【コスパ重視】今選ぶおすすめゲーミングPC 【2023年12月更新】

コスパ重視で選ぶおすすめのゲーミングPCまとめです。現在のゲーミングPCの性能と大体の価格の関係を知りたいって場合にも使えるかもしれません。

注意

価格を含む本記事の情報は全て更新時点のものです。ご覧になっている際には異なる可能性があるので注意してください。価格は税込みです。

ゲーミングPC購入によく利用される、主要なBTOパソコンショップの一覧と簡単な説明です。参考までにご覧くださいませ。評価は主観です。

ショップ名 コスパ カスタ
マイズ
備考
ドスパラ 常に相場平均よりも若干上くらいのコスパを維持。安定の高コスパショップ。非常に高い知名度。
マウスコンピューター コスパが良い。非常に高い知名度。Ryzen 5000シリーズ採用製品が少ないのが気になる(2021年7月時点)。
TSUKUMO(ツクモ) コスパが良い。非常に高い知名度。レギュラーケースは微妙。全製品WindowsがDSP版(2021年7月時点)。
パソコン工房 コスパが良い。非常に高い知名度。AMD製GPU採用品も多く、品揃えが良い。
テイクワン カスタマイズ性の高いショップ。以前はコスパが悪い印象だったけど、今は割と良い。デザインは微妙。
DELL × カスタマイズ性が低く、サポートも期待できないのでちょっと躊躇いたくなる。コスパは良い。
FRONTIER 常時開催セールが格安で、コスパ重視の大手ショップにも勝る安さ。
パソコンショップSEVEN セール品はコスパ良い。日替わりセールとウィークリーセールを確認するショップ。あと価格.com限定モデルも安め。
PCワンズ フルカスタマイズPCを注文できる。ズバ抜けた自由度の高さが魅力。即納PCも販売しており結構安い。
サイコム サポートの評判が良く、水冷に力を入れている。コスパは良くはないけど大幅値引きがたまにある。予算に余裕があって安定志向の人向け。
パソコンSHOPアーク(ark) PCケースの選択肢が多い。週替わりセールがお得。カスタマイズ性がやや高め。
ストーム 大手と比べると知名度低そうだけどコスパは良い。全モデルの電源がGOLD以上(2021年7月時点)。ケースも結構高価なものを標準採用。

おすすめゲーミングPCまとめ(2023年12月1日更新)

本記事で紹介するおすすめゲーミングPCを表で一覧にして掲載しています。製品名を押すと記事内の紹介部分へスクロールします。五つ星評価は筆者の主観なので参考までに見てください。付は現在特にコスパが良くオススメの製品。

製品 製品名 総合
コスパ
価格
CPU
GPU
CPU性能 GPU性能 価格 メモリ ストレージ 電源 その他
パソコン工房
SENSE-F079-LC149KF-ZEX
4.75
372,270円
+2万pt
(12/11まで)
Core i9-14900KF
RX 7900 XTX
5.0
4.5
2.0
64GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC149KF-ZEX
4.5
358,800円
+2万pt
(12/11まで)


Core i9-14900KF
RX 7900 XTX
5.0
4.5
2.0
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
Lenovo
Legion Tower 5 Gen 8
Ryzen 7 + RTX 4070
即納モデル
4.75
199,870円
Ryzen 7 7700X
RTX 4070
4.0
4.0
3.25
16GB
DDR5-5600
1TB SSD
500W SILVER
パソコン工房
LEVEL-R6X7-LCR79Z-XLX
3.75
527,800円
Ryzen 9 7950X3D
RTX 4090
5.0
5.0
1.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
240mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC139KF-XL2X
3.5
504,700円
+2万pt
(12/11まで)
Core i9-13900KF
RTX 4090
5.0
5.0
1.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC139KF-VLX コラボモデル
3.75
419,800円
Core i9-13900KF
RTX 4080
5.0
4.5
1.5
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
ドスパラ
GALLERIA ZA7C-R48
4.0
399,980円
+1.5万pt
(1/15まで)

