おすすめのPCパーツ構成をまとめてみた【2023年3月更新】

おすすめのPCパーツ構成(スペック構成)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用いただければ幸いです。

ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみに画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。

注意

価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。パーツ名は基本Amazonへのリンクとなっていますが、たまに在庫やページが無い場合には他のショップを掲載している場合があります。



おすすめ構成早見表(2023/3/6 更新)

※構成名のリンクはページ内の紹介部へのもので、読み込みは発生しません。
※金額はおおよそです。
概要 総額(税込) CPU GPU メモリー SSD 電源
Ryzen 9 7950X3D + RTX 4090 592,500円 Ryzen 9 7950X3D RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1200W PLATINUM
Ryzen 9 7950X + RTX 4090 578,200円 Ryzen 9 7950X RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1200W PLATINUM
Core i9-13900K + RTX 4090 572,580円 Core i9-13900K RTX 4090 32GB
DDR5
2TB 1200W PLATINUM
Core i9-13900K + RTX 4080 469,580円 Core i9-13900K RTX 4080 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Ryzen 9 7950X + RX 7900 XTX 463,200円 Ryzen 9 7950X RX 7900 XTX 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Core i9-13900K + RX 7900 XTX 457,580円 Core i9-13900K RX 7900 XTX 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Core i7-13700K + RX 7900 XT 344,200円 Core i7-13700K RX 7900 XT 32GB
DDR5
1TB 1000W GOLD
Core i7-13700F + RTX 4070 Ti 336,800円 Core i7-13700F RTX 4070 Ti 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Ryzen 9 7900 + RX 6800 XT 315,300円 Ryzen 9 7900 RX 6800 XT 32GB
DDR5
1TB 1000W GOLD
Core i7-13700F + RX 6800 XT 286,500円 Core i7-13700F RX 6800 XT 32GB
DDR5
1TB 1000W GOLD
Core i5-13600KF + RX 6800 XT 241,800円 Core i5-13600KF RX 6800 XT 16GB
DDR5
1TB 850W GOLD
Core i7-13700F + RTX 3070 227,500円 Core i7-13700F RTX 3070 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13600KF + RTX 3070 217,500円 Core i5-13600KF RTX 3070 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13600KF + RTX 3060 Ti 204,100円 Core i5-13600KF RTX 3060 Ti 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13500 + RTX 3060 Ti 190,900円 Core i5-13500 RTX 3060 Ti 16GB
DDR4
1TB 750W GOLD
Core i5-13400F + RTX 3060 Ti 184,080円 Core i5-13400F RTX 3060 Ti 16GB
DDR4
1TB 750W GOLD
Core i5-13500 + Arc A750 177,500円 Core i5-13500 Arc A750 16GB
DDR5
1TB 750W GOLD
Core i5-13400F + RX 6650 XT 155,480円 Core i5-13400F RX 6650 XT 16GB
DDR4
1TB 650W BRONZE

