ゲーミングモニターとは?【ざっくり解説】

ゲーミングモニターについてかなりざっくりめに解説をしています。

注意

本記事の内容は、記事更新時点(2020年5月時点)でのものになります。現在は異なる可能性があるため注意してください。

簡易比較表

ゲーミングモニターとは、文字通りゲーム用途での利用を特に意識したモニター、ディスプレイのことです。

まずは、一般的なディスプレイとゲーミングモニターの簡単な比較表を見てましょう。主に「ゲーミング」という点に関わる点だけ比較しています。

ゲーミングモニターは何が違う?(2020年5月時点)
項目 一般的なディスプレイ ゲーミングモニター
価格 安価~高価 高価
パネル種類 さまざま(IPSとVAが主流) TNが主流(VAやIPSもある)
リフレッシュレート 60Hz~75Hzが主流 144Hz~240Hzが主流
応答速度(GtoG) 5ms~8msが主流 0.5ms~2msが主流
同期技術(FreeSync/G-SYNC) 未対応の製品も多い ほとんどがどっちかには対応
解像度 4K対応製品も増えてきている フルHDがほとんど
出力可能bit数 10bit表示(約10億6,000万色)
が可能な製品も多い
8bit表示(約1,677万色)
がほとんど

ゲーミングモニターでは、特にリフレッシュレート(紙芝居の枚数みたいなもの)や応答速度、同期技術(チラつきやカクつきの防止)に力が入れられており、より素早く正確な表示をすることを意識して作られている事が分かると思います。

ゲーミングモニターのメリット(良い点)

ゲーミングモニターのメリット(良い点)についてです。

ゲーミングモニターの良い点

  • リフレッシュレート(垂直走査周波数)が高い※重要
  • 応答速度が速い
  • 同期技術(G-SYNC、FreeSync)
  • その他のゲーム用の機能

リフレッシュレート(垂直走査周波数)が高い

リフレッシュレートは、簡単にいうと「紙芝居の枚数」です。パラパラ漫画などを想像してみても分かり易いかもしれません。リフレッシュレートは「Hz(ヘルツ)」という単位で表されます。たとえば、「リフレッシュレート144Hz」であれば、1秒間に144枚の画像を表示しますという意味です。この数値が高ければ高いほど滑らかな映像になります。
もしリフレッシュレートが低いと、ゲーム中に重要な場面が自分のディスプレイでは表示されていないなんて事も有り得る訳です。特に、細かい敵の動きやエイムが重要なFPS系のゲームでは、そのような可能性が高くなるため、リフレッシュレートの高さは重要です。ちなみに水平走査周波数はやや扱いが異なり、単位もkHz(キロヘルツ)と違うので、間違えないようにしましょう。

リフレッシュレートは何Hzが良い?
一般的なディスプレイでは60Hz~75Hz程度が主流となっているのに対し、ゲーミングモニターの主流は「144Hz~240Hz」です。
240Hzのものは、そのリフレッシュレートを活かすためには超高性能なゲーミングPCが必要となるので、敷居が高いです。また、価格も非常に高価です。そのため、予算に余裕がある訳でないなら、144Hzがおすすめです。
安価なゲーミングモニターはリフレッシュレートに注意
144Hz以上の高いリフレッシュレートは、ゲーミングモニターにおける最低条件と言って過言ではない部分です。ただし、実際にはリフレッシュレートが144Hzに満たないのに「ゲーミングモニター」を自称している製品も多くあります。応答速度が速かったり、ゲーム用の機能を搭載していたりなど、何らかのゲーム用の仕様を足しているため「ゲーミング」じゃないとは言い切れないですが、個人的にはおすすめしません。特に一般的なディスプレイとほとんど価格が変わらずに「ゲーミング」を謳っている製品には多いので、そういうゲーミングモニターのリフレッシュレートには気を付けましょう。