Core i7-14700KF
RTX 4080
4.5
4.5
1.5
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
240mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC137KF-VLX
4.0
358,800円
Core i7-13700KF
RTX 4080
4.5
4.5
2.0
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
STORM
PG-XS47TD5
4.25
299,800円
Core i7-13700F
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.25
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
850W GOLD 240mm水冷
(温度表示)
パソコン工房
LEVEL-R779-LC137F-UL5X
4.0
289,800円
+1万pt
(12/11まで)
Core i7-13700F
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.25
32GB
DDR5-4800
2TB SSD
700W BRONZE 空冷クーラー
ドスパラ
GALLERIA XA7C-R47T
4.0
269,980円
+1万pt
(1/15まで)
Core i7-13700F
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD 空冷クーラー
STORM
PG-D70FB40Ti
4.25
269,800円
Core i7-13700F
RTX 4070 Ti
4.25
4.25
2.5
32GB
DDR4-3200
1TB SSD
850W GOLD 空冷クーラー
マウスコンピューター
G-Tune DG-I7G70
3.75
259,800円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.5
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
750W BRONZE
240mm水冷
Wi-Fi/Bluetooth
パソコン工房
LEVEL-R779-LC137-TL1BX
4.25
239,800円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.75
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
700W BRONZE
空冷クーラー
ドスパラ
raytrek 4CXF
4.25
234,980円
+1万pt
(1/15まで)
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
2.75
32GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD 空冷クーラー
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R47
4.5
199,980円
+5,000pt
(1/15まで)
Ryzen 7 5700X
RTX 4070
3.5
4.0
3.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A5A8X
4.5
194,800円
Ryzen 5 7500F
RX 7800 XT
3.5
4.25
3.25
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
750W BRONZE
ドスパラ
raytrek 4CXVi
冬キャンペーン特別モデル
4.5
189,979円
+5,000pt
(1/15まで)
Core i7-13700F
RTX 4060 Ti 8GB
4.25
3.5
3.25
32GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
GALLERIA RM5C-R36T
4.25
169,980円
+5,000pt
(1/15まで)
Core i5-13400F
RTX 4060 Ti 8GB
3.5
3.5
3.5
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A5A7X
4.25
159,800円
Ryzen 5 4500
RX 7700 XT
2.75
3.75
3.75
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M7P5-R57X-SAX
4.25
141,700円
Ryzen 5 5700X
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
4.0
16GB
DDR4-3200
500GB SSD
700W BRONZE
TSUKUMO
GA5A-D221/B
4.5
134,800円
Ryzen 5 5700X
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
4.0
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD

おすすめゲーミングPC紹介

SENSE-F079-LC149KF-ZEX(パソコン工房)

スペック表
価格 372,270円(税込・送料別)
+2万pt(12/11まで)
CPU Core i9-14900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 64GB(32GBx2)
GPU Radeon RX 7900 XTX
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i9-14900KF」と「RX 7900 XTX」採用のハイエンド構成です。この構成で37万円台は価格設定ミスを疑うコスパの良さです。
どこかで安さの理由があるかと探してみても特に見当たりません。
CPUクーラーには360mm水冷、電源も1000W PLATINUM、メモリに至ってはなんと64GB標準搭載です。
この構成で37万円台は明らかに安くてコスパが良いです。価格自体は高いのとRadeonなので万人に勧められる訳ではありませんが、出来るだけ高性能でコスパの良いPCを探している人には非常に魅力的な構成だと思います。

LEVEL-R779-LC149KF-ZEX(パソコン工房)

スペック表
価格 358,800円(税込・送料別)
+2万pt(12/11まで)
CPU Core i9-14900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU Radeon RX 7900 XTX
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i9-14900KF」と「RX 7900 XTX」採用のハイエンド構成です。
最上位クラスのCPUにハイエンドGPUを組み合わせた間違いなくハイエンド構成なのですが、2023年10月時点の価格は約36万円と安く、価格設定ミスを疑うレベルでコスパが良いです。
安さの理由がどこかにあるかと探してみても、メモリが16GBなのが少ないというくらいです。他は、360mm水冷、1000W PLATINUM電源、Z790マザーとちゃんとしたハイエンド仕様となっており、非常にコスパが良いです。
価格自体が高価なのとRadeonなので、万人には勧められる訳ではありませんが、コスパを出来るだけ良くしたハイエンドPCが欲しい方には非常に魅力的なモデルだと思います。

LEVEL-R67A-LC139KF-ZEX(パソコン工房)

スペック表
価格 527,800円(税込・送料別)
CPU Ryzen 9 7950X3D
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット X670E
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Ryzen 9 7950X3D」と「RTX 4090」採用の超高性能ハイエンド構成です。CPUとGPU共に2023年10月時点でトップクラスのものが採用されています。
CPUの「Ryzen 9 7950X3D」は「Core i9-13900K」と同等の処理性能を持ちつつ、より優れた電力効率を持つのが魅力で、GPUの「RTX 4090」も超高性能で重いゲームの4Kをも普通に視野に入るレベルで、どの方面から見ても非常に高性能な超ハイエンドPCです。
CPUとGPU以外の面もしっかりとしたハイエンド品という感じで、メモリはDDR5が標準で32GB、電源も1000W PLATINUMです。CPUクーラーの240mm水冷はこの価格のハイエンドCPUの割には弱くも見えると思いますが、「Ryzen 9 7950X3D」の消費電力がCore i9より大分少ないので、十分な冷却性能です。
52万円台でSSDが1TBというのは少し気になりますが、それ以外はコスト削減感もないしっかりとしたハイエンドPCです。
価格自体は非常に高価なので手を出せる層は限られるとは思いますが、CPUとGPU共に性能だけでなく電力効率も非常に優れているので、重い処理を日常的に行う場合には魅力的な一台になるのではないかと思います。

LEVEL-R779-LC139KF-XL2X(パソコン工房)

スペック表
価格 504,700円(税込・送料別)
+2万pt(12/11まで)
CPU Core i9-13900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」採用のCPU&GPUのどちらも2023年10月時点でトップクラスのものを採用する超高性能構成です。
重いCPU処理もこなせるのはもちろん、特に「RTX 4090」が超高性能なので、4Kで高めのfpsも狙えるレベルです。
その他の面もしっかりしており、クーラーには360mm水冷が標準採用されており、電源容量の1000Wはこの構成では最低限ですが、PLATINUM認証の超高品質なものが採用されています。SSDが価格の割には少ない1TBである点は少し気になりますが、明らかなコスト削減感はない超ハイエンドPCです。

raytrek 4CZZ(ドスパラ)

