【コスパ重視】今選ぶおすすめゲーミングPC 【2024年3月更新】

コスパ重視で選ぶおすすめのゲーミングPC(デスクトップ)まとめです。現在のゲーミングPCの性能と大体の価格の関係を知りたいって場合にも使えるかもしれません。

注意

価格を含む本記事の情報は全て更新時点のものです。ご覧になっている際には異なる可能性があるので注意してください。価格は税込みです。

ゲーミングPC購入によく利用される、主要なBTOパソコンショップの一覧と簡単な説明です。参考までにご覧くださいませ。評価は主観です。

ショップ名 コスパ カスタ
マイズ
備考
ドスパラ ◎~ 常に相場平均よりも若干上くらいのコスパを維持。安定の高コスパショップ。非常に高い知名度。
マウスコンピューター コスパが良い。非常に高い知名度。
TSUKUMO(ツクモ) コスパが良い。非常に高い知名度。レギュラーケースは微妙。全製品WindowsがDSP版(2023年8月時点)。
パソコン工房 ◎~ コスパが良い。非常に高い知名度。AMD製GPU採用品も多く、品揃えが良い。
テイクワン カスタマイズ性の高いショップ。以前はコスパが悪い印象だったけど、今は割と良い。デザインは微妙。
DELL × カスタマイズ性が低く、サポートも期待できないのでちょっと躊躇いたくなる。コスパは良い。
FRONTIER 常時開催セールが格安で、コスパ重視の大手ショップにも勝る安さ。
パソコンショップSEVEN セール品はコスパ良い。日替わりセールとウィークリーセールを確認するショップ。あと価格.com限定モデルも安め。
PCワンズ フルカスタマイズPCを注文できる。ズバ抜けた自由度の高さが魅力。即納PCも販売しており結構安い。
サイコム サポートの評判が良く、水冷に力を入れている。コスパは良くはないけど大幅値引きがたまにある。予算に余裕があって安定志向の人向け。
パソコンSHOPアーク(ark) PCケースの選択肢が多い。週替わりセールがお得。カスタマイズ性がやや高め。
ストーム 大手と比べると知名度低そうだけどコスパは良い。全モデルの電源がGOLD以上(2021年7月時点)。ケースも結構高価なものを標準採用。

おすすめゲーミングPCまとめ(2024年3月5日更新)

本記事で紹介するおすすめゲーミングPCを表で一覧にして掲載しています。製品名を押すと記事内の紹介部分へスクロールします。五つ星評価は筆者の主観なので参考までに見てください。付は現在特にコスパが良くオススメの製品。

製品 製品名 総合
コスパ
価格
CPU
GPU
CPU性能 GPU性能 価格 メモリ ストレージ 電源 その他
HP
LOMEN 25L Desktop
13700F + RTX 4070
4.75
220,000円
Core i7-13700F
RTX 4070
4.25
4.0
3.75
16GB
DDR5-5200
1TB SSD
800W GOLD
空冷クーラー
Lenovo
Legion Tower 5 Gen 8
Ryzen 7 + RTX 4070
4.75
209,880円
Ryzen 7 7700X
RTX 4070
4.0
4.0
3.75
16GB
DDR5-5600
1TB SSD
500W SILVER
パソコン工房
LEVEL-M17M-144F-SAX-WHITE
4.75
144,800円
Core i5-14400F
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
4.5
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M1A6-R75F-SAX-WHITE
4.75
139,800円
Ryzen 5 7500F
RTX 3060 Ti
3.5
3.5
4.5
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-R779-LC149KF-XL3X
3.5
579,800円
+5万pt
3/31まで
Core i9-14900KF
RTX 4090
5.0
5.0
1.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
360mm水冷
ドスパラ
GALLERIA ZA9C-R49
3.5
559,980円
+3万pt
4/1まで
Core i9-14900KF
RTX 4090
5.0
5.0
1.0
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W GOLD
240mm水冷
FRONTIER
FRGBZ790/M213
3.75
489,800円
Core i9-14900F
RTX 4090
4.75
5.0
1.25
32GB
DDR5-5600
1TB SSD
1500W PLATINUM ハイエンド空冷
ドスパラ
GALLERIA ZA7C-R48
3.75
399,980円
+1.5万pt
4/1まで
Core i7-14700KF
RTX 4080
4.75
4.5
1.75
32GB
DDR5-4800
1TB SSD
1000W PLATINUM
240mm水冷
パソコン工房
LEVEL-R779-LC147F-VL1X
3.75
370,800円
+2万pt
3/31まで
Core i7-14700F
RTX 4080
4.5
4.5
2.0
32GB
DDR5-4800
2TB SSD
1000W PLATINUM 空冷クーラー
FRONTIER
FRGBZ790/M214
3.75
364,800円
Core i7-14700F
RTX 4080 SUPER
4.5
4.5
2.0
32GB
DDR5-5600
1TB SSD
1500W PLATINUM ハイエンド空冷
ドスパラ
GALLERIA XA7C-R47TS
4.0
329,980円
+1.5万pt
4/1まで
Core i7-14700F
RTX 4070 Ti SUPER
4.5
4.25
2.5
32GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W GOLD 空冷クーラー
STORM
KK-PSK147F47S
4.25
279,800円
Core i7-14700F
RTX 4070 SUPER
4.5
4.25
3.0
32GB
DDR4-3200
1TB SSD
850W GOLD 空冷クーラー
ドスパラ
GALLERIA XA7R-R47
4.25
214,980円
+1万pt
4/1まで
Ryzen 7 5700X
RTX 4070
3.5
4.0
3.75
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A5A8X
4.25
194,800円
Ryzen 5 7500F
RX 7800 XT
3.5
4.0
3.75
16GB
DDR5-4800
1TB SSD
750W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE
4.5
189,800円
Core i5-14400F
RTX 4070
3.5
4.0
3.75
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE
4.5
184,800円
Ryzen 5 7500F
RTX 4070
3.5
4.0
3.75
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
GALLERIA RM5C-R36T
4.25
165,980円
+5000pt
4/1まで
Core i5-14400F
RTX 4060 Ti 8GB
3.5
3.5
4.25
16GB
DDR4-3200
500GB SSD
650W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M17M-144F-SLX-WHITE
4.5
159,800円
Core i5-14400F
RTX 4060 Ti 8GB
3.5
3.5
4.25
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A5A7X
4.25
159,800円
Ryzen 5 4500
RX 7700 XT
2.75
3.75
4.25
16GB
DDR4-3200
1TB SSD
750W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M1A6-R75F-SLX-WHITE
4.5
154,800円
Ryzen 5 7500F
RTX 4060 Ti
3.5
3.5
4.25
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
650W BRONZE

おすすめゲーミングPC紹介

OMEN 25L RTX 4070搭載モデル

参考価格

220,000円
(税込み)
※4/15までのセール価格

総合コスパ :★4.75

CPU性能 ★4.25 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Core i7-13700F
メモリー DDR5-5200 16GB
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4(WD_Black)
チップセット H770
電源 800W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
無線機能 Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3


