今選ぶおすすめGPUランキング【コスパ重視・2019年11月最新版】

今おすすめのGPU(グラボ・ビデオカード)をランキング形式で5位まで紹介しています。(2019/11/26更新)
選定基準は、価格・実用性等を総合的に評価する様にしていますが、やはり最優先はコスパとしています。
今選ぶGPUランキング・2019年11月版
補足
掲載の価格は記事更新時点での価格.com最安値を参考にしたものです。
3D MarkスコアはUL benchmarkのFire strike(1080p)の3DMark Graphics Scoreのスコアを参考にしたおおよその値です。

おすすめGPUランキング

おすすめGPUランキングです。高性能なGPUの最もメジャーな用途はゲーミング用だと思うので、ゲーミング用で使う前提で評価しています。
評価基準については、「コスパ・価格・性能・実用性」などを総合的に見ていますが、コスパを特に重視しています。
 

第1位 GeForce GTX 1660 Ti

gtx1660ti

種別:ハイエンド下位

TDP:120W

メモリー:6GB GDDR6

価格:約34,000円

良い点

  • 非常に高いワットパフォーマンス
  • コスパが良い
  • 4万円未満で、少し前のハイエンド級の性能

悪い点

  • 最新の3Dゲームで最高画質は厳しい(強いて言えば)

120Wながら少し前のハイエンド級の性能を持ち、更に非常に優れたワットパフォーマンスを発揮する高コスパGPUです。RTXシリーズの、主に現状実用的でない機能を実現するためのコア(レイトレーシング等)が省かれており、その分コストが削減され、価格が抑えられています。3万円台中盤は、安いとは言えないですが、性能を考えれば充分すぎる安さです。要するにとにかくコスパが良いです。

最新のゲームにも十分に対応可能の性能を持ちながら、低TDPでワットパフォーマンスが非常に良くコスパが良い、お得感満載のGPUです。


第2位 GeForce RTX 2060 SUPER

種別:ハイエンド

TDP:175W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約45,000円

良い点

  • ハイエンドクラスの非常に高い性能
  • 高いワットパフォーマンスとコスパ

悪い点

  • 高価(約5万円前後)

ハイエンドながら優れたワットパフォーマンスとコスパのGPUです。「GeForce RTX 2060」の強化版という位置づけになっています。60番台のGPUは、代々ミドルレンジ上位~ハイエンド下位程度の性能となっていますが、強化版という事もあってか、この「RTX 2060 SUPER」 は明らかなハイエンドクラスの性能となっています。RTX 2070 と同じか若干上程度の性能で、これだけの性能があれば、現状ではまず困る事はありません。最新3Dゲームも高設定で快適にプレイできます。

価格は5万円前後と高額ですが、これより高性能なGPUとなると、7万円以上を見ないといけなくなりますので、ハイエンドGPUの中ではかなり安い部類のGPUです。


第3位 Radeon RX 5700 XT

種別:ハイエンド上位

TDP:225W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約51,000円

良い点

  • ハイエンド上位クラスの高い性能
  • コスパが非常に良い

悪い点

  • 高価(約5万円)
  • ワットパフォーマンスがRTX2000番台よりちょっとだけ劣る

ゲームプレイなどに特化していると言われる「RDNA」アーキテクチャ採用のAMD製のハイエンドGPUです。約5万円という価格ながらハイエンド上位クラスの性能を持っており、同性能帯(ハイエンド上位)の他のGPUと比較すると破格のコスパです。価格自体は非常に高いですが、ハイエンド上位のGPUとしてはかなり安く、コスパや安さを重視するなら一択と言って良いレベルとなっています。

ただし、ワットパフォーマンスはRTX2000番台よりはちょっとだけ悪く、TDPも少し高いです。また、実測のゲーミング性能が、ベンチマークスコア数値からの予測よりは少し低かったため、少し評価を落とす形になりました。とはいえ、ハイエンド上位としては破格のコスパを誇る優秀なGPUです。


