おすすめのPCパーツ構成をまとめてみた【2025年10月14日更新】

おすすめPCパーツ構成

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おすすめのPCパーツ構成(スペック)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用いただければ幸いです。

ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみにケース以外の画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。

注意

価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。

また、パーツ名のリンクは基本Amazonのものとなっていますが、他のショップを掲載している場合もあります。


おすすめ構成早見表(2025/10/14 更新)

リンクはページ内へのもので、スクロールします
※金額はおおよそです。
リンクケース総額(税込)CPUGPUメモリーSSD電源(80PLUS認証)
解説 ¥ 668,100Ryzen 9 9950X3DRTX 5090 32GB64GB
DDR5
2TB1300W PLATINUM
解説 ¥ 382,300Ryzen 9 9950X3DRTX 5070 Ti 16GB64GB
DDR5
2TB1000W GOLD
解説 ¥ 283,700Ryzen 7 7800X3DRTX 5070 Ti 16GB32GB
DDR5
1TB850W GOLD
解説 ¥ 278,800Core Ultra 7 265KRTX 5070 Ti 16GB32GB
DDR5
1TB850W GOLD
解説 ¥ 263,700Ryzen 7 7800X3DRX 9070 XT 16GB32GB
DDR5
1TB850W GOLD
解説 ¥ 247,400Ryzen 7 7800X3DRX 9070 XT 16GB32GB
DDR5
1TB850W GOLD
解説 ¥ 233,800Core Ultra 7 265KRX 9070 16GB32GB
DDR5
1TB850W GOLD
解説 ¥ 228,300Core Ultra 7 265KRTX 5070 12GB32GB
DDR5
1TB750W GOLD
解説 ¥ 199,180
(¥ 188,180)
Ryzen 7 7700
(Ryzen 5 7600)
RTX 5070 12GB32GB
DDR5
1TB750W GOLD
解説 ¥ 187,360
(¥ 176,360)
Ryzen 7 7700
(Ryzen 5 7600)
RTX 5060 Ti 16GB32GB
DDR5
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 174,330Core Ultra 5 245KRX 9060 XT 16GB32GB
DDR5
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 171,380
(¥ 160,380)
Ryzen 7 7700
(Ryzen 5 7600)
RX 9060 XT 16GB32GB
DDR5
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 143,460Ryzen 7 5700XRX 9060 XT 16GB32GB
DDR4
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 143,180Ryzen 5 7600Arc B580 12GB32GB
DDR5
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 132,260Ryzen 7 5700XRTX 5060 8GB32GB
DDR4
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 129,440Ryzen 7 5700XRX 9060 XT 8GB32GB
DDR4
1TB750W BRONZE
解説 ¥ 127,980Ryzen 5 8400FArc B580 12GB32GB
DDR5
1TB650W BRONZE
解説 ¥ 96,680Ryzen 5 8600GRadeon 760M
※内蔵GPUを利用
32GB
DDR5
1TB650W BRONZE

補足事項
  • DDR5メモリについて
    第12~14世代CoreシリーズではDDR4とDDR5の両方のメモリに対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。
    DDR5メモリはDDR4よりも帯域幅が格段に広くて消費電力もわずかに少ないですが、2025年時点ではDDR5の方がやや高価です(+10%~30%ほど)。
    一応、現状ではほとんどのソフトや用途でDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりする(DDR4の帯域でも足りており、DDR5で拡張された分が活きない場合)ので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思います。ただ、DDR4の供給が減ってきたことから、2025年10月時点では価格差がかなり縮まっています。
    価格面でのDDR4の優位性は以前と比べると薄れている点は留意しておいて損は無いかと思います。
  • グリスは別途での用意をおすすめ
    安価だし別途の用意が必須ではないので構成には含めていませんが、CPUクーラーを設置する際に冷却効率を高めるために「グリス」というものをCPUに塗布します。グリスはクーラーに付属していますが、付属品は性能は良くはないことが多く、劣化が速いケースもあります。他パーツと比べると圧倒的に安価な割には効果がある部分なので、出来れば別途用意することをおすすめします。おすすめを2つほど紹介すると、まずAmazonレビューは5.8万件を超える、自作の定番ともいえるのが「ARCTIC MX-4」です。熱伝導率は上位品と比べると低め(8.5W/m・K)ですが、容量単価が安く、劣化しにくく、塗り易く、電気を通さないなど、非常に安心のある無難なグリスで、特に初心者にはおすすめです。2つ目は「Thermal Grizzly  Kryonaut」です。熊グリスの通称で呼ばれる、熱伝導率の高さが魅力の高性能グリスです。MX4と同じく導電性もありません。デメリットは容量単価が高い(MX-4の4倍~)ことなので、予算と相談して決めましょう。
  • PCケースについて
    PCケースはコスパが良さげなのを割と適当に選んでいます。搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須ですが、好みといえる見た目や静音性やエアフローのどこを重視するかなどの点もあるので、各自で好みのものを一度調べてみる事をおすすめします。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識しましょう。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
  • グラボのサポートステイ
    最近の上位グラボは非常に大きくて重いので、支えるためのサポートステイを利用することが一般的になってきています。
    マザボやグラボに付属するケースが増えてきていますし、安価なので構成には含めていませんが、大型グラボを採用する際には留意しておくと良いかもです。
  • CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
    CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。


※ケースの画像はケース単体のイメージ画像であり、各パーツを組み合わせた際のものではないので注意してください。

Ryzen 9 9950X3D + RTX 5090

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 9 9950X3D
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 42,600
115,500円
メモリーDDR5-5600 64GB[32GBx2]23,000円
SSD2TB20,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5090 32GB
(575W / 約47,500)
379,800円
マザーボードASRock X870E Nova WiFi49,800円
電源1300W 80PLUS PLATINUM40,000円
CPUクーラーMAG CORELIQUID M360 [360mm水冷]
10,000円
PCケースLIANLI LANCOOL 216 R14,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 9 9950X3D」+「RTX 5090 32GB」のウルトラハイエンド構成です。総額約67万円の超高額構成。

基本的には予算が潤沢な人向けですが、高負荷時の効率は非常に優れています。重い処理をガンガンする必要がある人なら考える余地はあるかもしれません。

ただ、「Ryzen 9 9950X3D」は先代から標準設定の消費電力が増加してしまっているのが少し気になるところです。個人的には少し負荷を下げて運用してワットパフォーマンスを上げた方が安心かなとは思います。

