Microsoft Surface 最新モデルまとめ【2021年最新版】

Microsoft Surfaceシリーズの最新モデルの仕様や特徴のまとめ記事です。

※9月23日に発表された未発売の新モデルも反映しています。

注意
  • 本記事の内容は記事更新時点のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。
  • 掲載しているモデルは記事更新時点での最新モデルのみです。また、掲載の価格は公式のMicrosoft Storeにて記事更新時に確認したものとなります。他ショップやキャンペーン・セール中にはもっとお得に購入出来る事もあるので、参考までにご覧ください。
Surface特徴解説

全モデルの簡易比較表

Surfaceシリーズの最新モデルの簡易比較表です(※2021年9月24日時点)。一部は発売が予告されているモデルを載せています(Surface Pro 8:11月1日発売Surface Go 3:10月5日発売Surface Laptop Studio:2022年前半発売)。また、表には記載していませんが、全モデル「Microsoft Office Home and Business」を標準付属しています(法人・教育機関モデルでは無くなるので注意)。

Surface Pro 8 Surface Laptop Go Surface Go 3 Surface Laptop 4 13.5 Surface Laptop 4 15 Surface Laptop
Studio
Surface Book 3 13.5 Surface Book 3 15 Surface Pro X
2in1タイプ セパレート クラムシェル セパレート クラムシェル クラムシェル 画面が手前に
スライド
セパレート&
コンバーチブル
セパレート&
コンバーチブル
セパレート
価格 ¥148,280~
¥325,380
¥84,480~
¥126,280
¥65,780~ ¥128,480~
¥293,480
¥149,380~
¥302,280
不明 ¥209,980~
¥374,880
¥292,380~
¥374,480
¥125,010~
¥241,780
CPU Core i7-1185G7
Core i5-1135G7
Core i3-1115G4
(Core i3は企業等のみ)
Core i5-1035G1 Core i3-10110Y
Pentium Gold 6500Y
Core i7-1185G7
Core i5-1135G7
Ryzen 5 4680U
Core i7-1185G7
Ryzen 9 4980U
Core i7-11370H
Core i5-11300H
Core i7-1065G7
Core i5-1035G7
Core i7-1065G7 Microsoft SQ2
Microsoft SQ1
メモリ 8GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
4GB LPDDR4X
8GB LPDDR4X
4GB
8GB
8GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
8GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
8GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
32GB LPDDR4X
8GB LPDDR4X
16GB LPDDR4X
ストレージ
(SSD)
1TB
512GB
256GB
128GB
256GB
128GB
eMMC:64GB
128GB
eMMC:64GB
1TB
512GB
256GB
1TB
512GB
256GB
2TB
1TB
512GB
256GB
1TB
512GB
256GB
1TB
512GB
256GB
512GB
256GB
128GB
GPU Iris Xe G7 96EU
Iris Xe G7 80EU
UHD G1 UHD 615 Xe G7 96EU
Xe G7 80EU
Radeon RX Vega
Iris Xe G7 96EU
Radeon RX Vega
Iris Xe G7 80EU
RTX 3050 Ti
Iris Plus G7
GTX 1650 Max-Q
GTX 1660Ti Max-Q
Quadro RTX 3000※
(※企業等のみ)
Adreno 685
Adreno 690
画面 13インチ 120Hz
2880×1920
タッチ対応
12.4インチ
1536×1024
タッチ対応
10.5インチ
1920×1280
タッチ対応
13.5インチ
2256×1504
タッチ対応
15インチ
2496×1664
タッチ対応
14.4インチ 120Hz
2400×1600
タッチ対応
13.5インチ
3000×2000
タッチ対応
15インチ
3240×2160
タッチ対応
13インチ
2880×1920
タッチ対応
無線 Wi-Fi 6
Bluetooth 5.1
5G(企業等向け)
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
LTE
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.1
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6
LTE
Bluetooth 5.0
重量 889g 1,110g Wi-Fi:544g
LTE:553g
1,265g~1,288g 1,542g Core i5:1742.9g
Core i7:1820.2g
Core i5:1,534g
Core i7:1,642g
※キーボード込
Core i7:1,905g
※キーボード込
774g
※キーボード除

※価格は2021年9月24日時点のMicrosoft Storeのもの。

Surfaceシリーズ共通仕様まとめ

上述の仕様まとめを見れば分かることではありますが、Surfaceシリーズでは、他PCでは当たり前ではない共通の仕様がいくつかあります。一応分けて触れておきます。Surfaceシリーズは全体的に高価で、CPUやメモリ等の基本仕様から見たコスパは悪く見えますが、下記のような仕様が用途と合っている場合には意外とコスパが良いこともあります。

全モデルタッチパネル搭載

Surfaceシリーズは、全モデルがタッチパネルを搭載しています。操作にマウスやタッチパッドが必須ではありません。他PCではタッチパネル採用率の低いクラムシェル型(普通のノートパソコン)でもタッチパネルが搭載されています。

Microsoft Officeが標準で付属

Surfaceシリーズでは、全モデルでMicrosoft Office Home and Business が標準で付属しています。同じメーカーのソフトなので、実質的なコストは0で導入している形です。ただし、当然その分価格はやや加算されている印象です。

また、一般の方は基本的に購入できませんが、Surfaceには法人・教育機関向けモデルがあり、こちらではOfficeが付属されません。包括ライセンス契約などをしている法人や教育機関では、該当機関に所属する人は無料でOfficeを利用できる場合があるためです。その分価格が少し安くなっています。また、法人・教育機関向けモデルではOSもHome版からPro版へと変更されています。余談ですが、個人事業主なら法人モデルを購入できるという話もあるので、気になる方は調べて見ると良いかもしれません。