HPの「Core i7-13700F」と「RTX 4070」を採用した超高コスパゲーミングPCです。25Lという製品名通り、小型のゲーミングデスクトップです。見た目はシンプルながら、強化ガラスサイドパネルで内部が見える仕様でカッコ良いと思います。
セール価格でよく22万円台で販売されており、構成を考えれば非常に安価でコスパが良いです。
また、価格は安さ特化に見えるのものの、各パーツ品質は意外と高いのも魅力です。DDR5メモリやPCIe 4.0 SSD 1TBを標準搭載し、チップセットもB760ではなくH770を搭載、Wi-Fiにも標準対応で、電源も800W GOLDが標準という、各パーツ品質は安さ特化感がありません。
ただし、排熱面は少し気になるところで、小さめのケースで熱が籠り易い上、CPUクーラーが恐らく12cmファン1基の空冷ですし、ケースファンも12cmファンが標準2基と最低限しかありません。
ただ、天面は開口しており通気性は良く、必要ならケースファン増設も恐らく可能ですし、価格を考えれば全然許せるレベルかと思います。
不定期のセール品なので常に購入出来る訳ではないですが、割と頻繁にセール対象にはなっているので、価格と構成を頭に留めながら他製品と比較してみると良いかもしれません。

Legion Tower 5 Gen 8 RTX 4070搭載

参考価格

209,880円
(税込み)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★4.0 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Ryzen 7 7700X
メモリー DDR5-5600 16GB
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B650
電源 500W 80PLUS SILVER
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.2


レノボの高コスパゲーミングPC「Legion」の「Ryzen 7 7700X」+「RTX 4070」搭載モデルです。
価格は約20万円と構成の割に安価なので、ゲーミングコスパが非常に良いです。本来は20万円程度でRTX 4070を搭載するPCは「Core i5-13400F/14400F」や「Ryzen 7 5700X」などが多いですが、それらよりも一段高性能な「Ryzen 7 7700X」搭載というのが嬉しいです。
このように、明らかに安さ特化に思える価格設定ですが、その他も意外と悪くないのが非常に好印象です。メモリはDDR5 16GB、SSDも1TB(TLC明記)搭載です。また、PCケースも安価なPCの割には良くて、ケースファンは前面2基、背面1基と及第点で、サイドパネルに強化ガラスパネル採用で見た目も良いです。マザボも安さ特化のA620ではなくB650採用となっており、価格を考えれば十分と思える仕様です。
唯一気になるのは電源の容量で、500Wしかありません(80 PLUS SILVER)。標準設定だとぎりぎり感も強いので、CPUは少し電力制限をして使うのがおすすめです。少しなら性能への影響もほとんどないと思います。(もしかしたら、始めからメーカー側で制限が掛けられている可能性もあるかも)。

LEVEL-M17M-144F-SAX-WHITE

参考価格

144,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★3.5 | 価格 ★4.5

スペック表
CPU Core i5-14400F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット B760(MicroATX)
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Core i5-14400F」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。「RTX 3060 Ti」搭載で1080pでは快適なゲーム性能を備えつつも、価格が14万円台と安価に抑えられておりコスパが非常に良く、白色で美しい見た目も魅力的な製品です。
地味にDDR5メモリ採用の点もありますし、見た目の良さもあり、出来るだけ低価格でそれなりの環境が欲しいという場合には非常におすすめできる製品です。
ただし、GPUが旧世代のものになるため、DLSS 3によるフレーム生成機能やAV1エンコードには対応できない点は一応注意です。

LEVEL-M1A6-R75F-SAX-WHITE

参考価格

139,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★3.5 | 価格 ★4.5

スペック表
CPU Ryzen 5 7500F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 3060 Ti
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット A620 MicroATX
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Ryzen 5 7500F」と「RTX 3060 Ti」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。約14万円台で「RTX 3060 Ti」を搭載し、低価格で1080pで快適なゲーム環境を実現できるのが魅力の製品です。
また、CPUには「Ryzen 5 7500F」、メモリにDDR5が採用されているのもポイントです。
「Ryzen 5 7500F」のソケットAM5は最低でも2025年までのサポートが明言されているため、「Core i5-13400(F)/14400(F)」よりも長いサポートがほぼ確実なのが嬉しく、Ryzenは既存モデルの強化に積極的なこともあり、後のCPU交換などを考慮すると若干優位性があります。
しかし、その他の面ではやはりコスト削減ポイントがやや見受けられる点は注意です。価格を考えればCPU性能の低さやSSD容量には目を瞑れるとしても、マザーボードのチップセットが最下位モデルのA620のMicroATXで、拡張性には乏しい点は注意が必要です。ただ、その点を考慮しても総合コスパは非常に良いと思います。
ただし、GPUが旧世代のものになるため、DLSS 3によるフレーム生成機能やAV1エンコードには対応できない点は一応注意です

LEVEL-R779-LC149KF-XL3X

参考価格

579,800円
(税込み)
+5万pt(3/31まで)

総合コスパ :★3.5

CPU性能 ★5.0 | GPU性能 ★5.0+ | 価格 ★1.0

スペック表
CPU Core i9-14900KF
360mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i9-14900KF」と「RTX 4090」採用のCPU&GPUのどちらも2024年1月時点でトップクラスのものを採用する超高性能構成です。
重いCPU処理もこなせるのはもちろん、特に「RTX 4090」が超高性能なので、4Kで高めのfpsも狙えるレベルです。
その他の面もしっかりしており、クーラーには360mm水冷が標準採用されており、電源容量の1000Wはこの構成では最低限ですが、PLATINUM認証の高品質なものが採用されています。SSDが価格の割には少ない1TBである点は少し気になりますが、明らかなコスト削減感はないハイエンドPCです。

GALLERIA ZA9C-R49

参考価格

559,980円
(税込み)
+3万pt(4/1まで)

総合コスパ :★3.5

CPU性能 ★5.0 | GPU性能 ★5.0+ | 価格 ★1.0

スペック表
CPU Core i9-14900KF
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i9-14900KF」と「RTX 4090」採用のCPUとGPUどちらにも最上位クラスを採用する超ハイエンド構成です。
CPUクーラーが240mm水冷な点や、電源が1000W GOLDな点などはこの構成と価格の割には少し弱めかなという印象ですが、価格は構成の割にはやや安く、総合コスパは良い方だと思います。

