おすすめのタブレットPCまとめ【2024年最新版】

おすすめのタブレットPCを価格帯別にざっくりまとめています。

注意
本記事の内容は、記事更新時点(2024年3月19日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。

簡易比較表

本記事で紹介しているタブレットをまとめた簡易比較表です。5つ星の評価については筆者の主観のため、参考程度にしてください。

製品 製品名 総合
評価
参考価格 画面サイズ
解像度
処理性能 画面性能 価格 SoC RAM ストレージ 重量
Xiaomi
Xiaomi Pad 6
4.5
44,820円~
11インチ
2880×1800
4.0
4.5
3.5
Snapdragon 870 6GB/8GB 128GB 490g
Apple
iPad(第9世代)
4.5
44,800円~
10.2インチ
2160×1620
4.0
4.25
3.5
Apple A13 3GB 64GB~256GB
487g
(Wi-Fi)
Lenovo
Lenovo Tab P12
4.5
49,830円~
12.7インチ
2944×1840
3.5
4.25
3.5
Dimensity 7050 8GB 128GB 615g
Samsung
Galaxy Tab S9 FE
4.5
62,400円~
10.9インチ
2304×1440
3.75
4.0
3.25
Exynos 1380 6GB 128GB
523g
Apple
iPad Air(第5世代)
4.5
78,800円~
10.9インチ
2360×1640
4.5
4.25
2.75
Apple M1 8GB 64GB~256GB
約461g
(Wi-Fi)
Samsung
Galaxy Tab S9
4.25
124,800円~
11インチ
2560×1600
4.25
4.0
1.75
Snapdragon 8 Gen 2
for Galaxy
8GB 128GB
498g
Xiaomi
Redmi Pad SE
4.25
21,800円~
11インチ
1920×1200
3.25
3.5
4.5
Snapdragon 680 4G 4GB/6GB

128GB

478g
HUAWEI
MatePad 11.5
4.25
39,420円~
11.5インチ
2200×1440
4.0
4.25
3.75
Snapdragon 7 Gen 1 6GB 128GB 499g
Apple
iPad(第10世代)
4.25
59,800円~
10.9インチ
2360×1640
4.25
3.75
3.25
Apple A14 4GB 64GB~256GB
477g
(Wi-Fi)
OPPO
OPPO Pad 2
4.25
76,500円~
11.6インチ
2800×2000
4.25
4.5
2.75
Dimensity 9000 8GB 256GB
約552g
Apple
iPad Pro 11(第4世代)
4.25
124,800円~
11インチ
2368×1668
4.75
4.5
1.75
Apple M2 8GB/16GB 128GB~2TB
約466g
(WI-Fi)
Apple
iPad mini(第6世代)
4.0
78,800円~
8.3インチ
2266×1488
4.25
4.25
2.75
Apple A15 4GB 64GB~256GB 約293g
レノボ
Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen) LTE
4.0
34,870円~
10.61インチ
2000×1200
3.25
3.25
4.0
Snapdragon 680 4GB 64GB 465g
Google
Google Pixel Tablet
4.0
67,800円~
10.95インチ
2560×1600
4.0
4.0
3.0
Google Tensor G2 8GB 128GB
約493g

サムスン
Galaxy Tab A9+
3.75
35,800円~
11インチ
2000×1200
3.25
3.0
4.0
Snapdragon 695 4GB 64GB 480g
マイクロソフト
Surface Pro 9
※タイプカバー別売り
3.75
153,800円~
13インチ
2880×1920
4.75
4.5
1.25
Core i7-1255U
Core i5-1235U
8GB~32GB 128GB~1TB
約879g
(Wi-Fi)
Apple
iPad Pro 12.9(第6世代)
3.75
172,800円~
12.9インチ
2732×2048
4.75
4.75
1.0
Apple M2 8GB/16GB 128GB~2TB
約682g
(Wi-Fi)

タブレットPC選びの要点

まずはプロセッサ性能です。タブレットの頭脳となる非常に重要なパーツです。その性能がPC全体に影響を与えるため、どんな用途においても重要です。

プロセッサ(SoC)の処理性能
  • シングルコア性能
    シングルコア性能は1コアでの処理性能を表します。シングルコア性能が高いと、軽い処理に掛かる時間が短くなる(サクサク動く)他、全コア稼働時にも当然影響がありますので、ほぼ全ての処理に対して有利に働きます。
  • マルチコア性能
    マルチコア性能は、全コア稼働時の処理性能を表します。マルチコア性能が高いと、高負荷な処理で有利になる他、複数アプリを同時起動した際のパフォーマンスが向上するなどのメリットがあります。
  • GPU性能
    GPUはグラフィック処理をほぼ専門に担当するプロセッサです。CPUが全般的な処理をしますが、重いグラフィック処理は基本的にGPUが担当します。重いゲームや高画質な動画などを頻繁に利用する際には重視すると良いです。

CPU性能(2024年3月時点)

現状のタブレット向けの主要SoCにおけるCPUのベンチマークスコアをまとめています。CPU性能はタブレット全体のパフォーマンスに影響するので非常に重要です。

ただし、グラフィック関連処理に関しては主にGPUが担当するため別のものとなります(後述)。

Geekbench 5 マルチコア
CPU名称 スコア
Apple M2
8962
Apple M1
7574
Core i7-1255U
7441
Core i5-1235U
6995
Core i7-1185G7
5571
Snapdragon 8 Gen2
5090
Apple A12Z
4709
Core i5-1135G7
4697
Apple A15
4640
Apple A14
4160
Dimensity 9000
4056
Snapdragon 8 Gen1
3775
Apple A13
3476
Snapdragon 870 5G
3381
Snapdragon 7 Gen1
2894
Microsoft SQ1
2875
Exynos 1380
2854
Apple A12
2814
Snapdragon 860
2657
Dimensity 7050
2154
Core m3-10100Y
1889
Helio G99
1828
Snapdragon 730G
1744
Helio G90T
1715
Snapdragon 7c Gen2
1630
Snapdragon 680
1625
Apple A10
1429
Snapdragon 662
1389
Core m3-8100Y
1396
MT8183
1293
Celeron N4100
1271
Helio P60T(Chromebook)
926
Geekbench 5 シングルコア
CPU名称 スコア
Apple M2
1925
Apple M1
1728
Core i7-1255U
1671
Apple A14
1593
Apple A15
1590
Core i5-1235U
1548
Core i7-1185G7
1535
Snapdragon 8 Gen2
1489
Core i5-1135G7
1394
Apple A13
1336
Dimensity 9000
1246
Snapdragon 8 Gen1
1240
Apple A12Z
1122
Apple A12
1117
Snapdragon 870
1000
Core m3-10100Y
986
Core m3-8100Y
845
Snapdragon 7 Gen1
791
Dimensity 7050
785
Exynos 1380
783
Apple A10
777
Microsoft SQ1
739
Snapdragon 860
728
Snapdragon 7c Gen2
556
Snapdragon 730G
547
Helio G90T
545
Helio G99
542
Celeron N4100
405
Snapdragon 680
379
Snapdragon 662
314
MT8183
303
Helio P60T(Chromebook)
263

GPU性能(2024年3月時点)

