【コスパ重視】今選ぶおすすめゲーミングPC 【2023年6月更新】

コスパ重視で選ぶおすすめのゲーミングPCまとめです。現在のゲーミングPCの性能と大体の価格の関係を知りたいって場合にも使えるかもしれません。

注意

価格を含む本記事の情報は全て更新時点のものです。ご覧になっている際には異なる可能性があるので注意してください。価格は税込みです。

ゲーミングPC購入によく利用される、主要なBTOパソコンショップの一覧と簡単な説明です。参考までにご覧くださいませ。評価は主観です。

ショップ名 コスパ カスタ
マイズ
備考
ドスパラ 常に相場平均よりも若干上くらいのコスパを維持。安定の高コスパショップ。非常に高い知名度。
マウスコンピューター コスパが良い。非常に高い知名度。Ryzen 5000シリーズ採用製品が少ないのが気になる(2021年7月時点)。
TSUKUMO(ツクモ) コスパが良い。非常に高い知名度。コスパ重視の大手ショップには珍しく、全製品WindowsがDSP版(2021年7月時点)。
パソコン工房 コスパが良い。非常に高い知名度。AMD製GPU採用品も多く、品揃えが良い。標準のケースファンが少ない印象。
テイクワン カスタマイズ性の高いショップ。以前はコスパが悪い印象だったけど、今は割と良い。デザインは微妙。
DELL × カスタマイズ性が低く、サポートも期待できないのでちょっと躊躇いたくなる。コスパは良い。
FRONTIER 常時開催セールが格安で、コスパ重視の大手ショップにも勝る安さ。
パソコンショップSEVEN セール品はコスパ良い。日替わりセールとウィークリーセールを確認するショップ。あと価格.com限定モデルも安め。
PCワンズ フルカスタマイズPCを注文できる。ズバ抜けた自由度の高さが魅力。即納PCも販売しており結構安い。
サイコム サポートの評判が良く、水冷に力を入れている。コスパは良くはないけど大幅値引きがたまにある。予算に余裕があって安定志向の人向け。
パソコンSHOPアーク(ark) PCケースの選択肢が多い。週替わりセールがお得。カスタマイズ性がやや高め。
ストーム 大手と比べると知名度低そうだけどコスパは良い。全モデルの電源がGOLD以上(2021年7月時点)。ケースも結構高価なものを標準採用。

おすすめゲーミングPCまとめ(2023年6月6日更新)

本記事で紹介するおすすめゲーミングPCを表で一覧にして掲載しています。製品名を押すと記事内の紹介部分へスクロールします。五つ星評価は筆者の主観なので参考までに見てください。

