【コスパ重視】今選ぶおすすめゲーミングPC 【2025年11月更新】

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

コスパ重視で選ぶおすすめのゲーミングデスクトップPCまとめです(大体週1くらいで更新)。現在のゲーミングPCの性能と大体の価格の関係を知りたいって場合にも使えるかもしれません。

注意

価格を含む本記事の情報は全て更新時点のものです。ご覧になっている際には異なる可能性があるので注意してください。価格は税込みです。

ゲーミングPC購入によく利用される、主要なBTOパソコンショップの一覧と簡単な説明です。参考までにご覧くださいませ。評価は主観です。

ショップ名コスパカスタ
マイズ
備考
ドスパラ◎~常に安定したコスパのPCを提供。非常に高い知名度。
パソコン工房◎~コスパが良い大手ショップ。AMD製GPU採用品も多く、品揃えが良い。
LEVEL Θは安価にホワイトケースや多数のライティングに対応。
FRONTIER常時開催セールが格安で、コスパ重視の大手ショップにも勝る安さ。
マウスコンピューター他大手と比べると平均コスパは少し劣る印象だけど、標準保証が3年。高い知名度。
TSUKUMO(ツクモ)優れたコスパの大手ショップ。他大手と比べるとケースの見た目は全体的に武骨。
全製品WindowsがDSP版(2025年8月時点)。
テイクワンカスタマイズ性の高いショップ。
以前はコスパが悪い印象だったけど、2025年8月時点では割と良い。デザインは微妙。
DELL×カスタマイズ性が低く、サポートも期待できないのでちょっと躊躇いたくなる。コスパは良い。
パソコンショップSEVENセール品はコスパ良い。日替わりセールとウィークリーセールを確認するショップ。あと価格.com限定モデルも安め。
PCワンズフルカスタマイズPCを注文できる。ズバ抜けた自由度の高さが魅力。即納PCも販売しており結構安い。
サイコムサポートの評判が良く、水冷に力を入れている。コスパは良くはないけど大幅値引きがたまにある。予算に余裕があって安定志向の人向け。
パソコンSHOPアーク(ark)PCケースの選択肢が多い。週替わりセールがお得。カスタマイズ性がやや高め。
ストーム大手と比べると知名度低そうだけどコスパは良い。全モデルの電源がGOLD以上(2025年8月時点)。ケースも結構高価なものを標準採用。

おすすめゲーミングPCまとめ(2025年11月2日更新)

本記事で紹介するおすすめゲーミングPCを表で一覧にして掲載しています。製品名を押すと記事内の紹介部分へスクロールします。五つ星評価は筆者の主観なので参考までに見てください。付は現在特にコスパが良くオススメの製品

製品名画像総合
コスパ
価格
CPU
GPU
評価メモリストレージ電源
(80PLUS)
その他
CPU
マルチ
CPU
ゲーム
GPU価格
HP
OMEN 35L ハイパフォーマンスモデルv2
4.25
324,800円~
Core Ultra 7 265K
RTX 5070 Ti 16GB
4.75
4.25
4.75
2.0
32GB
DDR5
2TB SSD
1000W GOLD液晶付き水冷
Wi-Fi
Bluetooth
FRONTIER
FRMFGB650/WS611
PCケース MSI VELOX 100R(FRONTIER)
4.5
314,800円
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
4.0
5.0
4.75
2.25
32GB
DDR5
2TB SSD
750W PLATINUM240mm水冷
Wi-Fi
Bluetooth
FRONTIER
FRGHLMB650/WS1014
4.5
299,800円
Ryzen 7 9800X3D
RTX 5070 Ti 16GB
4.0
5.0
4.75
2.25
32GB
DDR5
1TB SSD
750W PLATINUM空冷クーラー
Wi-Fi
Bluetooth
STORM
FK-98X3DB97XT
4.5
279,800円
Ryzen 7 9800X3D
RX 9070 XT 16GB
4.0
5.0
4.75
2.5
32GB
DDR5-5600
1TB SSD
850W GOLD空冷クーラー
FRONTIER
FRGHLMB650/WS728
4.5
275,800円
Ryzen 7 9800X3D
RX 9070 XT 16GB
4.0
5.0
4.75
2.5
32GB
DDR5-5600
2TB SSD
750W PLATINUM空冷クーラー
Wi-Fi
Bluetooth
FRONTIER
FRGHLMB650/1031/NTK
4.75
254,800円
Ryzen 7 7800X3D
RX 9070 XT 16GB
3.75
4.75
4.75
2.75
32GB
DDR5-5600
2TB SSD
750W PLATINUM240mm水冷
Wi-Fi
Bluetooth
パソコン工房
組立キット(COUGAR FV150 RE 白)+組立代行
265KF + RTX 5070
4.5
237,310円
Core Ultra 7 265KF
RTX 5070 12GB
4.75
4.25
4.0
2.75
32GB
DDR5
1TB SSD
750W BRONZE360mm水冷
Wi-Fi
Bluetooth
パソコン工房
LEVEL-M1A6-R77-TK4X
4.5
194,800円
Ryzen 7 7700
RTX 5070 12GB
3.75
4.25
4.0
4.0
16GB
DDR5
500GB SSD
650W BRONZE
ドスパラ
Lightning-G AF7
4.75
179,980円
Ryzen 7 7700
RTX 5070 12GB
3.75
4.25
4.0
4.0
16GB
DDR5-4800
500GB SSD
750W GOLD
STORM
EKS57X3D78XT★★
5.0+
179,800円
Ryzen 7 5700X3D
RX 7800 XT
3.5
4.25
3.75
4.0
32GB
DDR4
1TB SSD
750W GOLD240mm水冷
パソコン工房
LEVEL-M1P5-R57X-TK4X
4.75
174,700円
Ryzen 7 5700X
RTX 5070 12GB
3.5
3.75
4.0
4.0
16GB
DDR4
500GB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A7G6T
5700Xモデル

4.75
169,800円
Ryzen 7 5700X
RTX 5060 Ti 16GB
3.5
3.75
3.5
4.0
16GB
DDR4
1TB SSD
750W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M1A6-R77-RRX
4.75
164,800円
Ryzen 7 7700
RX 9060 XT 16GB
3.75
4.25
3.5
4.0
16GB
DDR5
500GB SSD
650W BRONZE
マウスコンピューター
NEXTGEAR JG-A7A6X
5700Xモデル

4.75
159,800円
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 16GB
3.5
3.75
3.5
4.25
16GB
DDR4
1TB SSD
750W BRONZE
FRONTIER
FRGHLB550/WS918/NTK
5.0
146,800円
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 16GB
3.5
3.75
3.5
4.5
32GB
DDR4
1TB SSD
600W PLATINUM
パソコン工房
LEVEL-M1P5-R57X-RRX
4.75
144,800円
Ryzen 7 5700X
RX 9060 XT 16GB
3.5
3.75
3.5
4.5
16GB
DDR4
500GB SSD
650W BRONZE
パソコン工房
LEVEL-M1P5-R57X-SK4X
4.5
144,800円
Ryzen 7 5700X
RTX 5060 Ti 8GB
3.5
3.75
3.5
4.5
16GB
DDR4
500GB SSD
650W BRONZE
OZgaming
Z1B-R57x-5050
4.75
129,800円
Ryzen 7 5700X
RTX 5050 8GB
3.5
3.75
3.0
4.75
32GB
DDR4
1TB SSD
650W BRONZE

おすすめゲーミングPC紹介

OMEN 35L ハイパフォーマンスモデルv2

参考価格

324,800円~
(税込み)

