「Ryzen 9 5900X」「Ryzen 7 5800X」「Ryzen 5 5600X」のざっくり評価【性能比較】

ついに登場したZen3アーキテクチャ採用第4世代Ryzen「Ryzen 5000シリーズ」の初投入組のざっくり評価記事です。本記事では「Ryzen 9 5900X」「Ryzen 7 5800X」「Ryzen 5 5600X」の3つについてざっくりと見ていきます。

注意

本記事の内容は記事執筆時点(2020年11月6日)のものとなります。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。

簡易比較表

簡易比較表です。現在主要な他の競合CPUも参考に並べています。

簡易比較
CPU名 プロセス コア
スレッド
クロック
定格-最大
TDP 参考価格
Ryzen 9 5900X 7nm 12/24 3.7 – 4.8GHz 105W $549
Ryzen 9 3900X 7nm 12/24 3.8 – 4.6GHz 105W $499
Core i9-10900K 14nm 10/20 3.7 – 5.3GHz 125W $549
Ryzen 7 5800X 7nm 8/16 3.8 – 4.7GHz 105W $449
Ryzen 7 3800X 7nm 8/16 3.9 – 4.5GHz 105W $399
Ryzen 7 3700X 7nm 8/16 3.6 – 4.4GHz 65W $329
Core i7-10700K 14nm 8/16 3.8 – 5.1GHz 125W $374
Ryzen 5 5600X 7nm 6/12 3.7 – 4.6GHz 65W $299
Ryzen 5 3600X 7nm 6/12 3.8 – 4.4GHz 95W $249
Ryzen 5 3600 7nm 6/12 3.6 – 4.2GHz 65W $199
Core i5-10600K 14nm 6/12 4.1 – 4.8GHz 125W $262
Core i5-10400 14nm 6/12 2.9 – 4.3GHz 65W $182
※PassMarkスコアは、PassMarkを参考にした目安の性能スコア。

要点まとめ【性能以外】
後述する性能以外の要点について、軽くまとめています。
  • 価格は値上がり(50ドル)
  • 高TDPモデルは付属クーラー無し
  • 第4世代Ryzenだけど「Ryzen 5000」
  • コア数とスレッド数は前世代と同じ(キャッシュ量も)
  • 前世代では1CCXで4コア収納だったのが、1CCXで8コアになりIPCが大幅に向上。
  • その他
    • プロセスルールは前世代と同じ7nm(TSMC製)
    • チップセットが前世代の500番台(A520,B550,X570)と400番台(B450,X470)にも対応。ただし400番台は2020年1月対応予定なので注意。
    • メモリなどの対応規格は前世代と同じ(DDR4-3200メモリ、PCIe 4.0)

処理性能

各処理性能をベンチマークスコアで見ていきます。使用メモリーは「DDR4-3200 16GB(8GB×2)」使用GPUは「GeForce RTX 2080 Ti」です。その他については、お手数ですが、冒頭の参考リンク先の記事を参照してください。

シングルスレッド性能

シングルスレッド性能は、1コアでの処理性能を表します。シングルスレッド性能が高いと、軽い処理に掛かる時間が短くなる(サクサク動く)他、全コア稼働時にも当然影響がありますので、ほぼ全ての処理に対して有利に働きます。

今回は、Cinebench R20というベンチマークソフトで測定された数値で見ていきます。

Cinebench R20 Single
CPU名称 スコア
Ryzen 9 5900X
631
Ryzen 7 5800X
627
Ryzen 5 5600X
601
Ryzen 9 3900XT
540
Ryzen 7 3800XT
534
Ryzen 5 3600XT
531
Core i9-10900K
529
Ryzen 9 3900X
526
Core i9-10900
522
Core i7-10700K
514
Ryzen 7 3700X
513
Core i5 10600K
505
Ryzen 3 3300X
504
Core i7-10700
495
Core i7-9700K
491
Ryzen 5 3600
487
Core i7-8700K
486
Core i7-7700K
462
Core i3-10100
442
Core i5-10400
433
Core i5-9400F
423
Core i3-9100F
373