製品 製品名 総合
コスパ
価格
CPU
GPU
CPU性能 GPU性能 価格 メモリ ストレージ 電源 その他
パソコン工房
LEVEL-R779-LC139KF-XL4X
3.75
519,800円
Core i9-13900KF
RTX 4090
5.0
5.0
1.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1200W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC139KF-VLX-NECO
4.5
409,800円
Core i9-13900KF
RTX 4080
5.0
4.5
1.5
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC139KF-ZE1X
4.5
392,800円
Core i9-13900KF
RX 7900 XTX
5.0
4.5
1.5
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1200W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
SENSE-F079-LC137KF-VLX
4.25
377,800円
Core i7-13700KF
RTX 4080
4.5
4.5
1.5
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC137KF-ZE9X
4.5
349,800円
Core i7-13700KF
RX 7900 XTX
4.5
4.5
1.75
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
1200W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
iiyama SENSE-F079-LC137-UL9X
4.25
311,800円
Core i7-13700
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.0
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
800W GOLD
120mm水冷
STORM
PG-Xi417D5
4.25
299,800円
Core i7-13700
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
850W GOLD
120mm空冷
Wi-Fi/Bluetooth
ドスパラ
GALLERIA XA7C-R47T
4.5
279,980円
Core i7-13700F
RTX 4070 Ti
4.25
4.0
2.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD 空冷クーラー
パソコン工房
LEVEL-R779-LC137-TLX
4.5
269,800円
Core i7-13700
RTX 4070
4.25
4.0
2.25
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
700W BRONZE
120mm水冷
マウスコンピューター
G-Tune DG-I7G70
4.75
259,800円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.25
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
750 BRONZE
240mm水冷
Wi-Fi/Bluetooth
ドスパラ
raytrek 4CXF
4.75
239,980円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD 空冷クーラー
ドスパラ
GALLERIA XA7C-R47
4.5
239,980円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE 空冷クーラー
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R47
4.5
209,980円
Ryzen 7 5700X
RTX 4070
3.5
4.0
3.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
raytrek 4CXVi RTX 3060 Ti
4.5
189,979円
Core i7-13700F
RTX 3060 Ti
4.25
3.5
3.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R46T
4.5
179,980円
Ryzen 7 5700X
RTX 4060 Ti
3.5
3.75
3.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
TSUKUMO
G-GEAR GA5J-E223BN/SP2
4.5
174,980円
Core i5-13600KF
RTX 3060 Ti
4.0
3.5
3.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD DVDドライブ搭載
ケースファン少
ドスパラ
GALLERIA RM5C-R36T
4.5
169,980円
Core i5-13400F
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
3.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R36T
4.5
164,980円
Ryzen 7 5700X
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
3.75
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
GALLERIA RM5C-A750
4.25
154,980円
Core i5-13400F
Arc A750
3.5
3.25
4.0
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE

おすすめゲーミングPC紹介

LEVEL-R779-LC139KF-XL4X(パソコン工房)

スペック表
価格 519,800円(税込・送料別)
+3万円分pt還元(6/16まで)
CPU Core i9-13900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1200W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」採用の最新のCPU&GPUのどちらも最上位モデルを採用する究極の超高性能構成です。価格は51万円台とめちゃくちゃ高価ではありますが、この構成の割には安いです。そのため、総合コスパも思ったほどは悪くないです。
クーラーには360mm水冷が標準採用されており、電源容量も1200WのPLATINUM認証の超高品質なものが採用されており十分です。SSDが価格の割には少ない1TBである他、メモリが対応の最大速度のDDR5-5600よりも若干遅いDDR5-4800である点はありますが、最低限はしっかりと確保している超ハイエンドPCです。
価格自体はとんでもなく高価なのでおすすめできる層は限られますが、純粋なCPU性能コスパは悪くないですし、GPUの処理効率は非常に優れています。性能が高すぎるので活かすのが難しいですが、高負荷な処理でガンガン使う場合には電力料金を節約できる分長期的には悪くない可能性もあります。そのため、予算に余裕があり、とにかく高性能なPCが必要な場合には一応選択肢に入ると思います。

【神谷ねこコラボ】LEVEL-R779-LC139KF-VLX-NECO(パソコン工房)

スペック表
価格 409,800円(税込・送料別)
+2万円分pt還元(6/16まで)
CPU Core i9-13900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」のハイエンド構成です。Vtuberの神谷ねこさんとのコラボPCとなっています。パソコン工房のコラボPCは元モデルと価格が基本同じなので、基本的には元製品を掲載していますが、この構成だとこのコラボモデルだけなぜか1万円安かったのでコラボモデルを掲載しています(5/9確認時点)。
Core i9やRTX 4090などの価格と消費電力が高すぎて扱いにくいモデルを避けつつも、出来るだけ高性能にした構成です。
CPUとGPUからすると約41万円は安いですが、32GBメモリ、360mm水冷、1000WのPLATINUM電源などが標準採用されており、各パーツはしっかりとハイエンド仕様です。非常にコスパが良いと思います。
CPU性能重視でハイエンドゲーミングPCでコスパも妥協したくない場合には非常に魅力的な製品だと思います。

LEVEL-R779-LC139KF-ZE1X(パソコン工房)