スペック表
価格 509,980円(税込・送料別)
CPU Core i9-14900KF
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(8GBx4)
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i9-14900KF」と「RTX 4090」採用のCPUとGPUどちらにも最上位クラスを採用する超ハイエンド構成です。
CPUクーラーが240mm水冷な点や、電源が1000W GOLDな点などは最低限かなと思いますが、構成の割にはやや安めでコスパが良いと思います。

LEVEL-R779-LC139KF-VLX コラボモデル(パソコン工房)

スペック表
価格 419,800円(税込・送料別)
CPU Core i9-13900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」のハイエンド構成です。価格と消費電力が高すぎて扱いにくいRTX 4090を避けたハイエンド構成です。
RTX 4090は高すぎる性能のせいでその他の面がボトルネックになりやすく、特に低負荷な処理では活かしにくい事情があるので、RTX 4090よりは性能が無駄にならないレベルの「RTX 4080」で節約しようという感じの構成です。
32GBメモリ、360mm水冷、1000WのPLATINUM電源などが標準採用されており、各パーツはしっかりとハイエンド仕様です。
ハイエンドゲーミングPCでコスパも大きくは妥協したくない場合に魅力的な製品だと思います。

raytrek 4CXG-K(ドスパラ)

スペック表
価格 409,979円(税込・送料別)
CPU Core i7-14700KF
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-14700KF」と「RTX 4080」のハイエンド構成です。価格と消費電力が高すぎて扱いにくいRTX 4090を避け、CPUもCore i7にしてやや節約したハイエンド構成です。この構成で約41万円は比較的安価でコスパが良いです。
240mm水冷は14700KFで使うには最低限という感じですが、32GBメモリ、1000WのGOLD電源などはちゃんとハイエンド仕様です。

GALLERIA ZA7C-R48(ドスパラ)

スペック表
価格 399,980円(税込・送料別)
+2万pt(1/15まで)
CPU Core i7-13700KF
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-14700KF」と「RTX 4080」のハイエンド寄りの高性能構成です。Core i9やRTX 4090などの価格と消費電力が高すぎて扱いにくいモデルを避けつつも出来るだけ高性能にした構成です。
14700KFでCore i9にも近付いた高性能さを持ちつつも価格はCore i9よりも大幅に安く、「RTX 4080」を搭載して38万円台という価格ながら、DDR5 32GB、240mm水冷、1000W PLATINUM電源など、ハイエンドらしい品質は保っておりコスパが良いです。「RTX 4080」搭載の高コスパ機を求めるならおすすめできる製品だと思います。

LEVEL-R779-LC137KF-VLX(パソコン工房)

スペック表
価格 358,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700KF
360mm水冷
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700KF」と「RTX 4080」のハイエンド寄りの高性能構成の格安品です。このCPUとGPUの組み合わせで36万円以下と明らかに安価ながら、360mm水冷クーラー標準搭載で、マザーボードもZ790品で、電源も1000W PLATINUMとパーツ品質も悪くありません。
唯一気になる点はメモリ容量です。このクラスのPCにしては珍しく標準で16GBしかありません。
しかも、DDR5なので後から増設というのもリスクがあるのがネックです。ただし、カスタマイズ込みでもお得さは維持されるのでおすすめできる製品です。

PS-XS47TD5(STORM)

スペック表
価格 299,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F(240mm水冷)
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790 WIFI
電源 850W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
商品リンク 公式


STORMの白統一の「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。
240mmの温度表示付きの水冷やグラボも白いものが採用されており、白統一の見た目が美しい製品です。マザーボードもZ790のWi-Fi付きのものが採用されている他、メモリDDR5が32GB、電源も850W GOLDが標準など、各パーツの品質が高いのが嬉しいです。
白統一はややコストが嵩むことが多いため、若干高価になる傾向がありますが、価格はこの構成の割には安価な約30万というのも良いです。
ただし、CPUは「Core i7-13700F」となっており、標準では電力制限強く、折角の240mm水冷の冷却性能を持て余すと思うので、性能重視なら購入後に設定の調整が必要かもしれない点には注意が必要です。
総評として、高品質のパーツで固められている、白統一の見た目も美しいPCながら、価格も比較的安価でコスパが良いです。見た目重視で、性能も出来るだけ無駄にしない範囲での高性能PCが欲しい人にはおすすめできる製品だと思います。

LEVEL-R779-LC137F-UL5X(パソコン工房)

スペック表
価格 289,800円(税込・送料別)
+1万pt(12/11まで)
CPU Core i7-13700F
空冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:2TB PCIe 4.0
チップセット Z790
電源 700W BRONZE
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。この構成の割には価格は特別高価でないながら、マザーボードはZ790品でメモリも32GB標準、SSDは大容量の2TBもあるのが魅力です。
ただし、電源が標準だと700W BRONZEなのは価格の割には悪めで、及第点レベルとなっている点には注意です。

GALLERIA XA7C-R47T(ドスパラ)

