おすすめのPCパーツ構成をまとめてみた【2023年5月更新】

おすすめのPCパーツ構成(スペック構成)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用いただければ幸いです。

ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみに画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。

注意

価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。パーツ名は基本Amazonへのリンクとなっていますが、たまに在庫やページが無い場合には他のショップを掲載している場合があります。



おすすめ構成早見表(2023/5/29 更新)

※構成名のリンクはページ内の紹介部へのもので、読み込みは発生しません。
※金額はおおよそです。
概要 総額(税込) CPU GPU メモリー SSD 電源
Ryzen 9 7950X3D + RTX 4090 541,100円 Ryzen 9 7950X3D RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1000W PLATINUM
Core i9-13900K + RTX 4090 541,580円 Core i9-13900K RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1200W PLATINUM
Ryzen 9 7950X + RTX 4090 535,400円 Ryzen 9 7950X RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1200W PLATINUM
Core i9-13900K + RTX 4080 442,380円 Core i9-13900K RTX 4080 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Ryzen 9 7950X + RX 7900 XTX 431,400円 Ryzen 9 7950X RX 7900 XTX 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Core i9-13900K + RX 7900 XTX 418,580円 Core i9-13900K RX 7900 XTX 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Core i7-13700K + RX 7900 XT 332,000円 Core i7-13700K RX 7900 XT 32GB
DDR5
1TB 1000W GOLD
Core i7-13700F + RTX 4070 Ti 313,800円 Core i7-13700F RTX 4070 Ti 32GB
DDR5
2TB 850W GOLD
Ryzen 9 7900X + RTX 4070 282,600円 Ryzen 9 7900X RTX 4070 32GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i7-13700F + RTX 4070 265,000円 Core i7-13700F RTX 4070 32GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13600KF +RTX 4070 232,280円 Core i5-13600KF RTX 4070 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i7-13700F + RTX 3070 221,300円 Core i7-13700F RTX 3070 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13600KF + RTX 3070 209,080円 Core i5-13600KF RTX 3070 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13600KF + RTX 3060 Ti 182,280円 Core i5-13600KF RTX 3060 Ti 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13500 + RTX 3060 Ti 180,900円 Core i5-13500 RTX 3060 Ti 16GB
DDR4
1TB 750W GOLD
Core i5-13400F + RTX 3060 Ti 170,280円 Core i5-13400F RTX 3060 Ti 16GB
DDR4
1TB 750W GOLD
Core i5-13500 + Arc A750 165,500円 Core i5-13500 Arc A750 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13400F + RX 6650 XT 148,580円 Core i5-13400F RX 6650 XT 16GB
DDR4
1TB 650W BRONZE

補足事項
  • CPUクーラーの対応ソケットについて
    Intel CPUでは第12世代CoreシリーズからソケットがLGA1700となり、以前から変更になっています。そのため、2021年11月ごろよりも前に発売されたクーラーについてはリテンションキットが付属されていない可能性がある点に注意してください。国内正規品なら各代理店等から対応のためのキットが無償配布されることが多いと思いますが、中には追加のリテンションキット配布をしていないメーカーもあるので、事前に確認することをおすすめします。
  • DDR5メモリについて
    第12,13の世代CoreシリーズではメモリはDDR4に加えて、大幅に高速なDDR5メモリにも対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。また、DDR5メモリは2023年4月時点ではDDR4よりも大幅に高価です。一応、現状ではほとんどのソフトや用途でDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりする(DDR4の帯域でも足りており、DDR5で拡張された分が活きないということ)ので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思いますので、予算と相談して選択してください。とはいえ、現在では価格も以前よりも大きく下がっているため、予算が厳しい訳ではないなら対応しておいても良いと思います。
  • Windows 11について
    本記事ではOSは全てWindows 11と記載していますが、まだ各ソフトへの対応などが不十分な可能性もあります。まだしばらくはWindows 10からの自動アップグレードも無償だと思われますし、ライセンス形式も基本的に引き継がれるはずなので、不安な場合はWindows 10でも良いと思います。
  • PCケースについて
    PCケースはコスパが良さげなのを割と適当に選んでいます。搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須ですが、好みといえる見た目や静音性やエアフローのどこを重視するかなどの点もあるので、ご自分で一度調べてみる事をおすすめします。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識しましょう。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
  • SSDについて
    SSDは、2022年12月現在ではSATA接続とNVMe接続(M.2)の二つが主流です。NVMe M.2の方が少し高価ですが、大きくは変わらずに圧倒的に高速なので、出来ればNVMe接続のものがおすすめです。ただし、速度重視ならNVMe一択ですが、実はゲームを含むアプリケーションのパフォーマンスはどちらでも大して変わらない事が多いので、データ転送速度のみを速くしたいという訳ではないなら、QLCのNVMeを選ぶよりはTLC以上のSATAの方が個人的にはおすすめです。また、記事で掲載しているSSDの価格は、大手メーカーの中の上くらいのコスパの良いモデルの価格を載せています。メーカーや質にこだわらないなら大幅に安い製品もたくさんあるので、そこは好みや予算次第で調整してください。
  • CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
    CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。


Ryzen 9 7950X3D + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X3D
16コア32スレッド / 120W – 162W
約 35,769
109,800円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
259,800円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 62,000円
電源 1000W 80PLUS PLATINUM 30,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷]
10,500円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 541,100円


「Ryzen 9 7950X3D」+「RTX 4090」の究極の性能を持つだけでなく、効率も非常に優れている構成です。

「Ryzen 9 7950X3D」が「3D V-Cache」搭載により「Core i9-13900K」と同等レベルのゲーミング性能を手に入れ、ゲーミング特化でもRyzenが採用できるようになりました。ゲーミング性能自体は同等レベルですが、消費電力と発熱が圧倒的に少ないため、電力効率で圧倒的に勝るのが魅力です。ただし、価格は少し高くなるため、コスパだけ見れば若干劣るのが弱点。