「RTX 5090」は32GBものVRAMを搭載する凄まじい性能のGPUで、高負荷時の消費電力および発熱も凄まじいです(TBP:575W)。

そのため、ケースにはエアフロー特化の「LANCOOL 216 R」を採用しています。フロントに16cmの大型ファンを2基、リアにも14cmの中型ファンが標準装備です。ただ、この価格のPCの割には安価なケースなので、その辺りはお好みで。

Ryzen 9 9950X3D + RTX 5070 Ti

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 9 9950X3D
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 42,600
115,500円
メモリーDDR5-5600 64GB[32GBx2]23,000円
SSD2TB20,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
(300W / 約27,800)
129,800円
マザーボードASRock X870 Pro RS WiFi32,000円
電源1000W 80PLUS GOLD22,000円
CPUクーラーDEEPCOOL LE360 V2 [360mm水冷]11,000円
PCケースAntec FLUX13,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 9 9950X3D」+「RTX 5070 Ti」のハイエンド+準ハイエンドの構成です。「RTX 5080」はVRAM容量的に微妙に感じるのでスキップしました。

「RX 9070 XT」の方がゲームコスパは良いですが、9950X3D採用でどうせゲームコスパは悪化してしまっているので、CPUに負荷が掛かるクリエイティブ用途にも対応できる実用コスパ重視ハイエンドという感じにしました。

総額約38万円ということで、RTX 5070 Ti 機としては高額です。しかし、メモリ64GB&2TBのこの構成をBTOで購入するよりはコスパは良いのかなと思います。

「RTX 5070 Ti」は「RX 9070 XT」の人気に負けている印象もありますが、未だにGeForceの方がGPUレンダリングやAIなどでの汎用性はRadeonよりは上なので、様々な用途で使いたい場合には有力です。

マザーボードにはコスパ重視で白い「X870 Pro RS WiFi」を採用していますが、「RTX 5070 Ti」は白いものが凄く高価で白統一がちょっと難しいので、好みに応じて黒いものに変更した方が良いかもです。

Ryzen 7 7800X3D + RTX 5070 Ti

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド / 120W – 162W
約 18,500
58,900円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]
※ホワイトモデル
13,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
(300W / 約27,800)
129,800円
マザーボードMSI B850 GAMING PLUS WIFI6E19,000円
電源850W 80PLUS GOLD
※ホワイトモデル
13,000円
CPUクーラーDEEPCOOL LE360 V2 [360mm水冷]
※ホワイトモデル
11,000円
PCケースNZXT H5 Flow RGB v2
※ホワイトモデル
13,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7800X3D」+「RTX 5070 Ti」の実用性能重視の準ハイエンドゲーミング構成です。RTX 5070 Ti が大分値下がりして、30万円未満で普通に組めるようになりました。

現状で準ハイエンドでゲームを意識しつつもゲーム以外のグラフィック性能も高めたい場合に有力な構成です。

CPUは9800X3Dも有力候補ですが、5070 Tiの高さを誤魔化すために、実売価格で2万円近く安い7800X3Dにしました。

「RTX 5070 Ti」は「RX 9070 XT」にコスパで劣る印象も強いと思いますが、未だにGeForceの方がGPUレンダリングやAIなどでの利便性ではRadeonよりは上だと思うので、評判ほどは悪くないと思っています。

B850の安価なマザボがホワイトモデルだった上、現在だとケースも電源もメモリもホワイトでも費用がほとんど変わらないので、全体的に白っぽい感じにしてみました。それでも費用は大して増えません。

ただし、グラボだけはホワイトモデルにすると最安値付近のモデルから+1万円前後と大幅な費用増加にはなってしまうので注意。

「RX 9070 XT」ならSteel Legendがあるのでホワイトモデルでも少しの費用追加で済む上、元々の実用ゲームコスパの差もあるので、ホワイトモデルで組むなら正直Radeonの方がお得感は強くなります。

Core Ultra 7 265K + RTX 5070 Ti

パーツ
スペック
価格
CPUCore Ultra 7 265K
20コア20スレッド / 125W – 250W
約 36,800
52,000円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5070 Ti 16GB
(300W / 約27,800)
129,800円
マザーボードASRock Z890 Pro RS WiFi White27,000円
電源850W 80PLUS GOLD
※ホワイトモデル
13,000円
CPUクーラーDEEPCOOL LE240 WH V29,500円
PCケースCX700 RGB ELITE WHITE9,500円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Core Ultra 7 265K」+「RTX 5070 Ti」の総合コスパ重視の白統一ピラーレス構成です。約28万円。ゲームよりもマルチスレッドメインの用途重視の構成です。

魅力はやはり「Core Ultra 7 265K」のマルチスレッド性能です。「9800X3D / 7800X3D」よりも圧倒的に優れたマルチスレッド性能を持ちつつも、価格も大幅に安価です。

NPUと内蔵GPUが付いてくるのも、クリエイティブ用途などでは役立つ可能性があります(NPUは高性能ではないけど、GPUの方は内蔵にしては比較的高性能)

しかし、やはりCore Ultra 200はゲーム性能がX3Dよりも大きめに落ちる点は注意です。

Ryzen 7000 無印 くらいのゲーム性能はあるので、凄く弱いというほどではなかったりもしますが、30万円前後のPCに採用するゲームCPUとしては弱めです。

CPUクーラーについては、今回は12cmファン2基の空冷を採用しています。265KはTDPの印象ほど消費電力が多いCPUではなく、高負荷なレンダリングテストでも平均160W以下くらいだったりするので、意外と大型空冷でも大丈夫です。ただし、安定を求めるなら少し電力制限を入れるのが良いかなとは思いますし、ガッツリ高負荷な処理をやりたいなら水冷の方がおすすめではあるので、そこは用途次第です。

Ryzen 7 7800X3D + RX 9070 XT

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド / 120W – 162W
約 18,500
58,900円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]
※ホワイトモデル
13,000円
SSD2TB20,000円
HDD
GPURadeon RX 9070 XT 16GB ホワイト
(304W / 約30,300)
※Steel Legend想定
99,800円
マザーボードMSI B850 GAMING PLUS WIFI6E20,000円
電源850W 80PLUS GOLD
※ホワイトモデル
13,000円
CPUクーラーDEEPCOOL LE360 WH V2 [360mm水冷]11,000円
PCケースMAG FORGE 320R AIRFLOW WHITE12,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7800X3D」+「RX 9070 XT」のゲームコスパ重視の白統一構成です。約26.4万円です。

「RX 9070 XT」はSteel Legendが約10万円と大きく値下がりしたことにより、ホワイトカラーでまとめる場合でもすごく高コスパになりました

この「Ryzen 7 7800X3D」+「RX 9070 XT」構成は、現状で準ハイエンドでゲームコスパに特化するならかなり有力な組み合わせだと思います。7800X3Dの価格も落ち着き、9070 XTのSteel Legendも安価に落ち着いたので、26万円台で実現できるようになりました。お得感はかなり強いと思います。

