おすすめのPCパーツ構成(スペック構成)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用いただければ幸いです。
ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみに画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。
価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。パーツ名は基本Amazonへのリンクとなっていますが、たまに在庫やページが無い場合には他のショップを掲載している場合があります。
おすすめ構成早見表(2023/1/27 更新)
※金額はおおよそです。
概要 | 総額(税込) | CPU | GPU | メモリー | SSD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|
Core i9-13900K + RTX 4090 | 601,800円 | Core i9-13900K | RTX 4090 | 32GB DDR5 |
2TB | 1200W PLATINUM |
Ryzen 9 7950X + RTX 4090 | 589,600円 | Ryzen 9 7950X | RTX 4090 | 32GB DDR5 |
2TB | 1200W PLATINUM |
Core i9-13900K + RTX 4080 | 498,800円 | Core i9-13900K | RTX 4080 | 32GB DDR5 |
2TB | 1000W GOLD |
Core i9-13900K + RX 7900 XTX | 476,800円 | Core i9-13900K | RX 7900 XTX | 32GB DDR5 |
2TB | 1000W GOLD |
Ryzen 9 7950X + RX 7900 XTX | 464,600円 | Ryzen 9 7950X | RX 7900 XTX | 32GB DDR5 |
2TB | 1000W GOLD |
Core i7-13700K + RX 7900 XT | 360,800円 | Core i7-13700K | RX 7900 XT | 32GB DDR5 |
1TB | 1000W GOLD |
Core i7-13700F + RTX 4070 Ti | 365,800円 | Core i7-13700F | RTX 4070 Ti | 32GB DDR5 |
2TB | 1000W GOLD |
Ryzen 9 7900 + RX 6800 XT | 319,800円 | Ryzen 9 7900 | RX 6800 XT | 32GB DDR5 |
1TB | 1000W GOLD |
Core i7-13700F + RX 6800 XT | 291,800円 | Core i7-13700F | RX 6800 XT | 32GB DDR5 |
1TB | 1000W GOLD |
Core i5-13600KF + RX 6800 XT | 246,700円 | Core i5-13600KF | RX 6800 XT | 16GB DDR5 |
1TB | 850W GOLD |
Core i7-13700F + RTX 3070 | 232,200円 | Core i7-13700F | RTX 3070 | 16GB DDR5 |
1TB | 750W GOLD |
Core i5-13600KF + RTX 3070 | 222,400円 | Core i5-13600KF | RTX 3070 | 16GB DDR5 |
1TB | 750W GOLD |
Core i5-13400F + RTX 3070 | 209,200円 | Core i5-13400F | RTX 3070 | 16GB DDR5 |
1TB | 750W GOLD |
Core i5-13600KF + RTX 3060 Ti | 209,000円 | Core i5-13600KF | RTX 3060 Ti | 16GB DDR5 |
1TB | 750W GOLD |
Core i7-12700 + RTX 3060 Ti | 200,800円 | Core i7-12700 | RTX 3060 Ti | 16GB DDR4 |
1TB | 750W GOLD |
Core i5-13400F + RTX 3060 Ti | 184,900円 | Core i5-13400F | RTX 3060 Ti | 16GB DDR4 |
1TB | 750W GOLD |
Core i5-13400F + RX 6650 XT | 158,900円 | Core i5-13400F | RX 6650 XT | 16GB DDR4 |
1TB | 750W GOLD |
- CPUクーラーのソケットについて
Intel CPUでは第12世代CoreシリーズからソケットがLGA1700となり、以前から変更になっています。そのため、2021年11月ごろよりも前に発売されたクーラーについてはリテンションキットが付属されていない可能性がある点に注意してください。国内正規品なら各代理店等から対応のためのキットが無償配布されることが多いと思いますが、中には追加のリテンションキット配布をしていないメーカーもあるので、事前に確認することをおすすめします。
- DDR5メモリについて
第12,13の世代CoreシリーズではメモリはDDR4に加えて、大幅に高速なDDR5メモリにも対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。また、DDR5メモリは2022年12月時点ではDDR4よりも大幅に高価です。一応、現状ではほとんどのソフトや用途でDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりするので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思いますので、予算と相談して選択してください。とはいえ、2022年12月時点では下位のものは大分価格が下がり、DDR5-4800以下ならDDR4の1.3倍~1.5倍と劇的に高い訳でもないので、重い処理に使う前提の場合には対応しておいても良いと思います。
- Windows 11について
本記事ではOSは全てWindows 11と記載していますが、まだ各ソフトへの対応などが不十分な可能性もあります。まだしばらくはWindows 10からの自動アップグレードも無償だと思われますし、ライセンス形式も基本的に引き継がれるはずなので、不安な場合はWindows 10でも良いと思います。 - PCケースについて
PCケースはコスパが良さげなのを割と適当に選んでいます。搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須ですが、好みといえる見た目や静音性やエアフローのどこを重視するかなどの点もあるので、ご自分で一度調べてみる事をおすすめします。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識しましょう。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