補足事項
  • CPUクーラーの対応ソケットについて
    Intel CPUでは第12世代CoreシリーズからソケットがLGA1700となり、以前から変更になっています。そのため、2021年11月ごろよりも前に発売されたクーラーについてはリテンションキットが付属されていない可能性がある点に注意してください。国内正規品なら各代理店等から対応のためのキットが無償配布されることが多いと思いますが、中には追加のリテンションキット配布をしていないメーカーもあるので、事前に確認することをおすすめします。
  • DDR5メモリについて
    第12,13の世代CoreシリーズではメモリはDDR4に加えて、大幅に高速なDDR5メモリにも対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。また、DDR5メモリは2022年12月時点ではDDR4よりも大幅に高価です。一応、現状ではほとんどのソフトや用途でDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりする(DDR4の帯域でも足りており、DDR5で拡張された分が活きないということ)ので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思いますので、予算と相談して選択してください。とはいえ、2022年12月時点では大分価格が下がり、DDR5-4800以下ならDDR4の1.3倍~1.5倍と劇的に高い訳でもないので、重い処理に使う前提の場合には対応しておいても良いと思います。
  • Windows 11について
    本記事ではOSは全てWindows 11と記載していますが、まだ各ソフトへの対応などが不十分な可能性もあります。まだしばらくはWindows 10からの自動アップグレードも無償だと思われますし、ライセンス形式も基本的に引き継がれるはずなので、不安な場合はWindows 10でも良いと思います。
  • PCケースについて
    PCケースはコスパが良さげなのを割と適当に選んでいます。搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須ですが、好みといえる見た目や静音性やエアフローのどこを重視するかなどの点もあるので、ご自分で一度調べてみる事をおすすめします。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識しましょう。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
  • SSDについて
    SSDは、2022年12月現在ではSATA接続とNVMe接続(M.2)の二つが主流です。NVMe M.2の方が少し高価ですが、大きくは変わらずに圧倒的に高速なので、出来ればNVMe接続のものがおすすめです。ただし、速度重視ならNVMe一択ですが、実はゲームを含むアプリケーションのパフォーマンスはどちらでも大して変わらない事が多いので、データ転送速度のみを速くしたいという訳ではないなら、QLCのNVMeを選ぶよりはTLC以上のSATAの方が個人的にはおすすめです。
  • CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
    CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。


Ryzen 9 7950X3D + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X3D
16コア32スレッド / 120W – 162W
約 35,769
111,800円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
280,000円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 71,200円
電源 1200W 80PLUS PLATINUM 30,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷]
10,500円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 592,500円


「Ryzen 9 7950X3D」+「RTX 4090」の究極の性能だけでなく、効率も非常に優れている構成です。

「Ryzen 9 7950X3D」が「3D V-Cache」搭載により「Core i9-13900K」と同等レベルのゲーミング性能を手に入れ、ゲーミング特化でもRyzenが採用できるようになりました。ゲーミング性能自体は同等レベルですが、消費電力と発熱が圧倒的に少ないため、電力効率で圧倒的に勝るのが魅力です。ただし、価格は少し高くなるため、コスパだけ見れば若干劣るのが弱点。

「Ryzen 9 7950X3D」は発熱がやや少なめの設定となっているため、CPUの高額さを補うためにCPUクーラーのグレードをこの価格のPCにしては弱めの240mm水冷にしています。これでも十分冷やせるレベルのはずです。

予算が潤沢な人に限るものの、総合的に最強のゲーミングPCが欲しいのであれば2023年3月時点では恐らく最適であろう構成です。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R6X7-LCR79Z-XL1X
  • 659,800円 +30,000pt還元 3/13まで(税込 2023/3/6 時点)
  • Ryzen 9 7950X3D(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • X670E
  • 1200W PLATINUM認証

価格を考えるとメモリ速度とストレージ容量がやや物足りない点はありますが、しっかりとしたハイエンドPC構成という感じです。価格は自作の方が少し安いです。

Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 38,657
89,800円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
280,000円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 71,200円
電源 1200W 80PLUS PLATINUM 30,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 578,200円


「Ryzen 9 7950X」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額約58万円。

このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。

「Ryzen 9 7950X」の発熱と消費電力は非常に多いですが、「Core i9-13900K」よりは若干マシな上に電力効率も少し良いので、効率を重視したい人向けです。ただし、ゲーミング性能は若干劣ります。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R7X7-LCR79W-XLX
  • 579,800円 +30,000pt還元 3/13まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Ryzen 9 7950X(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • X670E
  • 1000W PLATINUM認証

メモリが若干遅い点とストレージ容量や電源容量がやや物足りない点が気になりますが、しっかりとしたハイエンドPC構成という感じです。上記の自作と近い構成で、価格も同じくらいです。ポイント還元分を考慮すればコスパは悪くないと思います。

Core i9-13900K + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4090
(450W / 約35,400)
280,000円
マザーボード MSI MPG Z790 CARBON WIFI 73,800円
電源 1200W 80PLUS PLATINUM 30,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 572,580円