応答速度が速い

応答速度は文字通りの意味です。ディスプレイが描画する画像情報を受け取ってから、実際に表示されるまでの時間のことを言います。応答速度は「ms(ミリ秒)」という単位で表されます。GtoGという指標上だと、一般的なディスプレイでは5ms~8ms程度が主流ですが、ゲーミングモニターではほとんどが2ms以下です

動画を見たりする場合には応答速度が多少遅くても全く気になりませんが、リアルタイムでの対人対戦ゲームでは結構気になります。

表示の遅延も少ないらしい

いわゆる単純な応答速度が「ディスプレイが受け取った画像を表示するのにかかる時間」なのに対し、ここでいう表示の遅延というのは「端末側が処理をしてから、ケーブル等を経由して、ディスプレイに画像が実際に表示されるまでの時間」の事を言います。

しかし、表示の遅延はディスプレイ単体のスペックではないため、仕様表などにも基本記載がありません。ただし、ディスプレイ自体の応答速度も含まれているので、当然ゲーミングモニターの方が表示遅延自体も少なくなるようです。とはいえ、表示の遅延というのは、使う端末や接続方法によっても大きく異なってくる部分だと思うので、備考程度に留めておきます。


同期技術(G-SYNC・FreeSync)

ディスプレイ上では、リフレッシュレートとPC側(GPU)が上手く同期出来ていない等の理由で、テアリング(チラつき)スタッタリング(カクつき)が発生する事があります。これらを解消するための同期技術としてG-SYNCFreeSync(AdaptiveSync)というものがあります。

これらの同期技術は、リフレッシュレートをリアルタイムでFPSと同じになるように調整することで、テアリング(チラつき)スタッタリング(カクつき)を防止します。ゲーミングモニターではよく搭載されている機能です。各技術の違いについては下記に簡単にまとめています。

NVIDIAが開発した同期技術です。基本的にGPUがNVIDIA製のものでないと利用できません。G-SYNCは専用のモジュールがディスプレイに組み込まれていないと利用できないため、搭載製品は少し高くなります。
AMDが開発した同期技術です。G-SYNCと異なり、専用のモジュールなどの必要ありません。そのため、ゲーミングモニターでは大体利用することができ、専用モジュール搭載のG-SYNC対応ディスプレイよりもやや安いです。また最近では、FreeSync(AdaptiveSync)のみ対応のディスプレイでも、G-SYNCを利用できる機能もでてきました(G-SYNC Compatible Monitors)。そのため、2020年5月時点では実質G-SYNCの純粋な上位互換と言っても過言ではないような形になっています。

その他のゲーム用の機能

ゲーミングモニターには、「映像のブレ(残像)を少なくする機能(ボヤけ低減)」や「各色を強調表示させることで、オブジェクト同士の境界を分かり易くする機能」などメーカーによって独自の機能が搭載されている場合があります。もしかしたら現在使用しているディスプレイにも似たような機能が搭載されているかもしれないので、確認してみると良いかもしれませんね。


ゲーミングモニターのデメリット(悪い点)

今度は逆に、ゲーミングモニターのデメリット(悪い点)について見ていきたいと思います。

ゲーミングモニターの悪い点

  • 高価
  • TNパネルが主流
  • PC側(ゲーム側)のFPSが低いと恩恵が少ない(高性能なゲーミングPCが前提)
  • 消費電力がちょっと多い
  • 高解像度の製品が少ない
  • 10bit表示対応の製品が少ない

高価

ゲーミングモニターは、要するにゲームを意識した高性能なディスプレイなので、価格が高いです。ゲーミングモニターを象徴づける一番の指標は恐らくリフレッシュレートなので、リフレッシュレート別のおおまかな市場価格を下記に示しておきます(2020年5月7日時点)。

リフレッシュレート別の市場価格目安
75Hz以下 144Hz 240Hz
¥14,695 ¥24,881 ¥55,857

※共通スペックは「解像度:FHD(1920×1080)」、「画面サイズ:23~25インチ」です。上記条件下の、価格.comの2020年5月7日時点での登録製品の売れ筋ランキング上位から、価格登録のある10製品の最安値の平均価格を表記しています。参考:価格.com – PCモニター・液晶ディスプレイスペック検索