次にGPUのベンチマークスコアです。主にゲームや簡単な動画編集等に利用したい場合には重視したい項目です。

GFXBench 5.0 Aztec Ruins Normal Tier offscreen
CPU名称 fps 搭載SoC(例)
Apple M2 GPU(8コア)
247
Apple M2
Apple M1 GPU(8コア)
196.9
Apple M1
Adreno 740
143.3
Snaprdagon 8 Gen 2
Iris Xe G7 96EU
112.4
Core i7-1165G7,1255U
Apple A15 GPU(5コア)
112.1
Apple A15
Adreno 730
103.3
Snaprdagon 8 Gen 1,Gen 1+
Mali-G710 MP10
100.6
Dimensity 9000
Iris Xe G7 80EU
98.8
Core i5-1135G7,1235U
Apple A14 GPU
88.8
Apple A14
Apple A13 GPU
78
Apple A13
Apple A12 GPU
56.1
Apple A12
Adreno 650
55
Snaprdagon 870 5G
Adreno 644
46
Snapdragon 7 Gen 1
Adreno 640
40.6
Snapdragon 860
Mail-G68 MP5
34
Exynos 1380
Apple A10 GPU
30
Apple A10
Mail-G68 MP4
27.6
Exynos 1280/Dimensity 7050,900,920
Mail-G76 MP4
20.1
Helio G90T
Adreno 618
18.1
Snapdragon 730G,7c Gen2
UHD Graphics 615
16
Core i3-10100Y / Pentium 6500Y
Mali-G57 MP2
16
Helio G99 / Dimensity 700
UHD Graphics 600
10
Celeron N4100
Mail-G72 MP3
8.5
MT8183 / Helio P60T
Adreno 610
8.3
Snapdragon 680,662

メモリはCPUの作業スペースとなるパーツです。より容量が多く高速なほど、効率良く作業を行えるため良いです。下記に容量と用途の目安についてざっくり載せています。

プロセッサ(SoC)の処理性能
  • 3GB以下:少ない容量
    少ない容量です。ですが、Web閲覧や本当に軽い作業しか行わないなら大丈夫な容量です。
  • 4GB:軽い処理なら十分
    安くてコスパの良いタブレットで一般的な容量です。比較的少ない容量ですが、軽い処理なら快適に行うことができます。
  • 6GB:やや重い処理もいける
    タブレットでは多めの容量です。やや重めの処理やアプリの複数起動を前提とする場合にはこれ以上は欲しいです。
  • 8GB:重い処理をしたい場合に
    タブレットでは多い容量です。重めの処理やアプリの複数起動を前提とする場合におすすめの容量です。
  • 16GB:ハイエンド限定(非常に高価)
    タブレットではかなり多い容量です。ハイエンドモデルのごく一部でしか採用されていません。 ただし、重めの動画編集やゲームなどのPCのような用途も意識するなら無駄ではない容量です。

タブレットPCの画面サイズは8インチ~13インチが主流です。小型:8インチ中型(主流):10~11インチ大型:12~13インチという感じです。当たり前ですが、大きくなるほど重くなる傾向があります。

プロセッサ(SoC)の処理性能
  • 8インチ前後:300g程度
    小型で軽量なタブレットです。モバイル性能が非常に高く、気軽に取り出して手で持ったまま使えるのが魅力です。 ただし、最近ではスマホも大型化しており用途がやや被っている気がするので、個人的には需要はどうなんだろうと思っています。
  • 10~11インチ:450g~600g程度
    スマホとノートPCの中間くらいのサイズ感です。タブレットでは最も一般的な主流のサイズだと思います。気軽に手に取って使える他、スタンドカバーなどを利用して置いても良しの汎用性の高いサイズです。
  • 12インチ~:680g~程度
    大きめのサイズのタブレットです。重量もそこそこあり、このあたりからは片手で持って利用するには少し重いです。高性能な機種が多い傾向があり、価格が高いものが多いです。 純正のキーボードやペンがあるものも多く、やや小型で汎用性の高いノートPCのような使い方も想定されていることが多いです。ノートPCのように使うことがメインだけど、気軽に移動して手で持っての使用もしたい場合に最適です。

タブレットPCのディスプレイの主な要点はパネル種類解像度リフレッシュレート色域の4点です。最近ではアスペクト比のバリエーションも増えているので、そちらもチェックしておくと良いかもしれません。

ディスプレイの要点
  • パネル種類(視野角の広さ・明るさ・色の再現性)
    現在ではパネル種類は基本的には深く気にする必要はありませんが、特に安さに特化したモデルではTNと呼ばれる視野角の狭いものが採用されている可能性が一応あるかもしれないので、それは避けた方が良いです。IPSやVAとか高視野角とか書かれているかどうかを確認しておくと安心です。また、数は多くないですが、有機EL(OLED)採用のディスプレイもあります。有機ELは自然な発色で色鮮やかで、黒の表現も得意です。色表現に関しては液晶よりも基本良いです。ただし、焼き付きや劣化が液晶よりもしやすい点と輝度を上げにくい点に注意が必要です。
  • 解像度(描写・作業領域の広さ)
    タブレットPCの解像度はあまり統一性がありませんが、ノートPCで一般的なFHD(1920×1080)に近い「1920×1200」あたりが多い傾向があります。そのぐらいあれば一般ユーザーなら不満なく使えると思います。クリエイターの方やもっと精細な画像を楽しみたい方が、より高い解像度のディスプレイを検討することになります。
  • リフレッシュレート(紙芝居の枚数)
    リフレッシュレートはディスプレイの更新頻度を表す指標です。単位はHzです。要するに、ディスプレイの表示可能な最大fpsのことで、たとえば60Hzのディスプレイでは最大60fpsの表示しかできません。2021年現在のタブレットでは、主に「60Hz / 90Hz /120Hz」の3種類となっています。高い方がより滑らかな映像になりますが、たとえばYouTube等の動画サイト上の動画は2021年現在ではほぼ全ての動画60fps以下となっているので、少なくとも現状はあまり意味が無い点は注意です。スクロール操作などは滑らかになります。
  • 色域(色の表現の幅広さ)
    色域とは、ディスプレイが再現できる色の範囲のことです。色域の狭いディスプレイだと、色の再現性が低いため、色鮮やかさに欠けたり見にくい画像になる可能性があります。特にクリエイターやキレイな映像を楽しみたい方が気にしておくべき項目です。安さ重視機では色域の狭いディスプレイが採用されることもあるので注意です。
  • アスペクト比(縦横比)
    アスペクト比は、画面の縦と横の長さの比です。タブレットでは16:10とか3:2くらいのディスプレイが主流です。特に意識しなくても不便を感じる事はないと思います。
  • フリッカー(ちらつき)
    フリッカーはディスプレイのちらつきのことを指します。眼精疲労や肩こりなどに繋がる恐れがあるので、長時間の使用を想定している方や、ちらつきに敏感な方は出来ればフリッカーレス製品にしておきたいです。フリッカーレスやDC調光と記載しているものなら基本的に大丈夫ですが、特に記載が無くてもフリッカーレスであるケースもあるので判別は難しめです。

タブレットの主要OSは主にAndroidiPadOSChromeOS(Chromebook)Windowsの4種類です。連携機能や使うアプリの統一などを考えると、使用しているスマホがAndroidならAndroidかChromebookかWindowsiPhoneならiPadという感じが無難ですが、軽作業用向けのサブ機としての運用なら、正直そこまで意識しなくても良いかなとも思います。各OSについて簡単な説明を下記に載せています。

