本気で継続利用する事を前提に選んだ、おすすめゲーミングマウスまとめです。対象のゲームジャンルは『FPSもしくはTPS』を前提としています。
重量は基本的に公式掲載のスペック表を参考にしています。主に下記のような形になっている場合が多いです。
- 有線の場合はケーブルを除く重量
- 無線でバッテリーが内蔵の場合は、バッテリー込みの重量
- 無線でバッテリーが内蔵でない場合は、バッテリーを除いた重量
おすすめゲーミングマウス早見表
画像 |
メーカー
製品名(略称)
|
価格 | 接続 | 重量 | ボタン数 | カウント数 (最大) |
センサー | Blue tooth |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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ロジクール |
4,800円 | 無線 | 75g | 6 | 12000dpi | HERO | × |
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ロジクール
G502 RGBhr |
7,100円 | 有線 | 121g | 11 | 25600dpi | HERO 25K | × |
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G502 WL | 13,800円 | 有線/無線 | 114g | 11 | 25600dpi | HERO 25K | × |
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ロジクール G703h |
7,900円 | 有線/無線 | 95g | 6 | 25600dpi | HERO 25K | × |
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ロジクール
PRO X SUPERLIGHT |
15,800円 | 有線/無線 | 61g | 8 | 25600dpi | HERO 25K | × |
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Corsair
HARPOON PRO |
3,080円 | 有線 | 85g | 6 | 12000dpi | PMW 3327 | × |
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Razer
DeathAdder V2 Pro |
7,980円 | 有線/無線 | 88g | 8 | 20000dpi | Razer Focus+ | 〇 |
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Razer
Basilisk Ultimate |
10,980円 | 有線/無線 | 107g | 11 | 20000dpi | Razer Focus+ | × |
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Razer
Basilisk X HyperSpeed |
6,300円 | 無線 | 83g | 6 | 16000dpi | Razer 5G | 〇 |
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Razer
Viper mini |
4,980円 | 有線 | 61g | 6 | 8500dpi | True 8500DPI | × |
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Razer
Viper Ultimate |
11,680円 | 有線/無線 | 74g | 8 | 20000dpi | Razer Focus+ | × |
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HyperX
Pulsefire Haste |
7,800円 | 有線/無線 | 61g | 6 | 16000dpi | PMW 3335 | × |
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ASUS
ROG Keris Wireless |
7,680円 | 有線/無線 | 79g | 7 | 16000dpi | PAW3335 | 〇 |
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ASUS
TUF Gaming M4 Air |
7,000円 | 有線 | 47g | 6 | 16000dpi | PixArt 3335 | × |
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FnaticGear | 9,980円 | 無線 | 67g | 6 | 19000dpi | PAW 3370 | 〇 |
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MSI
CLUTCH GM41 lightweight wileress |
7,000円 | 有線/無線 | 74g | 6 | 20000dpi | PAW 3370 | × |
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CoolerMaster
Master Mouse MM710 |
5,300円 | 有線 | 53g | 6 | 16000dpi | PMW 3389 | × |
おすすめゲーミングマウスのざっくり紹介
G304

スペック表 | |||
メーカー | ロジクール | ||
---|---|---|---|
センサー | HERO | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 無線 | ||
重量 | 99g(マウスのみ75g) | ||
カウント数(最大) | 12000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 62x38x116 mm | ||
価格 | 約4,800円(2022年11月25日時点) |
ロジクールの格安のワイヤレスゲーミングマウスです。ワイヤレスでこの価格の割には高性能なセンサーを搭載しながら、5,000円未満で買えるコスパの良さが魅力です。
サイズは「縦・横・高さ」全てが小さめでコンパクトです。バッテリーは内蔵ではないですが、電力効率に優れたHEROセンサーを搭載しており、バッテリー持ちは良いです。ワイヤレス対応かつ各項目で及第点をおさえつつ、低価格さ追求した高コスパ製品です。
G502 RGBhr