総合コスパ :★4.25

CPU(マルチコア) ★4.75 | CPU(ゲーム) ★4.25 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.0

スペック表
CPUCore Ultra 7 265K
240mm 480×480液晶付き水冷
メモリーDDR5-5600 32GB
RGB Kingston Fury
GPUGeForce RTX 5070 Ti
ストレージ容量
SSD:2TB NVMe Gen4
チップセットZ890
電源1000W 80PLUS GOLD
OSWindows 11 Home
無線機能Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4


HPの高コスパ準ハイエンドゲーミングPCです。CPUには「Core Ultra 7 265K」、GPUには「RTX 5070 Ti 16GB」が採用されています。

33万円前後という価格はCPUとGPUだけ見ればちょい高めくらいですが、全体的にパーツ品質が高めなので総合コスパは良いです。満足度が高いと思うPCです。

まず気になる点から触れておきます。やはりCPUの「Core Ultra 7 265K」です。ゲーム性能は「Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D」と比べると大きめに負けています。

マルチスレッド性能は圧倒的に勝りますし、その他の点も考慮するなら総合コスパは良いと思いますが、ゲーム性能に特化したいならやや不向きであるので、そこはまず留意しておく必要があります。

しかし、その他は良い点がてんこ盛りなので、ゲーム性能重視の場合でもそちらを見てからの判断でも良いのかなと思います。

まず見た目が非常に良いです。ケースはホワイトとブラックの2色が用意されており、どちらも価格設定は同じです(ただし、セール値引き額には少し差があるケースがあり)。ホワイトモデルは前面がメッシュで、ブラックはガラスになります。サイドはどちらもガラスパネルで中身が見えるようになっている他、ケースファンは標準でRGB対応となっており、フロントに14cmファンを2基を備えており、エアフローも悪くないです。

また、水冷CPUクーラーはラジエーターがRGBで光る上、ポンプヘッドに480×480の液晶画面が付いており、カスタマイズで表示を変えることができます。メモリもRGBで光るものとなっています。

大手BTOでこれだけ光らせようとするとかなり費用が嵩みますが、そこまで高価ではないため、光らせつつもコスパも妥協したくない人には非常に魅力的なPCとなっています。

しかも、SSDも標準で2TBになっている他、電源も1000W GOLDと余裕がある上、マザーボードまでZ890という上位品が採用されており、Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4にも対応しています。

コスパが大きく底上げされており、全体的な品質がかなり高めで好印象です。CPUのゲーム性能が価格の割に弱めという点さえ妥協できるなら、おすすめできる製品です。

FRMFGB650/WS611

参考価格

314,800円
(税込み)
※11/7 15時までのセール価格
(セール自体は大体継続)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★4.0 | CPU(ゲーム) ★5.0 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.0

スペック表
CPURyzen 7 9800X3D
240mm水冷
メモリーDDR5-5600 32GB
GPUGeForce RTX 5070 Ti
ストレージ容量
SSD:2TB NVMe Gen4
(MSI SPATIUM M480 Pro)
チップセットB650
電源750W 80PLUS PLATINUM
OSWindows 11 Home
無線機能Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3


フロンティアの「Ryzen 7 9800X3D」と「RTX 5070 Ti」採用の準ハイエンドの高性能構成です。

MSIコラボモデルとなっており、各所にMSI製のパーツが採用されています。ケースは追加費用無しでホワイトも選べます。

CPUとGPUの組み合わせの割には安価な31万円台ですが、その他のパーツ構成も全体的に高品質なのが良いです。240mm水冷が標準採用な上、ケースもARGBファン採用の高品質なものが採用されています。

特に、ケースは単体だとかなり高価なものです。シンプルにケースの品質がこの価格にしては良いですし、BTOの専用ケースで見た目がみんなと同じになるのが嫌な人にも嬉しいと思います。

そして、SSDは標準で2TB搭載な上、製品名が明記されており「MSI SPATIUM M480 Pro」です。DRAMキャッシュを搭載しており、安さ重視モデルに採用されるものよりも少し高品質なものとなっています。SSDのアクセス量が多い人には嬉しいかもしれません。

750W電源も少し不安を感じる部分ですが、及第点レベルではありますし、上述のように初期構成ならCPUの電力制限を掛けるのがおすすめではあり、その場合には余力のある容量になるので、個人的にはさほど気にしない部分です。

FRGHLMB650/WS1014

参考価格

299,800円
(税込み)
※11/7 15時までのセール価格
(セール自体は大体継続)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★4.0 | CPU(ゲーム) ★5.0 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.25

スペック表
CPURyzen 7 9800X3D
空冷
メモリーDDR5-5600 32GB
GPUGeForce RTX 5070 Ti
ストレージ容量
SSD:1TB NVMe Gen4
チップセットB650
電源750W 80PLUS PLATINUM
OSWindows 11 Home
無線機能Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3


フロンティアの「Ryzen 7 9800X3D」と「RTX 5070 Ti」採用の準ハイエンドの超高コスパ品です。追加費用無しでホワイトも選べます。

「Ryzen 7 9800X3D」と「RTX 5070 Ti」の組み合わせの割には非常に安価な30万円未満という価格でお得感が強い製品です。

ただし、一つ気になる点はCPUクーラーです。12cmファン1基の空冷クーラーが標準となっており、9800X3Dに使うものとしては正直頼りないです。

そのため、初期構成で運用する場合には電力制限を少し掛ける方が良いのかなと思います。もし気になるならクーラー交換を検討することをおすすめします。

電源が750Wなのも少し不安を感じる部分ですが、及第点レベルではあります。また、上述のように初期構成ならCPUの電力制限を掛けるのがおすすめではあり、その場合には余力のある容量になるので、個人的にはさほど気にしない部分です。

FK-98X3DB97XT

参考価格

279,800円(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★4.0 | CPU(ゲーム) ★5.0 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.5

スペック表
CPURyzen 7 9800X3D
空冷
メモリーDDR5-5600 32GB
GPURadeon RX 9070 XT 16GB
ストレージ容量
SSD: 1TB
チップセットB650(MicroATX)
電源850W 80PLUS GOLD
OSWindows 11 Home 64bit
その他


STORMの「Ryzen 7 9800X3D」と「RX 9070 XT」採用の準ハイエンドゲーム性能重視構成です。

CPUには2025年10月時点でゲーム性能トップクラスの「Ryzen 7 9800X3D」を採用をし、GPUにはゲームコスパが良い準ハイエンドの「RX 9070 XT」が採用されています。

この構成としては安価な約28万円という価格ながら、ケース・CPUクーラー・グラボはホワイトが標準採用されており、コスパ重視品ながら見た目も美しくて良いのが魅力的です。

ただし、CPUクーラーについて、標準では空冷(恐らく120mmファン1基)が採用されていますが、9800X3Dの高負荷なマルチスレッド処理時には少し頼りない冷却性能です。

ゲームがメインで、高負荷なマルチスレッド処理は短時間しか行わないという人なら気にしないでも大丈夫ですが、高負荷な処理も頻繁に行いたい場合には、クーラーのアップグレードや電力制限を検討する余地があります。

FRGHLMB650/WS728

参考価格

275,800円(税込み)
※11/7 15時までのセール価格
(セール自体は大体継続)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★4.0 | CPU(ゲーム) ★5.0 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.5

スペック表
CPURyzen 7 9800X3D
空冷
メモリーDDR5-5600 32GB
GPURadeon RX 9070 XT 16GB
ストレージ容量
SSD: 2TB
チップセットB650(ATX)
電源750W 80PLUS PLATINUM
OSWindows 11 Home 64bit
その他Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3


