【内蔵GPU】人気のFPS/TPSゲームはプレイ出来るのか?【2020年4月版】

現在主要なCPUの内蔵GPUは、最近人気のFPS/TPSゲームはどれぐらいのパフォーマンスが出せるのか、データを集めてみました。対象ゲームは「Fortnite」「ApexLegends」「Rainbow Six Siege(レインボーシックスシージ)」の3種類です。ノートPC向けのものが中心です。

注意

記事の内容は、記事執筆時点(2020年4月21日時点)のものになります。現在は異なる可能性があります。また、今回はしっかりとした比較記事ではなく、筆者の個人的な興味でのざっくりとしたものなのであらかじめご了承ください。ガバガバ注意です。参考までにご覧くださいませ。

概要

今回は、2020年4月現在の主流CPUの内蔵GPUで、人気のFPS/TPSゲームができるのかというのを見ていきたいと思います。ノートPC向けのCPUが中心です。

内蔵GPUと主な搭載CPU

今回対象とした内蔵GPUと主な搭載CPUをざっと紹介しています。

内蔵GPU 3DMark※ 主な搭載CPU
Radeon RX Vega 11 3494 Ryzen 5 2400G,Ryzen 5 3400G
Radeon RX Vega 8 2901 Ryzen 3 2200G,Ryzen 3 3200G
Iris Plus G7 2869 第10世代 IceLakeの末尾G7(Core i7-1065G7 等)
Iris Plus G4 2618 第10世代 IceLakeの末尾G4(Core i5-1035G4 等)
Radeon RX Vega 10 2147 Ryzen 7 2700U,Ryzen 7 3700U
Radeon RX Vega 8 Mobile 2109 Ryzen 5 2500U,Ryzen 5 3500U
Iris Plus 655 2070 MacBook Pro 13.3 touch bar(2019)
UHD G1 1656 第10世代 IceLakeの末尾G1(Core i5-1035G1 等)
UHD 630 1211 第8~第9世代のCore iシリーズ(デスクトップ向け)
第8~第10世代のCore iシリーズ末尾H(ノートPC向け)
HD 630 1067 第7世代のCore iシリーズ(デスクトップ向け)
UHD 620 916 第8~第10世代のCore iシリーズ末尾U(ノートPC向け)
UHD 615 819 第8~第10世代のCore iシリーズ末尾Y(モバイル端末向け)
※3DMarkはFire Strike 1920×1080のGraphicsのスコア。

対象ゲーム

今回は、「Fortnite(フォートナイト)」「ApexLegends(エーペックスレジェンズ)」「Raibow Six Siege(レインボーシックスシージ)」の3種類のゲームを対象にしました。当初はPUBG(通常版)も対象で進めていたのですが、数値が全体的に壊滅的だった上、動作までこぎつけるのが厳しいケースが多いのかデータが少なかったので載せるのを辞めました。

ゲーム別

ゲーム別に平均FPS数を見ていきます。低解像度(低設定)、中解像度(中設定)、高解像度(高設定)の3種類について見ていきます。データが見つからなかったところは空欄です。


Fortnite(フォートナイト)


まずは、世界中で流行した大人気TPSゲームのFortnite(フォートナイト)です。3Dのバトロワとしては、比較的軽い部類のゲームです。その軽さによるプレイの敷居の低さも人気の一端を担ったと言われています。建築などのオブジェクトがあちこちで生成されるので重そうな印象もありますが、全体的な描写がかなりシンプルなので軽いです。

1280×720 低設定

1280×720 低設定
GPU 平均FPS
RX Vega 8 デスク
198
RX Vega 11 デスク
183
Iris Plus G7
77
RX Vega 8 Mobile
69.3
RX Vega 10 Mobile
57
Iris Plus 655
51.5
Iris Plus G4
39.5
UHD G1
35
UHD 630
30
HD 630
28
UHD 620
25
UHD 615
15.9

デスクトップ版のAPU(Ryzen G)がかなり大きな差をつけています。この解像度で快適といえるかはわかりませんが、FPS自体は十分です。ノートPC版のものでも、Vegaの上位品やIris Plusなら、50~70FPSくらい出ており、プレイ自体は問題無さそうです。ただし、Intelの末尾Uモデル等の省電力CPU搭載のGPUでは、この時点で既に15~35FPS程度しか出ていません。