スペック表 | |||
メーカー | ロジクール | ||
---|---|---|---|
センサー | HERO 25K | ||
ボタン数 | 11 | ||
接続 | 有線 | ||
重量 | 121g | ||
カウント数(最大) | 25600dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | ウェイト付属(4g 2個、2g 4個) 高速スクロール機能 |
||
サイズ | 75x40x132 mm | ||
価格 | 約7,100円(2022年11月25日時点) |
ロジクールの多機能ゲーミングマウスの定番「G502」の有線版です。
右利き専用の形状に、11個のプログラム可能なボタンを搭載しつつも、それぞれが押し易く配置されています。高速スクロール機能(ホイールの引っ掛かりを無くせる機能)も搭載しており、これも本当に便利です。
サイズは大きめで重量も重めです。重量に関しては取り外し可能なウェイトが付属しており、重さやバランスの調整ができます。大きいサイズと重めの重量から、かぶせ持ちに向いているマウスです。
システム面もハード面も多機能で、機能性は申し分ないです。一度このG502に慣れてしまうと、他のほとんどのマウスで機能が物足りなく感じてしまうレベルだと思います。価格は記事更新時点(2022年11月時点)で約7,100円と、有線マウスとしては高いですが、非常に高性能なセンサー搭載なので仕方ないと思える部分ですし、実際に使って良さを知ると全然納得できる価格だと思います。
とはいえ、その「大きめのサイズ」「重い重量」「ごつい形状や見た目」は、好みが大きく分かれる部分なので、事前に特にサイズ関連の確認は怠らない様にしましょう。
G502 WL

スペック表 | |||
メーカー | ロジクール | ||
---|---|---|---|
センサー | HERO 16K | ||
ボタン数 | 11 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 114g | ||
カウント数(最大) | 25600dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | ウェイト付属(4g 2個、2g 4個) 高速スクロール機能 |
||
サイズ | 75x40x132 mm | ||
価格 | 約13,800円(2022年11月25日時点) |
ロジクールの多機能ゲーミングマウスの定番「G502」のワイヤレス対応版です。ワイヤレスになっている点と重量がわずかに軽くなっている点以外は、ほぼ有線版と共通です。以下は、有線版の説明(同記事内)のほぼコピペです。
右利き専用の形状に、11個のプログラム可能なボタンを搭載しつつも、それぞれが押し易く配置されています。高速スクロール機能(ホイールの引っ掛かりを無くせる機能)も搭載しており、これも本当に便利です。
サイズは大きめで、重量も重めです。ワイヤレス版の方が有線版より若干軽くなっています。また、取り外し可能なウェイトが付属しており、重さやバランスの調整ができます。大きいサイズと重めの重量から、かぶせ持ちに向いているマウスです。
システム面もハード面も多機能で、機能性は申し分ないです。一度このG502に慣れてしまうと、他のほとんどのマウスで機能が物足りなく感じてしまうレベルだと思います。価格は記事更新時点(2022年11月時点)で約13,800円と非常に高いですが、機能性を考えると仕方ないと思います。
とはいえ、その大きめのサイズと重い重量、ごつい形状や見た目等は、好みが大きく分かれる部分なので、合わない人には魅力の無い製品にもなり得ると思います。特にサイズ関連の事前の確認は必須ですが、大きめや重めのマウスが好きな人には必見の製品です。
G703h

スペック表 | |||
メーカー | ロジクール | ||
---|---|---|---|
センサー | HERO 25K | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 95g | ||
カウント数(最大) | 25600dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | ウェイト付属(10gx1) | ||
サイズ | 68x43x124 mm | ||
価格 | 約7,900円(2022年11月25日時点) |
ロジクールの高コスパのワイヤレスゲーミングマウスです。
約7,900円という価格(2022年11月時点)ながら、「HERO 25K」という同社の1万円~2万円の製品でも採用される高性能なセンサーを搭載しつつ、バッテリーは充電式の内蔵タイプです。このクラスのセンサーと内蔵式バッテリーのマウスでこの価格は明らかに安く、記事更新時点ではワイヤレスゲーミングマウスとしての性能コスパはトップクラスです。
形状は最近流行りの手への馴染み(フィット感)を意識した感じです。重量はワイヤレスにしては軽めですが、重すぎず軽すぎないぐらいです。各スペックが幅広い人に合うように中間を意識しているという印象で、癖がなく非常に使い易いマウスです。入門用のワイヤレスゲーミングマウスとして非常におすすめです。
PRO X SUPERLIGHT