主要OS(タブレット)
  • Android:Google開発のオープンソースOS
    Google開発の汎用のモバイル端末向けのOSです。オープンソースなので、少しカスタマイズされたAndroid系OSも多数存在していますが、iPad・Chromebook・Windows以外は基本Andoird系OSです。Google開発ということもあり、Google系サービスとの併用では特に便利なOSです。また、ウィジェットやホームアプリの設定などによって使い勝手をユーザー好みにカスタマイズすることも出来ます。
  • iPadOS:iPad用のOS
    Apple開発のiPad用のOSです。iPhoneを使っている場合は、連携が出来る機能があるので特に便利なOSです。Androidと比べるとカスタマイズの自由度という面では劣る印象ですが、逆に言えば特に弄ったり調べたりせずとも出来るだけ広い人にストレス無く利用できるような造りが意識されている印象です。
  • ChromeOS:ブラウザを主軸に置いた、セキュリティ面も強力な手軽なOS。ただし制限強め。
    Chromebookで採用されるGoogle開発のOS(Linuxベース)です。他のOSと大きく異なる点は、ウェブブラウザ(Google Chrome)を主軸に使うOSである点です。起動の簡素化による高速起動やOSレベルでの多層防御によるセキュリティの高さが特徴として挙げられ、教育現場での採用も期待されています。ただし、Chromeブラウザ以外のアプリは使えるものに制限があるのが注意点です。また、基本的にエミュレーション動作となるため、本来よりもパフォーマンスが少し失われる点も注意が必要ですし、動作が怪しくなっているものも結構多い印象です。
  • Windows:非常に高い汎用性が魅力だが、タブレット・スマホ向けのOSとしてはSoC・電力面でやや不利な印象
    Microsoft開発のOSです。使えるソフトが非常に豊富で高い汎用性を備えるのが魅力です。ただし、元のアーキテクチャ設計の関係で、タブレットやスマホ向けのOSとしては主に消費電力・効率面で劣るのがややデメリット。しかし、やはり様々な用途への対応力に関しては非常に魅力的なので、仕事やメイン機として使いたい場合には魅力的。

おすすめタブレット紹介

Xiaomi Pad 6

参考価格

44,820円

総合コスパ評価 :★4.5

CPU性能 ★4.0 | グラフィック性能 ★3.5 | ディスプレイ ★4.5 | 価格 ★3.5

良い点
  • 4万円台で高性能SoC搭載
  • 非常に優れたディスプレイ(高解像度・高色域・高リフレッシュレート)
  • アルミボディ
  • Gorilla Glass 3採用(傷の付きにくい画面)
気になる点
  • GPS非対応
  • microSDカードスロット無し
  • iPadには劣るゲーム性能
  • AV1デコード無し
スペック表
OS MIUI 14 for Pad
(Android 13ベース)
SoC Snapdragon 870
ディスプレイ 11インチ 2880×1800 144Hz
Gorilla Glass 3
メモリ
6GB / 8GB
ストレージ容量 128GB
重量 490g

めちゃくちゃコスパが良いAndroidタブレット「Xiaomi Pad 6」です。

最安5万円以下という価格ですが、スペックを考えれば信じられない安さで、凄まじいコスパです。コスパ最強タブレットといえば長らく「iPad 10.2インチ」がその座を維持してきたと思いますが、ようやくそのコスパを上回ったと言っても過言ではないAndroidタブレットが登場しました。

プロセッサには「Snapdragon 870」を搭載しており、2019年発表の少し古いモデルですが(恐らくはコスト削減のため)、当時のハイエンドSoCなので性能は今でも十分高いです。マルチコア性能は10.2インチiPad搭載の「Apple A13」と同等クラスです。この価格では他の競合製品よりも一段高い性能となっており、非常に処理性能コスパが良いです。

その上ディスプレイ性能も非常に高く、2880×1800の高解像度でリフレッシュレートも最大144Hzまで対応している高色域の液晶ディスプレイです。5万円以下から買えるタブレットとしては非常に優れています。ベゼルも狭くて見た目も良いです。スピーカーも4つ搭載しており、メディア鑑賞も力が入れられています。

更に、先代のXiaomi Pad 5では背面がプラスチック素材だった点がやや安っぽさを感じる点でしたが、後継であるXiaomi Pad 6ではフレームから背面までアルミボディで統一されており、高い質感と放熱性を備えています。本体の厚みは約6.51mmで重量は490gとなっており、薄型軽量で高い質感で、安っぽさはないです。

上述の高い処理性能とディスプレイ性能を備えつつ、シャーシにもこだわっていて約5万円からという価格が本当に凄いと思います。

一応デメリットとして、SDカードスロットや指紋認証が搭載されていない点や、恐らくGPSや高い防水防塵性能には未対応(非公表)な点があり、主に自宅以外で使う場合に必要となりそうな機能が削ぎ落されている点は注意が必要です。

車載用や出先で使うには少し不適かもしれませんが、自宅で使う場合にはさほどネックにはならない点だと思いますし、価格を考えれば致命的ではないかなという印象です。

また、先代ではキーボードカバー等のオプション品が日本向けには発売されなかったりして、入手が少し面倒な事情がありましたが、Xiaomi Pad 6では発売と同時に各種販売が開始されているのも嬉しいです。2023年7月末時点での価格は、カバー(キーボード無し)が約3,980円、キーボードカバーが約13,800円~、スマートペンが約14,800円~となっています。やや高めではありますが、ショップによってはここからポイントが付与されたり値下げされていたりいます。

総合的に見て、約5万円からという価格からは信じられないスペックの超高コスパAndroidタブレットだと思います。

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iPad 第9世代 10.2インチ

参考価格

44,800円

総合コスパ評価 :★4.5

CPU性能 ★4.0 | グラフィック性能 ★4.0 | ディスプレイ ★3.75 | 価格 ★3.5

良い点
  • 4万円台で高性能SoC搭載
  • 比較的安価ながら優れたゲーム性能
  • 比較的優れたフロントカメラ(ビデオ通話等で良い)
  • アルミボディ
気になる点
  • 厚めのベゼルと物理ホームボタンでやや古臭さのある見た目
  • USB-CではなくLightningコネクタ採用
  • リフレッシュレートが最大60Hz
  • microSDカードスロット無し
  • Wi-Fi 5までの対応
  • AV1デコード無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
スペック表
OS iPad OS
SoC Apple A13
ディスプレイ 10.2型 2160×1620
メモリ
6GB / 8GB
ストレージ容量 64GB~256GB
重量 487g(Wi-Fiモデル)

現行モデルで一番安いiPad(無印)です。既に新しい第10世代が登場しており、そちらも全体的に強化されて魅力的でしたが、価格は大きく値上がり(+1万円以上)してしまったために、未だにこの第9世代も安さとコスパの点で競争力があります。

最安値モデルとはいえ、プロセッサにはApple A13搭載しているため、基本的に同価格帯の他タブレットよりも優れた処理性能を持つのが最大の魅力です。ディスプレイの解像度も5万円以下のタブレットとしては高く、この価格帯にしては高品質なディスプレイとなっています。低価格といえるタブレットの中ではコスパが非常に優れており、価格.comのランキングでも常に上位となる定番タブレットです。

ただし、充電などに利用するメインコネクタがLightningとなっており、変換ケーブルは付属するもののやや不便な点は注意です。また、物理ホームボタンがあることもあり、上下のベゼルは厚めでデザインはやや古臭さがある点もややマイナス点かなと思います。