ディスプレイがやや縦長で品質が良い

Surfaceシリーズのディスプレイのアスペクト比(縦横比)は、「3:2」となっています。2021年現在、一般的なノートPCやタブレットの縦横比(アスペクト比)は「16:9」なので、Surfaceの方がやや縦長です。使用の仕方にもよると思いますが、文書やWebページ等は縦長の方が一度に見える領域が広いことが多いため、それを意識したものと思われます。

また、解像度も一般的なノートPCやタブレットより全体的に高めになっているため繊細な描写が可能な上、色域も広いです。ディスプレイの品質は低価格モデルも含め全モデル高くこだわりが見られます。

各モデルの特徴解説

Surface Pro 8

13インチの2in1タブレット

Surface Pro 8は13インチサイズのタブレットPCです。本体には無段階調整のキックスタンドが付いており自立させる事ができます。また、別売りのタイプカバーを装着することでキーボードを利用する事ができ、2in1PCとしても運用できます。Surfaceシリーズの中でも特に人気が高いモデルです。

※Surface Pro 8の発売日は2021年11月1日です。記事執筆時点では予約始まっていますが、販売は始まっていないため注意です。

スペック表
価格 148,280円 – 325,380円 (税込)
OS Windows 11 Home
CPU Core i7-1185G7
Core i5-1135G7
Core i3-1115G4(Core i3は企業等限定)
RAM 8GB / 16GB /32GB
(LPDDR4X)
SSD 1TB / 512GB / 256GB / 128GB
GPU Iris Xe G7 96EU
Iris Xe G7 80EU
UHD Xe G4 48EU
画面 13インチ 最大120Hz
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 2880×1920
Office Microsoft Office Home and Business 2021
バッテリー持続時間 公表値:最大16時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.1
モバイル通信(5G対応)
その他機能 カメラ
サイズ 約 287x208x9.3 mm
重量 約889g
インターフェース USB Type-C(USB4.0/Thunderbolt4対応) x 2
生体認証 顔認証
備考 キックスタンド付き

処理性能(CPU)

CPUにはIntelの第11世代プロセッサ(Tiger Lake)が採用されています。タブレット端末としては高い処理性能です。Core i5とCore i7モデルは4コア8スレッドとなっています。コア・スレッド数が変わらないため、実はどちらもCPUとしての処理性能は大差はありません。

軽い処理などは快適に行える性能で、やや重めの処理もいけるくらいの性能です。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の13インチの液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は2880×1920と高く、繊細な画像表示が可能です。恐らく色域も広く、品質の非常に高いディスプレイです。

イラスト制作等の用途でも十分使える性能だと思います。ただし、表面は光沢ありなので好みが分かれると思います。

また、Pro 8になってからリフレッシュレートが最大120Hzへと向上しました(最大fps数)。以前よりも映像を滑らかに表示することが可能です。グラフィック性能も先代より大幅に向上し、軽いゲームなら快適にプレイできるため、そのリフレッシュレートを活かす機会もあると思います。

処理性能(GPU)

GPUはCPU内蔵です。Core i5では「Iris Xe Graphics G7 80EU」、Core i7では「Iris Xe Graphics G7 96EU」となっており、実行ユニット数がCore i7の方が少し多く、処理性能も少し高いです。

前世代よりも性能が大幅に向上したため、データ量の少ない簡単な動画編集等や画像編集なら快適に行えると思います。4Kのようなデータ量の多い動画・画像編集をするにはやはり性能不足感が否めませんが、編集の内容や頻度によっては使えるレベルだと思います。とはいえ、やはりGeForce GTXやRTX等の単体のビデオカードと比べると性能は圧倒的に低いため、重い画像処理をする用の端末ではありません。

モバイル性能

画面サイズが13インチの889gの端末です。重量とサイズ的には持ち運びも苦ではないと思いますが、サイズの割にはやや重い方です。iPad Pro 12.9インチ(第4世代)だと約641gだったりします。

バッテリー駆動時間は、一般的な使用方法を意識した測定でメーカー公表値最大16時間です。前世代の10.5時間から大幅に向上しました。優れたバッテリー駆動時間だと思います。また、Thunderbolt4に対応しているため、USB PDにも対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではありません。

総合的に見て、サイズの割にはやや重いですが、優れたバッテリー性能でモバイル性能は優れていると思います。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており非常に高速です。ただし、最低の128GBだとやや物足りない感はあります。残念なことに、Pro 8ではmicro SDカードスロットが搭載していないので、補助容量を用意するのも難しいです。クラウドなどを上手く活用することが推奨されている感じだと思います。クリエイターの方や、容量を多く使いたい方は事前に留意しておきましょう。

また、一応SSDは割と簡単に個人で交換できる仕様になったそうです(ただし、恐らく保証の範囲外になる)。本体のストレージ容量を出来るだけ安く増やしたいという方は交換も検討しても良いかもしれません。

Surface Laptop Go

リーズナブルな12.4インチモバイルノート

Surface Laptop Goは12.4インチのクラムシェル型ノートPCです。2020年に新登場したモデルです。

価格は8万円台からとリーズナブルで、ポイントやセール価格などを考慮すると実質7万円台以下で購入出来るケースも多いです。その価格の割には特にディスプレイ品質は高く、更にオフィス標準搭載も考慮するとコスパは悪くないと思います。画面がくるっと回転したりしないクラムシェル型ですが、タッチパネル搭載で使い勝手は良いです。コンパクトで軽いので持ち運びも苦になりません。