スペック表
価格 392,800円(税込・送料別)
+1.5万円分pt還元(6/16まで)
CPU Core i9-13900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU Radeon RX 7900 XTX
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1200W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i9-13900KF」と「RX 7900 XTX」採用の高コスパハイエンドPCです。Core i9採用で40万円未満は「RTX 4080」よりも大きく安くてコスパが良いです。DLSSやレイトレ性能の最大化を試みる場合にはやはりGeForceの方が魅力的ですが、メモリ性能や基本性能を重視する場合のコスパは非常に良くて魅力的です。
安さの理由がどこかにあるかと思って探してみても、32GBメモリ標準で、クーラーも360mm水冷標準で、Gen 4 SSD標準搭載で、1200WのPLATINUM電源標準など、40万円~クラスのハイエンドPCレベルの仕様をしっかりと備えており、特にカスタマイズも必須な部分は無いです。Radeonというのに抵抗を感じる方も居るかもしれませんが、純粋な処理性能コスパは間違いなく「RTX 4080 / RTX 4090」よりも現状良いです。
「RTX 4090」が頭一つ抜けて高性能なため、最高性能クラスとは言えないですが、この性能を40万円未満で実現できるのは破格のコスパかなと思います。

SENSE-F079-LC137KF-VLX(パソコン工房)

スペック表
価格 377,800円(税込・送料別)
+1.5万円分pt還元(6/6まで)
CPU Core i7-13700KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700KF」と「RTX 4080」のハイエンド構成です。Core i9やRTX 4090などの価格と消費電力が高すぎて扱いにくいモデルを避けつつも出来るだけ高性能にした構成です。
この構成で約37万円台は安価で、コスパが良いです。また、価格は安い部類ながら、360mm水冷やPLATINUM電源などの点はハイエンドPCとしてしっかりしている点が良いです。メモリがDDR5とはいえこの価格で合計16GBなのは少し残念ですが、他の面から見ると総合コスパは良いですし、メモリは増設も簡単なので比較的ネックにはならない部分だと思います。
やはり価格が非常に高価なので第一におすすめはしにくいですが、総合コスパは非常に優れているので、高い性能を求めつつも効率やコスパを大きくは妥協したくない場合には非常におすすめできる製品だと思います。

LEVEL-R779-LC137KF-ZE9X(パソコン工房)

スペック表
価格 349,800円(税込・送料別)
+1.5万円分pt還元(6/16まで)
CPU Core i7-13700KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU Radeon RX 7900 XTX
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1200W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700KF」と「RX 7900 XTX」採用の高コスパハイエンドPCです。この構成で約35万円は非常に安く、コスパが良いです。
常設品にしては強すぎるかなと思い、コスト削減ポイントがあるのかと思いきや、そんなこともありません。360mm水冷クーラー標準で、Gen 4 SSD標準搭載で、1200WのPLATINUM電源標準です。強いていうならメモリがこの価格で16GBは少ないかなくらいですが、このコスパなら全然許せます。
価格自体は非常に高価なので手を出せる層は限られるとは思いますが、超高性能な24GBのVRAMを搭載した最新GPUのPCがこの価格が買えるのは非常に魅力的です。30万円~40万円くらいの予算でPCを探していた人には非常におすすめできる製品です。

iiyama SENSE-F079-LC137-UL9X(パソコン工房)

スペック表
価格 311,800円(税込・送料別)
+1.5万円分pt還元(6/16まで)
CPU Core i7-13700
120mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 800W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。このCPU&GPU構成で約31万円台は安めの部類なのにも関わらず、目立ったコスト削減ポイントがないのが嬉しい製品です。
メモリにはDDR5が標準採用され、マザーボードもチップセットが上位のZ790のものが採用されています。電源も800W GOLDで十分ですし、CPUクーラーも安さ重視の無印Core i7にしては良い120mm水冷です。総合コスパはぱっと見の印象よりも良いと思います。

PG-Xi417D5(strom)

スペック表
価格 299,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700
120mm空冷
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 3(恐らくQLC?)
チップセット Z790
電源 850W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式別ケース版

