おすすめゲーミングデバイスまとめ【2021年6月版】

前回記事からそんなに経っていないのですが、思ったよりも新しくて良い製品が増えていたので出してみます。ゲーミングデバイスに手を出してみたいけど、どれが良いのかわからないよって方向けの記事です。ざっくりとおすすめ製品を紹介しています。まず入門用に良さそうな製品を一つピックアップして紹介して、その後にその他の製品も一部紹介しています。

注意

本記事の価格を含む内容は記事執筆時点のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。

ゲーミングデバイス

ゲーミングマウス

ROG KERIS WIRELESS

スペック表
メーカーASUS
センサーPAW3335
ボタン数7
接続有線/無線
重量79g
カウント数(最大)16,000dpi
Bluetooth
その他交換用スイッチ付属
サイズ68x39x118 mm
価格約9,978円(2021年5月26日時点)

ASUSの軽量高コスパゲーミングマウスです。約79gという軽量さながら、最長78時間の優れたバッテリー持っています。無線には2.4GHzのレシーバー利用に加えて、Bluetoothにも対応している汎用性の高さもあります。これで約1万円とワイヤレスのゲーミングマウスとしては高くはなく、他の似たような軽量ワイヤレスと比較すると安くてコスパが非常に良いです。

また、スイッチがユーザーでも簡単に換装可能という珍しい造りになっており、寿命を長くすることが可能になっています。交換用スイッチも一組付属しています。特にゲーマーのマウス買い替えの原因はスイッチが多いと思うので、そこをカバーできるのは嬉しいです。

センサーの性能自体は1万円のマウスとしては高くはないものの、普通に精度は高いものなので、よっぽど感度を高くしたい人ではなければ特に問題ないと思います。

Bluetoothに対応しているため、ゴリゴリのゲーマーでなくても有効活用しやすい点も含め、ワイヤレスゲーミングマウスとしてはコスパはめちゃくちゃ良く、おすすめできる製品です。

その他のおすすめマウス

最近は軽量ワイヤレスが人気です。メーカーは、やはり日本においては「ロジクール」がダントツの人気という印象で、次に「Razer」あたりが続くという形になっていると思います。有線まで含めると数が多いのでワイヤレスのみ紹介です。ワイヤレスタイプがあるゲーミングマウスの多くは有線版もあるので、有線でも良いから安い方が良いという人はチェックしてみてください。

G703h

価格約7,900円 (2021/5/26時点)
重量約95g
サイズ68x43x124 mm

高コスパワイヤレスゲーミングマウスの定番。約7,900円という価格で最大25,600DPIの高精度センサーを備えています。右利き専用形状ながら、エルゴノミクス形状でどの持ち方でも違和感なく使用できるのも魅力です。

PRO X SUPERLIGHT

価格約16,200円 (2021/5/26時点)
重量約61g
サイズ63.5x40x125 mm

約61gの超軽量ワイヤレスマウスです。その軽量さながらバッテリー持続時間も最長70時間と長いです。センサーももちろん最大25600DPIの高精度なものが採用されています。とにかく軽量なマウスが欲しい人は必見のマウスです。形状は左右対称ですがサイドボタンが片方にしか付いていないため、右利き専用な点は注意。

PRO Wireless

価格約14,000円 (2021/5/26時点)
重量約80g
サイズ63.5x40x125 mm

約80gの軽量ワイヤレスマウスです。通称「G-PRO」。以前は軽量ワイヤレスマウスの定番製品でしたが、より軽量な「PRO X SUPERLIGHT」が登場したり、他に軽量でコスパの良いワイヤレスマウスがたくさん登場したために、やや影は薄くなったマウス。ただし、80gでも十分軽いですし、価格は以前より安くなっています。センサーも最大25,600DPIの高精度なものが採用されていますし、SUPERLIGHTは右利き専用ということもあるので、コスパ重視や左利きの方には今でも悪くない選択肢です。

G502 WL

価格約14,900円 (2021/5/26時点)
重量約114g
サイズ75x40x142 mm

かぶせ持ち派定番の高機能マウスです。多数のプログラム可能ボタンに加え、チルトホイール(ホイールの左右)、高速スクロール機能(ホイールの引っ掛かりを無くせる)などを備えます。ゲーミング用じゃなくても使いこなせればかなり便利だと思います。