見た目としては、更新時点ではマザボの「MSI B850 GAMING PLUS WIFI6E(ホワイト)」が安さとコスパ重視では頭一つ抜けている印象があり、グラボもSteel Legendが安かったので、白統一です。

CPUについては、9800X3Dと迷いましたが、価格重視で7800X3D採用です。こちらも好みと予算で選択していただければと思います。

GPUの「RX 9070 XT」はやはり、現状の同価格帯のGPUの中では非常にゲームコスパが良いです。ゲームでの実用性能は「RTX 5070 Ti」と同等レベルなのに3万円も安いです。

しかも、「RTX 5070 Ti」ではホワイトモデルが非常に高価ですが、「RX 9070 XT」なら安価な選択肢があるのも強みです。

ただし、未だにGPUレンダリングとかAIでの利便性はGeForceの方が上なので、用途も考慮に入れつつ検討しましょう。

Ryzen 7 7800X3D + RX 9070 XT

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7800X3D
8コア16スレッド / 120W – 162W
約 18,500
58,900円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9070 XT 16GB ホワイト
(304W / 約30,300)
※Steel Lgend想定
99,800円
マザーボードMSI B850 GAMING PLUS WIFI6E20,000円
電源850W 80PLUS GOLD
※ホワイトモデル
13,000円
CPUクーラーMasterLiquid 240 Core II White9,000円
PCケースCOUGAR MX220 RGB White8,700円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7800X3D」+「RX 9070 XT」でその他もコスパを維持しつつ安さも意識した白統一構成です。

「RX 9070 XT」はSteel Legendが約10万円と大きく値下がりしたことにより、ホワイトカラーでまとめる場合でもすごく高コスパになりました。白統一&水冷でも、安さ特化なら25万円程度で実現できるようになりました。

現状で20万円台中盤でゲームコスパ特化構成を考えるなら、かなり有力になる構成だと思います。

CPUは9800X3Dも有力候補ですが、実売価格で2万円近く安い7800X3Dにしました。

Core Ultra 7 265K + RX 9070

パーツ
スペック
価格
CPUCore Ultra 7 265K
20コア20スレッド / 125W – 250W
約 36,800
52,000円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9070 16GB
(220W / 約27,000)
93,800円
マザーボードASRock Z890 Pro RS WiFi26,000円
電源850W 80PLUS GOLD13,000円
CPUクーラーFreezer 36 ACFRE00123A4,000円
PCケースXPG VALOR AIR JP27,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Core Ultra 7 265K」+「RX 9070」でゲームコスパよりも電力面やクリエイティブコスパに特化した準ハイエンド寄り構成です。なんと23万円台で実現できるようになっています。

魅力はやはり「Core Ultra 7 265K」のマルチスレッド性能です。「9800X3D / 7800X3D」よりも格段に高いマルチスレッド性能を持ちつつ、価格も安価です。

更に、NPUと内蔵GPUもおまけで付いてきます(NPUは高性能ではないけど、GPUの方は内蔵にしては比較的高性能)

しかし、Core Ultra 200はゲーム性能がX3Dよりも大きめに落ちる点は注意です。とはいえ、Ryzen 7000 無印くらいの性能はあるので、今の価格なら論外というほどではないと思います。

とはいえ、ゲームコスパだけなら7800X3Dに負ける点は留意しておきましょう。

CPUクーラーについては、今回は12cmファン2基の空冷を採用しています。節約です。

265Kは実はTDPの印象ほど消費電力が多いCPUではなく、高負荷なレンダリングテストでも平均160W以下くらいだったりするので、意外と大型空冷でも大丈夫です。

とはいえ、瞬間的な負荷は高いので、安定させたいなら電力制限を入れておくと安心だと思います。

GPUには、XTではない「RX 9070」採用にしています。電力面と少し安さも重視しての選択です。ホワイトモデルならSteel Legendが安いXTの方がお得ですが、黒で良くて安さ特化で安定性重視なら無印の方がおすすめです。

また、ケースには「XPG VALOR AIR JP2」を採用していますが、搭載グラボは335mmまでの対応なので一応注意。「RX 9070」なら基本問題ないとは思いますが、3連ファンの大きめモデルは入らない可能性があります。

Core Ultra 7 265K + RTX 5070

パーツ
スペック
価格
CPUCore Ultra 7 265K
20コア20スレッド / 125W – 250W
約 36,800
52,000円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]
※ホワイトモデル
13,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5070 12GB
(250W / 約22,600)
83,800円
マザーボードMSI B860 GAMING PLUS WIFI23,000円
電源850W 80PLUS GOLD
※ホワイトモデル
13,000円
CPUクーラーDEEPCOOL AK500 WH8,000円
PCケースThermaltake S200 TG ARGB Plus9,500円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Core Ultra 7 265K」+「RTX 5070」の基本性能コスパ重視構成です。

23万円以下という価格と性能だけ見れば悪くないですが、2025年10月時点では「RX 9070」を+1万円で選べてしまうので、どうしてもそこと比べると見劣りします。

しかし、クリエイティブやAI面を考慮してGeForceを選びたい人も多いと思われ、かといって「RTX 5070 Ti」を選ぼうとすると4万円ほど高価になってしまって予算が厳しい…という場合の、正直妥協案的な立ち位置だと思います。

コンセプトとしては、「RTX 5070」採用の時点でゲームコスパ特化ではありませんので、どうせなら総合コスパを高めようということで、「Core Ultra 7 265K」で基本性能コスパ特化にしてみました。「RTX 5070」の単体価格が大分下がったので、ややお得感が増してきた気はしますが、「RX 9070 / RX 9070 XT」も値下がりしているので、相対的な立ち位置は相変わらず微妙な気がします。

Core Ultra 200はゲーム性能がX3Dよりも大きめに落ちる点が弱点ですが、265Kが異常な値下がりで5万円前後となり、7800X3Dと比較しても1万円近く安いのが魅力です。

また、ゲーム性能が低いといっても、Ryzen 7000 無印くらいの性能はあるので、この価格なら許容範囲だと思います。

一応、NPUとGPU面でも利点があるので、23万円ならお得感はかなり強いCPUだと思います。

その他の全体の構成としては、コスパを大きく悪くないしない範囲で白を取り入れてみて、見た目の満足感を高めようとしてみました。

マザーボードやグラボもホワイトモデルにして白統一にしたかったのですが、それをすると「RX 9070 / RX 9070 XT」に対しての安さの優位性がほぼ無くなってしまうので断念しました。