1920×1080 中設定

1920×1080 中設定
GPU 平均FPS
RX Vega 11 デスク
86
RX Vega 8 デスク
62
RX Vega 10 Mobile
33
Iris Plus G7
32.3
UHD 630
28
RX Vega 8 Mobile
26.4
HD 630
24.2
UHD 620
22.4
Iris Plus G4
22.3
Iris Plus 655
21.6
UHD 615
8
UHD G1
 

こちらも、デスクトップ版のAPU(Ryzen G)がかなり大きな差をつけ、60FPS以上出ています。中設定でこれなので、低設定ならそこそこ快適にプレイできそうです。デスクトップ版のRyzen APUなら、Forniteくらいなら1080pでもそこそこ快適にプレイできるようです。ノートPC勢は、大体20~30FPSくらいでした。快適とは到底言えないレベルですが、低設定ならFPSはもう少し上がるでしょうし、UHD 615より上の性能なら、プレイ自体は不可能ではなさそうです。

1920×1080 高設定

1920×1080 高設定
GPU 平均FPS
RX Vega 11 デスク
30.8
Iris Plus G7
25.1
RX Vega 8 デスク
24.1
RX Vega 10 Mobile
15
Iris Plus G4
11.6
RX Vega 8 Mobile
10
UHD 620
7.6
HD 630
 
Iris Plus 655
 
UHD G1
 
UHD 630
 
UHD 615
 

データ無しが急増します。中設定以下では意外と好成績を収めていたデスクトップ版のRyzen APU(Ryzen G)でも、30FPS前後しか出せません。ノートPC版は動作自体が厳しいものが多いようで、動いても20FPSすら出せないみたいです。


ApexLegends(エーペックスレジェンズ)


PUBG等の重いゲームと比べれば軽いですが、Fortnite等の軽めのゲームよりは大分重めです。

1280×720 低設定

1280×720 低設定
GPU 平均FPS
RX Vega 11 デスク
64.6
RX Vega 8 デスク
59.8
RX Vega 8 Mobile
44.6
RX Vega 10 Mobile
44.6
Iris Plus G7
41.3
UHD 620
35.1
UHD 630
30
HD 630
25
UHD 615
8.8
Iris Plus 655
 
Iris Plus G4
 
UHD G1
 

そこそこ重いゲームのはずですが、低解像度の低設定では思ったよりFPSが出ています。ポリゴンの簡略度が高いのでしょうか。一応内蔵GPUでも動きはするみたいですね。とはいえ、比較的高性能なものでも、デスクトップ版でも60FPS、モバイル版なら40FPS程度しか出ていません。UHD 615以下のGPUはこの時点でかなり厳しそうです。

1920×1080 中設定

1920×1080 中設定
GPU 平均FPS
RX Vega 11 デスク
32.6
RX Vega 8 デスク
28.2
RX Vega 8 Mobile
20.7
RX Vega 10 Mobile
18.9
Iris Plus G7
17.9
UHD 630
13.1
HD 630
10
UHD 620
 
Iris Plus G4
 
Iris Plus 655
 
UHD 615
 
UHD G1
 

1080pの中設定です。比較的高性能なものでも、この時点で20~30FPS出すのがやっとです。低設定にすれば多少は改善すると思われますが、とてもじゃないですが快適な環境とは言えないと思います。それに、Apexは特にエイムが重要なゲームなので、FPSがここまで低いと不利になると思います。ちょっと厳しいですね。

1920×1080 高設定

1920×1080 高設定
GPU 平均FPS
RX Vega 11 デスク
23.8
RX Vega 8 デスク
19.1
RX Vega 8 Mobile
16.8
RX Vega 10 Mobile
15
Iris Plus G7
14.5
Iris Plus G4
 
UHD 620
 
HD 630
 
Iris Plus 655
 
UHD G1
 
UHD 630
 
UHD 615
 

データ無しが急増します。動作するものでも15~20FPSしか出ていません。Apexを1080pの高設定でプレイするのは、現状は内蔵GPUでは不可能といって良いかと思います。


Raibow Six Siege(レインボーシックスシージ)


Fortniteよりは重いですが、Apexよりはやや軽めのゲームです。

1024×768 低設定

1280×720 低設定
GPU 平均FPS
Iris Plus G7
98.2
RX Vega 8 Mobile
85
Iris Plus 655
75.8
RX Vega 10 Mobile
70.6
UHD 630
51.7
UHD G1
45.4
UHD 620
41
HD 630
39.9
UHD 615
31.3
RX Vega 11 デスク
 
