今選ぶおすすめゲーミングマウスまとめ【2026年9月更新】

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筆者が今選ぶおすすめゲーミングマウスのまとめです。出来るだけ高い実用性とコスパを持ちつつも安いマウスを重視しています。ゲームジャンルは「FPSもしくはTPS」を前提としています。

注意

本記事の内容は、記事更新時点(2026年9月)のものとなっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。また、掲載の価格は主に価格.comやAmazon等の記事更新時点でのおおよその市場最安値価格です。

ゲーミングマウス選びの要点ざっくりまとめ

ゲーミングマウスを選ぶ際に注目したいポイントをざっくりといくつか紹介しています。

要点ざっくりまとめ
出来ればワイヤレス(無線)がおすすめ
有線マウスは軽量さと安さで優位性がありますが、やはりケーブルがあると動かす際に若干の抵抗が生まれることもあるため、出来ればワイヤレスをおすすめします。最近ではワイヤレスでも軽量な製品が多いですし、以前よりも有線マウスの魅力は薄れていると思います。
長く使いたいならスイッチは光学式
出来るだけ長期利用したいなら、スイッチは高耐久の光学式スイッチが良いです。従来のメカニカルスイッチでは物理的な接触で入力を検知していましたが、継続使用による劣化や変形により、一度の入力で二回以上の入力が検知されてしまう「チャタリング」などの不具合が発生しやすくなるのが問題点でした。光学スイッチは光線を遮ることによって入力を検知するため、そのような不具合が発生しにくなっており、不具合発生率が低くなっています。光学式は2024年現在では、最新の高価なマウスでは光学スイッチが主流になってきています。
軽量マウスが人気
2025年現在では、ゲーミングマウスは軽量製品が非常に人気で、販売される製品も軽量マウスが非常に多いです。実際、軽いマウスだと抵抗が少なく快適に感じますし、疲労にも影響があるので、誰にとっても裏目になることはない優れた選択肢です。ただし、特にかぶせ持ちの人は軽量であることが大きなメリットではなかったりしますし、軽量が絶対の正解という訳でもないと思うので、トレンドに惑わされずに自分に合ったマウスを選ぶことを心掛けるようにしましょう。
プレイ予定のゲームによってはボタン数も重視
本記事では主にfpsやtpsなどのシューティングゲームで使うことを前提としておすすめマウスを選定しているため、ボタン数はそこまで重視していませんが、RPGなどのスキルなどのアクションを多数割り振って使うようなゲームの場合は、ボタン数も重要です。自分が好きなゲームやプレイ予定のゲームでの実際の使用状況を考慮して、ボタン数を重視するかどうか決めましょう。また、ボタン数が多いと、ゲーム以外でも役立つことが多いので、場合によってはゲーム以外の用途も併せて考慮すると良いかもしれません。
センサー性能は正直オーバースペックなものばかり
ゲーミングマウスのセンサー性能は非常に高く、これがいわゆる「普通のマウスとの最たる違い」だと思います。ただし、正直なところ、進化しすぎてほとんどの製品のセンサーが現在ではオーバースペックだと思っています(あくまで筆者の主観です)。恐らくほとんどのユーザーは400DPI~1200DPIの間でカウント数を設定していると思う中で、2万以上のDPI対応を必要とする人はほとんど居ないと思います。もちろん、低DPIでも高性能センサーの方が優れている点はありますし、電力効率の向上などもあるので無駄までは言いませんが、センサー性能を重視して高額製品を検討するのは実用コスパ面では基本的にはマイナスだと思うのは覚えておいて良いかと思います。
ポーリングレートはあまり気にしなくてOK
マウスからのデータの更新頻度を表すポーリングレートですが、正直あまり気にしなくても良いです。
最近の一般的なゲーミングマウスは大体1000Hzが上限であり、ハイエンド製品だと最大8000Hzまで対応しているので、非常に大きな差がありますが、正直1000Hzでも十分すぎるほどですし、8000Hz運用はバッテリー持続時間も劇的に悪化するので、正直あまり実用的と言えないと思っています。
プロレベルの活動をする方は大事なシーンだけONにするという使い方もあるかもしれませんが、一般の方は1000Hzの方がストレスフリーだし節約にもなるし良いと思います。
バッテリーの持続時間も出来れば長い方が良い
バッテリー内蔵式のワイヤレス製品の場合で長期利用を視野に入れるなら、バッテリー持続時間にも注目です。2024年7月現在バッテリー持続時間はかなり向上しており、60g未満の軽量さで最長100時間超えのマウスも出てきています。多少劣化したとしても許容できるレベルのバッテリー性能を意識したいです。