FRGBZ790/M213

参考価格

489,000円
(税込み)
※3/29までのセール価格

総合コスパ :★3.75

CPU性能 ★4.75 | GPU性能 ★5.0+ | 価格 ★1.25

スペック表
CPU Core i9-14900KF
DEEPCOOL ASSASSIN IV※ハイエンド空冷
メモリー DDR5-5600 32GB
GPU GeForce RTX 4090
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1500W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i9-14900F」と「RTX 4090」採用のハイエンド構成です。この構成で50万円以下は安いので、CPU&GPUの双方にトップクラスのものを採用しつつ費用も出来るだけ節約したい場合におすすめです。
CPUにはK付きでないCore i9を採用し、クーラーも水冷ではなく「DEEPCOOL ASSASSIN IV」というハイエンド空冷クーラーが採用されているのがポイントです。ここで少しコストが節約されています。K付きと比べると処理性能は少し落ちるものの、電力設定を調整すれば劇的に落ちるほどではないですし、K付きを標準設定で運用するよりも効率は良いはずなので、考えようによってはプラスかなと思います。
重いCPU処理もこなせるのはもちろん、「RTX 4090」も超高性能なので、4Kで高めのfpsも狙えるレベルです。
また、CPUで少しコスト削減が図られているものの、他の面ではそんなことはないのが好印象です。電源には1500W PLATINUM認証の高品質なものが採用されていますし、メモリDDR5-5600が32GB搭載です。

GALLERIA ZA7C-R48

参考価格

399,980円
(税込み)
+1.5万pt(4/1まで)

総合コスパ :★3.75

CPU性能 ★4.75 | GPU性能 ★4.5 | 価格 ★1.75

スペック表
CPU Core i7-14700KF
240mm水冷クーラー
メモリー DDR5-4800 32GB
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:1TB Gen 4
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i7-14700KF」と「RTX 4080」のハイエンド寄りの高性能構成です。Core i9やRTX 4090などの価格と消費電力が高すぎて扱いにくいモデルを避けつつも出来るだけ高性能にした構成です。
「Core i9」+「RTX 4090」だと50万円以上が基本なところ、それよりも大幅に安い40万円以下という価格が魅力です。それでいて、各種パーツは50万円クラスとも遜色なく、DDR5 32GB、240mm水冷、1000W PLATINUM電源など、ハイエンドらしい品質は保っておりコスパが良いです。
現状は、特に個人ではCore i9やRTX 4090の性能を最大限活かすのが難しいという点もあるので、酷使する前提ではない場合には実用性的にはほぼ変わらずに圧倒的に安く済ませることができる選択肢として魅力的です。

FRGBZ790/M214

参考価格

364,800円
(税込み)
※3/29までのセール価格

総合コスパ :★3.75

CPU性能 ★4.5 | GPU性能 ★4.5 | 価格 ★2.0

スペック表
CPU Core i7-14700F
DEEPCOOL ASSASSIN IV※ハイエンド空冷
メモリー DDR5-5600 32GB
GPU GeForce RTX 4080 SUPER
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット Z790
電源 1500W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i7-14700F」と「RTX 4080 SUPER」採用のハイエンド寄りの高性能構成です。この構成で36万円台は非常に安いと思います。ハイエンド級の高い性能を求めつつも、コスパの特別悪い「Core i9」や「RTX 4090」を避けて価格を安くしたいという場合に魅力的な一台です。
CPUにはK付きでないCore i7を採用し、クーラーも水冷ではなく「DEEPCOOL ASSASSIN IV」というハイエンド空冷クーラーが採用されているのがポイントです。ここで少しコストが節約されています。K付きと比べると処理性能は少し落ちるものの、電力設定を調整すれば劇的に落ちるほどではないですし、K付きを標準設定で運用するよりも効率は良いはずなので、考えようによってはプラスかなと思います。
重いCPU処理にも全然使える性能で、「RTX 4080 SUPER」も非常に高性能ですしワットパフォーマンスも非常に良いです。ケースには16cmの大型ファンが採用されており排熱性能は非常に高いですし、CPUにK無しを採用したこともあり、CPU&GPUのどちらもワットパフォーマンスに優れるので、継続的な高負荷にも向いた製品だと思います。
また、CPUで少しコスト削減が図られているものの、他の面ではそんなことはないのが好印象です。電源には1500W PLATINUM認証の高品質なものが採用されていますし、メモリDDR5-5600が32GB搭載です。この価格でこの仕様は結構破格かなと思います(ただ、RTX 4080 SUPERが日本では適正価格よりかなり高いので、本来ならこんなものなのかもしれない)。

LEVEL-R779-LC147F-VL1X

参考価格

370,800円
(税込み)
+2万pt(3/31まで)

総合コスパ :★3.75

CPU性能 ★4.5 | GPU性能 ★4.5 | 価格 ★2.0

スペック表
CPU Core i7-14700F
メモリー DDR5-4800 32GB
GPU GeForce RTX 4080
ストレージ容量
SSD:2TB
チップセット Z790
電源 1000W 80PLUS PLATINUM
OS Windows 11 Home
光学ドライブ なし


「Core i7-14700F」と「RTX 4080」のハイエンド構成です。価格が高すぎて扱いにくい最上位モデルを避けたハイエンド構成です。
DDR5 32GBとSSD 2TB搭載の「RTX 4080」搭載機としては安価な約37万円という価格が魅力です。CPUが「Core i7-14700F」の空冷クーラーが標準という点は価格の割にはやや弱いのでそこは注意ですが、恐らくほとんどの人はそれでも困ることはないので、CPU性能を突き詰めたい訳ではない場合にはおすすめできる構成です。

GALLERIA XA7C-R47TS

参考価格

329,980円
(税込み)
+1.5万pt(4/1まで)

総合コスパ :★4.0

CPU性能 ★4.5 | GPU性能 ★4.25 | 価格 ★2.5

スペック表
CPU Core i7-14700F
メモリー DDR4-3200 32GB
GPU GeForce RTX 4070 Ti SUPER
ストレージ容量
SSD: 1TB
チップセット B760(ATX)
電源 750W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ なし


「Core i7-14700F」と「RTX 4070 Ti SUPER」採用のハイエンド級のGPUでコスパに特化した構成です。
「RTX 4070 Ti SUPER」を搭載して約33万円台というのは安めの部類ですが、コスト削減感も割と小さくてコスパが良いのが魅力です。
マザーボードがB760、空冷クーラーの点は価格の割には安さ重視かなと思いますが、メモリはDDR4ながら32GBですし、電源もGOLDなのが良いです。
また、4月1日まではキャンペーンで1.5万円分のポイントも貰えるので、実質31万円台となり非常にお得感があります。16GB VRAMに大きな魅力を感じていたけど、「RTX 4080」だと高すぎて手が出せなかったという人には嬉しい一台かもしれません。

KK-PSK147F47S

参考価格

279,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★4.5 | GPU性能 ★4.25 | 価格 ★3.0

スペック表
CPU Core i7-14700F(空冷)
メモリー DDR4-3200 32GB
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセット B760 MicroATX
電源 850W 80PLUS GOLD
OS Windows 11 Home