「Core i9-13900K」+「RTX 4090」の究極を求める人向けの構成です。総額約57万円台の超高額構成。

このレベルだと上を見るとキリがないので、コスパが悪すぎないくらいのハイエンド仕様にしています。メモリやマザボなどはもっと上の製品も結構あるので興味があれば確認してみてください。

「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも一応対応できるものにしています。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-XLX
  • 569,800円 +30,000pt還元 3/13まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

メモリがサポートの最大速度より少し遅い点や、電源容量がCPUとGPUがフル稼働する前提ではギリギリ感がある点などの細かい気になる点はあるものの、ハイエンドらしい構成で、価格は自作よりも安いです。ストレージが1TBというのは気になるものの、メモリ容量32GB、360mm水冷、PLATINUM電源などの点はしっかりしていますし、コスパは凄く良いと思います。
ドスパラ
  • GALLERIA ZA9C-R49
  • 579,980円 +30,000pt還元 4/3まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i9-13900K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4090
  • 16GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1200W PLATINUM認証

メモリがサポートの最大速度より少し遅い上に16GBしかない点や、CPUクーラーが240mm水冷というのが少し頼りない点、ストレージの1TBもこの価格にしては物足りない点など、この価格の製品としては気になる点が正直多いです。ただし、4/3までのポイント還元を考慮すればコスパは良い方だとは思います。電源容量が1200WのPLATINUM認証としっかりしているのも好印象です。

Core i9-13900K + RTX 4080の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU GoForce RTX 4080
(320W / 約28,000)
190,000円
マザーボード MSI MPG Z790 CARBON WIFI 73,800円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 469,580円


「Core i9-13900K」+「RTX 4080」の超高性能構成です。「RTX 4090」よりは大幅に安くなるものの、約47万円の超高額構成。

「RTX 4080」の方が「RTX 4090」よりもワットパフォーマンスが少し良いので、少しでも高い性能よりも長時間継続して稼働することを重視する場合には若干優位性があると思います。

「Core i9-13900K」は消費電力および発熱が物凄く多いので、水冷クーラーのラジエーターは420mm(140mmx3)でもやり過ぎじゃないくらいだと思います。ケースも一応対応できるものにしています。また、折角「RTX 4080」という効率も良いGPUを採用しているので、CPUもそれに合わせてCore i7以下にするのも悪くないと思います。第13世代のCore i9とCore i7はPコアの数が変わらないので、グラフィック処理に関しては性能差はわずかなので、マルチスレッド性能をとにかく高くしたい訳ではないならCore i7の方が効率も少し良くて、安く済みます。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-VLX
  • 469,800円 +20,000pt還元 3/13まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • GeForce RTX 4080
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

価格は自作より少し安い上に、キャンペーン中ならポイントも付きます。メモリ32GBに360mm水冷を標準搭載し、電源も良いです。コスパは良く、非の打ちどころもあまりない良品だと思います。
ドスパラ
  • GALLERIA ZA9C-R48
  • 469,980円 +20,000pt還元(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i9-13900K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 4080
  • 16GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

上記の自作構成より価格は少し安いですが、240mm水冷、メモリ16GBは超高額品の割にはコスト削減感も見られます。カスタマイズをするとやはりBTOの方が高くなってしまうので、SSDやメモリ容量に不安があるなら自作の方が良いかなと思います。

Ryzen 9 7950X + RTX 4090の超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7950X
16コア32スレッド / 170W – 230W
約 38,657
89,800円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XTX
(355W / 約29,200)
178,000円
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI 71,200円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 463,200円


「Ryzen 9 7950X」+「RX 7900 XTX」超高性能構成です。総額46万円台。

「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら少し安くてコスパが良いのが魅力です。ただし、レイトレーシング性能は劣る他、DLSSに対応しない点は注意です。「Ryzen 9 7950X」が「Core i9-13900K」よりも電力効率で少し勝る点も用途によってはプラスとなります。

