今選ぶゲーミングヘッドセットランキング【コスパ重視・2023年4月版】

最終更新:2023/4/21

今選ぶおすすめのゲーミングヘッドセットをランキング形式で紹介しています。コスパ重視で選んでいます。

注意
価格を含む本記事の内容は、記事更新時点(2023年4月21日)のものになります。ご覧なっている際には異なる可能性があるため注意してください。掲載の価格は、主に価格.comやAmazonを参考にした記事更新時点でのおおよその市場価格となっています。
ゲーミングヘッドセットランキング・2023年4月版

おすすめゲーミングヘッドセットまとめ(2023年4月時点)

※製品名を押すと同記事内の紹介部へ移動します(商品リンクではありません)。
製品名
(略称)
メーカー 価格 接続 重量 インター
フェース
ドライバ
サイズ
イヤー
クッション
Razer Barracuda X Razer 12,980円 無線/有線 約259g USB-Type C,A
ミニプラグ
40mm メッシュ
Arctis 1 Wireless steelseries 12,000円 無線/有線 約260g USB-Type C,A
ミニプラグ
40mm メッシュ
Razer BlackShark V2 Razer 9,700円 有線 約262g USB 50mm メッシュ
G435 LIGHTSPEED WIRELESS ロジクール 5,600円 無線 約165g USB
Bluetooth
40mm メッシュ
G535 LIGHTSPEED WIRELESS ロジクール 10,350円 無線 約236g USB 40mm メッシュ
Razer BlackShark V2 X Razer 5,700円 有線 約240g ミニプラグ 50mm レザー


1位

Barracuda X(Razer)


ひと口解説
Razerの高コスパ軽量ワイヤレスゲーミングヘッドセット。ワイヤレス接続はUSB Type-Cにも対応しているため、PCだけでなくPS4などのCS機やモバイル端末でもすぐに使えるのが嬉しい。付属ケーブルが豊富なため、有線接続もType-Aやミニプラグの両方で可能で汎用性が高い。重量もワイヤレスヘッドセットにしては軽量(259g程度)で、バッテリー持続時間も最大50時間と非常に長い点も好印象。これだけの要素が詰め込まれていながら価格は12,980円(2023年4月時点)と高くなく、コスパが良いのが魅力。

スペック表
価格 約12,980円
※2022年4月21日時点
接続 無線/有線
インターフェース USB Type-A,Type-C
ミニプラグ
ドライバーサイズ 40mm
重量 約259g
購入ページ Amazon



良い点

  • ワイヤレスに対応
  • ワイヤレスにしては軽い(約259g)
  • USB Type-Cにも対応する豊富な接続方法
  • バッテリー持続時間が最大50時間(メーカー公表)と非常に長い

気になる点

  • やや高価

Razerの汎用性の高いワイヤレスゲーミングヘッドセットです。USB Type-Cのレシーバーでのワイヤレス接続ができるため、PS4等のCS機やモバイル端末でも利用可能と汎用性が高いのが魅力です。蒸れにくいメッシュのイヤークッションと、約259gというワイヤレスにしては軽い重量のおかげで長時間の使用でも疲れを感じにくい設計となっています。しかも、ワイヤレスにしては軽い重量ながらバッテリー持続時間は最長50時間と非常に長いのも嬉しいです。

そもそもワイヤレスで259gクラスの軽量さのゲーミングヘッドセットが貴重な上、モバイル端末やゲーム機などでもすぐに使いやすい仕様も含めると、コスパに非常に優れた製品だと思います。価格も約12,980円(2022年12月時点)で、ワイヤレスゲーミングヘッドセットとしては高くはないです。また、価格は3,500円ほど高くなりっますが、Bluetooth対応版もあります(ただし、Bluetoothは遅延がやや大きくなるのでゲーム向きではないと思います)。

2位

Arctis 1 Wireless(steelseries)

ひと口解説
USB Type-CのレシーバーでPS4などのCS機やモバイル端末でも使えるゲーミングヘッドセット。付属ケーブルも豊富で、Type-Aやミニプラグでの接続可能で、汎用性が高いのが魅力。装着感も定評のあるArctisシリーズなので信頼感があり、重量もワイヤレスヘッドセットにしては軽量(260g程度)なのが嬉しい。バッテリー持ちは短めな点は注意。