RX Vega 8 デスク
 
Iris Plus G4
 

1024×768なのでかなり小さいですが、内蔵GPUでも意外とFPSが出ています。高性能なものなら平均60FPS出ているので、プレイ自体は普通にできそうです。モバイル版の高性能なものでなくても、最新のものなら40~50FPS出ています。

1366×768 中設定

1920×1080 中設定
GPU 平均FPS
Iris Plus G7
61.5
RX Vega 8 Mobile
54
RX Vega 10 Mobile
48.9
UHD G1
35.6
UHD 630
32.5
UHD 620
25.9
HD 630
24.8
UHD 615
19.5
RX Vega 11 デスク
 
RX Vega 8 デスク
 
Iris Plus G4
 
Iris Plus 655
 

1366×768の中設定です。画面は相変わらず小さめです。高性能なものなら60FPS前後出ています。プレイ自体はできそうです。モバイル版の高性能でないものは、30FPS前後です。動作自体は不可能ではないですが、この時点でまともなプレイは厳しそうです。

1920×1080 高設定

1920×1080 高設定
GPU 平均FPS
Iris Plus G7
33.6
RX Vega 8 Mobile
29
RX Vega 10 Mobile
24.4
HD 630
16.1
UHD 620
15.3
RX Vega 11 デスク
 
RX Vega 8 デスク
 
Iris Plus G4
 
Iris Plus 655
 
UHD G1
 
UHD 630
 
UHD 615
 

データ無しが急増します。高性能なものでも30FPS前後といったところですね。ただし、Apexよりは幾分ましなので、設定を低にすれば割といけそうな感じです。40~50FPSくらいは出そうな雰囲気。シージクラスまでなら、1080pでも低設定にすればプレイ自体はいけるっぽいです。自分は1080pは軽いゲームじゃないとまともな動作は不可能と思っていたので、想定外です。内蔵GPU意外とやります。

ただし、IntelでいうとIrisクラスの高性能なタイプのものでないと厳しいですね。


内蔵GPU別

内蔵GPU別に上述の結果をまとめています。

Intel UHD Graphics 630

UHD 630は、Intelのデスクトップ向けの第8~9世代と、ノートPC向けの第8~10世代の末尾H(高性能モデル)のCore iシリーズに搭載されています。2020年4月現在ではかなりメジャーな内蔵GPUですが、搭載CPUが外部GPUと同時に利用されるケースが多く、UHD 630利用されるケースは少なめです。性能はそこまで高くありません。


平均FPS(UHD 630)
1280×720 低設定
Fortnite
30
ApexLegends
35.1
シージ(1024×768)
51.7
1920×1080 中設定
Fortnite
28
ApexLegends
13.1
シージ(1366×768)
32.5
1920×1080 高設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ
データ無し

720pの低設定でもFPS数は低く、厳しいですが、プレイ自体は可能です。高性能ではないモデルの中では高めの性能のUHD 630でこれなので、IrisやRadeon Vega搭載でないと厳しいことが伺えます。ただし、1080pの低設定くらいまでなら動作自体はなんとかできそうな感じなので、ゲームの雰囲気を知るくらいには使えるかもしれません。地味に大きいかもしれないですね。正直、Apexの1080pは動作自体不可能だと思っていました(10FPS台だけど)。

Intel UHD Graphics G1

UHD G1は、ノートPC向けの第10世代(Ice Lake)等の末尾G1モデルに搭載されています(例:Core i5-1035G1)。性能はUHD630やUHD620より少し高い程度です。


平均FPS(UHD G1)
1280×720 低設定
Fortnite
35
ApexLegends
データ無し
シージ(1024×768)
45.4
1920×1080 中設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ(1366×768)
35.6
1920×1080 高設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ
16.3

UHD 630よりも少し良い程度です。720pの低設定でもFPS数は低く、厳しめですが、プレイ自体は可能です。ただし、こちらも1080pの低設定くらいまでなら動作自体はなんとかできそうな感じなので、ゲームの雰囲気を知るくらいには使えるかもしれません。

Intel UHD Graphics 620

UHD 620は、Intelの、ノートPC向けの第8~10世代の末尾U(省電力モデル)のCore iシリーズ等に搭載されています(例:Core i5 8250U,Core i5-10210U)。2020年4月現在ではかなりメジャーな内蔵GPUです。性能はUHD 630よりも少し低い程度です。省電力のモバイル向けCPUは、外部GPUを搭載するケースが少ないので、UHD 620は内蔵GPUとしてかなり広く利用されていると思われます。第8~10世代と期間も長いので、恐らく現状では最も幅広く利用されている内蔵GPUだと思います。