「Ryzen 9 7950X3D」は発熱がやや少なめの設定となっているため、CPUの高額さを補うためにCPUクーラーのグレードをこの価格のPCにしては弱めの240mm水冷にしています。これでも十分冷やせるレベルのはずです。

予算が潤沢な人に限るものの、総合的に最強のゲーミングPCが欲しいのであれば2023年5月時点では恐らく最適であろう構成です。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R6X7-LCR79Z-XL1X
  • 594,800円 +30,000pt還元 5/31まで(税込 2023/5/12 時点)
  • Ryzen 9 7950X3D(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • X670E
  • 1200W PLATINUM認証

しっかりとしたハイエンドPC構成という感じです。価格は自作の方がやや安いのでお得ですが、手間やキャンペーンポイントを考えればそこまで割高でもないです。

Core i9-13900K + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
259,800円
マザーボード ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI 66,000円
電源 1200W 80PLUS PLATINUM 35,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース NZXT H7 ELITE 28,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 541,580円


「Core i9-13900K」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額53万円台の超高額構成。ただし、発売当初よりはDDR5メモリやRTX 4090がかなり値下がりしたので、これでも少し安くなっています。

このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。

「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも対応できるものにしています。

CPUとGPUが共に高負荷時には凄まじい消費電力なので、電源も1200WのPLATINUM電源採用です。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-XL3X
  • 519,800円 +30,000pt還元 5/31まで(税込 2023/5/12 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

自作よりも安くコスパが良いです。電源容量がCPUとGPUがフル稼働する前提ではギリギリ感がありそうではありますが及第点レベルですし、全体的にしっかりとハイエンドらしい構成です。ストレージが1TBのみなのが価格の割には弱い気がしますが、この安さなら増設代込みでもお得です。
ドスパラ
  • GALLERIA ZA9C-R49
  • 539,980円(税込 2023/5/12 時点)
  • Core i9-13900K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 16GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

価格は上記の自作構成に近いですが、ところどころコスト削減ポイントが見られるため、自作の方が少しお得です。メモリがサポートの最大速度より少し遅い上に16GBしかない点や、CPUクーラーが240mm水冷というのが少し頼りない点、ストレージの1TBもこの価格にしては物足りない点など、この価格の製品としては気になる点がやや多い印象です。

Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 38,657
88,400円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
259,800円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 62,000円
電源 1200W 80PLUS PLATINUM 35,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース COOLER MASTER HAF 500 20,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 535,400円


「Ryzen 9 7950X」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額56万円台の超高額構成です。ゲームメインなら、現在では「Ryzen 9 7950X3D」が登場しており、そちらの方がゲーミング性能が高いため、少し高くなっても良いならそちらの方がおすすめです。

このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。

「Ryzen 9 7950X」の発熱と消費電力は非常に多いですが、「Core i9-13900K」よりは若干マシな上に電力効率も少し良いので、効率を重視したい人向けです。ただし、ゲーミング性能は若干劣ります。ゲームでもCore i9並みにしたい場合には「Ryzen 9 7950X3D」を選択する方が良いですが、価格は2万円ほど高くなるので、ゲームに特化したい訳ではないなら通常版でも良いと思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • SENSE-F0X7-LCR79W-XLX
  • 549,800円 +30,000pt還元 5/31まで (税込 2023/5/12 時点)
  • Ryzen 9 7950X(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 64GB(32GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • X670E
  • 1000W PLATINUM認証

自作よりも若干安い上に、キャンペーンポイント分もあるのでコスパはかなり良いと思います。地味にメモリは64GB標準搭載です。SSD容量が標準で1TBだけなのが価格の割には弱いかなという印象もありますが、そこを後で足す前提でもコスパは良いです。

Core i9-13900K + RTX 4080の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4080
(320W / 約28,000)
178,000円
マザーボード ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI 66,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 25,000円
CPUクーラー ARCTIC Liquid Freezer II – 280[280mm水冷] 13,800円
PCケース Define 7 TG 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 442,380円


「Core i9-13900K」+「RTX 4080」の超高性能構成です。「RTX 4090」よりは大幅に安くなるものの、40万円を大きく超える超高額構成です。

「RTX 4080」の方が「RTX 4090」よりもワットパフォーマンスが少し良いので、少しでも高い性能よりも長時間継続して稼働することを重視する場合には若干優位性があると思います。

「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも一応対応できるものにしています。また、折角「RTX 4080」という効率も良いGPUを採用しているので、CPUもそれに合わせてCore i7以下にするのも悪くないと思います。第13世代のCore i9とCore i7はPコアの数が変わらないので、グラフィック処理に関しては性能差はわずかなので、マルチスレッド性能をとにかく高くしたい訳ではないならCore i7の方が効率も少し良くて、安く済みます。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-VLX-NECO
  • 409,800円 +20,000pt還元 5/31まで(税込 2023/5/12 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4080
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

神谷ねこさんとのコラボPCです。パソコン工房のコラボモデルは大体は元モデルと価格がほぼ変わらないのですが、確認時点ではこれだけなぜか安かったので掲載。価格は自作より大きく安い上に、キャンペーン中ならポイントも付きます。メモリ32GBに360mm水冷を標準搭載し、電源も良いです。この価格で「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」を採用しつつも高品質パーツで固められているのは凄いと思います。非の打ちどころもあまりない良品だと思います。
ドスパラ
  • GALLERIA ZA9C-R48
  • 469,980円(税込 2023/5/12 時点)
  • Core i9-13900K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4080
  • 16GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

