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| Ryzen 9 9950X3D:総合性能トップのハイエンドCPU | 16コア/32スレッド|170W – 230W|16MB + 128MB|11.4万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : トップクラスのマルチスレッド性能とゲーム性能を併せ持つハイエンドCPUです。16コア32スレッドで、大容量L3キャッシュ「3D V-Cache」を搭載します。 約11.4万円~と超高価なのがデメリットですが、総合性能では2025年12月時点ではトップと言えるCPUです。 しかし、ゲーム性能コスパだけなら「Ryzen 7 9800X3D / 7800X3D」に劣りますし、マルチスレッド性能コスパだけなら「Ryzen 9 9950X」「Core Ultra 9 285K」「Core i9-14900K」に劣るので、用途を絞った場合の実用コスパでは劣る点に注意。 基本的にグラボへ予算を回した方がゲーム性能コスパは格段に良くなるので、とにかく予算が潤沢な人やクリエイターの方以外は候補に入ることはあまり無いと思います。 また、先代の7950X3Dと違い、初期設定では消費電力が多いので、非常に強力な水冷クーラーが必要になっています。ワットパフォーマンスを向上させたいなら、後から調整が必要です。 |
| Ryzen 9 9900X3D:9800Xではマルチ性能が不安な人向けの高性能ゲーミングCPU | 12コア/24スレッド|120W – 162W|12MB + 128MB|9.2万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : トップクラスのゲーム性能と準ハイエンド級のマルチスレッド性能を併せ持つ高性能ゲームCPUです。12コア24スレッドで、大容量L3キャッシュ「3D V-Cache」を搭載します。 9950X3Dは高価すぎるけど、9800X3Dだとマルチスレッド性能に少し不安がある人向けです。約9.2万円~と超高価なのがデメリットですが、これでも以前よりは安くなり、9950X3Dよりも2万円以上安くなったので、一応選択肢としてはありというレベルになったと思います。 しかし、ゲーム性能コスパだけなら「Ryzen 7 9800X3D / 7800X3D」に劣りますし、マルチスレッド性能コスパだけなら「Ryzen 9 7900~9900X」「Core Ultra 7 265K」に格段に劣るので、用途を絞った場合の実用コスパでは劣る点に注意。価格は9万円台で普通にハイエンドクラスなのに、5~6万円前後のCPUにマルチスレッド性能面で優位を取れないので、最優先となるケースは正直あまり無さそう。 基本的にグラボへ予算を回した方がゲーム性能コスパは良くなるので、慎重に選択したいCPU。 ただ、9950X3Dと違って電力制限が標準で低めなので、9800X3D並みの冷却基準で良くて少し扱い易いのは良い。 |
| Ryzen 7 9800X3D:ゲーム最強クラスの8コアCPU。ただし、8コアにしてはかなり高価 | 8コア/16スレッド|120W – 162W|8MB + 96MB|7.2万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : Ryzen 7 9800X3Dは2025年12月時点のゲームで最強クラスのCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D V-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUとなっています。 この9800X3Dが登場するまではゲーム最強は先代の7800X3Dでしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出るほど高いゲーム性能を持ちます。 また、コア数は据え置きながらマルチスレッド性能も大きめに向上しており、8コアにしては優れた性能です。 しかし、2025年12月時点で7.2万円~となっており、8コアCPUとしては超高額です。7800X3Dよりも1.5万円前後も高価です。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。 更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。その分性能は向上したものの、7800X3Dは消費電力の少なさも大きな魅力の一つだったので、9800X3Dでその良さが少し損なわれたのは残念です。気になる場合には調整して省電力仕様にすることは可能なので明確なマイナスポイントではありませんが、PCに詳しくない層のことも考えると、購入標準設定で省電力な設定の方が良かったと思います。 強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、この高額さだと、より安価なCPUを選択してGPUのグレードを1,2段上げることも可能なレベルので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。予算に限りがある場合には、ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。 |
