【5月9日まで】Lenovo製PCが新生活応援キャンペーンで値引き

Lenovoが2021年1月21日~2020年5月9日の期間中、最大9,900円引き(Windows機は最大5,500円引き)となる新生活応援キャンペーンを開催しています。難しい条件などなく、対象のパソコンが単純に値引きされます。

注意

人気モデル(特にCore i7,Ryzen7採用)は納期が遅い場合が多いので注意してください。また、本記事の内容は記事執筆時点(2021年1月25日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。

新生活応援キャンペーン

Lenovoの対象パソコンが、Windows PCは最大5,500円引き、Chromebookは最大9900円引きとなるキャンペーンです。キャンペーンページに掲載されているEクーポンコードを入力する必要がありますが、他に条件はありません。期間は2021年1月21日(木)~2020年5月9日(日)までとかなり長めなので、余裕を持って検討できると思います。

対象モデル(直販のレノボ・ショッピング)

【Windows ノートPC】

  • 5,500円 OFF
    Yoga Slim 750i (14,15,Carbon) / Yoga 650 / Yoga C740 (14, 15) / Yoga 750i (14,15) / Yoga 950i (14) / Legion Slim 750i / Legion 550Pi / Legion 750i
  • 4,400円 OFF
    IdeaPad Slim 150

【Windows デスクトップPC】

  • 5,500円 OFF
    Ideacentre G550i / Legion T730 / Legion T550i / Legion T550 / Legion T750 i

【Chromebook】

  • 9,900円 OFF
    IdeaPad Duet Chromebook / IdeaPad Flex 550i Chromebook
  • 3,300円 OFF
    IdeaPad Slim 350i Chromebook

※上記の他、各販売店での購入でも値引きになります(対象モデルが少し異なるものの大体同じ)。

Windows機のほとんどが5,500円引きです。YogaとLegionが中心で、少し高級なモデルが多いです。

主な注意点
  • Eクーポンコードの入力&適用を忘れずに
    難しい条件はありませんが、ややこしいのが、通常割引のEクーポンコードを適用した後に、キャンペーンのEクーポンコードを改めて入力して適用する必要がある点です。ちゃんと適用されていれば支払金額から引かれているはずなので、最後のチェックを忘れないようにしましょう。

おすすめ機種

キャンペーン対象のパソコンの中から、おすすめ機種を一部紹介したいと思います。


IdeaPad Duet Chromebook

スペック表
価格(公式) 29,436円 (税込・送料無料)
(9,900円引き適用時 2021/3/5 時点)
OS Chrome OS
CPU MediaTek Helio P60T
RAM 4GB LPDDR4X
ストレージ 128GB (eMMC)
Amazon限定モデル:64GB(eMMC)
GPU Mail-G72 MP3
ディスプレイ 10.1インチ IPS
表面 グレア(光沢あり)
解像度 1920×1200(WUXGA)
バッテリー持続時間 約10.0時間(Google Chrome OS Power_LoadTest)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac
インターフェース Type-Cx1
その他機能 Bluetooth 4.2 前面+背面カメラ
サイズ タブレット本体:約 239.8×159.8×7.35 mm
キーボード+カバー:約 244×169.3×18.2 mm
重量 タブレット本体:約 450g
キーボードとカバー装着時:約 920g
主な付属品 専用キーボード、スタンドカバー、ACアダプター、USBケーブル、USB Type-C to 3.5mmオーディオジャック変換ケーブル

大人気の10.1型のタブレット型のChromebookです。付属の専用キーボードとスタンドカバーを利用して2in1PCとして利用できます。非常に使い勝手の良いChromebookです。値引き無しの時でもChromebookの中ではおすすめされる事の多かった人気製品です。

SoCにはHelio P60Tを搭載しています。Androidスマホ基準でいえばミドルレンジ下位くらいの性能だと思いますが、ChromebookではAndroidアプリは仮想環境での動作となり、パフォーマンスが低下するため、それを考慮するとHelio P60Tは比較的弱いプロセッサです。重めのゲームなどは厳しいためそこは注意です。とはいえ、Chromebook自体がChromeブラウザを主軸とした軽い処理のみを想定した端末で、前提とするなら十分なパフォーマンスだと思います。

また、この製品は低価格タブレットとしては比較的良いディスプレイを搭載しています。バッテリー持続時間も良好ですし、専用キーボードとスタンドカバー付きのこの仕様で、キャンペーン価格で約3万円は非常にお得です。

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Yoga 750i (14)