フロンティアの「Ryzen 7 9800X3D」と「RX 9070 XT」採用の準ハイエンドゲーム性能重視構成です。追加費用無しでホワイトモデルも選べます。

CPUには2025年10月時点でゲーム性能トップクラスの「Ryzen 7 9800X3D」を採用をし、GPUにはゲームコスパが良い準ハイエンドの「RX 9070 XT」が採用されています。

また、SSDも標準で2TB搭載されているのも地味に嬉しいです。

この価格帯では特に人気が高い構成だと思いますが、この組み合わせの割には安価な28万円以下という価格が魅力です。

ケースの見た目も悪くないというのも嬉しいです。

ただし、CPUクーラーについては少し注意が必要です。標準では空冷(120mmファン1基)が採用されていますが、9800X3Dの高負荷なマルチスレッド処理時には少し頼りない冷却性能です。ゲームがメインで、高負荷なマルチスレッド処理は短時間しか行わないという人なら気にしないでも大丈夫ですが、高負荷な処理も頻繁に行いたい場合にはクーラーのアップグレードや電力制限を検討する余地があります。

FRGHLMB650/WS1031/NTK

参考価格

254,800円(税込み)
※11/7 15時までのセール価格
(セール自体は大体継続)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★4.75 | GPU ★4.75 | 価格 ★2.75

スペック表
CPURyzen 7 7800X3D
空冷クーラー
メモリーDDR5-5600 32GB
※標準DDR5-5200動作
GPURadeon RX 9070 XT 16GB
ストレージ容量SSD: 1TB
チップセットB650(ATX)
電源750W 80PLUS PLATINUM
OSWindows 11 Home 64bit
その他Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3


フロンティアの「Ryzen 7 7800X3D」と「RX 9070 XT」採用のゲームコスパ重視の高性能構成です。

重量級ゲームも意識したゲームコスパ重視としては2025年10月時点で非常に有力で人気構成なのにも関わらず、この構成としては非常に安価な25万円という価格がとにかく魅力です。

まず基本構成としては、CPUにはゲーム性能の高い「Ryzen 7 7800X3D」を採用で、GPUには「RX 9070 XT」が採用されています。

電源にも地味にPLATINUM認証のものが使われていたり、Wi-FiやBluetoothにも標準対応していたり、安価ながら細かい部分でも安さ特化機にはない魅力があり、コスパが非常に良いです。

CPUクーラーが空冷というのは7800X3Dの平均構成よりは劣る部分ですが、許容範囲だと思っています。

とにかくゲームコスパを良くしたい場合には非常におすすめできる製品です。

組立キット(COUGAR FV150 RE 白)+組み立て代行
265KF + RTX 5070

参考価格

237,310円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★4.75 | CPU(ゲーム) ★4.25 | GPU ★4.0 | 価格 ★2.75

スペック表
CPUCore Ultra 7 265KF
360mm水冷
メモリーDDR5-5600 32GB
GPUGeForce RTX 5070 12GB
(Palit製)
ストレージ
SSD:1TB NVMe Gen4
(KINGSTON SNV3S/1000G)
マザーボードMSI PRO Z890-S WIFI
電源750W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home


パソコン工房の組立キット構成(Core Ultra 7 265KF + RTX 5070)です。キャンペーンで組立代行費用が半額になる(1万円)ので、それを利用する前提の価格で載せています。

「Core Ultra 7 265KF」+「RTX 5070」で23万円台と聞くと普通に聞こえますが、その他のパーツで高品質&高コスパなパーツ採用がちらほらあるため、総合コスパが良いと思います。

まずCPUですが、「Core Ultra 7 265KF」採用です。破格のマルチスレッド性能コスパが魅力のCPUです。ゲーム性能が「Ryzen 7 7800X3D」に大きく劣るため人気は高くないですが、この価格で採用されるなら非常に嬉しいです。

この価格で主流なのは「Ryzen 7 7700」かなと思いますが、そちらと比べると圧倒的に勝るマルチスレッド性能で、ゲーム性能も大差ないです。

GPUは「RTX 5070」です。ハイエンドGPUとは言えませんが、フルHDゲームなら割と必要十分な性能です。

その他のパーツについては、まず嬉しいのがケースです。「COUGAR FV150 RE」というピラーレスケースが採用されています。カラーはブラックとホワイトから好きな方を選ぶことができます。

ATXマザー対応のピラーレスケースとしては安価ながら、ARGBファンを4基標準搭載しており、コスパも見た目も良いです。

また、CPUクーラーにも360mm簡易水冷(ASUS PRIME LC 360 ARGB)が標準採用されており、この価格にしては非常に良いです。クーラーの方はブラック固定なのが少し残念ですが、コスパが底上げされています。

また、マザーボードもこの価格にしては良いです。「MSI PRO Z890-S WIFI」が採用されています。

上位チップセットZ890のATXマザーボードとなっており、安さ重視構成ながら拡張性が高いです。Wi-Fi/Bluetoothも標準で利用できます。

このように、価格は高い印象がないながら、他の低価格機よりも良い点が多くあるため、総合コスパに優れるのが魅力です。

電源が750W(80PLUS BRONZE)である点や、SSDがQLCの安さ特化品である点は少し残念ではありますが、割と妥協できる部分なので、その点も含めてコスパが良い仕上がりになっているのかなと思います。

LEVEL-M1A6-R77-TK4X

参考価格

194,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★4.0 | GPU ★4.0 | 価格 ★3.75

スペック表
CPURyzen 7 7700
メモリー16GB DDR5
GPUGeForce RTX 5070 12GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットA620 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


パソコン工房の「Ryzen 7 7700」と「RTX 5070 12GB」搭載のゲームコスパ重視でマルチスレッド性能も少し意識したミニタワーゲーミングPCです。

構成として魅力なのは、「RTX 5070」を採用しつつの低価格構成ながら「Ryzen 7 7700」を搭載している点です。他の20万円未満で採用されるCPUよりも一段高い性能となっています。

しかし、その他の点はコストカット感が強い点に注意です。メモリは標準で16GBかつ空きスロットが無く、SSDも500GBと最低限です。

また、マザーボードもA620のMicroATXなので安さ特化品です。こちらは後からの交換が難しいので、安さを重視しつつもCPUとGPUのコスパに特化したい人向けの構成です。

総評としては、余裕を持った構成を目指すなら自分でSSD増設やメモリ交換を行わないといけない手間が掛かりますが、その手間を惜しまないならコスパ特化PCとしてはおすすめできます。

Magnate-G AF7

参考価格

179
,980円(税込み)

総合コスパ :★5.0

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★4.25 | GPU ★4.0 | 価格 ★4.0

スペック表
CPURyzen 7 7700
メモリーDDR5-4800 16GB
GPURTX 5070 12GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットA620 MicroATX
電源750W 80PLUS GOLD
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


「Ryzen 7 7700」と「RTX 5070 12GB」としては非常に安価なドスパラのコスパ重視のゲーミングPCです。このCPU&GPU構成では破格の約18万円という安さがとにかく魅力です(2025年10月17日時点)。

また、安さ特化PCにしては珍しく、エアフローもしっかり確保されているのが好印象です。標準で12cmのケースファンを5基搭載しています。

デメリットとしては、マザーボードが安さ特化品であることと、16GBメモリと512GB SSDが心許ない点があります。

安さを考えれば妥協できるデメリットではあると思いますが、マザーボードが安さ特化なので空きスロットにも余裕がなく、後からの各自の増設も難しい点には注意が必要です。

EKS57X3D78XT

参考価格

179,800円
(税込み)