平均FPS(UHD 620)
1280×720 低設定
Fortnite
25
ApexLegends
24.3
シージ(1024×768)
41
1920×1080 中設定
Fortnite
22.4
ApexLegends
データ無し
シージ(1366×768)
25.9
1920×1080 高設定
Fortnite
7.6
ApexLegends
データ無し
シージ
15.3

720pの低設定でもFPS数は低く、厳しめですが、プレイ自体は可能です。ただ、シージ以外では30FPSも出ていないので、快適とは程遠いです。1080pでは軽めのゲームで低設定なら動作自体はできそうですが、Apexクラスになるとかなり重そうです。

Intel HD Graphics 630

HD 630は、Intelのデスクトップ向けの第7世代等のCore iシリーズに搭載されています。少し古めの内蔵GPUで、UHD 620と同じくらいの性能です。


平均FPS(HD 630)
1280×720 低設定
Fortnite
28
ApexLegends
25
シージ(1024×768)
39.9
1920×1080 中設定
Fortnite
24.2
ApexLegends
10
シージ(1366×768)
24.8
1920×1080 高設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ
16.1

概ねUHD 620と同じようなパフォーマンスです。720pの低設定でもFPS数は低く、厳しめですが、プレイ自体は可能です。ただ、シージ以外では30FPSも出ていないので快適とは程遠いです。1080pでは軽めのゲームで低設定なら動作自体はできそうですが、Apexクラスになるとかなり重そうなので、まともに動作しているといえるレベルではなさそうです。

Intel UHD Graphics 615

UHD 615は、モバイル端末向けの第8~10世代の末尾Y(超省電力モデル)のCore iシリーズ等に搭載されています(例:Pentium 4415Y,Core m3-8100Y)。搭載CPUが超電力CPUなこともあり、性能は低いです。


平均FPS(UHD 615)
1280×720 低設定
Fortnite
15.9
ApexLegends
8.8
シージ(1024×768)
31.3
1920×1080 中設定
Fortnite
8
ApexLegends
データ無し
シージ(1366×768)
19.5
1920×1080 高設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ
データ無し

超省電力CPUの内蔵GPUなのでしょうがないですが、壊滅的です。720pの低設定でもFPS数は非常に低く厳しいです。720pの低設定でも重めのゲームは動作自体が怪しいです。軽めのゲームですらFPS数が低く快適とは言い難いです。1080pでは軽めのゲームでも厳しいです。2Dやポリゴンが粗い他のゲームでないとゲームは厳しいと考えた方が良さそうです。

ただし、このクラスでもゲームさえしなければ十分な性能は持っているので、その点はお忘れなきよう。

Intel Iris Plus Graphics G7

Iris Plus G7は、IntelのノートPC向けの第10世代(Ice Lake)の末尾G7モデルのCore iシリーズに搭載されています(例:Core i7-1065G7)。2020年4月現在のモバイル端末向けの内蔵GPUでは、トップクラスの性能を持ちます。ローエンド~ロークラスの単体のGPUに匹敵するゲーミング性能を持ちます。


平均FPS(Iris Plus G7)
1280×720 低設定
Fortnite
77
ApexLegends
41.3
シージ(1024×768)
98.2
1920×1080 中設定
Fortnite
32.3
ApexLegends
17.9
シージ(1366×768)
61.5
1920×1080 高設定
Fortnite
25.1
ApexLegends
14.5
シージ
33.6

720pの低設定では、Fortnite等の軽いゲームなら80~100FPSくらい出るのでそれなりに快適にプレイできます。Apexでも40FPS以上出ています。さすがの性能です。1080pにするとFPSは一気に落ちるものの、プレイはできそうです。Apexクラスの重めのゲームでも、低設定なら平均20FPSくらいは出そうです。快適とはいえないですが、ゲームの雰囲気を知るくらいには使えそうです。1080pの高設定でも動作自体は可能なようです(おすすめはしません)。

Intel Iris Plus Graphics G4

Iris Plus G4は、IntelのノートPC向けの第10世代(Ice Lake)の末尾G4モデルのCore iシリーズに搭載されています(例:Core i5-1035G4)。2020年4月現在のモバイル端末向けの内蔵GPUでは、高い性能を持ちます。Surface Pro7のコスパが最も良く見えるCore i5モデル(Core i5-1035G4)に搭載されているので、利用者は結構多いと思います。ただ、今回データを集めたゲームが明らかにタブレットでやるようなゲームじゃないので、データの集まりが微妙でした。