Ryzen 7 7700 + RTX 5070

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7700
8コア16スレッド / 65W – 88W
約 19,500
40,980円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5070 12GB
(250W / 約22,600)
83,800円
マザーボードB650 PG Lightning WiFi ドスパラ限定16,000円
電源750W 80PLUS GOLD11,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースMSI MAG FORGE 130A AIRFLOW6,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7700」+「RTX 5070」採用のコスパ重視構成です。大手BTOの高コスパモデルでも人気の構成だと思います。約20万円です。

用途や予算に応じて「Ryzen 5 7600」にするのもありですが、1万円程度の差なら7700の方がコスパは良いと思います。

全体の構成としてはやはりグラボが懸念点です。ハイエンド用途を意識するなら「RX 9070」の方が性能もコスパも明らかに上で、価格も1万円ほどしか変わりません(2025年10月時点)。

AI面ではまだGeForceの方が利便性が高いという点もあるので、12GB VRAMで足りる用途がメインなら割と悪くない構成だと思いますが、

「RX 9070」の方が基本性能で大分上なのが厳しいところです。ある程度ゴリ押せる部分もありますし、VRAM容量が16GBというのもお得感が大きいので、AI特化でないなら頑張って「RX 9070」にする方が基本的にはおすすめではあります。

Core Ultra 5 245K + RX 9060 XT 16GB

パーツ
スペック
価格
CPUCore Ultra 5 245K
14コア14スレッド / 125W – 159W
約 36,800
37,800円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
(160W / 約16,600)
57,000円
マザーボードASRock B860M Pro RS WiFi20,000円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラーMUGEN6 BLACK EDITION6,000円
PCケースMONTECH AIR 100 ARGB6,500円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Core Ultra 5 245K」+「RX 9060 XT 16GB」の実用コスパ構成です。17万円台としてはカタログスペックが非常に高い構成だと思います。

コメントで構成相談を聞く中で多かったのが、GPUは16GB VRAMがあればそこそこの性能で良くて、後は安さとマルチスレッド性能は出来るだけ重視したいというコンセプトということがあったので、載せてみることにしました。

CPUの「Core Ultra 5 245K」がじわじわと値下がりし、3.8万円まで下がっていたのが嬉しいポイントです。この価格帯では「Ryzen 7 7700」が圧倒的人気なのかなと思いますが、正直コスパは7700よりも良いです。

ゲーム性能は同等レベルな上、マルチスレッド性能と内蔵GPU性能は一段高く、NPUがおまけで付いてきます。Ryzenの方が有利な点としては、消費電力、最近のIntelの信頼性が微妙、とAM5が長期サポート明言などの点はあるものの、割と低価格構成なら妥協できる点ばかりかなと思うので、245Kは4万円未満なら強力です。

次にGPUですが、「RX 9060 XT 16GB」の魅力はやはり16GB VRAMです。比較的安価に16GB VRAMを導入しつつ、性能もそこそこ良くてコスパも悪くはないGPUです。

AIやクリエイティブ用途での汎用性は未だにGeForceにやや劣りますが、前世代よりは性能が大きく改善し、一応は妥協できるレベルにはなったと思います。

その辺りが気になる場合には「RTX 5060 Ti 16GB / RTX 5070」にしても良いと思いますが、費用面や実用コスパ面では基本少しマイナスだと思います。

Ryzen 7 7700 + RTX 5060 Ti 16GB

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7700
8コア16スレッド / 65W – 88W
約 19,500
40,980円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
(180W / 約15,900)
72,980円
マザーボードB650 PG Lightning WiFi ドスパラ限定16,000円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースXPG VALOR AIR JP27,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7700」+「RTX 5060 Ti 16GB」採用の実用コスパと安さ重視構成です。総額で18万円台です。

構成のポイントはやはり「RTX 5060 Ti 16GB」です。20万円未満でGeForceで16GB VRAMは文句なしです。ただし、基本性能コスパが悪いです。

そのため、重いゲームの性能はそこそこで良い人というのが前提で、基本的にはクリエイティブ用途や重い画像生成AIとかの実用コスパを重視する人向けです。

ゲームは妥協性能となるのは間違いないですが、昔と比べるとGPU全体の性能が底上げされていて、アップスケーリングやフレーム生成も進化しているので、意外と困らないとは思います。

VRAM容量の多さのおかげで、アップスケーリングやフレーム生成も十分に活用できると思われるので、実用コスパだけ見るなら割とアリな選択肢だと個人的には思います。

CPUは「Ryzen 7 7700」です。2025年10月時点では、安さとゲーム性能を良いバランスで維持できる実用コスパが高いCPUです。

用途や予算に応じて「Ryzen 5 7600」にするのもありですが、1万円程度の差なら7700の方がコスパは良いと思います。

Ryzen 7 7700 + RX 9060 XT 16GB

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 7700
8コア16スレッド / 65W – 88W
約 19,500
40,980円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
(160W / 約16,600)
57,000円
マザーボードB650 PG Lightning WiFi ドスパラ限定16,000円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースMONTECH X3 GLASS7,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 7700」+「RX 9060 XT 16GB」の汎用性重視のミドルレンジ構成です。17万円ちょっとです。

ポイントはやはり「RX 9060 XT 16GB」です。安い価格と優れたコスパを維持したまま16GB VRAMを導入できるのが大きな強みです。

少ない予算でも1440pやレイトレーシングでも実用的な性能を実現し、AIやクリエイティブ性能でもRX 7000の頃よりは対応力が上がっています。

ケースには「MONTECH X3 GLASS」を採用していますが、搭載グラボは305mmまでの対応なので一応注意。「RX 9060 XT」なら大丈夫だと思いますが、一応3連ファンの大きめのものは入らない可能性があります。

CPUは「Ryzen 7 7700」を採用で、安価ながら実用コスパや長期的な視点で見た場合にも悪くないです。

用途や予算に応じて「Ryzen 5 7600」にするのもありですが、1万円程度の差なら7700の方がコスパは良いと思います。

Ryzen 7 5700X + RX 9060 XT 16GB

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド / 65W -88W
約 14,200
24,480円
メモリーDDR4-3200 32GB[16GBx2]8,600円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9060 XT 16GB
(160W / 約16,600)
57,000円
マザーボードASRock B550M WiFi
※ドスパラ限定
7,980円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースOkinos Cypress 3 Wood7,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 5700X」と「RX 9060 XT 16GB」採用の低価格ながら重量級ゲームや高設定にも対応できる非常にゲームコスパに優れる構成です。
「Ryzen 7 5700X」はドスパラ限定の「ASRock B550M WiFi」がとにかく安くてコスパが良いのが大きいです。
「RX 9060 XT 16GB」は5万円台で16GB VRAMを搭載しつつも、基本性能コスパもそこそこ良いのが非常に魅力的です。
RadeonはGeForceと比べるとクリエイティブ面での汎用性でやや劣るのが弱点ですが、6万円未満のGeForceではVRAMが8GB未満のモデルがほとんどなので、同価格帯で見たら「RX 9060 Xt 16GB」はクリエイティブ面でも安定した性能を発揮できる部類なのも良いです。