「Core i7-13700」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。CPU&GPUから見た価格が安いながら、各所のパーツ性能が高いためコスパが良いです。
メモリにはDDR5を32GB標準採用している他、マザーボードもZ790の上位チップセットもので、電源も850W GOLDです。安さ重視に見える価格ながら高品質パーツも多いのが素晴らしいです。ケースもエアフローに優れたものとなっており、上記画像とは別にケースだけ違うモデルもあるので、気になる方はそちらもチェックしてみると良いです。
この価格で上記に挙げた仕様を備えているのは素晴らしいと思いますが、やや気になる点もあります。まずSSDがGen 3もので、速度を見る限りQLCっぽいため書き込み耐久性が気になるのと、CPUクーラーが標準だと120mmファン1基の空冷な点も気になります。そのあたりは価格の割には微妙です。カスタマイズは可能で、価格もそこまで高くはないですが、元の安さの優位性はやや失われるので注意です。一応最低限の性能はあり、カスタマイズ必須とまではいかないので、個人の判断次第でという感じです。

GALLERIA XA7C-R47T(ドスパラ)

スペック表
価格 279,980円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 3
チップセット B760
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。第13世代のCore i7と「RTX 4070 Ti」搭載機で約28万円は安く、コスパが良いです。妥協点として、チップセットがB760、メモリがDDR4、標準CPUクーラーはあまり良くない、などの点はあるものの、電源は750W GOLD採用ですし、ケースの質も良いので、ゲーミングコスパ特化で30万円以内に収めるなら非常に魅力的な製品だと思います。

LEVEL-R779-LC137-TLX(パソコン工房)

スペック表
価格 269,800円(税込・送料別)
+1.5万円分pt還元(5/31まで)
CPU Core i7-13700
120mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 700W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700」と「RTX 4070」採用の高コスパゲーミング構成です。CPUとGPUから見た価格はやや安い程度だと思いますが、各所に安さ重視品の割には高品質なパーツが採用されているため、総合コスパが優れているのが魅力です。
メモリにはDDR5、SSDはGen 4が標準採用され、マザーボードもチップセットが上位のZ790のものが採用されています。CPUクーラーもこの価格の無印Core i7採用のものにしては良い120mm水冷です。各所で欲しいところを備えつつ、価格も出来るだけ抑えた非常に丁度良い構成の製品という印象を受ける、おすすめできる製品だと思います。

G-Tune DGI7G70(マウスコンピューター)

スペック表
価格 259,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット B760※Wi-Fi/Blueooth対応
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700F」と「RTX 4070」採用の安さも重視したミニタワー高性能高コスパゲーミングPCです。高品質パーツを多く採用しながらこの構成で約26万円とコスパが良いです。当初は期間限定のセール価格としての登場だったのですが、後に常設価格となりました。丁度コスパの良いゲーミングPCが欲しかった方には非常におすすめできる製品となっています。
この価格の高コスパ機ならCPUクーラーは120mmファンの空冷が多いですが、この製品は240mm水冷が標準となっており良いです。更に、メモリもこの価格ならDDR4でも仕方なく見えますが、DDR5を32GB搭載しているのも非常に良いです。SSDも地味にNVMe Gen 4のものが採用されているのも良いですし、安さ重視寄りに見える価格ながら、各所のパーツ品質が高く妥協点が少ないです。良い意味で驚きです。
マザーボードがMicro-ATXかつコスパ重視のB760品なので性能重視の高品質のものではないのは気になる点ですが、Wi-FiとBluetoothの無線機能を持っており、安さ特化品ではないです。電源は750W BRONZEで十分及第点レベルだと思います。
さすがにどこかに粗があるのではないかとケースに目を向けて見ても、ミニタワーながら側面に通気口も備え、前面に2基、背面に1基のケースファンを備えており、水冷クーラー採用ということもあってエアフローは十分です。見た目もシンプルながらカッコ良いと思います。
安さ重視の構成の設定ながら高品質パーツを多く採用しており、非常におすすめできる製品だと思います。

raytrek 4XCF(ドスパラ)

