最終更新:2023/9/13
大手BTOパソコンショップ「ドスパラ」のおすすめPCをざっくりとまとめています。
本記事の内容は記事更新時点(2023年9月13日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。掲載の価格は税込み・送料別です。
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最近値下げされたモデルを随時更新して掲載しているページです。
ドスパラのおすすめPC(デスクトップ)
ドスパラのおすすめデスクトップPCです。ケース別にまとめていますが、全ケースを紹介している訳ではないので注意してください。
GALLERIA(タワー)
機能性、排熱性、デザイン性を兼ね備えたケース
GALLERIAのタワーケースは、2020年7月頃にリニューアルされたものです。デザインも良く排熱性も機能性も申し分ない質の高いケースです。
標準採用ケースファンが14cmの中型ファンとなっているため、優れたエアフローを発揮します。内部スペースも広くて拡張性も高く、裏面配線仕様でメンテナンスもしやすいです。良コスパ機にも採用される標準ケースとしてはBTOの平均よりも優れていると思います。一定以上のハイエンドGPU搭載モデルではグラボを支えるサポートステイも付属します。
また、処理性能には関係ありませんが、筐体前面の縁がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることが可能となっている他、外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。アルミヘアライン外装のものは、指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでもカスタマイズで変更することができます(ただし、2022年5月時点だとカスタマイズ価格は税込み10,000円と高めです)。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
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GALLERIA XA7R-R46T 5700X搭載 |
174,980円 |
Ryzen 7 5700X |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4060 Ti |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパが非常に優れている安価な構成です。「RTX 4060 Ti」搭載で17万円台という安さが魅力です。旧世代で大きく値下がりしている「Ryzen 7 5700X」を搭載することにより、価格を大きく抑えています。DDR5メモリ非対応やPCIe 5.0等の規格面では最新世代には明確に劣る面もあるものの、現状ではどうせこの価格なら基本生かせないレベルのものですから、安さ特化にできる分の魅力の方が強いかなと思います。ケースも17万円台のPCとしてはかなり良い部類だと思います。 |
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GALLERIA XA7C-R36T |
194,980円 |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 3060 Ti |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i7-13700F」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷だと思う他、電源も650WのBRONZEなどの点はやや頼りない点には注意ですが、価格は比較的安くてコスパが良いです。 |
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GALLERIA XA7R-R47 |
199,980円 |
Ryzen 7 5700X |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4070 |
1TB NVMe |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」搭載の高コスパゲーミング構成です。「RTX 4070」搭載で約20万円という安さが魅力です。CPUが旧世代のRyzenであるため、ゲーミングも含め性能はやや低く、高fpsゲームではボトルネック発生の可能性もあるのは気になりますが、この安さなら多少ゲーム性能が落ちてもゲーミングコスパは非常に良いと思います。「RTX 4070」はVRAMを12GB搭載しているため、「RTX 4060 Ti」以下よりもクリエイティブ用途や高解像度でも一段強いですし、ケースは安さ重視構成の割には優れたものですし、コスパ特化品としては非常に良いと思います。
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GALLERIA XA7C-R46T |
204,980円 |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4060 Ti |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i7-13700F」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパ重視構成です。マザーボードのチップセットがB760だったり、CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷だったりの点は少し気になりますが、コスパが良いのが魅力です。 |
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GALLERIA ZA7C-R47 |