スペック表
価格 105,153円 (税込・送料無料)
(5,500円引き適用時 2021/1/25 時点)
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Core i7-1165G7
RAM 16GB DDR4-3200
ストレージ SSD:512GB (NVMe M.2)
GPU Intel Xe Graphics G7 (96EU)
画面サイズ 14インチ
パネル IPS
タッチ対応
表面 グレア(光沢あり)
解像度 1920×1080(FHD)
バッテリー持続時間 JEITA Ver2.0:14.7時間
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax(Wi-Fi 6)
その他機能 Bluetooth 5.0 Webカメラ 指紋認証
サイズ 約 320.4×214.9×15.7 mm
重量 約 1.43 kg
インターフェース USB 3.0(Type-A)x2 Type-Cx2
その他 ペン同梱

第11世代Coreプロセッサ採用の14型のコンバーチブルタイプの2-in-1 PCです。タッチ対応ながら14型で約1.43 kgという軽量さで高いモバイル性能かつ処理性能も高く、非常に優れた汎用性でコスパが光る製品です。

搭載CPUのCore i7-1165G7の特に魅力的なのが、内蔵グラフィックス性能が非常に高い点です。今までは外部グラフィックスが欲しいと言われていたそれなりに重いグラフィック関連処理もこなせる範囲が大きく広がっています。さすがにデータ量の非常に多い動画編集や重いゲームを高設定でやりたい場合にはやや厳しいかもしれませんが、その他の一般的な用途なら大体のことはこなせると思います。

筐体性能も高く、上述の軽量さや2-in-1機能に加え、Thunderbolt4にも対応で、ディスプレイも色域の広いものが採用されています。アクティブペンまで同梱しており、価格だけ見ると少し高級感もありますが、その実用性から見たコスパは凄く良いと思います。

価格の安いCore i5モデルも魅力的ですが、メモリが標準8GBで、本機はメモリ増設ができないため注意です。

販売ページ(レノボショッピング)


Yoga 650

スペック表
価格 87,798円 (税込・送料無料)
(5,.500円引き適用時 2021/1/25 時点)
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Ryzen 7 4700U
RAM 16GB DDR4 3200
ストレージ SSD:512GB (NVMe M.2)
GPU Radeon RX Vega 7
画面サイズ 13.3インチ
パネル IPS
タッチパネル
表面 グレア(光沢あり)
解像度 1920×1080(FHD)
バッテリー持続時間 JEITA Ver2.0:約19.6時間
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 6)
その他機能 Bluetooth 5.0 Webカメラ 指紋認証
サイズ 約 308×206.5×17 mm
重量 約 1.32 kg
インターフェース USB 3.0×2、USB Type-Cx1
その他 天面にファブリック生地採用 ペン同梱

天面にファブリック生地を採用しているのが特徴的な、Ryzen 4000シリーズ採用の13.3型のコンバーチブル2-in-1 PCです。

Ryzen 7 4700U採用で16GBメモリーと512GB SSDを搭載しながら、9万円未満という安さが魅力です。非常に高いマルチスレッド性能と、GPUの性能も内蔵にしては高いです。

基本スペックから見たコスパだけでも十分に良いですが、ディスプレイも色域の広い良いものが採用されている他、ペンまで同梱しています。Yogaは本来高級モデルという位置付けだと思いますが、このYoga 650のRyzen 7モデルは、価格も安くコスパも良いです。Ryzen 5モデルもコスパは悪くないと思いますが、メモリが8GBで増設は出来ないので注意が必要です。価格差は約2万円と大きいので予算との兼ね合いになるとは思いますが、Ryzenはメモリの影響を受けやすい傾向があるので、処理性能を重視したい気持ちがあるならRyzen 7モデルを検討する価値は大きいと思います。

重量は約1.32kgで、他の最新の13.3型のコンバーチブルの軽量モバイル機と比べると、平均よりは若干重めだと思います。その代わり、バッテリー容量は一般的な13.3型よりも多く、バッテリー駆動時間は長いです。気軽にひょいひょいと持ち運ぶには重いかと思いますが、総合的なモバイル性能は優れている方だと思います。

少し気になるのは、天面のファブリック素材です。手に馴染み滑りにくいため、手に持って運ぶのには良いと思いますが、長期間での使用を考えると、汚れやほつれ等が気になってくる気がします。天面ということで、硬いものとの接触や摩擦などの影響は受けにくいため、意外と気にならなかったりするかもしれませんが、常に清潔に保っておきたいという方は注意が必要かもしれません。

販売ページ(レノボショッピング)

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