総合コスパ :★5.0+

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★4.25 | GPU ★3.75 | 価格 ★4.0

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー32GB DDR4-3200
GPURadeon RX 7800 XT 16GB
ストレージ容量
SSD:1TB
チップセットB550 ATX
電源750W 80PLUS GOLD
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


STORM(販売はソフマップ)のブラックピラーレスケース採用の旧世代AMD構成です。

この価格にしては優れたCPU&GPU採用ながら、その他の点も高級機並みの仕様なので非常にお得感があります

「Ryzen 7 5700X3D」+「RX 7800 XT」で32GBメモリと1TB SSDを標準搭載し、大型のピラーレスケース採用かつ240mmの表示機能付きの簡易水冷付きで約18万円という、とんでもなくコスパが良い製品です。

旧世代CPU&GPUの在庫処分品であると思われるので在庫には限りがあると思いますが、かなりお得です。

仕様を一つずつ見ていくと、まず「Ryzen 7 5700X3D」がこの価格帯では良いです。5700XのL3キャッシュ増量版で、一部ゲームではゲーム性能が大きく上がります。

GPUの「RX 7800 XT」もこの価格なら良いです。ラスタライズ性能では「RTX 5070」をやや下回るくらいで「RX 9060 XT」を大きく上回ります。

レイトレーシング性能やAI・クリエイティイブ面では最新世代にはやや劣るものの、この価格なら十分許せるレベルだと思います。

そして、本機が強いのはCPU&GPU以外の点も高級機並みだからです。

まず、メモリが32GB、SSDが1TB標準です。20万円未満でCPU&GPUコスパに優れた製品はどちらかが削られがちですが、本機ではどちらも削られていません。

更に、ケースには流行りのピラーレスケースが採用されており、安っぽさもない大きいタイプのものです。

更には表示機能付きの240mm簡易水冷と750W GOLD搭載など、CPUとGPU以外の点も優れた仕様を持っているのが非常にお得感を強めてくれています。

LEVEL-M1P5-R57X-TK4X

参考価格

174,700円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★4.0 | 価格 ★4.0

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー16GB DDR4
GPUGeForce RTX 5070 12GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットB550 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


パソコン工房の「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5070 12GB」搭載の安さと実用コスパ特化のミニタワーゲーミングPCです。

旧世代CPU採用のおかげでRTX 5070 搭載機としては非常に安価なのが非常に魅力的です。

構成としてのメリットはやはり旧世代の「Ryzen 7 5700X」を採用することで「RTX 5070」を安く採用できる点です。旧世代のCPUが採用されているのはデメリットにも見えますが、メモリがDDR4なので、メモリの増設や交換が安価にできるのは強みです。安さに特化しつつ32GBメモリを導入したいなら未だに強力な選択肢です。しかも、メモリスロットは4つあるので、帯域幅の若干の低下を気にしないなら、8GB×2を買い足すだけで良いです。そのケースでは非常に安価に済ますことができます。安さと実用コスパに特化するなら、おすすめの製品です。

NEXTGEAR JG-A7G6T(5700X)

参考価格

169,800円~
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.0

スペック表
CPURyzen 7 5700X
空冷クーラー
メモリーDDR4-3200 16GB
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
ストレージ容量
SSD:1TB NVMe Gen4
チップセットB550 MicroATX
電源750W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home


マウスコンピューターの「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060 Ti 16GB」採用の低価格高コスパ機です。

「RTX 5060 Ti 16GB」搭載機としては安価かつ、SSDも1TBが標準なのが嬉しいです。

また、低価格の割には見た目もエアフローも良いのも嬉しいです。ケースには標準で5個のファンが取り付けられており、エアフローはばっちりです。

更に、ファンの全てがRGBに対応しており、ケースのLEDボタンから切り替えることができます。ブラックとホワイトの価格差もなく、低価格機としては非常に良い見た目でライティングの調整も可能で満足度が高いと思います。

しかも、マウスコンピューターは一般的なBTOとは異なり、標準で3年の保証(ただしセンドバック)を提供している点でもメリットがあるなど、よく見るとお得感が大分強い製品です。

メモリが標準だと16GBなのは残念ですが、DDR4なので安価に増設・交換が可能です。空きスロットも2つあります。カスタマイズは正直かなり割高なので、自分で対応した方がお得です。

5700Xのゲーム性能が最近の他CPUと比べると少し低めなのは注意ですが、その他は低価格機としては欠点が少なくおすすめしやすい製品です。

LEVEL-M1A6-R77-RRX

参考価格

164,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★4.25 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.0

スペック表
CPURyzen 7 7700
メモリー16GB DDR5
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットA620 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


パソコン工房の「Ryzen 7 7700」と「RX 9060 XT 16GB」採用の実用コスパ特化の高コスパミニタワーPCです。

特に魅力なのはやはり「RX 9060 XT 16GB」で、比較的安価に16GB VRAMを導入しつつも、コスパも悪くないレベルを維持できます。

CPUには「Ryzen 7 7700」を搭載し、16万円クラスのPCとしてはマルチスレッド性能もゲーム性能も高めなのも嬉しいです。
ただし、価格重視品なので、その他の点は最低限な点は注意です。16GBメモリ、500GB SSD、A620 MicroATXなどが主なところです。とはいえ、それを加味してもコスパは良い部類だと思います。

NEXTGEAR JG-A7A6X(5700X)

参考価格

159,800円~
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.75 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.25

スペック表
CPURyzen 7 5700X
空冷クーラー
メモリーDDR4-3200 16GB
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
ストレージ容量
SSD:1TB NVMe Gen4
チップセットB550 MicroATX
電源750W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home


マウスコンピューターの「Ryzen 7 5700X」と「RX 9060 XT 16GB」採用の低価格高コスパ機です。

CPUとGPUから見ると安価な約16万円で、SSDも1TBが標準なのが嬉しいです。

また、低価格の割には見た目もエアフローも良いのも嬉しいです。ケースには標準で5個のファンが取り付けられており、エアフローはばっちりです。

更に、ファンの全てがRGBに対応しており、ケースのLEDボタンから切り替えることができます。ブラックとホワイトの価格差もなく、低価格機としては非常に良い見た目でライティングの調整も可能で満足度が高いと思います。

しかも、マウスコンピューターは一般的なBTOとは異なり、標準で3年の保証(ただしセンドバック)を提供している点でもメリットがあるなど、よく見るとお得感が大分強い製品です。

メモリが標準だと16GBなのは残念ですが、DDR4なので安価に増設・交換が可能です。空きスロットも2つあります。カスタマイズは正直かなり割高なので、自分で対応した方がお得です。

5700Xのゲーム性能が最近の他CPUと比べると少し低めなのは注意ですが、その他は低価格機としては欠点が少なくおすすめしやすい製品です。

FRGHLB550/WS918/NTK

参考価格

146,800円(税込み)
※11/7 15時までのセール価格
(セール自体は大体継続)

総合コスパ :★5.0

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.5

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー32GB DDR4-3200
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
ストレージ容量SSD: 1TB
チップセットB550(ATX)
電源600W 80PLUS PLATINUM
OSWindows 11 Home 64bit
その他


フロンティアの「Ryzen 7 5700X」と「RX 9060 XT 16GB」採用の安さと実用コスパ特化構成です。

メモリ32GBとSSD1TBも標準搭載したこの構成で15万円未満は非常に安く、実用コスパが凄まじく良いです。

この価格帯のコスパ重視機でよく困るのが、標準のメモリとSSD容量が少ないという点ですが、そこがクリアされているのが好印象です。

しかも、その上で非常に安くてコスパが良いので物凄くお得感があります。

旧世代の「Ryzen 7 5700X」が採用されているのはデメリットにも見えますが、この価格なら全然許せる性能だと思います。

また、この価格で電源にも80PLUS PLATINUM認証のものが使われているのも凄いですし、PCケースのこの価格の平均的なものよりは品質や見た目が良い方だと思います。