かぶせ持ちじゃないと使いにくそうな形状と、重い重量は注意が必要ですが、合う人には物凄く快適で便利なマウスです。

Viper Ultimate 充電ドック無し版

価格約12,980円 (2021/5/26時点)
重量約74g
サイズ66x38x127 mm

約74gの軽量ワイヤレスです。G-PROの対抗製品のような印象ですが、こちらの方が少し安いです。スイッチには一般的なメカニカルスイッチではなく光学スイッチが採用されており、チャタリングが発生しにくく耐久性が高い(らしい)です。また、充電ドック付属版もありますが、少し高くなる上に不具合が多いみたいなので、よほど魅力を感じなければ充電ドック無し版がおすすめです。

Basilisk Ultimate 充電ドック付属

価格約14,980円 (2021/5/26時点)
重量約107g
サイズ60x42x130 mm

Razerのかぶせ持ち派向けの高機能ワイヤレスマウスです。ロジクールのG502によく似たマウスとなっています。ただし、高速スクロール機能はなく、ホイールの硬さを調整できるという点はちょっと異なっている他、スイッチも光学スイッチ採用でチャタリングが発生しにくく耐久性が高い(らしい)です。また、充電ドック無し版もあります。記事更新時点では充電ドック付属版と価格差がほぼ無かったために付属版の方で紹介していますが、無し版の方が安ければそちらでも。

ROG PUGIO II

価格約9,873円 (2021/5/26時点)
重量約102g
サイズ57x40x126 mm

ASUSの高コスパワイヤレスマウスです。Bluetoothにも対応で、スイッチが交換可能な仕様となっており、交換用スイッチも付属しています。やや重めな点は好みが分かれると思いますが、左利きでも使えるタイプのこれだけの高コスパワイヤレスは少ないと思います。


ゲーミングキーボード

Corsair K60 PRO Red

スペック表
キースイッチCherry VIiola
キーストローク4.0mm
ケーブル有線
テンキーあり
その他ボリューム調節、メディアコントロール 等
価格約7,329円(2021年5月27日時点)

CorsairのCherry Violaスイッチ採用のメカニカルキーボードです。有名メーカーのフルのメカニカルキーボードが7,000円台という安さで買えるのが魅力です。採用のCherry Violaは新しいスイッチで、押下圧が押し下げる程ほど強くなるという仕様のスイッチです。大きな打鍵音や強いタクタイル等はないリニアタイプのスイッチなので癖は少ない方だと思います。ホットキー類はファンクションキーに統合されているため使いにくい部分もあるかもしれませんが、逆にそのおかげで縦幅は小さくてややコンパクトになっています。また、ライティングはRGB対応版もあります(少し高くなります)。

その他のおすすめキーボード

ゲーミングキーボードはメカニカルキーボードが大部分を占めることもあり、価格は高価です。メカニカル入門なら打鍵音も比較的小さくて癖の少ない安い赤軸(リニア)・茶軸(タクタイル)・Speed軸あたりの製品を選ぶのがおすすめですが、最近では特殊な軸もかなり増えているので、気になる商品のスイッチ特性をその都度確認した方が良いかもしれません。また、メカニカルでいう打鍵音が比較的静かというのは、基本的にメンブレンやパンタグラフと比べると大きいので注意。

Apex PRO

価格約24,600円 (2021/5/27時点)
スイッチOmniPointスイッチ
テンキー
その他有機ELディスプレイ、パームレスト

接点を調節できるという特殊なOmniPointスイッチ採用のゲーミングキーボードです。また、有機ディスプレイを搭載しており、各種設定はそこから調整できるようになっています。ホットキー類の機能を残しつつも、上部のキー分のスペースを削減することでコンパクト化しています。

その特殊な仕様のせいか、価格は非常に高価です。また、記事更新時点(2021年5月27日)ではテンキー付きモデルの方が安価なので、テンキーレスにこだわりが無ければそちらの方がコスパ的には良いです。

Blackwidow Lite JP

価格約10,970円 (2021/5/27時点)
スイッチRazer Orange Switch
テンキー×
その他静音化リング付属

Razerの茶軸系スイッチ採用のテンキーレスキーボードです。比較的コンパクトです。付属の静音化リングを装着することで打鍵音を低減することができるので、メカニカルキーボードを使ってみたいけど打鍵音の大きさが気になるという人にもおすすめできる製品です。