上記のように、同じ解像度、ディスプレイサイズでもリフレッシュレートが上がると価格が大きく上がります(=ゲーミングモニターは高価)。2020年5月現在、60Hzを超えるリフレッシュレートは、一般的用途ではゲーム以外では活躍する機会があまりないので、ゲームをしない人にとっては基本オーバースペックという点は留意しておきましょう。


TNパネルが主流(映像のキレイさは微妙)

ゲーミングモニターの液晶パネルはTNが主流です。TNパネルは、安価な点や応答速度が速い点などにおいてゲーミングモニターと非常に相性が良いパネルです。その代わり、「映像のキレイさ」「色鮮やかさ」「視野角の広さ」といった点においては、主要な液晶パネルの中では最も劣っているため、映像のキレイさを重視したい人には一番微妙に感じるパネルです。ただし、ゲーミングモニターでも他のパネルの製品はあります(やや高価になってしまいますが)。参考に、2020年5月時点での主要パネルの主な特徴を下記にまとめています。

各液晶パネルの主な特徴
パネル TN VA IPS
コスト
視野角の広さ
映像のキレイさ
応答速度
黒の表現

また、もうちょっとだけ詳しく説明したものを添えておくので、興味がある方はご覧ください。

パネルの種類(駆動方式)

液晶ディスプレイの駆動方式の各パネルの特徴と、ゲーミングモニターにおける各パネルについてざっくり触れています。2020年現在、PC用のディスプレイに使用される液晶パネルは、主にTN・VA・IPSの3種類となっています。ゲーミングモニターのパネルも同様となっています。実際に映像を表示する部分なので、ゲーミングモニターだけでなく全ての液晶ディスプレイで重要な、最低限知っておきたい部分です。


TNパネル

良い点

  • 非常に低コスト
  • 応答速度が非常に速い

悪い点

  • 視野角が非常に狭い
  • 色の再現度が低い(色鮮やかさに欠ける)
最も低コストなのがこのTNパネルです。ゲーミングモニターの主流パネルです。コストが現在の主流の液晶パネルの中で最も低いながら、応答速度が非常に速いのが魅力のパネルです。高リフレッシュレートのゲーミングモニターはどうしてもコストが掛かるので、低コストなTNパネルはマーケティング的に相性が良いです。応答速度が速い点も都合が良いので、採用が多いという訳ですね。また、駆動電圧が低い事も特徴で、高いリフレッシュレート(更新頻度)による消費電力増加が懸念されるゲーミングモニター向きのパネルと言って過言ではありません。

対して弱点は「視野角が狭い」「色の再現度が低い」などがあります。これは主に見る角度によって透過する光量が異なることが原因です。ですが、ゲームではディスプレイを正面から見るのが基本なので視野角はあまり気にならない人が多いと思いますし、映像がキレイな方が有利という事もないので(むしろ淡泊で見易い方が好まれる)、ゲームでの使用という観点ではTNの弱点はある程度無視できるものとなっています。これもまたゲーミングモニターでの採用が多い要因になっています。

リフレッシュレート144Hz以上では手頃な2万円台のゲーミングモニターは、ほとんどがTNパネル採用となっています。(2019年時点)


VAパネル

良い点

  • 低コスト
  • 「黒」の表現に優れる

悪い点

  • 視野角がやや狭い
  • 応答速度がやや遅い
TNの次に低コストなのがVAパネルです。最大の特徴は「黒」の表現に優れる点です。「黒」という色は本来、光の反射がない…光の影響がない状態の色な訳ですから、バックライト光を利用する液晶パネルでは表現するのが難しいのです。しかしVAパネルではバックライト光をほぼ完全に遮断する事が可能で、コントラスト比を高くしやすいため、純粋な本来の「黒」を最も再現することができます。そのため、映画やドラマやアニメ等の映像作品を鑑賞するパネルとして最適です。

