途の考慮すると諸々のデメリットが凄く気になります。 ディスプレイ&キーボード付きな上に性能コスパも悪くないので、据え置きでも悪くは無いのですが、製品寿命が気になる点や一般的な人の実用コスパを考えると評価がしにくい機種ではあります。 |
GALLERIA(クリエイター向け)
GALLERIAのクリエイター向けモデルの紹介です。GALLERIAは元々ゲーミングモデルのブランドですが、2024年3月のリブランディングによってクリエイター向けモデルも統合されました。
GALLERIAのクリエイターノートは、重めの動画編集でも使えるように外部GPUを搭載している点はゲーミングモデルと同じですが、主にディスプレイで違いがあります。
ゲーミングモデルと比較して解像度が高くなっていることが多い他、色域もやや広いものが採用されていることが多く、色鮮やかな映像を表示することができます。その代わり、リフレッシュレートはゲーミングモデルのより低いことがある点に注意です。(→GALLERIAクリエイターノートPC)
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| GALLERIA DL9R-IG-C4A |
| 225,980円 |
| Ryzen AI 9 HX 370(12コア/24スレッド) |
| 32GB DDR5-4800 |
| Radeon 890M(CPU統合) |
| 1TB NVMe Gen4 SSD |
| 14型 2880×1800 120Hz 非光沢 |
| バッテリー駆動時間(JEITA Ver 3.0) 動画再生時:8.2時間 アイドル時:14.0時間 |
| 317 x 235 x 20 mm / 約1.5 kg |
| 無線:Wi-Fi 7 (~160MHz)、Bluetooth 5.4 |
| 公式リンク |
「Ryzen AI 9 HX 370」を搭載し、高性能なNPUと高解像度&高リフレッシュレートディスプレイを備えたクリエイターノートです。 外部GPUは搭載されておらず、内蔵GPU運用前提のノートPCです。 CPUには12コア24スレッドで非常に優れた性能を発揮する「Ryzen AI 9 HX 370」を搭載しています。~50TOPSの高性能なNPUも搭載しており、性能の割には非常に優れた電力効率も魅力です。 GPUはCPUに内蔵の「Radeon 890M」です。 内蔵GPUとしては非常に優れた性能を持ちます。基本性能自体は「RTX 4050 / 5050」などの外部GPUよりも格段に低い点には注意が必要ですが、重いゲームではなくクリエイティブ用途に限るなら、意外と困ることは少ないと思います。 メモリは標準で32GB搭載しているため、GPU用のメモリも多く割り当てることが可能ですし、場合によっては6GB VRAM以下のGPUならボトルネックで優位に立てる可能性もあると思います。 ディスプレイは14型 2880×1800の高解像度ディスプレイで、リフレッシュレートも120Hzと高めです。 また、内蔵GPU利用なのでバッテリー持続時間が優れている点も魅力です。 動画再生時でも8時間以上、アイドル時には14時間の駆動時間(JEITA Ver 3.0)となっています。これだけの高解像度ディスプレイを搭載しているノートPCとしては長いです。ビデオカード搭載のクリエイターノートよりは基本的に格段に優れています。 重量も1.5kgとスタンダードノート並みで、サイズも大きくないので持ち運びも十分可能です。 性能コスパだけ見れば微妙ですが、メモリが高騰している中で、旧世代のCPU&16GBメモリ&NPU無しの機種を買うよりは将来性があるし、普通のノートPCとしても使えるので汎用性も高いので意外と悪くない選択肢だと思います。 |
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| GALLERIA RL7C-R55-C5N |
| 225,980円 |
| Core i7-14650HX(16コア/24スレッド) |
| 16GB DDR5-4800 |
| GeForce RTX 5050 8GB |
| 1TB NVMe Gen4 SSD |
| 15.6型 2560×1440 165Hz 非光沢 |
| バッテリー駆動時間(JEITA Ver 3.0) 動画再生時:3.4時間 アイドル時:3.8時間 |
| 362 x 244 x 34 mm / 約2.3 kg |
| 無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| 公式リンク |
