GPU(グラフィックボード)性能比較表【2025年最新版】

2025年版のGPU(グラフィックボード・ビデオカード)の性能比較表です。NVIDIA・AMD・Intel製のGPU(内蔵GPU含む)のゲーム用のベンチマークスコアを、デスクトップ向けとモバイル向けで分けて掲載しています。その他にも、メモリ(VRAM)の容量や帯域幅、大体の市場価格、コスパやワットパフォーマンスなども掲載しています。

2025/2/3 更新:デスクトップ版の「3DMark Fire Strike(DX11 / 1080p)」のスコアを廃止し、「3DMark Steel Nomad(DX12 / 4K)」のスコアへと差し替えました。
2025/3/3 追記:
新世代GPU登場に先駆けて既存GPUの生産終了が相次ぎ、市場の一部性能帯のGPUの在庫が不足しており、該当GPUの価格が高騰しています。しかし、出来れば新世代GPUを前世代GPUの高騰前の価格と比較したいので、しばらくは高騰前の価格を維持して掲載していこうと思いますので、先に報告しておきます。

注意

掲載の価格は、更新時点でのおおよその市場最安値価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。また、同じGPU名でも製品によって仕様が異なる場合があるため注意してください(特にメモリやクロック)。GPU名のリンクはAmazonのものです。「グラボ」はグラフィックボードの略称です。

3DMark Time Spy(DX12 / 1440p のゲーム性能)
現状WindowsのPCゲームで主流といえるDirectX 12(DX12)のベンチマークテストです。解像度「WQHD(2560×1440)」のGraphicsスコアになります。
3DMark Steel Nomad(DX12 / 4K のゲーム性能)
現状WindowsのPCゲームで主流といえるDirectX 12(DX12)のベンチマークテストです。解像度「4K(3840×2160)」のGraphicsスコアになります。VRAM 4GB以下だとスコアが格段に下がる他、VRAM帯域幅が高いほどスコアが高くなる傾向があります。
3DMark Port Royal(レイトレーシングのゲーム性能)
DirectX Raytracing(DXR)のベンチマークテストです。レイトレーシング性能を測ります。要件には書かれていませんが、Port Royalでは解像度は「2560×1440」以上を前提としているらしいです。メインのシェーダーユニットではなくレイトレーシング用のコアの性能も重要となる他、VRAM使用量が多いので、VRAMが少ないと性能が一気に低下する傾向があります。
TDP / TBP / TGP(消費電力の目安)
消費電力の目安となる指標値です。主にTDP・TBP・TGPなどと示されます。微妙に意味合いは異なるものの、深く気にせず消費電力の目安と思えば良いかと思います。
コスパ
1円あたりの3DMark Time Spyスコアです。
電力効率(ワットパフォーマンス)
TDP1Wあたりの3DMark Time Spyスコアです。ワットパフォーマンスのこと。
メモリ容量
VRAMの容量です。同じGPUでもモデルによって異なる場合があるので注意。VRAMが多い方が4Kやレイトレーシングで有利な傾向がある他、画像生成AIで高解像度の画像を生成する場合などでも重要です。
メモリ帯域幅
VRAMのバス帯域幅です。VRAMが1秒間に転送できるデータ量を表します。小数点以下は四捨五入しています。同じGPUでもモデルによって異なる場合があるので注意。

下記の表のスコアとゲーム性能の目安を載せています。基準は「3DMark TimeSpy Graphics」によるDX12のスコアです(初期表示のスコアです)。筆者の主観によるものなので参考程度に見てください。


30001~2025年時点でのウルトラハイエンドGPUです。
圧倒的な数のシェーダーユニット・RTコア・AIユニットを備えており、非常に優れた性能を発揮します。
VRAM容量も基本24GB以上と圧倒的な大容量を誇ることもあり、生成AIやレイトレーシングなどでも非常に優れたパフォーマンスを発揮します。
一般的な消費者の用途では基本的にオーバースペックですが、他のGPUでは厳しい超高負荷時における処理でのワットパフォーマンスは優れている事が多いので、高負荷な処理を継続的に行う前提なら、費用面でもナシではないくらいの位置にはなっています。
しかし、価格はものすごく高価で、純粋なコスパは悪いので、予算に余裕がある人や仕事など専門分野で使う人向けという点は変わりません。
22001~300002025年時点での超高性能帯(ハイエンド)です。基本性能が高いのはもちろん、VRAM容量も16GB以上が基本となるので、4Kやレイトレーシングなどの超高負荷な設定でも高い性能が期待できます。ゲーム以外でも生成AIやメタバース系など、VRAMが特に重量な処理でも非常に高い性能を発揮するので、あらゆる用途で高い性能を求める場合に重宝します。
しかし、GPU単体価格は10万円以上が基本となり、コスパが悪くなってくる性能帯でもあるので、中々気楽には選べない性能帯です。
18001~22000高性能と呼べる性能帯(2025年時点)です。VRAM容量は最低でも12GB以上という感じです。
2025年時点では超高性能とまでは呼べなくなっているものの、性能自体は今でも十分高性能です。
フルHDなら重めのゲームでも基本快適なパフォーマンスを期待でき、1440pや4Kでも実用的な高い性能です。
また、レイトレーシングや生成AIでも実用的なパフォーマンスを期待できますが、VRAM容量が12GBの場合にはボトルネックが気になる場合があります。
15001~180002025年でのミドルレンジ上位(アッパーミドル/ミドルハイと呼ばれることもある)くらいの性能帯です。
フルHDなら重いゲームでも大体快適なプレイが基本となるくらいの高性能GPUです。VRAM容量が12GB以上が基本となってくるので、これ以下の性能のGPUよりも、1440p以上の高解像度やその他のハイエンド用途への対応力も一段高いことが多いです。
また、この辺りからはTDPが200W超えが当たり前になり、250Wを超えたあたりからはデュアルファン仕様が難しくなってくるので、小型ケースでの採用が難しくなってきます。
12001~150002025年のミドルレンジ(上位除く)くらいの性能帯です。
フルHDなら重いゲームでも60fps以上を出せるケースが多く、快適なプレイが基本になる性能帯です。ただし、特に重いゲームではまだ高fpsは望めないことが多いので、プレイタイトルに気を付ける必要があります。
VRAMは8GBが主流ですし、GPU自体の性能も全体で見ると高くないので、生成AIやレイトレーシングなどの超高負荷用途への対応力は低めです。
基本的には、フルHDゲームがメインか、1440pで実用的な性能があれば良い程度の人が選ぶ性能帯です。
10001~120002025年のミドルレンジ下位くらいの性能帯です。
フルHDなら重いゲームでも実用的な性能でプレイが可能なくらいの性能です。高い性能を求めないなら、これくらいの性能があればほぼ全てのゲームに対応できると思って良いかなと思います。
しかし、GPU自体の性能も全体で見ると高性能ではなく、VRAMも8GB以下が主流なので、レイトレーシングや生成AIは出来ても低性能なので注意が必要です。
8001~100002025年のエントリー~ミドルレンジ下位くらいの性能帯です。
この性能帯でも、フルHDなら大体のゲームで60fps以上を期待することができ、普通にプレイが可能なレベルです。
とはいえ、重量級ゲームでの高いfpsは難しい他、高解像度(1440p以上)や高設定もやや厳しめの性能です。
しかし、近年ではDLSSやFSRなどのアップスケーリングや、DLSS 3やAFMFによるフレーム生成機能など、fps向上技術が充実してきているので、新しい世代のGPUなら使い方次第で重量級ゲームにも十分使えるレベルになっており、価格の安さのおかげで実用コスパは向上してきていると思います。
6001~80002025年のエントリークラス中盤以下くらいの性能帯です。
低性能感が強くなってきてはいるものの、重いゲームでなければ快適な動作を期待できます。低fpsで構わないなら、重量級のゲームもプレイは可能なくらいの性能も基本あります。

4001~6000

2025年ではエントリークラス下位くらいの性能帯です。
高い性能とは言えないですが、軽いゲームなら十分快適にプレイが可能で、重めのゲームも画質設定を下げれば対応は可能なくらいの性能があります。
2025年時点ではCPU内蔵のGPUも上位のものはこのくらいの性能に達しており、グラフィックボード無しでも重いゲームのプレイが不可能ではないレベルになっていることにも注目です。
アップスケーリングやフレーム生成技術も追い風であり、高性能帯ではないながら注目の性能帯だと思います。
ただし、内蔵GPUも含めて対応するVRAM・メモリ容量が少ないのが基本となっているため、高解像度やレイトレーシング・生成AIなどの新しめの技術に対してはまだまだ性能不足です。
2001~4000低性能帯です。内蔵GPUや少し前の世代のエントリーGPUが主流です。
低性能帯ではあるものの、フルHDの軽いゲームなら十分な性能があります。
1001~2000かなり低い性能帯です。2025年現在ではほとんどが内蔵GPUです。
ゲームは軽いもののみ対応できますが、上位のものなら軽いゲームには十分な性能です。
1000未満非常に低い性能帯です。ゲームは非常に軽いもののみ対応できます。