10万台中盤でコスパの良いPCを探しているなら2025年10月時点では非常におすすめできる製品です。

LEVEL-M1P5-R57X-RRX

参考価格

144,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.5

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー16GB DDR4
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットB550 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


パソコン工房の「Ryzen 7 5700X」と「RX 9060 XT 16GB」搭載のコスパ重視ミニタワーゲーミングPCです。15万円以下で16GB VRAMを導入できるのが魅力の製品です。

CPUに旧世代の「Ryzen 7 5700X」が採用されているのはデメリットにも見えますが、DDR4メモリが安いため、メモリの増設や交換が安価にできるのは強みです。安さに特化しつつ32GBメモリを導入したいなら未だに強力な選択肢です。

本機も16GBメモリが標準なので増設・交換したいところですが、安価に済ますことができます。

メモリスロットは4つあるので、帯域幅の若干の低下を気にしないなら、8GB×2を買い足すだけで済むので、非常に安価に済ますことができます。

LEVEL-M1P5-R57X-SK4X

参考価格

144,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.5

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.5 | 価格 ★4.5

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー16GB DDR4
GPUGeForce RTX 5060 Ti 8GB
ストレージ容量
SSD NVMe:500GB
チップセットB550 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


パソコン工房の「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060 Ti 8GB」のフルHDコスパ特化の安さ重視製品です。

GPUの「RTX 5060 Ti 8GB」は「RX 9060 XT 16GB」と比べるとメモリ容量の差が気になるためにやや不人気なGPUですが、そのためか大きめの値下げが行われています。そのため、フルHDコスパに限れば非常に高コスパです。

CPUに旧世代の「Ryzen 7 5700X」が採用されているのはデメリットにも見えますが、DDR4メモリなので、メモリの増設や交換が安価にできるのは強みです。安さに特化しつつ32GBメモリを導入したいなら未だに強力な選択肢です。

しかも、メモリスロットは4つあるので、帯域幅の若干の低下を気にしないなら、8GB×2を買い足すだけで良いです。そのケースでは非常に安価に済ますことができます。

安さと実用コスパに特化するなら、おすすめの製品です。

Z1B-R57x-5050

参考価格

129,800円
(税込み)

総合コスパ :★4.75

CPU(マルチコア) ★3.5 | CPU(ゲーム) ★3.75 | GPU ★3.0 | 価格 ★4.75

スペック表
CPURyzen 7 5700X
メモリー32GB DDR4-3200
GPUGeForce RTX 5050 8GB
ストレージ容量
SSD :1TB
チップセットA520 MicroATX
電源650W 80PLUS BRONZE
OSWindows 11 Home 64bit
光学ドライブ無し


OZgamingの約13万円の安さ特化ゲーミングPCです。その安さながら、32GBメモリとSSD1TB標準搭載が魅力です。OZgamingの製品ですが、筆者の確認時点では販売はソフマップのみで行われているモデルです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」採用です。お馴染みの安さ&コスパ特化向けの旧世代Ryzenです。旧世代なのがデメリットに見えますが、L3キャッシュは32MB搭載しているため割とゲーミング性能は低すぎず、DDR4メモリやマザボが安いので安さ特化機に非常にマッチしたCPUです。

GPUには「RTX 5050」が採用されています。今では高性能とは言えない部類ですが、32GBメモリ&SSD 1TBを搭載した上での採用なら全然良いです。

安価ですがRTX 50シリーズなので最新の機能にも一通り対応しています。

マザーボードはA520のMicroATXなのでかなりの安さ特化品で拡張性などは皆無に近いですが、この安さなら仕方ないところです。

とにかく安くしつつある程度のコスパを維持したい場合にはおすすめできる製品です。

セール品(大手BTOショップのリンク)

ゲーミングPCは、キャンペーンやセールで本来の相場よりも安く売っている事が多いです本体価格が高い分値引き額も大きいため、セール品を探すちょっとの手間で数万円違うことも珍しくないので、ゲーミングPCの購入を検討する際は、まずセール品で目当ての性能のPCがないか探してみましょう。

下記に大手でコスパの良いショップを示しておくので、その辺りからとりあえず探してみると良いかもしれません。

大手のコスパの良いショップ例【ゲーミングPC】
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールが凄く安い。電源等の質も良く、コスパ重視のゲーミングPC購入を検討するときは必見。
ドスパラ
言わずと知れた大手ショップ。常に相場平均ちょい上くらいのコスパを維持している(モデルにもよるけど)。2020年7月に新ケースが登場し、質が良い。
TSUKUMO(ツクモ)
2022年8月時点ではWindowsが全てDSP版。アフターサポートの評判も良い。BTOモデルよりも即納品が安く、そちらの方がセール対象にもよくなっている印象。
パソコン工房(iiyama)
品揃えが豊富でコスパも良い。ケースの刷新や新ケース採用の新モデル投入なども積極的に行っている。セールも頻繁に行っており、ドスパラと並んで高コスパ大手ショップという印象。

94 COMMENTS

もりくろ

ゲーミングPCを買おうと思って悩んでるうちに出荷が大体年内に間に合わないとこができてしまったので、1月5日にryzenとradeonの新商品のライブストリーミングがあるらしいのでそこまで様子見するのもありだと思いますか?

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とねりん:管理人

ありだと思います。
該当発表ではAMDはZen3の3D V-Cache搭載版、Intelは第12世代のK以外のモデルをなど発表すると見られています。

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もりくろ

次世代AMD製品によってAMD製品のみでゲーミングPCがばんぜんにできるといいんですが。

返信する
とねりん:管理人

そうですね。CPUとGPU両方AMD製品で揃えたいという人は他にも居ると思うので、頑張って欲しいですね。

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とねりん:管理人

現状は利用できるPCが少ないため何とも言えないですが、個人的には大きく重視するほどのものではないと思っています。
同じくらい性能のIntel製CPUもしくはNVIDIA製GPUを搭載PCがあって、価格も同じくらいなら若干優先していいかなくらいだと思います。

ご存知かもしれませんが軽く説明しておくと、「AMD Advantage」は「Ryzen 5000 シリーズ」と「Radeon 6000M シリーズ」を搭載した上で、リフレッシュレートなどの複数の項目を満たしているゲーミングノートPCに与えられる称号みたいなものですね。
CPUとGPU両方にAMD製のものを使用することで「AMD Smart Access Memory」と「AMD SmartShift」という機能を利用できるため優位性が得られるという紹介がよくされていると思いますが、「AMD Smart Access Memory」に関しては、NVIDIA製のGPUでも同じ技術の「Resizable BAR」利用することが可能なので優位性はなく、実質「AMD SmartShift」だけの違いです。
「AMD SmartShift」は、負荷に応じてCPUとGPUに振り分ける電力を動的にシフトするといったものですね。GPUパワーが大きく要求されている場合には、CPUに回す電力を減らしてGPUに回すみたいな感じだと思います。
具体的な効果については不明なので正直何とも言えないですね…。