- SSDについて
SSDは、2022年12月現在ではSATA接続とNVMe接続(M.2)の二つが主流です。NVMe M.2の方が少し高価ですが、大きくは変わらずに圧倒的に高速なので、出来ればNVMe接続のものがおすすめです。ただし、速度重視ならNVMe一択ですが、実はゲームを含むアプリケーションのパフォーマンスはどちらでも大して変わらない事が多いので、データ転送速度のみを速くしたいという訳ではないなら、QLCのNVMeを選ぶよりはTLC以上のSATAの方が個人的にはおすすめです。
- CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。
Core i9-13900K + RTX 4090の超ハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i9-13900K 24コア32スレッド / 125W – 253W 約 39,556 |
89,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | GoForce RTX 4090 (450W / 約35,400) |
290,000円 |
マザーボード | MSI MPG Z790 CARBON WIFI | 78,000円 |
電源 | 1200W 80PLUS PLATINUM | 30,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] | 20,000円 |
PCケース | Define 7 TG Clear Tint | 26,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 16,000円 |
合計 | 600,800円 |
「Core i9-13900K」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額60万円台。
このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。
「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも一応対応できるものにしています。
- LEVEL-R779-LC139KF-XLX
- 529,800円 ※4万円OFFクーポン適用時(税込 2023/1/27 時点)
- Core i9-13900KF(360mm水冷)
- GeForce RTX 4090
- 32GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1000W PLATINUM認証
メモリがサポートの最大速度より少し遅い点や、電源容量がCPUとGPUがフル稼働する前提ではやや不足感もある点はありますが、価格は自作よりも大幅に安いです。ストレージが1TBというのは気になるものの、メモリ容量32GB、360mm水冷、PLATINUM電源などの点はしっかりしていますし、コスパは凄く良いと思います。
- GALLERIA ZA9C-R49
- 579,980円 +30,000pt還元(税込 2023/1/27 時点)
- Core i9-13900K(240mm水冷)
- GeForce RTX 4090
- 16GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1200W PLATINUM認証
メモリがサポートの最大速度より少し遅い上に16GBしかない点や、CPUクーラーが240mm水冷というのが少し頼りない点、ストレージの1TBもこの価格にしては物足りない点など、この価格の製品としては気になる点が正直多いですが、価格は自作より安いです。また、電源容量が1200WのPLATINUM認証としっかりしているのも好印象です。
Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Ryzen 9 7950X 16コア32スレッド / 170W – 230W 約 38,657 |
89,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | GoForce RTX 4090 (450W / 約35,400) |
290,000円 |
マザーボード | MPG X670E CARBON WIFI | 73,800円 |
電源 | 1200W 80PLUS PLATINUM | 30,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | Define 7 TG Clear Tint | 26,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 589,600円 |
「Ryzen 9 7950X」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額59万円台。
このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。
「Ryzen 9 7950X」の発熱と消費電力は非常に多いですが、「Core i9-13900K」よりは若干マシな上に電力効率も少し良いので、効率を重視したい人向けです。ただし、ゲーミング性能は若干劣ります。
- LEVEL-R7X7-LCR79W-XLX
- 539,800円 ※4万円OFFクーポン適用時(税込 2023/1/27 時点)
- Ryzen 9 7950X(360mm水冷)
- GeForce RTX 4090
- 32GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- X670E
- 1000W PLATINUM認証
メモリが若干遅い点とストレージ容量や電源容量がやや物足りない点が気になりますが、価格は自作よりも少し安いです。コスパは悪くないと思います。
Core i9-13900K + RTX 4080の超ハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i9-13900K 24コア32スレッド / 125W – 253W 約 39,556 |
89,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | GoForce RTX 4080 (320W / 約28,000) |
200,000円 |
マザーボード | MSI MPG Z790 CARBON WIFI | 78,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] | 20,000円 |
PCケース | Define 7 TG Clear Tint | 26,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 498,800円 |