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Lenovo Tab P12

参考価格

49,830円

総合コスパ評価 :★4.5

CPU性能 ★3.5 | グラフィック性能 ★3.25 | ディスプレイ ★4.0 | 価格 ★3.5

良い点
  • 大型の高解像度ディスプレイ(12.7インチ, 2944×1840)
  • GPS対応
  • microSDカードスロット搭載
  • 価格と仕様の割には多いRAM(8GB)
  • アルミボディ
気になる点
  • 高くはない処理性能
  • リフレッシュレートが最大60Hz
スペック表
OS Android 13
SoC Dimensity 7050
ディスプレイ 12.7型 2944×1840
60Hz
メモリ
8GB
ストレージ容量 128GB
重量 615g

12.7インチの大型で高機能なのが魅力の「Lenovo Tab P12」です。

12.7インチのタブレットにしては大きめのディスプレイを搭載しているのが最大の特徴で、解像度も2944×1840と高いため、優れた映像描写を実現します。採用の多い11インチ前後では少し小さいなと感じる人に嬉しい仕様となっています。リフレッシュレートは最大60Hzなので、滑らかな映像描写にはなりませんが、高リフレッシュレートは現状動画視聴などではあまり活きる仕様ではないので、動画視聴とWeb閲覧が本機の主要用途だと考えればデメリットというほどでもないかと思います。

更に、GPSやmicroSDスロットも標準搭載しており、RAMも8GBと余裕があるのも魅力です。約5万円の大きめタブレットとしてはディスプレイ性能と機能性が優れており、実用コスパが優れています。

SoCには「Dimensity 7050」が採用されており、性能はミドルレンジです。軽作業には問題ない性能だとは思いますが、同価格帯のXiaomi Pad 6やiPadなどと比べると、処理性能は大きく劣る点は一応留意です。特に、重めのゲームは荷が重い可能性があります。ただし、GPUがAV1デコードに対応している点では少し優位性があります。

このように、高性能ではないSoCがやや気になるものの、12.7型の大きめの高解像度ディスプレイと、GPSやmicroSDスロット搭載で約5万円という価格は、家庭・自宅用のタブレットとしては非常に適した仕様となっていると思います。

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Galaxy Tab S9 FE

参考価格

62,400円

総合コスパ評価 :★4.5

CPU性能 ★4.0 | グラフィック性能 ★3.25 | ディスプレイ ★4.0 | 価格 ★3.25

良い点
  • 優れたCPU性能
  • Sペン付属
  • GPS対応
  • 高い防水防塵性能(IP68)
  • アルミボディ
  • 比較的優れたディスプレイ(高解像度、90Hz)
  • Gorilla Glass 3採用(傷の付きにくい画面)
  • 長期アップデート保証
気になる点
  • 価格の割には大分低いグラフィック性能(iPad 第9世代の3分の1くらい)で重めのゲームには向かない
  • 4万円台の高コスパタブレットが強力
スペック表
OS Android 13
SoC Exynos 1380
ディスプレイ 10.9型 2304×1440 90Hz
メモリ
6GB
ストレージ容量 128GB
重量 523g

サムスンの長期利用を検討する場合におすすめの、実用コスパの高い10.9型タブレットです。6万円台という価格の割には処理性能がやや低いのが気になりますが、逆に価格の割にはその他の機能性が非常に高く、ハイエンド機種ではないながら隙が非常に少ないタブレットとなっています。

まず本機の魅力である基本性能以外の点から見ていくと、まずタブレットにしては珍しく、IP68という高い防塵・防水性能を持っている点があります。湿気や水気の多い環境でも不安なく使用することができます。

Sペンも標準付属しており、付属品の割には優れた性能なので、出来るだけ安価にペン操作やイラストなどで使用したい場合にも嬉しいと思います。こちらもIP68の防塵・防水性能を備えています。

その他にも、GPSやmicroSDスロットを標準搭載している点も嬉しいですし、バッテリー持続時間も長く、フロントカメラがやや高めの性能になっているのも地味に嬉しいです。

更に、4世代のOSアップグレードと5年間のセキィリティアップデートのサポートが公表されており、長期利用の観点から見て欲しい仕様が多く含まれているのが大きな魅力です。

ただし、やはり価格の割には基本性能が平均か平均よりも少し下程度なのが、特にゲームを目的とする人には少しネックかもしれません。

SoCには「Exynos 1380」が搭載されており、処理性能はAndroidタブレットにしては高めの部類ですが、2023年11月現在では「iPad」「Xiaomi Pad 6」「Huawei MatePad 11.5」など、5万円以下で優れた性能のタブレットが複数台頭しており、それらよりも1~2万円も高価ながら処理性能は劣るので、それを考えると性能コスパは良くはないです。

特に、GPU性能は上記の機種と比べると1,2段劣るため、重めのゲームを前提とする場合にはやや不向きな選択かもしれない点は注意が必要です。ただし、上述の機種では対応してないAV1デコードに対応している点は長期利用を考えるならメリットなので、重いゲームを意識しない場合にはむしろ優位性も一応見出すことはできます。

次にディスプレイは、解像度2304×1440の10.9インチとなっており、リフレッシュレートは最大90Hzとなっています。こちらも前述の5万円程度の高コスパタブレットと比べて優れている訳ではないので、コスパは少し負ける形にはなりますが、11インチクラスのタブレットなら解像度はある程度高ければ差はほとんどわからないものですし、リフレッシュレートは高くてもバッテリー消費が高くなるデメリットもあるので、90Hzあればデメリットとはならないかと思います。

このような感じで、6万円台という価格を考えれば少し低めのSoC・ディスプレイ性能が競合機種と比べると弱点ですが、高い防塵・防水性能、Sペン付属、GPS対応、microSDスロット搭載、長時間バッテリー駆動、長期アップデート、など非常に優れた機能性で隙が少なく、特に長期利用を前提としたい方には丁度良く、それを考えれば価格もそこまで高くは感じない実用コスパに優れたタブレットだと思います。

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iPad Air 第5世代

参考価格

78,800円

総合コスパ評価 :★4.5

CPU性能 ★4.75 | グラフィック性能 ★4.75 | ディスプレイ ★3.75 | 価格 ★2.75

良い点
  • 10万円未満のタブレットとしては破格の処理性能
  • 比較的優れたフロントカメラ(ビデオ通話等で良い)
  • サイズの割に軽量(約461g)
  • アルミボディ
気になる点
  • リフレッシュレートが最大60Hz
  • AV1デコード無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
  • microSDカードスロット無し
スペック表
OS iPadOS
SoC Apple M1
ディスプレイ 10.9型 2360×1640
メモリ
8GB
ストレージ容量 64GB~256GB
重量 Wi-Fiモデル:約 461g

高スペックで軽量な、iPadのミドルレンジモデルです。第5世代でプロセッサは「Apple M1」搭載となり、タブレットとしては破格のスペックとなりました。メモリも8GBになり、前世代から倍増しています。重量も約461g(Wi-Fiモデル)と11インチクラスとしては非常に軽量で、持ち運びや手で持って使うことにも適しています。

ディスプレイ性能も非常に高く、リフレッシュレートが60Hzまでしか対応していない点を除けばトップクラスの品質となっている他、また、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioと併用すれば、PCのようにキーボードを利用することもできます。

価格は最小構成でも基本8万円以上と高価ではありますが、その価格でもコスパは良いと言えるほど各種性能が優れています。その丁度良いサイズ感と高性能で高い実用性は非常に魅力的で、長期利用を見据えた一般ユーザー向けのタブレットとして非常におすすめできます。

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Galaxy Tab S9

参考価格

124,800円

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★4.5 | グラフィック性能 ★4.5 | ディスプレイ ★4.5 | 価格 ★1.75