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もりくろ

揃えたときのパフォーマンスが現在より改善されなければ、揃えて構成を組むのはそこまで重要じゃないんですね。

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とねりん:管理人

一般的にはそうですね。特にGPUの方はNVIDIAにレイトレーシング性能で劣っていますから厳しい印象です。

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もりくろ

次世代Radeonでレイトレの貧弱さもなんとかして、値段も馬鹿みたいに高くなければAMDで組んでみたい気持ちはあるんですけどね。
現状だとryzenはまだしもRadeonは見劣りしますよね。

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とねりん:管理人

そうですね。現状は競合同士でメイン性能と価格はほぼ変わらず、レイトレだけ負けてるって感じなので、あえて選ぶ必要は正直無い気がします。ただ、電力効率は若干上回っている印象もありますから、レイトレさえ何とかなればって感じもあります。

あとは在庫問題ですね…。メーカー発表の参考価格は競合製品同士ではAMDの方が若干安いはず…なんですが、在庫のせいなのかマイニングのせいなのかはわからないですが、同額かちょっと高いくらいになってしまっているので、やはりあえて選ぶ意味が…という感じになってしまうと思います(CPUの方が利益率が高いからと優先して生産している可能性もあるかもしれません)。

ななす

はじめまして。この年末年始辺りにゲーミングPCの購入を考えております。
別ページの「おすすめ構成並べてみた」を見たところ、消費電力や発熱の関係でRyzen5900X+3070の構成が気に入りました。
そこで素人ながらお聞きしたいのですが、パソコン工房にあるLEVEL-R9X5-LCR59X-TAXは構成的にどんな感じでしょうか?個人的には電源容量が心もとないかな?と思うのですが・・・。
用途としては、ゲームメインでもしかしたら配信や動画編集するかも?といった感じなので別構成の方がいいのかと迷ってもいるところです。よろしくお願いいたします。

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とねりん:管理人

はじめまして。
発熱・消費電力が少なめで電力効率の良い構成、私も好きです。
該当モデルですが、やはり私も電源の容量が少し心許ない気がします。ただ、5900XもRTX 3070も性能の割には消費電力少なめなので、絶対止めとけってレベルではないとは思います。

ただ、今では第12世代のCore i7が登場していて、そちらの方が少し安いのでコスパは良いです。CPUの電力効率なら勝っていますけど、価格差でより良い電源を選択できるということも考えると微妙なところですね…。
また、来年の初頭にはRyzen 5000の新モデル(3D V-Cache搭載版)や第12世代Coreの無印モデルが登場すると予想されているので、待てるならそれを待ってみても良いのかなと思います。
12月下旬から1月の上旬くらいまでは出荷も遅れそうな気がするので、急いで注文するメリットもあんまり無いと思いますし。

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ななす

返信ありがとうございます。
お伝えしたモデルは電源容量が他BTOの同じ構成と比べると50~100W程少ないようだったのでそこが不安材料でした。
CPUの件ですが、正直なところ5900X以外を選ぶとしたら上にある12700Kの構成(☆つき)はどうなのかとは思っていたところでした(3070の方は値段的にも数万円安いのは大きい)。
後は新モデルの話や急いで注文するメリットも~というのもごもっともなお話だと思いますし、それらを参考にしてもう少し考えてみたいと思います。

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ミツキ

Ryzen 9 5900XorCore i9 11900搭載でRTX3070or80程度のものを買おうと考えております。
今買うより年末やクリスマスまで待ったほうがいいのでしょうか?
今買うのであれば★がついているLegion T550(Lenovo)を買おうと思っています。
よかったらアドバイスお願いします。

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とねりん:管理人

はじめまして。

まずCPUですが、Ryzen 9 5900Xは第12世代のCore i9やCore i7より安ければ検討しても良いと思いますが、Core i9-11900を含む第11世代のCore i9を選ぶくらいなら、もっと安くて性能も大差ないCore i7-11700にするか、第12世代のCore i7かCore i5にした方が良いです(Core i7-12700K,Core i5-12600Kなど)。

時期については、少し安くなったりはあるかもしれませんが、先日の市場のブラックフライデーセールを見る限り、年末やクリスマスセールでも、最新の人気構成のモデルは今以上に大幅に値引きされる可能性は低い気がします。
今はゲーミングPCの需要が凄く高いので、無理な値引きをしなくても売れると思いますし、大幅値引きがあるとしても旧世代の在庫処分気味のモデルになると思います。

今買うならと挙げられたLegion T550は安くて凄くコスパは良いと思います。ただ、現在は在庫的に厳しそうです。今確認したところ納期が2か月以上となっているようです。さすがに長すぎると思うので、他モデルを検討した方が良いかもしれません(また、本記事で記載していた価格より約1万円ほど高くなっていました)。

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のりまろ

いつも見させていただいてます。
質問なのですが、現在行われてるフロンティアのクリスマスセールで購入を考えている商品があるんですがその商品に対しての感想などをお聞きしたいです。
インテル Core i7-11700F プロセッサー
32GB (16GB x2) メモリ
1TB M.2 NVMe SSD
NVIDIA GeForce RTX 3080
850W ATX電源 80PLUS GOLD
プレイするとゲームは
FF14(メインでするゲーム) APEX PUBGなどです
一応ウルトラワイドモニターでの運用を考えております。
年末年始のセールまで待つか、現在在庫切れで復活を待って即購入するか迷ってるので、アドバイス頂ければ嬉しいです。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。フロンティアのセールはさすがですね。該当の商品は非常に安いと思います。

RTX 3080搭載で25万円というだけで非常に魅力的ですが、メモリ32GB搭載で850W GOLD電源というのも嬉しいです。
現在では第12世代のCoreシリーズが登場しているため、Core i7-11700Fは一応旧世代CPUということになってしまいますが、全然気にならないくらいコスパが良いです。ゲーミングメインでCPU性能を特に高くしたいという訳ではないなら、凄く魅力的な商品だと思います。
一つ注意点を挙げるとすれば、CPUクーラーは恐らく標準品だと思うので、カスタマイズで変更するか別途自分での交換を推奨します。

まとめると、出来るだけ低予算でRTX 3080を導入したいなら最適な商品だと思います。年末年始セールの内容がどうなるかわからないので何とも言えませんが、現状はRTX 3080だけで安くても15万円~16万円するので、ここが暴落しない限りは上記の商品より安くてコスパも上回るものが出ることは考えにくいと思います。

ただ、旧世代CPU搭載品よりは高くはなると思いますが、第12世代Coreシリーズが前世代よりも大幅に性能が向上しています。上記の商品の安さならゲーミングコスパで負けることはないと思いますが、CPUスペック込みの総合コスパではもっと良い製品が出てくる可能性は否定できないかもしれません。

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のりまろ

迅速な対応ありがとうございます。
CPUクーラーなんですが、オプションでサイドフローの物に変更出来るみたいなのでそちらに変更しようと思いますがそれで大丈夫でしょうか?
当方田舎在住で相談出来る人がおらずすごく助かります。

返信する
とねりん:管理人

カスタマイズ内容、セール品じゃない方の製品ページから確認できましたね。気付きませんでした。
「SE-224-XT」と「SST-AR12-RGB」が選べるみたいですね。どちらもサイドフロー空冷の12cmファン1基のクーラーです。
正直なところ、少なくとも余裕の冷却性能ではないです。グリスや室温にもよると思いますが、11700Fだと使えるけど最大負荷が継続すると冷やし切れないくらいの性能なんじゃないかと思います。
ただ、大体のゲームではGPUがメインの描画処理を行い、CPUが100%で稼働し続けることはほとんど無いと思うので、ゲームメインなら許容範囲だと思います。