前世代から2割前後の大幅な向上

シングルスレッド性能は前世代から大幅に向上し、10900Kすらも軽々と上回っています。驚異的な向上率です。発表でシングルスレッド性能やゲーミング性能大きく関わると言われているIPCが平均19%向上したと言っていましたが、シングルスレッド性能はほぼその数値通りの2割前後の向上となっています。最大クロックが少し上昇した影響ももちろんあると思いますが、それだけではここまでの向上はあり得ないので、やはりIPCの向上が大きい要因だと思います。

シングルスレッド性能に関してはIntelが今までずっと有利を保ってきましたが、前世代でかなり肉薄され、そして今回の「Ryzen 5000」でついに抜かれてしまいました。新しい王者の誕生を予感させます。


マルチスレッド性能

マルチスレッド性能は、CPUの全コア稼働時の処理性能を表します。マルチスレッド性能が高いと、動画のソフトウェアエンコード(CPUエンコード)やレンダリングなど、膨大な量の処理に掛かる時間が短くなる他、複数タスクでのパフォーマンスが向上するなどのメリットがあります。

今回は、Cinebench R20というベンチマークソフトで測定された数値で見ていきます。

Cinebench R20 Multi
CPU名称 スコア
Ryzen 9 5900X
8483
Ryzen 9 3900XT
7188
Ryzen 9 3900X
7177
Ryzen 7 5800X
6123
Core i9-10900K
5794
Ryzen 7 3800XT
5099
Core i7-10700K
4974
Ryzen 7 3700X
4933
Core i9-10900
4516
Ryzen 5 5600X
4346
Ryzen 5 3600XT
3824
Core i7-10700
3776
Ryzen 5 3600
3716
Core i5 10600K
3631
Core i7-9700K
3449
Core i7-8700K
3436
Core i5-10400
3188
Ryzen 3 3300X
2611
Core i5-9400F
2372
Core i7-7700K
2327
Core i3-10100
2172
Core i3-9100F
1587

マルチスレッド性能も大きく向上

マルチスレッド性能も大きく向上しています。前世代のXTモデルと比較すると、5900Xは約18%、5800Xは約20.8%、5600Xは約13.6%の向上です。シングルスレッド性能の向上率の割には5600Xのマルチスレッド性能の向上率が低い点は気になりますが、13.6%でも十分大きいと言える向上率です。一番大きく向上した5800Xは、10900Kを超えました。

マルチスレッド性能に関しては元々Intelよりやや優位だったので、これで引き離した形になります。Intelの次世代のデスクトップ向けCPUはまた14nmプロセスの予定みたいですが、長期に渡って製造されているため最適化が限界に近いと思われる14nmプロセスでこの差を縮める事はかなり厳しい気がします。


ゲーミング性能

この項目でのゲーミング性能は、実際にゲームを起動した際の平均FPS数を見ていきます。

今回は、10種類のゲームで測定した平均FPSの数値を見ていきます。使用されたGPUは「GeForce RTX 2080 Ti」です。「RTX 3080」等の超高ハイエンドGPUではやや数値が変わってくる可能性がある事を先に触れておきます。その他の設定は超高品質(ウルトラ)です。測定に使用されたゲームタイトルやその他の環境は、お手数ですが記事冒頭のリンクからご確認お願いします。

10種類のゲームでの平均FPS(1080p)
CPU名称
スコア
Core i7-10700
184.0
Core i9-10900K
183.8
Core i7-10700K
182.9
Core i9-10900
182.7
Core i5 10600K
179.2
Ryzen 7 5800X
177.9
Ryzen 9 5900X
177.8
Ryzen 5 5600X
177.6
Core i7-9700K
176.2
Core i5-10400F
174.7
Core i7-8700K
174.2
Ryzen 9 3900XT
170.3
Ryzen 9 3900X
170.1
Ryzen 7 3800XT
169.0
Ryzen 7 3700X
169.0
Ryzen 5 3600XT
166.9
Core i3-10100
165.7
Core i5-9400F
165.7
Ryzen 5 3600
163.9
Ryzen 3 3300X
162.7