「Core i7-14700F」と「RTX 4070 SUPER」採用のSTORMの白統一高コスパ高性能構成です。
クーラーが空冷だったり、マザーボードがB760 MicroATXだったりなどのコスト削減ポイントはありますが、メモリはDDR4ながら16GB採用で、電源も850W GOLDなどの点は嬉しいです。
白統一はややコストが嵩むことが多いために高価になる傾向がありますが、構成から見て妥当な約28万円というのも良いです。
見た目重視で、性能も出来るだけ無駄にしない範囲での高性能PCが欲しい人にはおすすめできる製品だと思います。

GALLERIA XA7R-R47

参考価格

214,980円
(税込み)
+1万pt(4/1まで)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Ryzen 7 5700X
メモリー DDR4-3200 16GB
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化構成です。拡張性とエアフローに優れた大きめのケースで「RTX 4070」を搭載しつつ20万円未満という安さが魅力です。
ただし、CPUが旧世代の「Ryzen 7 5700X」という点は少し気になる部分なので注意。高いfpsが出るゲームをプレイする場合にはボトルネック的にも少し気になるCPUです。
とはいえ、「RTX 4070」搭載PCとしては明らかに安価ですし、CPUの性能もfpsがあまり出ないゲームや設定次第では大して気にならないので、1440pやレイトレーシングなども視野に入れたい場合には非常にコスパが良い製品だと思います。

NEXTGEAR JG-A5A8X

参考価格

194,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Ryzen 5 7500F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU Radeon RX 7800 XT
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット A620 MicroATX
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


「Ryzen 5 7500F」と「RX 7800 XT」採用のゲーミングコスパ特化構成です。下位モデルとはいえ、最新のRyzen 7000シリーズと16GBメモリの「RX 7800 XT」を採用しつつ価格を20万円未満に抑えた、とにかくゲームコスパが良い構成です。
やはりCPU性能が低い点は留意ですし、マザーボードもエントリーチップセットA620のMicroATX品なのでコスト削減感はかなり強めですが、最新RyzenなのでDDR5メモリ標準で、SSDも1TB標準、電源が750W BRONZEなどの点は価格の割には頑張っている方だと思います。
また、「RX 7800 XT」の高いメモリ性能のおかげで、4Kや1440pなどの高解像度でのゲームでも価格の割にはかなり高い性能を出すことができるので、4Kをメインとして使いたいけど、予算も出来る限り節約したいという人には丁度良い製品だと思います。

LEVEL-M17M-144F-TLX-WHITE

参考価格

189,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Core i5-14400F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット B760 MicroATX
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Core i5-14400F」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。構成から見ると安価ながら、コスパは良く、白色で美しい見た目も魅力的な製品です。
約19万円という価格でRTX 4070というのは明らかに安価で、非常に優れたゲーミングコスパを発揮します。メモリも16GBながらDDR5採用というのも好印象です。
しかし、その他の面ではやはりコスト削減ポイントがやや見受けられる点は注意です。まずCPU性能が低めな点は留意ですし、SSDも標準で500GBしかない点なども気になる点ではあります。とはいえ、この価格なら仕方ないと思う部分で、それを考慮してもコスパは良い方だと思います。
CPUに高負荷な処理をするにはやや頼りない構成ではありますが、19万円で従来のハイエンドクラスのゲーミング性能を発揮できる上に見た目も良いということで、ゲームメインなら非常に満足度は高そうな製品です。

LEVEL-M1A6-R75F-TLX-WHITE

参考価格

184,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPU Ryzen 5 7500F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 4070
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット A620 MicroATX
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Ryzen 5 7500F」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。構成から見ると安価ながら、コスパは良く、白色で美しい見た目も魅力的な製品です。
RTX 4070搭載で18万円台という安価な価格が魅力なのはもちろん、CPUには「Ryzen 5 7500F」、メモリにDDR5が採用されているのもポイントです。
「Ryzen 5 7500F」のソケットAM5は最低でも2025年までのサポートが明言されているため、「Core i5-13400(F)/14400(F)」よりも長いサポートがほぼ確実なのが嬉しく、Ryzenは既存モデルの強化に積極的なこともあり、後のCPU交換などを考慮すると若干優位性があります。
しかし、その他の面ではやはりコスト削減ポイントがやや見受けられる点は注意です。CPU性能は低めな点は留意ですし、SSDも標準で500GBしかない他、マザーボードのチップセットは最下位モデルのA620のMicroATXで、拡張性には乏しいです。18万円台のPCとしては特にマザーボードの質の低さは残念ですが、RTX 4070搭載でこの価格なら仕方ないと思う部分で、それを考慮してもコスパは良い方だと思います。
買ったままの構成でゲームしかほとんどしないという場合のコスパは非常に良いと思います。

GALLERIA RM5C-R36T

参考価格

165,980円
(税込み)
+5,000pt(4/1まで)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★3.5 | 価格 ★4.25

スペック表
CPU Core i5-14400F
メモリー DDR4-3200 16GB
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット B760
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


「Core i5-14400F」と「RTX 4060 Ti 8GB」採用の安さとゲーミングコスパ重視構成です。1080pなら比較的快適なゲーム性能を備えつつ、16万円台と安いのが魅力です。CPU性能はCore i7以上と比べるとさすがに大幅に劣るものの、ゲームメインなら大きなネックにはならないレベルですし、価格や消費電力や発熱を大きく抑えることができます。
ケースはミニタワーモデルですが、幅は結構あって14cmの中型ファン2個が使用されているので、エアフローも優れており、この価格帯のケースにしては優れていると思います。

LEVEL-M17M-144F-SLX-WHITE

参考価格

159,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★3.5 | 価格 ★4.25

スペック表
CPU Core i5-14400F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット B760 MicroATX
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Core i5-13400F」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。構成から見ると安価ながら、コスパは良く、白色で美しい見た目も魅力的な製品です。
「RTX 4060 Ti 8GB」搭載で約16万円というだけでもやや安価な部類ですが、DDR5メモリ標準で、見た目の良いケース採用というのが嬉しいです。
SSDが標準500GBの点は少し気になるものの、価格を考えれば仕方ない部分だと思います。
16万円以下で高コスパで満足度の高いPCを探しているならおすすめできる製品です。

NEXTGEAR JG-A5A7X

参考価格

159,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.25

CPU性能 ★2.75 | GPU性能 ★3.75 | 価格 ★4.25

スペック表
CPU Ryzen 5 4500
メモリー DDR4-3200 16GB
GPU Radeon RX 7700 XT
ストレージ容量
SSD NVMe:1TB
チップセット B550 MicroATX
電源 750W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


「Ryzen 5 4500」と「RX 7700 XT」採用のゲーミングコスパ特化構成です。旧世代で非常に安価な「Ryzen 5 4500」を採用することで価格を抑えています。
CPU性能が低い点は留意ですが、約16万円で「RX 7700 XT」採用はゲームコスパが非常に優れており、特にメモリ性能と基本性能の高さはこの価格帯の一般的なPCと比べると一段優れているので、高解像度でのゲームを前提としている方にはおすすめ出来る製品だと思います。