「Core i9-13900K」+「RTX 4080」の超高性能構成です。「RTX 4090」よりは大幅に安くなるものの、それでも約50万円の超高額構成。
「RTX 4080」の方が「RTX 4090」よりもワットパフォーマンスが少し良いので、少しでも高い性能よりも長時間継続して稼働することを重視する場合には若干優位性があると思います。
「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも一応対応できるものにしています。また、折角「RTX 4080」という効率も良いGPUを採用しているので、CPUもそれに合わせてCore i7以下にするのも悪くないと思います。第13世代のCore i9とCore i7はPコアの数が変わらないので、グラフィック処理に関しては性能差はわずかなので、マルチスレッド性能をとにかく高くしたい訳ではないならCore i7の方が効率も少し良くて、安く済みます。
- LEVEL-R779-LC139KF-VLX
- 444,800円 ※2.5万円OFFクーポン適用時(税込 2023/1/27 時点)
- Core i9-13900KF(360mm水冷)
- GeForce RTX 4080
- 32GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1000W PLATINUM認証
自作よりも安いです。この価格ならSSDは2TB標準で欲しかったというのはありますが、メモリ32GBに360mm水冷を標準搭載し、電源も良いです。コスパは良く、非の打ちどころもあまりない良品だと思います。
- GALLERIA ZA9C-R48
- 469,980円 +20,000pt還元(税込 2023/1/27 時点)
- Core i9-13900K(240mm水冷)
- GeForce RTX 4080
- 16GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1000W PLATINUM認証
上記の自作構成より価格は少し安いですが、240mm水冷、1TB SSD、メモリ16GBなど、超高額品の割にはコスト削減感も見られるため、コスパはさほど差がないかなと感じます。カスタマイズをするとやはりBTOの方が高くなってしまうので、SSDやメモリ容量に不安があるなら自作の方が良いかなと思います。
Core i9-13900K + RX 7900 XTXの超ハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i9-13900K 24コア32スレッド / 125W – 253W 約 39,556 |
89,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 7900 XTX (355W / 約29,200) |
178,000円 |
マザーボード | MSI MPG Z790 CARBON WIFI | 78,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] | 20,000円 |
PCケース | Define 7 TG Clear Tint | 26,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 476,800円 |
「Core i9-13900K」+「RX 7900 XTX」の超高性能構成です。「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら少し安くてコスパが良いのが魅力です。ただし、レイトレーシング性能は劣る他、電力効率も少し負ける点は注意です。
「RTX 4090」や「RTX 4080」は性能は素晴らしいですが、価格が高すぎるために前世代と比べてもコスパは良いと言えるかは怪しいレベルですが、「RX 7900 XTX」なら前世代の「RTX 3090」より少し高いくらいの価格で、大幅に高いゲーミング性能とコスパを実現できます。現状(2022年12月時点)では「Core i9-13900K」はゲーミング性能ではトップのCPUということもあり、ハイエンド帯での純粋なゲーミングコスパは最も優れていると言える構成です。
- LEVEL-R779-LC139KF-ZEX
- 434,800円 ※2.5万円OFFクーポン適用時(税込 2023/1/27 時点)
- Core i9-13900KF(360mm水冷)
- Radeon RX 7900 XTX
- 32GB(16GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1000W PLATINUM認証
メモリが若干遅い点とストレージ容量がやや物足りない点が気になりますが、価格は自作よりも少し安いです。コスパは悪くないと思います。
Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Ryzen 9 7950X 16コア32スレッド / 170W – 230W 約 38,657 |
89,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 7900 XTX (355W / 約29,200) |
178,000円 |
マザーボード | MPG X670E CARBON WIFI | 73,800円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | Define 7 TG Clear Tint | 26,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 464,600円 |
「Ryzen 9 7950X」+「RX 7900 XTX」超高性能構成です。総額48万円台。
「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら少し安くてコスパが良いのが魅力です。ただし、レイトレーシング性能は劣る他、電力効率も少し負ける点は注意です。
CPUも「Ryzen 9 7950X」が「Core i9-13900K」に近いマルチスレッド性能を持ちつつ電力効率では少し勝っていることもあり、ハイエンド帯では現状(2022年12月)最も総合コスパが良いと言える組み合わせだと思います。そのため、トップクラスのハイエンドPCにしたいけど、コスパも出来るだけ良くしたいという場合には最適な構成になると思います。
ただし、レイトレーシング性能では「RTX 4080」の方が上な他、CPUも「Core i9-13900K」の方がゲーミング性能では若干上のため、ゲーミング性能に限れば第13世代Core+「RTX 4080」以上の構成に負けてしまう点は一応留意です。。
「RX 7900 XTX」採用製品が少ないのに加え、元々BTOでは「Ryzen 9 7950X」の採用が少ないこともあって、似た構成の製品はあるもののコスパがよろしくない製品しか見当たらなかったので、未掲載です。似た構成にしたいなら自作の方が基本大幅にお得だと思います。
Core i7-13700K + RX 7900 XTのハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-13700K 16コア24スレッド / 125W -253W 約 31,062 |