240mm水冷、メモリ16GBなどは超高額品の割にはコスト削減感も見られます。カスタマイズをするとやはりBTOの方が高くなってしまうので、SSDやメモリ容量に不安があるなら自作の方が良いかなと思います。

Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 38,657
88,400円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XTX
(355W / 約29,200)
159,800円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 62,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 25,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 431,400円


「Ryzen 9 7950X」+「RX 7900 XTX」超高性能構成です。価格は43万円台と高価ではあるものの、基本性能コスパと効率は非常に良い構成です。

「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら数万円安くてコスパが良いのが魅力です。ただし、レイトレーシング性能は劣る他、DLSSに対応しない点は注意です。「Ryzen 9 7950X」は「Core i9-13900K」よりも電力効率で少し勝る点も用途によってはプラスとなりますが、ゲーム性能は若干劣るため注意です。「Ryzen 9 7950X3D」にすればその弱点も補えますが、2万円ほどの追加予算が必要となる点に注意です。

GPUのメモリ性能の高さや、CPUのマルチスレッド処理効率の良さが高めの構成となっているため、ゲームというよりはクリエイターや特に重い処理を継続して行う場合に強みが出る構成となっていると思います。

ただし、レイトレーシング性能では「RTX 4080」の方が上な他、CPUもゲーミング性能では「Core i9-13900K」の方が若干上なため、ゲーミング性能に限れば第13世代Core+「RTX 4080」の構成の方がやや強いです。

似た構成のBTOパソコン

「RX 7900 XTX」採用製品が少ないのに加え、元々BTOでは「Ryzen 9 7950X」の採用が少ないこともあって、似た構成の製品はあるもののコスパが良くない製品しか見当たらなかったので、未掲載です。似た構成にしたいなら自作の方が基本お得だと思います。

Core i9-13900K + RX 7900 XTXの超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XTX
(355W / 約29,200)
159,800円
マザーボード ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI 66,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 25,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 418,580円


「Core i9-13900K」+「RX 7900 XTX」の超高性能構成です。「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら少し安くてコスパが良いのが魅力です。メモリも24GBの超大容量です。ただし、レイトレーシング性能がやや劣る他、DLSSが利用できない点は注意です。

レイトレやDLSS面での不利はありますが、基本性能コスパとVRAM性能のコスパは「RTX 4080」には勝るため見栄えが良いです。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-ZE1X
  • 392,800円 +15,000pt還元 5/31まで(税込 2023/5/12 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • Radeon RX 7900 XTX
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1200W PLATINUM認証

自作よりも大きく安い上に、4/10までポイントも1.5万円分付きます。価格設定間違えた?ってレベルのお得さです。メモリも速度は若干遅めのDDR-4800ながら32GB搭載し、電源も1200W PLATINUM、360mm水冷など、コスト削減ポイントもほぼ無いです。40万円以下でこの性能のPCが買えるのは、コスパの良いハイエンドPCが欲しい人にとっては非常に嬉しいのではないかと思います。

Core i7-13700K + RX 7900 XTのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700K
16コア24スレッド / 125W -253W
約 31,062
58,000円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XT
(300W / 約25,600)
125,800円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 46,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 25,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 332,000円


「Core i7-13700K」+「RX 7900 XT」のコスパ重視の高性能構成です。前世代の性能を上回る最新世代の中で、コスパが良いもので構成しています。CPUとGPU以外もコスパ重視での選定です。

価格は約33万円とやはり高価ではありますが、前世代でいう40万円以上が基本の「Core i9-12900K」+「RTX 3090」を少し上回る性能を持ちつつ、電力効率も格段に良くなって33万円と考えると、コスパは良いと思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC137KF-ZE1X
  • 352,800円 +15,000pt還元 5/8まで(税込 2023/4/25 時点)
  • Core i7-13700KF(360mm水冷)
  • Radeon RX 7900 XTX
  • 16GB(8GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1200W PLATINUM認証

XTよりもXTXの方がコスパが良い製品が見つかったので、XTXを掲載。メモリが16GBな点は気になりますが、360mm水冷標準採用で電源もPLATINUMで良いです。7900 XTX採用でこの価格はコスパは良いです。

Core i7-13700F + RTX 4070 Tiのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700

52,000円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 2TB 20,000円
HDD
GPU GeForce RTX 4070 Ti
(285W / 約22,600)
124,800円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 46,000円
電源 850W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース Antec DF 700 FLUX 11,500円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 313,800円


「Core i7-13700F」+「RTX 4070 Ti」採用のゲーミングコスパ重視のハイエンド構成です。

価格自体は32万円台と高価ですが、GPUは前世代の最上位の「RTX 3090 Ti」並みの性能で電力効率も良くなっているため、非常に快適なゲーミングパフォーマンスです。前世代なら40万円以上が基本の性能が30万円台前半で買えるようになりました。

ただし、「RTX 4070 Ti」は価格の割にはメモリ性能が明らかに弱いため、4Kレベルの高負荷時には競合の「RX 7900 XT」よりも性能が低下してしまう点には注意です。レイトレーシングの優位性はあるものの、基本性能や4K性能を重視するなら、少し予算をプラスして「RX 7900 XT」にした方がお得感は強いかなとも思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC137-UL1X
  • 334,800円 +15,000pt還元 5/8まで(税込 2023/4/25 時点)
  • Core i7-13700(120mm水冷)
  • GeForce RTX 4070 Ti
  • 16GB(8GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB
  • Z790
  • 1200W PLATINUM認証

競合他社の製品と比べると安くてコスパは良いですが、自作と比べるとメモリやSSD、クーラーなどでやや不利です。なぜか電源がめちゃ強い1200W PLATINUM電源なので総合コスパは悪くないと思いますが、正直この構成ではオーバースペックですし、基本的には自作の方がコスパはやや良いです。「RTX 4070 Ti」が発売後にすぐに大きく値下がりしたため、恩恵を直接受けれる自作の方が有利な状況です。BTO側は既存在庫を吐き切るまではやや不利な価格になるのではと思います。