良い点
  • 非常に優れた処理性能(Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy)
  • 優れたディスプレイ(OLED)
  • 高い防水・防塵性能(IP68)
  • GPS対応
  • Sペン付属
  • microSDカードスロット搭載
  • アルミボディ
  • Gorilla Glass 5採用(傷の付きにくい画面)
  • 長期アップデート保証
気になる点
  • 非常に高価
  • 長くはないバッテリー持続時間
  • フリッカーが気になる可能性有(PWM調光:240Hz)
スペック表
OS Android 13
SoC Snapdragon 8 Gen 2
for Galaxy
ディスプレイ 11型 2560×1600 OLED
120Hz Gorilla Glass 5
メモリ
8GB
ストレージ容量 128GB
重量 498g

サムスンの2023年時点ではAndroidでは最高峰と言える性能と機能性を併せ持つ11インチハイエンドタブレットです。価格は高価ですが、あらゆる面で高性能で、性能も含め隙が非常に少ないタブレットとなっています。性能の高さはそれなりで良いなら廉価版の「Galaxy Tab S9 FE」の方がおすすめですが、ゲームや少し重めの処理も意識するならこちらも有力です。

SoCには「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を採用しており、Androidタブレットとしては2023年時点でトップクラスの性能を発揮します。Xiaomi Pad 6やiPad 無印などの高コスパミドルレンジタブレットよりも1,2段高い性能です。特にGPU性能(ゲーム性能)は前世代から飛躍的に向上しているため、ゲームを主目的とする高性能タブレットが欲しいなら魅力的です。

処理性能以外の機能性でも非常に優れており、microSDカードスロットを搭載しているためストレージ面での不安も解消される他、IP68の高い防塵・防水性能を持っており、湿気や水気の多い環境でも不安なく使用することができるのも良いです。

Sペンも標準付属しており、付属品の割には優れた性能なので、出来るだけ安価にペン操作やイラストなどで使用したい場合にも嬉しいと思います。こちらもIP68の防塵・防水性能を備えています。

この価格なら当然かもしれませんが、GPSや急速充電にも対応しており、モバイル回線対応モデルが記事更新時点では無い点を除けば、タブレットに求められる機能をほぼ全て網羅している非常に高機能なハイエンドタブレットです。

更には、発売から4世代のOSアップグレードと5年間のセキィリティアップデートのサポートが公表されており、長期利用できる期待が大きいのも大きな魅力です。

一応、弱点という程でもないですが唯一気になるのは、ディスプレイの性能です。11インチの2560×1600で最大120Hzの有機EL(OLED)ディスプレイ採用で、ぱっと見は悪くないですが、PWMを使用している(240Hz~120Hz)らしく、フリッカーが発生していると思われるため、敏感な人は長時間の利用で眼精疲労などに繋がるかもしれません。

価格は、2023年12月時点では大手ショップでは12万円台ですが、他ショップでは10万円前後での販売も多いです。この仕様で10万円なら総合コスパは非常に良いタブレットだと思います。長く使えるハイエンドAndroidタブレットが欲しいなら非常に有力な製品だと思います。

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Redmi Pad SE

参考価格

RAM 4GB:21,800円
RAM 6GB:26,800円

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★3.25 | グラフィック性能 ★1.5 | ディスプレイ ★3.75 | 価格 ★4.5

良い点
  • 非常に安価(2.2万円~)
  • 安価ながら比較的優れたディスプレイ(最大90Hzで輝度も必要十分)
  • microSDカードスロット搭載
  • 非常に優れたバッテリー持続時間
  • アルミボディ
気になる点
  • 処理性能が低い
  • グラフィック性能は特に低いので、ゲーム等には向かない
  • GPS非対応
  • Wi-Fi 5までの対応
  • AV1デコード無し
スペック表
OS MIUI 14 for Pad
(Android 13ベース)
SoC Snapdragon 680 4G
ディスプレイ 11型 1920×1200
90Hz
メモリ
4GB / 6GB
ストレージ容量 128GB
重量 478g

「Redmi Pad SE」は約21,800円~という安さが魅力の高コスパタブレットです。

非常に安価ながら軽作業なら問題ない性能のSoCを備える他、ディスプレイやスピーカーも安さの割には良いです。

プロセッサには「Snapdragon 680 4G」が採用されています。価格相応の性能なので高性能ではありませんが、軽作業なら問題ないレベルの性能です。

ディスプレイは11型の1920×1200で、低価格タブレットでは一般的ですが、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応し、ブルーライト低減&フリッカーフリー(DC調光)認証があるのは価格の割には良いです。スピーカーも4つ搭載されており、2万円強のタブレットの割にはメディア鑑賞にも弱くないタブレットだと思います。

また、これだけの低価格の高コスパ機ながら、ボディにはアルミ素材を採用しているのも凄いです。見た目の安っぽさは無く質感は良いです。バッテリー持続時間も非常に優秀ですし、安価ながら多くの面で及第点レベルを達成できる、安価なタブレットとしては強力な選択肢だと思います。

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MatePad 11.5

参考価格

39,420円

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★4.0 | グラフィック性能 ★4.0 | ディスプレイ ★4.0 | 価格 ★3.75

良い点
  • 4万円クラスで高い処理性能
  • 非常に優れた処理性能コスパ
  • 価格の割に優れたディスプレイ(120Hz)
  • 純正キーボードカバーが安め(公式価格:8,800円)
  • アルミボディ
気になる点
  • GMSが使えない(Google Play含むGoogleサービスをOSから直接利用できない)
  • microSDカードスロット無し
  • GPS非対応
  • AV1デコード無し
スペック表
OS HarmonyOS 3.1
SoC Snapdragon 7 Gen 1
ディスプレイ 11.5型 2200×1440
120Hz
メモリ
6GB
ストレージ容量 128GB
重量 499g

※当初は公式のスペック表にGPSの記載があったため、紹介でもGPSが使えると記載していましたが、実際にサポートされておらず、後に公式のスペック表からも記載が消えました。お詫びして訂正いたします。

GMSが使えない(Googleアプリが使えない)欠点がありますが、物理仕様から見たコスパはめちゃくちゃ良くて魅力なのが「HUAWEI MatePad 11.5」です。

約4万円程度からという安価さながら、プロセッサには「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載しており、売り文句通りの「同価格帯最強クラスのCPUを搭載」しています。少し価格が上の「XiaomiPad 6」や「iPad 10.2 第9世代」には若干劣りますが、近いパフォーマンスを備えています。

また、プロセッサと価格だけでも素晴らしいコスパですが、その他の点も4万円クラスとは思えない高品質さで仕上げられています。

ボディは安価なプラスチックではなくメタリックボディとなっており、やや大きめの11.5インチクラスのタブレットながら重量も499gに抑えられています。ベゼルも狭くて見た目も良いです。

ディスプレイは解像度が2200×1440のIPS、最大120Hzのものとなっており、フリッカーフリー認証も取得しています。価格を考えれば優れたディスプレイ性能となっています。

また、純正のカバー&キーボードの「HUAWEI Smart Keyboard」が約8000円台と安価なのも地味に魅力です。他の競合モデルの純正品のキーボードカバーは「Xiaomi Pad 6」なら13,800円~、「iPad 10.2 第9世代」だと24,800円~程度と非常に高価なので、その点でも安さの利点があります。

このように安価なタブレットとして非常に魅力的な仕様を持つのが「MatePad 11.5」ですが、GMSが利用不可なため、OSから直接Googleアプリが使えない点には要注意です。