239,980円 |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4070 |
1TB NVMe |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070」搭載の高コスパゲーミング構成です。約24万円ながら優れたCPU性能と1440pや4Kも視野に入るゲーミング性能の両方を持ちます。マザーボードがB760品である点、CPUクーラーが恐らく12cmファン1基の最低限のものである点、電源の650W BRONZEが少し頼りない点などは気になりますが、ケースはこの安さにしては優れたものですし、コスパ特化品としては良いと思います。
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GALLERIA ZA7C-R47T |
274,980円 |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4070 Ti |
1TB NVMe |
750W GOLD |
公式リンク |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」搭載の高性能ゲーミング構成です。このCPUとGPUで27万円台は安い部類で、ゲーミングコスパは良いと思います。ただし、DDR4メモリが16GBだったり、マザーボードもB760などの点は価格の割には弱めで、コスト削減感はあります。
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GALLERIA ZA7C-R48 32GBモデル |
369,980円 |
Core i7-13700KF(240mm水冷) |
32GB DDR5-4800(x4のためDDR-4000動作) |
RTX 4080 |
1TB NVMe Gen 4 |
1000W PLATINUM |
公式リンク |
「RTX 4080」搭載で最新のハイエンドなゲーミング性能を持ちつつもコスパも悪くない構成です。
CPUには240mmの水冷クーラー、DDR5メモリ、Gen 4 SSD、PLATINUM電源など、40万円未満の高コスパ機ながら各パーツ品質はハイエンドとして及第点レベルを備えています。メモリは4枚挿しのため帯域幅が少し狭くなっていますが、ゲーミングにはほぼ影響はないと思います。「RTX 4080」搭載機としての総合コスパは比較的良いと思います。
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GALLERIA ZA9C-R49 |
499,980円 |
Core i9-13900KF(240mm) |
32GB DDR5-4800(x4のためDDR-4000動作) |
RTX 4090 |
1TB NVMe Gen 4 SSD |
1000W GOLD |
公式リンク |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」搭載の究極を求める人向けの超高性能構成です。CPUとGPU共に2023年8月時点でトップクラスのものを搭載します。
このCPU&GPU搭載の割には安価ですが、その代わり、コスト削減感は若干見られます(低価格機ほどは気になりませんが)。 CPUクーラーは240mm水冷とこのクラスのCPUに使うしてはやや低めの性能な点、SSDが標準で1TBな点、電源が1000W GOLDなどは50万円クラスのPCとしてはやや弱いかなと感じます。また、DDR5 32GBメモリは4枚挿しのため標準の帯域幅が少し狭い点も注意ですが、ゲーミングにはほとんど影響はないと思います。 |
GALLERIA(ミニタワー)
ミドルレンジ以下のモデルに採用のミニタワー
2020年7月頃にリニューアルされたミニタワーモデルです。タワーモデルと同様の見た目でかっこいいです。ミニタワーながら、14cmのケースファンがフロントとリア両方に採用されているため、サイズの割にはエアフローにも優れており、安物という感じはしません。また、標準ではフロントとリアに14cmファンが1基ずつですが、トップ(天面)に1,500円~と安価にファン追加も可能です。
ミニタワーと銘打ってはいるものの、タワーモデルと比べて高さが少し低くなっているだけなので、設置面積は同じです。省スペース目的としてこのミニタワーモデルを採用したい際には注意が必要です。
元々はSSDの容量が基本500GBでしたが、2023年6月から1TBが標準となりました。
また、性能には関係ありませんが、ミニタワーモデルも筐体前面の縁(画像だと青になっている部分)がLEDライティング仕様となっており、専用ソフトを入れることによって色を変えることも可能な他、外装がアルミヘアライン仕様のものもあります。指紋や汚れが付きにくく高級感のある見た目になります。標準ではアルミヘアライン外装ではないモデルでもカスタマイズで変更することができます(2021年7月時点だとカスタマイズ価格は税込み5,500円で、タワーモデルよりは安いです)
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
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GALLERIA RM5C-R46 |
159,980円 |
Core i5-13400F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4060 |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i5-13400F」と「RTX 4060」採用の安さ重視構成です。ゲーミングやクリエイティブ用途でも最低限使える性能を確保しつつも価格も出来るだけ安くした構成です。また、CPUとGPUの消費電力が少なく電力効率が良いのも魅力です。発熱も少ないです。 |
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GALLERIA RM5C-R36T |