Ryzen 9 7900X + RTX 4070の電力面にも優れる高性能構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7900X
12コア24スレッド / 170W – 230W
約 29,300
62,600円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 16,000円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 4070
(200W / 約18,000)
90,000円
マザーボード ASRock X670E Steel Legend 52,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース Antec DF 700 FLUX 11,500円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 282,600円


「Ryzen 9 7900X」+「RTX 4070」のワットパフォーマンスも優れている高性能構成です。

最初は省電力性と効率重視で「Ryzen 9 7900(無印)」を採用しようと思っていましたが、X付きの方が2023年5月時点では安価だったのでX付きを採用しています。CPUクーラーは一応240mm水冷を採用しているので標準設定でも問題はないかと思いますが、気になる方は温度や電力制限を設けると良いと思います。その方が効率は基本上昇しますし、性能も思ったほどは下がりません(無印の最大88W設定でも15%くらいしか低下しない)。

似た構成のBTOパソコン

「Ryzen 9 7900X」が採用率が低めなこともあってか、良い比較製品が見つかりませんでした。

Core i7-13700F + RTX 4070の高性能構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700
52,000円
メモリー DDR5-4800 32GB[16GBx2] 13,500円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 4070
(200W / 約18,000)
90,000円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 46,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース Fractal Design Pop Air TG 13,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 265,000円


「Core i7-13700F」+「RTX 4070」の高性能高コスパ構成です。

高価すぎない価格で高性能なコスパの良いCPUとGPUを採用し、レイトレーシングや4Kなども含めハイエンドな用途もこなせるながら28万円未満の構成です。BTOの類似構成と比べると高めに見えますが、安さ重視でメモリを16GBにしたり、マザーボードやCPUクーラーやケースをもう少し安価なものにすれば26万円以下も目指せると思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC137-TLX
  • 269,980円 +15,000pt 5/31まで(税込・2023/5/12 時点)
  • Core i7-13700F(120mm水冷)
  • GeForce RTX 4070
  • 16GB(8GB×2) DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB
  • Z790
  • 700W BRONZE

目立った欠点がある訳でもないのに安いです。クーラー、電源、メモリでは上述の構成の方が良いものの、キャンペーンポイント付与分も考慮するとパソコン工房のこの製品の方が正直お得感は強いと思います。
ドスパラ
  • raytrek 4CXF
  • 249,980円(税込・2023/5/12 時点)
  • Core i7-13700F(空冷)
  • GeForce RTX 4070
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • H770
  • 750W GOLD

CPUとGPUから見た価格は安いです。自作や競合モデルよりも比較的コスパは良いです。メモリがDDR4である点やSSDやマザーボードの質が少し気になるところですが、価格も安いですし、自作の手間を考えればお得だと思います。

Core i5 + RTX 4070の高性能高コスパゲーミング構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,000円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 7,700円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 4070
(200W / 約18,000)
90,000円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AK620 8,000円
PCケース ZALMAN i3 NEO 8,580円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 232,280円

「Core i5-13600KF」を利用することで、最新世代の高いゲーミング性能を出来るだけ安く利用する構成です。「RTX 4070」を搭載し、レイトレーシングや4K運用でもいけるながら25万円未満です。実用コスパは結構高いと思います。
似た構成のBTOパソコン

「Core i5-13600K」搭載の製品が少ないため、更新時点では類似製品が見つかりませんでした。

Core i7+RTX 3070のゲーミングコスパ重視構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700
52,000円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 7,700円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
69,800円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース DEEPCOOL CK500 10,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 221,300円


「Core i7-13700F」と「RTX 3070」を採用したゲーミングコスパを重視した構成です。コスパ重視構成なので出来るだけ安く仕上げていますが、それでも各BTOの安さ重視モデルよりはやや良い品質くらいにはなっていると思います(特にクーラー、電源あたり)。

似た構成のBTOパソコン
ドスパラ
  • GALLERIA XA7C-R37
  • 229,980円 (税込・2023/4/4 時点)
  • Core i7-13700F(空冷)
  • GeForce RTX 3070
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • B760
  • 650W BRONZE

ぱっと見は大差ないように見えますが、チップセットがB760ですし、クーラー・電源・メモリなどでも少しずつ自作の方が良いので、総合コスパでは自作の方が有利だと思います。

ゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,000円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 7,700円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
69,800円
マザーボード ASUS TUF GAMING H770-PRO WIFI 34,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース ZALMAN i3 NEO 8,580円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 209,080円

「Core i5-13600K」と「RTX 3070」採用のゲーミングコスパ重視の高性能構成です。16GBながらDDR5も採用し、比較的無駄になりにくい範囲での高性能という感じの構成だと思います。
似た構成のBTOパソコン

「RTX 3060 Ti」ならあったのですが、「RTX 3070」を標準搭載しているショップが見当たりませんでした。性能的には「Core i5-13600K(F)」は「RTX 3070」以上でも十分使えるのですが、BTOでは標準構成ではCore i5は60番台までというショップが多いようです。

価格・コスパ重視Core i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,000円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 7,700円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X
(200W / 約12,300)
54,800円
マザーボード ASRock B760 Pro RS 22,200円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース ZALMAN i3 NEO 8,580円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 183,280円

「Core i5-13600KF」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。比較的優れたCPU性能と、1080pで100~165fpsあたりを出せるゲーミング性能を持たせた構成です。実用性能を丁度良い感じに高性能で揃えつつ、価格も抑えた構成です。

似た構成のBTOパソコン
TSUKUMO
  • G-GEAR GA5J-E223BN/SP2
  • 174,980円(税込・2023/5/22 時点)
  • Core i5-13600KF
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB Gen 4
  • B660
  • 750W GOLD