スペック表
価格 269,980円(税込・送料別)
+1万pt(1/15まで)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 3
チップセット B760
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。第13世代のCore i7と「RTX 4070 Ti」搭載機で約27万円というだけでも安い部類ですが、1月15日まではキャンペーンでポイントも1万円分貰えます。性能コスパが非常に良いと思います。
ただし、その代わりに妥協点は多めな点は注意です。チップセットがB760、メモリがDDR4、標準CPUクーラーが12cm空冷などの点は27万円のPCとしては微妙な点です。ただ、電源は750W GOLD採用ですし、ケースの質も良いですし、価格を考えればむしろ削るならここかなという点で削られているので、逆にゲーミングコスパ特化で30万円以内に収めるなら嬉しい構成かなと思います。

PG-D70FB40Ti(STORM)

スペック表
価格 269,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット B760 Micro-ATX
電源 850W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
商品リンク 公式


STORMの白統一の「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高コスパ高性能構成です。
この構成の割に価格は安価な約27万円というコスパの良さが魅力です。白統一はやや高価になる傾向があることを考えると、白系の色が好きな人にとっては非常に魅力的な製品だと思います。
しかし、やはり価格なりの妥協が少しある点は注意です。まず、マザーボードがB760チップセットのMicroATXのものという点があり、DDR4対応品なので、メモリもDDR4なので帯域幅は狭めです。ただし、メモリ容量は32GB標準な点は良いです。
また、CPUクーラーも標準では120mmファン1基で、「Core i7-13700F」で使うには最低限レベルのものなので、標準設定で使うには問題ありませんが、性能を高めるために電力を多く使う設定にするにはやや制限があります。
しかし、白統一の見た目は非常に良く、CPUクーラーやグラボまで白で揃えてくれています。
総評として、こだわりのある白統一の見た目ながらコスパも普通に良く、価格の割には微妙な点もいくつかはあるものの、総合コスパと購入後の満足度は高そうに思う製品です。

G-Tune DGI7G70(マウスコンピューター)

スペック表
価格 259,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット B760※Wi-Fi/Blueooth対応
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700F」と「RTX 4070」採用の安さも重視したミニタワー高性能高コスパゲーミングPCです。高品質パーツを多く採用しながらこの構成で約26万円とコスパが良いです。当初は期間限定のセール価格としての登場だったのですが、後に常設価格となりました。
この価格の高コスパ機ならCPUクーラーは120mmファンの空冷が多いですが、この製品は240mm水冷が標準となっており良いです。更に、メモリもこの価格ならDDR4でも仕方なく見えますが、DDR5な上に32GB搭載しているのも非常に良いです。SSDも地味にNVMe Gen 4のものが採用されているのも良いですし、安さ重視寄りに見える価格ながら、各所のパーツ品質が高く妥協点が少ないです。良い意味で驚きです。
ただし、マザーボードがMicro-ATXかつコスパ重視のB760品な点はややマイナスかなと思います(ミニタワーのコスパ重視品なので仕方ない仕様ではあるけど)。ただ、Wi-FiとBluetoothの無線機能を持っており、安さ特化品ではないようですし、高負荷でガンガン使う用途でなければむしろプラスかもしれません。電源は750W BRONZEで及第点レベルだと思います。
ミニタワーはエアフロー面が不安ですが、側面に通気口も備え、前面に2基、背面に1基のケースファンを備えており、水冷クーラー採用ということもあってエアフローは十分かなと思います。見た目もシンプルながらカッコ良いと思います。
安さ重視の構成の設定ながら高品質パーツを多く採用している良い製品だと思います。

LEVEL-R779-LC137-TLX コラボ(パソコン工房)

スペック表
価格 239,800円(税込・送料別)
CPU Core i7-13700F
空冷クーラー
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB PCIe 4.0
チップセット Z790
電源 700W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700」と「RTX 4070」採用の高コスパゲーミング構成です。CPUとGPUから見た価格が安く、ゲーミングコスパが良いのが魅力です。
また、安さの割には他パーツも思ったより悪くなく、メモリがDDR5、マザボがZ790チップセットである点などは良いです。
CPUクーラーは恐らく12cmファン1基の空冷なので電力制限を上げて使ったりするのは厳しめですが、ゲーミングコスパも総合コスパも非常に良く、高性能と呼べる性能ながら消費電力や発熱も少なめなので、コスパ重視そこそこ性能が高いPCが欲しい方におすすめできるモデルかなと思います。

raytrek 4CXF(ドスパラ)

スペック表
価格 234,980円(税込・送料別)
+1万pt(1/15まで)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット H770
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし
商品リンク 公式


「Core i7-13700F」と「RTX 4070」を採用の高コスパ高性能構成です。この構成で23万円台はコスパが良いと思います。
安さ特化に思える価格ながら、メモリ32GB、750W GOLD電源、安価さの割には良いH770のマザーボードを標準搭載しており、ケースも悪くないのは良いです。
標準クーラーが最低限なのとメモリがDDR4なのは残念ですが、価格を考えれば総合コスパは良い製品だと思います。

Legion Tower 5 Gen 8 RTX 4070搭載 即納モデル(Lenovo)

スペック表
価格 199,870円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 7700X
メモリー DDR5-5600 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B650
電源 500W 80PLUS SILVER
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