10種類のゲームでの平均FPS(1440p)
CPU名称 スコア
Core i9-10900K
137.5
Core i7-10700
137.5
Core i9-10900
136.8
Core i7-10700K
136.7
Core i5 10600K
136.1
Core i5-10400F
135.3
Ryzen 7 5800X
135.2
Ryzen 9 5900X
135.2
Ryzen 5 5600X
134.8
Core i7-8700K
133.4
Core i7-9700K
132.5
Ryzen 9 3900X
132.3
Ryzen 7 3800XT
132.2
Core i3-10100
132.2
Ryzen 9 3900XT
131.9
Ryzen 7 3700X
131.9
Ryzen 5 3600XT
131.5
Core i5-9400F
130.6
Ryzen 5 3600
130.6
Ryzen 3 3300X
129.9

10種類のゲームでの平均FPS(4K)
CPU名称 スコア
Core i9-10900K
81.7
Core i5-10400F
81.6
Core i7-10700
81.6
Core i5 10600K
81.5
Core i7-10700K
81.3
Core i3-10100
81.3
Core i9-10900
81.2
Ryzen 7 5800X
80.8
Ryzen 5 5600X
80.8
Ryzen 5 3600
80.8
Ryzen 7 3800XT
80.6
Ryzen 9 5900X
80.5
Ryzen 5 3600XT
80.4
Core i7-9700K
80.3
Core i7-8700K
80.3
Ryzen 9 3900XT
80.3
Ryzen 7 3700X
80.3
Ryzen 3 3300X
80.3
Ryzen 9 3900X
80.1
Core i5-9400F
80.1

前世代より改善するも、Intelに僅かに届かず

期待の大きいゲーミング性能です。前世代よりは改善しましたが、Intelには僅かに届きませんでした。ただし、「RTX 3090」等の更に性能の高いGPUでの計測ではIntel側でボトルネックが発生し、僅かですがRyzen 5000シリーズが優位となるケースもあるようです(参考環境での使用GPUは「RTX 2080 Ti」)。

前世代比のXTモデルと比較した1080pでの向上率は、5900Xは約4.4%、5800Xは約5.3%、5600Xは約6.4%です。10900Kと比較すると、5900Xは約3.4%劣っています。3900XTでは約7.9%劣っていたことを考えると、かなり差が縮まっています。価格が高くなってしまっているのでゲーミングのコスパ的には大きく改善とまではいかないものの、差は無視して良いレベルまで小さくなったと思います。

差はほぼ無くなり、Intelのゲームでの優位性はほぼ無くなったかも

今回扱った計測ではまだわずかにIntelが有利だったものの、その差は約2%~3%と非常に小さくなりました。他の「RTX 3090」などの超ハイエンドGPUを使用したテストではRyzen有利というものも見受けられますし、Ryzenの方がシングルスレッド性能およびマルチスレッド性能でも勝っている点もあります。1440p以上なら1~2FPS程度の差しか出ませんし、事実上Intelのゲーム上での優位性はほぼ無くなったと言っても良いかもしれません。ゲーム用途でもRyzenの方がコスパは良いと思います。

Ryzen 5でもRyzen 9とほぼ変わらないゲーミング性能

本記事で扱っている計測環境では「Ryzen 5 5600X」と「Ryzen 9 5900X」のゲーミング性能差がほとんど変わりませんでした。表には記載していませんが、1440pや4Kでもほぼ同様です。本記事では「RTX 2080 Ti」を使用しているため、より性能の高いGPUであればボトルネックが発生して差が出る可能性はありますが、「RTX 2080 Ti」で差が出ないレベルですから、差が出たとしても大きくはないと思います。そのため、「ゲーミング性能のみ」に焦点を当てるのであればRyzen 7以降を購入する意味はないかもしれません。ゲーミング上では少なくとも3万円の価格差を納得できる差は出ないと思われます。

ただし、5600Xは中間モデルにしては価格が高いです(発売時国内想定価格は約4万円)。前世代では3600が2万円台中盤、3600Xでも3万円ちょっとという価格だったことを考えるとかなり高いです。そのため、ゲーミングコスパを特に重視しつつ予算も抑えたい人は、価格が低くなった5600(無印)が出る事を期待したいですね。

その他

消費電力

ざっくりとしたシステム消費電力を見ていきます。「Cinebench(前述のベンチマークソフト)」を実行した際の総消費電力を見ていきます。全コア稼働時の消費電力です。数値が低いほど良いです。