おすすめゲーミングマウス早見表

※製品名を押すと同記事内の紹介部へ移動します(商品リンクではありません)。
画像
メーカー
製品名(略称)
参考
価格
おすすめ度 接続 重量 ボタン数 センサー
カウント数
バッテリー
最長駆動
Blue
tooth
MSI
FORGE GM340 WIRELESS
3,000円~
4.75
有線/無線 57g 6 PAW3311
12000dpi
82時間 〇
ロジクール
G502 X LIGHTSPEED
17,400円~
4.5
有線/無線 102g 13 ホワイト:
HERO 25K 25600dpi
ブラック:
HERO 44K 44000dpi
140時間 ×
ATK
VXE Dragonfly R1 Pro Max
8,900円~
4.5
有線/無線 54g 5 PAW3395
26000dpi
150時間 ×
MSI
VERSA 300 ELITE WIRELESS
7,280円~
4.5
有線/無線 65g 6 PAW3395DM
2600dpi
200時間
(Bluetooth)
〇
Razer
Viper V3 Pro SE
14,540円~
4.25
有線/無線 54g 5 第2世代 FOCUS PRO 35K
35000dpi
95時間 ×
ASUS
ROG Keris II Ace
16,300円~
4.25
有線/無線 55g 5 ROG AimPoint Pro
42000dpi
107時間
(照明オフ)
〇
Razer
Basilisk V3 Pro
16,480円~
4.25
有線/無線 55g 5 Focus PRO 30K
30000dpi
110時間
(USB)
150時間
(Bluetooth)
×
ロジクール
PRO X3 SUPERSTRIKE
28,025円~
4.0
有線/無線 59g 5 HERO 2
48000dpi
135時間 ×
ロジクール
G304 X SUPERLIGHT
11,800円~
4.0
有線/無線 59g 6 HERO
44000dpi
130時間 〇
ロジクール
PRO X SUPERLIGHT 2 SE
16,280円~
3.75
有線/無線 60g 5 HERO 2
44000dpi
95時間 ×

おすすめゲーミングマウスのざっくり紹介


FORGE GM340 WIRELESS

参考価格

3,000円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.75

コスパ ★4.5 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★4.75 | 機能性 ★3.5

スペック表
メーカー MSI
接続 有線 / 無線
ボタン数 6
重量 57g
センサー PAW3311
カウント数(最大) 12000dpi
スイッチ 5000万回クリック耐久
Bluetooth 〇
Bluetooth 5.2
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大82時間
その他
サイズ 61.5 x 38 x 122 mm

MSIの3000円台という驚異的な安さの高コスパゲーミングマウスです。

その安さで、バッテリーはちゃんと充電式で、Bluetoothにも対応しており、驚異的なコスパです。

重量も57gと軽く、大手メーカーの軽量マウス並みです。3000円台でこの仕様は信じられないレベルです。

一応、安さなりの妥協点として「センサー性能が低い」「スイッチの耐久性が低め」「バッテリー持続時間が少し短め」といった点も挙げられるものの、安さを考えれば全然許せるレベルです。

センサー性能やバッテリーは実用性的にはそこまで大きな悪影響がある部分でもないと思いますし、出来るだけ予算を抑えたい場合や入門用のゲーミングマウスとしては非常におすすめできます。

G502 X LIGHTSPEED

参考価格

17,400円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.5

コスパ ★4.5 | 軽量さ ★2.25 | 価格 ★2.25 | 機能性 ★4.5

 

スペック表
メーカー ロジクール
接続 有線 / 無線
ボタン数 13
重量 102g
センサー ホワイト:HERO 25K
ブラック:HERO 44K
カウント数(最大) ホワイト:25600dpi
ブラック:44000dpi
スイッチ LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ
(光学スイッチ)
Bluetooth ×
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大140時間
その他 高速スクロール(ホイール)
サイズ 75 x 40 x 132 mm