レノボの高コスパゲーミングPC、「Legion」のRyzen搭載の即納モデルです。
「Ryzen 7 7700X」と「RTX 4070」を搭載しつつ、価格は約20万円と非常に安価でゲーミングコスパが非常に良いです。20万円程度でRTX 4070を搭載するとなると、CPUは安価な「Core i5-13400F」、「Ryzen 7 5700X」などが多いですが、それらよりも一段高性能な「Ryzen 7 7700X」搭載というのが嬉しいです。
明らかに安さ特化に思える価格設定ですが、その他も意外と悪くなく、メモリはDDR5が16GB、SSDもTLC明記で1TBあり、PCケースも強化ガラスサイドパネル採用で、ケースファンも前面2基、背面1基と及第点です。マザボも安さ特化のA620ではなくB650採用ですし、価格を考えれば十分と思える仕様です。
唯一気になるのは電源の容量で、500Wしかありません(80 PLUS SILVER)。標準設定だとぎりぎり感もあるので、CPUは少し電力制限をして使うと良いかもしれません。少しなら性能への影響もほとんどありません(もしかしたら、始めからメーカー側で制限が掛けられている可能性もあるかも)。
電源でやや気になる点はあるものの対応は可能で、「RTX 4070」搭載PCとしては明らかに安価でゲーミングコスパがめちゃくちゃ良い製品です。CPU性能自体は最新のCore i7やRyzen 9以降には大幅に負けるので、高いマルチスレッド性能を求めるなら適している訳ではありませんが、約20万円のPCとしては非常に満足度が高そうに見えるのでおすすめです。

GALLERIA XA7R-R47(ドスパラ)

スペック表
価格 199,980円(税込・送料別)
+5,000pt(1/15まで)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化構成です。拡張性とエアフローに優れた大きめのケースで「RTX 4070」を搭載しつつ20万円という安さが魅力です。
ただし、CPUが旧世代の「Ryzen 7 5700X」という点は少し気になる部分なので注意。高いfpsが出るゲームをプレイする場合にはボトルネック的にも少し気になるCPUです。
とはいえ、「RTX 4070」搭載PCとしては明らかに安価ですし、CPUの性能もfpsがあまり出ないゲームや設定次第では大して気にならないので、1440pやレイトレーシングなども視野に入れたい場合には非常にコスパが良い製品だと思います。

NEXTGEAR JG-A5A8X(マウスコンピューター)

スペック表
価格 194,800円(税込・送料別)
CPU Ryzen 5 7500F
メモリー DDR5-4800 16GB(8GBx2)
GPU Radeon RX 7800 XT
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット A620 MicroATX
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Ryzen 5 7500F」と「RX 7800 XT」採用のゲーミングコスパ特化構成です。下位モデルとはいえ、最新のRyzen 7000シリーズとハイエンドレベルの「RX 7800 XT」を採用しつつ価格を20万円未満に抑えた、とにかくゲームコスパが良い構成です。
やはりCPU性能が低い点は留意ですし、マザーボードもエントリーチップセットA620のMicroATX品なのでコスト削減感はかなり強めですが、最新RyzenなのでDDR5メモリ標準で、SSDも1TB標準、電源が750W BRONZEなどの点は価格の割には頑張っている方だと思います。
20万円未満で「RX 7800 XT」採用でハイエンドレベルのゲーム性能を発揮できるのは非常に魅力的で、特に4Kや1440pなどの高解像度でのゲームをしたいけど予算も出来る限り節約したいという人には最適な製品だと思います。

raytrek 4CXVi 冬キャンペーン特別モデル(ドスパラ)

スペック表
価格 189,979円(税込・送料別)
+5,000pt(1/15まで)
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR4-3200 32GB(16GBx2)
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット H770
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Core i7-13700F」と「RTX 4060 Ti」を採用のゲーミングコスパ重視構成です。第13世代Core i7に「RTX 4060 Ti」採用しつつ、1月15日までのキャンペーンでメモリも標準で32GBとなっています。この構成で約19万円は安く、コスパが非常に良いと思います。
この価格ながらSSDが標準1TB搭載なのは良いですし、マザーボードもB760ではなくH770という中位モデルのチップセット採用なのも良いです。また、ケースもこの価格にしてはケースファンが多くてエアフローに優れた良いものです。CPUクーラーが標準だと最低限なのと、メモリがDDR4などのコスト削減点はあるものの、約19万円という価格を考えれば、仕方がないと妥協できるレベルですし、総合的にはコスパが良くておすすめできる製品だと思います。

GALLERIA RM5C-R36T(ドスパラ)

スペック表
価格 169,980円(税込・送料別)
+5,000pt(1/15まで)
CPU Core i5-13400F
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B760
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Core i5-13400F」と「RTX 4060 Ti 8GB」採用の安さとゲーミングコスパ重視構成です。1080pなら比較的快適なゲーム性能を備えつつ、約17万円と安いのが魅力です。CPU性能はCore i7以上と比べるとさすがに大幅に劣るものの、ゲームメインなら大きなネックにはならないレベルですし、価格や消費電力や発熱を大きく抑えることができます。
ケースはミニタワーモデルですが、幅は結構あって14cmの中型ファン2個が使用されているので、エアフローも優れており、この価格帯のケースにしては優れていると思います。
この価格でSSDも標準で1TB搭載しているのも良いですし、ゲーミングコスパ特化ならおすすめできる製品です。