64,800円 |
メモリー | DDR5-4800 32GB[16GBx2] | 17,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 7900 XT (300W / 約25,600?) |
156,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Steel Legend WiFi | 48,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | LIANLI LANCOOL 205 MESH C | 16,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 360,800円 |
「Core i7-13700K」+「RX 7900 XT」のハイエンド構成です。前世代の性能を上回る最新世代の中で、コスパがそこまで悪くなくて高すぎないものを選んだ組み合わせです。CPUとGPU以外もコスパ重視での選定です。
価格は約36万円とやはり高価ではありますが、前世代でいう「Core i9-12900K」+「RTX 4090」を少し上回る性能と大幅に良くなった電力効率で36万円と考えると、コスパは意外とハイエンドに割には悪くないと思います。
- LEVEL-R779-LC137KF-ZEX
- 374,800円 ※1.5万円OFFクーポン適用時(税込 2023/1/27 時点)
- Core i7-13700KF(360mm水冷)
- Radeon RX 7900 XTX
- 16GB(8GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB Gen4
- Z790
- 1000W PLATINUM認証
XTよりもXTXの方がコスパが良い製品が見つかったので、XTXを掲載。メモリが16GBな点は気になりますが、この構成で38万円未満は安く、自作よりもお得だと思います。
Core i7-13700F + RTX 4070 Tiのハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-13700F 16コア24スレッド / 65W -219W 約 29,000 |
55,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 4070 Ti (285W / 約22,600) |
149,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Steel Legend WiFi | 48,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | LIANLI LANCOOL 205 MESH C | 16,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 365,800円 |
「Core i7-13700F」+「RTX 4070 Ti」採用のゲーミングコスパ重視のハイエンド構成です。
前世代の最上位ハイエンド級の性能を持ちつつも、大幅に安くて電力効率も良くなっています。ただし、少し予算をプラスして「RX 7900 XT / XTX」にした方がコスパは良いと思います。
- LEVEL-R779-LC137-ULX
- 313,700円(税込 2023/1/12 時点、1.5万円OFFクーポン適用)
- Core i7-13700
- GeForce RTX 4070 Ti
- 16GB(8GB×2)DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB
- Z790
- 850W GOLD認証
自作よりもメモリ、SSD、クーラーなどで劣っている点は多いものの、「RTX 4070 Ti」と「Core i7-13700」搭載で31万円台は非常に安いです。
Ryzen 9 7900 + RX 6800 XTのハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Ryzen 9 7900 16コア32スレッド / 65W – 88W 約 25,000? |
69,800円 |
メモリー | DDR5-5600 32GB[16GBx2] | 24,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 6800 XT (300W / 約18,800) |
96,000円 |
マザーボード | ASRock X670E Steel Legend | 55,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | LIANLI LANCOOL 205 MESH C | 16,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 319,800円 |
「Ryzen 9 7900」+「RX 6800 XT」の採用のハイエンド構成です。
省電力性および電力効率が良くなり、コスパも向上した「Ryzen 9 7900(無印)」を採用して価格もやや抑えています。クーラーは高性能なものを採用しているので、PBOを有効にしてほぼオーバークロック状態で稼働しても問題ないはずです。
メモリはDDR5-5600にしていますが、Ryzen 7000シリーズの定格はDDR5-5200になります。こういう記事では定格品をできるだけ載せたいですが、市場でまだDDR5-4800以外の定格メモリ(JEDEC準拠品)がほぼ無いので、どうせオーバークロックになるならとDDR5-5600仕様のものを採用しています。EXPO対応メモリだと安心だと思います。ちなみに、DDR5-4800のものなら32GBでも2万円未満で買えるので、メモリ性能をそこまで気にせず予算を削減したいならそちらでも良いと思います。多分実用性的にはほとんど変わらないと思います。
RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。
Core i7-13700F + RX 6800 XTのハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-13700F 16コア24スレッド / 65W -219W 約 29,000 |
55,800円 |
メモリー | DDR5-4800 32GB[16GBx2] | 17,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 6800 XT (300W / 約18,800) |
96,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Steel Legend WiFi | 48,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 12,000円 |