この構成で17万台は安いです。この安さでSSDがGen 4だったり、電源がCWT製の750W GOLDなのも嬉しいです。ケースとクーラーがあまり良くない点はあるものの、この価格なら許せますし、コスパ特化製品としてはかなり良いと思います。

安さとゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13500
14コア20スレッド / 65W -154W
約 21,135
35,800円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 5,000円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X
(200W / 約12,300)
54,800円
マザーボード MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 28,500円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース DEEPCOOL CK500 10,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 180,900円

ほぼ自作専用ながら3万円台で14コア(6P+8E)という破格のコア仕様の「Core i5-13500」採用構成です。グラボは「RTX 3060 Ti」採用。安さ寄りのコスパ重視構成としては非常に良い構成だとは思います。ただし、「Core i5-13600KF」も負けず劣らずコスパが良く、価格も7,000円程度の差で大幅に性能が上がるので、実はズバ抜けてコスパが良い構成という訳でも無い点は留意。あくまで少しでも安くしつつコスパを維持する場合に有力な構成です。一応、電源やクーラーはBTOのこの価格帯の標準よりは良いものになっていると思うので、そこをBTOでカスタマイズするよりは自作の方が安上がりにはなると思います。

似た構成のBTOパソコン

「Core i5-13500」がほぼ自作専用なので、標準構成で類似製品を見つけるのは難しかったです。

安さとゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13400F
10コア16スレッド / 65W -148W
約 15,890
28,980円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 5,000円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti GDDR6X
(200W / 約12,300)
54,800円
マザーボード MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 28,500円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース DEEPCOOL CC560 ドスパラ限定 7,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 170,280円

「Core i5-13400F」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ重視構成です。一応、電源やクーラーはBTOの標準よりは良いものになっていると思うので、そこをBTOでカスタマイズするよりは自作の方が安上がりにはなると思います。

似た構成のBTOパソコン
ドスパラ
  • GALLERIA RM5C-R36T
  • 174,980円(税込・2023/4/4 時点)
  • Core i5-13400
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • B760
  • 650W BRONZE

この構成で17.5万円は安いと思います。ただし、この価格なら仕方ないもののSSD容量が少なかったり、電源やクーラーも最低限品である点は一応留意です。とはいえ、後から増設もできますし、安さ重視なら非常に魅力的だと思います。

Arc A750採用のコスパ特化Core i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13500
14コア20スレッド / 65W -154W
約 21,135
35,800円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 7,700円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU Arc A750
(225W / 約12,500)
35,000円
マザーボード ASUS TUF GAMING H770-PRO WIFI 34,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 13,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース DEEPCOOL CC560 ドスパラ限定 7,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 165,500円

ほぼ自作専用ながら3万円台で14コア(6P+8E)という破格のコア仕様の「Core i5-13500」に加え、発売時の最適化不足が顕著だったため評判が良くなかったものの、そのおかげで異常な値下がりを見せて格安となった「Arc A750」採用の超高コスパ構成です。自作かフルカスタマイズじゃないと作れないであろう構成ですが、CPUとGPU性能から見たコスパは破格です。
少し前の人気構成である「Core i7-12700」+「RTX 3060 Ti」に近い性能を、DDR5メモリ&GOLD電源採用で約17万円で実現しています。
似た構成のBTOパソコン

「Core i5-13500」がほぼ自作専用なので、標準構成で類似製品を見つけるのは難しかったです。

安さとFHDコスパ特化のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13400F
10コア16スレッド / 65W -148W
約 15,890
28,980円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 5,000円
SSD 1TB 11,000円
HDD
GPU Radeon RX 7600
(165W / 約10,800)
44,800円
マザーボード TUF GAMING B760M-PLUS D4 24,000円
電源 650W 80PLUS BRONZE 9,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AK400 3,200円
PCケース ZALMAN Z1 Iceberg 6,600円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 148,580円

「Core i5-13400F」と「RX 7600」採用の安さとゲーミングコスパ特化構成です。このような構成紹介ではマザーボードは出来ればATXで統一した方が良いかなと思っていますが、最安値モデルくらいは良いかなとMicro-ATXで小型のPCにしてみました。
マザーボードやケースを安いものにしたこともあり、15万円前後という価格でまとまりました。
似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-M76M-134-DEX
  • 164,800円(税込み・2023/5/29 時点)
  • Core i5-13400
  • Radeon RX 7600
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • B660
  • 700W BRONZE

ややコスト削減もある上、自作よりもやや高めです。この価格帯のRadeon搭載機は自作よりも少し割高なことが多い印象です。

63 COMMENTS

匿名さん

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1OQ5UF7XIGIS6?ref_=wl_share
このような構成で行こうと思っているのですが、どこか変えたほうがいい部分などはありますでしょうか。
(Corsair DDR4-3200MHz Corsair DDR4-3600MHzだとどちらを選べばいいでしょうか)

返信する
とねりん:管理人

リンク先拝見しました。ざっと見て気になった点だけ下記からざっと載せておきます。

【メモリ】
値段も大して変わらないのでDDR4-3600で良いと思います。一応OCクロックメモリになる点は留意です。

【GPU】
予算に余裕があるなら構いませんが、ゲーム用で初期費用やコスパとかの効率面を考えるなら「RTX 3080 10GB」の方が個人的にはおすすめです。

【CPUクーラーとPCケース】
組み合わせ的にはちょっと合っていないです。水冷クーラーのラジエーターは天面か背面に取り付けるのが一般的ですが、H510 ELITEは天面と背面はファンが1基サイズしか対応していないので、検討中のKRAKEN X53を取り付けるとしたら前面しかなく、一般的じゃないです。折角付属しているRGB対応のケースファン140mm×2も無駄になります。
ケースを変更するか、クーラーをハイエンド空冷にするか、どちらかを検討することをおすすめします。