GPU性能比較表(デスクトップ向け)

※現在品薄となっているRTX 40 / RX 7000シリーズについても、価格は2025年2月中旬頃からの高騰・品薄の前の状態を基本維持して掲載しています(新世代GPUとの差をわかりやすくしたいため)。

絞り込み
NVIDIA GeForce

AMD Radeon

その他

ベンチマーク

GPU名称3DMark Time Spy
Graphics
3DMark Steel Nomad
Graphics
3DMark Port Royal
TDP
(TGP)
VRAM
容量
参考価格VRAM
帯域
コスパ電力
効率
GeForce RTX 5090
47487
14043
36715
575W32GB428000円1792GB/s
GeForce RTX 4090
36340
9218
26095
450W24GB323800円1008GB/s
GeForce RTX 5080
32411
8377
22100
360W16GB198800円960GB/s
Radeon RX 7900 XTX
30407
6832
16468
355W24GB154800円960GB/s
Radeon RX 9070 XT
30313
7265
18711
304W16GB112980円640GB/s
GeForce RTX 4080 SUPER
28531
6596
18332
320W16GB168800円736GB/s
GeForce RTX 4080
28127
6556
17951
320W16GB165800円716.8GB/s
GeForce RTX 5070 Ti
27792
6474
19164
300W16GB157800円896GB/s
Radeon RX 9070
26953
6253
15903
220W16GB103800円640GB/s
Radeon RX 7900 XT
26616
5620
14134
315W20GB117800円800GB/s
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
24454
5562
15440
285W16GB142800円672GB/s
GeForce RTX 4070 Ti
22779
5022
13962
285W12GB504GB/s
GeForce RTX 5070
22689
5011
14237
250W12GB108800円672GB/s
Radeon RX 7900 GRE
22363
4811
12366
260W16GB576GB/s
GeForce RTX 3090 Ti
21791
5736
14844
450W24GB1008GB/s
Radeon RX 6950 XT
21768
4233
11055
335W16GB576GB/s
GeForce RTX 4070 SUPER
21130
4622
13155
220W12GB109800円504GB/s
Radeon RX 6900 XT
20710
4080
10443
300W16GB99800円512GB/s
Radeon RX 7800 XT
20036
4155
10801
263W16GB80000円624GB/s
GeForce RTX 3090
19932
5115
13641
350W24GB936GB/s
GeForce RTX 3080 Ti
19608
5073
13297
350W12GB912GB/s
Radeon RX 6800 XT
19271
3693
9601
300W16GB512GB/s
GeForce RTX 3080 12GB
18855
4787
12450
350W12GB912GB/s
GeForce RTX 4070
17944
3852
11142
200W12GB86800円504GB/s
GeForce RTX 3080 10GB
17692
4417
11564
320W10GB760GB/s
Radeon RX 7700 XT
17006
3312
9059
245W12GB69800円432GB/s
Radeon RX 6800
16154
3185
7931
250W16GB512GB/s
NVIDIA TITAN RTX
15301
3807
9888
280W24GB672GB/s
GeForce RTX 3070 Ti
14825
3475
8871
290W8GB608GB/s
Arc B580
14720
3083
7880
190W12GB47800円456GB/s
GeForce RTX 2080 Ti
14650
3544
9107
250W11GB616GB/s
GeForce RTX 3070
13789
3161
8302
220W8GB448GB/s
Arc A770 8GB
13608
2952
7273
225W8GB39800円512GB/s
Radeon RX 6750 XT
13532
2551
6406
250W12GB432GB/s
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
13473
2911
8046
160W8GB56800円288GB/s
Arc A770 16GB
13472
2987
7108
225W16GB42500円560GB/s
GeForce RTX 4060 Ti 16GB
13356
2903
8013
165W16GB68800円288GB/s
NVIDIA TITAN V
13195
3584
3764
250W12GB653GB/s
Radeon RX 6700 XT
12757
2438
6032
230W12GB384GB/s
Arc B570
12627
2675
6735
150W10GB40800円380GB/s
Arc A750
12476
2611
6681
225W8GB32900円512GB/s
GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X
12210
2793
7172
225W8GB608GB/s
GeForce RTX 3060 Ti
11893
2668
6978
200W8GB448GB/s
GeForce RTX 2080 SUPER
11642
2760
7008
250W8GB496GB/s
Radeon RX 6700
11381
2018
5269
220W10GB320GB/s
Radeon RX 7600 XT
11270
2347
5872
190W16GB49800円288GB/s
GeForce RTX 2080
11118
2605
6423
215W8GB448GB/s
NVIDIA TITAN Xp
10849
2375
2344
250W12GB548GB/s
Radeon RX 7600
10836
2309
5399
165W8GB38980円288GB/s
GeForce RTX 4060
10665
2299
6045
115W8GB41980円272GB/s
Arc A580
10656
2221
5281
185W8GB24800円512GB/s
NVIDIA TITAN X
10376
2224
2241
250W12GB480GB/s
GeForce RTX 2070 SUPER
10204
2420
6043
215W8GB448GB/s
GeForce GTX 1080 Ti
10012
2228
2178
250W11GB484GB/s
Radeon RX 6650 XT
9987
1861
4688
180W8GB280.3GB/s
Radeon RX 6600 XT
9698
1807
4540
160W8GB256GB/s
Radeon RX 5700 XT
9335
2137
225W8GB448GB/s
GeForce RTX 2070
9160
2107
5169
175W8GB448GB/s
Radeon VII
8900
2307
300W16GB1024GB/s
GeForce RTX 3060 12GB
8867
1960
5157
170W12GB39800円360GB/s
GeForce RTX 2060 SUPER
8827
2018
5079
175W8GB448GB/s
Radeon RX 5700
8248
1871
180W8GB448GB/s
Radeon RX 6600
8149
1493
3779
132W8GB27800円224GB/s
GeForce RTX 2060 12GB
7996
1802
4443
184W12GB336GB/s
GeForce RTX 2060 6GB
7661
1728
4152
160W6GB336GB/s
GeForce GTX 1080
7605
1624
1607
180W8GB320GB/s
Radeon RX 5600 XT(14Gbps)
7532
1727
150W6GB336GB/s
GeForce RTX 3060 8GB
7343
1577
4622
170W8GB36800円240GB/s
Radeon RX Vega 64
7339
1671
295W8GB484GB/s
Radeon RX 5600 XT(12Gbps)
6927
1667
150W6GB288GB/s
Radeon RX 5600
6927
1470
150W6GB288GB/s
GeForce GTX 1070 Ti
6864
1470
1448
180W8GB256GB/s
Radeon RX Vega 56
6759
1497