NEXTGEAR JG-A5A7X(マウスコンピューター)

スペック表
価格 159,800円(税込・送料別)
CPU Ryzen 5 4500
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU Radeon RX 7700 XT
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550 MicroATX
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Ryzen 5 4500」と「RX 7700 XT」採用のゲーミングコスパ特化構成です。旧世代で非常に安価な「Ryzen 5 4500」を採用することで価格を抑えています。
CPU性能が低い点は留意ですが、約16万円で「RX 7700 XT」採用はゲームコスパが非常に優れており、特にメモリ性能と基本性能の高さはこの価格帯の一般的なPCと比べると一段優れているので、高解像度でのゲームを前提としている方にはおすすめ出来る製品だと思います。

LEVEL-M7P5-R57X-SAX(パソコン工房)

スペック表
価格 141,700円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット B550 MicroATX
電源 700W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Ryzen 7 5700X」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ特化構成です。旧世代のCPUとGPU採用とMicroATXのやや小型サイズで価格を大幅に抑えて14万円台という低価格を実現しています。これでも1080pなら比較的快適なゲーム性能を備えているので、とにかく安く1080pでそれなりの性能のゲーミングPCが欲しいという人には最適な製品です。

GA5A-D221/B(TSUKUMO)

スペック表
価格 134,800円(税込・送料別)
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB(8GBx2)
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD 1TB(Samsung 980)
チップセット B550(MSI B550-A PRO)
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し
商品リンク 公式


「Ryzen 7 5700X」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ特化構成です。在庫処分特価で約13.5万円の格安となっており、1080pゲームコスパが非常に良いです。
ケースがやや微妙な点は気になりますが、その他の点は安さの割には良く、SSDは1TB(Samsung 980)、電源も750W GOLD(CWT製)となており、信頼性の高いメーカーの高コスパ品採用です。

セール品

ゲーミングPCは、キャンペーンやセールで本来の相場よりも安く売っている事が多いです本体価格が高い分値引き額も大きいため、セール品を探すちょっとの手間で数万円違うことも珍しくないので、ゲーミングPCの購入を検討する際は、まずセール品で目当ての性能のPCがないか探してみましょう。

下記に大手でコスパの良いショップを示しておくので、その辺りからとりあえず探してみると良いかもしれません。

大手のコスパの良いショップ例【ゲーミングPC】
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールが凄く安い。電源等の質も良く、コスパ重視のゲーミングPC購入を検討するときは必見。
ドスパラ
言わずと知れた大手ショップ。常に相場平均ちょい上くらいのコスパを維持している(モデルにもよるけど)。2020年7月に新ケースが登場し、質が良い。
TSUKUMO(ツクモ)
2022年8月時点ではWindowsが全てDSP版。アフターサポートの評判も良い。BTOモデルよりも即納品が安く、そちらの方がセール対象にもよくなっている印象。
パソコン工房(iiyama)
品揃えが豊富でコスパも良い。2021年の終わりごろからゲーミング用のミドルケースが新しいものへと置き換わっていっており、以前より高品質なものになっている。セールも頻繁に行っており、ドスパラと並んで高コスパ大手ショップという印象。

63 COMMENTS

たこやき

コメント失礼します

NEXTGEAR JG-A5A8X(マウスコンピューター)
Ryzen 5 7500F Radeon RX 7800 XT A620 MicroATX

12月のセール時期まで待つつもりだったのですが、これがめちゃめちゃ魅力的に感じて即購入を考えています
20万前半のものと比べた場合、どのあたりが減点なり不安要素になるのでしょうか

電源750にDDR5と拡張性に優れていているという風に捉えて問題ないのでしょうか?

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とねりん:管理人

はじめまして。CPUとGPUから見たコスパが凄く良い製品ですよね。

20万円前半というのが何を想定しているのかわからないので、そのあたりはひとまず置いておきますが、
該当製品の主な不安要素は、人による部分ではありますが、GPUがRadeonである点とマザーボードのチップセットがA620である点かなと思います。

まずGPUから触れると、Radeonは少なくとも現時点では、レイトレーシング性能やAI関連処理、GPUレンダリングなどではGeForceにやや劣るため、後からそれらの用途でも使う道を残しておきたいなら少しネックとなります(出来ない訳ではないですが)。
ただし、競合のRTX 4070よりも若干安価なのと、現在の基本のゲーム性能(ラスタライズ)では若干上回る他、VRAMのスペックが上なので、VRAMが重要な処理やゲームでは有利になる点などは強みです。

続いてマザーボードですが、該当製品ではA620という下位モデルのチップセット採用のものが搭載されていますが、これが基本TDP65W以下のCPUを対象とした安さを重視したエントリーモデルであるのが少し注意です。
CPUのオーバークロックには未対応な他、VRMというCPUに電圧を供給する部品が貧弱であることが想定されます。
とはいえ、Ryzen 5 7500Fは元々省電力なCPUなのでVRM面では恐らく問題はないかと思います。
一応CPU交換などを考えた場合にTDPで制約があるのもデメリットですが、この価格のBTO機でそこを考える人はあまり居ないと思うので、ほとんどの人はそこまで気にしなくてもOKです。
ただ、A620は対応レーンが少ないので追加パーツには注意しないといけない点や、USBの速度も他のものよりやや遅い点は留意です。

返信する
たこやき

ご教授ありがとうございますm(–)m
もう数日考えたいとは思いますが、このPCを第一候補で行きたいと思います

初AMD製品なんですが、4070系と比べてVRAMとバスの余裕が2年3年後に効いてきそうな気がするのですがどうですか?!
またGeForceとは違って“期待を込めて見守る楽しみ”を持たせてくれるはずなのでグラボはAMDさんと心中するつもりの覚悟でいます(笑)

安物マザボに関してはコスパ&時期的に目を瞑るしかないので仕方ない部分だと諦めます!