PCケース | LIANLI LANCOOL 205 MESH C | 16,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 291,800円 |
「Core i7-13700K」+「RX 6800 XT」のハイエンド構成です。
コスパ重視で選定したつもりですが、29万円台と思ったよりも安くならなかったです。やはり第13世代Coreはマザーボードも含めて高価なので、従来よりはやや高めになってしまいます。
RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。
Core i5 + RX 6800 XTの高性能高コスパゲーミング構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13600KF 14コア20スレッド / 125W -181W 約 24,000 |
46,000円 |
メモリー | DDR5-4800 16GB[8GBx2] | 9,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | Radeon RX 6800 XT (300W / 約18,800) |
96,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS | 37,400円 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD | 12,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AS500 PLUS | 7,500円 |
PCケース | DEEPCOOL CK500 | 8,800円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 246,700円 |
RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。
Core i7+RTX 3070のゲーミングコスパ重視構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-13700F 16コア24スレッド / 65W -219W 約 29,000 |
55,800円 |
メモリー | DDR5-4800 16GB[8GBx2] | 9,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
74,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS | 37,400円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | ProArtist BASIC 5S | 6,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 16,000円 |
合計 | 232,200円 |
「Core i7-13700F」と「RTX 3070」を採用したゲーミングコスパを重視した構成です。コスパ重視構成なのでその他は出来るだけ安く仕上げていますが、各BTOの安さ重視モデルよりは恐らくやや良い品質くらいにはなっていると思います(特にクーラー、電源あたり)。
- GALLERIA RM7C-R37
- 234,980円 +10,000pt還元(税込・2023/1/27 時点)
- Core i7-13700F(空冷)
- GeForce RTX 3070
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- B760
- 650W BRONZE
総合コスパではやはり自作の方が有利だと思います。小さめのケースにマザーボードもB760の安さ重視品で、メモリもDDR4となっており、かなりコスト削減感が強いです。
ゲーミングコスパ重視のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13600KF 14コア20スレッド / 125W -181W 約 24,000 |
46,000円 |
メモリー | DDR5-4800 16GB[8GBx2] | 9,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
74,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS | 37,400円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | ProArtist BASIC 5S | 6,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 222,400円 |
- PG-PQ1370
- 228,000円(税込・2022/12/20 時点)
- Core i5-13600K(120mm空冷)
- GeForce RTX 3070
- 16GB(8GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:500GB
- B660 Micro-ATX
- 850W GOLD認証
コスト削減感は強いですが、価格は安く自作と同じくらいです。電源が価格の割には強力な850W GOLDなのも嬉しいです。とはいえ、CPUクーラーは13600Kに120mm空冷は非力さは否めないのと、SSDも500GBだけでは頼りない点も気になるので、その辺りの対応は必要になるかと思います。
ゲーミングコスパ重視のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13400F 10コア16スレッド / 65W -148W 約 15,890 |
32,800円 |
メモリー | DDR5-4800 16GB[8GBx2] | 9,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
74,000円 |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS | 37,400円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | ProArtist BASIC 5S | 6,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 209,200円 |
- G-GEAR GA5J-B230/B
- 221,300円(税込・2023/1/12 時点)
- Core i5-13400F
- GeForce RTX 3070 Ti
- 16GB(8GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- ASRock B660 Pro RS
- 750W GOLD認証
RTX 3070 Ti ですが、お得そうなやつを掲載です。この価格にしてはかなり頑張っている方で、コスパはかなり良いと思います。SSDも1TBで電源もCWT製の750W GOLDなのも良いです。クーラーが標準だと恐らく微妙な点と、ケースもそこまで良いものではない点は注意ですが、総合コスパは優れる製品です。