また、とりあえず標準クーラーという形でも、冷却性能が足りなかったら温度が上がってクロックが下げられて性能が一時的に低下するだけなので、すぐ壊れるという訳ではないのでそこは安心して大丈夫です。交換を推奨しておいてこんなことを言うのも申し訳ないですけど。その後不安だったら、自分で交換するのもというのも選択肢としてはありかなと思います。
アスキーさんの紹介記事を見る限り、CPUクーラーのバックプレートをマザーボードを取り外さずに付けれるようになっているタイプのケースなので、ドライバーさえあれば意外と簡単に交換できると思います。ただし、ケースの幅的にファンは12cm以下クラスのものしか入らないっぽい点は注意です。少し手間は掛かりますが、費用的にはカスタマイズするよりちょっとだけ安く済みますし、もうちょっと良いクーラーにしたりもできます。

返信する
のりまろ

ご回答ありがとうございます。
購入するなら一応ファンのオプションを付けて、後に冷却性能を高めの物に交換したいと思います。
丁寧なアドバイスありがとうございました。

返信する
たき

はじめまして、ゲーミングPCの購入を検討しています。

GPUはRTX3070に決めていますが、CPUをRyzen5 5600Xかi7-11700で迷っています。
また、他のCPUでオススメがあればお願いします。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。

Ryzen 5 5600XとCore i7-11700は拮抗していて難しいですよね。個人的には同額なら8コアのCore i7-11700の方が後悔はする可能性は低いのかなと思います。電力面ではRyzen 5 5600Xの方が優れていると思いますが、Core i7-11700が電力面で大きく劣っている訳でもないです。それなら最大性能の高いCore i7-11700の方が実用面では上になると思うためです。ただ、正直どちらでも大差はないとは思うので好みでも良いと思います。
他を挙げるなら、上記の2つよりは高価ですが、Core i7-11700K、Ryzen 7 5800X、Ryzen 9 5900Xなどもマルチスレッド性能が高くてコスパは良いと思います。

返信する
たき

回答ありがとうございます。
挙げていただいた上位のCPUは空冷クーラーでの運用は可能でしょうか?

返信する
とねりん:管理人

Ryzen 7 5800XとRyzen 9 5900Xは空冷でも冷却性能の高いものなら運用が可能です。120mmファン×2や140mmファン搭載のものなら可能だと思います。140mm×2のハイエンド空冷なら余裕を持って冷やせると思います。
Core i7-11700Kに関しては一般的に水冷が推奨されていると思います。ただ、一応空冷でも大型のハイエンド品なら可能だとは思います。

返信する
たき

検討しましたがi7-11700にしようと思います。
ご丁寧な回答に感謝します。助かりました。

返信する
匿名

はじめまして、質問失礼します。

今回初めてゲーミングpcを買おうと思い調べているところなのですが、こちらの質問にて予算20万円でオススメされていたドスパラのGALLERIA XA5R-67XT 5600X搭載ではFF14のゲーム配信は快適に出来るでしょうか?

お店にこだわりはないので、予算20万円程で他にオススメPCがあればお教えて頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。
スペック的には配信も十分に可能なはずです。ただ、CPUとGPUどちらもAMD製というのが結構少数派ではあると思うので、トラブルや何かわからない事があって何か調べる際に情報を集めるのが少し難しかったりはするかもしれません。

少し見回ってみましたが、予算20万円以内となると挙げられたGALLERIA XA5R-67XT 5600X以上にコスパの良い製品はほとんど無さそうでした。挙げられた構成よりもCPUやGPU性能が良い製品で、クーラーやSSDも負けていない製品となると、現状だと最低でも22~23万円とかになってしまう印象でした。

返信する
匿名

ご回答ありがとうございます。
情報を集めるのが難しいかもということなのでトラブルに備えてドスパラのサポートをオプションで付けて購入しようと思います。ご丁寧にありがとうございました。

返信する
とねりん:管理人

IntelとかNVIDIAに比べればという話で、AMDも有名メーカーなので調べれば基本出てくるとは思いますよ。それに、トラブル等があるとしても多分ドライバ関連とか配信ソフトとかのグラフィックの設定とかの話になると思うので、メーカーの有償サポートに入ると安心かと言われるとちょっと微妙…かもしれません。

返信する
ボロキルト

初心者にも分かりやすい情報、すごく参考にさせていただいています。
初めてゲーミングPCを買おうと思っているため、ご助言をいただければ幸いです。

予算は20万円以下で、用途はマインクラフトやapexなどのゲームで、動画の編集にも興味があります。
また、CPUは消費電力と発熱が少ないRyzenシリーズを選びたいです。
以上の理由からRyzen5 5600XとRTX3060の組み合わせのものを、ストームかツクモあたりで買おうと検討しています。
(RTX3070にするのは現在だと20万円を超えるのでひとまず諦めています)

予算20万以下、Ryzenシリーズ、上記の用途で、おすすめの構成やPC、カスタマイズなどがありましたら教えていただけると嬉しいです。

それと、手持ちのモニターのリフレッシュレートが60Hzのため、GPUをGTX1660Superあたりに抑えて、後から交換するというのは、最終的にかかるお金は高くなってしまいますか?

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。ありがとうございます。

ご要望に沿う製品をざっと調べた感じ、ショップ自体にこだわりがあるなら申し訳ないですが、今ならドスパラの「GALLERIA XA5R-67XT 5600X搭載」あたりがコスパ的には良いと思いました(Ryzen 5 5600X + Radeon RX 6700 XT)。電源容量が少し頼りない点はありますが、CPUクーラーに虎徹、SSDも高速なものが1TB標準搭載で、カスタマイズの必要性もほぼ無いと思います。

ツクモとストームについても一応触れておくと、
5600XのRTX 3060の組み合わせは、ツクモだと今購入できるモデルだと「G-GEAR GA5A-F210/T」ほぼ一択になると思います。カスタマイズは、クーラーは後から交換しない&安く済ませたいなら「Wraith Prism(+1,100円)」にするのをおすすめします。虎徹等の定番のクーラーなどからすると冷却性能や静音性は劣りますが、5600XのBOXクーラー(Wraith Stealth)よりは大分マシだと思うので、1100円なら悪くないと思います。あとは予算的にSSDを1TBにするかくらいだと思います。

ストームは内部パーツは全て同じのケース違いモデルがたくさん出てくると思うので、どれか好みで選ぶと良い思います。
カスタマイズについては、必要無ければキーボードとマウスを無しにして非常に簡単なアンケートに答えると3000円近く安くなるのは前提として、
クーラーは大型空冷式にした方が良いと思います。BOXクーラーも使えなくはないと思いますが、おすすめはしません。
あとはSSD容量ですが、500GB→1TBで+6600円は安いとは思います(ただ、速度を見る限り質は若干下のものとなるっぽいので注意)。

後から交換するのは、やはり最終的な費用は高くなる可能性が高いと思います。中古のGPU売却価格は新品よりは当然安くなりますし、高騰している相場のまま交換するなら代替のGPUも当然高額となりますし、仮に暴落したとしたら元のGPUの価値も下がっているはずだと思います。

返信する
ボロキルト

ご助言ありがとうございます。
Radeon系統は盲点でした。おすすめしてくださった物で検討してみたいと思います。
ストームやツクモに関しても、分かりやすい説明と詳しいカスタマイズ案まで教えていただきありがとうございます。とても助かりました。

返信する
匿名

こんばんわ。教えていただきたいことがあります。
フロンティアのセールでRyzen 9 3900 と RTX3070の組み合わせが 154,800 (税抜)で販売されているのですが、
無印の3900は性能的にどうなのでしょうか?
得意な傾向のゲームや、こういうPCの使い方だとおすすめできるなどあれば教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

