今選ぶおすすめGPUランキング【コスパ重視・2020年1月最新版】

今おすすめのGPU(グラボ・ビデオカード)をランキング形式で5位まで紹介しています。(2020/1/20更新)
選定基準は、価格・実用性等を総合的に評価する様にしていますが、最優先はコスパとしています。

今選ぶGPUランキング・2020年1月版
補足
掲載の価格は記事更新時点での価格.com最安値を参考にしたものです。
3D MarkスコアはUL benchmarkのFire strike(1080p)の3DMark Graphics Scoreのスコアを参考にしたおおよその値です。

おすすめGPUランキング

現在のおすすめGPUランキングです。高性能GPUのメジャーな用途はゲーミング用だと思うので、それを前提で評価しています。評価基準は「コスパ・価格・性能・実用性」などを総合的に見るという形にしていますが、コスパを特に重視しています。


第1位 GeForce GTX 1660 Ti

gtx1660ti

種別:ハイエンド下位

TDP:120W

メモリー:6GB GDDR6

価格:約32,000円

良い点

  • 非常に高いワットパフォーマンス
  • コスパが良い
  • 4万円未満で、少し前のハイエンド級の性能

悪い点

  • 最新の3Dゲームで高解像度や高画質はやや厳しい

120Wながら少し前のハイエンド級の性能を持ち、更に非常に優れたワットパフォーマンスを発揮する高コスパGPUです。RTXシリーズの、ミドルレンジGPUでは現状実用性の低い機能(レイトレーシングやDLSS等)が省かれており、その分コストが削減されて価格が抑えられています。3万円台前半という価格で、このコスパ・ワットパフォーマンスは素晴らしいです。

最新のゲームにも十分に対応可能の性能を持ちながら、低TDPでワットパフォーマンスが非常に良くコスパが良い、お得感満載のGPUです。


第2位 GeForce RTX 2060 SUPER

種別:ハイエンド

TDP:175W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約45,000円

良い点

  • ハイエンドクラスの高い性能
  • 高いワットパフォーマンスとコスパ

悪い点

  • 高価(4万円台後半)

ハイエンドクラスの性能を持ちながら、優れたワットパフォーマンスとコスパを発揮するGPUです。60番台のGPUは、代々ミドルレンジ上位~ハイエンド下位程度の性能帯で使われてきましたが、この「RTX 2060 SUPER」 は従来よりもやや高い性能帯に位置しています。これだけの性能があれば、現状ではまず困る事はありません。性能だけならハイエンドクラスです。最新3Dゲームも高設定でプレイできます。

価格は5万円前後とさすがに高額ですが、これより高性能なGPUとなると7万円以上を見ないといけなくなりますので、ハイエンドGPUの中ではかなり安い部類のGPUです。


第3位 Radeon RX 5700 XT

種別:ハイエンド上位

TDP:225W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約47,000円

良い点

  • ハイエンド上位クラスの高い性能
  • コスパが非常に良い

悪い点

  • 高価(約5万円)
  • ワットパフォーマンスがRTX2000シリーズより少し劣る

ゲームプレイなどに特化していると言われる「RDNA」アーキテクチャ採用のAMD製のハイエンドGPUです。約5万円という価格ながらハイエンド上位クラスの性能を持っており、同性能帯(ハイエンド上位)の他のGPUと比較すると破格のコスパです。価格自体は高いですが、性能を考えれば非常に安いです。ハイエンドGPUの中でコスパや安さを重視するなら一択と言って良いレベルとなっています。

ただし、ワットパフォーマンスはRTX2000番台よりはちょっとだけ悪く、TDPも少し高いです。また、実測のゲーミング性能も予測より少し低かったため、そこでやや評価を落とす形になりました。とはいえ、ハイエンド上位としては破格のコスパを誇る優秀なGPUです。


第4位 GeForce GTX 1650 SUPER

種別:ハイクラス下位

TDP:100W

メモリー:4GB GDDR6

価格:約22,000円

良い点

  • 安価(2万円台前半)
  • 省電力(TDP 100W)
  • 最新ゲームもプレイ可能

悪い点

  • 性能がやや低い(最新の3Dゲームを高設定でのプレイは厳しい可能性あり)

2万円台前半で買える、安価で省電力なGPUです。本体の安さと消費電力(発熱)の少なさが魅力のGPUですが、性能も高設定にこだわらないなら十分なレベルになっています。GTX 1650ではやや頼り無かった性能が大幅に強化された結果となりました。おかげでコスパが非常に良く、ワットパフォーマンスも悪くないです。

純粋な性能では他の主要GPUよりやや低めとはなるものの、2万円ちょっとというお手軽な価格ながら最新ゲームも対応可能な性能を持っているのは非常に魅力的です。お試し版にぴったりと言った感じですが、もうお試し版というのも失礼なくらいの性能を持っています。かゆい所に手が届く、お手軽で高コスパなミッドレンジGPUです。


第5位 GeForce RTX 2080

rtx2080

種別:ハイエンド上位

TDP:215W

メモリー:8GB GDDR6

価格:約80,000円

良い点

  • ハイエンド上位クラスの高い性能
  • 高いワットパフォーマンス

悪い点

  • 非常に高価(8万円前後)
  • コスパは良くない

RTX 2000シリーズのハイエンドGPUです。性能は、一つ前の世代の最上位モデル「GeForce GTX 1080 Ti」をもやや上回るほど高性能です。ゲームパフォーマンスは当然非常に高く、高設定でも問題なく動作させることが可能です。また、ワットパフォーマンスに優れていて、全GPUで比較しても良い方となっています。

ただし、やはりネックは価格。発売当初からは大分値下がりしたものの、約8万円はかなり高い。性能は高いものの、価格のせいでコスパはあまり良くはありません。下のモデルの方がコスパは良いです。

GPU自体の性能はめちゃくちゃ良いのですが、価格が高くコスパは悪めなのが致命的で、総合評価は控えめです。とはいえ、最上位群のGPUの中ではワットパフォーマンスが非常に良いので、高負荷な処理をガンガンさせる人や予算に余裕がある人には魅力的で、おすすめです。


簡易比較表

本記事で、ランキング入りしたGPUを全て一つにまとめた簡易比較表です。


ランキング入りGPUの簡易比較表
GPU名称
順位
3D Mark
TDP
メモリ容量
コスパ
ワット
パフォーマンス
価格
GTX 1660 Ti 1 16000 120W 6GB 0.5 133.3 約32,000円
RTX 2060 SUPER 2 22600 175W 8GB 0.502 129.1 約45,000円
RX 5700 XT 3 26100 225W 8GB 0.555 116 約47,000円
GTX 1650 SUPER 4 12100 100W 4GB 0.55 121 約22,000円
RTX 2080 5 27900 215W 8GB 0.349 129.8 約80,000円
コスパ=ベンチマークスコア/価格

ワットパフォーマンス=ベンチマークスコア/TDP

雑感

AMDの7nmプロセス製造のRX 5000シリーズが出てきて、競争が激しくなりそうです。NVidiaに対し、過度な値下げでしか対抗できていなかった印象もあるAMDがようやく対等に戦えそうな気がしています。

それでは、記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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