価格・コスパ重視Core i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13600KF 14コア20スレッド / 125W -181W 約 24,000 |
46,000円 |
メモリー | DDR5-4800 16GB[8GBx2] | 9,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
61,800円 |
マザーボード | ASRock Z790 Pro RS | 37,400円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | ProArtist BASIC 5S | 6,000円 |
PCケース | DEEPCOOL CK500 | 8,800円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 209,000円 |
「Core i5-13600K」の採用率が低く、「RTX 3060 Ti」が今では安さ重視構成で使われることが多いため、類似製品が見つかりませんでした。
ゲーミングコスパと価格重視構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700 12コア20スレッド / 65W -180W 約 21,400 |
51,500円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 6,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
61,800円 |
マザーボード | TUF GAMING H670-PRO WIFI D4 | 25,000円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | ProArtist BASIC 5S | 6,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 16,000円 |
合計 | 200,800円 |
「Core i7-12700」と「RTX 3060 Ti」を採用のゲーミングコスパ重視構成です。第13世代Coreが値上がりしていためにまだ有力な「Core i7-12700」を、併せて安価な前世代のマザボと組み合わせることで費用節約を狙っています。価格を抑えつつ性能も出来るだけ保持するミドルハイ構成です。
- raytrek XVi
- 199,800円 (税込 2023/1/27 時点)
- Core i7-13700F(空冷)
- GeForce RTX 3060 Ti
- 16GB(8GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- H770
- 650W BRONZE認証
Core i7-13700Fの方がお得な製品が多かったので、13700F品を掲載。BTOの方がコスパは良いです。この性能・価格帯はBTOの高コスパ品の方がコスパは上なことも多いです。ただし、この価格帯は基本的にクーラーや電源は手を抜かれがちなので、そこに力を入れたいなら自作の方が安く仕上がると思います。
安さとゲーミングコスパ重視のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13400F 10コア16スレッド / 65W -148W 約 15,890 |
29,800円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 6,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
61,800円 |
マザーボード | TUF GAMING B760 PLUS WIFI D4 | 32,000円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AS500 | 6,000円 |
PCケース | DEEPCOOL CK500 | 8,800円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 16,000円 |
合計 | 184,900円 |
- GALLERIA RM5C-R36T
- 174,980円 +5,000pt還元(税込・2023/1/27 時点)
- Core i5-13400
- GeForce RTX 3060 Ti
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:500GB
- B760
- 650W BRONZE
この構成で17万円台は安いと思います。SSD容量が少ない点は気になるもののコスパ重視なら非常に魅力的だと思います。
ゲーミングコスパ特化のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-13400F 10コア16スレッド / 65W -148W 約 15,890 |
29,800円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 6,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | – | – |
GPU | Radeon RX 6650 XT (180W / 約10,000) |
45,800円 |
マザーボード | ASUS PRIME B760-PLUS D4 | 24,800円 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 10,000円 |
CPUクーラー | Deepcool AK400 | 3,200円 |
PCケース | DEEPCOOL CK500 | 8,800円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 158,900円 |
あまりメジャーでない組み合わせなので、似た構成の製品が見つかりませんでした。
こんにちは。以前CPUの買い替え検討中に、管理人様のお陰様でケース交換で事足りた者です。
新規で仕事用PCの作成を検討しております。
仕事内容で特に重い動作が、パワポを画面共有で動画などを映す。くらいです。そのときに色々裏で起動するアプリ(スラックやChromeなど軽いもの)もあるので、マルチタスクに向いていたらなおありがたいと考えてます。
それなりのノートPCでも事足りる内容ですが、据え置きで安心できる内容で構成を考えており、
上記のcore i5 12400f+RTX3050で考えていますが、もしここから一段階下げて更に総計を安くしようとするとRX6500?とかになりますか?PCをだいたい10万円前後(OS含まず)で組み立てたく、ご相談です。
こんにちは。その節は、色々と無駄なことを言い過ぎてしまったなと反省しております…。
まず、作業内容的にはGPUはCPU内蔵のもので大丈夫そうな気がするのですが、グラボが欲しい理由が他にあるのでしょうか?