ただし、SDカードスロットは標準搭載していないので注意。また、最安値モデルでは64GBのストレージがeMMCで低速な上、指紋認証も搭載されない点も注意です。出来れば最安値モデルは避けた方が結果的にはお得だと思います。

高品質かつ低価格でコスパも悪くないモバイルノートとして、有力な選択肢になると思います。

スペック表
価格 84,480円 – 126,280円 (税込)
OS Windows 10 Home(Sモード)
CPU Core i5-1035G1
RAM 4GB / 8GB
(LPDDR4X)
ストレージ eMMC:64GB
SSD:128GB / 256GB
GPU 内蔵
(UHD G1)
画面 12.4インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 1536×1024
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 メーカー公表値:13時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 278.18×205.67×15.69 mm
重量 約1.11kg
インターフェース USB Type-Cx1,USB Type-Ax1
生体認証 指紋認証(電源ボタン)
※最安値モデルでは搭載無し
備考

処理性能(CPU)

CPUは「Core i5-1035G1」の一種類のみです。4コア(8スレッド)で、処理性能は低くはないです。オフィス作業やWeb閲覧は十分快適に行えますし、やや重めの処理でもある程度対応できます。ただし、高性能なCPUとは言い辛いので、重めの処理を前提とするのはあまり向かないと思います。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の12.4インチのIPS液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は1536×1024とやや低いです。ただし、色域と視野角は広いです。また、クラムシェル型PCながらタッチパネルを搭載しているので、マウスやタッチパッド操作が必須ではないです。モバイルPCとしては嬉しいです。表面は光沢仕様なので好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

GPUはCore i5-1035G1に内蔵の「Intel UHD Graphics G1」です。性能は高くありません。データ量の少ない簡単な動画編集等なら大丈夫だと思いますが、データ量の多い動画・画像編集をするのは性能不足感が否めないので、GeForce GTXやRTX等の単体のビデオカードを搭載した機種の検討をおすすめします。

モバイル性能

重量は1,110gです。厚みも15.69mmと薄くコンパクトなので、持ち運びも苦にならないと思います。

バッテリー容量は39.7Whです。メーカー公表値では駆動時間は最大13時間と長いですが、バッテリー容量は12.4インチ画面のPCとしてはやや少なめな印象なので、駆動時間は長くないと思います。ただし、USB PDに対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではなくモバイルバッテリーでの充電も可能なので、大きな問題にはならないと思います。

ストレージ

64GBモデルではSSDより低速なeMMCが採用されているので注意が必要です。メイン機として運用するには、64GBではOS分も考慮するとやや厳しめなので、128GB以上のモデルをおすすめします。128GB以上のモデルはPCIe SSDが採用されているので速度は高速です。また、SDカードスロットは標準搭載しておらず、補助的に利用することが出来ない点も注意です。

Surface Go 3

小型軽量でお手頃な10.5インチタブレット

Surface Go 3は10.5インチサイズのタブレットPCです。本体には無段階調整のキックスタンドが付いており自立させる事ができます。また、別売りのタイプカバーを装着することでキーボードを利用する事ができ、2in1PCとしても運用できます。

価格は公式だと6万円台中盤からとなっていて、他のSurface製品よりも安いのも魅力です。ただし、最安値モデルでは64GBのストレージがeMMCで低速なので、出来れば最安値モデルは避けた方が結果的にはお得だと思います。

CPUの処理性能は低いため、重い処理には向きません。また、バッテリー容量も少なく、他モデルよりも駆動時間は短めな点も注意が必要です。

スペック表
価格 65,780円 – (税込)
OS Windows 11 Home(Sモード)
CPU Core i3-10100Y
Pentium Gold 6500Y
RAM 4GB / 8GB
SSD eMMC:64GB
SSD:128GB / 256GB
GPU 内蔵
(UHD 615)
画面 10.5インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 1920×1280
Office Microsoft Office Home and Business 2021
バッテリー持続時間 メーカー公表値:最大11時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
LTE
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 245x175x8.3 mm
重量 Wi-Fi:約544g
LTE:約553g
インターフェース USB Type-C×1,SDカードスロット
nano SIM×1(LTE対応モデルのみ)
生体認証 顔認証
備考 キックスタンド付き

処理性能(CPU)

CPUは「Pentium Gold 6500Y」もしくは「Core i3-10100Y」です。どちらも2コア4スレッドの超省電力CPUなので、処理性能は低めです。Web閲覧やオフィス作業をするには困らないレベルの性能だと思いますが、重めのソフトを使用したり複数のソフトを同時に使用したりしようとすると動作がモタつく事があるかもしれません。重い処理を頻繁にさせるには厳しい性能です。

Core i3モデルの方がPentiumモデルよりはわずかに処理性能が高いですが、差は小さく、Core i3でも性能自体は高くはありません。元々重い処理をさせるための端末ではないですし、予算を抑えたいならPentiumで良いと思います。ただし、LTEモデルだとCore i3モデルしかないです。

ディスプレイ

ディスプレイは、10.5インチの液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は1920×1280とフルHDより少し縦長です。色域も広く、品質の高いディスプレイです。低価格モデルながらディスプレイ性能は素晴らしいです。表面は光沢があるので好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

GPUはCPU内蔵の「Intel UHD Graphics 615」です。グラフィック性能は低いです。基本最低限のことが出来るレベルの性能で、動画視聴や簡単な画像編集くらいなら可能だと思いますが、その他の高いグラフィック性能を要求するような処理は厳しいです。