ロジクールの多機能ゲーミングマウスの定番「G502」の最新のワイヤレスモデル(2026年時点)です。

画像はブラックモデルですが、ホワイトも同額で販売されている他、ライティング対応の「G502 X PLUSE」もあります。そちらは約2,000円ほど高価になっています。

「G502 X LIGHTSPEED」は大型で重めの多機能マウスです。その特徴から、実質かぶせ持ち向けの右利き専用マウスです。

13個のプログラム可能なボタンを搭載している他、高速スクロール機能(ホイールの引っ掛かりを無くせる機能)もあり、ゲームだけでなく他の作業やWeb閲覧でも本当に便利です。

一度使ってハマると他のマウスだと機能性が物足りないと感じると思うレベルの良さだと思います。更に、バッテリー駆動時間が最長140時間と長いのも嬉しいです。

重量は102gとなっており、昨今の軽量マウストレンドの現状ではかなり重く感じる部類です。ただし、サイズが大きくてグリップし易いため、思ったよりは重さを感じないと思います。かぶせ持ちでは少し重いくらいを好む方も多いので、意外と重量はそこまでネックには感じないかと思います。

また、クリック時の音がやや大きく、文字で書くなら「パキンパキン」みたいな感じの音がなるので、静音性も重視したい方は注意が必要です。

価格が1万円台後半からと高価なのも気になるところですが、非常に優れたバッテリー性能と機能性の高さを考えるとコスパは意外と悪くないと思いますので、かぶせ持ち派の人にはチェックしてみて欲しい製品です。

VXE Dragonfly R1 Pro Max

参考価格

8,900円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.25

コスパ ★4.25 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★3.75 | 機能性 ★3.5

スペック表
メーカー ATK
接続 有線 / 無線
ボタン数 5
重量 54g
センサー PAW3395
カウント数(最大) 26000dpi
スイッチ Kailh White Blade
(1億クリック耐久)
Bluetooth ×
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大150時間
その他
サイズ 63.5 x 37.6 x 121.2 mm

約54gの軽量さで、最大150時間の長時間バッテリー駆動が魅力の製品です。

60g未満の超軽量ワイヤレス製品のバッテリー持続時間は最大でも100時間程度のものが多い中、それを大きく超える150時間を誇るのが大きな魅力です。

また、価格は8,000円程度となっており、大手メーカーの軽量特化モデルよりも圧倒的に安価なのも魅力です。

それでいてセンサーには最大26000DPIのPAW3395 という高精度センサーが採用されており、センサー面でもコスパが悪くないです。

スイッチには高品質メカニカルスイッチ「Kailh White Blade」が採用されています。1億クリック耐久性を謳っているスイッチで、光学式と比べるとチャタリングの不安は残るものの、クリック感の維持の面では安価な光学スイッチよりは上回ると思われるます。好み次第では非常に良いスイッチだと思います。

大手メーカーの超軽量マウスと比較すると圧倒的なコスパの良さを誇る、超高コスパ軽量マウスです。

VERSA 300 ELITE WIRELESS

参考価格

7,280円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.5

コスパ ★4.0 | 軽量さ ★4.5 | 価格 ★4.25 | 機能性 ★3.75

スペック表
メーカー MSI
接続 有線 / 無線
ボタン数 6
重量 65g
センサー PAW3395DM
カウント数(最大) 26000dpi
スイッチ オムロンマイクロスイッチ
(6000万回クリック耐久)
Bluetooth 〇
Bluetooth 5.3
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大200時間
(Bluetooth使用時)
その他
サイズ 64 x 41 x 125 mm

MSIの高精度センサー搭載なのに安い高コスパゲーミングマウスです。

価格は7000円台~と充電池式のワイヤレスゲーミングマウスとしては安価ながら、最大 26000 DPIの高精度センサーを搭載し、優れたバッテリー持続時間を備え、Bluetoothにも対応しています。