Ryzen 5 7600 + Arc B580

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 5 7600
6コア12スレッド / 65W -88W
約 14,240
29,980円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUArc B580 12GB
(190W / 約14,500)
39,800円
マザーボードB650M Pro X3D16,000円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースOkinos Cypress 3 Wood7,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 5 7600」と「Arc B580 12GB」採用の安さと実用コスパ特化構成です。約14.3万円です。
魅力はやはり、14万円台という安価さで12GB VRAM を備える点です。
「Arc B580」の基本性能は「RTX 4060」より若干上程度ですが、最新アーキテクチャとVRAM 12GBのおかげで幅広い用途に対応できます。クリエイティブ用途やAI、レイトレーシング、1440pなどの重めの用途でも、価格の割には割と実用的な性能です。
B580の影が薄いですが、安さ特化なら2025年10月時点ではおすすめできる構成です。

Ryzen 7 5700X + RTX 5060

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド / 65W -88W
約 14,200
24,480円
メモリーDDR4-3200 32GB[16GBx2]8,600円
SSD1TB10,000円
HDD
GPUGeForce RTX 5060 8GB
(145W / 約13,600)
45,800円
マザーボードASRock B550M WiFi
※ドスパラ限定
7,980円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースOkinos Cypress 3 Wood7,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 5700X」と「RTX 5060」採用のGeForceでの安さ特化のフルHD構成です。13万円ちょっと。
「Ryzen 7 5700X」はドスパラ限定の「ASRock B550M WiFi」がとにかく安くてコスパが良いのが大きいです。
「Arc B580」も安さ&コスパ特化なら強力で、13万円ちょっとという価格ながら、重めのゲームやクリエイティブ面にも割と対応できます。

Ryzen 7 5700X + RX 9060 XT 8GB

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 7 5700X
8コア16スレッド / 65W -88W
約 14,200
24,480円
メモリーDDR4-3200 32GB[16GBx2]8,600円
SSD1TB10,000円
HDD
GPURadeon RX 9060 XT 8GB
(150W / 約16,300)
42,980円
マザーボードASRock B550M WiFi
※ドスパラ限定
7,980円
電源750W 80PLUS BRONZE9,000円
CPUクーラー虎徹 MARK33,400円
PCケースOkinos Cypress 3 Wood7,000円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 7 5700X」と「RX 9060 XT 8GB」採用で、とにかく安さとフルHDコスパに特化した構成です。
「Ryzen 7 5700X」はドスパラ限定の「ASRock B550M WiFi」がとにかく安くてコスパが良いのが大きいです。
「RX 9060 XT 8GB」も安さとフルHDコスパ特化なら強力です。総額で約13万円ですが、フルHDの中設定以下なら重量級ゲームにも対応できる性能があるのが魅力です。

Ryzen 5 8400F + Arc B580 12GB

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 5 8400F
6コア12スレッド / 65W -88W
約 13,430
23,500円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB ※安さ重視8,000円
HDD
GPUArc B580 12GB
(190W / 約14,500)
39,800円
マザーボードMSI B850M GAMING PLUS WIFI6E18,480円
電源650W 80PLUS BRONZE6,500円
CPUクーラーWraith Stealth
※CPU付属
PCケースZALMAN T3 PLUS3,700円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


VRAM 8GBは不安なので、「Arc B580」採用で12GB VRAMを導入しつつ安さとコスパに特化しようという構成です。
13万円でAM5のRyzenと12GB VRAMを導入でき、基本性能コスパもそこそこで重めのゲームにも一応対応できるというのは、割と魅力的かなと思います。
ただし、CPUもGPUもかなりマイナーなものを採用しているので上級者向けかもしれません。
まずCPUには「Ryzen 5 8400F」を採用しています。5700Xの方が安く済みますが、記事更新時点ではArc Bシリーズが旧世代CPUだと性能が低下する問題が確認されているため、新しい世代(AM5)採用です。
AM5はAM4と比べるとマザボとメモリ費用が少し高価なので、少しでも費用を抑えるために8400Fというマイナーな選択肢にしています。
仕様としては「Ryzen 5 8600G」の内蔵GPUとNPUを削減し、クロックをわずかに下げた感じのCPUとなっています。5700Xと比べるとL3キャッシュが半減の16MBなのが気になるところですが、L2キャッシュは倍増し、アーキテクチャ刷新による性能向上もあり、最終的なゲーム性能は5700Xと同じくらいです。安価グラボ搭載機用としては、2.3万円台なら割と悪くない選択肢だと思います。
GPUは「Arc B580 12GB」です。思ったよりも影が薄かったですが、4万円なら非常に強力な選択肢だと思います。Arcの最適化不足問題が依然としてあることや、実性能がベンチマークスコアよりも大きく低下することが印象低下を招いており、そこは正直擁護できませんが、そこを考慮しても4万円なら強いです。
総合的に見れば上級者向けですが、クリエイティブ面ではRadeonと比べるなら劣っている訳ではありませんから、今ではそこまで悪くもないです。

Ryzen 5 8600G(Radeon 760M)

パーツ
スペック
価格
CPURyzen 5 8600G
6コア12スレッド / 65W -88W
約 14,070
32,000円
メモリーDDR5-5600 32GB[16GBx2]12,000円
SSD1TB ※安さ重視8,000円
HDD
GPURadeon 760M
※CPUの内蔵GPU
マザーボードMSI B850M GAMING PLUS WIFI6E18,480円
電源650W 80PLUS BRONZE6,500円
CPUクーラーWraith Stealth
※CPU付属
PCケースZALMAN T3 PLUS3,700円
OSWindows 11 Home 日本語[パッケージ版]16,000円
合計