弱点として、TNパネル同様「視野角が狭い」点がよく挙げられますが、最近ではこれを大幅に改善する仕組みが一般化されてきており、TNほどは気になりません。後述するIPSよりは狭いですが、弱点として挙げれるかは微妙な線まで改善されています。

ゲーミングモニターとしては、TN同様コストが低いのでマーケティング的には相性は良いです。ただし、応答速度にやや課題を残しており、関連してリフレッシュレート240Hzの製品が非常に少ないです。視野角の狭さや色の再現度がTNより改善されているけど、240Hzは厳しいので、そこを挫折できるかという感じになりますね。


IPSパネル

良い点

  • 視野角が広い
  • 色の再現度が高い(色鮮やかでキレイ)

悪い点

  • 高コスト
  • 「黒」の再現度が悪い
  • 応答速度を速くしにくい(上げれるがコストが掛かる)
主要な液晶パネルの中では最も高コストなのがこのIPSパネルです。発色性能に優れ、主要パネルの中で最もキレイな映像を描写できます。また、視野角が非常に広く、見る角度の違いによる色変化が少ないです。ただし、遮光性が低くバックライト光の漏れが大きいという特性があるため、「黒」に関してはどうしても白っぽくなり、再現度が低いと言わざる得ない感じになっています。

また、パネル特性として「応答速度を速くしにくい」点があります。VAと違うのは、速くはできるもののコストが更に掛かるところで、IPSパネルはリフレッシュレート240Hzの製品も多数あります。ただし、非常に高いという感じです。

ゲーミングモニターとしては、応答速度を速くすると価格が高くなるというコスパ面の欠点が、消費者側としてはかなりネック。ただし、予算さえ確保できるのなら明確な欠点はゲームプレイにはあまり影響しないコントラスト比を高くし難い点(「黒」の表現が苦手)ぐらいなので、上位パネルといっても良いかもしれません。



FPSが低いと恩恵が少ない(高性能なゲーミングPCが前提)

たとえば、リフレッシュレートが144Hzのゲーミングモニターを使用したとしても、ゲーム側のFPS(1秒間のフレーム数)が60だったら、実際に表示される画像の枚数は60枚です。そのため、リフレッシュレートが144Hz以上のようなゲーミングモニターを利用するときは、高性能なゲーミングPCを使用している事が前提となります。

ゲーミングモニターのリフレッシュレート帯は、大まかに「144Hz~165Hz」と「240Hz」に分けられますが、240Hzのリフレッシュレートを活かすにはゲーム側でも200前後のFPSは必要となります。ゲームにもよりますが、物凄く高性能なゲーミングPC(GPU)が必要になります。更に、リフレッシュレート240Hzのゲーミングモニター自体も非常に高価です。自分の環境や予算状況を考えて選ぶのをおすすめします。


消費電力がちょっと多い

ゲーミングモニターは、リフレッシュレートが高かったり、応答速度が速かったりするなど、色々な機能があります。そのため、一般的なディスプレイより消費電力が少し多いです。とはいえ、元々ディスプレイの消費電力自体が、他の家電等と比較すると大したものではないので、あまり問題視されません。

高解像度の製品が少ない

2020年5月現在、一般的なディスプレイでは、4K解像度(3840×2160)の超高精細仕様の製品もかなり増えてきており、珍しくもなくなってきているレベルです。

しかし、ゲーミングモニターでは4K解像度の製品はほぼ皆無で、フルHDより少し解像度が高い製品もありますが、種類は少ないですし、当然更に価格が上がります。

10bit表示(約10億6000万色)対応製品が少ない

2020年5月現在、ディスプレイの表示色は、一般的には8bit表示(約1677万色)です。しかし、それよりも上の10bit表示(約10億6000万色)に対応したディスプレイもあります。10bit表示は、色域自体は変わらないですが、8bit表示よりも色の濃さを細かく表現することができます。10bit表示は主に画像関連のクリエイティブな作業を行う人向けの仕様です。私には正直よくわからないですが、関連作業を行う方にとっては必須レベルと聞きます。