GPUのメモリ性能の高さや、CPUのマルチスレッド処理効率の良さが高めの構成となっているため、ゲームというよりはクリエイターや特に重い処理を継続して行う場合に強みが出る構成となっていると思います。

ただし、レイトレーシング性能では「RTX 4080」の方が上な他、CPUもゲーミング性能では「Core i9-13900K」の方が若干上なため、ゲーミング性能に限れば第13世代Core+「RTX 4080」以上の構成の方がやや強いと思います。

似た構成のBTOパソコン

「RX 7900 XTX」採用製品が少ないのに加え、元々BTOでは「Ryzen 9 7950X」の採用が少ないこともあって、似た構成の製品はあるもののコスパが良くない製品しか見当たらなかったので、未掲載です。似た構成にしたいなら自作の方が基本大幅にお得だと思います。

Core i9-13900K + RX 7900 XTXの超ハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-13900K
24コア32スレッド / 125W – 253W
約 39,556
81,580円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XTX
(355W / 約29,200)
178,000円
マザーボード MSI MPG Z790 CARBON WIFI 73,800円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース Define 7 TG Clear Tint 26,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 457,580円


「Core i9-13900K」+「RX 7900 XTX」の超高性能構成です。「RX 7900 XTX」が「RTX 4080」に近いゲーム性能ながら少し安くてコスパが良いのが魅力です。メモリも24GBの超大容量です。ただし、レイトレーシング性能がやや劣る他、DLSSが利用できない点は注意です。

「RTX 4090」や「RTX 4080」は価格が高すぎるために前世代と比べてもコスパは良いと言えるかは怪しいレベルですが、「RX 7900 XTX」なら前世代の10万円以上のハイエンドGPUと比べると明らかにコスパが良くお得感が強いです。レイトレやDLSS面での不利はありますが、その他の特にメモリと性能のコスパは大きく勝ります。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC139KF-ZEX
  • 389,800円 +15,000pt還元 3/13まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i9-13900KF(360mm水冷)
  • Radeon RX 7900 XTX
  • 32GB(16GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

自作よりも圧倒的に安い上に、3/13までポイントも1.5万円分付きます。価格設定間違えた?ってレベルのお得さです。ただし、確認時点では在庫切れ中となっており、この価格のままなら復活してもすぐ売り切れそうなので注意。

Core i7-13700K + RX 7900 XTのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700K
16コア24スレッド / 125W -253W
約 31,062
58,000円
メモリー DDR5-4800 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 7900 XT
(300W / 約25,600?)
140,000円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 48,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー DEEPCOOL LS 720[360mm水冷] 18,200円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 344,200円


「Core i7-13700K」+「RX 7900 XT」のハイエンド構成です。前世代の性能を上回る最新世代の中で、コスパがそこまで悪くなくて高すぎないものを選んだ組み合わせです。CPUとGPU以外もコスパ重視での選定です。

価格は約34万円台とやはり高価ではありますが、前世代でいう「Core i9-12900K」+「RTX 3090」を少し上回る性能を持ちつつ、電力効率も格段に良くなって34万円台と考えると、コスパは良いと思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC137KF-ZEX
  • 349,800円 +15,000pt還元 3/13まで(税込 2023/2/21 時点)
  • Core i7-13700KF(360mm水冷)
  • Radeon RX 7900 XTX
  • 16GB(8GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB Gen4
  • Z790
  • 1000W PLATINUM認証

XTよりもXTXの方がコスパが良い製品が見つかったので、XTXを掲載。メモリが16GBな点は気になりますが、360mm水冷標準採用で電源もPLATINUMで良いです。価格も同じくらいです。

Core i7-13700F + RTX 4070 Tiのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700

52,000円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 2TB 26,000円
HDD
GPU GeForce RTX 4070 Ti
(285W / 約22,600)
130,000円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 48,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 336,500円