CPUは用途的に12400Fでも十分そうですが、マルチタスクへの対応力を高めたくて、重いグラフィック処理を想定していないなら、GPU費用をCPUへ回した方が活きる可能性は高く感じます。
幸い、らい様はグラボ増設も自分で出来ると思うので、電源容量さえ少し多めにしておけば、グラフィック性能に不満があった場合でも後からグラボのみ増設ということも可能だと思います。当然費用は嵩んでしまいますが、CPU性能に不満があった場合にCPU交換を考えるよりは手軽だと思います。
候補GPUの安い選択肢として挙げられているRX 6500 XTですが、映像コーデックへの対応が微妙なのでおすすめしないです。AV1という将来性があるよって言われているコーデックのサポートが含まれていない他、エンコード機能が無い点も厳しいです(こちらは動画編集やライブ配信を行わないなら気にする必要はないですが)。ちなみに、RX 6400も同様です。
将来的に安心できるAV1デコード対応の安いグラボとして有力なのは、挙げられたRTX 3050かRX 6600あたりになるかと思いますが、最低でも12万円くらいにはなってしまいそうですね…。
内蔵GPUであれば、Intelなら第11世代以降のCoreなら対応しています。あと、まだ搭載製品がわずかしか出ていないですが、モバイル版のRyzen 6000シリーズの内蔵GPUも対応しています。
反省なんてとんでもないです!笑
一応、ノートPCでやると画面共有などで重くなってしまう現象を改善したくGPUをつけようと思っております。
ちなみにGPUなしの場合、CPUのおすすめは何でしょうか?
12万円くらいでしたら大丈夫です。やはりRTX3050とかですかね。
確かに、ノートPCだと高負荷な作業が続くと排熱が間に合わずに重くなる可能性はあるかもしれません。
内蔵GPU利用だと、今ならCore i5-12500~Core i7-12700あたりが妥当かなと思います。Core i5-12400以下はGPUのコア数がやや少なくなっているので、安さに特化したい訳じゃないならCore i5-12500の方が良いと思います。
AV1デコードを捨てても良いならRyzen 7 5700G かRyzen 5 5600Gもおすすめです。省電力で発熱も少なくて扱い易いです。
RTX 3050良いと思います。ただ、個人的にはRX 6600もコスパと電力効率がRTX 3050少し上で、価格も同じくらいなのでおすすめしたいです。
なるほど…
GPUをつけるかつけないかで悩んでおります。
もし管理人様が13万円前後まで予算があって、それなりの作業ができるPC組んでくれって言われたら
やはりGPUはつけますか?その場合、6600か3050どちら選びますか?
すみません、最初から最後まで漠然な質問してしまって。
こちらの回答も曖昧なので申し訳ないです。正直、秋頃からCPUもGPUもたくさん新製品が出る予定ですし、AV1も出来るだけ対応しててコスパの良いものをって気持ちもあるので尚更ちょっと迷ってしまいます。
質問についてですが、用途次第ですね。
用途にグラフィック性能が重要な処理が含まれていなければ、単体GPUは搭載せずに安く仕上げると思います。その場合、一応後から単体GPUを増設できるように電源容量は少し多めにしておくかもしれません。
GPUを搭載するとしたら、個人的にはやはりコスパと電力効率の良いRX 6600を推したいですね。RTX 3050の方が大幅に安ければ良いのですが、今なら多分2,000~3,000円くらいしか変わらずゲーミング性能は2~3割違うのでRX 6600の方が魅力的だと思います。
AV1対応を諦めて安さとコスパ重視ならGTX 1660 SUPERあたりも今なら安くて魅力的かなと思います。内蔵GPUでいくなら、先にも挙げたRyzen 7 5700Gなども良いと思います。
また、今回はデスクトップですが、ゲーミングノートの方はRTX 3050とかでも結構安いので、場合によってはそちらの方を進めることもあると思います。排熱性や耐用年数はデスクトップの方が良いと思うので難しいですけど…。
はじめまして。AMD Ryzen 9 5900Xを軸にメインPCを作ろうと思っていますが、グラフィックボードが決まりません。
マルチに使用していき、尚且つコスパの良いグラフィックボードがありましたらご教授くださいお願いします。
はじめまして。予算と要求するレベルにもよるので数は絞れませんが、場合毎に下記にざっとまとめています。
コスパと安さ特化なら「RX 6600 / RX 6600 XT」がコスパも電力効率も良くておすすめです。ただし、レイトレーシング性能は低いのと、メモリ性能が上位GPUに大きくに劣ることもあり、高解像度のゲームや動画編集などのハイエンド用途では弱いです(価格的に仕方ないですが)。