スペック表
価格 239,980円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット H770
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700F」と「RTX 4070」を採用の高コスパ高性能構成です。この構成のミドルタワーモデルが約24万円は安いです。DDR4メモリなのは残念ですが、750W GOLD電源と、安価さの割には良いH770のマザーボードを標準搭載しており、価格を考えれば総合コスパは良いと思います。

GALLERIA XA7C-R47(ドスパラ)

スペック表
価格 239,980円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 3
チップセット B760
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし
商品リンク 公式

「Core i7-13700F」と「RTX 4070」を採用の高コスパ高性能構成です。この構成の割には安くてコスパが良いです。ただし、妥協点も結構ある点は注意です。メモリはDDR4、マザボのチップセットがB760、CPUクーラーが標準では良くない、電源が少し不安な650W BRONZEなどの点は気になります。とはいえ、価格が安いですし、ケースは優れたものなので、コスパ重視の選択肢としては十分ありだと思います。

GALLERIA XA7R-R47(ドスパラ)

スペック表
価格 209,980円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式

「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化構成です。「RTX 3080」匹敵する性能の「RTX 4070」を搭載しつつ約21万円は安いです。従来ならありえない価格を実現しています。
ただし、CPUが旧世代の「Ryzen 7 5700X」という点は少し気になる部分なので注意。高いfpsが出るゲームをプレイする場合にはボトルネック的にも少し気になるCPUです。
とはいえ、「RTX 4070」搭載PCとしては明らかに安価ですし、CPUの性能もfpsがあまり出ないゲームや設定次第では大して気にならないので、1440pやレイトレーシングなども視野に入れたい場合には非常にコスパが良い製品だと思います。

raytrek 4CXVi  RTX 3060 Ti(ドスパラ)

スペック表
価格 189,979円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット H770
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式

「Core i7-13700F」と「RTX 3060 Ti」を採用のゲーミングコスパ重視構成です。このCPU&GPUの構成で約20万円以下は安く、コスパが良いです。
CPUクーラーが標準では12cmファン1基空冷っぽい点や、DDR4メモリなのは少し気になりますが、この価格なら仕方ないという感じ。SSDはこの価格ながら標準1TB搭載なのは良いですし、マザーボードもH770で最安ではないチップセット採用なのは良いです。また、ケースもこの価格にしてはケースファンが多くてエアフローに優れた良いものなので、手の出しやすい価格の割には優れた性能を備えた良い製品だと思います。

GALLERIA XA7R-R46T(ドスパラ)

スペック表
価格 179,980円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式

「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパ特化構成です。「RTX 3070」に近い性能を持つ「RTX 4060 Ti」搭載で、約18万円という安価さが魅力の、ゲーミングコスパ特化構成です。CPUが旧世代の「Ryzen 7 5700X」なのが気になるところですが、この価格なら比較対象がCore i5になりますから、他の競合製品と比べて劣るという訳でもありません。CPUのゲーミング性能は最新CPUにはやや劣りますが、「RTX 4060 Ti」ぐらいの性能なら大きな差にはならないと思います。
価格の割には優れたタワーケースが採用されている点も良いですし、20万円未満でゲーミングコスパに特化したい人に適した構成だと思います。

G-GEAR GA5J-E223BN/SP2(TSUKUMO)

スペック表
価格 174,980円(税込・送料別)
CPU Core i5-13600KF
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
1TB SSD
チップセット B660
電源 750W GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
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「Core i5-13600KF」と「RTX 3060 Ti」採用の高コスパゲーミング構成です。このCPUとGPUでは安い17万円台という価格ながら、1TB SSDと750WのGOLD電源採用で、総合コスパは良いと思います。
Core i5ということで性能にやや不満を感じる方も居るかもしれませんが、「Core i5-13600KF」は前世代のCore i7と同等以上の性能を持つので、十分高性能でハイエンド用途にも使える性能です。
ただし、マザーボードが安価なものである点、CPUクーラーは十分と言えるほどの性能のものではない点、ケースもそこまで良いものではない点は一応注意です。絶対対応が必要というほどではないですが、長期の安定利用を考えるなら少し気になる部分です。