「Core i7-13700F」+「RTX 4070 Ti」採用のゲーミングコスパ重視のハイエンド構成です。

GPUは前世代の最上位の「RTX 3090 Ti」並みの性能ながら、総額で34万円未満という安さです。電力効率も良くなっています。前世代なら40万円は下らない性能が30万円台前半で買えるようになりました。

ただし、「RTX 4070 Ti」は価格の割にはメモリ性能が明らかに弱いため、4Kレベルの高負荷時には性能が低下してしまうのが気になるので、少し予算をプラスして「RX 7900 XT / XTX」にした方がお得感は強いかなとも思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R779-LC137-ULX
  • 328,700円 +15,000pt還元 3/13まで(税込 2023/1/12 時点)
  • Core i7-13700
  • GeForce RTX 4070 Ti
  • 16GB(8GB×2)DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB
  • Z790
  • 850W GOLD認証

競合他社の製品と比べると安くてコスパは良いですが、自作と比べるとメモリやSSD、クーラーなどでやや不利です。「RTX 4070 Ti」は発売後に大きく値下がりが進んだこともあって、2023年2月時点では自作の方がお得なことが多いです。

Ryzen 9 7900 + RX 6800 XTのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 7900
16コア32スレッド / 65W – 88W
約 25,000?
69,800円
メモリー DDR5-5600 32GB[16GBx2] 21,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 6800 XT
(300W / 約18,800)
96,000円
マザーボード ASRock X670E Steel Legend 55,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 315,300円


「Ryzen 9 7900」+「RX 6800 XT」の採用のハイエンド構成です。

省電力性および電力効率が良くなり、コスパも向上した「Ryzen 9 7900(無印)」を採用して価格もやや抑えています。クーラーは高性能なものを採用しているので、PBOを有効にしてほぼオーバークロック状態で稼働しても問題ないはずです。

メモリはDDR5-5600にしていますが、Ryzen 7000シリーズの定格はDDR5-5200になります。こういう記事では定格品をできるだけ載せたいですが、市場でまだDDR5-4800以外の定格メモリ(JEDEC準拠品)がほぼ無いので、どうせオーバークロックになるならとDDR5-5600仕様のものを採用しています。EXPO対応メモリだと安心だと思います。ちなみに、DDR5-4800のものなら32GBでも2万円未満で買えるので、メモリ性能をそこまで気にせず予算を削減したいならそちらでも良いと思います。多分実用性的にはほとんど変わらないと思います。

似た構成のBTOパソコン

RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。

Core i7-13700F + RX 6800 XTのハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700
52,000円
メモリー DDR5-4800 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 6800 XT
(300W / 約18,800)
96,000円
マザーボード ASRock Z790 Steel Legend WiFi 48,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 17,000円
CPUクーラー GAMMAXX L240 A-RGB [240mm水冷] 10,500円
PCケース LIANLI LANCOOL 216 R 16,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 286,500円


「Core i7-13700F」+「RX 6800 XT」のハイエンド構成です。

コスパ重視で選定したつもりですが、28万円台と思ったよりは安くならなかったです。コスパ自体は悪くないですが、やや高価でも「RTX 4070 Ti」や「RX 7900 XT」を採用した方が見栄えと効率は良く見える気がします。

似た構成のBTOパソコン

RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。

Core i5 + RX 6800 XTの高性能高コスパゲーミング構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,500円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 6800 XT
(300W / 約18,800)
96,000円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 850W 80PLUS GOLD 12,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 PLUS 7,500円
PCケース DEEPCOOL CK500 8,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 241,800円

「Core i5-13600KF」で最新世代の高いゲーミング性能を出来るだけ安く利用しつつ、値下がりしてきてコスパの良くなっている「RX 6800 XT」と組み合わせた構成です。GPU以外は安さとコスパ重視構成なものの、これで25万円以下ならコスパは割と良いと思います。
似た構成のBTOパソコン