個人的には途中でグラボとCPUを替えたりしながら出来る限り細く長く使っていきたいのでマザボからくる電力制限に不安は残りますが将来性を見込んでRyzen7000シリーズを選んだ次第なんですが、プロ目線でどう感じるのかご教授くださいm(–)m

追伸
この7500F搭載系はどうにもCPUクーラーがリテールっぽい気がするのですがどうでしょうか?
もしそうならCPUクーラーに対しての注意発起の一文があるといいかも?!

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とねりん:管理人

帯域幅や容量の差はゲームでは高解像度になるほど有利になると思うので、1440p以上でレイトレの除くとしたら活きるかもしれませんが、解像度を上げるとfpsは落ちますし、高解像度で高リフレッシュレートのディスプレイはやや高価なので、その辺りの兼ね合いもありますね。
Radeonの、今ではGeForceにやや劣る部分でもドライバによる改善は進んでいますし、伸びしろは大きいはずので、確かに期待して見守る楽しみはある構成かもしれませんね。今の差を考えるとGeForceに追いつくのは難しい気もしますが…。

パーツ交換についてですが、
まず、マザボ交換に関してはおすすめできないです。OSのライセンスがコスパ重視のBTO機では基本OEM版となっていて、これがマザボと紐づけられているので、マザボを変えるとなるとOSのライセンスまで必要となってしまうため、余分な費用が発生します。
また、そうでなくてもマザボを変えるとなると作業が自作にも近いレベルになりますので、それなら始めから自作や通常版ライセンスを用いたPCで、高性能なCPUを採用した方が長期的に見れば予算も少なく済みます。
CPUの性能を妥協したくないなら、始めからCPUはそれなりのものにしておき、GPUの方のグレードを下げて後から交換という形の方が簡単だし、使い終わったパーツもCPUよりグラボの方が処分も簡単かなと思います。

CPU交換については、確かにRyzen 7000シリーズ採用のソケットAM5は最低2025年までのサポートが明言されており、次世代のRyzen 8000シリーズもAM5という噂なので、将来性は次から変更になると思われるCoreの第13,14世代よりはあると思います。
ただ、何とも言えないのはやはりA620での電力制限の点です。
使用されているマザーボードの詳細仕様や今後の対応状況は不透明な部分です。A620にはCPUのTDPが65W以上の場合には使えない仕様のものがあるらしく、その場合には特に3D V-Cache搭載のX3Dモデルを候補に入れれないのはやや致命的かなと思います。
省電力モデルのみで繋いでいくなら大丈夫かとは思いますが、基本的にこのクラスのマザーボードを採用する人は、後のパーツ交換を考えない人がほとんどではあると思います。

CPUクーラーについては、Ryzen 5 7500Fの実機レビューが見当たらなかったので断定はできませんが、表記のシンプルさを考えるとリテールの可能性は高いと思いますね。
ただ、Ryzen 5 7500Fは標準では最大88Wの省電力なCPUなので、付属クーラーでも冷却性能的には問題ないと思います。
高負荷時の静音性はやや落ちるかもしれませんが、そこが気になる場合でも7500Fレベルなら安価なクーラーで十分なレベルなので、注意書きをするほどでもないかなと思ってしていません。

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カツオ

コメント失礼いたします、ゲーミングPCの購入を検討しています。

今現在候補として考えているPCが2つありまして、
1つ目は、raytrek 4CXFです。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)
2つ目は、GALLERIA XA7C-R47 です。(Core i7-13700F GeForce RTX 4070 12GB)

こちらどちらもパッと見スペックが全く同じように見えますが何か違いなどあるのでしょうか、、?
価格も1万円以上差があるようでスペックに全く違いがなければ安い方を購入したいと思っています。

また、どちらがオススメかなどもあれば是非ご教示いただきたいです。

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とねりん:管理人

その二つの主な違いは3点で、「PCケース」と「マザーボード」と「電源」です。
結論からいうと、raytrek 4CXF 2023夏モデル【大型水冷クーラー搭載高冷却モデル】というコスパの良いモデルがつい最近登場したので、コスパ重視ならraytrekの方がおすすめです。
価格がほぼ変わらず、メモリ32GB、360mm水冷搭載です。記事にも追加しておきました。別に3000円安く空冷クーラー搭載モデルも用意されています。