G512

価格約11,700円 (2021/5/27時点)
スイッチGX Blue(クリッキー)
GX Brown(タクタイル)
GX Red(リニア)
テンキー

シンプルで高級感のある見た目のロジクールのメカニカルキーボードです。スイッチは3種類のタイプがあるので、好みのものを選択できます。

G813

価格約17,800円 (2021/5/27時点)
スイッチコンパクトGLスイッチ
(リニア、タクタイル、クリッキー)
テンキー

薄型スイッチ採用のロジクールの有線メカニカルです。キーのストローク自体も薄いですし、本体もメカニカルキーボードにしては本体がかなり薄くなっています。見た目もかなりかっこよくなっています。また、プログラム可能な専用キーが5個搭載しており、よく行う操作を登録して効率化することができます。ただし価格は高価です。

G913

価格約27,000円 (2021/5/27時点)
無線
スイッチコンパクトGLスイッチ
(リニア、タクタイル、クリッキー)
テンキー選択可能

薄型スイッチ採用のロジクールのワイヤレスメカニカルです。G813と同様、キーのストローク自体も薄いですし、本体もメカニカルキーボードにしては本体がかなり薄くなっており、見た目もかっこいいです。ただし、価格は非常に高価です。テンキーレス版もあります。

K70 RGB MK.2 LOWPROFILE RAPIDFIRE MX Speed

価格約17,200円 (2021/5/27時点)
スイッチCherry MX Low Profile Speed
テンキー
その他パームレスト

薄型スイッチ採用のCorsairのメカニカルキーボードです。大手のCherryの薄型スイッチ採用です。Cherry製の最新スイッチ採用で、パームレストを付属しており、RGBライティングまで対応している割にはコスパは良いと思いますが、価格は高価です。


ゲーミングヘッドセット

Arctis 1 Wireless

スペック表
メーカーsteelseries
ケーブル有線 / 無線
インターフェースUSB Type-C,A /ミニプラグ
ドライバーサイズ40mm
重量約260g
価格約14,032円(2021年5月27日時点)

前回記事同様、ゲーミングヘッドセットのおすすめ1位はArctis 1 Wirelessです。少し値上がりしてしまいました(2021年1月だと約12,400円)。ワイヤレスにしては軽い260gという重量と、柔らかなイヤークッションによるふわっとした装着感が魅力のワイヤレスゲーミングヘッドセットです。USB Type-Cのレシーバーでのワイヤレス接続ができるため、PS4やその他のモバイル端末でも使えます。また、多数のケーブルが付属しているため、有線でも色んな機器で使用できます。

その他のおすすめヘッドセット

ヘッドセットは装着感は個人差も大きいと思いますし、イヤホン派も多いので、選ぶのが難しいと思います。出来るだけ軽くて圧迫感が少なそうなものを選ぶと失敗はしにくいと思います。また、7.1ch サラウンド対応などを謳っている製品がよくありますが、これは基本的にバーチャルサラウンドというシステム側によるものなので、デバイス側の性能かと言われると微妙な点は注意が必要です(ただし、ドライバサイズが大きいほど音の方向が分かり易いというのはあるかも)。質についてはわかりませんが、Windowsにも標準で立体音響(バーチャルサラウンド)機能は実はあるので、そこら辺の安いイヤホンやヘッドセットでもバーチャルサラウンドは利用できます。

Arctis 5 2019 Edition

価格約9,908円 (2021/5/27時点)
接続有線
インターフェースUSB/ミニプラグ
重量約305g

ふわっとした装着感が魅力のヘッドセットです。付属のUSBドングルでUSB接続することができます。有線にしてはちょっとだけ高いですが、その装着感の良さは定評があり魅力的です。また、マイクは双指向性のクリアさを重視したものになっており、音質自体はやはり良くはないものの、平均的なヘッドセットのマイクよりはマシだと思います。

Kraken V3 X

価格約8,429円 (2021/5/26時点)
接続有線
インターフェースUSB
重量約285g

Razerの高コスパゲーミングヘッドセットです。ドライバ品質や装着感が良く、重量も285gとやや軽めです。その品質や性能の割には約8,500円(2021年5月時点)と安く、コスパが良いのが魅力です。