「Ryzen 5 8600G」の内蔵GPUの「Radeon 760M」でなんとかしようという構成です。
「Ryzen 7 8700G」と迷うところですが、グラフィック性能差は意外と小さめですし、以前は8700Gでは少し良いクーラーが採用されていたのがダウングレードされて8600Gと同じクーラーになった上で値上がりしたので、2025年10月時点では8600Gの方がコスパが良いです。
ただし、どちらにせよ、純粋なゲームコスパは旧世代の安価なCPUを採用して安価なグラボを載せた方が明らかに良い点は留意しておきましょう。
全体の構成としては、Ryzen APUはメモリスペックにGPU性能が左右される傾向があるので、メモリだけは32GBで帯域も広めのものを採用していますが、他は安さ重視です。
電源は正直650Wも要らないですが、650Wと500Wの価格差が500円~1000円くらいしかないので、一応グラボを導入することを考慮して650Wを選択しています。
そんな感じでわずかな費用も削った安さ特化構成なのですが、価格は思ったより安くなく、9万円台です。やはり、超低価格の自作機はWindowsのライセンス費用が凄く重いです。
一応、マザボはA620を選べばもっと安いものもありますが、色々絞っても8万円台前半が限度ってレベルです。
ゲームコスパ的には正直お得感はあまり無いですが、RadeonはAFMFによるフレーム生成でなんとか誤魔化すことが可能なのが肝です。AFMF頼みにはなりますが、凄まじいコスパと省電力性&電力効率を発揮することが可能です。
AFMF前提でも重量級ゲームは厳しいものの、逆に言えば、重量級ゲーム以外では思ったよりはイケる構成です。重いゲームやる予定がなくて内蔵GPU運用に興味があるならやってみても良いとは思います。
また、AM5かつメモリも32GBあるので、他のRyzenへの移行が楽なのも強みです。発売予定の新しいGPUを待ちたいけど、すぐにある程度ゲームも動かしたいという人にも需要があるかもです。

80 COMMENTS

匿名さん

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1OQ5UF7XIGIS6?ref_=wl_share
このような構成で行こうと思っているのですが、どこか変えたほうがいい部分などはありますでしょうか。
(Corsair DDR4-3200MHz Corsair DDR4-3600MHzだとどちらを選べばいいでしょうか)

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とねりん:管理人

リンク先拝見しました。ざっと見て気になった点だけ下記からざっと載せておきます。

【メモリ】
値段も大して変わらないのでDDR4-3600で良いと思います。一応OCクロックメモリになる点は留意です。

【GPU】
予算に余裕があるなら構いませんが、ゲーム用で初期費用やコスパとかの効率面を考えるなら「RTX 3080 10GB」の方が個人的にはおすすめです。

【CPUクーラーとPCケース】
組み合わせ的にはちょっと合っていないです。水冷クーラーのラジエーターは天面か背面に取り付けるのが一般的ですが、H510 ELITEは天面と背面はファンが1基サイズしか対応していないので、検討中のKRAKEN X53を取り付けるとしたら前面しかなく、一般的じゃないです。折角付属しているRGB対応のケースファン140mm×2も無駄になります。
ケースを変更するか、クーラーをハイエンド空冷にするか、どちらかを検討することをおすすめします。

また、CPUクーラーのKRAKEN X53は少なくとも今は仕様の割には高価でコスパは良くないと思うので、もっと良い選択肢があるかもしれません。もしケースを変更して280mmや360mm水冷も採用できるようになれば幅も広がると思いますし、再度検討してみると良いと思います。

【ケースファン】
ケースが変更になった場合には再度検討することになると思います。

【電源延長ケーブル】
光らせたいからということ?なのでしょうか。本人の趣味なので何とも言い辛いですが、費用も嵩みますし、他も光らせられるものは全部光らせているという状況ですし、そこまで要るのかなというのが正直な感想です。ただ、光らせるのに魅力をあまり感じない人(私)の意見なので、予算に余裕があってこだわりがあるなら良いと思います。

【Wi-Fiワイヤレスアダプター】
検討中のマザーボードにWi-Fi機能が付いているので必要ないです。もし別途使いたいアダプターがあるなら、マザーボードでWi-Fiに対応していないモデルを選択すると少し安くなります。

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匿名さん

なるほど、わかりました。もう一度全体的に考え直してみます。ありがとうございました。

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とねりん:管理人

高性能モデル前提で考えて、コスパだけなら「MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4」とかもっと良いものはあるので、少しでも安くしたいって訳なら変更しても良いと思います。
ただ、今検討中の「ROG STRIX Z690-A GAMING WIFI D4」も高性能で人気モデルなので、悪くないと思います。それに、全体の構成的に多分「白」を意識していると思いますが、その点も合っていて良いですし、予算さえ大丈夫なら割と最適な選択だと思います。

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匿名

こんにちは、初めまして。
現在、パソコンの購入を検討しており、このサイトを参考にさせていただいています。

しかしながら、自分の用途に合うのか不安で決め切れていないので相談させていただきたいのですが、メールのほうに相談内容を送らせて頂いてもよろしいでしょうか。

御返事いただけますと幸いです。

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とねりん:管理人

こんにちは。はじめまして。
メールでも全然構わないですよ。お気軽に送ってくださいませ。

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こうだい

こんにちは
娘のゲーミングPCを購入しようと考えているのですがおすすめはありますでしょうか?

進学後も使用できるようノート型パソコンで探しております。
いろいろサイトやショップを見ていますが決めきれません
予算は200千円にて検討しております。

申し訳ありませんがご教授願います。

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とねりん:管理人

はじめまして。こんにちは。
予算は結構余裕があるので、もう少し要望を聞かないと絞るのが正直難しいですね。

たとえば、ゲーミングモデルだとテンキーが無いモデルが多いのですが、あった方が良いのか。サイズはスタンダードな15.6インチがいいのか、少し小さくても良いのか等、を答えられる範囲で教えて頂けると幸いです。
あと、用途についてもわかる範囲で教えて頂けると助かります。
コメントで書くのに抵抗がありましたらメールでも構いませんので、よろしくお願いします。

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こうだい

早速のお返事ありがとうございます。

一応15.6で考えております。
テンキーは必要ありません。
ゲームは原神を携帯でしておりそれをpcでしたいといっています。
ゲーム以外ではおそらくネットとOfficeがあれば充分だと思います

またまたおおまかすぎますがよろしくお願いいたします。

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bto初心者

初めて btoパソコンを購入しようと、ショップサイトで構成変更の際、此方のサイトにて毎回見比べながら参考にさせて頂いてます。
ありがとうございます。

そこで、中々区切りが出来ず、自身の用途に合うのか不安で注文確定が出来ないのですが、下記の用途で作成するならば、どこの部分に拘ればいいのか良い案はございませんか?