平均FPS(Iris Plus G4)
1280×720 低設定
Fortnite
39.5
ApexLegends
データ無し
シージ(1024×768)
データ無し
1920×1080 中設定
Fortnite
22.3
ApexLegends
データ無し
シージ(1366×768)
データ無し
1920×1080 高設定
Fortnite
11.6
ApexLegends
データ無し
シージ
データ無し

比較的新しいGPUでかつ、主な搭載機がSurface Pro7くらいしかない上、タブレット端末でやるようなゲームのラインナップじゃないのでデータがほとんど集まりませんでした。集まったデータの中でいうと、Fortniteくらいの軽さのゲームなら、1080pの低設定くらいまでならプレイはできそうです。

Intel Iris Plus Graphics 655

Iris Plus 655は、2019年発売のMacbook(Touch bar)のCPU等に搭載されています。2020年4月現在のモバイル端末向けCPUの内蔵GPUの中では、比較的高性能です。


平均FPS(Iris Plus 655)
1280×720 低設定
Fortnite
51.5
ApexLegends
データ無し
シージ(1024×768)
75.8
1920×1080 中設定
Fortnite
21.6
ApexLegends
データ無し
シージ(1366×768)
データ無し
1920×1080 高設定
Fortnite
データ無し
ApexLegends
データ無し
シージ
データ無し

Macということもあってかデータが少ないですが、720pの低設定ならそれなりのFPSが出ており、そこそこ快適にプレイができそうです。1080pでは軽めゲームで低設定ならプレイはできそうですが、重めのゲームだと厳しそうです。

Radeon RX Vega 11

Radeon RX Vegaは、AMD RyzenのデスクトップPC向けの2000~3000のRyzen 5の末尾Gモデル(APU)等に搭載されています(例:Ryzen 5 2400G,Ryzen 5 3400G)。2020年4月現在のCPU内蔵GPUの中ではトップクラスの性能を発揮します。


平均FPS(Radeon RX Vega 11)
1280×720 低設定
Fortnite
183
ApexLegends
64.6
シージ(1024×768)
データ無し
1920×1080 中設定
Fortnite
86
ApexLegends
32.6
シージ(1366×768)
データ無し
1920×1080 高設定
Fortnite
30.8
ApexLegends
23.8
シージ
データ無し

720pの低設定では十分なFPSを確保できており、重めのゲームでもそこそこ快適にプレイが可能です。Fortniteならなんと183FPS、Apexでも60FPS以上出ています。さすがの性能です。1080pの中設定だとさすがにガクっと落ちますが、それでもFortniteくらいの軽めのゲームなら平均60FPSは余裕で出せるようです。Apexクラスでも30FPS以上出せています。ガッツリやるにはさすがにFPS数が低すぎると思いますが、流行に乗ってちょろっとプレイする程度ならこのくらいでも及第点かもしれません。Nitendo Switchの30FPSのFortniteもプレイ人口結構いるみたいですし。

更には1080pの高設定すら動作自体はするようです。数年前なら信じられないパフォーマンスです。

Radeon RX Vega 10

Radeon RX Vega 10は、AMD RyzenのノートPC向けの2000~3000のRyzen 7(APU)等に搭載されています(例:Ryzen 7 2700U,Ryzen 7 3700U)。2020年4月時点のモバイル端末用のCPU内蔵GPUの中では比較的高い性能を持ちます。


平均FPS(Radeon RX Vega 10)
1280×720 低設定
Fortnite
57
ApexLegends
44.6
シージ(1024×768)
70.6
1920×1080 中設定
Fortnite
33
ApexLegends
18.9
シージ(1366×768)
48.9
1920×1080 高設定
Fortnite
15
ApexLegends
15
シージ
24.4

720pの低設定ではそれなりのFPSを確保できています。Apexでも44FPS出ています。1080pの中設定ではやはりガクっと落ちますが、低設定にすればプレイ自体は割とできそうです。Apexでも平均20FPS以上は出そうな感じがします。ゲームの雰囲気を知るくらいには使えそうです。