210W8GB410GB/s
GeForce GTX 1660 Ti
6403
1310
1654
120W6GB288GB/s
GeForce RTX 3050 8GB
6278
1328
3531
130W8GB27800円224GB/s
GeForce GTX 1660 SUPER
6122
1283
1566
125W6GB336GB/s
GeForce GTX 1070
6100
1341
1225
150W8GB256GB/s
GeForce GTX TITAN X
5863
1229
250W12GB337GB/s
GeForce GTX 980 Ti
5790
1320
250W6GB337GB/s
GeForce GTX 1660
5473
1067
1453
120W6GB192GB/s
Radeon R9 Fury X
5300
318
275W4GB512GB/s
Radeon RX 6500 XT 4GB
4975
224
483
107W4GB19980円144GB/s
Radeon R9 Fury
4884
265
275W4GB512GB/s
GeForce RTX 3050 6GB
4869
1003
2830
70W6GB23980円168GB/s
Radeon RX 5500 XT 8GB
4830
1036
130W8GB224GB/s
Radeon RX 5500 XT 4GB
4819
130W4GB224GB/s
Radeon RX 590
4794
1079
225W8GB256GB/s
Radeon R9 Nano
4717
175W4GB512GB/s
GeForce GTX 1650 SUPER
4707
360
100W4GB192GB/s
GeForce GTX TITAN Z
4681
375W12GB672GB/s
Arc A380
4454
797
1543
75W6GB17980円186GB/s
GeForce GTX 980
4366
165W4GB224GB/s
Radeon RX 580
4355
1004
185W4/8GB256GB/s
Radeon R9 390X
4263
275W8GB320GB/s
GeForce GTX 1060 6GB
4210
907
802
120W6GB192GB/s
Radeon RX 480
4139
967
150W4/8GB224,256GB/s
GeForce GTX 1060 3GB
3889
159
120W3GB192GB/s
Radeon RX 570 8GB
3854
877
150W8GB224GB/s
GeForce GTX 1650 GDDR6
3710
329
75W4GB192GB/s
Radeon RX 470
3684
835
120W4GB211GB/s
GeForce GTX 970
3647
145W4GB224GB/s
Radeon RX 6400
3607
176
447
53W4GB17800円128GB/s
GeForce GTX 1650 GDDR5
3428
321
75W4GB128GB/s
GeForce GTX 780 Ti
3374
250W3GB336GB/s
Radeon 780M
3357
478
1833
Arc A310
3278
391
656
75W4GB16280円124GB/s
Radeon R9 380X
2999
175W4GB384GB/s
GeForce GTX TITAN
2880
250W6GB288GB/s
GeForce GTX 780
2863
250W3GB288GB/s
Radeon 760M
2698
358
1500
GeForce GTX 1050 Ti
2363
307
75W4GB112GB/s
Intel Graphics (Core Ultra 200 / 4コア)
2330
441
Radeon HD 7970
2319
250W3GB288GB/s
GeForce GTX 960
2307
157
120W2GB112GB/s
GeForce GTX 770
2136
250W2/4GB224GB/s
GeForce GTX 1630
2091
262
75W4GB96GB/s
GeForce GTX 680
2026
195W2GB192GB/s
GeForce GTX 950
1914
90W2GB106GB/s
GeForce GTX 1050
1884
121
75W2GB112GB/s
Intel Graphics (Core Ultra 200 / 3コア)
1873
349
Radeon RX 560
1866
155
80W4GB112GB/s
GeForce GTX 690
1857
195W2GB*2192*2GB/s
Radeon 740M
1784
366
887
Radeon RX 460
1758
161
75W4GB112GB/s
GeForce GTX 760
1665
170W2/4GB192GB/s
Radeon R9 270
1630
175W2GB179GB/s
Radeon RX Vega 8(Ryzen 5000)
1570
Radeon R7 370
1525
110W2/4GB179GB/s
Radeon RX Vega 7(Ryzen 5000)
1403
Radeon RX Vega 8(Ryzen 4000)
1402
Radeon R7 360
1363
100W2GB104GB/s
GeForce GTX 660
1315
140W2GB144GB/s
Radeon RX Vega 7(Ryzen 4000)
1288
GeForce GTX 750 Ti
1279
60W2GB86.4GB/s
Radeon RX 550
1196
50W4GB112GB/s
Radeon RX Vega 11(Ryzen 2,3000)
1193
Radeon RX Vega 6(Ryzen 4000)
1110
GeForce GT 1030
1089
35
30W2GB9980円48GB/s
Intel Graphics (Core Ultra 200 / 2コア)
1012
Radeon RX Vega 8(Ryzen 2,3000)
931
GeForce GTX 650 Ti
903
110W1/2GB86.4GB/s
Intel UHD Graphics 770
759
Radeon Graphics (Raphael 2CU)
722
310
Radeon HD 6850
127W1GB128GB/s
GeForce GTX 480
719
250W1.5GB177GB/s
Intel UHD Graphics 750
663
GeForce GTX 745
654
55W4GB28.8GB/s
GeForce GT 1030(DDR4)
645
30W2GB16.8GB/s
Intel UHD Graphics 730(12世代)
643
GeForce GTX 570
577
219W1.25GB152GB/s
Iris Pro Graphics 6200
559
Radeon HD 5850
544
151W1GB128GB/s
GeForce GTX 650
541
64W1GB80GB/s
Radeon HD 7750
505
55W1GB72GB/s
Intel UHD Graphics 730(11世代)
561
Radeon RX Vega 3
441
GeForce GTX 470
438
215W1.25GB144GB/s
Intel UHD Graphics 630
433
GeForce GTX 560 Ti
398
170W1GB128GB/s
Intel HD Graphics 630
393
Radeon R7 240
377
30W1/2GB72GB/s
GeForce GT730(GDDR5)
368
38W1GB40GB/s
Intel HD Graphics 530
336
GeForce GT730(GDDR3)
310
49W1GB28.8GB/s
GeForce GTX 460
278
160W0.75GB86.4GB/s
Radeon HD 5770
108W1GB76.8GB/s
Radeon R7 Graphics
GeForce GTS 450
255
106W1GB57.7GB/s
Radeon HD 6670
66W1GB64GB/s
Radeon HD 5670
64W0.5/1GB64GB/s
GeForce GT 440
154
65W0.5/1GB
GeForce GTS 250
0.5/1GB
Radeon HD 8670D
Radeon HD 7660D
GeForce 9800 GT
0.25/0.5GB
GeForce 9600 GT
0.5GB
GeForce GT 710
19W2GB14.4GB/s
GeForce GT 430
49W1GB
Radeon HD 7560D
Radeon HD 6550D
Intel HD Graphics 4600
195
Intel HD Graphics 510
190
Intel HD Graphics 4400
Intel HD Graphics 4000
Radeon R5 230
19W1GB
GeForce GT 610
87
29W1GB
GeForce GT 520
84
29W1GB
Radeon HD 6450
27W0.5/1GB
Radeon HD 5450
19W0.5/1GB
Intel HD Graphics 3000
Intel HD Graphics 2500