また、CPUクーラーのKRAKEN X53は少なくとも今は仕様の割には高価でコスパは良くないと思うので、もっと良い選択肢があるかもしれません。もしケースを変更して280mmや360mm水冷も採用できるようになれば幅も広がると思いますし、再度検討してみると良いと思います。

【ケースファン】
ケースが変更になった場合には再度検討することになると思います。

【電源延長ケーブル】
光らせたいからということ?なのでしょうか。本人の趣味なので何とも言い辛いですが、費用も嵩みますし、他も光らせられるものは全部光らせているという状況ですし、そこまで要るのかなというのが正直な感想です。ただ、光らせるのに魅力をあまり感じない人(私)の意見なので、予算に余裕があってこだわりがあるなら良いと思います。

【Wi-Fiワイヤレスアダプター】
検討中のマザーボードにWi-Fi機能が付いているので必要ないです。もし別途使いたいアダプターがあるなら、マザーボードでWi-Fiに対応していないモデルを選択すると少し安くなります。

返信する
匿名さん

なるほど、わかりました。もう一度全体的に考え直してみます。ありがとうございました。

返信する
とねりん:管理人

高性能モデル前提で考えて、コスパだけなら「MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4」とかもっと良いものはあるので、少しでも安くしたいって訳なら変更しても良いと思います。
ただ、今検討中の「ROG STRIX Z690-A GAMING WIFI D4」も高性能で人気モデルなので、悪くないと思います。それに、全体の構成的に多分「白」を意識していると思いますが、その点も合っていて良いですし、予算さえ大丈夫なら割と最適な選択だと思います。

返信する
匿名

こんにちは、初めまして。
現在、パソコンの購入を検討しており、このサイトを参考にさせていただいています。

しかしながら、自分の用途に合うのか不安で決め切れていないので相談させていただきたいのですが、メールのほうに相談内容を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

御返事いただけますと幸いです。

返信する
とねりん:管理人

こんにちは。はじめまして。
メールでも全然構わないですよ。お気軽に送ってくださいませ。

返信する
こうだい

こんにちは
娘のゲーミングPCを購入しようと考えているのですがおすすめはありますでしょうか?

進学後も使用できるようノート型パソコンで探しております。
いろいろサイトやショップを見ていますが決めきれません
予算は200千円にて検討しております。

申し訳ありませんがご教授願います。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。こんにちは。
予算は結構余裕があるので、もう少し要望を聞かないと絞るのが正直難しいですね。

たとえば、ゲーミングモデルだとテンキーが無いモデルが多いのですが、あった方が良いのか。サイズはスタンダードな15.6インチがいいのか、少し小さくても良いのか等、を答えられる範囲で教えて頂けると幸いです。
あと、用途についてもわかる範囲で教えて頂けると助かります。
コメントで書くのに抵抗がありましたらメールでも構いませんので、よろしくお願いします。

返信する
こうだい

早速のお返事ありがとうございます。

一応15.6で考えております。
テンキーは必要ありません。
ゲームは原神を携帯でしておりそれをpcでしたいといっています。
ゲーム以外ではおそらくネットとOfficeがあれば充分だと思います

またまたおおまかすぎますがよろしくお願いいたします。

返信する
bto初心者

初めて btoパソコンを購入しようと、ショップサイトで構成変更の際、此方のサイトにて毎回見比べながら参考にさせて頂いてます。
ありがとうございます。

そこで、中々区切りが出来ず、自身の用途に合うのか不安で注文確定が出来ないのですが、下記の用途で作成するならば、どこの部分に拘ればいいのか良い案はございませんか?

予算35〜40万で購入。
用途・ゲーム配信(Vtuber +サバイバルゲーム中心)、動画編集(ゲーム以外も編集。4kはやらない予定です)

現在は、i7 9700k、メモリ16ギガ、gtx1660super…と、今後は少し余裕を持てたらと思っております。
色んなサイトでカスタマイズすると、発熱や相性など見えない部分が不足していないか等が気になって決められなく困っております。

長文となり申し訳ありませんが、ご回答頂けたら幸いです。

返信する
とねりん:管理人

ご覧いだたきありがとうございます。

予算35~40万円は非常に潤沢なので、少しどころじゃなく大分余裕を持てると思いますよ。
拘る部分について案ということですが、予算的に選択肢が多く、逆にちょっと難しいかもしれません。
ご自分でも色々見てらっしゃるようなので、出来れば検討中の製品やカスタマイズ等などがあれば参考までに教えて頂けないでしょうか?
具体的な製品じゃなくても、このくらいの性能・構成になればとかでも構いません。

返信する
BTO初心者

早速の返信大変ありがとうございます。
CPUやグラボ等は、完全に此方のサイトを参考にして決めております!!
現在一番良いのかなと思っている構成が下記になります。

PCショップ:ark

CPU:Ryzen9 5900X

CPUクーラー:Noctua NH-D155 14cmファン搭載再度クーラー → 水冷は、破損劣化でPC内部を全損しそうで踏み切れないです…

CPUグリス:Grizzly社製 Kryonaut ハイエンドグリス

マザーボード:ASRock B550 Phantom Gaming 4 ATX → 基本構成でこれのみらしいです。

メモリー:64GB(32GB×2)SanMax DDR4-3200 1.2Volt SKhynix(88H)

グラボ:GeForce RTX 3070 ー8GBー

OSストレージ:NVMe・PCle4.0 1TBーSamsung 980 PRO シリーズ SSD(PCIEx Gen4×4)