スペック表
価格 約12,000円
※2023年4月21日時点
接続 ワイヤレス/有線
インターフェース USB Type-C,A
ミニプラグ
ドライバーサイズ 40mm
重量 約260g
購入ページ Amazon



良い点

  • ワイヤレスに対応
  • ワイヤレスにしては軽い(約260g)
  • USB Type-Cにも対応する豊富な接続方法
  • 柔らかい装着感

気になる点

  • やや高価
  • バッテリー持続時間がやや短い(メーカー公表:20時間)

USB Type-Cのレシーバーでのワイヤレス接続ができるため、PS4やモバイル端末でも利用可能と汎用性が高いゲーミングヘッドセットです。ふわっとした柔らかな感触のイヤークッション採用と、約260gというワイヤレスにしては軽い重量のおかげで長時間の使用でも疲れを感じにくい設計となっています。Arctisシリーズの装着感は定評があるので、装着感に不安がある方にも比較的おすすめできます。

付属ケーブルが豊富で、有線接続もUSB Type-Aとミニプラグの両方に対応できるのも嬉しいです。

ワイヤレスとしては安めの部類ながら、汎用性の高さとコスパを兼ね備えており、装着感も定評のあるArctisシリーズなのも魅力的です。特に装着感や汎用性の点で失敗したくない人にはおすすめできるゲーミングヘッドセットだと思います。

ただし、バッテリー持続時間はメーカー公表で20時間となっておりやや短めな点は注意です。

3位

BlackShark V2 (Razer)


ひと口解説
50mmドライバ採用ながら約262gの軽量さが魅力のゲーミングヘッドセット。装着感も良い。

スペック表
価格 約9,700円
※2023年4月21日時点
接続 有線
インターフェース USB
ドライバーサイズ 40mm
重量 約262g
購入ページ Amazon

良い点

  • 優れた装着感
  • 50mmの高品質ドライバー搭載

気になる点

  • 有線にしてはやや高価

Razerの50mmドライバ採用ながら軽量なゲーミングヘッドセットです。有線にしてはやや高価ですが、50mmドライバ採用の点を考えればコスパは悪くはなく、50mmドライバ採用でこのクラスの軽さのヘッドセットは中々無いです。また、マイク音質もヘッドセット付属のものにしては悪くなく、ノイズも少ないです。やはり単体のマイクと比べると劣りますが、こだわりが無いなら全然使えるレベルのものとなっている点も魅力だと思います。

4位

G435 LIGHTSPEED WIRELESS (ロジクール)


ひと口解説
ワイヤレスでとにかく軽いゲーミングヘッドセット。しかもBluetoothにまで対応な上に安い。

スペック表
価格 約5,600円
※2023年4月21日時点
接続 無線
インターフェース USB/Bluetooth
ドライバーサイズ 40mm
重量 約165g
購入ページ Amazon


良い点

  • BluetoothとUSBのワイヤレスに対応
  • 非常に軽量(約165g)
  • Bluetoothまで対応したワイヤレスなのに非常に安価

気になる点

  • 音質の評判はイマイチ
  • バッテリー持続時間がやや短い(メーカー公表:18時間)
  • 接続はワイヤレスのみ(USB or Bluetooth)
  • やや側圧が強め?
  • ヘッドバンド上部のクッション無し

ロジクールのとにかく軽量でコスパの良いワイヤレスヘッドセットです。ワイヤレス接続は付属のUSBレシーバーだけでなくBluetoothにも対応しているのも嬉しいです。

最大の魅力はやはり軽さです。重量が約165gと非常に軽量。有線と比べても軽量なレベルです。個人的にワイヤレスのゲーミングヘッドセットでは軽量さが非常に重要だと思っているので、そこに特化しているのは高評価です。

また、Bluetooth接続対応のワイヤレスゲーミングヘッドセットという高価そうな仕様ながら、価格も約5,600円(2022年12月時点)と安価なのが非常に嬉しいです。Bluetooth接続のおかげで様々なデバイスで使いやすいですし、腐りにくい点も含めて入門用にもってこいの製品だと思います。