この10bit表示(約10億6000万色)は、ゲーミングモニターでは対応製品が少ないです。ただし、最近では対応製品が増えてきているので、近年中には気になるほどではなくなるかもしれません。


まとめ

より素早く正確な表示を意識

ゲーミングモニターを象徴する仕様は「高いリフレッシュレート」、「速い応答速度」、チラつきやカクつきを防止する「同期技術」です。より素早く正確な表示をするための仕様となっています。特に、リアムタイムでの対人対戦ゲームで重要になってくる要素です。

特にFPS等のシューティングゲームでは、有利度に結構差が出る部分です。

画像関連のクリエイティブな作業用としては微妙

上述のような、より素早く正確な表示を意識する反面、「映像のキレイさ」という点はあまり意識されていません。パネルはTNが主流で、10bit表示(約10億6000万色)可能製品や4K解像度の製品はほぼ皆無です。

画像関連のクリエイティブな作業をするのにあたっては、速い応答速度や高いリフレッシュレートはほぼ要らない部分だと思うので、ゲーミングモニターは高いだけのものになり兼ねません。

その他の機能等

最後に、「ゲーミング用」の機能という訳ではない、ディスプレイ全般の機能についてもざっくり触れています。気になる方は参考までにご覧ください。

画面の縦(垂直)の角度を調節できる機能です。ゲーミングモニターは視野角の狭いTNパネル採用製品が多いので重要です。
文字通り高さを調節する機能です。ゲーミングモニターは視野角の狭いTNパネル採用製品が多いので重要です。
ディスプレイの画面の表面にはグレア(光沢)タイプとノングレア(非光沢)タイプがあります。グレア(光沢)は色がハッキリと見えキレイですが、照明などの光源がハッキリと映り込む他、周囲のものも映り込みが発生しやすく、ゲーム中では気が散る原因となり兼ねません。ノングレア(非光沢)は、光沢タイプと比べると色のハッキリさは劣ってしまいますが、映り込みが発生しにくく、画面内に集中しやすいため、ゲーミングモニターにはノングレア(非光沢)がおすすめです。
肉眼での視認は難しいですが、ディスプレイ画面では「フリッカー」と呼ばれるチラつきが発生しています。これは眼精疲労の原因になると言われています。その「フリッカー」を抑える技術が「フリッカーフリー」です。あって損はない機能です。
画面を回転させて横長の画面を縦長の画面として使える機能です。長い文章などを読む際にはスクロールの回数を減らせるため、より集中して読むことができます。
画面の横(水平)の角度を調節できる機能です。近くの別の人に画面を見せたい場合などには重宝します。ただ、一人での使用の場合は、本体の角度を変えればいいだけなので、恩恵はあまりないです。

HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。

下図の通り、一般的なSDR映像では日陰が黒つぶれしたり日向が白飛びしたりしますが、HDR映像では明るい部分と暗い部分どちらの階調も犠牲にすることなく、より自然でリアルな描写が可能になります。

HDRは次世代の高画質技術として注目されており、Netflixをはじめとする動画配信サービスやUHD Blu-rayではすでにHDRで作成されたコンテンツの配信が始まっています。
参考:よくわかる、HDR徹底解説! HDRとは – EIZO株式会社

という感じです。人間の目が知覚できる輝度よりも、HDR未対応の従来のディスプレイの輝度はかなり狭いです。輝度が狭いと、明暗のくっきり表現するのが難しいです。そのため、たとえば、風景写真と実際の目で見る風景は見え方が大きく違ったりします。HDRでは輝度を従来のディスプレイよりも大きく広げることで、より明暗のくっきり分かれた、写真でいえばより現実に近く表現することが可能となるわけです。

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