重量は約65gで、最近の軽量マウスとしては少し重めですが、デメリットとして挙げるほどではないと思います。

諸々の仕様が価格を考えれば信じられない仕様です。

価格を考慮したとしてもデメリットといえる唯一の部分はスイッチです。オムロン製の6000万回クリック耐久のメカニカルスイッチ採用です。

最近の光学ゲーミングマウスは、チャタリングの心配がほぼない光学スイッチが主流となっており、スイッチの耐久性をほとんど気にしなくて良い時代になってきているため、耐久性に特化した仕様でもないメカニカルスイッチは現在では弱点と言えます。

他の仕様と価格を考えれば十分妥当なスイッチ採用だし、それを考慮してもコスパは良いと思いますが、長く同じマウスを使いたいなら耐久性を意識したスイッチ採用機の方がおすすめではあります。

Viper V3 Pro SE

参考価格

14,540円
~(税込み)

おすすめ度 :★4.25

コスパ ★3.5 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★2.5 | 機能性 ★3.25

スペック表
メーカー Razer
接続 有線 / 無線
ボタン数 5
重量 54g
センサー 第2世代 Focus Pro 35K オプティカル
カウント数(最大) 35000dpi
スイッチ Razer 第3世代オプティカル
(光学スイッチ)
Bluetooth ×
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大95時間
その他 USBドングル付属(最大1000Hz)
サイズ 63.9 x 39.9 x 127.1 mm

Razerの超高精度センサー搭載の超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。

約54gの軽量さ、光学スイッチ採用でチャタリングの不安が無い、最大35000DPIの超高精度センサーを搭載、レシーバー用のUSBドングル(最大1000Hz)が付属などの点が魅力です。

ドングルについては、手元近くにレシーバーを置きやすくなるため遅延や安定性向上に繋がる他、同じポートで有線接続&充電をすぐできるので、結構便利です。

価格の割には優れた仕様となっており、高価だけど実用コスパが高いのが魅力です。

気になる点としては、バッテリー持続時間が長くはない(最大95時間)点です。

1000Hzなら最近のゲーミングマウスなら100時間を超えることも珍しくないので、軽量とはいえもう少し長いと嬉しかったところです。

ちなみに、別売りの「HyperPolling Wireless Dongle」を使用するとポーリングレートを最大8000Hzにできますが、バッテリー持ちが劇的に悪化しますし、1000Hzでも個人的には十分だと思うので、買ったままの構成で良いかなと思っています。

ROG Keris II Ace

参考価格

16,300円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.25

コスパ ★3.25 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★2.5 | 機能性 ★3.5

スペック表
メーカー ASUS
接続 有線 / 無線
ボタン数 5
重量 55g
センサー ROG AimPoint Pro
カウント数(最大) 42000dpi
スイッチ ROG 100M光マイクロスイッチ
(1億回クリック耐久)
Bluetooth 〇
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大107時間(照明オフ時)
その他
サイズ 67 x 42 x 121 mm

ASUSの軽量ワイヤレスゲーミングマウスの上位製品「ROG Keris II Ace」です。

約55gの軽量で、高耐久光学スイッチ、最大42000DPIの超高精度センサー採用という高性能軽量ワイヤレス製品です。

バッテリー持ちも最長107時間となっていて、軽量の割には優れたバッテリー性能です。

また、Bluetoothにも対応しているのも強みです。

ASUSも大手のメーカーですが、他の大手メーカーの類似の軽量マウスと変わらない価格設定で、Bluetoothにも対応しているのが魅力です。

ゲーミング用途メインだけど、他のモバイルデバイスでも共用で使いたいという人には嬉しい仕様です。

Basilisk V3 Pro

参考価格

16,480円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.0

コスパ ★4.25 | 軽量さ ★2.0 | 価格 ★2.25 | 機能性 ★4.5

スペック表
メーカー Razer
接続 有線 / 無線
ボタン数 11
重量 112g
センサー FOCUS PRO 30K オプティカル
カウント数(最大) 30000dpi
スイッチ Razer 第3世代オプティカル
(光学スイッチ)
Bluetooth 〇
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 USB:最大110時間(1000Hz)
Bluetooth:最大150時間
その他 USBドングル付属(最大1000Hz)
サイズ 75.4 x 42.5 x 130.0 mm