164,980円 |
Core i5-13400F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 3060 Ti |
1TB NVMe Gen 3 SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i5-13400F」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ重視構成です。CPU性能がCore i7と比べると大きく劣るものの、安価で「RTX 3060 Ti」を搭載しているためゲーミングコスパは良く、低価格かつコスパ重視なら魅力的だと思います。 |
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GALLERIA RM5C-A750 |
159,980円 |
Core i5-13400F |
16GB DDR4-3200 |
Arc A750 |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i5-13400F」と「Arc A750」採用の安さとコスパ特化構成です。発売当初最適化不足が顕著だった「Arc A750」ですが、ドライバによる改善が進んでおり少し選び易くなっています。この価格にしてはGPUのメモリ性能やベンチマークスコアは頭一つ抜けており、カタログスペックから見たコスパは良くて魅力的です。実際のゲーミング性能はベンチマークスコア程は出ない点もあり、やはりまだ冒険的な立ち位置ではある点は留意ですが、安さとコスパに特化したいなら魅力的な製品です。 |
スタンダードデスクトップ(THIRDWAVE)

ミニタワーモデル Magnate
スタンダードデスクトップ
ドスパラではゲーミングのGALLERIAだけでなく、THIRDWAVEというスタンダードシリーズもあります。上記の画像はミドルタワーモデルのものですが、他にもミニタワーやスリムタイムのモデルもあります。
グラフィックボードを搭載したモデルもあり、該当モデルはゲーミングPCとしても使える性能ですが、正直なところ、ゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekのケースの方がエアフローやメンテナンス性などは優れているとは思います。コスパが特別優れている印象も無いので、グラフィックボードが搭載されているPCが欲しいならGALLERIAかraytrekを選ぶことをおすすめします(2023年7月時点)。
おすすめ構成
正直、2023年7月時点ではゲーミングモデルのGALLERIAやクリエイターモデルのraytrekの方がコスパが良くておすすめです。
raytrek(タワー)
クリエイター向けのタワーPC
raytrekはドスパラのクリエイター向けモデルです。2022年に一番大きいケースがリニューアルされ、シルバーを基調にしたデザインになりました。
サイズはフル~ミドルタワーくらいの大きいケースです。標準でフロントに14cmファンを2基、リアに12cmファンを1基搭載しており(モデルにより異なる可能性有)、エアフローは確保されています。フロント部には防塵フィルターが搭載されていますが、サイドから簡単に取り外して掃除することが可能になっています。デザインが万人受けはしなさそうですが、メンテナンスもしやすくて良いケースだと思います。
ドスパラのゲーミングPCといえば上述の「GALLERIA」という印象が強いと思いますが、raytrekのタワーモデルも普通にコスパが良いのでチェックしてみると良いです。場合によってはGALLERIAよりお得なモデルがあることも多いです。
下記におすすめ製品を載せていますが、下位モデルでは別ケースが採用されている場合もあるので、リンク先で事前にご確認ください。
また、ミニタワーなどの小型モデルが販売されていることもありますが、こちらはMagnate等と同じドスパラの汎用ケースとなっており、専用ケースでは無いので注意してください。ケースもコスパもタワーモデルの方が良いので、高性能モデルを希望するならタワーモデルの検討をおすすめしたいです。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
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raytrek 4CXVi |
199,980円 ※1万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4060 Ti |
1TB NVMe SSD |
650W BRONZE |
公式リンク |
「Core i7-13700F」+「RTX 4060 Ti」搭載の高コスパ構成です。この構成の割には安くてコスパが良いと思います。 チップセットがH770なのは価格の割には良いです。ただし、クーラーが標準では恐らく12cmファン1基と最低限な点は注意です。 |
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raytrek 4CXF |
229,980円 ※1万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700F |
16GB DDR4-3200 |
RTX 4070 |
1TB NVMe SSD |
750W GOLD |
公式リンク |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070」搭載のコスパ重視の高性能構成です。 このCPUとGPUで約23万円台は比較的安価なのに、意外と低品質でないパーツが採用されているのも魅力です。マザーボードは安さ特化ではないH770チップセット品や750W GOLD 電源採用が採用されています。ケースもエアフローにも優れたタワーモデル採用です。 CPUクーラーが標準だと最低限という点は少し気になりますが、それ以外は目立った欠点も無く、コスパも悪くないので選び易い製品だと良いと思います。 |