消費電力(Cinebench)
CPU名称
消費電力(W)
Ryzen 5 5600X
123
Core i7-8700K
133
Ryzen 5 3600
135
Core i7-10700
137
Core i7-9700K
140
Core i9-10900
140
Core i9-9900K
143
Ryzen 7 3700X
146
Core i5 10600K
162
Ryzen 7 3800XT
166
Ryzen 7 5800X
175
Ryzen 9 5900X
183
Ryzen 9 3900XT
195
Ryzen 9 3900X
201
Core i7-10700K
207
Core i9-10900K
246

前世代からクロックが上がったにも関わらず、消費電力は減少

「Ryzen 5 5600X」と「Ryzen 9 5900X」は前世代の先代モデルよりもクロックが上昇したにも関わらず、消費電力が減少しています。非常に優れた電力効率です。5600Xは定番の虎徹 Mark IIでも十分に冷やせるレベルだと思いますし、5900Xですら空冷でも大型のハイエンド品なら冷やせそうです。

第10世代のIntelの電力関連はかなり悪めです。電力効率を重視したいならRyzen一択レベルだと思います。

5800Xは他モデルより電力効率が少し悪い?

5800Xの電力効率はIntelとの比較なら良い数値ではあるものの、5900Xや5600Xと比較するとやや劣るように見えます。5900Xにマルチスレッド性能では約38.5%も劣るのに、消費電力は約4.6%しか減りません。他のテストだともう少し消費電力差が広がるものもありましたが、大きいものでも約15%程度の差しかありませんでした。

マルチスレッド処理を多用しつつ、電力効率にも気を付けたいという場合には、5900Xか5600Xの方が優位です。

まとめ

ざっくりと見てきましたが、評価をまとめています。ここまで見てきた性能面と、それ以外の点も併せて見ていきます。

良い点
  • 10900Kを軽々と超える、非常に高いシングルスレッド性能
    シングルスレッド性能は前世代から約2割向上しました。Core i9-10900Kをも軽々と上回る驚異的な向上です。
  • 非常に高いマルチスレッド性能
    元々Intelよりは優位だったマルチスレッド性能も最大で20%も向上し、Intelを引き離しました。後述のワットパフォーマンスのこともあり、マルチスレッド性能重視ならRyzen一択レベルです。
  • 非常に優れたワットパフォーマンス
    前世代から最大クロックが上がったのにも関わらず消費電力が増えたという事はなく、5900Xと5600Xに至ってはむしろ減っていました。元々Intelよりも優れていたワットパフォーマンスは更に良くなりました。
  • 前世代までのチップセットにも対応
    Ryzen 5000シリーズは、前世代まで対応していた500番台(A520,B550,X570)と400番台(B450,X470)のチップセットのマザーボードにも対応します。
  • 前世代から改善したゲーミング性能
    ゲーミング性能が前世代より大きく改善しました。本記事で扱った計測環境では、前世代ではIntelに対して平均8%以上あった差が約2%~3%まで縮まりました。「RTX 3090」等の超ハイエンドGPUとの併用ではIntel側にボトルネックが発生しRyzenの方が上回るというケースも見受けられますし、1440p以上ならその差は1~2FPS程度しか出ません。Intelのゲームでの優位性は崩したと言っても良いレベルになったと思います。

悪い点
  • 価格が上昇
    今回の記事で取り扱った3モデルは、先代モデルよりも50ドル価格が高くなっています。痛いです。
  • 価格が高くなったため、ゲーミングのみのコスパは大きく改善とは言えず
    前世代から改善したゲーミング性能ですが、本記事で扱った計測環境ではIntelを打ち負かすまでは至りませんでした。僅かに下か同等程度です。RTX 3090等の超ハイエンドGPUではボトルネックの関係でRyzenの方が僅かに上回るケースも多いみたいですが、価格がRyzenの方が高くなった事もありますし、「ゲーミングのみ」に焦点を当てるなら、第10世代CoreシリーズからRyzen 5000シリーズに変える意味は無いかもしれません。
  • 高TDPモデルでクーラーが付属しなくなった
    前世代ではTDPが105Wの3900Xや3800Xにもクーラーが付属していましたが、5000シリーズの5900Xと5800Xでは付属しなくなりました。付属クーラーを利用する人は多くなかったと思うので、無くすのは全然良いと思いますが、その分の価格が下がるどころか価格は高くなったのが少し残念です。
  • 内蔵GPUは無し
    前世代から同じですが、RyzenはAPUモデル以外GPUを搭載しません。外部グラフィックス(グラフィックボード)無しでは利用できません。ゲーミングPCを利用する場合にはほとんど問題にならない部分ですが、内蔵GPUを利用したい場合には発売はまだ暫く先になると思われるAPUモデルを待つ必要があります。