「Core i7-14650HX」と「RTX 5050 8GB」を搭載し、高解像度&高リフレッシュレートディスプレイを備えたクリエイターノートです。 CPUとGPUから見た価格はやや高価ですが、1440p(WQHD)で165Hzの優れたディスプレイを備えているのが強みです。 CPUには16コア24スレッドで非常に優れた性能を発揮する「Core i7-14650HX」を搭載しています。 GPUには「RTX 5050 8GB」を搭載しており、ノートPCとしては非常に優れたグラフィック性能を発揮します。 価格自体は高いですが、ノートPCとしては物凄く優れた性能も魅力です。 しかし、その他はやや微妙な点が多めです。 まずモバイル性能は低めです。厚みも34mmと非常に分厚く、重量も2.3kgと非常に重いです。 バッテリー持続時間はものすごく悪く、ほぼ据え置きに近い運用になると思います。 CPUの性能が高いにしても、旧世代で電力面が悪いので個人的にはプラス評価を与えにくく、ゲーム以外の用途の考慮すると諸々のデメリットが凄く気になります。 ディスプレイ&キーボード付きな上に性能コスパも良いので、据え置きでも悪くは無いのですが、重さや分厚さやバッテリー持ちの悪さを考えるとノートPCである必要性があるのか少し疑問を感じそうな気はします。 |
THIRDWAVE(スタンダード)
THIRDWAVEのスタンダードノートの紹介です。
ゲーミング・クリエイターモデルと違い、ディスプレイのリフレッシュレートや色域は最低限であることも多く、外部GPU搭載モデルもほとんどありませんが、CPU性能コスパが良いモデルが多いのが魅力です。(→THIRDWAVE一般向けノート)
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| THIRDWAVE F-14LN5LA |
| 225,980円(32GB) 198,980円(16GB) |
| Core Ultra 5 228V(8コア/8スレッド) |
| 32GB LPDDR5 16GB LPDDR5 |
| Arc 130V(CPUに統合) |
| 1TB NVMe Gen4 SSD |
| 14型 1920×1200 60Hz 非光沢 |
| 色域不明 |
| バッテリー駆動時間(JEITA Ver 3.0) 動画再生時:7時間 アイドル時:16.8時間 |
| 313 x 223 x 18 mm / 約0.95 kg |
| 無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| その他:SDカードスロット |
| 公式リンク |
「Core Ultra 5 228V」搭載の超軽量なAIノートPCです。 最大の魅力はやはり軽量さです。重量がわずか約0.95kgとなっており、非常に軽量でサイズの割に持ち運びが楽なのが魅力です。 そして、CPUには「Core Ultra 5 228V」が採用されています。 8コアCPUなので、CPU性能こそ高くありませんが、内蔵GPUとAI性能が高いのが魅力です。内蔵GPUは重めの3Dゲームも動かせるくらいの性能があります。 AI処理性能はNPUで最大40TOPS、GPUのAIエンジンで最大53TOPSまで対応でき、2025年時点でのSoCとしては非常に優れた性能です。 しかし、弱点としてバッテリー持ちとディスプレイ性能の低さが挙げられます。 まず、バッテリーの駆動時間ですが、JEITA 3.0で動画再生約7時間となっています。ビデオカードを搭載しないモデルとしては大分短めです。軽量さのためにバッテリー容量が少なくなっていそうな感じです。 また、ディスプレイの性能も価格を考えれば悪いです。フルHD+で60Hzは、10万円未満の機種で一般的なレベルです。 色域についての記載が無いですが、ドスパラの他機種のスペック表を見ると、良い部分は細かく記載がされていることが多いので、何も記載が無いということは恐らく最低限の仕様です。 そのため、ディスプレイについては低価格PCとも変わらない仕様の可能性が高めな点は留意しておく必要があります。 |
その他のノートPC
本記事で紹介するのは一部モデルですが、他にも多数販売されています。
- ゲーミングノートPC
- 上記で紹介した以外にも多くの製品があります。ミドルスペックからハイエンドなものまで性能が幅広く、全体的にコスパも良いです。軽量モデルも多い上、デザインも海外の有名メーカーのものより落ち着いたものもあるので、ゲームもしたいけど単純に高いグラフィック性能のノートPCが欲しい人にもおすすめできます。
- スタンダードノート(15.6インチ)
- 基本的に自宅やオフィス等で据え置きで使用する事が前提の15.6インチ以上のノートPCです。正直、海外の有名メーカーの方が安価でコスパが良い印象があります。選ぶとしたらセール対象の場合に限られる気がします。
- モバイルノート(14インチ)
- 頻繁に持ち運ぶことを考慮した軽量小型なノートPCです。2024年4月時点では、14インチノートの割には軽量な1.3kgとなっているのが魅力です。ただし、正直海外の有名メーカーの方が安価でコスパが良い印象があります。選ぶとしたらセール対象の場合に限られる気がします。
記事は以上になります。新製品(構成)が発売されたりした際に随時更新していきたいと思います。