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raytrek 4CXG-K 第13世代Core |
389,980円 ※1万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700KF(240mm水冷) |
32GB DDR5-4800 |
RTX 4080 |
1TB Gen4 NVMe SSD |
1000W GOLD |
公式リンク |
「Core i7-13700KF」と「RTX 4080」の最上位ではないけどハイエンド寄りの高性能構成です。DDR5メモリを標準で32GB搭載しているのが嬉しいです。CPUクーラーも標準で240mm水冷搭載です。 |
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raytrek 4CZG【大型水冷クーラー搭載高冷却モデル】 |
382,980円 ※3万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
32GB DDR5-4800 |
RTX 4080 |
1TB Gen4 NVMe SSD |
1000W GOLD |
公式リンク |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」採用のハイエンド構成です。10月2日までのクーポンで3万円引きとなるため、お得になっています。期間限定かもしれませんが、8月29日時点ではCore i7モデルよりも安くなっていて非常にお得です。本機は360mm水冷CPUクーラー搭載モデルですが、240mmモデルも3,000円安く販売されているので、CPUを酷使する訳でないならそちらでも。 |
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raytrek 4CXZ-K 第13世代Core |
439,980円 ※3万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700KF(240mm水冷) |
32GB DDR5-4800 |
RTX 4090 |
1TB Gen4 NVMe SSD |
1000W GOLD |
公式リンク |
「Core i7-13700KF」と「RTX 4090」採用のトップクラスのグラフィック性能を持ったハイエンド構成です。10月2日までのクーポンで3万円引きとなっており、RTX 4090搭載機としてはかなり安くてお得になっています。 |
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raytrek 4CZZ【大型水冷クーラー搭載高冷却モデル】 |
472,980円 ※3万円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
32GB DDR5-4800 |
RTX 4090 |
1TB Gen4 NVMe SSD |
1000W GOLD |
公式リンク |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」採用のCPUとGPU両方が非常に高性能な超ハイエンド構成です。10月2日までのクーポンで3万円引きとなっており、この構成の割には安くてお得になっています。 電源容量もCPUとGPUの両方がフル稼働する場合には不安がある容量なので、その点は少し注意が必要です。 また、本機は360mm水冷CPUクーラー搭載モデルですが、240mmモデルも約3,000円安く販売されているので、CPUを酷使する訳でないならそちらでも。 |
- Slimシリーズ(スリムパソコン)
- 筐体が薄いスリムタイプのデスクトップパソコンです。ただし、高さと奥行はそれなりにあるので注意です。デスク下やデスク上の端などに置きたい人に最適。
- miniシリーズ(ミニパソコン)
- 横幅だけでなく高さも小さくしたミニタイプのデスクトップパソコンです。軽くて高さと奥行も小さいので設置場所に困りません。
ドスパラのおすすめPC(ノートパソコン)
ドスパラのノートPC紹介です。外部GPU搭載のゲーミングノートやクリエイターノートがメインです。
GALLERIA(ゲーミングノート)
ドスパラのゲーミングノートです。重いゲームにも対応できるビデオカードを搭載している他、ディスプレイは高いリフレッシュレートを備えており滑らかに表示されます。全体的にコスパも良いです。(→GALLERIAゲーミングノート)
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GALLERIA UL7C-AA3 US |
99,980円 |
Core i7-12700H(14コア/20スレッド) |
16GB DDR5-4800 |
Intel Arc A550M 8GB |
500GB NVMe Gen 4 SSD |
15.6型 1920×1080 144Hz 非光沢 |
バッテリー:約6.3時間(JEITA Ver 2.0) |
358.3 x 235 x 22.3 mm / 約2.0 kg |
無線:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 US配列キーボード |
公式リンク(US配列版) 公式リンク(日本語配列版)※+1万円(2023年8月時点) |