モバイル性能

重量はWi-Fiモデルだと544g、LTEモデルだと553gです。サイズが小さいので軽いです(このサイズのタブレットPCとしては平均的)。専用のタイプカバーは243g程度なので、タイプカバー込みでも800g未満と軽いです。

バッテリー駆動時間は最大11時間となっており、先代の10時間よりも1時間伸びました。とはいえ、やや短めの駆動時間だと思います。USB PDに対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではありません。

また、LTE対応モデルがあり、モバイル回線を使用可能です。ただし、LTE対応はCore i3モデルしかないこともあり、価格は大幅に高くなります。

ストレージ

64GBモデルではSSDより低速なeMMCが採用されているので注意が必要です。メイン機として運用するには、OSインストール分も考慮すると64GBではやや厳しめなので、128GB以上のモデルをおすすめします。128GB以上のモデルはPCIe SSDが採用されているので高速です。

Surface Laptop 4 13.5インチ

薄くて優れた機体性能の13.5インチノート

Surface Laptop 3 13.5インチモデルは、13.5インチのノートPC(クラムシェル型)です。タッチパネル搭載機ながら14.5mmという薄さでスリムな点が特に魅力です。先代機から処理性能が大幅に強化された他、バッテリー駆動時間も大幅に長くなりました。重量は約1.27kg前後と特別軽量ではありませんが、モバイル性能は高いです。また、キーボード部にはファブリック素材を選択可能です。

先代機は正直なところコスパが悪いという印象が強かったですが、4では上述の性能アップの点に加え、最安値モデルが若干値下がりしたこともあり、前ほどコスパは悪くないです。全モデル共通のOffice標準搭載も強いです。

SDカードスロットは先代に引き続き非搭載なので注意が必要ですが、最安値モデルでもストレージ容量が256GBあるため、たくさんデータを保存する訳でなければ困る事は少ないと思います。

スペック表
価格 128,480円 – 293,480円 (税込)
OS Windows 10 Home
CPU Core i7-1185G7
Core i5-1135G7
Ryzen 5 4680U
RAM 8GB / 16GB / 32GB
(LPDDR4X)
SSD 256GB / 512GB / 1TB
GPU 内蔵
(Xe G7 96EU
Xe G7 80EU
Radeon RX Vega)
画面 13.5インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 2256×1504
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 Ryzenモデル:最大 19 時間
Coreモデル:最大 17 時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 308x223x14.5 mm
重量 ファブリック素材仕様:約1,288g
メタルボディ仕様:約1,265g
インターフェース USB Type-Cx1,USB Type-Ax1
生体認証 顔認証
備考 キーボード面にファブリック素材を選べる

処理性能(CPU)

CPUはAMDの「Ryzen 5 4680U」とIntelの「Core i7-1185G7」「Core i5-1135G7」から選ぶことができます。「Ryzen 5 4680U」は6コアで、「Core i7-1185G7」「Core i5-1135G7」は4コアです。どのCPUも性能は優れており、オフィス作業やWeb閲覧は快適に行えますし、やや重めの処理にもそれなりに対応できます。

ただし、マルチスレッド性能はIntel CPUモデルよりもRyzen 5 4680Uの方が大幅に高く、価格も安価です。筐体やその他の仕様は同じなので、コスパはRyzenモデルの方が一段上かなという印象です。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の13.5インチの液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は2256×1504と高いです。色域も広く、品質の高いディスプレイです。表面は光沢ありなので、好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

GPUはCPU内蔵で、「Core i7-1185G7」は Xe Graphics G7(96EU)、「Core i5-1135G7」は Xe Graphics G7(80EU)、Ryzen 5 4680UはRadeon RX Vega(確認時点で詳細不明)です。全モデル内蔵にしては非常に高いグラフィック性能なので、データ量がそこまで多くない簡単な動画編集等なら十分快適に行えると思います。データ量の多い動画・画像編集も出来なくはないくらいの性能だとは思いますが、まだ満足とは言えないレベルなので、その場合にはGeForce GTXやRTX等の単体のビデオカードを搭載した機種の検討もおすすめします。

モバイル性能

メタル仕様のものは1,265g、ファブリック仕様のものは1,288gです。画面サイズからすると平均的で、持ち運びも十分できると思います。ただし、14.5mmという薄さの割には思ったより軽くないです。

バッテリー容量は45.8Wh~47.4程度です(公式参照)。13.5インチの端末としては一般的な容量だと思います。公称のバッテリーの駆動時間は、Intel CPUモデルが最大17時間、Ryzenモデルが最大19時間です。非常に優れています。また、USB PDに対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではありません。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており非常に高速です。容量は最安値のモデルで256GBです。

メインストレージと別に注意しておくべきなのは、SDカードスロットを標準搭載していない点です。13インチクラスのノートPCではSDカードスロットが無いのは珍しいことではないですが、ストレージ容量が価格の割には少ないのと、ディスプレイ性能が非常に高く、CPUも内蔵にしては高いグラフィック性能でクリエイティブ用途にも使えそうなので、搭載していてくれたら嬉しかったと思います。

Surface Laptop 4 15インチ

薄くて軽量な15インチモバイルノート

Surface Laptop 3 15インチモデルは、15インチながら軽量でモバイル性能に優れるノートPCです(クラムシェル型)。タッチパネル搭載の15インチ機ながら、14.7mmという薄さと約1.542gという軽量さが特に魅力です。大きめのノートPCを持ち歩きたい方に適しています。その他のディスプレイ等の機体性能も優れています。