「Google Play ストア」も使えないため、アプリは基本的にHUAWEIが用意しているアプリストアや他のアプリストア経由で導入する必要があります。ブラウザ経由ならGoogleサービスも普通に使えるので、サブ機や軽作業用なら意外と困ることは少ないとは思いますが、日本企業の出すアプリなどは基本使えないですし、普通のAndoirdタブレットと比べると不便なのは間違いないので、その点は重々承知した上で購入を検討する必要があります。

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iPad(第10世代)

参考価格

59,800円

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★4.25 | グラフィック性能 ★4.0 | ディスプレイ ★3.75 | 価格 ★3.25

良い点
  • 6万円前後で非常に優れた処理性能
  • アルミボディ
気になる点
  • 4万円台の第9世代iPadと大して変わらない実用性能
  • リフレッシュレートが最大60Hz
  • AV1デコード無し
  • microSDカードスロット無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
スペック表
OS iPad OS
SoC Apple A14
ディスプレイ 10.9型 2360×1640
メモリ
4GB
ストレージ容量 64GB~256GB
重量 477g(Wi-Fiモデル)

第10世代のiPad無印です。最新のエントリーモデル向けのiPadです。

前世代からデザインなどが刷新され、iPad Airに近い外観になりました。物理ホームボタンは廃止されてベゼルも狭くなり、前世代ではやや古臭さもあった点が解消されました。見た目重視の人にとっては朗報です。また、Lightningが廃止されてUSB-Cになり、Wi-Fi 6にも対応しています。全体的に今時のタブレットという仕様になりました。

プロセッサには「Apple A14」が採用されており、やや古いモデルながら普通に高性能です。AndroidタブレットのハイエンドSoCクラスの性能です。各種仕様が今風に強化されており、エントリーモデルとは思えない仕様と質感のタブレットになっています。

このように従来の無印iPadから大きな刷新となり魅力的ですが、値上がりしてしまったために安価なタブレットとは呼べない価格(約6万円~)となっている点は注意です。円安の影響もありますが、元値レベルでも値上がりしているので、円安が無くても従来の無印iPadよりもやや高価なモデルとして位置付けられています。見た目やコネクタの刷新、Wi-Fi 6への更新などは魅力的ですが、処理性能面は第9世代と大して変わらなくはあり、それで1.5万円高価なのはやや悩ましい選択です。

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OPPO Pad 2

参考価格

76,500円

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★4.25 | グラフィック性能 ★4.0 | ディスプレイ ★4.25 | 価格 ★2.75

良い点
  • 非常に優れたディスプレイ(高解像度、144Hz、7:5)
  • 非常に優れた処理性能(Apple A14に近い性能)
  • GPS対応
  • 67Wの高速充電
  • ヘアライン加工のメタルボディ
気になる点
  • 高価(8万円前後~)
  • microSDカードスロット無し
スペック表
OS ColorOS 13
(Android 13ベース)
SoC Dimensity 9000
ディスプレイ 11.6型 2800×2000
144Hz
メモリ
8GB
ストレージ容量 256GB
重量 552g

OPPOの11.6インチのハイエンドタブレットです。約7万円後半~8万円からという価格で「Dimensity 9000」という最新鋭プロセス採用のハイエンドSoCを搭載している、コスパも重視した高級タブレットです。

「Dimensity 9000」は「Apple A14」と近い処理性能を持つハイエンドSoCであり、やや重めの処理やゲームもこなすことができます。更に、AV1デコードにも対応し、電力効率も優れているのも魅力です。約8万円からという価格でこの高性能SoCを備えているのは、ゲームや動画を主目的とする人には非常に嬉しいと思います。

また、ディスプレイのアスペクト比には「7:5」が採用されており、白銀比ともいわれるA4用紙などとほぼ同じ比率です。2024年現在でタブレットで主要なのは「16:9」「16:10」「3:2」などなので、それらよりも正方形に近いです。

日常生活でも見慣れている比率なので使い易そうですし、縦スクロールに適したアプリやサイト作りが多い現状に凄くマッチしていそうなのは確かなので、こちらも魅力の一つだと思います。また、解像度は2800×2000と高く、色域もDPI-P3:97.4%の色鮮やかなもので、リフレッシュレートも最大144Hzと、その他はしっかりとハイエンドらしい仕様です。

価格自体は安くないので、サブ機としてなら第一におすすめできる機種ではありませんが、8万円台以下のタブレットとしては最高レベルの優れた性能と使いやすさを備えた、高性能タブレットです。

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iPad Pro 11(第4世代)

参考価格

124,800円~

総合コスパ評価 :★4.25

CPU性能 ★4.75 | グラフィック性能 ★4.75 | ディスプレイ ★4.5 | 価格 ★1.75

良い点
  • 圧倒的な処理性能(Apple M2)
  • 非常に優れたディスプレイ(高解像度、120Hz、高輝度)
  • サイズの割に軽量(約466g)
  • 非常に優れたカメラ性能
  • 優れたスピーカー
  • アルミボディ
気になる点
  • 非常に高価
  • microSDカードスロット無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
  • AV1デコード無し
スペック表
OS iPadOS
SoC Apple M2
ディスプレイ 11型 2388×1668
最大600nit / 120Hz
メモリ 8GB/16GB
ストレージ容量 128GB~2TB
重量 約 466g(Wi-Fiモデル)

iPad Proはプロ向けのハイエンドタブレットです。プロセッサには「Apple M2」が搭載されており、これはMacbookなどにも使われているもので、タブレット用のSoCとしてはズバ抜けて高い性能となっています。前世代の「M1」からグラフィック性能も非常に高く、重めの動画編集等もある程度こなせるレベルの処理性能を持ちます。同じSoC搭載の12.9インチも含め、処理性能重視なら一択レベルのプロ(主にクリエイター)向けの製品となっています。

重量は約466g(Wi-Fiモデル)で、サイズの割には軽量で持ち運びも苦ではなく、手で持ったままの利用も十分できる重さです。非常に高い処理性能を備えながら、モバイル性能も高い万能タブレットです。さらに、キーボードと併用すれば、小型PCのようにキーボードも利用することができます。

ディスプレイは120Hzに対応しており滑らかな映像描写が可能となっています。ただし、2022年現在では動画サイト等では大体最大60fpsなので、一般用途では恩恵を感じる場面は、スクロールやUI操作が滑らかになるくらいかもしれないです。

カメラ性能も実は高く、リアカメラはデュアルカメラでLiDARスキャナ技術が搭載されており、物体間の前後関係を正しく測定することが可能です。暗い場所でもキレイに撮影できる他、AR関係でも活躍するようです。

価格は高いですが、各種性能を考えれば意外とコスパは悪くないと思います。円安の影響で値上がりしてしまったものの、サイズ感も丁度良く、軽量なので普通のタブレットとしても優秀な万能さを持っているため、予算に余裕がある人は一般用途でも悪くはないハイエンドタブレットだと思います。

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iPad mini(第6世代)

参考価格

77,800円~

総合コスパ評価 :★4.0

CPU性能 ★4.25 | グラフィック性能 ★4.25 | ディスプレイ ★4.0 | 価格 ★2.75

良い点
  • 非常に優れた処理性能
  • 小型軽量(8.3インチ、293g)
  • アルミボディ
気になる点
  • 高価(7万円台後半~)
  • 価格の割に少ない内蔵メモリ・ストレージ(4GB/64GB~)
  • やや厚めのベゼル
  • リフレッシュレートが最大60Hz
  • AV1デコード無し
  • microSDカードスロット無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
スペック表
OS iPadOS
SoC Apple A15
ディスプレイ 8.3型 2266×1488
メモリ
4GB
ストレージ容量 64GB~256GB
重量 約293g