GALLERIA RM5C-R36T 第13世代Core搭載(ドスパラ)

スペック表
価格 169,980円(税込・送料別)
CPU Core i5-13400F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B760
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
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「Core i5-13400F」と「RTX 3060 Ti」を採用のゲーミングと安さコスパ重視構成です。「RTX 3060 Ti」搭載で約17万円と安く、ゲーミングコスパが良いのが魅力です。従来はCore i5の無印モデルは性能不足感も強かったですが、第13世代ではEコアが追加されて低性能感が一気に解消されているため、ぱっと見の印象よりは全然高性能です。
SSDも標準で1TB搭載していますし、コスパ特化ならおすすめできる製品です。

GALLERIA XA7R-R36T(ドスパラ)

スペック表
価格 164,980円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
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「Ryzen 7 5700X」と「RTX 3060 Ti」を採用のコスパ特化構成です。「RTX 3060 Ti」採用で約16万円台は安く、ゲーミングコスパが光ります。CPUが旧世代の「Ryzen 7 5700X」なのが気になるところですが、この価格なら比較対象がCore i5になりますから、それを考慮すると別に悪くはないです。
安さ重視ながらSSDは1TB搭載しているのも嬉しいですし、ケースも価格の割には優れたタワーケースで、拡張性やエアフローが優れているのも良いです。パーツの新しさや構成の見栄えよりも実用性能コスパを重視する人には非常に嬉しい製品だと思います。

GALLERIA RM5C-A750(ドスパラ)

スペック表
価格 154,980円(税込・送料別)
CPU Core i5-13400F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU Arc A750
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B760
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
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「Core i5-13400F」と「Arc A750」を採用のゲーミングと安さコスパ特化構成です。登場当初に不具合が非常に多かったために価格の下がった「Arc A750」のおかげで「RTX 3060」よりも安価になっており、GPUのやや最適化不足に目を瞑れば、価格の割には優れたメモリ性能とゲーミングコスパを発揮する高コスパPCとなっています。
15万円台という価格ながらSSDは1TBを標準搭載な点も高コスパポイントです。やはりArc GPUにまだ不安があるため冒険家が強い点は否めませんが、カタログスペックのコスパは非常に良い製品です。

セール品

ゲーミングPCは、キャンペーンやセールで本来の相場よりも安く売っている事が多いです本体価格が高い分値引き額も大きいため、セール品を探すちょっとの手間で数万円違うことも珍しくないので、ゲーミングPCの購入を検討する際は、まずセール品で目当ての性能のPCがないか探してみましょう。

下記に大手でコスパの良いショップを示しておくので、その辺りからとりあえず探してみると良いかもしれません。

大手のコスパの良いショップ例【ゲーミングPC】
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールが凄く安い。電源等の質も良く、コスパ重視のゲーミングPC購入を検討するときは必見。
ドスパラ
言わずと知れた大手ショップ。常に相場平均ちょい上くらいのコスパを維持している(モデルにもよるけど)。2020年7月に新ケースが登場し、質が良い。
TSUKUMO(ツクモ)
2022年8月時点ではWindowsが全てDSP版。アフターサポートの評判も良い。BTOモデルよりも即納品が安く、そちらの方がセール対象にもよくなっている印象。
パソコン工房(iiyama)
品揃えが豊富でコスパも良い。2021年の終わりごろからゲーミング用のミドルケースが新しいものへと置き換わっていっており、以前より高品質なものになっている。セールも頻繁に行っており、ドスパラと並んで高コスパ大手ショップという印象。

57 COMMENTS

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はじめまして。主にVRchatとDTMを目的としてPCの購入を検討しています。グラボは3060が良いなと思っているのですがCPUはどこまで必要でしょうか。予算は20万円くらいです。