先に挙げた3つの違いについても軽く説明しておきます。どれも大きな差ではないので、結構細かい話になります。
【PCケース】
GALLERIAの方がちょっとだけ良いと思います。
構成によって変わる可能性はありますが、GALLERIAのタワーモデルは14cmファンを3基標準搭載しておりエアフローに優れている他、サイドパネルにアクリル部があって内部が見ることができるようになっています。全体的な見た目もraytrekよりも好みの人が多いのではないかと思います。
対してraytrekのタワーケースは14cmファン2基と12cmファン1基が標準搭載しており、排気が12cmファン1基のみなのでエアフローではGALLERIAの方が若干良いと思います。ただ、BTO平均では良い部類かなと思いますし、前面の防塵フィルターの取り外しが簡単なので掃除が少し楽なのはメリットです。見た目は好みですが、万人受けするデザインではないと思います。

【マザーボード】
具体的な製品名は記載されていませんが、チップセットがGALLERIAはB760で、rayterekはH770です。raytrekのH770の方が一応上位モデルです。
機能的にはB760でも大体の人は困りませんが、Hモデルの方がCPUの電源回路が少し強力な傾向があります。

【電源】
GALLERIAは650W BRONZEで、raytrekが750W GOLDなので、容量と効率的にはraytrekの方が良いです。
ただ、650Wでも「Core i7-13700F」+「RTX 4070」なら及第点だと思います。

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Aa

はじめまして。主にVRchatとDTMを目的としてPCの購入を検討しています。グラボは3060が良いなと思っているのですがCPUはどこまで必要でしょうか。予算は20万円くらいです。

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とねりん:管理人

はじめまして。
予算いっぱい使う前提だと「Core i7-12700(F)」が一番高性能でコスパが良いと思います。あと、搭載製品は少ないですが「Core i5-12600K(F)」も悪くないです。

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Aa

教えていただきありがとうございます。
予算を抑えるのであれば例えばi5 12400(f)などはどうなのでしょうか。またi7 12700(f)の場合、グリスのカスタマイズなどをした方が良いのでしょうか。

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とねりん:管理人

Core i5-12400(F)は安くてコスパが良いので、予算を抑える選択肢としては非常に有力だと思います。
ただし、第12世代でCore i5-12600K(F)以上のモデルでは追加された高効率コアの追加が無かったため、コア数が第12世代の上位CPUより少なく、マルチスレッド性能は大幅に低くなってしまう点は留意です(【参考】Core i5-12400:6コア12スレッド、Core i5-12600K:10コア16スレッド、Core i7-12700:12コア20スレッド)。
とはいえ、数年前のハイエンドCPUクラスの性能は有るので、高いレベルを求めなければ十分使える性能です。マルチスレッド性能(コア数)が重要な処理を頻繁にするとか、「ゲーム+他にも重めのソフトを起動」などの場合に、出来るだけゲームのパフォーマンスも下げたくはないという場合には上位CPUの方がおすすめですが、そういう訳じゃなかったり予算を重視したいなら、Core i5-12400も安くて非常にコスパが良いCPUの一つなので悪くないと思います。

グリスについては、Core i7-12700(F)なら、標準クーラーの場合はCPUクーラーのアップグレードを優先した方が良いと思います。そうでない場合は、グリスと価格にもよりますが冷却性能コスパ的なのは良いと思うので、余裕があればした方が良いと思います。

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Aa

ありがとうございます。
例えばこのフロンティアの3060+12700fで約19万の構成はどうなのでしょうか。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g111898-fb3/

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とねりん:管理人

CPUクーラーは一応付属品でない別製品が採用されていますが、正直性能はそこまで良いものではないですね。ただ、構成変更はできないようなので、そのまま使うならグリスは変更は良い手だと思います。
残ったものは同梱してくれるようなので、仮に後から別のクーラーを搭載することになっても使えるのも良いですね。

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Aa

ありがとうございます。いくつか調べてみて気になったモデルがあります。
•mouse
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-a7/

https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gdaiv-z7/
・storm

https://www.stormst.com/products/detail/1618

これらは管理人さんから見て値段や構成的にどうでしょうか。たくさん質問してしまってすみません!

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とねりん:管理人

ぱっと見総合コスパはSTORMが一番良いように見えますね。850W GOLD電源と240mm水冷を標準搭載しているのが大きいです。
STORMは付属のキーボードとマウスを「無し」を選択すると少し安くなるので、そこをメモリやSSDに強化に回すともっとお得感強くなるかなって思います。

※こちらの都合で申し訳ないですが、掲載頂いたリンクは後で製品名とかに置き換えさせていただきます。

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Aa

色々考えた結果i5 12600Kが気になるのでSTORMのPCにしようかなと思いました。最後になりますが、i5 12400以上の性能のcpuと3060の組み合わせでもし良いPCあれば教えてください。丁寧な返答本当にありがとうございます。

返信する
とねりん:管理人

Core i5-12600KはBTOだとあんまり採用されないので影が薄いですが、コスパも電力効率も良いので結構魅力的ですよね。
おすすめPCについては、質問者様もよく調べられていると思われ、今まで挙げられた機種が比較的コスパの良いものです。なので、それ以上のものとなると他を挙げるのは正直難しいですね…。
自作やフルカスタマイズとかならコスパはほんの少し良くなる可能性もあるかもしれませんが、自作に興味がないならメリットになるほどお得にはならないかもしれません。
あと、旧世代CPU搭載機の在庫処分セールとかも一応なくはないかもしれませんが、第12世代は性能がぐっと上がったのでその差を埋めれるほどの値下げ品となると中々難しそうな気がします。

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