返信する
とねりん:管理人

コメントありがとうございます。いつもながらフロンティアのセール品安いですね…。
Ryzen 9 3900は3900Xのクロックを下げ、消費電力制限が低く設定されている感じのCPUとなっています。12コア24スレッドで非常に高いマルチスレッド性能を持つのが魅力です。マルチスレッド性能が高いため、たとえば動画のCPUエンコードや、複数のソフトを同時に起動したりする場合には凄く有利です。
ただし、旧世代のCPUということもあり、シングルスレッド性能やIPCが最新のRyzenやCoreシリーズに劣るため「ゲーミング性能のみ」に関していえば最新CPUには少し劣るのが基本のはずです。とはいえ、ゲーム以外にも他のソフトや重い処理をさせる場合にはマルチスレッド性能が活かせるので、その際のパフォーマンスについては環境によると思います。

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匿名

お返事ありがとうございます。
FPS系のゲームはしないので、Ryzen 9 3900で注文しました。
ご相談に乗っていただきありがとうございました。

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匿名

GALLERIA ZA9R-R38ですが、現在電源をカスタマイズ可能となっているようです。
今回初めてゲーミングPCの購入を検討していますが、その他のカスタマイズを行わないとすれば、電源の容量はどの程度までカスタマイズするのがおすすめでしょうか(予算は度外視)?
今のところCORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)を検討しています。
ご教示いただけますと幸いです。

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とねりん:管理人

今確認したところ、GALLERIA ZA9R-R38は在庫切れとなっていてカスタマイズ内容を確認できませんでした…。申し訳ありません。
ただ、GALLERIA ZA9R-R38と同じとすると、850Wや1000Wが追加されているようですね。
構成的には最大負荷を考えると850W GOLDだと余裕というほどではないので、出来れば1000Wの方が良いとは思います。ただ、予算度外視とはいえカスタマイズ費用が高すぎるのと、CPUとGPU両方に高負荷が掛かる処理を頻繁にしたり、オーバークロックをしたい訳ではないなら850W GOLDでも大丈夫だとは思います。

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匿名

ご回答ありがとうございます。
もう在庫切れになっていますね・・・。
CORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)がプラス2万弱で、別に検討していたSILVERSTONE 850W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-ST85F-GS V2)がプラス1万弱だった気がします。
今のところ使用用途は主にゲームのみで配信等は考えておらず、ゲーミングPC初心者なのでオーバークロックも今のところ考慮していません(後にしたくなるかもしれませんが・・・)。
在庫復活後どうなっているかという問題もありますが、同様のカスタマイズ内容で復活した場合、上記の価格差であればやはりSILVERSTONE 850W 静音電源の方がいいでしょうか?

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とねりん:管理人

Ryzen 9 5900Xは現在発売されているCPUの中では特に人気のCPUですからね…。

標準設定ならSilverStone 850W GOLDでも基本問題はないと思います。850Wでも十分な用途にしか使わないのであれば、1000W電源は予算が増えるだけでメリットをほぼ得られない可能性が高いですから、そこは結局個人の用途や経済的余裕や安心等との兼ね合いになると思います。ただ、ハイエンドな用途にも興味があり、経済的余裕があるなら1000Wを選択した方が後の後悔はないかも…です。

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匿名

ご回答ありがとうございます。
少し調べたところCPUはAMD Ryzen Masterユーティリティで比較的容易にオーバークロックできそうですね。
FPSではなく、主にRPG等を4K高画質設定等のできるだけ高画質でのプレイを考えており、オーバークロックをしたくなるシーンが出てくる可能性があることと、のちにHDD増設なども考慮し、アドバイスいただきましたように1000Wで予算確保をしたいと思います。
ただ、電源は自分でパーツを購入して交換することが比較的容易な部分の様ですが、初心者であれば素直に購入時にアップグレードしていた方がいいのでしょうか(恥ずかしながらPCのパーツ交換は今まで一度もやったことがありません)?
もし、初心者でも交換が比較的容易であれば、BTOのカスタマイズは基本割高になりがちとのことで、PC購入時は850Wまでのアップグレードにしておいて、後に必要になった際に1000Wへの交換も考えているのですが・・・。
価格ドットコムではCORSAIR 1000W 静音電源 (80PLUS GOLD / RM1000x)は21670円するようで、同じものに交換するのであれば、今回のカスタマイズ値段の設定ではカスタマイズ時にアップグレードしても割高ではないような感じもあるようですが・・。
重ねての質問となり申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

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とねりん:管理人

Ryzen Masterを用いたオーバークロック機能は、実はクロック自体を調整するものではなく、電力制限を緩和する”疑似”オーバークロックだったような気がしますが(要確認)、確かにそれなら簡単にできたかと思います。

電源の交換については、手間も多いですし、初心者には比較的難しい部類だと思います。CPUクーラーとかメモリーなら初心者でも簡単なんですが…。経験がないのであれば、出来れば始めからカスタマイズで対応した方が良いと個人的には思います。また、もしPC自体をいじるのに興味があるなら、個人的には自作か市販ケースを用いたBTOでの購入(OSはDSP版かパッケージ版)をおすすめします。ドスパラの該当機種が物凄く安いので、それよりは基本高くなってしまいますが…。

単体パーツ価格がほぼ同じなので割高ではないというのは、標準構成の750W GOLD電源分が考慮されていないかと思います。普通に買えば安くても8000円くらいはするのでないかと思います。前述のようにおすすめはしませんが、自分で交換すれば手元には750W GOLD電源が余るので、その分お得となるはずです。工賃で消費されているという事なのでぼったくりだとは思いませんが、標準構成なら掛からない費用が掛かっているので余計なコストは増えていることになります。850Wの分はパーツ価格より少し安めみたいですし、そもそも電源自体が容量が増えるほどびっくりするくらい高くなるので…。ハイエンドPCの電源コスパ的には850Wあたりが一番良いですし、人気も非常に高いと思います。
わかりにくい回答で申し訳ないので、参考までに聞いて貰えれば。

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匿名

とても詳しく回答していただき、ありがとうございます。
ご指摘のように標準構成の750W GOLD電源分を考慮していませんでした。
色々考えましたが、末永く使っていきたいので、少しでもPCの寿命が延びる可能性がある1000Wで購入をしたいと思います(在庫が復活すればですが・・)。
ありがとうございました!

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ヤマ

ゲーミングPCを買ったことが無いのですが、PG-DM(ストーム)は、マザーボードをX570にする必要はありますでしょうか?またクーラーは水冷までは必要ないでしょうか? よろしくお願いします。

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とねりん:管理人

コメントありがとうございます。

X570のB550に対する主な利点は、CPU以外のPCIe接続が4.0に対応している(要するに高速)点です。主な活用場面はSSDですが、現在では高価なPCIe 4.0接続のSSDを利用するか、複数の高速なSSDをRAID機能で利用する…などハイエンドな用途に限られる思いますので、一般の方は基本的にはB550でも困ることはないと思います。
Ryzen 5 5600Xはそこまで発熱の多いCPUではないので、カスタマイズで大型空冷式クーラーを選択すれば冷却性に関しては空冷でも大丈夫です。静音性を重視したい場合は水冷も良いと思いますが、冷却性能は5600Xなら空冷でも十分なので、過度なオーバークロックでもしない限りは活きないと思います。

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もりくろ

ゲーミングPCを買おうと思って悩んでるうちに出荷が大体年内に間に合わないとこができてしまったので、1月5日にryzenとradeonの新商品のライブストリーミングがあるらしいのでそこまで様子見するのもありだと思いますか?

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