LEVEL-M1A6-R75F-SLX-WHITE

参考価格

154,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU性能 ★3.5 | GPU性能 ★3.5 | 価格 ★4.25

スペック表
CPU Ryzen 5 7500F
メモリー DDR5-4800 16GB
GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセット A620 MicroATX
電源 650W 80PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home 64bit
光学ドライブ 無し


パソコン工房の「Ryzen 5 7500F」と「RTX 4060 Ti」採用のゲーミングコスパ特化のミニタワーモデルです。「RTX 4060 Ti」搭載機としては安価な15万円台でコスパが良い上、白色で美しい見た目も魅力的な製品です。
また、CPUには「Ryzen 5 7500F」、メモリにDDR5が採用されているのもポイントです。
「Ryzen 5 7500F」のソケットAM5は最低でも2025年までのサポートが明言されているため、「Core i5-13400(F)/14400(F)」よりも長いサポートがほぼ確実なのが嬉しく、Ryzenは既存モデルの強化に積極的なこともあり、後のCPU交換などを考慮すると若干優位性があります。
しかし、その他の面ではやはりコスト削減ポイントがやや見受けられる点は注意です。CPU性能は低めな点は留意ですし、SSDも標準で500GBしかない他、マザーボードのチップセットは最下位モデルのA620のMicroATXで、拡張性には乏しいです。とはいえ、この価格なら仕方ないと思う部分で、それを考慮してもコスパは良い方だと思います。

セール品

ゲーミングPCは、キャンペーンやセールで本来の相場よりも安く売っている事が多いです本体価格が高い分値引き額も大きいため、セール品を探すちょっとの手間で数万円違うことも珍しくないので、ゲーミングPCの購入を検討する際は、まずセール品で目当ての性能のPCがないか探してみましょう。

下記に大手でコスパの良いショップを示しておくので、その辺りからとりあえず探してみると良いかもしれません。

大手のコスパの良いショップ例【ゲーミングPC】
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールが凄く安い。電源等の質も良く、コスパ重視のゲーミングPC購入を検討するときは必見。
ドスパラ
言わずと知れた大手ショップ。常に相場平均ちょい上くらいのコスパを維持している(モデルにもよるけど)。2020年7月に新ケースが登場し、質が良い。
TSUKUMO(ツクモ)
2022年8月時点ではWindowsが全てDSP版。アフターサポートの評判も良い。BTOモデルよりも即納品が安く、そちらの方がセール対象にもよくなっている印象。
パソコン工房(iiyama)
品揃えが豊富でコスパも良い。ケースの刷新や新ケース採用の新モデル投入なども積極的に行っている。セールも頻繁に行っており、ドスパラと並んで高コスパ大手ショップという印象。

72 COMMENTS

もりくろ

ゲーミングPCを買おうと思って悩んでるうちに出荷が大体年内に間に合わないとこができてしまったので、1月5日にryzenとradeonの新商品のライブストリーミングがあるらしいのでそこまで様子見するのもありだと思いますか?

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とねりん:管理人

ありだと思います。
該当発表ではAMDはZen3の3D V-Cache搭載版、Intelは第12世代のK以外のモデルをなど発表すると見られています。

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もりくろ

次世代AMD製品によってAMD製品のみでゲーミングPCがばんぜんにできるといいんですが。

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とねりん:管理人

そうですね。CPUとGPU両方AMD製品で揃えたいという人は他にも居ると思うので、頑張って欲しいですね。

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とねりん:管理人

現状は利用できるPCが少ないため何とも言えないですが、個人的には大きく重視するほどのものではないと思っています。
同じくらい性能のIntel製CPUもしくはNVIDIA製GPUを搭載PCがあって、価格も同じくらいなら若干優先していいかなくらいだと思います。

ご存知かもしれませんが軽く説明しておくと、「AMD Advantage」は「Ryzen 5000 シリーズ」と「Radeon 6000M シリーズ」を搭載した上で、リフレッシュレートなどの複数の項目を満たしているゲーミングノートPCに与えられる称号みたいなものですね。
CPUとGPU両方にAMD製のものを使用することで「AMD Smart Access Memory」と「AMD SmartShift」という機能を利用できるため優位性が得られるという紹介がよくされていると思いますが、「AMD Smart Access Memory」に関しては、NVIDIA製のGPUでも同じ技術の「Resizable BAR」利用することが可能なので優位性はなく、実質「AMD SmartShift」だけの違いです。
「AMD SmartShift」は、負荷に応じてCPUとGPUに振り分ける電力を動的にシフトするといったものですね。GPUパワーが大きく要求されている場合には、CPUに回す電力を減らしてGPUに回すみたいな感じだと思います。
具体的な効果については不明なので正直何とも言えないですね…。

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もりくろ

揃えたときのパフォーマンスが現在より改善されなければ、揃えて構成を組むのはそこまで重要じゃないんですね。

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とねりん:管理人

一般的にはそうですね。特にGPUの方はNVIDIAにレイトレーシング性能で劣っていますから厳しい印象です。

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もりくろ

次世代Radeonでレイトレの貧弱さもなんとかして、値段も馬鹿みたいに高くなければAMDで組んでみたい気持ちはあるんですけどね。
現状だとryzenはまだしもRadeonは見劣りしますよね。

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とねりん:管理人

そうですね。現状は競合同士でメイン性能と価格はほぼ変わらず、レイトレだけ負けてるって感じなので、あえて選ぶ必要は正直無い気がします。ただ、電力効率は若干上回っている印象もありますから、レイトレさえ何とかなればって感じもあります。

あとは在庫問題ですね…。メーカー発表の参考価格は競合製品同士ではAMDの方が若干安いはず…なんですが、在庫のせいなのかマイニングのせいなのかはわからないですが、同額かちょっと高いくらいになってしまっているので、やはりあえて選ぶ意味が…という感じになってしまうと思います(CPUの方が利益率が高いからと優先して生産している可能性もあるかもしれません)。

ななす

はじめまして。この年末年始辺りにゲーミングPCの購入を考えております。
別ページの「おすすめ構成並べてみた」を見たところ、消費電力や発熱の関係でRyzen5900X+3070の構成が気に入りました。
そこで素人ながらお聞きしたいのですが、パソコン工房にあるLEVEL-R9X5-LCR59X-TAXは構成的にどんな感じでしょうか?個人的には電源容量が心もとないかな?と思うのですが・・・。
用途としては、ゲームメインでもしかしたら配信や動画編集するかも?といった感じなので別構成の方がいいのかと迷ってもいるところです。よろしくお願いいたします。

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とねりん:管理人

はじめまして。
発熱・消費電力が少なめで電力効率の良い構成、私も好きです。
該当モデルですが、やはり私も電源の容量が少し心許ない気がします。ただ、5900XもRTX 3070も性能の割には消費電力少なめなので、絶対止めとけってレベルではないとは思います。