8.3インチの小型で軽量さが魅力のiPadです。手で持ったまま気軽に扱えます。プロセッサに「Apple A15」を搭載しているため、処理性能は非常に高くコスパが良いです。ディスプレイ性能も高く、先代機よりもスリムベゼルになり高級感も増しています。

Apple A15の処理性能をこのサイズのタブレットで活かす用途で使う場合があまり無さそうなのと、サイズ的に需要がどうなのかという懸念はありますが、機体スペックから見たコスパは非常に良いので、予算に余裕があり、小型のサブタブレットが欲しい人には優れた製品だと思います。

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Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen) LTE

参考価格

34,870円

総合コスパ評価 :★4.0

CPU性能 ★3.25 | グラフィック性能 ★1.5 | ディスプレイ ★3.25 | 価格 ★4.0

良い点
  • 安価(3万円台中盤)
  • GPS対応
  • microSDカードスロット搭載
  • nano SIMカードスロット有(LTE版)
  • アルミ合金ボディ
気になる点
  • 処理性能が低い
  • グラフィック性能は特に低いので、ゲーム等には向かない
  • Wi-Fi 5までの対応
  • 内蔵メモリ・ストレージ容量が少ない(4GB/64GB)
  • リフレッシュレートが最大60Hz
  • AV1デコード無し
スペック表
OS Android 12
SoC Snapdragon 680
ディスプレイ 10.61型 2000×1200
メモリ
4GB
ストレージ容量 64GB
重量 465g

レノボの3万円台という安価さでモバイル通信やGPSも利用できるのが魅力のエントリータブレットです。同じ製品名で「Helio G30」搭載のものもありますが、ここで紹介するのは「Snapdragon 680」搭載のモデルで、2023年12月21日現在では公式の直販でしか取り扱いが無い点に注意です。

SoCには「Snapdragon 680」が搭載されており、性能は高くありませんが、軽い処理ならそこそこ快適に行える性能があります。ここは価格が安いので仕方ないかなと思う部分です。

本機の魅力はその他の面で、まず安価でGPS対応とmicroSDカードを使うことができるのが嬉しいです。更に、モバイル回線(LTE)対応モデルでも約3.5万円前後という安さです。SIMカードを利用する安価なサブ機が欲しい人には丁度良い機種だと思います。

その他にも、スピーカーは4つ搭載している点も、この価格帯のタブレットとしては優れていると思います。

重量も465gと非常に軽くて手軽に使えるので、高い処理性能を求めずに色んなことに対応しておきたいという場合のサブ機には非常に丁度良い製品だと思います。

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Google Pixel Tablet

参考価格

67,800円

総合コスパ評価 :★4.0

CPU性能 ★4.0 | グラフィック性能 ★3.75 | ディスプレイ ★3.75 | 価格 ★3.0

良い点
  • 優れた処理性能
  • 充電機能付きスタンドスピーカー付属
  • 非常に優れたバッテリー持続時間
  • マットな質感のリサイクルアルミボディ
  • 長期アップデート保証
気になる点
  • 性能の割にはやや高価
  • GPS非対応
  • microSDカードスロット無し
  • リフレッシュレートが最大60Hz
スペック表
OS Android
SoC Snapdragon 870
ディスプレイ 10.95型 2560×1600
メモリ
8GB
ストレージ容量 128GB
重量 493g

Google純正のタブレットです。「Google Tensor G2」による高い処理性能に加え、充電機能付きのスタンドスピーカーが付属している他、非常に優れたバッテリー性能が魅力です。

ただし、「Google Tensor G2」のパフォーマンスは高性能ではありますが、7万円前後という価格を考えれば特別良い訳ではない点が気になるところです。2024年3月現在では4~5万円で近い処理性能の高コスパタブレットが多数存在するため、性能コスパ特化ならそこまで強力ではありません。

また、ディスプレイも価格の割にはそこまで強力ではないのも気になる点です。2560×1600の高解像で色鮮やかで明るい液晶ディスプレイという点は良いのですが、リフレッシュレートが60Hzとなっているため、滑らかな映像描写は出来ない点には注意が必要です。最近では7万円以下のタブレットでも90Hz以上が珍しくないので、7万円のタブレットとしては残念な点です。

現状の動画鑑賞では60Hzでも困ることは基本ないので、実用性的には大きな影響はないとは思いますが、UI操作などで滑らかな画面遷移にこだわりたい方は注意が必要です。また、ベゼルもやや厚めで2023年のタブレットとしては若干の野暮ったさを感じる点も注意です。

このように基本スペックでは、価格の割にはやや微妙感もありますが、将来性を意識すると良いのがポイントです。まず、Androidタブレットは全体的にサポートの期間が短い印象ですが、本機では発売から3年間のソフトウェアアップデート(OS含む)に加え、5年間のセキュリティアップデートが保証されている点は嬉しいです。

また、AV1デコードに対応している点も嬉しいです。AV1は圧縮率が高くロイヤリティフリーな点が良くて将来性が期待されている映像コーデックですが、安価で高性能な高コスパタブレットはやや古いSoC採用が多いため、GPUはAV1デコード機能を持っていないことが多いです。「Tensor G2」はAV1デコードに対応しているため、メディア鑑賞用タブレットとしては将来性的にも安心できます。

また、バッテリー持続時間も非常に優れているので、処理性能以外の点では長期間使うタブレットとしては嬉しい機能・性能を持っているタブレットです。

そして、最後に触れたいと思うのが「充電スピーカー」です。少し賛否両論がある付属品です。

平均的な7万円以下のタブレットの内蔵スピーカーと比べると安定して大音量を提供してくれるので、イヤホン等を使わずに音を聞く人が多い人には嬉しい反面、そうでない人にはその分安くしてほしかったという意見があります。また、音質も7万円以下の一般的なタブレットの内蔵スピーカーと比べると悪くはないものの、単品のスピーカーとして見るなら良くはない点も批判がある理由の一つです。

スピーカーとして使わないにしても、スタンドとしても使えるため完全に無駄になる訳ではありませんが、シンプルなスタンドカバーとして使うには重くて大きいため移動が不便ですし、角度調整も不可能なのが微妙です。スタンドとして見るなら良くはないのも難しい点です。スピーカー分安くしてもらって、後から別途で用意する方がマシだったという考えは確かにわかります。

総評としては、最近の高コスパタブレットと比べるとコスパ自体は確かに見劣りするのは事実ですが、最新の高性能SoCなのでAV1対応や電力効率では若干優位性がありますし、充電スピーカー付きで長期間のセキュリティおよびソフトウェアアップデートも嬉しいです。

サブ機として長く使える生活に馴染むようなタブレットが欲しい場合にはおすすめできる製品かなと思います。

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Galaxy Tab A9+

参考価格

35,800円

総合コスパ評価 :★3.75

CPU性能 ★3.25 | グラフィック性能 ★2.5 | ディスプレイ ★2.75 | 価格 ★4.0

良い点
  • GPS対応
  • microSDカードスロット搭載
  • 90Hzリフレッシュレート
  • 優れたバッテリー持続時間
  • アルミボディ
気になる点
  • 処理性能は低い
  • 内蔵メモリ・ストレージ容量が少ない(4GB/64GB)
  • ディスプレイの視野角がやや狭い
  • AV1デコード無し
スペック表
OS Android 13
SoC Snapdragon 695
ディスプレイ 11型 1920×1200
メモリ
4GB
ストレージ容量 64GB
重量 480g