予算35〜40万で購入。
用途・ゲーム配信(Vtuber +サバイバルゲーム中心)、動画編集(ゲーム以外も編集。4kはやらない予定です)

現在は、i7 9700k、メモリ16ギガ、gtx1660super…と、今後は少し余裕を持てたらと思っております。
色んなサイトでカスタマイズすると、発熱や相性など見えない部分が不足していないか等が気になって決められなく困っております。

長文となり申し訳ありませんが、ご回答頂けたら幸いです。

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とねりん:管理人

ご覧いだたきありがとうございます。

予算35~40万円は非常に潤沢なので、少しどころじゃなく大分余裕を持てると思いますよ。
拘る部分について案ということですが、予算的に選択肢が多く、逆にちょっと難しいかもしれません。
ご自分でも色々見てらっしゃるようなので、出来れば検討中の製品やカスタマイズ等などがあれば参考までに教えて頂けないでしょうか?
具体的な製品じゃなくても、このくらいの性能・構成になればとかでも構いません。

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BTO初心者

早速の返信大変ありがとうございます。
CPUやグラボ等は、完全に此方のサイトを参考にして決めております!!
現在一番良いのかなと思っている構成が下記になります。

PCショップ:ark

CPU:Ryzen9 5900X

CPUクーラー:Noctua NH-D155 14cmファン搭載再度クーラー → 水冷は、破損劣化でPC内部を全損しそうで踏み切れないです…

CPUグリス:Grizzly社製 Kryonaut ハイエンドグリス

マザーボード:ASRock B550 Phantom Gaming 4 ATX → 基本構成でこれのみらしいです。

メモリー:64GB(32GB×2)SanMax DDR4-3200 1.2Volt SKhynix(88H)

グラボ:GeForce RTX 3070 ー8GBー

OSストレージ:NVMe・PCle4.0 1TBーSamsung 980 PRO シリーズ SSD(PCIEx Gen4×4)

M.2 SSD ヒートシンク:長尾製作所 SS-M2S-HSO2 M.2 SSD用ヒートシンクカバー

無線Wi-Fi:インテル Wi-Fi6 AX200+Bluetooth 5

ケース:Fractal Design Meshify C TG Phantom Gaming Edition ATX

フロントケースファン:12cm RCBファン 3個

電源:850W-80PLUS PLATINUMーAntec NE Platinumシリーズ ATX → 現状のシステム消費電力 372Wと出てきましたが、その他のデバイスでの使用電力も加味出来そうか分かりません…

見積金額 385,000円(税込)

と、外部HDDは以前のもので対応しようかと思っているのですが、カスタマイズが色々出来ても、冷却不足や相性などが理解出来ず、失敗してしまうのではないかと躊躇しております。
使いきれなくても余力があるほうが損はしないと思っているのですが、使用目的を達成しつつ長い期間使えるPCになっているかの判断が付かない状況です。

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とねりん:管理人

遅くなって申し訳ありません。構成の方拝見しました。

価格の割にマザーボードがちょっと違和感があるのと、Ryzen 9 5900X+RTX3070にしてはちょっと高い点はちょっと気になりましたが、メモリとか諸々考えたらコスパ的には思ったより悪くはなかったです。
クーラーは水冷に抵抗があるなら5900Xなら空冷でも良いと思います。電力については、5900X+RTX 3070なら、850WのPlatinum電源なら必要十分で余裕もあるので大丈夫だと思います。容量不足が気になるなら、1000WのGOLDでも良いと思います。
また、相性を結構気にしているみたいですが、そこまで深く考えなくても大丈夫だと思いますよ。元から搭載されている分は動作確認されているはずですし、増設分もHDDくらいであればだめでも対応はできると思います。

凄く深刻って訳ではないですが、気になった点といえばやっぱりマザーボードです。価格やCPUの割にはやっぱり見合わないとは思います。
高性能CPUを使う際にマザーボードで特に気になるものの一つがVRMフェーズというものです。ざっくりいうとCPUに電力を安定供給するための部品です。安いので仕方ないですが、B550 Phantom Gaming4ではこれが良いとは言えないです。VRMフェーズ数は8で、8コアのハイエンドCPUに使うものとしては最低限です。質も、Dr.MOSという高品質なもの採用じゃないのでやっぱり良くはないです。用途的にもCPU性能は重要で、メモリも64GB積んで頑張って貰おうという割には変な部分だと思います。
該当製品だと変更ができないため、妥協するしかなくなってしまいますが、該当製品にこだわりがないなら他のものにしても良いかもしれません。
一応ざっと見てみましたが、似たような構成にできそうなサイコムやパソコンショップSEVENでも価格も大きくは変わらないと思います。また、ちょっと上級者向けにはなりますが、PCワンズのフルカスタマイズでも出来ると思います。

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BTO初心者

ご返信ありがとうございます。
なるほど!記事を拝見して、マザーボードがB550で力不足なのかなって不安でしたが、積むメモリなどを考えるとそこは拘ってみようと思いました!
PCワンズも色々やってみましたが、もっと勉強しないと難しそうでしたw

早期のご対応本当にありがとうございました。
これからも記事を参考にさせて頂きます!

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匿名

初めまして
BTOパソコンを買おうと思っているのですが
Ryzen 9 3900X+GeForce RTX 3070

Ryzen 7 5800X+GeForce RTX3070

Core i9-10900KF+GeForce RTX 3070

Core i7-10700KF+GeForce RTX 3070

この組み合わせで1番相性が良いのはどれなんでしょうか?

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とねりん:管理人

RTX 3070なら挙がっているCPUのどれでも大きなボトルネック差は発生しないと思うので、相性は気にする程の差はないと思います。
ただ、Ryzen 9 3900Xは基本的に他の3つよりもゲーミング性能が若干低いと思うので、ゲーミング性能を重視するなら他の3つの方が優先度は高いと思います。

返信する
匿名

返信ありがとうございます
4つの中でRyzen 9 3900X+GeForce RTX 3070が性能が若干低いんですね。
値段は1番高いのに…

マザーボードでも質問があるのですが
B550 Phantom Gaming 4とB460 Steel Legendでは性能的にはどちらが上でしょうか?