| Ryzen 7 7800X3D:ゲーム強力な8コアCPU。電力面も非常に優秀なのが嬉しい。ただし、8コアの割には高価 | 8コア/16スレッド|120W – 162W|8MB + 96MB|5.8万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Ryzen 7 7800X3D」はゲームで強力かつ電力面も優秀なのが魅力のCPUです。「3D V-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUとなっています。 9800X3Dの登場によって最強ゲーミングCPUの座こそ失ってしまいましたが、2025年現在では未だにトップ層の非常に優れたゲーミング性能を持ちます。 7000X3Dはコアの冷却がしにくいため、温度は高めなのがデメリットですが、その代わりに初期設定の電力面制限が厳しく低消費電力なので、標準設定でも非常に省電力かつ優れたワットパフォーマンスを発揮するのが嬉しいです。細かな調整をしないPC初級者には、9800X3Dよりも嬉しい仕様となっていると思います。 8コアにしては高価というのは明確なマイナスポイントではあるものの、8コアCPUを選ぶ時点で高負荷なマルチスレッド運用が前提ではないはずです。そのため、電力面を重視した7800X3Dは、9800X3Dよりも理に叶った設定だと個人的には思います。そのため、7800X3Dは妥協案ではないと個人的には思っています。 |
| Ryzen 7 9700X:4万円台で悪くない性能とAM5サポート | 8コア/16スレッド|65W – 88W|8MB + 32MB|4.5万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Ryzen 7 9700X」は4万円台で買える、Zen 5 の 8コア16スレッドCPUです。そこそこ高性能で、AM5を導入できるのが魅力のCPUです。 高い費用は掛けたくないけど、Core 5 / Ryzen 5では性能不足がやや気になる人向けです。Core i5-14400F や Ryzen 7 5700X などの旧世代CPUよりはゲーム性能も良いです。 しかし、+1~2万円出せれば「Core Ultra 7 265K」「Ryzen 7 7800X3D」「Ryzen 9 7900 / 9900X」などを選ぶことができ、性能を大きく上げることも可能です。5万円未満で選ぶなら無難な選択肢と言えますが、総合コスパ的にはなんとか+1万円して他を選ぶ方がおすすめな印象です。 |
| Ryzen 7 7700(X):比較的安価で悪くない性能とAM5サポート | 8コア/16スレッド|65W – 88W|8MB + 32MB|4.2万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Ryzen 7 7700(X)」は4万円台前半で比較的安価ながら、8コア16スレッドでそこそこ高性能で、AM5を導入できるのが魅力のCPUです。 出来るだけ安価な方が良いけど、Core 5 / Ryzen 5では性能不足がやや気になる人向けです。Core i5-14400F や Ryzen 7 5700X などの旧世代CPUよりはゲーム性能も良いです。 しかし、2025年9月に7700(無印)の付属クーラーのグレードダウンとそのマイナーチェンジに伴う値上げが行われ、お得度はやや下がりました。2025年12月時点では数千円しか変わらない9700Xの方がややお得度高めになった印象。 |
| Core Ultra 7 265K(F):5万円前後でハイエンド級のマルチスレッド性能を実現 | 20コア/20スレッド|125W – 250W|36MB + 30MB|4.8万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Core Ultra 7 265K」は、20コア20スレッドによる準ハイエンド級のマルチスレッド性能を持ちながら、5万円前後で買えるのが魅力のCPUです。破格のマルチスレッド性能コスパを誇ります。 ゲーム性能があまり高くなかったことや、前世代の不具合などによるIntelへの不信感などが原因で発売当初は不人気でしたが、その後の大幅な値下がりによって5万円前後まで価格が落ち込んだことで、同価格帯では破格のマルチスレッド性能コスパを発揮するCPUへと変貌し、2025年12月現在では有力な選択肢となっています。懸念点のゲーム性能も5万円以下のCPUとの比較なら特別悪くはないです。 標準設定だと消費電力が多いので、状況に応じて調整する必要があるのはライトユーザーにとっては面倒な部分ではありますが、CPU自体の電力効率は非常に良いですし、NPUも搭載しており、F無しモデルではまぁまぁのGPUまで付いてきます。 ゲーム性能コスパさえ少し妥協できるなら、超強力な総合コスパを有するミドル並みの価格で手に入る上位CPUとなっています。 |
| Core Ultra 5 245K(F):3万円台で優れたマルチスレッド性能を持ち、内蔵GPUとNPUも搭載 | 14コア/14スレッド|125W – 159W|26MB + 24MB|3.5万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Core Ultra 5 245K(F)」は、3万円台という価格で優れたマルチスレッド性能を持ちつつ、NPUまで搭載するのが魅力のCPUです。更に、F無し版ならそこそこ高性能な内蔵GPUまで付いてきて、配信などのエンコードも任せられるレベルなので、実用性は3万円台のCPUとしては実は破格です。 ゲーム性能が前世代よりも高くなかったことや、前世代の不具合などによるIntelへの不信感などが原因で発売当初は不人気でしたが、その後の大幅な値下がりによって3万円台まで価格が落ち込んだことで、同価格帯では破格のマルチスレッド性能コスパを発揮しつつ、優れた内蔵GPUとNPUまで持つという超高コスパCPUへと変貌し、2025年12月現在では有力な選択肢となっています。 懸念点のゲーム性能も3万円台のCPUならのCPUと考えるなら悪くはないですし、4万円台中盤の9700Xと比べるならゲームコスパでも負けてはいないと思います。 標準設定だと消費電力が多いので、状況に応じて調整する必要があるのは、ライトユーザー採用が中心の4万円以下の価格帯ではネックな部分ですが、CPU自体の電力効率は非常に良くて最初の設定さえすれば良いので、ほんの少しの手間さえ掛けれるなら凄く優秀かつ高コスパなCPUです。 ゲーム性能コスパさえほんの少し妥協して、それ以外を強化したい人には非常におすすめです。ただ、BTOや既製品PCでは採用が少ないのが一番の難点かもしれません。 |