HyperX Cloud Stinger Core Wireless

価格約9,412円 (2021/5/27時点)
接続無線(ワイヤレス)
インターフェースUSB
重量約244g

キングストンの高コスパ軽量ワイヤレスゲーミングヘッドセットです。ワイヤレスにしては非常に軽い244gという重量と、9,000円前後(2021年5月時点)という安価さが魅力です。ワイヤレスでこの価格というだけでもコスパは凄く良いのに、更に非常に軽量なのが嬉しいです。

quantum 100

価格約3,836円 (2021/5/27時点)
接続有線
インターフェースミニプラグ
重量約220g

音響機器メーカー大手のJBLのゲーミングヘッドセット。約220gと非常に軽量で、価格も約4,000円と安価なのが魅力です。ただし、接続はミニプラグにしか対応していないため、使い勝手はあまり良くない点は注意です。

【おまけ】通話とか配信用

マイク

オーディオインターフェースが無くても使えるUSBマイクを一部紹介。正直自分もそこまで詳しい訳ではないので、人気のやつだけ。1万円以上のコンデンサーマイクの音質は、筆者には正直どれも非常に良い音質ということしかわからないです。あくまで動画とか配信とか通話用としてのものなのでご注意ください。

また、オーディオインターフェースを介して利用したい場合には、USBマイクは基本使えないので注意してください。オーディオインターフェースで利用する場合には基本的にXLR(キャノンケーブル)を使う事になると思います。

Blue Yeti

スペック表
メーカーBlue Mcirophones
種別コンデンサー
インターフェースUSB
指向性単一指向性
無指向性
双指向性
ステレオ
周波数20Hz~20kHz
感度4.5mV/Pa(1kHz)【-37dB?】
その他スタンド付属
価格約17,100円(2021年5月27日時点)

前回記事同様、Blueの高音質高機能コンデンサーマイクがおすすめ一番です。主にYouTuberやストリーマー向けの製品となっており、有名な配信者で使っている人も多いです。ちなみに、メーカーのBlue Microphonesはロジクール傘下企業です(2018年に買収されています)。

音質は凄くクリアで、比較動画などもYouTubeなどでたくさんアップされていますが、安いマイクとの違いはすぐにわかるレベルです。また、指向性も単一指向性だけでなく4つに対応しているため、一人用としてだけでなく用途に合わせて色々な使い方ができます。

また、本体にはミュートボタンやマイクゲインダイヤルを備えるため、手元で直接調整できます。とりあえずこれを選んでおけば機能や性能的には不満が出ることはまずないと思う製品です。

ただし、ちょっと気になるのは、価格と大きさです。価格に関してはスタンドも付属や性能を考えれば許容できるレベルだと思いますが、サイズはかなりデカいです。ディスプレイの前などにスタンドで設置するとなるとちょっと邪魔に感じるかもしれません。大きさが気になる方には「Yeti Nano」という小型モデルもあるのでそちらもおすすめです。機能性は若干劣りますが、音質はざっと聞いた感じではほぼ変わらず(素人評)、価格も少し安いです。

その他のおすすめマイク

クリアな音質のコンデンサーマイクが人気です。最近は配信をする人や通話をする機会が増えたこともあってか、音質重視で高価な製品が人気の傾向があります。また、約4,000円という安価でコスパの良いおすすめコンデンサーマイクとして「SONY ECM-PCV80U」という人気マイクがありますが、クリアさを重視するなら個人的にはおすすめしません。元の音質自体は価格の割には非常に優れているとは思いますが、ホワイトノイズがかなり気になります。

Yeti Nano

価格約14,100円 (2021/5/27時点)
種別コンデンサー
周波数特性20Hz~20kHz
指向性単一指向性
無指向性
インターフェースUSB
その他スタンド付属

Yetiの小型モデルです。価格も少し安くなっています。対応する指向性の種類が減ったり、マイクゲインダイヤルが本体に無くなっている等の機能性はYetiより少し下がっていますが、音質は素人からするとほとんど違いがわからないレベルで良いです(一応コンデンサーのカプセル数は減っているらしい)。

Elgato Wave:3

価格約18,891円 (2021/5/27時点)
種別コンデンサー
周波数特性70Hz~20kHz
指向性単一指向性
インターフェースUSB
その他スタンド付属

Corsairの主に配信者向けのコンデンサーマイクです。24bit/96kHzの高いサンプリングレートで高音質ながら、上述のYetiなどよりも小型です。マイク正面にはマイクゲインダイヤル、ヘッドフォン音量などの複数の調整に対応したダイヤルが付いています。ミュートボタンはマイク上部にあり、素早くノイズの混入なくミュートにすることが可能です。価格は高いですが、少し機能性を抑えたWave 1モデルもあり、そちらだともう少し安くなります。