スペック表 | |||
メーカー | ロジクール | ||
---|---|---|---|
センサー | HERO 25K | ||
ボタン数 | 8 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 61g | ||
カウント数(最大) | 25600dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 63.5x40x125 mm | ||
価格 | 約15,800円(2022年11月25日時点) |
ロジクールの超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。バッテリー込みで63g未満という驚異的な軽さが魅力です。有線でも中々ない軽さをワイヤレスマウスがバッテリー込みで実現しているのが驚きです。サイズは基となった通称「G PRO」と全く同じです。小型なコンパクトマウスです。
バッテリー込みでこの驚異的な軽さは「バッテリー容量が少ないのでは」と邪推してしまいますが、バッテリー持ちは最長で70時間と良いです。センサーにも最大DPIが25,600と非常に高い「HERO 25K」という超高性能センサーを搭載してます。軽さに目がいきがちですが、その他の性能も超優秀です。ワイヤレスゲーミングマウスで特に欲しい性能が非常に優れています。
サイズと形状は「G PRO」と全く同じで、左右対称形状の癖のない感じのものです。ここも人気の要因の一つだと思います。左利きの人でも使えるのが嬉しいです。ただし、「かぶせ持ち」の人はややフィット感に欠けるないので一応注意が必要と思います。
非常に魅力的な製品ですが、やはりネックは価格です。性能や質を考えれば高すぎるとは思いませんが、約15,800円(2022年11月時点)という価格自体はかなり高いです。とはいえ、ワイヤレスでこのレベルの軽さの製品はまずないですし、多少高くてもとにかく軽いワイヤレスマウスが欲しい方にはおすすめです。
HARPOON RGB PRO

スペック表 | |||
メーカー | Corsair | ||
---|---|---|---|
センサー | PMW 3327 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線 | ||
重量 | 85g | ||
カウント数(最大) | 12000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 68.3×40.4×115.5 mm | ||
価格 | 約3,080円(2022年11月25日時点) |
約3,000円という安さで買える、格安の高精度センサー搭載のゲーミングマウスです。これだけの低価格ながら最大12000dpiの高性能なセンサーが搭載されているのが魅力です。
重量は軽めでやや小ぶりなタイプのマウスです。センサー性能の割には安いというのが魅力なので他に特筆する点はないですが、安価で高精度センサーを試してみたいという人におすすめできるマウスです。
DeathAdder V2 Pro

スペック表 | |||
メーカー | Razer | ||
---|---|---|---|
センサー | Razer Focus+ | ||
ボタン数 | 8 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 88g | ||
カウント数(最大) | 20000dpi | ||
Bluetooth | 〇 | ||
その他 | |||
サイズ | 61.7×42.7×127 mm | ||
価格 | 約7,980円(2022年11月25日時点) |
Razerの高精度センサー搭載の、無線と有線両対応ゲーミングマウスです。エルゴノミクス形状のDeathAdderシリーズで、握り心地には定評があります。重量も約88gとワイヤレスにしては軽めとなっています。Bluetoothにも対応していて、ゲーミング以外のモバイル用途でも使うことが可能な点も魅力です。
最大20,000dpiの高精度センサー搭載でBluetoothにも対応している高性能ゲーミングマウスながら、価格も1万円未満となっていて、コスパと汎用性に優れる良マウスだと思います。
右利き専用形状の点には注意ですが、軽量かつBluetoothにも対応した多様性の高さと、エルゴノミクス形状で持ち易い点は選んで失敗となりにくいマウスだと思います。ゲーミングマウス入門にもおすすめできる製品です。
Basilisk Ultimate(充電ドック無しモデル)