Razerのかぶせ持ち向けの大型の多機能マウスです。ロジクールのG502シリーズに似ていることでも有名です。

多くの特徴的な部分がありますが、まず注意しないといけないのは形状と重さです。

かぶせ持ちに適した特徴的な形状で大型のマウスです。重量が112gと重いこともあり、かぶせ持ちに非常に適したマウスという点は留意しておく必要があります。

そして、本機の大きな魅力はその機能性の高さです。

多ボタン、チルトホイール(横スクロール対応)、高速スクロール、Bluetooth対応 など、非常に高機能なマウスです。

これでもかというくらい多くの機能が詰め込まれているため、ゲーミングマウスですが、普段使いでも非常に便利なマウスとなっているのがとにかく魅力です。

その上で、バッテリー持続時間も長めとなっており、光学スイッチ採用なので耐久性も高く、長く使える可能性が高いマウスとなっています。

価格は1.7万円前後~と非常に高価なのですが、その仕様を考えれば納得できるレベルだと思うので、被せ持ちの人はチェックしてみて欲しい製品です。

ちなみに、別売りの「HyperPolling Wireless Dongle」を使用するとポーリングレートを最大8000Hzにできますが、バッテリー持ちが劇的に悪化しますし、1000Hzでも個人的には十分だと思うので、買ったままの構成で良いかなと思っています。

PRO X3 SUPERSTRIKE

参考価格

28,025円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.0

コスパ ★3.5 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★1.75 | 機能性 ★4.0

 

スペック表
メーカー ロジクール
接続 有線 / 無線
ボタン数 5
重量 59g
センサー HERO 2
カウント数(最大) 48000dpi
スイッチ ハプティック誘導
トリガーシステム
(HIPS / 磁気誘導式)
Bluetooth ×
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 135時間
その他 レシーバー延長アダプター付属
サイズ 63.5 x 40 x 125 mm

ロジクール「PRO X3 SUPERSTRIKE」は、圧倒的なクリックの調整能力を備えるのが特徴の軽量ハイエンドゲーミングマウスです。

大きな特徴はやはりスイッチです。

メインの2ボタンには「ハプティック誘導トリガーシステム(HIPS)」を採用しており、クリックのアクチュエーションポイント(反応する位置)を細かく調整することができます。キーボードで先駆けて流行したラピッドトリガーのような挙動をマウスでも導入できます。

しかも、触覚フィードバック(クリック強度)まで調整可能で、「クリック」の調整能力は圧倒的(2026年時点)なのが大きな特徴となります。

読み取る方式は「磁気誘導式」となっており、チャタリングの懸念もほぼ無いと思われるので、左右クリックを多用する用途での長期利用に非常に適しています。

重量は59gと軽量です。バッテリー連続動作時間は135時間(公称)となっており、先代のX2から45時間長くなり、やや長い部類になりました。

先代はバッテリー持続時間が90時間と短めなのに超高価だったので勧めにくい面がありましたが、そこが改善されたのは非常に良い点です。長期利用を期待できるマウスです。

そんな「PRO X3 SUPERSTRIKE」ですが、懸念点として、非常に高価である点と、負荷機能がほぼない点があるため、その点は留意しておく必要があります。

最大の懸念はやはり価格です。発売時点で約2.8万円~となっており、非常に高価です。安価で高コスパなマウスが複数個買えるレベルです。

クリック以外の面の機能性は最低限なのも気になるところです。

ボタン数はホイール下ボタンすらない5ボタンタイプで、ホイールも従来操作のみで、横ボタン(チルトホイール)や高速スクロールには非対応です。

Bluetoothにも非対応で、汎用性は最低限となっています。

左右クリックの機能性は驚異的ですが、逆に言えばそこを度外視すれば価格には明らかに見合ったマウスではないので、用途と予算を考えて選択したいマウスです。

G304 X SUPERLIGHT

参考価格

11,800円~
(税込み)

おすすめ度 :★4.0

コスパ ★3.75 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★3.25 | 機能性 ★3.75

スペック表
メーカー ロジクール
接続 有線 / 無線
ボタン数 6
重量 59g
センサー HERO
カウント数(最大) 44000dpi
スイッチ 不明
Bluetooth 〇
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 最大130時間
その他
サイズ 63.9 x 38.2 x 117.3 mm