HyperX SoloCast

価格約7,980円 (2021/5/28時点)
種別コンデンサー
周波数特性20Hz~20kHz
指向性単一指向性
インターフェースUSB
その他スタンド付属

高音質ながら安価な小型コンデンサーマイクです。付属スタンドは横にも向きを調整できるチルト機構になっています。また、ミュートボタンはマイク上部にタッチ式のものが搭載されています。

安価ながらミュートボタンやスタンドが使い易いものが付属しており、小型なので初心者でも扱い易く、手を出し易い高コスパマイクです。

HyperX QuadCast

価格約16,500円 (2021/5/27時点)
種別コンデンサー
周波数特性20Hz~20kHz
指向性単一指向性
無指向性
双指向性
ステレオ
インターフェースUSB
その他ショックマウント付属
スタンド付属

見た目は全く違いますが、Blue Yetiの対抗製品っぽいマイクです。クリアな音質で、4つの指向性に対応しています。また、スタンドだけでなくショックマウントも付属しており、衝撃などによる音を軽減してくれます。ミュートボタンはマイクの上部についており、タッチ式で素早く切り替えることができるのが便利です。Yetiと同じくサイズはかなり大きいです。

Uber Mic

価格約10,964円 (2021/5/27時点)
種別コンデンサー
周波数特性30Hz~20kHz
指向性単一指向性
無指向性
双指向性
ステレオ
インターフェースUSB
その他スタンド付属

Yetiと似た機能性ながら大幅に安くコスパの良いマイク。ミュートボタンやマイクゲインダイヤルも本体に備えており機能性も良く、音質も非常に良いです。あんまり有名じゃないと思うけど凄く良い製品だと思います。

ATR2100x-USB

価格約10,800円 (2021/5/27時点)
種別ダイナミック
周波数特性50Hz~15kHz
指向性単一指向性
インターフェースUSB / XLR
その他スタンド付属

オーディオテクニカの汎用性に優れたダイナミックマイクです。USB接続だけでなくXLR接続にも対応しているため、オーディオインターフェースなどを介して利用することも可能です。マイクスタンドや各種ケーブルも一通り付属してくれている他、ノイズの入りにくいダイナミックマイクということもあって、初心者に優しい製品だと思います。音質も良く、これだけの汎用性と音質で1万円ちょっとはコスパが良いと思います。

ただし、ダイナミックマイクなので仕方ないですが、やっぱりクリアさではコンデンサーマイクには少し劣る気がしました(音質が悪い訳じゃないけど)。声の聞き取り易さという点ではむしろ聞きやすくも感じましたが、クリアさを最も意識するなら不向きかもしれない点は注意です。

Seiren Mini

価格約6,480円 (2021/5/27時点)
種別コンデンサー
周波数特性20Hz~20kHz
指向性単一指向性
インターフェースUSB
その他スタンド付属

高音質ながら安価な小型コンデンサーマイクです。内蔵式ショックマウントで衝撃や振動による音などを軽減してくれるらしいです。この音質でこの価格はコスパは良いと思います。ただし、本体にはボタン類が一切ありません。せめてミュートボタンくらいは欲しかった感は正直あります。

2 COMMENTS

yama

私は安物ジーボード2000円、マウス2000円位のを、使い捨てで使ってるのですけども、高いマウスとかキーボードで体感できるくらいに、劇的に変わるものなのでしょうか?3か月に一回くらい、新品の同じマウスとキーボードを購入して、いつも新品で気持ちよく使ってるのですけどね・・劇的に変わるのであれば一度検討しようかな?
主に、ゲーム、メール、ツイッター位しか使ってないのですけどね。

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とねりん:管理人

キーボードは正直大して変わらないという人も多い気もしますが、個人的にはマウスは多少高価でも良いものを使うのをおすすめしたいです。

充電可能なワイヤレスなどは用途に関わらず便利だと思いますし、一般消費者向けの安いマウスは保証期間が短いものも多いと思いますが、高価なゲーミングマウス等は基本的に保証が1~2年ほどあるため、その期間は追加費用なく使い続けることができます。
短期間で新品にした方が気持ち良い意見も確かにそうだと思いますが、質問者様の例のように2000円のマウスを3ヶ月に1回買い替えるとなると1年で8000円使うことになりますが、それなら8000円のマウスを1年使った方がお得という感じがします。

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