「Core i7-12700H」とVRAM 8GBのビデオカード搭載で約10万円の破格のコスパの15.6インチゲーミングノートPCです。 「Core i7-12700H」と16GB DDR5メモリ搭載で約10万円というだけで安い部類なのに、それに加えて「Arc A550M」ビデオカードと144Hzディスプレイが付属するという、破格なコスパのドスパラのゲーミングノートPCです。 ただし、キーボードがUS配列である点と(日本語配列版もあるが2023年8月時点で約1万円高価)、GPUの「Arc A550M」はエントリーモデルのGPUなので性能は高くなく、軽いゲームや動画編集なら非常に快適だけど、重めのものはなんとかこなせるレベルの性能という点は注意です。 また、「Arc 550M」を含むArc GPUは登場時から最適化不足が指摘されており、実際のゲーミング性能が思ったより出ない可能性やアイドル時の消費電力の多さが懸念される点は注意です。とはいえ、価格を考えれば破格の性能です。 価格の安さもあり、基本性能コスパ以外は安価なよくあるゲーミングノートという感じで、本体は分厚く重めなのでモバイル性は低めです。ただし、性能コスパが本当に良いので、とにかくゲーミングコスパ特化の機体を求める場合におすすめの製品です。 |
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GALLERIA UL7C-AA2 US |
109,980円 |
Core i7-12700H(14コア/20スレッド) |
16GB DDR5-4800 |
Intel Arc A730M 12GB |
500GB NVMe Gen 4 SSD |
15.6型 1920×1080 144Hz 非光沢 |
バッテリー:約6.1時間(JEITA Ver 2.0) |
358.3 x 235 x 22.3 mm / 約2.0 kg |
無線:Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 US配列キーボード |
公式リンク |
「Core i7-12700H」と「Arc A730M」搭載で約11万円という破格のコスパの15.6インチゲーミングノートPCです。 GPUの「Arc A730M」を含むArcは登場時に最適化不足が指摘されており、実ゲーミング性能が思ったより出ない可能性やアイドル時の消費電力の多さが懸念される点は注意ですが、ベンチマークでは「RTX 3060」にも匹敵する性能があるので、Core i7-12700Hとセットで11万円は明らかに安いです。この価格でVRAMを12GB搭載しているのも破格です。DDR5メモリを標準採用している点も良く、驚愕の総合コスパです。 ただし、基本性能コスパ以外は安価なよくあるゲーミングノートという感じです。見た目は良いですが、本体は分厚く重めでバッテリー持続時間も短いので、モバイル性は低めです。とはいえ、コスパが本当に良いので、とにかくゲーミングコスパ特化の機体を求める場合におすすめの製品です。 |
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GALLERIA RL5C-R35 |
119,980円:STAGE:0 大会協賛モデル 124,980円:通常モデル |
Core i5-13500H(12コア/16スレッド) |
16GB DDR4-3200 |
GeForce RTX 3050 4GB |
500GB NVMe Gen4 SSD |
15.6型 1920×1080 144Hz 非光沢 |
バッテリー:約5.9時間(JEITA Ver 2.0) |
360 x 244 x 22(最薄部) mm / 約2.1 kg |
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
公式リンク(大会協賛モデル) 公式リンク(通常モデル) |
「Core i5-13500H」と「RTX 3050」搭載のコスパ重視ゲーミングノートです。CPUにはCore i5ながら12コア(4P+8E)の「Core i5-13500H」、GPUにはエントリーモデルの「RTX 3050」を搭載した安さ重視モデルです。ゲーミングモデルなので、モニターのリフレッシュレートは144Hz採用なので、滑らかな映像描写が可能です。 安さを重視したモデルなので、重量級ゲームや重い動画編集に関しては快適な動作は厳しい性能なのは注意ですが、やや重めくらいのゲームや動画変種なら快適です。また、SDカードスロットも搭載しているため、クリエイティブ用途でも使いやすいのは魅力です。 ただし、重量は約2.1kgと重く、バッテリー性能も良くないので持ち運びには向きません。安さとコスパを重視したゲーミングモデルということで、性能以外の点はモバイル機としてはやや微妙な点は注意です。 |
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GALLERIA XL7C-R45 |
159,980円 |
Core i7-13700H(14コア/20スレッド) |
16GB DDR4-3200 |
GeForce RTX 4050 6GB |
500GB NVMe Gen4 SSD |
15.6型 1920×1080 144Hz 非光沢 |
バッテリー:約6.4時間(JEITA Ver 2.0) |
360 x 245 x 20(最薄部) mm / 約2.2 kg |
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
公式リンク |
「Core i7-13700H」と「RTX 4050」搭載のコスパ重視ゲーミングノートです。 GPUの「RTX 4050」は名前だけ見ると低性能に見えますが、前世代のモバイル版「RTX 3060」に匹敵する性能があり、電力効率も向上しています。CPUも14コアで高性能な「Core i7-13700H」搭載の点を考えると、従来のアッパーミドルからハイクラス級のゲーミングPCの性能なので、約16万円という価格はそこまで高くもなく、コスパも悪くないです。また、SDカードスロットも搭載しているため、クリエイティブ用途でも使いやすいのは魅力です。 ただし、重量は約2.2kgと重く、バッテリー性能も良くないので持ち運びには向きません。高性能なゲーミングモデルということで仕方ないですが、性能以外の点はモバイル機としては微妙な点は注意です。 |
raytrek(クリエイター向け)
raytrekはドスパラのクリエイター向けモデルです。ディスプレイには色域がやや広いものが採用されていて、色鮮やかな映像を表示することができます。重めの動画編集でも使えるように外部GPUを搭載しています。重いゲームにも使える性能がありますが、リフレッシュレートはゲーミングモデルのようには高くないため、滑らかな映像にはならない点に注意です。(→raytrekノートPC)