13.5インチモデル同様にSDカードスロットを標準搭載していない点は要注意ですが、最安値モデルでもストレージ容量が256GBあるため、たくさんデータを保存する訳でなければ困る事は少ないと思います。

スペック表
価格 161,480円 – 293,480円 (税込)
OS Windows 10 Home
CPU Core i7-1185G7
Ryzen 7 4980U
RAM 8GB / 16GB / 32GB
(LPDDR4X)
SSD 256GB / 512GB / 1TB
GPU 内蔵
(Xe Graphics G7 96EU
Radeon RX Vega)
画面 15インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 2496×1664
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 Ryzenモデル:最大 17.5 時間
Coreモデル:最大 16.5時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax(Wi-Fi 6)
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 339.5x244x14.7 mm
重量 約1,542g
インターフェース USB Type-Cx1,USB Type-Ax1
生体認証 顔認証
備考

処理性能(CPU)

CPUは「Core i7-1185G7」と「Ryzen 9 4980U」の二種類です。どちらもモバイル版の省電力CPUとしては高性能なので、オフィス作業やWeb閲覧は快適に行えますし、やや重めの処理にもある程度対応できます。

ただし、「Core i7-1185G7」は4コアなのに対し、「Ryzen 9 4980U」は8コアなので、マルチスレッド性能はRyzenの方が圧倒的に高いです。Core i7の方が安いという訳でもないので、性能コスパはRyzenモデルの方が良いです。

どちらも高性能なCPUではあるので、重い処理を頻繁に行う訳でなければ好みで選んでも問題と思いますが、コスパを考慮するならRyzenモデルの方がおすすめです。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の15インチ液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は2496×1664と高く、繊細な画像表示が可能です。色域も広く、品質の高いディスプレイです。15インチで解像度も高くキレイなディスプレイで、アスペクト比が3:2でやや縦長で見易いです。表面は光沢ありなので、好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

GPUはCPU内蔵です。Core i7-1185G7は「Xe Graphics G7(96EU)」、Ryzen 7 4980Uは「Radeon RX Vega」となっています。

どちらも内蔵にしては非常に高いグラフィック性能なので、データ量がそこまで多くない簡単な動画編集等なら十分快適に行えると思います。データ量の多い動画・画像編集も出来なくはないくらいの性能だとは思いますが、まだ満足とは言えないレベルなので、その場合にはGeForce GTXやRTX等の単体のビデオカードを搭載した機種の検討もおすすめします。

モバイル性能

重量は約1,542gです。15インチディスプレイのタッチパネル搭載機としては軽めの重量だと思います。大きめの画面サイズで持ち運びたい人には適していると思います。

バッテリー容量は45.8Wh~47.4程度です(公式参照)。一般的な容量だと思います。公称のバッテリーの駆動時間は、Intel CPUモデルが最大16.5時間、Ryzenモデルが最大17時間です。非常に優れています。また、USB PDに対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではありません。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており非常に高速です。容量は最安値モデルで256GBです。

残念なのが、SDカードスロットを標準搭載していない点です。15インチモデルは半ば据え置き機としてメイン運用する人も多いと思いますし、機体性能的にもクリエイティブな用途にも使えそうなので、SDカードスロットは標準搭載して欲しかったです。

Surface Laptop Studio

グラボ搭載可能な14.4インチ2in1ノートPC

Surface Laptop Studioは14.4インチサイズの2in1ノートPCです。特殊なヒンジを採用しており、画面を手前にスライドさせることができます。その仕様によって、素早くタブレットモードへ移行することができます。

また、グラボ搭載モデルもあり、該当モデルでは重い動画編集やゲームなども可能です。ディスプレイは最大120Hzに対応しているため、ゲーミングノートPCとしての運用もできます。

重量は1.8kg前後となっておりサイズの割には重いです。グラボ搭載機としては軽めの部類だと思いますが、モバイルノートPCとしては重めなのでその点は留意です。ただし、バッテリー駆動時間は最大19時間と長いので、充電を中々できない環境への使用には適していると思います。

価格は発表時点(2021年9月23日)では不明ですが、米国では1,600ドルからのようなので、恐らく日本では安くても18万円以上になると思います。非常に高価です。ゲーミングPCとしても使える万能PCとして非常に魅力的ですが、価格の高さはやはり気になります。

※Surface Laptop Studioの発売日は2022年前半です。販売はまだ暫く先なので注意です。

スペック表
価格 不明
OS Windows 11 Home
CPU Core i7-10370H
Core i5-11300H
RAM 16GB / 32GB
(LPDDR4X)
SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
GPU Core i5:Iris Xe G7 80EU
Core i7:GeForce RTX 3050 Ti
画面 14.4インチ 120Hz
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 2400×1600
Office Microsoft Office Home and Business 2021
バッテリー持続時間 Core i5:最大19時間
Core i7:最大18時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.1
その他機能 カメラ
サイズ 約 323.28×228.32×18.94 mm
重量 Core i5:1742.9g
Core i7:1820.2g
インターフェース USB Type-C(Thunderbolt4)×2
生体認証 顔認証
備考

処理性能(CPU)

CPUは「Core i5-11300H」と「Core i7-11370H」の2種類です。どちらも4コア8スレッドで、TDPが35Wの性能重視寄りのCPUです。オフィス作業やWeb閲覧は快適に行えますし、やや重めの処理にもある程度対応できます。ただし、最近のゲーミングPCなどに搭載される高性能CPUの中ではコア数が少なくて低性能な部類なので、重い処理を複数同時にさせるには少し不安があります。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の14.4インチです(アスペクト比3:2)。解像度は2400×1600となっており高いです。恐らく色域も広く、品質の高いディスプレイです。イラスト制作等の用途でも十分使える性能だと思います。ただし、表面に光沢があるところは好みが分かれるとは思います。