価格の上昇は惜しいが、総合コスパはIntelを大幅に上回る

やっぱり惜しいのは価格の上昇です。50ドルの値上げは大きいです。とはいえ、性能向上率を考えれば総合コスパとしては良くなっていると思います。Intelと比較すると、今まではIntelやや有利だったシングルスレッド性能もRyzenが大幅に打ち負かし、元々有利だったマルチスレッド性能やワットパフォーマンスは更にIntelを引き離しました。ゲーミング性能は追い付かなかったものの、その差は確実に小さくなっています。総合コスパではRyzen圧勝と言って良いと思います。

今後価格の下がった下位モデルがそれぞれ登場することが期待できることを見ても、コスパはRyzenという見方で良さそうです。

Intelのゲームでの優位性をほぼ無くした?

ゲーミング性能は、前世代より改善しました。残念ながら、本記事で扱った計測環境ではIntelには僅かに届きませんでしたが、その差は2%~3%と非常に小さくなりました。前世代は平均で8%以上あった差が誤差レベルまで縮まりました。また、その他のほぼ全ての面でIntelより有利です。さすがに8%もゲーミング性能が劣るのは他の点がどれだけ優れていてもゲーミング重視の人は気になった点ではありましたが、それが2%~3%となると話が変わると思います。要するに、Intelのゲームでの優位性はほぼ無くなった、と言っても良いのではないかと思います。


それでは、ざっくりとでしたが記事は以上になります。価格の上昇がとにかく惜しいですが、その他の向上率は非常に素晴らしく、コスパは驚異的なものです。今後の追加モデルにも期待したいです。

8 COMMENTS

匿名

3万以下のi5はまだコスパで価値あるけどi7やi9買うならもうゲームだろうとZEN3買った方がいいって感じっすね

とねりん:管理人

概ねそんな感じだと思います。しかも、Zen3はこれから価格の下がったモデルも出るであろうことも考慮すると、Intelは更に厳しい状況になりそうです。

匿名

次世代GPUは軒並み2080Ti以上の性能になるわけで……新環境を考えると明らかに2080Tiはボトルネック要因になりうることが分かりました。

心置きなくRX6808xt買えます

匿名

3080民だけど迷ってました5600xにしますありがとう!

匿名

あ追記になるんですけど4Kの出してくれたのがホントありがたいです他のとこだとあんまり無くてうーんって感じでした

とねりん:管理人

コメントありがとうございます。
私も参考に別サイトのレビュー記事をいくつか拝見しましたが、確かに無い記事が多かったように思います。実使用環境だとほとんど1080pか1440pだと思いますし、FPSが大きく下がる分差が分かり辛いので出す意味がないという感じなのでしょうか。
実は本記事も初投稿時は1080pしか載せていなかったのですが、コメントで指摘され追加した次第です。需要あるようなので、今後同じような記事を出す際には載せたいと思います。

匿名

そうだったんですねRTX3080以上民は基本的に高解像度高設定でゲームやるためにグラボ買ってるのでそこらへんにはこれはかなり需要あると思いますよ!
ベンチマークスレみてもこんな解像度じゃ話にならんっていうレスがよく見られます私もそう思いますね

ありがとうございました。

とねりん:管理人

言われてみれば、確かにそうですね…。GPUの性能が一気に上がりすぎてユーザー目線もがらっと変わったと思いますから、レビュー側もちゃんとその辺りを考えないとですね。参考になります。ありがとうございました。

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