M.2 SSD ヒートシンク:長尾製作所 SS-M2S-HSO2 M.2 SSD用ヒートシンクカバー

無線Wi-Fi:インテル Wi-Fi6 AX200+Bluetooth 5

ケース:Fractal Design Meshify C TG Phantom Gaming Edition ATX

フロントケースファン:12cm RCBファン 3個

電源:850W-80PLUS PLATINUMーAntec NE Platinumシリーズ ATX → 現状のシステム消費電力 372Wと出てきましたが、その他のデバイスでの使用電力も加味出来そうか分かりません…

見積金額 385,000円(税込)

と、外部HDDは以前のもので対応しようかと思っているのですが、カスタマイズが色々出来ても、冷却不足や相性などが理解出来ず、失敗してしまうのではないかと躊躇しております。
使いきれなくても余力があるほうが損はしないと思っているのですが、使用目的を達成しつつ長い期間使えるPCになっているかの判断が付かない状況です。

返信する
とねりん:管理人

遅くなって申し訳ありません。構成の方拝見しました。

価格の割にマザーボードがちょっと違和感があるのと、Ryzen 9 5900X+RTX3070にしてはちょっと高い点はちょっと気になりましたが、メモリとか諸々考えたらコスパ的には思ったより悪くはなかったです。
クーラーは水冷に抵抗があるなら5900Xなら空冷でも良いと思います。電力については、5900X+RTX 3070なら、850WのPlatinum電源なら必要十分で余裕もあるので大丈夫だと思います。容量不足が気になるなら、1000WのGOLDでも良いと思います。
また、相性を結構気にしているみたいですが、そこまで深く考えなくても大丈夫だと思いますよ。元から搭載されている分は動作確認されているはずですし、増設分もHDDくらいであればだめでも対応はできると思います。

凄く深刻って訳ではないですが、気になった点といえばやっぱりマザーボードです。価格やCPUの割にはやっぱり見合わないとは思います。
高性能CPUを使う際にマザーボードで特に気になるものの一つがVRMフェーズというものです。ざっくりいうとCPUに電力を安定供給するための部品です。安いので仕方ないですが、B550 Phantom Gaming4ではこれが良いとは言えないです。VRMフェーズ数は8で、8コアのハイエンドCPUに使うものとしては最低限です。質も、Dr.MOSという高品質なもの採用じゃないのでやっぱり良くはないです。用途的にもCPU性能は重要で、メモリも64GB積んで頑張って貰おうという割には変な部分だと思います。
該当製品だと変更ができないため、妥協するしかなくなってしまいますが、該当製品にこだわりがないなら他のものにしても良いかもしれません。
一応ざっと見てみましたが、似たような構成にできそうなサイコムやパソコンショップSEVENでも価格も大きくは変わらないと思います。また、ちょっと上級者向けにはなりますが、PCワンズのフルカスタマイズでも出来ると思います。

返信する
BTO初心者

ご返信ありがとうございます。
なるほど!記事を拝見して、マザーボードがB550で力不足なのかなって不安でしたが、積むメモリなどを考えるとそこは拘ってみようと思いました!
PCワンズも色々やってみましたが、もっと勉強しないと難しそうでしたw

早期のご対応本当にありがとうございました。
これからも記事を参考にさせて頂きます!

返信する
匿名

初めまして
BTOパソコンを買おうと思っているのですが
Ryzen 9 3900X+GeForce RTX 3070

Ryzen 7 5800X+GeForce RTX3070

Core i9-10900KF+GeForce RTX 3070

Core i7-10700KF+GeForce RTX 3070

この組み合わせで1番相性が良いのはどれなんでしょうか?

返信する
とねりん:管理人

RTX 3070なら挙がっているCPUのどれでも大きなボトルネック差は発生しないと思うので、相性は気にする程の差はないと思います。
ただ、Ryzen 9 3900Xは基本的に他の3つよりもゲーミング性能が若干低いと思うので、ゲーミング性能を重視するなら他の3つの方が優先度は高いと思います。

返信する
匿名

返信ありがとうございます
4つの中でRyzen 9 3900X+GeForce RTX 3070が性能が若干低いんですね。
値段は1番高いのに…

マザーボードでも質問があるのですが
B550 Phantom Gaming 4とB460 Steel Legendでは性能的にはどちらが上でしょうか?

返信する
とねりん:管理人

5900Xは他と比べると少し古いCPUになるので仕方ないですね…。ただ、コア数が12もあってマルチスレッド性能は一番高いので、そこ重視なら価格次第ではありだと思います。

マザーボードに関しては、チップセットはSSDやUSBが少し新しいものに対応しているB550の方が上と言えるかもしれませんが、B460 Steel Legendの方がVRMフェーズ数が9と1多い他、USB Type-Cに対応しているので、マザーボードのグレードはB460 Steel Legendの方が少し上になると思います。
また、重視する要素ではないと思いますが、B460はオーバークロックに非対応で、B550の方は対応しています。

返信する
匿名

B460 Steel LegendとX570 Steel Legendとではどちらが上でしょうか?
同じような質問で申し訳ございません

返信する
とねりん:管理人

対応CPUや価格が違いますし、質問者様の用途や要望によるので、どちらが上と言うのはちょっと難しいです。どちらもSteel Legendという同じモデルなので基本仕様は似ています。
B460はエントリーモデルなのに対し、X570は上位モデルのチップセットなので、対応規格等は少し優れています。

