【比較】スマホ・タブレット用ウェブブラウザまとめ

スマホ版ブラウザー比較

スマホ・タブレット用のウェブブラウザをざっくり比較しています。
※本記事の情報は、全て記事更新時点(最終更新:2019年12月18日)のものとなります。現在は異なる可能性があるため注意してください。

簡易比較表

まずは、主要なブラウザーを表にざっくりとまとめてみました。各項目の評価については、主観も入っているためご了承ください。

スマホ用ブラウザ簡易比較表
軽快さ 通信料の節約 UIの使い易さ カスタマイズ性 PC版との同期
Google Chrome ×
Firefox
Firefox Foucus × ×
Microsoft Edge
Opera mini ×
Habit Browzer ×
Yuzu Browzer
×
ドルフィンブラウザ
×
safari

※拡張機能で広告ブロック等を入れると節約は可能。

各ブラウザーについて

各ブラウザーの特徴をざっくり説明しています。


Google Chrome

良い点

  • 動作が軽快
  • 通信量節約機能が標準搭載

悪い点

  • カスタマイズ性が低い

PC版でもお馴染み「Google chrome」です「ちょろめ」などの相性でも呼ばれます。Androidの標準ブラウザとなっています。

動作は軽快でシンプルで使い易いです。また、通信量の節約機能が搭載しており、使用しない場合の3~4割程度節約できるらしいです。

ただし、設定項目は最低限しか用意されておらず、カスタマイズ性はありません。PC版との同期が可能なので、PC版Chromeを利用している人は導入しやすく見えますが、設定項目が少ないので、ブックマーク同期くらいしか利点は無さそうです。


Firefox

良い点

  • 動作が軽快
  • 豊富な拡張機能

悪い点

  • 特に無し

Chromeと並んでPC版でお馴染みのFirefoxのモバイル版です。豊富なアドオン(拡張機能)が特徴の、目立った弱点の無い優秀なブラウザー。以前はメモリー消費量が多いとか、動作が重いとか言われていましたが、今は動作も軽快でChromeと比べても差はほぼありません。カスタマイズ性も豊富な拡張機能のおかげで高めです。広告ブロック機能も比較的簡単に追加する事が可能です。初期の頃に評価を下げてしまったためシェアはさほど多くないですが、徐々に評価され直してきています。


Firefox Focus

良い点

  • とにかく速い
  • プライベート保護機能搭載
  • 広告ブロック機能搭載
  • タスク終了時に自動的に履歴等を消去(タブも削除される)

悪い点

  • カスタマイズ性皆無

プライベート保護と高速化に特化し、余計なものを全て削ぎ落とした、少し特殊なブラウザーです。トラッキング(追跡機能)や広告ブロックが標準搭載されており、当然その分余計なデータ通信や描画が減るので、表示速度も非常に速いです。また、ブラウザー(アプリ)終了時には自動的に履歴等が削除され、バックグラウンドにも残りません。

ただし、設定項目は非常に少なく、カスタマイズ性は皆無です。また、タブは一つしか開く事ができません。ブラウザーで表示したものを後でちょくちょく見返したいという人には不便に感じるかもしれませんが、ちょっとした調べものをするには最適なブラウザーです。


Microsoft Edge

良い点

  • 動作が軽快
  • 広告ブロック機能搭載
  • シークレットモードが利用可能(履歴等が残らない)
  • 表示中のページをPC(Windows 10)で表示させる事が可能

悪い点

  • カスタマイズ性は低い

Microsoft開発のブラウザーです。Microsoftのブラウザーという「IE」を思い出し、あんまり良くなさそうってイメージする方も多いと思いますが、Edgeは非常に良い出来のブラウザーです。

動作は軽快で、広告ブロック機能も標準搭載しています。PCとの同期はもちろんできますし、表示中のページをWindows 10のPCのブラウザーで表示させる事ができる機能も割と便利です。大きい画面で観たい場合や、多めの入力が必要な場合などに役立ちます。

カスタマイズ性が低い点を除けば、非常に優秀で使い勝手の良いブラウザーとなっています。


Opera Mini

良い点

  • 広告ブロック機能搭載
  • データ圧縮機能で通信量節約

悪い点

  • 圧縮機能による弊害で、ページの表示が崩れたり表示できなかったりする事がある

通信量節約に特化したのがこの「Opera mini」です。Operaには他にもいくつかモバイル版のブラウザが存在しますが、Opera miniが一番需要があると思うのでピックアップしています。