処理性能(GPU)

GPUは、Core i5モデルではCPU内蔵の「Iris Xe Graphics G7 80EU」で、Core i7モデルでは「GeForce RTX 3050 Ti」となっています。

CPU内蔵のCore i5モデルでは、軽いゲームや動画編集程度は快適に行えますが、重いゲームや動画編集はやや厳しいです。

Core i7モデルに搭載されている「RTX 3050 Ti」なら、重い動画編集にも対応できますし、重いゲームも低設定なら100fps以上出せる性能があります。ディスプレイのリフレッシュレートも最大120Hzなので、しっかりと表示することができます。重い動画編集やゲームも意識するならCore i7がほぼ必須になりますし、Core i5モデルはグラボ未搭載機にしては高すぎるので、Core i7モデルをおすすめしたいです。

モバイル性能

重量はCore i5モデルが約1742g、Core i7モデルが約1,820gです。サイズを考えると重めの重量なので、モバイル性能はやや低めだと思います。ただし、バッテリー駆動時間は最大18-19時間と長いため、充電が中々できない環境での使用には適しています。

ストレージ

一番少ないモデルでも256GBなので、最低限は満たしていると思います。ただし、SDカードスロットは搭載していないので、補助容量を用意するのが難しいです。クラウドなどを上手く活用することが推奨されている感じだと思います。クリエイターの方や、容量を多く使いたい方は事前に留意しておきましょう。

Surface Pro X

薄型軽量なLTE対応の2in1タブレット

Surface Pro Xは13インチサイズのLTE対応のタブレットPCです。本体には無段階調整のキックスタンドが付いており自立させる事ができます。

プロセッサに一般的なWindows機ものとは異なる、スマホ等に採用されるタイプのArmアーキテクチャのSoCが採用されています。このSoCの設計の関係で一部のアプリケーションが利用できません(x64系アプリ)。x64系アプリは現在のWindowsでは主流なので、使えるアプリはかなり制限されます。また、処理性能も価格の割には低く、重い処理は厳しめです。全ての作業をブラウザ上やOfficeソフトでカバーできる人のみに適している仕様だと思います。

ただし、SoCが省電力性に非常に優れるため、バッテリー容量は少なめながら駆動時間は長めです。重量も約774gと13インチタブレットとしては軽く、厚さも7.3mmと薄いので、非常に薄型軽量です。

スペック表
価格 142,780円 – 241,780円 (税込)
OS Windows 10 Home(Arm)
CPU Microsoft SQ1
Microsoft SQ2
RAM 8GB / 16GB
(LPDDR4X)
SSD 128GB / 256GB / 512GB
GPU 内蔵
(Adreno 685,690)
画面 13インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 2880×1920
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 メーカー公表値:15時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
LTE
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 287x208x7.3 mm
重量 約774kg(タイプカバー除く)
インターフェース USB Type-Cx2,nano SIM×1
生体認証 顔認証
備考

処理性能(CPU)

SoC(CPUはSoCの一部)は、旧モデルでは「Microsoft SQ1」、リニューアルモデルでは「Microsoft SQ2」が採用されています。二つの違いは明らかにはされていませんが、処理性能的にはクロックの違いだけのようです。劇的な性能差はないようです。主にスマホ用として採用されるSoCの「Snapdragon」で有名なQualcomm(クアルコム)とMicrosoftが共同で開発したSoCです。有名な一般的なWindows機に採用されるCPUとは異なるArmアーキテクチャベースのものとなります。

少し複雑なので始めにまとめて処理性能について要約しておくと、処理性能は価格の割には低く、軽作業であればこなせる性能はありますが、重い処理は厳しめです。

設計の関係で、x64(Windows向けの64ビット)アプリは動作させることができません(追記:2020年末のアップデートにてエミュレーション動作が可能になるようです。ただし、エミュレーション動作のためパフォーマンスは低下します)。x32(Windows向けの32ビット)アプリは動作させることができますが、Windowsのエミュレーション動作となるため、パフォーマンスが低下します。ARM系の64ビットアプリは本来の性能で動作しますが、Windowsでの対応アプリは現状では非常に少ないです。

処理性能については、x86系アプリ(Windows向けの32ビットアプリ)はエミュレーション動作となるためパフォーマンスが低下します。その影響もあり、x86での処理性能は「Core m3-8100Y」より少し上くらいで、価格の割にはかなり低いです。オフィス作業やWeb閲覧程度はこなせますが、重い処理は厳しめです。

ARM系の64ビットアプリでは本来の性能を発揮できますが、それでも最新のCore i5(TDP15W)未満の性能なので、性能自体は価格の割には低いです。また、現在のWindows 10では対応アプリは非常に少ないため、活用できる場面は少ないです。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の13インチの液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は2880×1920と非常に高く、繊細な画像表示が可能です。色域も広く、品質の高いディスプレイです。

イラスト制作等の用途でも十分使える性能だと思いますが、SoC設計の関係で使えるソフトに制限があるので、専門的なソフトを使う用途ではシステム的におすすめし辛いです。また、表面は光沢ありなので好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

SoCに搭載されているGPUを利用します。SQ1だと「Adreno 685」、SQ2だと「Adreno 690」です。二つの違いは明らかにはされていませんが、690だと少しクロックが上がっているだけという推測が有力っぽいです。そのため、性能に劇的な違いはありません。