ちょっと話は逸れますが、このRadeon RX Vega 10は、RX Vega 8(Mobile)より上位なはずなのに、実測のパフォーマンスがほとんど変わりません。どのベンチマークを見ても大体そうだったと思います。演算ユニット数がVega 10が10、Vega 8では8で、クロックもVega 10の方が上だったはずなので、Vega 10の方が上でないとおかしいはずなのですが…。考えられる原因は「発熱過多でクロック制限が掛かってしまっている」もしくは「発熱過多による不具合を危惧して、メーカー側が始めからクロックに制限を掛けている」のどちらかだと思いますが、どうなんでしょう。詳しい方居たら教えて欲しいです。

Radeon RX Vega 8(デスク)

Radeon RX Vega 8(デスクトップ)は、AMD RyzenのデスクトップPC向けの2000~3000のRyzen 3の末尾Gモデル(APU)等に搭載されています(例:Ryzen 3 2200G,Ryzen 3 3200G)。2020年4月現在のCPU内蔵GPUの中では比較的高い性能を発揮します。


平均FPS(Radeon RX Vega 8 Desktop)
1280×720 低設定
Fortnite
198
ApexLegends
59.8
シージ(1024×768)
データ無し
1920×1080 中設定
Fortnite
62
ApexLegends
28.2
シージ(1366×768)
データ無し
1920×1080 高設定
Fortnite
24.1
ApexLegends
19.1
シージ
データ無し

720pの低設定では十分なFPSです。軽いゲームなら非常に快適ですし、重めのゲームでも60FPS程度出せるようです。やはり、1080pの中設定だとガクっと落ちますが、軽めのゲームなら平均60FPSは余裕で出せますし、低設定にすれば多少重いゲームでも30FPS以上は出せそうです。Vega 11と同様に、流行に乗ってちょろっとプレイする程度なら及第点なパフォーマンスかもしれません。

Radeon RX Vega 8(モバイル)

Radeon RX Vega8(モバイル)は、AMD RyzenのノートPC向けの2000~3000のRyzen 5(APU)等に搭載されています(例:Ryzen 5 2500U,Ryzen 5 3500U)。2020年4月時点のCPU内蔵GPUの中では比較的高い性能を発揮します。Ryzen 5 3500Uが最近採用率がめちゃくちゃ高く、人気もかなり高いので、利用している人はかなり多いと思われる内蔵GPUです。


平均FPS(Radeon RX Vega 8 Mobile)
1280×720 低設定
Fortnite
69.3
ApexLegends
44.6
シージ(1024×768)
85
1920×1080 中設定
Fortnite
26.4
ApexLegends
20.7
シージ(1366×768)
54
1920×1080 高設定
Fortnite
10
ApexLegends
16.8
シージ
29

720pの低設定では軽めのゲーム60FPS以上出るようで、そこなりに快適にプレイできます。Apexクラスの重いゲームでも44FPS出ているので、プレイ自体はできます。1080pの中設定になると一気に厳しくなり、シージのようなかなり軽めのものは割とFPSが出ますが、そうでないと20FPS台まで落ち込んでしまうようです。ただし、かなり重そうですが、プレイ自体は可能なレベルなので、雰囲気をつかむくらいには使えそうです。

まとめ

最後にざっとまとめです。

高性能なモデルなら、1080pでも低設定ならプレイはできる

Radeon RX Vega 8以上や、Iris Plus等の高性能なモデルであれば、1080pの低設定なら思ったよりいけます。Apexという重めのゲームでも平均20~30FPSくらい出ます。快適とは言えないですが、ちょこっとやってみたいってくらいなら及第点だと思います。やはり未だに、快適にプレイしたいなら外部GPUは必須ということになると思いますが、プレイ自体は内蔵GPUでも高性能なものなら出来る時代になっています。

今後は更に性能は向上していくでしょうから、1080pの低設定くらいなら60FPS出せる日は割と近いかもしれません。

UHD 615以下の性能だと720pでも厳しい

UHD 615はかなり壊滅的で、720pの低設定でもFPS数がかなり低いです(10~20FPSくらい)。軽めのシージでも30FPS出るか出ないかくらいです。なので、UHD 615以下…FireStrile 1920×1080 Graphicsのベンチマークでいうと、800くらいより下のGPUは軒並み厳しいと思います。とはいえ、最新のCPUでUHD 615より下の性能の内蔵GPUなんてCeleronのN(超省電力モデル)くらいなので、あまり気にする必要もないかもしれません。


記事は以上になります。ご覧いただきありがとうございました。

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