スペック表 | |||
メーカー | Razer | ||
---|---|---|---|
センサー | Razer Focus+ | ||
ボタン数 | 11 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 107g | ||
カウント数(最大) | 20000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 60x42x130 mm | ||
価格 | 約10,980円(2022年11月25日時点) |
Razerの高精度センサー搭載の多ボタンの無線と有線両対応ゲーミングマウスです。最大20000dpiの超高精度センサー搭載で、正確で細かいポインタ操作が可能です。スイッチには光学スイッチを採用しており、速い応答速度となっている他、チャタリング等の誤クリックも発生しにくい仕様となっているらしいです。更に、そのボタン数の多さでFPS等だけでなくMMOやビジネスシーンでも活かすことができ、ホイールの重さも変える事ができます。汎用性の高いマウスです。
価格が約10,980円(2022年11月時点)とやや高いのが気になりますが、機能性が豊富なので、個人的にはそこまで高くは感じません。特に小型や軽量に魅力を感じる訳でなく、機能性を重視したい人におすすめのマウスです。
Basilisk X HyperSpeed

スペック表 | |||
メーカー | Razer | ||
---|---|---|---|
センサー | Razer 5G | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 無線 | ||
重量 | 83g(バッテリー除く) | ||
カウント数(最大) | 16000dpi | ||
Bluetooth | 〇 | ||
その他 | |||
サイズ | 60x42x130 mm | ||
価格 | 約6,300円(2022年11月25日時点) |
RazerのBluetooth対応のワイヤレスゲーミングマウスです。最大16000dpiの高精度センサー搭載でBluetooth対応としては安価な約6,300円(2022年11月時点)が魅力です。
電池は内蔵式ではないのが残念ですが、コスパは良いと思います。使用感としては、サイズはやや大きめながら、大きさの割には重量はそこまで重くはないです。
Viper Mini

スペック表 | |||
メーカー | Razer | ||
---|---|---|---|
センサー | True 8500DPI オプティカル | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線 | ||
重量 | 61g | ||
カウント数(最大) | 8500dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 53.5×38.3×118.3 mm | ||
価格 | 約4,980円(2022年11月25日時点) |
Razerの超軽量の有線ゲーミングマウスです。約4,980円(2022年11月時点)という安価さながら、61gという驚異的な軽さが魅力の製品です。
右利き専用形状なのと、高価なゲーミングマウスと比べればセンサー性能が低い点は留意ですが、この安さなら全然オッケーという感じの製品だと思います。癖のない形状で小型なので、女性の方でも使いやすいと思いますし、価格が安いこともあって手を出し易い入門用におすすめできるゲーミングマウスだと思います。
Viper Ultimate

スペック表 | |||
メーカー | Razer | ||
---|---|---|---|
センサー | Razer Focus+ | ||
ボタン数 | 8 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 74g | ||
カウント数(最大) | 20000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 66x38x127 mm | ||
価格 | 約11,680円(2022年11月25日時点) |
Razerの超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。74gという軽さを実現しています。充電ドック付属版もあり、1,500円~2,000円ほどプラスすると購入できます(ただし、評判はあまり良くないので、筆者無くても良い派です)。
魅力の軽量さはもちろん、センサーもカウント数が最大20000DPIの非常に高精度なセンサーを搭載しており、バッテリー持ちも最長70時間と非常に長いです。サイズはコンパクトで、手が小さい方でも違和感なく使えると思います。また、スイッチには光学スイッチを採用しており、速い応答速度となっている他、チャタリング等の誤クリックも発生しにくい仕様となっているらしいです。基本性能が非常に高い軽量マウスです。
ただし、ネックは価格です。その質の高さは申し分ないですが、約11,680円(2022年11月時点)と高価です。他の超軽量のワイヤレスマウスと比べると特別高い訳ではありませんが、軽量といっても数重グラムほどですから、そこをどれだけ重視して価格を妥協できるかという製品だと思います。ただ、対抗製品として非常に人気なロジクールのPRO X SUPER LIGHT(約15,800円 2022年11月時点)よりは安いので、優位性があると思います(ただしそちらよりはわずかに重い)。
PRO X SUPER LIGHTよりは少しなら重くてもいいから、少し安い上に光学スイッチや左利きでも使える方に魅力を感じる人にはおすすめできる製品です。
HyperX Pulsefire Haste