| Core Ultra 5 225(F):3万円未満でCore Ultra。この安さなら全然アリ | 10コア/10スレッド|65W – 121W|22MB + 20MB|2.7万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Core Ultra 5 225(F)」は大幅な値下がりを経て3万円未満で買えるようになった安価なCore Ultraの下位モデルです。10コア(6P+4E)10スレッドなので、全体の性能はさほど強力でもないですが、CPUに最新鋭プロセスを使用しているため、3万円という価格帯では高負荷時の電力面で優位性があります。 また、F無しモデルでは内蔵GPUも搭載されており、高性能ではないものの、新しめの機能にも一通り対応しています。更に、低性能ながらNPU(AI用ユニット)も搭載しています。F無しでも3000円程度しか変わらないのでお得感があります。 そして、Core Ultra 200 はゲーム性能の低さが競争力を失った大きな要因の一つですが、3万円以下なら旧世代CPUが主なライバルとなるため、不利でもないので、3万円未満まで下がっている状態なら普通に有力です。 マザーボードが競合のCPUと比べるとまだ少し高価である点が少しネックですが、今ではコスパも改善して選択肢に入るようになったと思います。 |
| Core i5-14400F:2万円台中盤という安価さで高コスパ | 10コア/16スレッド|65W – 148W|9.5MB + 20MB|2.5万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Core i5-14400F」は非常に安価ながら10コア(6P + 4E)を搭載する低価格高コスパCPUです(2025年12月時点)。2万円台前半で買える安さ&コスパ特化CPUでは強力な選択肢です。ただし、さすがに品薄になってきて値上がりしてきた上、「Core Ultra 5 225(F)」が2万円台に突入したため、相対的に魅力は落ちてきています。2026年始めごろには置き換えられて姿を消しそうな予感もありますが、メモリ高騰でDDR5は特に凄いことになってきているので、無理やり採用され続ける可能性も少し感じます。 |
| Ryzen 5 7600X / 7600 / 7500F:安価ながらゲーム性能もそこそこで、AM5の長期サポート | 6コア/12スレッド|65W – 88W|6MB + 32MB|2.7万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Ryzen 5 7600X / 7600 / 7500F」は価格の割に優れたゲーム性能を持ち、AM5のサポートが長めなのが魅力の6コアCPUです。目先の価格と実用性性能だけで見れば「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 7 5700X」の方が少しコスパが良いことが多いですが、将来的な視点や高性能なグラボとの併用を考えると、それらよりも少しだけ優位となっています。 |
| Ryzen 9 7900:コア数の割に安価で省電力な12コアCPU。付属の割には悪くないクーラーとAM5も魅力 | 12コア/24スレッド|65W – 88W|12MB + 64MB|5.8万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 「Ryzen 9 7900」は12コアで優れたマルチスレッド性能を持ちつつも、省電力でワットパフォーマンスに優れるCPUです。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。 元々がやや不人気なCPUだったこともあってか大幅に値下がりが進み、2025年12月時点では5万円台中盤~6万円くらいとなっているため、クーラーによる節約も考慮するなら割とコスパは良くて悪くない選択肢です。 特に魅力なのは、最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能です。 電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応していますし、第14世代Coreと違ってマザーボードの長期サポートも見込めますし、調整幅も非常に広いCPUなので、長期利用で色々と設定弄ってみたいという人には特に選び易く面白いCPUだと思います。 |
| Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPU搭載のAPU | 6コア/12スレッド|65W – 88W|6MB + 128MB|3.2万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 高性能な内蔵GPUで魅力の「Ryzen 5 8600G」です。RyzenのRDNA 3アーキテクチャのGPUが統合されています。 グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能で、ライトユーザーには非常に魅力的です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。 一つ上位の「Ryzen 7 8700G」ではCPUコアが2つ増え(6→8)、GPUコアも4つ増えます(8→12)。ただし、価格は1.5倍くらいになります。 CPU性能もGPU性能も向上率は25%~30%程度で、価格差ほどの差がないです。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、コスパ特化なら8600Gの方がお得感があります。 ただし、グラボ搭載での利用を考える場合は、8700G/8600GはL3キャッシュ容量が16MBしかないため、ゲーム性能がやや低めになる点には注意です。これは、Ryzen 8000シリーズは実はモバイル向けのAPUが基となっている点に起因しています。 地味にグラボ向けのPCIeレーンが基本8つしか用意されていなかったりもして、ハイエンドGPUではわずかにネックになる可能性もあるので、その点も注意です。グラボを搭載する場合は、性能は高くてもアッパーミドル程度に留めるのが良いと思います。 |