ただ、今では第12世代のCore i7が登場していて、そちらの方が少し安いのでコスパは良いです。CPUの電力効率なら勝っていますけど、価格差でより良い電源を選択できるということも考えると微妙なところですね…。
また、来年の初頭にはRyzen 5000の新モデル(3D V-Cache搭載版)や第12世代Coreの無印モデルが登場すると予想されているので、待てるならそれを待ってみても良いのかなと思います。
12月下旬から1月の上旬くらいまでは出荷も遅れそうな気がするので、急いで注文するメリットもあんまり無いと思いますし。

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ななす

返信ありがとうございます。
お伝えしたモデルは電源容量が他BTOの同じ構成と比べると50~100W程少ないようだったのでそこが不安材料でした。
CPUの件ですが、正直なところ5900X以外を選ぶとしたら上にある12700Kの構成(☆つき)はどうなのかとは思っていたところでした(3070の方は値段的にも数万円安いのは大きい)。
後は新モデルの話や急いで注文するメリットも~というのもごもっともなお話だと思いますし、それらを参考にしてもう少し考えてみたいと思います。

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ミツキ

Ryzen 9 5900XorCore i9 11900搭載でRTX3070or80程度のものを買おうと考えております。
今買うより年末やクリスマスまで待ったほうがいいのでしょうか?
今買うのであれば★がついているLegion T550(Lenovo)を買おうと思っています。
よかったらアドバイスお願いします。

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とねりん:管理人

はじめまして。

まずCPUですが、Ryzen 9 5900Xは第12世代のCore i9やCore i7より安ければ検討しても良いと思いますが、Core i9-11900を含む第11世代のCore i9を選ぶくらいなら、もっと安くて性能も大差ないCore i7-11700にするか、第12世代のCore i7かCore i5にした方が良いです(Core i7-12700K,Core i5-12600Kなど)。

時期については、少し安くなったりはあるかもしれませんが、先日の市場のブラックフライデーセールを見る限り、年末やクリスマスセールでも、最新の人気構成のモデルは今以上に大幅に値引きされる可能性は低い気がします。
今はゲーミングPCの需要が凄く高いので、無理な値引きをしなくても売れると思いますし、大幅値引きがあるとしても旧世代の在庫処分気味のモデルになると思います。

今買うならと挙げられたLegion T550は安くて凄くコスパは良いと思います。ただ、現在は在庫的に厳しそうです。今確認したところ納期が2か月以上となっているようです。さすがに長すぎると思うので、他モデルを検討した方が良いかもしれません(また、本記事で記載していた価格より約1万円ほど高くなっていました)。

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のりまろ

いつも見させていただいてます。
質問なのですが、現在行われてるフロンティアのクリスマスセールで購入を考えている商品があるんですがその商品に対しての感想などをお聞きしたいです。
インテル Core i7-11700F プロセッサー
32GB (16GB x2) メモリ
1TB M.2 NVMe SSD
NVIDIA GeForce RTX 3080
850W ATX電源 80PLUS GOLD
プレイするとゲームは
FF14(メインでするゲーム) APEX PUBGなどです
一応ウルトラワイドモニターでの運用を考えております。
年末年始のセールまで待つか、現在在庫切れで復活を待って即購入するか迷ってるので、アドバイス頂ければ嬉しいです。

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とねりん:管理人

はじめまして。フロンティアのセールはさすがですね。該当の商品は非常に安いと思います。

RTX 3080搭載で25万円というだけで非常に魅力的ですが、メモリ32GB搭載で850W GOLD電源というのも嬉しいです。
現在では第12世代のCoreシリーズが登場しているため、Core i7-11700Fは一応旧世代CPUということになってしまいますが、全然気にならないくらいコスパが良いです。ゲーミングメインでCPU性能を特に高くしたいという訳ではないなら、凄く魅力的な商品だと思います。
一つ注意点を挙げるとすれば、CPUクーラーは恐らく標準品だと思うので、カスタマイズで変更するか別途自分での交換を推奨します。

まとめると、出来るだけ低予算でRTX 3080を導入したいなら最適な商品だと思います。年末年始セールの内容がどうなるかわからないので何とも言えませんが、現状はRTX 3080だけで安くても15万円~16万円するので、ここが暴落しない限りは上記の商品より安くてコスパも上回るものが出ることは考えにくいと思います。

ただ、旧世代CPU搭載品よりは高くはなると思いますが、第12世代Coreシリーズが前世代よりも大幅に性能が向上しています。上記の商品の安さならゲーミングコスパで負けることはないと思いますが、CPUスペック込みの総合コスパではもっと良い製品が出てくる可能性は否定できないかもしれません。

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のりまろ

迅速な対応ありがとうございます。
CPUクーラーなんですが、オプションでサイドフローの物に変更出来るみたいなのでそちらに変更しようと思いますがそれで大丈夫でしょうか?
当方田舎在住で相談出来る人がおらずすごく助かります。

返信する
とねりん:管理人

カスタマイズ内容、セール品じゃない方の製品ページから確認できましたね。気付きませんでした。
「SE-224-XT」と「SST-AR12-RGB」が選べるみたいですね。どちらもサイドフロー空冷の12cmファン1基のクーラーです。
正直なところ、少なくとも余裕の冷却性能ではないです。グリスや室温にもよると思いますが、11700Fだと使えるけど最大負荷が継続すると冷やし切れないくらいの性能なんじゃないかと思います。
ただ、大体のゲームではGPUがメインの描画処理を行い、CPUが100%で稼働し続けることはほとんど無いと思うので、ゲームメインなら許容範囲だと思います。

また、とりあえず標準クーラーという形でも、冷却性能が足りなかったら温度が上がってクロックが下げられて性能が一時的に低下するだけなので、すぐ壊れるという訳ではないのでそこは安心して大丈夫です。交換を推奨しておいてこんなことを言うのも申し訳ないですけど。その後不安だったら、自分で交換するのもというのも選択肢としてはありかなと思います。
アスキーさんの紹介記事を見る限り、CPUクーラーのバックプレートをマザーボードを取り外さずに付けれるようになっているタイプのケースなので、ドライバーさえあれば意外と簡単に交換できると思います。ただし、ケースの幅的にファンは12cm以下クラスのものしか入らないっぽい点は注意です。少し手間は掛かりますが、費用的にはカスタマイズするよりちょっとだけ安く済みますし、もうちょっと良いクーラーにしたりもできます。

返信する
のりまろ

ご回答ありがとうございます。
購入するなら一応ファンのオプションを付けて、後に冷却性能を高めの物に交換したいと思います。
丁寧なアドバイスありがとうございました。

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たき

はじめまして、ゲーミングPCの購入を検討しています。

GPUはRTX3070に決めていますが、CPUをRyzen5 5600Xかi7-11700で迷っています。
また、他のCPUでオススメがあればお願いします。

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とねりん:管理人

はじめまして。

Ryzen 5 5600XとCore i7-11700は拮抗していて難しいですよね。個人的には同額なら8コアのCore i7-11700の方が後悔はする可能性は低いのかなと思います。電力面ではRyzen 5 5600Xの方が優れていると思いますが、Core i7-11700が電力面で大きく劣っている訳でもないです。それなら最大性能の高いCore i7-11700の方が実用面では上になると思うためです。ただ、正直どちらでも大差はないとは思うので好みでも良いと思います。
他を挙げるなら、上記の2つよりは高価ですが、Core i7-11700K、Ryzen 7 5800X、Ryzen 9 5900Xなどもマルチスレッド性能が高くてコスパは良いと思います。

返信する
たき

回答ありがとうございます。
挙げていただいた上位のCPUは空冷クーラーでの運用は可能でしょうか?

