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無料のバックアップソフトを使ってみた【EaseUS Todo Backup free】

Windows対応の無料のバックアップソフト「EaseUS Todo Backup free」を使ってみました。
ちなみにクラウド系のバックアップではありません。
参考 完璧な無料データバックアップソフトEaseUS Todo Backup free

導入(ダウンロード~インストール)

ダウンロード

ソフトは公式サイトもしくは窓の杜からダウンロードする事ができます。記事更新時点(2018年12月)ではバージョンは11.5が最新のようです。
どちらも面倒な作業はありませんが、窓の杜の方が一発でダウンロードできるので楽です。
公式サイトからだとメールアドレスの入力が求められます。
一応下記に公式サイトからのダウンロード手順を載せておきます。
無料ダウンロードというところをクリックします。
すると、メールアドレスの入力を求められます。
適当なメールアドレスを入力して、下のチェックボックスにチェックを入れて、[Todo Backup free]というボタンを押します。
ウィルス対策ソフトとかでよく見る有料版を推してくるやつが出てきますが、構わず無料版のダウンロードを選択します。
後はすぐにダウンロードに移る事が出来ました。

インストール

ダウンロードしたインストールファイルを起動します。
それからは使用許諾契約に同意を求められたり、また有料版を進められたりとか特に難しいところなく進んでいきます。
ひとつだけ、規定のバックアップ先フォルダーの指定があるのでそこは変更しておきましょう。(後で変えられるけど)
自分の場合はファイルバックアップを予定していて容量もそんなに使わないので、USBメモリ(32GB)を指定しました。
あとは普通にインストールが始まり完了します。
インストール中にまた有料版を進めてきますが、「後で」を選択してスキップして無料版を利用します。
インストールが終了して起動すると以下のような画面が表示されます。これで導入は完了です。

システムクローン・システムバックアップ

恐らくわざわざバックアップソフトを使用する人の大半の目的は、システムクローンやシステムバックアップだと思います。
OSを含めてPC内のデータ全て(システム)をバックアップする機能です。
トラブルが起きて初期化を余儀なくされた場合に元の状態に復旧出来る様にするため(保険)や、OSの起動ファイルの位置をHDDからSSDに換装したりする場合に主に利用する機能です。
システムストレージはOSのライセンスによってはダメなんじゃ?って思う方は居ると思いますが、「同PCで利用するなら」HDD/SSD換装は問題ありません。程度や回数によっては再認証を求められる場合もあるかもしれませんが、マイクロソフト側としては同PCでのストレージ変更はバックアップの観点からOKとなっているっぽいです。(当たり前といえば当たり前だけど)
ただ、申し訳ないですが本記事ではこの機能は利用しません。(今の自分には必要ないしSSD結構高いので試すために買う気になれない)
システムクローンやシステムバックアップが目的の人は、下記ページ等でわかりやすく解説されているので、参考にすると良いです。
無料版にしては使い易いと評判のようです。

ファイルバックアップ

今回自分がするのはファイルバックアップです。主に画像・動画・音楽・起動ファイルなどのバックアップですね。
ぶっちゃけ上記に挙げたような簡単なファイル(データ)のバックアップって手動でたまにコピーして移す方が楽っちゃ楽なんですよね。
ただ、手間と長期間忘れてたらと痛い目見るかもしれないのってのがあるのと、
自分が画像をとりあえず保存しちゃうタイプで、どれが増えた画像とかよく覚えてないせいで丸ごと上書きして無くなってしまった画像とかもあったりしたのでやってみようかなという感じで。
という訳で、今回はPC上のピクチャファイルをまるっとをUSBメモリ(32GB)にバックアップしていきます。
ちなみに下記あたりで詳しく解説されています。バージョンは少しだけ古いものですが、勝手は変わってなさそうなので問題ありません。
EaseUS Todo Backup free ファイルバックアップ参考
まずファイルバックアップをクリックします。
すると、下記のような画面が表示されます。
[ユーザー定義]と[種類]の2つからバックアップするファイルを選択する事が出来ます。
自分は[ユーザー定義]からバックアップファイルを選択しました。(種類の項目に初回で気付かなかっただけ)
種類の方はこんな感じ。
結構たくさんのファイルが最初から選択されていますが、要らないファイルが勝手にバックアップされてしまうのを避けるために、まず全ての項目のチェックを外してから該当ファイルを選択しました。今回はライブラリのピクチャを選択。
そして、忘れずに保存先[宛先]がちゃんと指定されているか確認します。
スケジュールとかイメージの保存設定などがありますが、初回はあまり関係ないので特にいじる必要はありません。後から変更できます。
バックアップが始まります。右上の▼を押すとバックアップの詳細が見れます。
もう言うまでも無さそうですが推定残り時間はあまりアテになりません。最初の表示は7分とかだったのですがそこからぐんぐん減っていき、最終的には1~2分くらいで終わりました。(容量約2.2GB)
後は待つだけです。この後無事完了しました。