| Ryzen 7 5700X:2.2万円~で買える高コスパ8コアCPU(旧世代)、マザボとメモリまで安いのが良い | 8コア/16スレッド|65W – 88W|8MB + 32MB|2.3万円~ マルチスレッド: |ゲーム: 電力面(標準): |価格 : 旧世代ですが、安さによる優れたマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つ上、安価で高コスパな旧世代マザーボードを選べるため、非常に優れたコスパを持っています。DDR4メモリという点も、帯域だけ見ればマイナスですが、DDR5よりも安価なので安さ重視ならメリットにもなります。 旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、L3キャッシュは32MBと多めに搭載しているおかげで、ボトルネックを比較的抑えられるゲームも多く、ミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルです。そのため、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も古い割には優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。 |
- FRONTIER(フロンティア)常時開催セールのコスパが非常に良い。全体的にSSDの容量が多く、日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
- ドスパラ言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。「GALLERIA(ゲーミングモデル)」の標準ケースが14cmファン採用で、エアフローが他のBTO平均よりも優れているし見た目も悪くない。新しいコスパ重視ミニタワーゲーミングモデル「Lightning-G」も標準で12cmファンを5基搭載で、全体的にエアフロー重視なのは好印象。
- ストーム(STORM)知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。カスタマイズ要素は少ないけど、基本構成のパーツ選びに自作ユーザーっぽさがあって、そのままでも不満が少ない構成が多めの印象。構成の割には価格も安めのものが多い印象で、コスパも良い。
- PCワンズ元はPCパーツショップで、一つのサービスとして、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるというのがある。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶという、ズバ抜けた自由度が魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
- TSUKUMO(ツクモ)コスパの良いBTOパソコンショップ。電源は定評のあるCWT製が基本で、SSDやメモリも標準で十分量を備えていることが多いのが好印象。ただし、PCケースの見た目が他の大手BTOと比べるとシンプルで、標準だとケースファンも少なくてエアフローがやや微妙なのが気になる。地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2024年8月時点)、他の大手BTOより実質コスパが若干上だったりするけど、活かせる機会はあんまり多くない。
- パソコンSHOPアーク(ark)大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されており種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格は大手よりは若干高めに感じるが、セール品なら安いものも多い。常時開催のウィークリーセールがあり、その他にもセールを同時開催していることが多いので、コスパ重視ならセール品から選ぶのが基本。
超高性能帯(ハイエンド)
超高性能帯(ハイエンド)は最上位のCPU群を指します。トップクラスの性能を持つCPUです。CPUに高い処理能力を求めるソフトを快適に利用でき、高性能GPU(グラボ)のボトルネックにもなる可能性も低いため、ゲーミング性能も高いです。一般的な個人での用途であれば、不可能な事は基本的に無く、オーバースペックとなるケースの方が多いと思います。
intel(ハイエンド)
AMD(ハイエンド)
高性能帯(ハイクラス・アッパーミドル)
ハイクラス・アッパーミドルは上位のCPU群を指します。ハイエンドには及ばないものの高い処理能力があり、CPUに高い処理能力を求めるゲームやソフトも利用する事ができます。一般的な個人用途であれば、不可能な事はほとんどありません。
intel
【AMD】
中性能帯(ミドルレンジ)
ミドルレンジは中性能性能帯を指します。中性能帯でも上位のものは上の高性能帯に配置しているので、中性能帯でもやや低めの性能のものが中心となっています。また、このあたりからは古めのCPUが中心です。
とはいえ、高い処理能力を求めるゲームやソフトにもそこそこ対応でき、一般的な個人用途であれば基本的に不可能という事はないものがほとんどです。
intel
AMD
やや低めの性能帯(エントリークラス)
エントリークラスはやや低めの性能帯です。最新CPU基準だと明らかに低性能だけど、、Web閲覧やオフィス作業などの軽作業では十分な性能という感じです。ほぼ古いCPUで構成されています。
intel
AMD
超低性能帯(ローエンド)
ローエンドは超低性能なCPUを指します。新しい世代のCPUはほとんどここには分類されず、ほぼ古いCPUで構成されています。処理性能が低いだけでなく、セキュリティやOS対応の観点からそもそも現在では使用が推奨されません。
intel
AMD