どちらも性能は非常に低く、非常に軽いゲームや動画視聴程度なら問題なく行えると思いますが、少しでも重いグラフィック処理となると厳しくなってくると思います。

モバイル性能

タブレット本体が約774gです。13インチながら12.3インチのSurface Pro 7とほぼ同じ重量で、軽量です。厚さも7.3mmと薄く見た目もスリムでかっこいいです。

バッテリー容量は約38Whと少なめですが、省電力なSoCのおかげでバッテリー駆動時間は結構長いです。また、USB PDに対応しており、USB Type-Cで充電する事が可能なので、ACアダプターの持ち歩きが必須ではありません。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており高速です。最低の128GBだとやや物足りない感があります。

ほぼOfficeやブラウザ上での作業しかしない(というかできない)と思われるので、困ることは少ないと思いますが、SDカードスロットを標準搭載していないので注意してください。最低の128GBモデルで補助容量としてSDカードを使うことはできません。

Surface Book 3 13.5インチ

グラボ搭載で万能な13.5インチ2in1PC

Surface Book 3は13.5インチサイズの2in1PCです。画面部は取り外してタブレットとして使用することもできます。また、ヒンジは最大130度程までしか開きませんが、画面部を裏返して装着することで、コンバーチブルタイプの2in1のような使い方もできます。

グラボ搭載モデルもあるため、動画編集などの高いグラフィック性能を要求する作業に対応することもできます。グラボ搭載でセパレートタイプの2in1仕様のPCは非常に珍しいです。さまざまな用途へ対応した万能PCです。グラボを搭載しない内蔵グラフィックス利用モデルもありますが、どうせSurface Book 3を選ぶならグラボ搭載モデルの方がおすすめです(高いけど)。

しかし、価格は非常に高価です。また、グラボ搭載モデルでもCPUには省電力モデル採用されるため、CPU性能はゲーミングノートPCには基本的に劣ります。グラボ搭載でかつタブレットとしても使える、このようなタイプのPCは他にまずないので魅力的ですが、コスパは正直良くはないです。

スペック表
価格 209,880円 – 341,880円 (税込)
OS Windows 10 Home
CPU Core i7-1065G7
Core i5-1035G7
RAM 8GB / 16GB / 32GB
(LPDDR4X)
SSD 128GB / 256GB / 512GB / 1TB
GPU 内蔵(Iris Plus G7)
GeForce GTX 1650 Max-Q
画面 13.5インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 3000×2000
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 メーカー公表値:15.5時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ Core i5:約 312x232x13-23 mm
Core i7:約 312x232x15-23 mm
重量 Core i5:約1,534kg
Core i7:約1,642kg
インターフェース USB Type-Cx1,USB Type-Ax2,SDカードスロット
生体認証 顔認証
備考

処理性能(CPU)

CPUは「Core i5-1035G7」「Core i7-1065G7」の二種類です。どちらも4コア8スレッドです。オフィス作業やWeb閲覧は快適に行えますし、やや重めの処理にもある程度対応できます。

また、タブレットとしても利用できるようにするために、CPUはディスプレイ側に存在します。そのため、省電力モデルのCPUを採用せざる得ないため、グラボ搭載モデルでも、一般的な外部グラフィックス搭載PCよりもCPUの性能は低いです。このため、グラボ利用時にはCPUがややボトルネックとなってしまって、そのグラボ本来の性能を最大限発揮できない可能性があります。とはいえ、内蔵グラフィックスよりは遥かに高速です。

ディスプレイ

ディスプレイは、13.5インチ液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は3000×2000と非常に高く、繊細な画像表示が可能です。色域も広く、非常に品質の高いディスプレイです。イラスト制作等の用途でも十分使える性能だと思います。表面は光沢ありなので、好みが分かれると思います。

処理性能(GPU)

GPUは、Core i5モデルでは「内蔵(Iris Plus G7)」、Core i7モデルでは「内蔵(Iris Plus G7)」と「GeForce GTX 1650 Max-Q」の両方を使用します。

「GeForce GTX 1650 Max-Q」搭載モデルでも、単体のGPUがキーボード部にあるため、ディスプレイ部を取り外している際には内蔵グラフィックス動作となる事に注意です。

内蔵のIris Plus G7は、内蔵にしては高いグラフィック性能なので、データ量の少ない簡単な動画編集等なら快適だと思いますが、データ量の多い動画・画像編集をするには性能不足感が否めないので、「GeForce GTX 1650 Max-Q」搭載モデルの選択をおすすめします。

「GeForce GTX 1650 Max-Q」は単体のGPUの中では高性能とはいえないですが、内蔵グラフィックスよりは遥かに性能が高いです。データ量の多い動画・画像編集でも基本的に使えると思います。

モバイル性能

キーボード込みで、Core i5モデルだと約1,534g、Core i7モデルだと約1,642gです。13.5インチのPCとしてはやや重めですが、Core i7モデルはグラボ搭載にしては軽い方だと思います。

バッテリーはタブレット部とキーボード部の両方に存在します。タブレット部のみのバッテリーは容量が非常に少ないので(約22Wh?)、タブレットとして利用時の駆動時間は非常に短いので注意が必要です。また、タブレット部のバッテリーの充電はキーボード部と接続する事でしか出来ないため、持ち歩く際にもキーボード部は実質必須となります。