第4位 GeForce GTX 1650 SUPER

種別:ハイクラス下位

TDP:100W

メモリー:4GB GDDR6

価格:約22,000円

良い点

  • 安価(2万円台前半)
  • 省電力(TDP 100W)
  • 最新ゲームもプレイ可能

悪い点

  • 性能がやや低い(最新の3Dゲームを高設定でのプレイは厳しい可能性あり)

2万円台前半で買える、安価で消費電力の少ないGPUです。本体の安さと消費電力(発熱)の少なさが魅力のGPUですが、GTX 1650ではやや頼り無かった性能が大幅に強化され、性能も高設定にこだわらないなら十分なレベルにまでになりました。おかげでコスパが非常に良く、ワットパフォーマンスも悪くないです。

お手軽な価格ながら、最新ゲームも対応可能な性能を持っており、コスパの良いお手軽GPUです。お試し版にぴったりと言った感じですが、もうお試し版というのも失礼なくらいの性能を持っており、かゆい所に手が届く素晴らしいミッドレンジGPUです。


第5位 GeForce RTX 2080

rtx2080

種別:ハイエンド上位

TDP:215W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約80,000円

良い点

  • ハイエンド上位クラスの高い性能
  • 高いワットパフォーマンス

悪い点

  • 非常に高価(8万円前後)
  • コスパが良くない

RTX 2000シリーズのハイエンド上位クラスのGPUです。最上位の「GeForce RTX 2080 Ti」がなんと約15万円と異常な高さなので、主流GPUではトップクラスと言って良い性能かもしれません。性能は一つ前の世代の最上位モデル「GeForce GTX 1080 Ti」をもやや上回るほど高性能ながら、ワットパフォーマンスは大きく向上し、全GPUで比較しても良い方となっています。

しかし、やはりネックは価格。発売当初からは大分値下がりしたものの、約8万円はかなりお高い。コスパ自体もあまり良くありません。GPU自体の性能はめちゃくちゃ良いのですが、価格が高くコスパは悪めなのが致命的なので、総合評価は抑えめです。とはいえ、最上位群のGPUではワットパフォーマンスが良いので、予算に余裕がある人や、高負荷な処理をガンガンさせる人には十分魅力的でおすすめです。

また、RTXシリーズの一応の目玉機能であるレイトレーシングも、このクラスならギリギリ実用段階と言えなくもないかもしれない将来性も、小さなプラス要素です。


簡易比較表

本記事で、ランキング入りしたGPUを全て一つにまとめた簡易比較表です。


ランキング入りGPUの簡易比較表
GPU名称
順位
3D Mark
TDP
メモリ容量
コスパ
ワット
パフォーマンス
価格
GTX 1660 Ti 1 16000 120W 6GB 0.471 133.3 約34,000円
GTX 2060 SUPER 2 22600 175W 8GB 0.502 129.1 約45,000円
Radeon RX 5700 XT 3 26100 225W 8GB 0.512 116 約51,000円
GTX 1650 SUPER 4 12100 100W 4GB 0.55 121 約22,000円
RTX 2080 5 27900 215W 8GB 0.349 129.8 約80,000円
コスパ=ベンチマークスコア/価格

ワットパフォーマンス=ベンチマークスコア/TDP

雑感

AMD製のGPUは、GeForceと比較して、ゲーミング性能やワットパフォーマンスが悪い、扱いが難しいなどの問題があり、コスパが良くてもおすすめしにくい状況が続いていました。そんな中で登場した「RX 5700(XT)」ですが、やっと良い勝負ができそうという印象です。ワットパフォーマンスとゲーミング性能の低さが大幅に改善されています。明らかに劣っているという程ではなくなりました。価格の安さとコスパは圧勝と言っても良いので、良い勝負が出来るという感じですね。とはいえ、ゲーミング性能とワットパフォーマンスの良さはGPUにとって非常に重要なポイントですから、総合的にはGeForceにまだやや分があると思います。これからに期待したいですね。

それでは、記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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