サムスンのエントリーモデルタブレットです。3万円台という価格の割には高い機能性を持ちつつ、価格なりの処理性能を持つのが魅力のタブレットです。

SoCには「Snapdragon 695」を搭載しており、高性能という訳ではありませんが、3万前後のエントリータブレットで現在採用が多い「Snapdragon 680」や「Helio G99」よりは少しだけ高い性能を発揮します。

重いゲームは厳しいものの、ゲーム性能は上記の二つよりも1.5倍~2倍程度の性能があるため、軽いゲームなら比較的快適に動作することが出来ます。

また、GPSが利用可能な他、microSDカードスロットを搭載している点も嬉しいです。ここが特に魅力な点で、3万円台のタブレットながらGPSとmicroSDカードが利用できるというだけで貴重ですが、その上で性能も価格を考えれば悪くはない、というのがエントリータブレットとして非常に需要がある仕様となっています。

ただし、明確な弱点としてディスプレイの視野角が狭いとの報告が散見されるのは注意です。液晶がTNパネルの可能性があります。正面から見る場合には大きな問題とはなりませんが、やや角度をつけて見ることが多い人は注意が必要です。

その他にも、RAMが4GBしかなかったり、内蔵ストレージも64GBしかなかったりなど、タブレットにおける基本スペックで弱いのは否めないです。

とはいえ、GPSやmicroSDカードに対応しつつ、価格の割にはまともな処理性能がある大手メーカーのエントリータブレットというのは意外と貴重なので、出来るだけ予算を掛けずに様々なこと(軽い処理)を行うサブ機としては魅力的な機種だと思います。

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Surface Pro 9

参考価格

153,800円~

総合コスパ評価 :★3.75

CPU性能 ★4.5 | グラフィック性能 ★4.5 | ディスプレイ ★4.75 | 価格 ★1.25

良い点
  • 非常に優れた処理性能
  • Windowsの非常に高い汎用性
  • 非常に優れたディスプレイ(高解像度、120Hz、Gorilla Glass 5)
  • 13インチの大型で見易いディスプレイ
  • 無段階調整のキックスタンド
  • アルミボディ
  • GPS対応
  • MPP対応ペンで触覚フィードバック対応
  • Microsoft Office H&B 標準付属(個人向けモデル)
気になる点
  • ものすごく高価(15万円~)
  • 処理性能コスパは悪い
  • microSDカードスロット無し
  • バッテリー持続時間が短い
スペック表
OS Windows 11 Home
SoC Core i7-1255U(10コア12スレッド)
Core i5-1235U(10コア12スレッド)
ディスプレイ 13型 2880×1920 120Hz
メモリ 8GB~32GB
ストレージ容量 128GB~1TB
重量 約 879g(Wi-Fiモデル)

マイクロソフト製の定番の2 in 1タブレットPCの「Surface Pro」の第12世代Core搭載の最新モデルです。10コアCPUによる高い処理性能と、優れたディスプレイとバッテリー性能を持つタブレットPCです。CPU以外の仕様は基本先代の「Surface Pro 8」と同じです。

本体付属の無段階調整スタンドのおかげで使いやすく、イラスト制作用途でも強力な他、別売りのタイプカバーを利用することで、ノートPCのようにも使えるのが魅力の2 in 1タブレットです。

ディスプレイは2880×1920の高い解像度と色域持っている上、リフレッシュレートも最大120Hzとなっており、非常に高品質なディスプレイです。

先代は4コアCPUだったためにiPad Proと比較すると処理性能では大きく負けているのが気になりましたが、第12世代Coreでは10コア12スレッドとなりマルチスレッド性能が格段に上がったため、そのギャップを大きく縮めることに成功しています。やはりWindowsの方が汎用性では上なので、この差が縮まったのは大きいです。ただし、GPUの性能は大して変わっておらず、重い動画編集やゲームは厳しめな点には注意です。 

そして、最大のネックは価格です。非常に高価です。大手家電量販店での安いものが最安15万円台前半+10%ポイント還元という感じが基本です。安くても13万円台かつタイプカバー別売りということで、かなり高価なタブレットになっている点は注意です。

また、SDカードスロットが無いので、始めから適切な容量のSSDのモデルを選ぶ必要がある点にも注意です(一応交換はできるけど保証がどうなるかわからない)。

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iPad Pro 12.9(第9世代)

参考価格

172,800円~

総合コスパ評価 :★3.75

CPU性能 ★4.75 | グラフィック性能 ★4.75 | ディスプレイ ★4.75 | 価格 ★1.0

良い点
  • 圧倒的な処理性能(Apple M2)
  • 非常に優れたディスプレイ(高解像度、120Hz、高輝度)
  • 大型で見易いディスプレイ(12.9インチ)
  • サイズの割に軽量(約682g)
  • 非常に優れたカメラ性能
  • 優れたスピーカー
  • アルミボディ
気になる点
  • ものすごく高価(17万円台~)
  • 11インチモデルよりも5万円も高いけど処理性能は同等
  • microSDカードスロット無し
  • Wi-FiモデルはGPS非対応
  • AV1デコード無し
スペック表
OS iPadOS
SoC Apple M2
ディスプレイ 12.9型 2732×2048
120Hz / 超高輝度
メモリ 8GB/16GB
ストレージ容量 128GB~2TB
重量 約 682g(Wi-Fiモデル)

iPad Proはプロ向けの大きめのハイエンドタブレットです。プロセッサには「Apple M2」が搭載されており、これはMacbookなどにも使われているもので、タブレット用のSoCとしてはズバ抜けた性能となっています。前世代の「M1」から向上したグラフィック性能も非常に高く、重めの動画編集等もある程度こなせるレベルの処理性能を持ちます。処理性能重視のプロ(主にクリエイター)向けの製品となっています。

11インチモデルよりも大きくて画面が見易く、ノートPCに近いサイズ感なので、キーボードと併用すれば、比較的ノートPCに近い使用感を得ることが出来ます。重量は大きい分11インチモデルよりは多少重い約682gですが、それでもサイズの割には軽量なので、持ち運びも快適です。

ディスプレイは、2732×2048の高解像度かつ高色域で、リフレッシュレートも最大120Hzのハイエンド仕様です。このあたりは11インチモデルと共通ですが、輝度などの面で11インチモデルよりもディスプレイ性能が更に上がっています。ピーク時最大1,600nitの驚異的な最大輝度となっており、コントラスト比も上がっているため、より明暗のくっきりした映像を描写することができます。どの面を取っても非常に高性能なディスプレイで、正直このレベルのディスプレイを活かせる人は少ないとは思いますが、高価でも良いので、とにかく良いものを導入したいクリエイターの方にはおすすめできます。

ただし、その性能と引き換えに非常に高価です。価格は約17万円台~(2024年3月時点)となっており、キーボードやペンの付属もないタブレット単体価格としては破格の高さです。円安の影響で値上がりしたのも大きいです。その性能は非常に素晴らしいですが、11インチモデルと比べて性能アップしたディスプレイ性能も一部のクリエイター以外には明らかにオーバースペックだと思うため、12.9インチモデルは11インチモデル以上にプロ向けで需要の限られる製品になるのかなと思います。

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