GPU性能比較表(モバイル版)

主にノートPCやタブレットなどのモバイル端末向けGPUの性能比較表です。デスクトップ用と同じGPU名でも各種仕様が異なるため、デスクトップ用のGPUよりも処理性能が基本低下している点に注意してください。また、モバイル版では同じGPUでも端末によって冷却能力や設定が大きく異なる場合があり、同じGPUでも性能が上下することがある点にも注意です。掲載のTDPは、初期設定もしくは採用率の高い設定となっています(判断しにくいものは範囲をそのまま掲載しています)

絞り込み
NVIDIA GeForce

AMD Radeon

その他

ベンチマーク

GPU3DMark Time Spy
Graphics
3DMark Fire Strike
Graphics
3DMark Port RoyalTDP/TGP等
※一部は推定値
メモリ
容量
GeForce RTX 5090
25080
53668
16550
95W – 150W24GB
GeForce RTX 4090
21670
46876
13902
80W – 150W16GB
Radeon RX 7900M
19434
50241
10389
160W – 180W16GB
GeForce RTX 4080
18871
41699
11870
60W – 150W12GB
GeForce RTX 3080 Ti
12384
30528
7900
80W – 150W+16GB
GeForce RTX 4070
12106
28870
7226
35W – 115W8GB
GeForce RTX 3080
11758
27802
7207
80W – 150W16GB
Radeon RX 6800M
11756
33767
5470
?W – 145W12GB
GeForce RTX 3070 Ti
11271
29243
6766
80W – 125W8GB
Intel Arc A770M
10780
27558
5567
120W – 150W16GB
GeForce RTX 3070
10463
26513
6243
80W – 125W8GB
GeForce RTX 4060
10434
26266
5883
35W – 115W8GB
Radeon 8060S
10224
Radeon RX 7700S
10206
24246
5177
75W – 100W8GB
GeForce RTX 2080 Super
10165
26169
6285
150W8GB
GeForce RTX 2080
9947
25687
5982
150W8GB
Radeon RX 7600M XT
9443
28669
4601
75W – 120W8GB
Radeon RX 6700M
9316
28469
4539
?W – 135W10GB
Radeon RX 7600S
9217
25856
4674
50W – 75W8GB
Radeon RX 6800S
8788
24119
4215
100W8GB
Radeon RX 6650M
8700
25739
4152
100W – 120W8GB
Intel Arc A730M
8677
20173
4743
80W – 120W12GB
GeForce RTX 2080 Super Max-Q
8539
21902
5244
80W8GB
GeForce RTX 4050
8536
23362
4614
35W – 115W6GB
GeForce RTX 2070 Super
8272
22016
5019
115W8GB
GeForce RTX 3060
8261
20193
4702
60W – 115W6GB
Radeon RX 6600M
8158
22844
3514
50W – 100W8GB
GeForce RTX 2080 Max-Q
7947
20703
4620
80W8GB
Radeon RX 6700S
7878
21940
3678
80W10GB
GeForce RTX 2070
7563
20314
4530
115W8GB
GeForce RTX 2070 Super Max-Q
7554
20872
4642
80W8GB
GeForce GTX 1080
7092
21394
1491
150W8GB
GeForce RTX 2070 Max-Q
6911
17314
4079
80W8GB
Radeon RX 5600M
6188
18807
85W?6GB
GeForce GTX 1080 Max-Q
6039
18436
1269
90W – 110W8GB
GeForce RTX 2060
5963
15728
3546
80W6GB
GeForce RTX 2060 Max-Q
5649
14653
3182
65W6GB
GeForce GTX 1660 Ti
5610
14718
1514
80W6GB
GeForce GTX 1070
5523
17236
1160
115W8GB
GeForce RTX 3050 6GB
5345
13985
3299
35W – 80W6GB
GeForce RTX 3050 Ti
5113
14679
563
35W – 80W4GB
Intel Arc A550M
5041
12430
2700
60W – 80W8GB
GeForce GTX 1660 Ti Max-Q
4986
13271
1356
60W6GB
GeForce GTX 1070 Max-Q
4872
14678
959
80W8GB
GeForce RTX 3050 4GB
4839
13088
538
35W – 80W4GB
Radeon RX 5500M
4285
12102
85W4GB
Intel Arc 140T
4028
9226
Intel Arc 140V
3889
9289
1950
Radeon RX 580
3868
11630
100W8GB
GeForce GTX 980
3850
13047
165W4GB
GeForce RTX 2050
3720
9157
347
30W – 45W4GB
GeForce GTX 1060
3704
11558
80W6GB
GeForce GTX 1650 Ti
3679
10209
50W4GB
Radeon 890M
3581
9251
Radeon RX 5300M
3553
10306
65W3GB
GeForce GTX 1060 Max-Q
3469
10313
667
60W – 70W6GB
GeForce GTX 1650
3453
9283
50W4GB
Intel Arc A370M
3451
7951
457
35W – 50W4GB
Intel Arc 130T
3448
Radeon Pro 5500M(4GB)
3426
10399
50W8GB
Intel Arc 8コア GPU
3412
8499
1512
Intel Arc 130V
3407
8457
1657
Radeon 880M
3190
7008
GeForce GTX 1650 Ti Max-Q
3140
8093
35W4GB
GeForce GTX 980M
3119
9682
100W4/8GB
Intel Arc 7コア GPU
3109
7865
1462
Intel Arc A350M
2964
7059
199
25W – 35W4GB
GeForce GTX1650 Max-Q
2930
7779
35W4GB
Radeon 780M
2779
7704
1576
Radeon 680M
2400
6930
1027
GeForce MX550
2393
5978
15W – 25W2GB
GeForce GTX 1050 Ti Max-Q
2382
7324
40W4GB
GeForce GTX 1050 Ti
2347
7740
75W4GB
GeForce GTX 970M
2267
7272
100W3/6GB
GeForce GTX 1050 Max-Q
2232
5649
40W4GB
Radeon 760M
2116
6142
970
Radeon RX Vega M GL
2112
7333
GeForce GTX 1050
2111
6067
75W4GB
Adreno X1-85(4.6TFLOPS)
1989
6982
GeForce MX450 (25W)
1880
4371
25W2GB
Intel Graphics 4コア(Arc)
1865
5066
Radeon RX 560X
1864
6327
75W4GB
GeForce GTX 965M
1794
5620
70W4GB
Iris Xe MAX
1720
6222
25W4GB
Adreno X1-85(3.8TFLOPS)
1705
6446
GeForce MX450 (12W)
1682
4442
12W2GB
GeForce GTX 880M
1641
6093
122W4/8GB
Radeon Pro 560X
5699
35W4GB
Iris Xe Graphics G7 (96EU)
1589
5414
Radeon 660M
1558
5053
643
Radeon 740M
1534
GeForce GTX 780M
1477
5213
122W4GB
GeForce GTX 870M
1347
4769
100W3/6GB
GeForce MX350
1326
4340
25W2GB
GeForce GTX 960M
1222
4292
60W2/4GB
Radeon RX Vega 8 (Ryzen 4,5000)
1173
3938
GeForce MX330
1160
3838
25W2GB
GeForce GTX 860M
1148
3904
75W2/4GB
Iris Xe Graphics G7 (80EU)
1131
3883
GeForce MX250 (25W)
1096
3638
25W2GB
Radeon RX Vega 7 (Ryzen 4,5000)
1045
3347
GeForce MX150
1007
3310
25W2GB
Radeon Pro 560
3892
35W4GB
GeForce GTX 950M
971
3383
50W2/4GB
GeForce GTX 850M
971
3085
45W4GB
GeForce GTX 770M
963
3347
75W3GB
GeForce MX250 (10W)
890
2959
10W2GB
Adreno X1-45(1.7TFLOPS)
873
3741
Radeon RX Vega 6 (Ryzen 4,5000)
854
2755
Radeon RX Vega 5 (Ryzen 4,5000)
844
2438
Iris Plus Graphics G7
789
2864
Quadro K3100M
2797
75W1GB
Radeon RX Vega 10 (Ryzen 2,3000)
761
2157
GeForce GTX 765M
759
2479
75W2GB
Radeon RX Vega 8 (Ryzen 2,3000)
716
2109
UHD Xe Graphics G4 (48EU)
723
2250
GeForce GTX 670MX
695
2371
75W3GB
Radeon RX Vega 6 (Ryzen 2,3000)
662
2064
Iris Plus Graphics G4
646
2210
GeForce MX130
644
2262
30W2/4GB
Iris Plus Graphics 655
632
2070
GeForce 940MX
573
1873
23W2/4GB
Iris Plus Graphics 645
550
1893
Iris Plus Graphics 650
548
1698
Iris Plus Graphics 640
526
1393
Radeon HD 8790M
519
1590
Radeon 610M
515
1653
GeForce 940M
505
1666
33W2GB
Quadro K2100M
1641
55W2GB
GeForce 840M
496
1611
33W2GB
GeForce 930MX
475
1212
17W2GB
GeForce GT 750M
465
1700
33W2GB
UHD Gpradhics G1
446
1521
Radeon R7 M260
400
1121
Radeon RX Vega 3 (Ryzen 2,3000)
397
1259
UHD Graphics 620
356
1141
GeForce GT 740M
341
1233
33W2GB
HD Graphics 620
329
728
HD Graphics 6000
315
951
UHD Graphics 617
293
997
Radeon HD 6770M
979
108W0.5/1GB
Radeon 8570M
277
893
UHD Graphics 615
272
819
HD Graphics 520
263
616
HD Graphics 615
261
813
HD Graphics 5500
232
663
UHD Graphics 610
222
742
HD Graphics 610
196
606
GeForce 710M
181
728
12W1GB
HD Graphics 5000
173
715
GeForce GT 630M
169
715
33W2GB
HD Graphics 4400 Mobile
158
514
HD Graphics 510
154
607
UHD Graphics 605
125
468
HD Graphics 4000 Mobile
447
UHD Graphics 600
110
430
HD Graphics 500
101
360
HD Graphics 505
94
408
HD Graphics 400
230


PCの質問・相談用のページを別途作りました

468 COMMENTS

たっつん

こんにちは!
初めて本日こちらのサイトで色々勉強させて頂いてます。
10年くらい前にBTOパソコンを購入し、まだ現役なのですが、そろそろ買い替えを考えています。

cpuがi7 2600 グラボがGTX550TIです。メモリ4GB

子供とAPEXや原神を遊ぶため、あとは現状YOUTUBEを見る程度で使用想定は充分です。

今検討しているのが、 G-GEAR GA5J-C230/B3
で、RTX4060と、i5  13400F メモリ16G
の模様です。

年代が違いすぎますが、コスパの観点とライトユーザーとしては、お買い得な構成でしょうか?

どんな視点、感想でも良いのでご意見頂けたら幸いです。

返信する
とねりん:管理人

こんにちは。はじめまして。

ゲームはAPEXや原神が快適なら良くて予算を節約する視点なら「Core i5-13400F/14400F」+「RTX 4060」は妥当な選択だと思います。
ただ、ベンチマークスコアから見たPCの総合コスパだけなら、Core i7や「RTX 4070 / RTX 4070 SUPER」の方が優れてはいると思います。
たとえば、挙げられた製品は約16万円弱ですが、RTX 4070搭載機はCore i5なら20万円程度からで購入できます。価格の上昇率的には約1.25倍ですが、GPUの性能は1.6倍~くらいの差があるのでゲームコスパだけ見れば明らかに劣ります。
CPUについても、「Core i5-13400F/14400F」と「Core i7-13700F/14700F」は大体3万円前後くらいの価格差ですが、マルチスレッド性能は約1.6倍~2倍以上くらいの差になるので、最大性能のコスパだけ見るならやはりCore i7の方が良いです。
ただ、ライトユーザーならCore i5 + RTX 4060でも困る場面はほぼ無いかと思われるので、そこと安さの差をどう考えるかという感じになると思います。3~4万円差は大きいですし、活用しないなら高い性能も意味ないですからね。

また、挙げられた製品は悪くないと思いますが、特に今がお買い得だという感じでもない印象です(電源がCWT製750W GOLDなのは良いけど、このクラスのPCでは別にメリットにも感じられない)。
ライトユーザー向けの安さとコスパ重視だと、今ならパソコン工房の「LEVELΘ(WEB限定モデル)」とか、HPやレノボのゲーミングPCの方がお得感は強く見えます。

返信する
たっつん

Core i7-13700F × RTX 4070の線で、あとは1番安いBTOショップで購入してみる事にします!
購入予定日は3月中旬なので、最後にまたご相談するかもです!ありがとうございました!