復元

念のためちゃんとバックアップされているか、復元して確認してみます。
一度バックアップをすると、最初の画面にタスク(設定)が保存されて残るのでそこから復元します。復元をクリックします。
以下のようなウインドウが表示されます。復元したいファイルを選択して、復元先を指定して実行を押します。
復元中画面。1~2分掛かったバックアップ時間に対し、復元は10数秒で終了しました。
バックアップ元となったファイルと、バックアップを取って復元したファイル情報を見比べてみる。
容量が全く同じで、ちゃんとバックアップおよび復元が成功している事がわかる。
中身もざっと確認した感じでは同じで問題なく復元出来ていました。
これにてひとまず終了です。

増分バックアップ

わざわざバックアップソフトを使ってまで、ただのファイルバックアップをする最大の理由はこれが気になったからです。増分バックアップ。
ちなみにバックアップの種類は他にもいくつかあります。下記に簡単にまとめてみました。
バックアップの種類
    • 完全(フル)バックアップ

全てのデータをバックアップする方式。初回バックアップはこれ固定。

    • 増分バックアップ

前回のバックアップ以降に変更された部分のみをバックアップする方式。

    • 差分バックアップ

最新の完全バックアップデータをを元にして、それ以降に変更されたデータ全てを毎回バックアップする方式。

まず設定の確認をします。残っている履歴からプラン編集をクリックします。
すると見覚えのあるウインドウが出てきます。ここで左下の方のスケジュールの設定を開きます。(画像では[ワンタイム増分と書かれているところ])
また、右のイメージの保存設定はバックアップの容量が増え続けるのを防止するための設定です。ここでは触れませんが、気になる人は下記ページで詳しく説明されています。(参考:EaseUS Todo Backup9 のイメージ保存設定
まずスケジュールを選択します。今回はすぐに行うワンタイムにします。他にも様々なスケジュール化が可能です。
バックアップ方法が増分になっている事を確認します。確認した後実行をクリックすると、バックアップが始まります。
バックアップが終わった後にちゃんと増分バックアップとしてバックアップされたかを確認します。
該当タスクの[イメージ管理]をクリックします。
種類[増分]のバックアップが増えており、ちゃんと保存された事がわかります。(完全バックアップが2個あるのは気にしないでください)
この[イメージ管理]の画面では、他にもバックアップを選んで結合・削除をする事が出来ます。ちなみに既存の完全バックアップと増分バックアップを結合すると、新たに完全バックアップが作成されます。
この後復元から内容の確認も行ったのですが、あとは普通のバックアップと変わらないので特に載せる必要もないかな、という事でここまでにしておきます。
ちなみに復元をする際は、元の完全バックアップと全ての増分バックアップを全て結合するのが基本になります。
完全バックアップと全ての増分バックアップを結合すると、現在の状況となる感じですね。

まとめ・感想

今回無料のバックアップソフトを使用してみました。
無料ながら予想以上に高機能で使い易い様に作られており、システム(OS)のバックアップではなく、ただのファイルバックアップ用途で終わらせるのが少し勿体無い気がしてしまいました。
もしシステムクローンとか作る機会があれば是非使いたいと思えるくらいには、システムバックアップ関係は特に良さげでした。
更に、UIが見易く日本語対応なので、詳しくない人でもネットで少し調べたら使えそうなのは大きいですね。
あと機能とは関係ないのですが、公式サイトの方で色んなケースに合わせた製品ガイドが思ったよりたくさんあって感心しました。
ただ、ファイルバックアップに関して、自分のような素人が簡単なファイルのバックアップに使うには正直分かりにくかった。
「増分・差分バックアップ」等は下調べが必要でしたし、ソフト内でも注釈とかで簡単な概要がわかるくらいにはなっていたら嬉しかったと思いました。
でもこれは、バックアップソフトをそのような使い方をする方が普通ではないんだとは思いますし、「バックアップ」という事を専用のソフトを使い利用するのが上級者くらいだと思うので仕方ない事なのだと思います。多分知ってる事前提で作られている?のでしょう。
あと、ファイルバックアップでもバックアップファイルは特殊な形式(拡張子)になっていて直接開くにはEaseUS Todo Backup freeがインストールされていないといけない点ももちょっと使い辛い感はあります。無料だしすぐインストール出来るとはいえ、忘れたりする可能性もありますし。
ともあれ、なんといっても無料でUIが見易く高機能です。システムクローン作成にはもってこいのソフトだと思いました。
それでは、記事はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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