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とねりん:管理人

Ryzen 7 5800XとRyzen 9 5900Xは空冷でも冷却性能の高いものなら運用が可能です。120mmファン×2や140mmファン搭載のものなら可能だと思います。140mm×2のハイエンド空冷なら余裕を持って冷やせると思います。
Core i7-11700Kに関しては一般的に水冷が推奨されていると思います。ただ、一応空冷でも大型のハイエンド品なら可能だとは思います。

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たき

検討しましたがi7-11700にしようと思います。
ご丁寧な回答に感謝します。助かりました。

返信する
匿名

はじめまして、質問失礼します。

今回初めてゲーミングpcを買おうと思い調べているところなのですが、こちらの質問にて予算20万円でオススメされていたドスパラのGALLERIA XA5R-67XT 5600X搭載ではFF14のゲーム配信は快適に出来るでしょうか?

お店にこだわりはないので、予算20万円程で他にオススメPCがあればお教えて頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。
スペック的には配信も十分に可能なはずです。ただ、CPUとGPUどちらもAMD製というのが結構少数派ではあると思うので、トラブルや何かわからない事があって何か調べる際に情報を集めるのが少し難しかったりはするかもしれません。

少し見回ってみましたが、予算20万円以内となると挙げられたGALLERIA XA5R-67XT 5600X以上にコスパの良い製品はほとんど無さそうでした。挙げられた構成よりもCPUやGPU性能が良い製品で、クーラーやSSDも負けていない製品となると、現状だと最低でも22~23万円とかになってしまう印象でした。

返信する
匿名

ご回答ありがとうございます。
情報を集めるのが難しいかもということなのでトラブルに備えてドスパラのサポートをオプションで付けて購入しようと思います。ご丁寧にありがとうございました。

返信する
とねりん:管理人

IntelとかNVIDIAに比べればという話で、AMDも有名メーカーなので調べれば基本出てくるとは思いますよ。それに、トラブル等があるとしても多分ドライバ関連とか配信ソフトとかのグラフィックの設定とかの話になると思うので、メーカーの有償サポートに入ると安心かと言われるとちょっと微妙…かもしれません。

返信する
ボロキルト

初心者にも分かりやすい情報、すごく参考にさせていただいています。
初めてゲーミングPCを買おうと思っているため、ご助言をいただければ幸いです。

予算は20万円以下で、用途はマインクラフトやapexなどのゲームで、動画の編集にも興味があります。
また、CPUは消費電力と発熱が少ないRyzenシリーズを選びたいです。
以上の理由からRyzen5 5600XとRTX3060の組み合わせのものを、ストームかツクモあたりで買おうと検討しています。
(RTX3070にするのは現在だと20万円を超えるのでひとまず諦めています)

予算20万以下、Ryzenシリーズ、上記の用途で、おすすめの構成やPC、カスタマイズなどがありましたら教えていただけると嬉しいです。

それと、手持ちのモニターのリフレッシュレートが60Hzのため、GPUをGTX1660Superあたりに抑えて、後から交換するというのは、最終的にかかるお金は高くなってしまいますか?

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。ありがとうございます。

ご要望に沿う製品をざっと調べた感じ、ショップ自体にこだわりがあるなら申し訳ないですが、今ならドスパラの「GALLERIA XA5R-67XT 5600X搭載」あたりがコスパ的には良いと思いました(Ryzen 5 5600X + Radeon RX 6700 XT)。電源容量が少し頼りない点はありますが、CPUクーラーに虎徹、SSDも高速なものが1TB標準搭載で、カスタマイズの必要性もほぼ無いと思います。

ツクモとストームについても一応触れておくと、
5600XのRTX 3060の組み合わせは、ツクモだと今購入できるモデルだと「G-GEAR GA5A-F210/T」ほぼ一択になると思います。カスタマイズは、クーラーは後から交換しない&安く済ませたいなら「Wraith Prism(+1,100円)」にするのをおすすめします。虎徹等の定番のクーラーなどからすると冷却性能や静音性は劣りますが、5600XのBOXクーラー(Wraith Stealth)よりは大分マシだと思うので、1100円なら悪くないと思います。あとは予算的にSSDを1TBにするかくらいだと思います。

ストームは内部パーツは全て同じのケース違いモデルがたくさん出てくると思うので、どれか好みで選ぶと良い思います。
カスタマイズについては、必要無ければキーボードとマウスを無しにして非常に簡単なアンケートに答えると3000円近く安くなるのは前提として、
クーラーは大型空冷式にした方が良いと思います。BOXクーラーも使えなくはないと思いますが、おすすめはしません。
あとはSSD容量ですが、500GB→1TBで+6600円は安いとは思います(ただ、速度を見る限り質は若干下のものとなるっぽいので注意)。

後から交換するのは、やはり最終的な費用は高くなる可能性が高いと思います。中古のGPU売却価格は新品よりは当然安くなりますし、高騰している相場のまま交換するなら代替のGPUも当然高額となりますし、仮に暴落したとしたら元のGPUの価値も下がっているはずだと思います。

返信する
ボロキルト

ご助言ありがとうございます。
Radeon系統は盲点でした。おすすめしてくださった物で検討してみたいと思います。
ストームやツクモに関しても、分かりやすい説明と詳しいカスタマイズ案まで教えていただきありがとうございます。とても助かりました。

返信する
匿名

こんばんわ。教えていただきたいことがあります。
フロンティアのセールでRyzen 9 3900 と RTX3070の組み合わせが 154,800 (税抜)で販売されているのですが、
無印の3900は性能的にどうなのでしょうか?
得意な傾向のゲームや、こういうPCの使い方だとおすすめできるなどあれば教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

返信する
とねりん:管理人

コメントありがとうございます。いつもながらフロンティアのセール品安いですね…。
Ryzen 9 3900は3900Xのクロックを下げ、消費電力制限が低く設定されている感じのCPUとなっています。12コア24スレッドで非常に高いマルチスレッド性能を持つのが魅力です。マルチスレッド性能が高いため、たとえば動画のCPUエンコードや、複数のソフトを同時に起動したりする場合には凄く有利です。
ただし、旧世代のCPUということもあり、シングルスレッド性能やIPCが最新のRyzenやCoreシリーズに劣るため「ゲーミング性能のみ」に関していえば最新CPUには少し劣るのが基本のはずです。とはいえ、ゲーム以外にも他のソフトや重い処理をさせる場合にはマルチスレッド性能が活かせるので、その際のパフォーマンスについては環境によると思います。