返信する
たっつん

たびたび恐れいります、ツクモ、ドスパラ、マウスなどで同構成を比較していましたところ、hpの構成が頭1つ、2つくらい安く、安いのは良いですが少し不安です。何かしら見落とし、カラクリがありますでしょうか?

https://jp.ext.hp.com/gaming/personal/victus_15l_intel/

大変お願いばかりで申し訳ないですが、とねりん様の雑感頂けたら幸いです。

返信する
とねりん:管理人

カラクリというか、単純に各パーツを出来るだけ安価な仕様のものにしているためですね。ただ、それを考慮してもかなり安いと思います。

特に安さに振り切っているなと思うのはケースです。ゲーミングデスクトップとしてはかなり小型のケースで、標準ケースファンも背面に小型のものが1基だけなので、排熱性が低い点が一番気になるところかなと思います。
ただし一応、サイドに通気孔とケースファン設置用のパネルがあって増設はできるみたいなので、問題があれば多少は後から改善も可能です。
その他も、マザーボードやCPUクーラーが安っぽそうだったり、メモリがDDR4 16GBだったりなど全体的にコスト削減感はありますが、この価格帯では仕方ない部分ですし妥協はできるレベルかなとは思います。

返信する
ころ

前にRTX4090のDX11スコアが出ないって相談したものですが、
購入したパソコン工房見るとFire Strikeのグラフィックスコアが62092で確かに自分のPCのスコアと同等でした。で気になったのでドスパラのPCも見に行ったんですがこちらはトータルスコアで

i7-14700KF・・・Fire Strike 54336
i9-14900KF ・・・Fire Strike 47117

こんな感じでi9だけ異様に低く他のベンチスコアは大体同じでした。
(ちなみに自分のPCのトータルスコアは44000)
あとXでグラボをRTX4090にした人にスコア聞いたらRezen 5900XでFire StrikeDX11グラフィックスコア70600でこちらのサイトのスコアに近かったです。i9だけDX11スコア低く出るって事にあるのでしょうか?

返信する
とねりん:管理人

以前はお力になれず…お久しぶりです。

ドスパラを見にいくと、確かに14700KFの方が大幅に低いスコアになっていますね。また、3DMarkのリザルト検索の方で確認すると、同様にi9の方がスコアは低い現象が見受けられました。正直総合スコアの方はあまり重視して見ないので、今指摘されて初めて気づきました。
あくまで推測ですが、恐らくはFire Strikeが今となっては古いテスト(登場したのが10年ほど前)なので、Core i9-14900KFだと最適化面で不具合が生じている可能性が高いかなと思います。
Core i7-14700KFとCore i9-14900KFの大きな違いはEコアの数の差なので、そこが特に気になるかもしれません。ゲームでは出来るだけPコアを重点的に使って欲しいですが、Eコアがたくさん使われてしまうとGPUが性能を思うように出せず、パフォーマンスが低下する可能性はあると思います。
マザーボードの設定やタスクマネージャーからアプリケーションごとに使うコアを指定したりもできるので、i9で使うEコアを14700と同様にしてみて(何ならEコア全部無効化でも良いかも)、顕著なスコア低下が改善すれば、最適化不足のせいで追加のEコアが足を引っ張っているということになるかなと思います。

ちなみに、ご存じかもしれませんが、FireStrikeの総合スコアはグラフィックステストだけでなく、CPUとGPUの複合テストとCPUテストの結果も利用するもので、特にグラフィックステストに大きな重みを与えて算出するものです。
ころ様は気になったから知りたいだけ?かもしれませんが、CPUのボトルネックを意識した実際のパフォーマンスの数値と言う訳ではなく、ただ機械的に重みを与えて算出したものなので、実性能の参考にはあまりならないと思うことを一応最後に触れておこうと思います。

返信する
ころ

タスクマネージャーの優先度の設定と関係の設定を弄ってみましたが効果はありませんでした。
でEコアで検索したらCoreDirectorってアプリを使って3DMARKで試して見たらスコア70931と一気に上昇しました。
(その代わり関係の設定の3DMARKのプロセッサの関係が16のまま戻らなくなったせいかCPUスコアは減りました)

今回も親切にどうも有難うございました。
とりあえずこれで設定して他のゲームでも効果あるのか試して見ます。

返信する
とねりん:管理人

ご報告ありがとうございます。
Eコアが減るとCPUスコアが下がるのは仕方ないですが、3DMarkに関していえばCPUスコアは重みも小さいので無視して構わないと思います。また、実際ゲームでも現状はPコアが8個あればそれ以上はfpsはほとんど上がらないので、ゲームに限っていえばEコアはむしろ無効化されていた方が今回のような不具合は減るかもしれませんね。設定するのが面倒ですが…。

前回の時点で思い付いておくべきだったことなので申し訳ないですが、一応は改善が見られたということで良かったです。

返信する
kazea12

はじめまして。 私は初めて自分のデスクトップPCを購入しようかと思っているのですが、原神、エイペックス、ヴァロラント、マイクラなどのゲームを快適にプレイしたいと思っています。配信はする予定は無く、動画編集、音楽制作などは嗜む程度にはやりたいと思っていますがガッツリやるという感じではないです。 予算は50万程度はあるのですが、ここから机やゲーミングチェア、ゲーミングモニター、ゲーミングマウス、ゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットを購入したいと思っておりますのであまり使いすぎたくはありません。 そこで質問なのですが、BTOもしくは自作のどちらのほうがいいのでしょうか?また、CPUはどのくらいがいいのか,GPUはどのくらいがいいのか,メモリは16GBか32GBのどちらのほうが良いのか、SSDの容量はどのくらいがいいと思いますか?一度に大量の質問誠に申し訳ないのですが、ご回答いただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。先の2つのコメントは削除しておきますね。

本題ですが、自作は手間も掛かりますし、少し知識も必要ですから、自作に興味がある訳ではなく、BTOだと難しい要望がある訳でも無ければBTOにしておくのが無難かと思います。
諸々の周辺機器等を揃えるとしても35万円~40万円は程度は残りそうな感じですし、予算としては潤沢な方ですね。

各パーツ選定についてですが、予算いっぱい使うこと前提で今選ぶなら、
まずCPUは、Intelなら「Core i7-14700K(F)」か「Core i9-14900K(F)」あたりになると思います。Core i9については第13世代(13900K等)でも性能差は小さいので、安ければそちらでも構わないと思います。

メモリは予算的に32GBで良いと思います。
SSD容量は使い方に大きく左右される部分ですね。すぐに大量にストレージを使う予定なら始めから大容量にしておいても良いかもしれませんが、基本増設も可能かつ簡単な部分です。
そのため、すぐに必要な訳でないなら、とりあえず1TBくらいにしておき、足りなくなれば増設という形で考える人が多いかなと思います。

そして最後にGPUについてなんですが、今ハイエンドPCを考えるなら、待てるならちょっと待った方が良いかもしれません。
まもなく「RTX 4070 SUPER」「RTX 4070 Ti SUPER」「RTX 4080 SUPER」というGeForceの新しいGPUが順に追加される予定(発売予定日はそれぞれ1月17,24,31日)で、これらが既存モデルよりもコスパが良くなる見込みのためです。
単純にこのGPUたちを待って選んだ方がお得ということもありますし、その影響で元モデルの大幅な値下げも期待されるので、出来れば待った方が良いと思います。

返信する
kazea12

詳しい説明ありがとうございます!
GPUに関しては一度待ってみようと思います!
私自身、他の家具にもお金を使いたいので、予算は残すことができるのなら残したいというのが本音です。
ですがゲームがメインとなるのでゲームを快適にプレイしたい!という気持ちは譲りたくないので上記に挙げさせていただきましたゲームをするとすれば快適にプレイするにはどのくらいのスペックが欲しくて、おすすめはどのぐらいか教えていただけるとありがたいです。
また、予算は50万きっかり使ったほうがいいのでしょうか?
ややこしい質問でございますがよろしくお願いいたします。

返信する
とねりん:管理人

必要スペックに関しては、挙げられたゲームはどれも軽い部類のものなので、FHD平均で144fps~165fpsくらいを基準とするなら、GPUは「RTX 4060 Ti 8GB」でも良いレベルだと思います。
CPUに関しても、配信をする予定も無いようですし、他にCPUを酷使する用途で使わないなら「Core i5/Ryzen 5」でも問題ないレベルだと思います。そのため、20万円未満でも達成できるレベルです。

予算については、超重量級のゲームやレイトレでも高いfpsを出したいという訳でなければ、50万円きっかり使う必要はないと思います。今よりも重い処理を検討しないなら、上述のような手ごろなPCでも全然問題ないです。
ただ、これからより重いゲームをプレイする可能性や、最近流行りの生成AI(主に画像)への対応力ということを考えると「Core i5」+「RTX 4060 Ti 8GB」では心許ない点がありますので、そこをどう考えるかという感じですね。
また、単純にPC総額から見たコスパ的な意味でも、一段上のCore i7 + RTX 4070クラスあたりの方が少し良いことが多かったりもするので、予算がある場合にはその辺りを検討する人が多いと思います。

具体的な構成としては、GPUは少し待つ必要がありますが、
「Core i7-14700(F) / 14700K(F)」or「RTX 4070 SUPER / RTX 4070 Ti SUPER」
あたりが高コスパで、無難で人気の構成になる気がします。価格は20万円台中盤~30万円強くらいになるのではないかと思います。

あと、SUPERシリーズの登場で既存モデルの値下げも期待されるので、余裕があればそちらもチェックしてみると掘り出し物があるかもです。
「Core i7-13700(F)/13700K(F)」+「RTX 4070 / RTX 4070 Ti」あたりのモデルは期待できそうで、このあたりがもし20万円~くらいで見つかるならそちらも魅力的だと思います。

返信する
kazea12

ご回答ありがとうございます!
個人的にはゲームは色々なものを楽しみたいと思っておりますので、corei7にしたいと思います!GPUも今後の市場の動き方をしっかりと見つつ、とねりんさんの意見を参考にしながら選んでいきたいと思います!
参考になりました!ありがとうございます!