RX 6800 XT採用のBTO PCが少ないこともあり、類似製品が見つかりませんでした。

Core i7+RTX 3070のゲーミングコスパ重視構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-13700F
16コア24スレッド / 65W -219W
約 24,700
52,000円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
74,000円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 10,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 PLUS 7,500円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 227,500円


「Core i7-13700F」と「RTX 3070」を採用したゲーミングコスパを重視した構成です。コスパ重視構成なのでその他は出来るだけ安く仕上げていますが、各BTOの安さ重視モデルよりは恐らくやや良い品質くらいにはなっていると思います(特にクーラー、電源あたり)。

似た構成のBTOパソコン
ドスパラ
  • GALLERIA XA7C-R37
  • 229,980円 +10,000pt還元 4/3まで(税込・2023/2/21 時点)
  • Core i7-13700F(空冷)
  • GeForce RTX 3070
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • H770
  • 650W BRONZE

ぱっと見は大差ないように見えますが、クーラー・電源・メモリなどで少しずつ自作の方が良いので、総合コスパでは自作の方が有利だと思います。

ゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,500円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
74,000円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 10,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 217,500円

「Core i5-13600K」と「RTX 3070」採用のゲーミングコスパ重視の高性能構成です。16GBながらDDR5も採用し、比較的無駄になりにくい範囲での高性能という感じの構成だと思います。
似た構成のBTOパソコン

「RTX 3060 Ti」ならあったのですが、「RTX 3070」を標準搭載しているショップが見当たりませんでした。性能的には「Core i5-13600K(F)」は「RTX 3070」以上でも十分使えるのですが、標準採用は基本Core i5は60番台までというショップが多いようです。

価格・コスパ重視Core i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13600KF
14コア20スレッド / 125W -181W
約 24,000
43,500円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
61,800円
マザーボード ASRock Z790 Pro RS 35,000円
電源 750W 80PLUS Gold 10,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース DEEPCOOL CK500 8,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 204,100円

「Core i5-13600KF」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。CPU・GPU共に高価すぎない範囲でのコスパに優れているものをチョイスした構成です。

似た構成のBTOパソコン
TSUKUMO
  • G-GEAR GA5J-E223BN/SP2
  • 209,980円(税込・2023/2/21 時点)
  • Core i5-13600KF
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB Gen 4
  • B660
  • 750W GOLD

SSDがGen 4だったり、電源がCWT製の750W GOLDなのは評価できますが、グラボがやや古くて安価なものなのに加え、ケースもそこまでです。価格も自作と大差ないので、自作の方が少し有利な印象です。

安さとゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13500
14コア20スレッド / 65W -154W
約 21,135
35,800円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 6,500円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
61,800円
マザーボード TUF GAMING B760 PLUS WIFI D4 32,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 10,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 6,000円
PCケース DEEPCOOL CK500 8,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 190,900円

ほぼ自作専用ながら3万円台で14コア(6P+8E)という破格のコア仕様の「Core i5-13500」採用構成です。グラボは「RTX 3060 Ti」採用。安さ寄りのコスパ重視構成としては2023年1月時点でトップクラスに良い構成だとは思います。一応、電源やクーラーはBTOの標準よりは良いものになっていると思うので、そこをBTOでカスタマイズするよりは自作の方が安上がりにはなると思います。

似た構成のBTOパソコン

「Core i5-13500」がほぼ自作専用なので、標準構成で類似製品を見つけるのは難しかったです。

安さとゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13400F
10コア16スレッド / 65W -148W
約 15,890
28,980円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 6,500円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
61,800円
マザーボード TUF GAMING B760 PLUS WIFI D4 32,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 10,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 6,000円
PCケース DEEPCOOL CK500 8,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 184,080円

「Core i5-13400F」と「RTX 3060 Ti」採用のゲーミングコスパ重視構成です。安さ寄りのコスパ重視構成としては2023年1月時点でトップクラスに良い構成だとは思います。一応、電源やクーラーはBTOの標準よりは良いものになっていると思うので、そこをBTOでカスタマイズするよりは自作の方が安上がりにはなると思います。