返信する
匿名

そうなんですね…

質問ばっかりで申し訳ないのですが
Ryzen 9 3900X+GeForce RTX 3070 X570 Steel Legend

Ryzen 7 5800X+GeForce RTX3070 B550 Phantom Gaming4

Core i9-10900KF+GeForce RTX 3070
B460 Steel Legend

Core i7-10700KF+GeForce RTX 3070 B460 Steel Legend

この組み合わせで選ぶとなるとどれがいいのでしょうか?
使用用途はゲームでエーペックスレジェンズを高画質設定で144fpsを常に安定させたいのですが…

返信する
とねりん:管理人

APEXで144fpsは、RTX 3070であれば1920×1080なら余裕で満たせるレベルだと思うので、CPUはどれでも条件は満たせると思います。
価格がわからないのでやはり何とも言えないですが、USB Type-Cが特に必要無いならRyzen 7 5800Xが総合的には優秀だと個人的には思います。
安さを重視するなら、恐らくCore i7-11700KFが一番安価だと思うので、そちらでもゲーミング性能自体は大差ないと思いますし、最新世代のCore i7-11700(F)等も候補としては有力になってくると思います。
また、マザーボードの選定についてはUSB Type-Cが欲しいとか、超高速なSSDを使用したいとか、ボード類をたくさん増設する予定がなければ、深く気にする必要はないと思います。CPUやGPU処理性能自体は基本的に大幅には変わりません。

返信する
匿名

可愛らしいWEBデザインと丁寧な説明でいつも大変参考になります。
失礼ですが、ゲーミングコスパと価格重視ハイエンド構成の似た構成として紹介していただいておりますガレリアのリンクが異なっているように思います。ご確認お願いします。

返信する
とねりん:管理人

いつもご覧いただいてありがとうございます。
ほんとですね、というかそもそも製品名とメーカー表記がおかしくなっていますね…。ご指摘感謝です。修正しました。

返信する
匿名

まだ自作未経験の初心者です
マウスやドスパラで同等程度のものを購入すると大体いくらくらいになるかザックリで良いのでわかると嬉しいです
当然自作なのでお得なのはわかるのですが初心者にはお得感がイマイチ分かりません
内容は目的別に分類されていてわかりやすかったです
ありがとうございました

返信する
とねりん:管理人

コメントありがとうございます。
主要BTOとの価格差はあった方が良いかなと思ったこともあったのですが、正直面倒が勝ってしまい対応していませんでした。申し訳ありません。
仰る通り、言われてみれば初心者向けの記事っぽいのにBTOと比較した差がわからないのは普通にダメですね…。
なるべく早く対応したいと思います。ご意見感謝いたします。

返信する
とねりん:管理人

Core i9には360mmラジエーターの簡易水冷にしていますし、他もOCしなければ大丈夫なのものを選択しています。
大体のBTOの高コスパモデルでは、同じかもう少しランクの低いクーラーが標準となっていると思います。

返信する
匿名

Ryzen5&1660ti構成のコメントが「この価格で12万円以下」になっていますよ 正しくは「この性能で12万円以下」ですかね 記事の内容とても参考になりました ありがとうございます

返信する
とねりん

誤字申し訳ないです。訂正いたしました。
励みになります。ご覧いただきありがとうございました。

返信する
初心者

いまPCを自作しようとしている初心者です
すごく見やすかったです
ところで質問なんですが
CPU Core i5-12400F
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2]
SSD 512GB
GPU Radeon RX 6600 XT
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4
電源 650W 80PLUS Gold[Silverstone]
CPUクーラー 虎徹 Mark II
PCケース Versa H26

SSDを1TBから512GBに変えました
シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP512GBSS3A55S25 https://www.amazon.co.jp/dp/B079JW4ZB8/ref=cm_sw_r_cp_apan_glt_i_SGTCB38T0PH9MQ804NB4?_encoding=UTF8&psc=1
↑これです

また、OSは買わないと行けないんですか?

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。

・SSDについて
質問者様の保存するデータ量によるので具体的なことは言えないですが、HDD無しでSSD512GBのみだとメインのゲーミングPCとしては容量が不足しがちになりそうな気がします。後から追加するということでも構わないとは思いますが、コスパ的には1TBの方が少し良いです。

・CPUクーラーについて
Intelの第12世代のソケットLGA1700には、古い虎徹だと標準では対応していないので、対応版の「虎徹 Mark II Rev.B」というものを選択するようにしてください。

・OSについて
パッケージ版のWindowsでもう使わないものがあれば使い回すことはできますが、新規での購入なら基本購入が必要です。Linuxという無料の上級者向けのOSでの利用も可能なので、必須とは言えないかもしれませんが、Windowsを導入するのをおすすめします。

返信する
初心者

返信ありがとうございます
CPUクーラーをrevBと1TBのメモリに変えればいいんですか?
また、買うならRTX3060かRx6600xtどちらがいいですかね?

返信する
とねりん:管理人

CPUクーラーはそうですね。固定するためのキットが古いタイプだと標準付属していないので、Rev.Bと付いているものにした方が良いです。
ただ、Core i5-12400のBOX品は一応クーラーが付属しているので、予算的に厳しいようだったら、とりあえず付属クーラーで試してみて、不足を感じたら交換という形でも良いと思います。

1TBはメモリではなくストレージですね。後からでも追加はできますけど、500GBを2つ使うより1TB1つの方が安いので、後から必要になる確率が高いなら始めから導入しておいた方が良いと思います。
また、ゲームパフォーマンス的には大差ないですが、SATA接続よりNVMe接続(M.2)の方が大幅に高速です。SATA接続より少しだけ高いので、予算優先ならSATA接続でも良いとは思いますが、一応メインストレージの主流はNVMe接続(M.2)です。

GPUについては価格は安定していないので確かな事は言えないですが、その二つなら大体RX 6600 XTの方がコスパは良いと思います。

返信する
初心者

すみません
モニターを選ぶ時なんですが
144FPSぐらいでやるなら144ヘルツのを買えばいいんですか?
何度もすみません

返信する
とねりん:管理人

はい。その解釈で合っています。
また、お節介かもしれませんが、パネル種類は出来れば視野角が狭いTNは避けるのをおすすめします。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です