返信する
kazea12

度々質問申し訳ないです。
corei7を使い、GPUは仮にRTX4070/4070tiにしたとするとどのくらいの電力が1時間で消費されることになるのでしょうか?
PC初心者なもので申し訳ないです。
ご回答よろしくお願いいたします。

返信する
とねりん:管理人

処理内容や使用状況によって異なるので、明確な値を上げるのは難しいですね。
ただ、CPUとGPUの双方がフル稼働前提でも、Core i7-14700Kがターボ時に最大253W、RTX 4070 TiのTGPが285Wくらいとして、他のシステム電力なども考慮しても、最大600W~750Wくらいってことになるかと思います。
しかし、実際にはそもそもCPUとGPUが両方ともフル稼働するケースというのはほぼ無く、CPUやGPUそれぞれで見ても、長時間フル稼働しっぱなしということはあまりないと思います。
また、Core i7もK無しの標準設定ならベース電力は65Wと省電力ですし、K付きでも設定で減らすことも可能で、かなり幅があります。なので、実際には上記の数値よりも平均はかなり少なくなるはずです。

返信する
kazea12

分かりました!
分かりやすく説明していただきありがとうございました!
本当に助かりました!

返信する
sr

初めまして。Premier ProやPhoto shopを使用して動画編集をする者です。
MacBookの購入を考えており、CPU・GPUで悩んでおります。

CPUは、「M2チップで十分だから大丈夫」と言われ、在庫の関係で選択肢として
M2・M2pro・M3・M3roのいずれかになります。
メモリは24GBか32GBで、ストレージは1TBです。
GPUは、「GTX1660以上でオススメは GeForce と AMD、Geforceの場合は、最低でも GTX1650 以上、
理想は RTX シリーズ」と言われました。

が、MacBookの製品情報を見ても例えば「M2チップ・8コアCPU・10コアGPU」のような
表示のされ方なので、どの数字で表示されていたら上記に該当するかが分かりません。
チップは、M2とか同じ表示なので分かるのですが、M2で十分と言われつつも本当に大丈夫か心配で…
実際に動画編集を行われている方なので大丈夫だとは思うのですが。。。
CPUに関しては〇コアCPU以上と言われていないので、目安が分かりません。
またGPUは上記のように言われましたが、表示が違うので〇コアGPUと書いてあるものを選べばいいか
分かりません。

大変申し訳ございませんが、上記を満たすにはMacBookだとどの表示になっていたら大丈夫かを
教えていただけないでしょうか?
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。

まず、Apple Mシリーズ(Apple M2等)搭載のMacBookは、OSもチップも自社開発のものを使用しており、システム面もハード面もWindowsとかなり異なるものとなっているので、単純比較は出来ません。
本記事のGPUのベンチマークスコアも、DirectXというAPIを用いたもので、これはMicrosoft(Windows)関連製品で利用するものであるため、MacBookではネイティブ動作できないので載せれないという感じです。

それを踏まえた上でも、なんとか大雑把でも良いので目安が欲しいという場合には、異なるAPIを利用するので正確な比較ではないですが、GFXBenchや3DMark Wild Lifeなどのスコアを参考にして調べてみたところ、GPUの処理性能は大体下記くらいかと思います。

【GPU性能】 ※メモリ16GB以上
M2 10コアGPU – RTX 3050 Mobile(35W~40W)の少し下
M3 10コアGPU – AppleによるとM2から20%の向上なので、恐らくRTX 2060やGTX 1660 Tiのモバイル版くらい
M2 Pro 19コア / M3 Pro 14コア GPU – RTX 3050 とRTX 3060のモバイル版の中間くらい
M3 Pro 18コア GPU – RTX 3060やRTX 4050のモバイル版と同じくらい

かなり大雑把な比較ですが、無理やり比較するとこんな感じになるかと思います。
どれぐらいが良いかは動画や処理内容によるので一概には言えませんが、FHD以下が基本で、長尺の動画を日常的に扱う訳でなければ、M2でも及第点ではあると思います。ただ、GTX 1660 Tiを基準にするならM2だと少し届かないので、M3の方が安心ではあるかもですね。

【CPU性能】※メモリ16GB以上
CPU性能に関してはGPUよりは難しくなく、Cinebench R23のマルチコア性能だと大体下記のような感じです。

Core i7-13700H – 15400前後(参考)
M2/M3 Pro 12コア – 15000前後
M3 Pro 11コア – 13300程度
M2 Pro 10コア – 11800程度
M3 8コア – 10500程度
M2 8コア – 8600程度
Core i5-1335U – 8200前後(参考)

CPU&GPU性能としては上記のような感じですが、メモリ24GB以上、SSD1TBを前提として考えると、安いモデルにしても30万円近くは掛かってしまうようなので、総合コスパ的には上位モデルの方がお得にはなると思います(合計金額における性能的に)。

返信する
ゲーム大好き

こんにちは、お久しぶりです。
GPUについての質問です、4000番台superシリーズが出ますが、それによる70,70ti,80値下げはあると思いますか?あるとしたらどのぐらいなのでしょうか、そしてそれはBTOパソコンも同様なのでしょうか?もしBTOパソコンの値下げがないとしたら自作も視野に入れようかと思うのですが…

返信する
とねりん:管理人

推測になりますし、為替などの兼ね合いもあるので、参考程度にして欲しいと思いますが、一応回答したいと思います。米国における現在の希望小売価格を基に予測したいと思います。

結論から言うと、RTX 4070は少しの値下がり、RTX 4070 TiおよびRTX 4080は大きめの値下がりが期待できます。

まずRTX 4070ですが、こちらは現在の599ドルから549ドルになることが発表で触れられていましたので、現在の為替で日本円にすると約7000円ちょっとくらいの少しの値下がりが期待されます。
とはいえ、RTX 4070は今の価格でも競争力があると思いますし、現在の価格が599ドルとしては若干安めなので、下がるとしても額は大きくはならないと予想します。

次にRTX 4070 Tiですが、在庫の残り具合などにもよると思いますが、大きめに値下がり(2万円以上)し、10万円前後まで落ちる可能性もあると思います。ちなみに、SUPERの投入に伴い元モデルは廃止予定です。
SUPERでは、VRAMが12GB→16GBになりバス幅やキャッシュ等も強化される他、その他のコア数も約1割増えるなど、大きめの強化となることが理由です。
特にVRAMが16GBになるのは、最近注目度の高い画像生成AIの対応力を高めることに繋がる点は大きそうです。当然ながら今までの価格では太刀打ちできないので、値下がりは期待できます。

最後にRTX 4080ですが、こちらも大幅な値下がりの可能性があります。RTX 4080もSUPERの投入に伴い元モデルは廃止予定です。
元の価格設定は1199ドルでしたが、わずかに強化されるSUPERが999ドル予定なので、最低でも999ドル以下にならないと競争力がありません。単純計算だと3万円以上の値下がりが期待できます。

BTOパソコンは少しの値下がりなどはあまり影響されないこともありますが、このクラスの動きなら影響はあるはずだと思います。
じゃないと、質問者様のように自作の方が良いとなるのは当然の流れなので、さすがに考慮して売り切るために値下げに踏み切る可能性は高いのではないかと推測します。

返信する
ゲーム大好き

詳しい説明ありがとうございます!諸事情ですぐ買えるわけではなくなったので一か月ほどsuper付きの評判や値下げの傾向を見てみようと思います、

返信する
SUK

初めまして。
RTX4060Tiの8GBと16GBのスコアで8GBのスコアのほうが高いですが、これは気にするほどの性能差はないということでしょうか。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。
VRAM容量が多ければ多いほど有利な用途、たとえば画像生成AI(高解像度)とかVRChatみたいな一部のゲームでは大きな差が出ることもありますが、そうでなければ同等と捉えて問題ないです(容量以外のメモリスペックが同じのため)。