ただし、やはり安さなりの弱点はあり、まずは音質です。自分は音質には敏感ではないので評価が難しいですが、上位製品と比べると悪いというレビューが目立ちます。聞こえれば良いという人には問題ないかと思いますが、メディア鑑賞も含めて長く付き合っていきたいのであればやや不向きな製品かもしれません。

次に装着感です。非常に軽量な上、イヤークッションはメッシュ素材で深めのもので蒸れにくさが重視されている点は良いですが、側圧はやや強めという意見が多いです。公式のアピールとしては、様々な方にフィットするデザインだけど、特に頭が小さめの人にフィットするデザインとされているので、その影響かもしれません。側圧が強いとダメという人は多いと思うので、そのような方は注意が必要です。

また、上下の調整について、ヘッドセット横のスライダーでヘッドバンド全体の高低を調整する感じになっていますが、ヘッドバンドの頭頂部が当たる部分はヘッドバンドに直接メッシュ素材が巻き付けてあるだけでクッションが無いため、あまり柔軟さはない点も注意が必要です。本体が非常に軽量なので思ったよりも気にならないかもしれませんが、頭が大きめの人や動かしたりした際のフィット感は怪しいのも仕方ないかなという気がします。

最後にバッテリー持続時間がやや短い点もあります。メーカー発表では18時間となっています。軽量さ実現のための可能性が高いので仕方ない部分ですが、そこまで軽量じゃなくて良いからバッテリー持ちを良くしてほしいという人にはやや残念な仕様かもしれません。

といった感じで、やや気になる点は多いものの、165gという圧倒的軽さのワイヤレス製品は本当に魅力的です。しかもBluetoothにも対応です。それでいて約5,600円(2023年4月時点)という価格は明らかに安く、コスパが非常に優れているので、軽量で高コスパなヘッドセットが欲しい方にはおすすめの製品です。

5位

G535 LIGHTSPEED WIRELESS (ロジクール)


ひと口解説
ワイヤレスながら236gという軽量さが魅力のロジクールのゲーミングヘッドセット。サスペンション式のヘッドバンドで負荷を分散させ、低反発のイヤークッションと併せてストレスの少ない装着感を実現。

スペック表
価格 約10,350円
※2023年4月21日時点
接続 無線
インターフェース USB
ドライバーサイズ 40mm
重量 約236g
購入ページ Amazon


良い点

  • ワイヤレスに対応
  • 軽量(約236g)
  • 軽くて圧迫感の少ない装着感

気になる点

  • 接続が付属のUSBレシーバーのみ(ワイヤレス)
  • やや高価

ロジクールのワイヤレスながら軽量なのが魅力のヘッドセットです。ワイヤレスながら有線でも軽量と言える約236gという軽さが魅力です。サスペンション式のヘッドバンドも付属しており、頭頂部の負荷を分散させます。低反発メッシュのイヤークッションと併せて、軽くて圧迫感の少ない装着感を実現している点も魅力です。

ただし、接続は付属のUSBレシーバー(Type-A)によるワイヤレス接続のみとなっている点は注意が必要です。また、価格もワイヤレス製品としては最低限の汎用性ながら価格は約10,350円(2022年12月時点)となっており、ワイヤレスゲーミングヘッドセットとしては安めですが、機能性的にはコスパは悪い部類な点には注意が必要です。

6位

BlackShark V2 X(Razer)


ひと口解説
50mmドライバーを搭載し、5,000円台という安さの割には優れた品質が魅力の有線ゲーミングヘッドセット

スペック表
価格 約5,670円
※2023年4月21日時点
接続 有線
インターフェース ミニプラグ
ドライバーサイズ 50mm
重量 約240g
購入ページ Amazon

良い点

  • 安価(約5,700円)
  • 軽量(約240g)
  • 50mmのドライバー搭載

気になる点

  • 有線接続のみ
  • 対応端子がミニプラグのみ

5000円台という安さで、50mmドライバを搭載し、価格の割に優れた品質が魅力の有線ゲーミングヘッドセットです。約240gと軽量なのも良いです。

ただし、接続方法は有線のミニプラグのみと限れている点は注意です。この価格なら仕方ない部分ですが、汎用性は低めです。

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