最大44000DPIの超高精度センサー搭載ながら、価格は1.1万円強~と同クラスのセンサー製品と比べると比較的安価なのが魅力のマウスです。バッテリー持続時間も最大130時間と長めです。

更に、ロジクールの軽量製品としては珍しくBluetoothにも対応しているのも地味に嬉しいです。

サイズは先代機と同様の小型で約59gと軽量です。

ただし、スイッチについての記載がない点は注意が必要かもしれません。

ロジクールの高額ゲーミングマウスでは光学スイッチが採用されているため、チャタリングの不安がほとんどないのが魅力なのですが、本機ではスイッチに関する記載がないため、安いメカニカルスイッチが採用されている可能性があります。

1.1万円~のマウスで安価なメカニカルスイッチ採用となると、2026年現在では明確なマイナスポイントとなりますので、その点は注意が必要です。

PRO X SUPERLIGHT 2 SE

参考価格

16,280円~
(税込み)

おすすめ度 :★3.75

コスパ ★3.25 | 軽量さ ★4.75 | 価格 ★2.5 | 機能性 ★3.25

スペック表
メーカー ロジクール
接続 有線 / 無線
ボタン数 5
重量 60g
センサー HERO 2
カウント数(最大) 44000dpi
スイッチ LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ
(光学スイッチ)
Bluetooth ×
バッテリータイプ 内蔵
バッテリー持続時間 ホワイト:最大95時間
ブラック:最大88時間
その他
サイズ 63.5 x 40 x 125 mm

最大44000DPIの超高精度センサーと約60gという軽量さが魅力のロジクールの超軽量ワイヤレスゲーミングマウスです。

癖のないシンプルな左右対称形状(ただし右利き用)で、質感が良いのも人気の理由としてあると思います。

光学スイッチ採用で耐久性も高く、”軽量ゲーミングマウスの基本性能”に特化した製品となっています。

本製品で気になるのは、やはり価格です。約1.6万円~です。最近のゲーミングマウスとしては特別高価ではないものの、その他の付加要素がほぼ無いのが残念なところです。

USBドングル(レシーバーの延長アダプター)の付属もなく、Bluetoothにも対応しておらず、バッテリー持続時間も長くはないし、ボタン数も最低限のマウスとしては高価です。

良い点はありますし、コスパも他大手よりも若干悪い程度ではありますが、ややロジクールというブランド重視の選択肢だと思います。

ちなみに、SEが付かないモデル「PRO X SUPERLIGHT 2」との差は「レシーバー延長アダプター付属」「ポーリングレート8000Hz対応」があるかどうかですが、約8000円の価格差は大きすぎると思います。

8000Hzはバッテリー持ちが劇的に悪くなりますし、SEの最大1000Hzでも個人的には十分だと思いますので、SEで良いかなと思っています。


ゲーミングマウス市場の雑感

光学スイッチが一気に普及してきました。バッテリー性能や重量も全体的に良くなってきている印象です。そのため、人気の最新製品はどれを選んでも価格以外での不満点が出る確率は大分減っていきそうな気がします。

また、60g以下の軽量でも安価なマウスが増えてきており、高めの価格設定をしていたロジクールやRazerなどの大手メーカーがどう対応するのかも気になるところです。

日本ではエレコムもかなり力を入れてゲーミング製品市場へ参入してきたので、今後の活躍に期待したいです。

センサー性能は多くの製品でオーバースペック感が否めない感じになってきていますし、特に大手メーカーは高価格製品の価格の納得性を得ることが難しくなってきている印象です。

また、実は前回更新から約1年も期間を空けてしまったのですが、思ったよりも有力製品の登場・入れ替えが少なかったです。

個人的な印象としてはゲーミングマウス市場の注目度は正直落ち気味です。キーボードのラピッドトリガー的な画期的な機能が発掘されればまた注目度が上がるかもしれませんが、マウスはキーボードよりも手を入れにくそうなので、軽量化とバッテリー寿命をほんの少しずつ上げていくくらいしか、性能向上は図るのは難しいのかなと思います。

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