返信する
SUK

回答ありがとうございます。特に私の使用用途には問題ないようなので良かったです。
今使ってるPCがi7-920、Radeon4650という化石のようなPCなので、乗換えるのが楽しみです。

返信する
高瀬 淳一

こんにちは。還暦となった私には大変助かる情報多くよく見させて頂いてます。
少しお知恵を拝借したいのですが、よろしくお願いしますm(_ _)m
今年の4月頃に流石に古くなった構成(i-5 第4世代)をWindows11に対応させたいこともありまして、ライゼン5 5600g msiのb560マザーボード メモリ32g で他のパーツは古いものをそのまま流用しました(電源は600w)
しかし娘や会社の若い子達とAPECを始めるために予定していなかったグラボを中古で購入(gtx1080)使用してましたがフレームレートが144張り付きまではいかず、かといってガチ勢では無いので出来るだけ画質落としたくなく(設定は中で使用)グラボを変える事にしました。
前置きが長くなりすいません。こちらのサイトや記事を読みarc a750aの新品か中古の3060tiかで悩みましたが、ベンチマークや記事でも3060tiと同程度の性能だった為新品でとarcを購入しました。
実際組み替えて使用したらフレームレートは50~100で不安定。まれに144も出る。CPUの使用率が低く10%前後グラボも70%前後の使用率温度は余裕の50度台。自分でできる範囲で調べUEFIをみたり、OSをクリーンインストールしたりしてみましたが変化なく、結局フレームレートはかなり落ちてしまいました。
何が悪いのか分からず結局1080に戻して遊んでますが、良いアドバイス頂けるならばよろしくお願いしますm(_ _)m
大雑把なパーツ記載ですが詳細が必要ならば品番見ますのですいません。
長くなり申し訳ありません。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。Arcシリーズは、現状最適化不足による不具合とかのトラブルが多いので、初級者の方にはちょっと難しいかもですね…。

A750の現状での実際のゲーミング性能はRTX 3060 12GBよりはちょっと良い程度だったりしますが、さすがにGTX 1080よりfpsが低いのはおかしいので、確かに何かの問題がありそうですね。
Arcで性能が出ない際にまず確認したいのは「Resizable BAR」が有効になっているかどうかです。Arcではこれが有効になっていないと、fpsが低下したり安定しなかったりといった問題が報告されていますので、とりあえずそちらを確認してみると良いかもです。

返信する
高瀬 淳一

早速のアドバイスありがとうございます。Resizable BARは有効になっているのを確認しています。余分なドライバーを削除するべきなのかもしれませんが必要なものまで削除してしまうかもしれないのでやはり初心者には難しいのかもしれません。もう少しドライバーが更新されて安定するまでは1080で遊ぼうかと思います。アドバイスありがとうございました。
サイト維持するのは大変かと思いますが頑張って下さい。私も含め役に立っている人も沢山居ると思いますので(`・ω・´)ゞ敬礼っ

返信する
とねりん:管理人

fps上限でも無いのに使用率に余裕がある場合には、他にも電力や温度面での制限が掛かっているなども考えられますが、GTX 1080で問題ないなら関係なさそうですし…
もうちょっと詳しく状況を聞かないと厳しいかもしれませんね。お力になれず面目ないです。

返信する
dnb

こんばんはコメント失礼します。
パソコンの組み換えで相談です。
今使っているデスクトップPCスペック
【CPU】i7-2600
【メモリー】DDR34G×4
【GPU】GTX580
【マザーボード】
【電源】600Wブロンズ
【ストレージ】SATA SSD

組み替えようと思っているパーツ
【CPU】Core i3 12100F BOX ¥14,580
選んだ理由:DDR5が使えたりOSをwin11に更新したいため※今はそこまで重いゲームをしないから
【メモリー】CFD CFD Selection W5U4800CM-8GS [DDR5 PC5-38400 8GB 2枚組] ¥4,480
選んだ理由:せっかく買い替えるのだから1世代次のDDR4はなく2世代先のDDR5にすればDDR6が出てきても安価になるなるまで使い古せるから
【GPU】DUAL-RTX3050-O8G-V2 [PCIExp 8GB]¥29,800
選んだ理由:現在使っているGTXからRTXへ世代交代したいから
【マザーボード】ASRock B760M-HDV/M.2¥14,980
選んだ理由:M.2にOSを導入して速度向上を図りたいから
【電源】600Wブロンズ そのまま
【ストレージ】M.2 SSD 持っているもの

PCを購入してから今までマザーボードが壊れてパーツを入れ替えたり、メモリーが足りなくなって追加したり、HDDが壊れてSATASSDに切り替えたりと何とか使い続けましたが、もうちょっと踏み込んだ切り替えは出来ないものかと思い構想しました。
しかし、少しでも安価(出来れば7,8万円)に抑えたいスケベ心やまだ知識が乏しい部分で判断した節があり不安な面もあります。
PC用途は主にそこまで重くないゲーム(たまに録画)、動画編集(長編編集も)、ネットサーフィン(2画面で複数のwebページを開きならがら色々している感じです)
FRONTIERの10~12万ほどのBTOなど考えましたが今まで色々魔改造してきた経験を活かして各パーツをセール時期ごとに買い足し自分で組み替えてみたいのですが浅はかな質問ではあるかもしれませんが、ご教授願えると助かります。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。構成と理由、拝見しました。
まずいくつか記載の無い部分と、本当に使い回せるのか?という点について触れていきます。

【電源】
現在お使いのPCのCore i7-2600が2011年発売のCPUなので、恐らく10年はお使いになっているのではないかと思います。
使用状況や製品によって寿命は大きく異なることもあり、具体的な期間は言えませんが、さすがに10年間頻繁に使用し続けてきた電源を使い回すのはおすすめしないです。
今後も同じPCを使い続けていきたいなら尚更です。

【ストレージ】
ここがちょっとよくわからないです。
パーツを列挙しているところでは「M.2 SSD 持っているもの」と書かれていますが、その後の文でSATA SSDに切り替えたとあります。これは、現在お使いのSSDはM.2のSATA SSDということでしょうか?

【OS】
特に記載がありませんが、元のWindowsのライセンスがOEM版であった場合、マザーボードを交換するとなると認証が通らないので、Windowsのライセンスも新しく購入する必要があります。

次のその他のパーツについては、特に問題はないかと思いますが、一応他の選択肢なども含めて触れておきます。

【CPU】
コスパや重い処理をする可能性も考慮すると、安さ重視でもCore i5-12400Fを勧めたいところですが、少しでも安くしたいならDDR5を使える中では12100Fが確かに一番安いので第一候補になると思います。

【GPU】
重いゲームが主目的でなく、どちらかというと動画寄りの用途で安さとコスパ重視なら「Arc A750」は非常に魅力的だと思います。RTX 3050より数千円高い31800円ほどで購入できます。
最適化不足などが懸念されますが、さすがにRTX 3050より低性能ということはないですし、VRAM帯域が倍以上あるのは動画編集でも嬉しいと思います。

【マザーボード】
間違っていたら申し訳ないですが、名前にM.2と付かなくてもM.2 SSDは基本的に使えますので気にする必要はないです。そして、実はM.2は速度に関するものでなく形状の話で、速度についてはSATAやPCIe(NVMe)という話だったりします。
また、現在お使いのSSDが何なのかよくわからないですが、最近のマザーボードでは、OSを入れるストレージ用にCPU直結のM.2 PCIeスロットが用意されていて、基本的にはそこを利用するので、新規PCでOSを入れるストレージがSATA SSDということはあまりないです。

製品の選定については、DDR5が使えて安さ特化ならASRock B760M-HDV/M.2は確かに最有力です。しかし、今確認すると「MAG B660 TOMAHAWK WIFI」が18,580円で、コスパ的にはこちらの方が明らかに良くはあります。
背面のUSBポートが多くなる他、CPUのVRMも品質が大幅に上で、Wi-FiとBluetooth機能も付くので、その辺りに恩恵を感じるなら変更しても良いかなと思います。

返信する
dnb

早急な返答誠に有難うございます。

【電源】【GPU】
GPUとの掛け合いになる返答なのですが「老体(POWER MAN 電源 IP-P600CQ3-2 600W 80PLUS)に鞭打つような形になっているので見るに堪えないのですがArc A750のTDP225Wはさすがに耐えられなさそうなのでせめてGeForce RTX 3050のTDP130Wであればあと数年頑張ってもらえるかな?」と言った知識不足からくる歪な解釈で申し分けありません。乗せるパーツがフワッとした構想だったために電源計算をせずに本当に動かなくなったときに交換しようとしていました。もしお勧めの電源があればご教授いただければ幸いです。Arc A750も電源の追加購入やOSの別途追加費用の関係上予算に収まらなさそうならばもういっそのこと予算の枠組み自体を考え直そうと思います。