総合コスパ重視なら「RTX 3060 Ti / RTX 3070」あたりがおすすめです。ハイエンド用途でも使える性能がありますし、どの方面から見ても効率的に優秀な2モデルです。これより上位のGPUになると電力効率やコスパが悪くなることもあり、BTOなどでも特に人気のモデルだと思います。また、性能の割には消費電力が多くて電力効率が少し悪いですが、コスパだけなら「RTX 3070 Ti」もかなり値下がりしているので良いです。
ハイエンド帯でコスパ重視なら「RTX 3080 10GB」がおすすめです。ハイエンド帯の中ではコスパが悪くないのが良いです。また、レイトレーシング性能を重視しないのであれば「RX 6800 / 6800 XT」の2モデルもコスパが良く電力効率が非常に優れているのでおすすめです。
つたない文章に返信いただきありがとうございます。総合コスパの「RTX 3060 Ti / RTX 3070」のどちらからに決めたいと思います。背中を押していただきありがとうございました。
こんばんは、はじめましてパソコンのCPUとGPUについての質問です。
ryzen 7 5700X+RTX3050とryzen 5 5600X+RTX3060とryzen 5 5600X+RX 6600 XTの三つの構成から一番おすすめの構成を教えていただきたいです。
どうかよろしくお願いします。
はじめまして。
ゲーミング用途メインならRyzen 5 5600X + RX 6600 XTがコスパは一番良いと思いますが、レイトレーシング性能も考慮するならRTX 3060の方が良いと思います。CPU性能重視なら5700Xの方が良いですけど、ゲーミング性能はやはり大きく落ちるので、やはり用途や好み次第かなと思います。
また、BTOや既製品PCからの選択肢なら申し訳ないですが、自作や増設等で好きに選べるなら、想定の予算ではRyzen 7 5700X + RX 6600(無印)くらいの形が一番丸いのかなと思います。
夜遅くに返信ありがとうございます。
ゲームのほかに動画編集やプログラミング(unityとか)を軽くするぐらいの用途で使います。
Ryzen 5 5600X + RX 6600 XTの性能で十分できると思いますか?
一般的には十分使えるといえる性能ではあると思いますが、ゲームや動画編集は設定や解像度やタイトルによってピンキリですから、具体的なことは言えないです。
プログラミングは恐らく大して重い処理ではないと思うので快適だと思います。
おはようございます。返信ありがとうございます。
それほど重いゲームはしないのでRyzen 5 5600X + RX 6600 XTで十分だと思います。
容量についての質問です。
SSDとHDDどれくらいの量が一番おすすめですか?
ちょっと話が噛み合っていないような気がして心配ですが、大丈夫でしょうか…。
コスパ的なことで言えばSSDはとりあえず1TBというのが鉄板だと思います。HDDは用途次第だと思います。
返信ありがとうございます。
語彙力が全然ないので文がおかしくなるのはよくあったりするので大丈夫です!
何度も質問に答えていただきありがとうございます。おかげでどんなゲーミングPCを買うか決まりました。
これからもこのサイトを参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
ちゃんと気になっていることへ回答できているのかわからなかっただけなので、そちらが大丈夫なら構わないですが…
ただ、新規でゲーミングPCを購入するということなのであれば、正直今ならRyzenよりもCoreの方がおすすめだったりしますので、一応言っておきます。
Ryzen 5000よりも第12世代Coreの方がゲーミング性能が少し高いので、同じGPUでもfpsは少し上がります。
Core i5とRyzen 5との比較でもそうですが、第12世代CoreはCore i7だとコア数が12になってマルチスレッド性能が跳ね上がるので、重いゲームをしないということであればGPUを多少グレードダウンしてもCore i7の方が快適度は上がるかもしれないです。
はじめまして、失礼します。
基本的にcore i5-12600kf+RTX 3070の構成で購入しようと検討しています。
そこで質問なんですが、SSDの1TBはどこのメイカーのなのでしょうか?
はじめまして。他にも候補はあると思うので一例として参考までにして頂けると幸いです。
現在表記しているSSD 1TB 14,000円はWESTERN DIGITALのWD_Black SN770を意識しています。また、同メーカーのSN570の方が容量単価はちょっと安いので、コスパ重視ならおすすめです。