スペック表 | |||
メーカー | HyperX | ||
---|---|---|---|
センサー | PMW 3335 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 約61g | ||
カウント数(最大) | 16000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 68.8×38.2×124.3 mm | ||
価格 | 約7,800円(2022年12月27日時点) |
HyperXの超軽量のワイヤレスゲーミングマウスです。穴ぼこだらけのハニカムシェル構造です。バッテリー内蔵のワイヤレスながら約61gという超軽量を実現しつつ、バッテリー持続時間も最大100時間(メーカー公表値)と長めです。また、ハニカムシェル構造ということで密閉性などが気になるところですが、防塵・防水耐性がIP55となっており結構しっかりしています。
上記の仕様だけでも魅力的ですが、何よりも嬉しいのが約8,000円という価格です。他のバッテリー内蔵の超軽量マウスは現状では1万円以上が基本(GPRO SLやViper Ultimateなど)なので、一段安い価格で購入することができます。
さすがにセンサーの精度は1万円以上のマウスと比べると劣ることが多いですが、最大16,000dpiもあれば、よほどのハイセンシ(高感度)でなければ気にならない十分なスペックだと思います。
とにかく軽量なマウスが欲しいけど、出来るだけ費用も抑えたいという人には最適なマウスになっていると思います。
ROG Keris Wireless

スペック表 | |||
メーカー | ASUS | ||
---|---|---|---|
センサー | PAW3335 | ||
ボタン数 | 7 | ||
接続 | 有線 / 無線 | ||
重量 | 79g | ||
カウント数(最大) | 16000dpi | ||
Bluetooth | 〇 | ||
その他 | スイッチ換装可能 | ||
サイズ | 62x39x118 mm | ||
価格 | 約7,680円(2022年11月25日時点) |
ASUSの高コスパ軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。約79gという軽量さながら最長78時間の長いバッテリー持ちで、しかもBluetoothにも対応しています。また、スイッチが換装可能というASUS特有の珍しい造りになっており、スイッチを交換することでマウス自体の寿命を長くすることできます。交換用のスイッチも一組付属しています。
これだけの機能性がありながら価格は約7,680円(2022年11月時点)と安く、長期利用も見据えた総合コスパがめちゃくちゃ良いのが魅力のマウスです。他の大手メーカーの軽量ワイヤレスゲーミングマウスと比較すると、コスパは頭一つ抜けていると思います。
その代わり、センサーのグレードは他の1万円以上マウスよりはやや低いです。とはいえ、よほどのハイセンシ(高感度)でなければ気にならない十分なスペックだと思いますし、他の人気の軽量ワイヤレス製品の方が基本高価なので、デメリットというほどではないと思います。たとえば、ロジクールのPRO X SUPERLIGHTは約15,800円(2022年11月時点)ですし、RazerのViper Ultimateも約11,680円(2022年11月時点)ですから、安価なことがわかります。人気の高価マウスの「そこまで必要?」って部分を削り価格を抑えた、消費者には非常に嬉しいコスパモデルだと思います。
更に、Bluetooth対応のおかげでノートPC等でも気軽に活用できる汎用性の高さも良く、コアゲーマー以外の消費者心理も考えてくれている素晴らしいマウスだと思います。ただし、形状は右利き専用なので注意が必要です。
TUF Gaming M4 Air