「表示するページのデータを専用のサーバーから圧縮して読み込む」という圧縮機能のおかげで驚異的なデータ節約機能を実現しています。更に、広告ブロック機能も標準で搭載しており、この二つの機能のおかげでかなりのデータ通信量が節約されます。ブラウザ上の表示によると通常の8~9割くらいは節約できてるらしいです。通信量を少しでも節約したいという方には特におすすめのブラウザです。

ただし、上述した圧縮機能による弊害か、他のブラウザとページの表示が異なったり、上手くページを表示出来ないことがあります。この問題のせいで、このブラウザのみでの運用は少し厳しいかもしれないのが惜しいところです。データを節約に関しては群を抜いているので、状況によって上手く使い分けていきたいブラウザーです。


Habit Browser

良い点

  • 非常に高いカスタマイズ性

悪い点

  • 設定項目が複雑で難しい
  • 広告ブロック機能がない(できない事もないらしいけど、複雑で難しい)
  • 更新が停止している

豊富な設定項目によるカスタマイズ性の高さが魅力なのが、この「Havit Browser」です。単純な設定だけでなく、ボタンの数や配置やボタンの動作などを細かく設定する事が可能で、自分に合った自分だけのブラウザーへとカスタマイズできます。ただ、設定の項目が非常に多く多岐に渡るため、扱いは少し難しいです。また、広告ブロックやデータ通信節約等が簡単にはできないようで、モバイル版ブラウザーとしては割と致命的です。全体的に上級者向けのブラウザーとなっています。

2019年現在、更新が長期間停止しています。将来性は怪しく、新規で使い始めるのはあまりおすすめできないブラウザーとなっています。


Yuzu Browser

良い点

  • 非常に高いカスタマイズ性

悪い点

  • 設定項目が複雑で難しい
  • 広告ブロック機能の設定が面倒

豊富な設定項目による非常に高いカスタマイズ性が魅力なのが、「Yuzu Browser」です。カスタマイズ性の高いブラウザとして人気だった、前述の「Havit Browser」の更新が停止してしまったため、乗換先としてよく選ばれています。

カスタマイズ性の高さは魅力ですが、設定の項目が非常に多く多岐に渡るため、扱いは少し難しいです。また、広告ブロックが簡単には設定できず、データ節約機能も標準では搭載していないので、主要な他ブラウザと比較すると通信量もやや多く動作もほんの少し遅めです。評判としてはHavitよりも低い印象で、使い勝手が悪く見えます。

使いこなせれば非常に良いのでしょうが、全体的に上級者向けのブラウザーとなっています。


ドルフィンブラウザ

良い点

  • 広告ブロック機能標準搭載
  • ジェスチャーによるショートカット機能が使える
  • カスタマイズ性が高い

悪い点

  • ジェスチャー機能利用には、専用の画面を開かないといけないので、結局手間がかかる

広告ブロック機能を標準で備え、「ジェスチャー」機能が特徴的なのが「ドルフィンブラウザー」です。

好きなジェスチャーを登録し、操作や機能を割り当てる事が可能です。たとえば、左フリックをジェスチャー登録して「戻る」機能を割り当てたりといった感じです。一見非常に良さそうに見える機能ですが、ジェスチャーする際に専用の画面を開かなければならず、『手間を省くためのジェスチャー機能の利用に、余計な手間がかかる』という本末転倒的な仕様となっているので正直微妙だったりします。

ただし、「ジェスチャー」機能を使用しなくても、カスタマイズ性は高いですし、広告ブロック標準搭載で表示速度も速いので十分優秀なブラウザーです。「ジェスチャー」が目玉機能ですが、おまけ程度に考えた方が良いブラウザーに見えたりします。


safari

良い点

  • 動作が軽快
  • 「右・左フリック」で「戻る・進む」をすることができ、直感的で素早いブラウジングが可能

悪い点

  • 特に無し

iPhone標準のブラウザです。Android端末では利用できません。表示速度が速く、ぬるっとした感じのアニメーションのおかげもあり、サクサク感のあるストレスフリーなブラウザです。「戻る・進む」を「右フリック・左フリック」で標準で操作出来る様になっており、直感的で素早いブラウジングが可能となっています。利用経験のある人は、他ブラウザーには移れなくなりそうなレベルで便利です。広告ブロック機能は標準では搭載していませんが、後から拡張機能で追加が可能です。


では、記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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