【ストレージ】【マザーボード】
ストレージに関して言葉足らずで申し訳ありません。少し複雑な事情なのですがOSの入っていたHDDはもう使い物にならなくなり、使用していません。そこで家にあったノートパソコンのHDDをふるさと納税で購入したロジテック 内蔵SSD 2.5インチ SATA対応 960GB 【LMD-SAB960】にクローンを作りそれをデスクトップPCに使用しています。OEM版だとこれが出来ないと言うことはDSP版?ってことですかね?
別の年にSSD M.2 512GB NVMe対応 外付けSSD 【LMD-SMC512UC】を購入したのですが、これだけ速度の速いNVMeSSDを持ちながら外部ストレージとしてしか扱っていないのは宝の持ち腐れなのではないか?【LMD-SAB960】のクローンが難なく稼働したので【LMD-SAB960】より速度の速い【LMD-SMC512UC】にクローンを作ればもっとスムーズにいろいろなことが出来るのではないかとやるせない気持ちになり。踏み込んだ切り替えは出来ないものかと思い構想しました。Bluetooth機能は使ったことはなかったのですがWi-FiはLANケーブルが部屋の模様替えで少し窮屈さを感じてい居たので嬉しです。

【OS】
今現在はWindows10 Proです。windows Updateを開くとこのPCは現在windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません。と常に出てきて、確かWindows 11に更新可能なCPUはIntel第8世代Core以降と聞いたことがあるのでこれも機に踏み込んだ切り替えは出来ないものかと思い構想しました。

【CPU】
はじめの頃の構想は i5-12400Fも視野に入れていたのですがある方に触発されて予算もあるし重いゲームもやっていないし生配信もする予定はないしそれならi3-12100Fを使ってみて動作が気に入らなければ、中国PowerLeader(宝徳)もCPUを作り始めているみたいなので台湾TSMCと米国intelの三つ巴の末、同ソケットで使えるCPUが投げ売りセールになるまで又数年待とうかなと言った感覚でした。
しかし、電源の追加購入やOSの別途追加費用の関係上予算に収まらなさそうならばもういっそのこと予算の枠組みから考えず今コスパのいいものを買える時に買っといてまた数十年継ぎ接ぎで使い倒そう、と言った方針になりそうです。

そうなると改めて試算してみたところ
【電源】お勧め 
【ストレージ】手持ちのLMD-SMC512UC
【OS】Windows11 Home ¥19,360円
【マザーボード】MAG B660 TOMAHAWK WIFI ¥18,580円
【GPU】Arc A750    ¥31800円
【CPU】Core i5-12400F ¥22,180円
【メモリー】CFD CFD Selection W5U4800CM-8GS [DDR5 PC5-38400 8GB 2枚組] ¥4,480
合計96,400+おすすめ電源と言った形で10万は超えてきそうですが、FrontierのFRGAGH670/Q3/NTK¥164,800円と比べると約5、6万お得に買えると考えるべきなのかな?(‘ω’)

返信する
とねりん:管理人

【電源とGPUについて】
GPUのTDPやTGPなどは高負荷時のものなので、重い処理をしなければそこまで消費しないです。高負荷時のために最大容量は確保しておく必要はありますが、処理量が決まっている場合には使う電力総量はTDP差のように倍になったりはしないので大丈夫です。
むしろ、RTX 3050は高負荷時の効率があまり良くないので、動画編集等の処理量が決まったものであれば、効率が良く性能が良いGPUの方が最終的に消費する電力量は少なく済みます。Arc A750も電力面で見れば悪い部類のGPUではありますが、RTX 3050と比べるなら大差ないかなと思います。

ゲームをfps制限無しで使う場合などは、GPUの電力設定が低いほど使う電力は少なくて済みますが、TDPやTGPが多いGPUでもゲームやクライアント側でfps制限などを活用したり、GPUの電力制限を行ったりすれば、より少ない電力で稼働することは可能ではあります。ただ、Arcはアイドル消費電力が多い点は少し気になるところです(増えるのは20W~程度なので電源の負担や電力料金を大きく左右するほどではないですが)。

【ストレージについて】
状況を把握しました。SSDのレベルセル構造やTBW等の詳しいスペックは調べても出てこなかったのと、保証が1年と短い点は気になるものの、
思ったよりは新しいものだったので、現在普通に稼働できているならすぐに交換する必要はなさそうです。

【OS】
ストレージやメモリの追加・交換については、OEM版でも障害は無い部分なので可能性は排除できません。メーカーの既製品の場合はほぼOEM版なのであまり期待しない方が良いと思います。

【CPU】
確かに、今高い性能が必要ないなら低性能なCPUで良いという理屈は理解できますが、Core i3だとちょっと重い処理が必要になるだけでネックになる必要があるのが難しいところです。
また、パーツをほぼ全て交換するレベルの場合でコスパを重視したいときには、どちらかというと重要なのはPC総額から見たコスパです。
Core i3-12100FとCore i5-12400Fの価格差は現在7,000円程度です。確かに、CPUの価格と性能のみから見たコスパで言えばCore i3も悪くないように見えますが、総額費用が仮に10万円とするなら、わずか7%の追加予算で1.4倍~1.5倍のマルチスレッド性能の上積みが出来ると考えれば、かなり印象が違ってくるのではないかと思います。
今後もCore i3でも十分な処理しかしないと断言できるなら12100Fでも十分かと思いますが、そうでないなら12400Fの方が魅力はあると思います。

【電源】
低価格の600W以下クラスだと、品質にこだわるのは難しいので、人気のものなら正直どれも大差ないというのが本音ではありますが、
今あえて一つ挙げるなら「XPG PYLON 650W SILENT Edition」をおすすめしたいと思います。
細かい説明は割愛しますが、同クラスの電源では最安クラスながら5年保証、FDBファン、動作温度も50℃まで明記などの点は競合製品より優れており、カタログスペックから見たコスパが良いです。
ただ、ケーブルが直付け式なのでケーブルの束の収納や組付けの時にやや不便が生じる点は注意です。

【全体の構成について】
Windows 11 Home版なら多分1.6万円前後のはずなのでもう少し安いと思います。
他については特に問題はないと思いますが、言及の無かったケースについては各パーツが搭載可能かどうかは一応確認しておいた方が良いかなと思います。
現時点でのArc A750よりはまだRTX 3060の方が少し評価は高いと思いますし、SSDを使い回す点などもあるので、新品PCと比較して5~6万円お得かどうかはちょっと疑問ですが、数万円程度は安く済むことになるとは思います。

返信する
dnb

この返送速度で高密度な判断情報、誠に有難うございます。
【ストレージ】
SSD M.2 NVMeに書いてあったシリアルナンバーを検索してみたところ
「phison ps5012-e12s-32 ce2103e taar93 001bb」
スペックPDFに行きつきました、3DTLCでした
https://www.phison.com/ja/solutions/consumer/pc-laptop/pcie/168-ps5012-e12-2
またphison ps5012-e12s-512g tbwと検索したところgoooglA.Iのところで(TBW)は800TBと表示されたのですが保証期間が1年の為懐疑的です。

【筐体】
メーカー名が見当たらず張り付けてあった番号を打ち込んでみたものの引っかからなかったので外側から測った感じでは
幅:約200mm
奥行き:約400mm
高さ:約400mm
電源は上付けでした。ミドルタワーと言った感じですかね。

ここまでのご教授誠に有難うございました。

返信する
とねりん:管理人

PHISONは安価なSSDでよく採用されるSSDコントローラのメーカーとして有名ですね。
TBWは実は統一された条件で算出されるものではないですし、PHISONはTBWが高めだったりすることが多い気がするので、確かに参考にならないかもしれません。
とはいえ、TLCならよほど酷使してない限りは寿命を今気にする必要はなさそうなので良かったです。

200x400x400mmはどちらかというとミニタワーかもですね。ATXマザーに対応しているかちょっと怪しい気もするので、確認しておいた方が良いと思います。
ATXが入らないとなったら「MAG B660 TOMAHAWK WIFI」は使えないので、最初選んでいたものでも良いのでMicroATXのものにするか、ケースを新しく選ぶかを選択することになります。

返信する
さねとも

いつも情報ありがとうございます。
GeForce RTX 4060 Ti 8GBとArc A770 16GBのFireStrikeぼ数値が同じなのですが本当でしょうか?
(4060Ti16GBの数値とだいぶ違うので、興味深いです)

返信する
とねりん:管理人

RTX 4060 Ti 8GBとArc A770 16GBのFireStrikeの数字がほぼ同じなのは間違いではありません。
数値がたまたま同じになっていたので疑念を抱かせてしまったようですね。数値を更新し、同値ではないようにしました。

ただし、Arcは現状では実際のゲーミング性能ではベンチマークスコアほどの性能は得られず、上述の「RTX 4060 Ti 8GB」と「Arc A770 16GB」の比較でも基本的にRTX4060Tiの方がやや高性能な点は注意です。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です