ただし、キーボード部+タブレットの合計バッテリー容量は多く、駆動時間は長めです。メーカー公表値は15.5時間です。また、キーボード部との接続時にはUSB Type-Cでの充電(USB PD)する事は可能なようですが、公式では記載がされていないため念のため注意してください。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており非常に高速です。一番少ないモデルでも256GBなので、最低限は満たしていると思います。また、micro SDカードに対応しているので、保存用データはSDカードで対応できます。速度はSSDには劣りますが、SDカードスロットの性能が良いようで、割と高速なようです。

Surface Book 3 15インチ

グラボ搭載で万能な13.5インチ2in1PC

Surface Book 3は15インチサイズの2in1PCです。画面部は取り外してタブレットとして使用することもできます。また、ヒンジは最大130度程までしか開きませんが、画面部を裏返して装着することで、コンバーチブルタイプの2in1のような使い方もできます。

全モデルグラボを搭載しているため、動画編集などの高いグラフィック性能を要求する作業に対応することもできます。グラボ搭載でセパレートタイプの2in1仕様のPCは非常に珍しいです。さまざまな用途へ対応した万能PCです。

しかし、価格は約29万円~と非常に高価です。グラボ搭載ながらCPUには省電力モデルが採用されているので、CPU性能はゲーミングノートPCには基本的に劣ります。また、重量は約1.9kgでグラボ搭載機としては軽めの部類だと思いますが、モバイルノートPCとしては重めです。

グラボ搭載でかつタブレットとしても使える、このようなタイプのPCは他にまずないので魅力的ですが、コスパは正直良くはないです。

スペック表
価格 292,380円 – 374,880円 (税込)
OS Windows 10 Home
CPU Core i7-1065G7
RAM 16GB / 32GB
(LPDDR4X)
SSD 128GB / 256GB / 512GB / 1TB
GPU GeForce GTX 1660Ti Max-Q
Quadro RTX 3000(法人のみ)
画面 15インチ
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 3240×2160
Office Microsoft Office Home and Business 2019
バッテリー持続時間 メーカー公表値:17.5時間
無線機能 IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6対応)
Bluetooth 5.0
その他機能 カメラ
サイズ 約 343x251x15-23 mm
重量 約1,905kg
インターフェース USB Type-Cx1,USB Type-Ax2,SDカードスロット
生体認証 顔認証
備考

処理性能(CPU)

CPUは「Core i7-1065G7」です。タブレット端末としては高い処理性能です。どちらも4コア8スレッドです。オフィス作業やWeb閲覧は快適に行えますし、やや重めの処理にもある程度対応できます。

また、タブレットとしても利用できるようにするために、CPUはディスプレイ側に存在します。そのため、省電力モデルのCPUを採用せざる得ないため、グラボ搭載モデルでも、一般的な外部グラフィックス搭載PCよりもCPUの性能は低いです。このため、グラボ利用時にはCPUがややボトルネックとなってしまって、そのグラボ本来の性能を最大限発揮できない可能性があります。とはいえ、内蔵グラフィックスよりは遥かに高速です。

ディスプレイ

ディスプレイは、タッチ対応の12.3インチのIPS液晶です(アスペクト比3:2)。解像度は2736×1824と高く、広い領域で繊細な画像表示が可能です。色域も広く、品質の高いディスプレイです。画面サイズは大きくないですが、イラスト制作等の用途でも十分使える性能だと思います。

ただし、表面に光沢があるところは好みが分かれるとは思います。

処理性能(GPU)

キーボード部から取り外してタブレットとして利用する際には「内蔵(Iris Plus G7)」、キーボード部と接続して利用する際には「GeForce GTX 1660Ti Max-Q」を使用します。「GeForce GTX 1660 Max-Q」がキーボード部にあるため、ディスプレイ部を取り外している際には内蔵グラフィックス動作となる事に注意です。

「GeForce GTX 1660Ti Max-Q」はモバイル端末向けの単体のGPUの中では高めの処理性能を持ち、内蔵グラフィックスよりは遥かに性能が高いです。データ量の多い動画・画像編集でも十分に使う事ができ、重めのゲームにも対応できるレベルの性能です。ただし、ゲームをする場合にはディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなため、最大60FPSまでしか表示できません。競技性の高いゲームでは最大60FPSでは不利になってしまうので、そういうゲームを意識するなら高いリフレッシュレートのディスプレイを搭載したゲーミングノートPCを選んだ方が良いです。

モバイル性能

キーボード込みで約1,905gです。グラボ搭載の15インチのPCとしてはやや軽い部類ですが、モバイルノートPCとして見るならやや重いです。

バッテリーはタブレット部とキーボード部の両方に存在します。バッテリー容量は、タブレット部が約22Wh、キーボード部が約60Whです(要確認)。タブレット部の容量が非常に少なく、駆動時間は非常に短いので注意が必要です。また、タブレット部のバッテリーの充電はキーボード部と接続する事でしか出来ないため、持ち歩く際にもキーボード部は実質必須となります。

ただし、キーボード部+タブレットの合計バッテリー容量は約82Whと多く、駆動時間は長めです。メーカー公表値は17.5時間です。モバイルノートPCとしては重いと上述しましたが、これだけのバッテリー容量を持っている上にグラボ搭載機種としては軽いです。また、キーボード部との接続時にはUSB Type-Cでの充電(USB PD)する事は可能なようですが、公式では記載がされていないため念のため注意してください。

ストレージ

ストレージはSSD(PCIe接続)となっており非常に高速です。一番少ないモデルでも256GBなので、最低限は満たしていると思います。また、micro SDカードに対応しているので、保存用データはSDカードで対応できます。速度はSSDには劣りますが、SDカードスロットの性能が良いようで、割と高速なようです。


記事は以上になります。最新モデルが出る度に更新していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です