返信する
匿名

お返事ありがとうございます。
FPS系のゲームはしないので、Ryzen 9 3900で注文しました。
ご相談に乗っていただきありがとうございました。

返信する
匿名

GALLERIA ZA9R-R38ですが、現在電源をカスタマイズ可能となっているようです。
今回初めてゲーミングPCの購入を検討していますが、その他のカスタマイズを行わないとすれば、電源の容量はどの程度までカスタマイズするのがおすすめでしょうか(予算は度外視)?
今のところCORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)を検討しています。
ご教示いただけますと幸いです。

返信する
とねりん:管理人

今確認したところ、GALLERIA ZA9R-R38は在庫切れとなっていてカスタマイズ内容を確認できませんでした…。申し訳ありません。
ただ、GALLERIA ZA9R-R38と同じとすると、850Wや1000Wが追加されているようですね。
構成的には最大負荷を考えると850W GOLDだと余裕というほどではないので、出来れば1000Wの方が良いとは思います。ただ、予算度外視とはいえカスタマイズ費用が高すぎるのと、CPUとGPU両方に高負荷が掛かる処理を頻繁にしたり、オーバークロックをしたい訳ではないなら850W GOLDでも大丈夫だとは思います。

返信する
匿名

ご回答ありがとうございます。
もう在庫切れになっていますね・・・。
CORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)がプラス2万弱で、別に検討していたSILVERSTONE 850W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-ST85F-GS V2)がプラス1万弱だった気がします。
今のところ使用用途は主にゲームのみで配信等は考えておらず、ゲーミングPC初心者なのでオーバークロックも今のところ考慮していません(後にしたくなるかもしれませんが・・・)。
在庫復活後どうなっているかという問題もありますが、同様のカスタマイズ内容で復活した場合、上記の価格差であればやはりSILVERSTONE 850W 静音電源の方がいいでしょうか?

返信する
とねりん:管理人

Ryzen 9 5900Xは現在発売されているCPUの中では特に人気のCPUですからね…。

標準設定ならSilverStone 850W GOLDでも基本問題はないと思います。850Wでも十分な用途にしか使わないのであれば、1000W電源は予算が増えるだけでメリットをほぼ得られない可能性が高いですから、そこは結局個人の用途や経済的余裕や安心等との兼ね合いになると思います。ただ、ハイエンドな用途にも興味があり、経済的余裕があるなら1000Wを選択した方が後の後悔はないかも…です。

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匿名

ご回答ありがとうございます。
少し調べたところCPUはAMD Ryzen Masterユーティリティで比較的容易にオーバークロックできそうですね。
FPSではなく、主にRPG等を4K高画質設定等のできるだけ高画質でのプレイを考えており、オーバークロックをしたくなるシーンが出てくる可能性があることと、のちにHDD増設なども考慮し、アドバイスいただきましたように1000Wで予算確保をしたいと思います。
ただ、電源は自分でパーツを購入して交換することが比較的容易な部分の様ですが、初心者であれば素直に購入時にアップグレードしていた方がいいのでしょうか(恥ずかしながらPCのパーツ交換は今まで一度もやったことがありません)?
もし、初心者でも交換が比較的容易であれば、BTOのカスタマイズは基本割高になりがちとのことで、PC購入時は850Wまでのアップグレードにしておいて、後に必要になった際に1000Wへの交換も考えているのですが・・・。
価格ドットコムではCORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)は21670円するようで、同じものに交換するのであれば、今回のカスタマイズ値段の設定ではカスタマイズ時にアップグレードしても割高ではないような感じもあるようですが・・。
重ねての質問となり申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

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とねりん:管理人

Ryzen Masterを用いたオーバークロック機能は、実はクロック自体を調整するものではなく、電力制限を緩和する”疑似”オーバークロックだったような気がしますが(要確認)、確かにそれなら簡単にできたかと思います。

電源の交換については、手間も多いですし、初心者には比較的難しい部類だと思います。CPUクーラーとかメモリーなら初心者でも簡単なんですが…。経験がないのであれば、出来れば始めからカスタマイズで対応した方が良いと個人的には思います。また、もしPC自体をいじるのに興味があるなら、個人的には自作か市販ケースを用いたBTOでの購入(OSはDSP版かパッケージ版)をおすすめします。ドスパラの該当機種が物凄く安いので、それよりは基本高くなってしまいますが…。

単体パーツ価格がほぼ同じなので割高ではないというのは、標準構成の750W GOLD電源分が考慮されていないかと思います。普通に買えば安くても8000円くらいはするのでないかと思います。前述のようにおすすめはしませんが、自分で交換すれば手元には750W GOLD電源が余るので、その分お得となるはずです。工賃で消費されているという事なのでぼったくりだとは思いませんが、標準構成なら掛からない費用が掛かっているので余計なコストは増えていることになります。850Wの分はパーツ価格より少し安めみたいですし、そもそも電源自体が容量が増えるほどびっくりするくらい高くなるので…。ハイエンドPCの電源コスパ的には850Wあたりが一番良いですし、人気も非常に高いと思います。
わかりにくい回答で申し訳ないので、参考までに聞いて貰えれば。

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匿名

とても詳しく回答していただき、ありがとうございます。
ご指摘のように標準構成の750W GOLD電源分を考慮していませんでした。
色々考えましたが、末永く使っていきたいので、少しでもPCの寿命が延びる可能性がある1000Wで購入をしたいと思います(在庫が復活すればですが・・)。
ありがとうございました!

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ヤマ

ゲーミングPCを買ったことが無いのですが、PG-DM(ストーム)は、マザーボードをX570にする必要はありますでしょうか?またクーラーは水冷までは必要ないでしょうか? よろしくお願いします。

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とねりん:管理人

コメントありがとうございます。

X570のB550に対する主な利点は、CPU以外のPCIe接続が4.0に対応している(要するに高速)点です。主な活用場面はSSDですが、現在では高価なPCIe 4.0接続のSSDを利用するか、複数の高速なSSDをRAID機能で利用する…などハイエンドな用途に限られる思いますので、一般の方は基本的にはB550でも困ることはないと思います。
Ryzen 5 5600Xはそこまで発熱の多いCPUではないので、カスタマイズで大型空冷式クーラーを選択すれば冷却性に関しては空冷でも大丈夫です。静音性を重視したい場合は水冷も良いと思いますが、冷却性能は5600Xなら空冷でも十分なので、過度なオーバークロックでもしない限りは活きないと思います。

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もりくろ

ゲーミングPCを買おうと思って悩んでるうちに出荷が大体年内に間に合わないとこができてしまったので、1月5日にryzenとradeonの新商品のライブストリーミングがあるらしいのでそこまで様子見するのもありだと思いますか?

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