スペック表 | |||
メーカー | ASUS | ||
---|---|---|---|
センサー | PixArt3335 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線 | ||
重量 | 47g | ||
カウント数(最大) | 16000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | IPX6耐水性能、抗菌ガード加工 | ||
サイズ | 64x40x126 mm | ||
価格 | 約7,000円(2022年11月25日時点) |
ASUSの超軽量マウスです。穴ぼこのハニカムシェル構造です。有線とはいえ約47gという規格外の軽さが魅力です。とにかく軽いマウスが欲しい人におすすめの製品です。
穴ぼこのハニカムシェル構造には不安を覚える人も多いと思いますが、基盤にはIPX6耐水性能がある他、ボタンや表面には抗菌ガード加工がされているらしく、清潔性や耐久性も意識されているのは好印象です。さすがに普通のマウスよりは雑に扱うことは推奨できないとは思いますが、ちょっと水分があるとまずいというレベルではないです。
ただし、有線マウスとしては約7,000円はやや高価な点は注意です。ワイヤレスでも8,000円程度からロジクールのG703hやASUSのROG Keris Wirelessなど、人気の高コスパ製品の選択肢がありますし、正直軽さを除けばそちらの方が明らかにコスパは良いので、そこをどこまで妥協できるという製品だと思います。
FnaticGear BOLT MS0003

スペック表 | |||
メーカー | FnaticGear | ||
---|---|---|---|
センサー | PAW 3370 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 無線 | ||
重量 | 67g | ||
カウント数(最大) | 19000dpi | ||
Bluetooth | 〇 | ||
その他 | |||
サイズ | 55.44×38.53×120.89 mm | ||
価格 | 約9,980円(2022年11月25日時点) |
FnaticGearの超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。その重量は約67gと非常に軽量で、超軽量ワイヤレスとして有名なPRO X SUPERLIGHTの61gには若干劣るものの、対抗馬はほとんど居ないレベルの軽量さを実現しています。
またその超軽量さだけでなく、最大dpiは19000の超高精度センサーを搭載した軽量ワイヤレスにしては安価な約1万円というのも魅力で、しかもBluetoothにまで対応しているというのが大きいです。ここはPRO X SUPERLIGHTよりも上の部分です。
更に、貼り付け済みのソールとは別にやや厚めのソールが別途添付されており、古くなった場合や好みに応じて変えることができるのは地味に嬉しいです。操作の軽快さを重視していることが伺えます。
出来るだけ安く超軽量ワイヤレスを使いたい場合にはおすすめできるマウスです。
MSI CLUTCH GM41 LIGHTWEIGHT WIRELESS

スペック表 | |||
メーカー | MSI | ||
---|---|---|---|
センサー | PAW 3370 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線/無線 | ||
重量 | 74g | ||
カウント数(最大) | 20000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 67×38.3×130.1 mm | ||
価格 | 約7,000円(2022年11月25日時点) |
MSIの軽量で高性能センサー搭載の格安ワイヤレスゲーミングマウスです。74gという軽量さの高精度ワイヤレスマウスで、1万円を大きく下回る安さが魅力です。
MSIのゲーミングマウスは日本ではあまり人気がないと思いますが、コスパは非常に良いマウスです。
MasterMouse MM710 Amazon限定

スペック表 | |||
メーカー | CoolerMaster | ||
---|---|---|---|
センサー | PAW 3389 | ||
ボタン数 | 6 | ||
接続 | 有線 | ||
重量 | 53g | ||
カウント数(最大) | 16000dpi | ||
Bluetooth | × | ||
その他 | |||
サイズ | 62.6×38.3×116.6 mm | ||
価格 | Amazon限定モデル:約5,300円(2022年11月25日時点) |
ハニカムシェルという穴だらけの形状で、53gという驚異の軽さを実現したマウスです。約5,300円(2022年11月時点)ということで有線マウスとしてはやや高めですが、センサーは価格の割に高性能な最大16000dpiのグレードの高いものを採用しています。
有線なのがデメリットにも見えますが、その軽さはワイヤレスでは実現困難なレベルなので、その点では優位性があります。見た目のインパクトと特殊な形状は人を選びますが、軽量マウス好きのコアゲーマーに愛されている製品です。