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とねりん:管理人

はじめまして。
予算いっぱい使う前提だと「Core i7-12700(F)」が一番高性能でコスパが良いと思います。あと、搭載製品は少ないですが「Core i5-12600K(F)」も悪くないです。

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教えていただきありがとうございます。
予算を抑えるのであれば例えばi5 12400(f)などはどうなのでしょうか。またi7 12700(f)の場合、グリスのカスタマイズなどをした方が良いのでしょうか。

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とねりん:管理人

Core i5-12400(F)は安くてコスパが良いので、予算を抑える選択肢としては非常に有力だと思います。
ただし、第12世代でCore i5-12600K(F)以上のモデルでは追加された高効率コアの追加が無かったため、コア数が第12世代の上位CPUより少なく、マルチスレッド性能は大幅に低くなってしまう点は留意です(【参考】Core i5-12400:6コア12スレッド、Core i5-12600K:10コア16スレッド、Core i7-12700:12コア20スレッド)。
とはいえ、数年前のハイエンドCPUクラスの性能は有るので、高いレベルを求めなければ十分使える性能です。マルチスレッド性能(コア数)が重要な処理を頻繁にするとか、「ゲーム+他にも重めのソフトを起動」などの場合に、出来るだけゲームのパフォーマンスも下げたくはないという場合には上位CPUの方がおすすめですが、そういう訳じゃなかったり予算を重視したいなら、Core i5-12400も安くて非常にコスパが良いCPUの一つなので悪くないと思います。

グリスについては、Core i7-12700(F)なら、標準クーラーの場合はCPUクーラーのアップグレードを優先した方が良いと思います。そうでない場合は、グリスと価格にもよりますが冷却性能コスパ的なのは良いと思うので、余裕があればした方が良いと思います。

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ありがとうございます。
例えばこのフロンティアの3060+12700fで約19万の構成はどうなのでしょうか。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g111898-fb3/

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とねりん:管理人

CPUクーラーは一応付属品でない別製品が採用されていますが、正直性能はそこまで良いものではないですね。ただ、構成変更はできないようなので、そのまま使うならグリスは変更は良い手だと思います。
残ったものは同梱してくれるようなので、仮に後から別のクーラーを搭載することになっても使えるのも良いですね。

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ありがとうございます。いくつか調べてみて気になったモデルがあります。
•mouse
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-a7/

https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-z7/
・storm

https://www.stormst.com/products/detail/1618

これらは管理人さんから見て値段や構成的にどうでしょうか。たくさん質問してしまってすみません!

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とねりん:管理人

ぱっと見総合コスパはSTORMが一番良いように見えますね。850W GOLD電源と240mm水冷を標準搭載しているのが大きいです。
STORMは付属のキーボードとマウスを「無し」を選択すると少し安くなるので、そこをメモリやSSDに強化に回すともっとお得感強くなるかなって思います。

※こちらの都合で申し訳ないですが、掲載頂いたリンクは後で製品名とかに置き換えさせていただきます。

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色々考えた結果i5 12600Kが気になるのでSTORMのPCにしようかなと思いました。最後になりますが、i5 12400以上の性能のcpuと3060の組み合わせでもし良いPCあれば教えてください。丁寧な返答本当にありがとうございます。

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とねりん:管理人

Core i5-12600KはBTOだとあんまり採用されないので影が薄いですが、コスパも電力効率も良いので結構魅力的ですよね。
おすすめPCについては、質問者様もよく調べられていると思われ、今まで挙げられた機種が比較的コスパの良いものです。なので、それ以上のものとなると他を挙げるのは正直難しいですね…。
自作やフルカスタマイズとかならコスパはほんの少し良くなる可能性もあるかもしれませんが、自作に興味がないならメリットになるほどお得にはならないかもしれません。
あと、旧世代CPU搭載機の在庫処分セールとかも一応なくはないかもしれませんが、第12世代は性能がぐっと上がったのでその差を埋めれるほどの値下げ品となると中々難しそうな気がします。

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