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raytrek R5-RL6 |
194,980円 ※5000円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700HX(16コア/24スレッド) |
16GB DDR5-4800 |
GeForce RTX 4060 8GB |
1TB NVMe Gen4 SSD |
15.6型 2560×1440 165Hz 非光沢 |
sRGBカバー率約99% /AdobeRGBカバー率約74% |
バッテリー:約5.1時間(JEITA Ver 2.0) |
360 x 245 x 20-28 mm / 約2.2 kg |
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
公式リンク |
「Core i7-13700HX」と「RTX 4060」採用の高性能クリエイターノートPCです。この構成で20万円以下は安く、処理性能コスパが良いです。 CPUに16コア24スレッドの「Core i7-13700HX」を搭載しています。ノートPC向けとしては非常に高性能で、消費電力や発熱は増えるものの、重いCPU処理を頻繁に行う方には非常に魅力的です。 GPUにも「RTX 4060」を搭載しており、前世代のモバイル版「RTX 3070」並みの優れたグラフィック性能を発揮します。 ディスプレイも2560×1440の高めの解像度で、色域もsRGBカバー率約99%で色鮮やかな映像の優れた質のディスプレイです。また、色域だけでなくリフレッシュレートも165Hzと高くなっているのが非常に嬉しいです。滑らかな映像描写が可能で、GPUには「RTX 4060」を搭載しているためゲーミングノートとしても普通に使える仕様となっています。 重量は約2.2kgと重く、厚みも20~28mmとかなりあるので、持ち運びには適していない点は注意ですが、処理性能やディスプレイから見たコスパは非常に優れています。 据え置きで使うならやはり耐久性の高いデスクトップの方がおすすめではありますが、たまに持ち運ぶ必要がある人がノートPCのメイン機として高性能なPCが欲しい場合には魅力的な機種だと思います。 |
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raytrek R5-RL5 |
164,980円 ※5000円オフクーポン適用時(10/2まで) |
Core i7-13700H(14コア/20スレッド) |
16GB DDR4-3200 |
GeForce RTX 4050 6GB |
1TB NVMe Gen4 SSD |
15.6型 2560×1440 165Hz 非光沢 |
sRGBカバー率約99% /AdobeRGBカバー率約74% |
バッテリー:約6.1時間(JEITA Ver 2.0) |
360 x 245 x 20-28 mm / 約2.2 kg |
無線:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
公式リンク |
「Core i7-13700H」と「RTX 4050」搭載のコスパ重視クリエイターノートです。 クリエイターモデルということでディスプレイ性能が高いのが魅力です。2560×1440の高解像度とsRGBカバー率99%の広めの色域を備え、リフレッシュレートも165Hzあるので、ゲーム用にも使えます。 GPUの「RTX 4050」は名前だけ見ると低性能に見えますが、前世代のモバイル版「RTX 3060」に匹敵する性能があり、電力効率も向上しています。上述のディスプレイ性能の高さに加え、CPUも14コアで高性能な「Core i7-13700H」搭載の点を考えると、16万円台という価格でもコスパは悪くないと思います。 また、USB Type-Aポートも一般的なノートPCよりも多い3つ搭載しているのは嬉しいですし、クリエイターモデルなのでSDカードスロットも搭載しており、ノートPCの割には高い拡張性も魅力です。 重量は約2.2kgと重く、バッテリー性能も良くないので持ち運びには向かない点は注意ですが、総合コスパは優れていると思います。 |
その他のノートPC
本記事で紹介するのは一部モデルですが、他にも多数販売されています。
- ゲーミングノートPC(15.6~17.3インチ)
- 上記で紹介した以外にも多くの製品があります。ミドルスペックからハイエンドなものまで性能が幅広く、全体的にコスパも良いです。軽量モデルも多い上、デザインも海外の有名メーカーのものより落ち着いたものもあるので、ゲームもしたいけど単純に高いグラフィック性能のノートPCが欲しい人にもおすすめできます。
- スタンダードノート(15.6インチ)
- 基本的に自宅やオフィス等で据え置きで使用する事が前提の15.6インチのノートPCです。とはいえ、重量は1.55kg~程度と15.6インチタイプのノートパソコンとして軽いので、持ち運び用途でもいけます。デザインは良くも悪くもシンプルです。コスパは悪くないとは思いますが、海外の有名メーカーの方がやや上な印象で、デザイン性も高く感じます。このクラスの軽量機としては安いので、そこに魅力を感じれるかの機種だと思います。
- モバイルノート(13.3-14インチ)
- 頻繁に持ち運ぶことを考慮した軽量小型なノートPCです。ドスパラでは2020年10月13日時点では2モデルしか販売されておらず製品層は薄いです。確かに軽量ではあるものの、平均より少し軽い程度ですし、海外の有名メーカー品と比べるとコスパも正直そこまで良くないです。一つ上の15.6インチのスタンダードノートの方がサイズの割には軽量感もあってコスパも良いので、モバイル用途でもそちらの方がおすすめです。
記事は以上になります。新製品(構成)が発売されたりした際に随時更新していきたいと思います。