返信する
とねりん:管理人

5900Xは他と比べると少し古いCPUになるので仕方ないですね…。ただ、コア数が12もあってマルチスレッド性能は一番高いので、そこ重視なら価格次第ではありだと思います。

マザーボードに関しては、チップセットはSSDやUSBが少し新しいものに対応しているB550の方が上と言えるかもしれませんが、B460 Steel Legendの方がVRMフェーズ数が9と1多い他、USB Type-Cに対応しているので、マザーボードのグレードはB460 Steel Legendの方が少し上になると思います。
また、重視する要素ではないと思いますが、B460はオーバークロックに非対応で、B550の方は対応しています。

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匿名

B460 Steel LegendとX570 Steel Legendとではどちらが上でしょうか?
同じような質問で申し訳ございません

返信する
とねりん:管理人

対応CPUや価格が違いますし、質問者様の用途や要望によるので、どちらが上と言うのはちょっと難しいです。どちらもSteel Legendという同じモデルなので基本仕様は似ています。
B460はエントリーモデルなのに対し、X570は上位モデルのチップセットなので、対応規格等は少し優れています。

返信する
匿名

そうなんですね…

質問ばっかりで申し訳ないのですが
Ryzen 9 3900X+GeForce RTX 3070 X570 Steel Legend

Ryzen 7 5800X+GeForce RTX3070 B550 Phantom Gaming4

Core i9-10900KF+GeForce RTX 3070
B460 Steel Legend

Core i7-10700KF+GeForce RTX 3070 B460 Steel Legend

この組み合わせで選ぶとなるとどれがいいのでしょうか?
使用用途はゲームでエーペックスレジェンズを高画質設定で144fpsを常に安定させたいのですが…

返信する
とねりん:管理人

APEXで144fpsは、RTX 3070であれば1920×1080なら余裕で満たせるレベルだと思うので、CPUはどれでも条件は満たせると思います。
価格がわからないのでやはり何とも言えないですが、USB Type-Cが特に必要無いならRyzen 7 5800Xが総合的には優秀だと個人的には思います。
安さを重視するなら、恐らくCore i7-11700KFが一番安価だと思うので、そちらでもゲーミング性能自体は大差ないと思いますし、最新世代のCore i7-11700(F)等も候補としては有力になってくると思います。
また、マザーボードの選定についてはUSB Type-Cが欲しいとか、超高速なSSDを使用したいとか、ボード類をたくさん増設する予定がなければ、深く気にする必要はないと思います。CPUやGPU処理性能自体は基本的に大幅には変わりません。

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匿名

可愛らしいWEBデザインと丁寧な説明でいつも大変参考になります。
失礼ですが、ゲーミングコスパと価格重視ハイエンド構成の似た構成として紹介していただいておりますガレリアのリンクが異なっているように思います。ご確認お願いします。

返信する
とねりん:管理人

いつもご覧いただいてありがとうございます。
ほんとですね、というかそもそも製品名とメーカー表記がおかしくなっていますね…。ご指摘感謝です。修正しました。

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匿名

まだ自作未経験の初心者です
マウスやドスパラで同等程度のものを購入すると大体いくらくらいになるかザックリで良いのでわかると嬉しいです
当然自作なのでお得なのはわかるのですが初心者にはお得感がイマイチ分かりません
内容は目的別に分類されていてわかりやすかったです
ありがとうございました

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とねりん:管理人

コメントありがとうございます。
主要BTOとの価格差はあった方が良いかなと思ったこともあったのですが、正直面倒が勝ってしまい対応していませんでした。申し訳ありません。
仰る通り、言われてみれば初心者向けの記事っぽいのにBTOと比較した差がわからないのは普通にダメですね…。
なるべく早く対応したいと思います。ご意見感謝いたします。

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とねりん:管理人

Core i9には360mmラジエーターの簡易水冷にしていますし、他もOCしなければ大丈夫なのものを選択しています。
大体のBTOの高コスパモデルでは、同じかもう少しランクの低いクーラーが標準となっていると思います。

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匿名

Ryzen5&1660ti構成のコメントが「この価格で12万円以下」になっていますよ 正しくは「この性能で12万円以下」ですかね 記事の内容とても参考になりました ありがとうございます

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とねりん

誤字申し訳ないです。訂正いたしました。
励みになります。ご覧いただきありがとうございました。

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初心者

いまPCを自作しようとしている初心者です
すごく見やすかったです
ところで質問なんですが
CPU Core i5-12400F
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2]
SSD 512GB
GPU Radeon RX 6600 XT
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4
電源 650W 80PLUS Gold[Silverstone]
CPUクーラー 虎徹 Mark II
PCケース Versa H26

SSDを1TBから512GBに変えました
シリコンパワー SSD 512GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP512GBSS3A55S25 https://www.amazon.co.jp/dp/B079JW4ZB8/ref=cm_sw_r_cp_apan_glt_i_SGTCB38T0PH9MQ804NB4?_encoding=UTF8&psc=1
↑これです

また、OSは買わないと行けないんですか?

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とねりん:管理人

はじめまして。

・SSDについて
質問者様の保存するデータ量によるので具体的なことは言えないですが、HDD無しでSSD512GBのみだとメインのゲーミングPCとしては容量が不足しがちになりそうな気がします。後から追加するということでも構わないとは思いますが、コスパ的には1TBの方が少し良いです。

・CPUクーラーについて
Intelの第12世代のソケットLGA1700には、古い虎徹だと標準では対応していないので、対応版の「虎徹 Mark II Rev.B」というものを選択するようにしてください。

・OSについて
パッケージ版のWindowsでもう使わないものがあれば使い回すことはできますが、新規での購入なら基本購入が必要です。Linuxという無料の上級者向けのOSでの利用も可能なので、必須とは言えないかもしれませんが、Windowsを導入するのをおすすめします。

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初心者

返信ありがとうございます
CPUクーラーをrevBと1TBのメモリに変えればいいんですか?
また、買うならRTX3060かRx6600xtどちらがいいですかね?

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とねりん:管理人

CPUクーラーはそうですね。固定するためのキットが古いタイプだと標準付属していないので、Rev.Bと付いているものにした方が良いです。
ただ、Core i5-12400のBOX品は一応クーラーが付属しているので、予算的に厳しいようだったら、とりあえず付属クーラーで試してみて、不足を感じたら交換という形でも良いと思います。

1TBはメモリではなくストレージですね。後からでも追加はできますけど、500GBを2つ使うより1TB1つの方が安いので、後から必要になる確率が高いなら始めから導入しておいた方が良いと思います。
また、ゲームパフォーマンス的には大差ないですが、SATA接続よりNVMe接続(M.2)の方が大幅に高速です。SATA接続より少しだけ高いので、予算優先ならSATA接続でも良いとは思いますが、一応メインストレージの主流はNVMe接続(M.2)です。

GPUについては価格は安定していないので確かな事は言えないですが、その二つなら大体RX 6600 XTの方がコスパは良いと思います。

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初心者

すみません
モニターを選ぶ時なんですが
144FPSぐらいでやるなら144ヘルツのを買えばいいんですか?
何度もすみません

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とねりん:管理人

はい。その解釈で合っています。
また、お節介かもしれませんが、パネル種類は出来れば視野角が狭いTNは避けるのをおすすめします。

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