似た構成のBTOパソコン
ドスパラ
  • GALLERIA RM5C-R36T
  • 174,980円 +5,000pt還元 4/3まで(税込・2023/1/27 時点)
  • Core i5-13400
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • B760
  • 650W BRONZE

この構成で17.5万円は安いと思います。SSD容量が少ない点は気になるものの、後から増設もできますし、安さ重視なら非常に魅力的だと思います。

Arc A750採用のコスパ特化Core i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13500
14コア20スレッド / 65W -154W
約 21,135
35,800円
メモリー DDR5-4800 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Arc A750
(225W / 約12,500)
42,700円
マザーボード ASUS TUF GAMING H770-PRO WIFI 34,000円
電源 750W 80PLUS GOLD 10,000円
CPUクーラー ProArtist BASIC 5S 6,000円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 177,500円

ほぼ自作専用ながら3万円台で14コア(6P+8E)という破格のコア仕様の「Core i5-13500」に加え、最適化不足が気になるもののベンチマークスコアでは非常に優れたコスパを発揮し、4万円台としては破格のメモリ性能を持つ「Arc A750」という二つ採用した超コスパ特化構成です。自作かフルカスタマイズじゃないと作れないであろう構成ですが、CPUとGPU性能から見たコスパは破格です。
少し前の人気構成である「Core i7-12700」+「RTX 3060 Ti」に近い性能を、DDR5メモリ&GOLD電源採用で18万円未満で実現しています。
似た構成のBTOパソコン

「Core i5-13500」がほぼ自作専用なので、標準構成で類似製品を見つけるのは難しかったです。

安さとコスパ特化のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-13400F
10コア16スレッド / 65W -148W
約 15,890
28,980円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 6,500円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 6650 XT
(180W / 約10,000)
45,800円
マザーボード MSI PRO B760-P WIFI DDR4 25,200円
電源 650W 80PLUS BRONZE 7,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AK400 3,200円
PCケース DEEPCOOL CK500 8,800円
OS Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 155,480円

「Core i5-13400F」と「RX 6650 XT」採用の安さとゲーミングコスパ特化構成です。ぱっと見は低性能感も強い構成ですが、「Core i5-13400(F)」はEコアが追加されて先代モデルから性能が格段に向上した10コアCPUなので、恐らくぱっと見の印象よりは構成です。
似た構成のBTOパソコン

あまりメジャーでない組み合わせなので、似た構成の製品が見つかりませんでした。

61 COMMENTS

いまづ

はじめまして。質問失礼します。
Ryzen 9 7950Xの発熱をできるだけ抑えられるようなPC構成にしたいと思っていまして、
Define 7 TG Clear Tintは冷却性能としてはどうなのかお伺いしたいです。
Coolermaster HAF500も選択肢にあるのですが、冷却性能という点でみるとどちらがよいのかなと思っておりまして。
ご回答いただけると幸いです。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。実際に温度を確かめた訳ではないので一応参考までにという感じですが、回答したいと思います。ケースファンは付属品のみ前提で話していきます。

結論から言うと、「HAF 500」の方が冷却性能は高いです。
「Define 7 TG Clear Tint」は静音重視ケースで、一応トップパネルを付属の通気孔パネルに付け替えればエアフローもやや重視できるといった安定志向製品になります。
ケースファンは14cmのものが3基付属しているためファン風量だけなら冷却性は高めに見えますが、フロントパネルもフラットな密閉の静音仕様で、サイドの小さな細長い通気孔を利用するため、エアフローはどうしても低くなります。

12cmファンのみ採用の安価なケースと比べればそれでも優れている方だと思いますが、20cmファンのような大型ケースファンを採用でメッシュ仕様の「HAF 500」のような、エアフロー重視ケースには負けてしまいます。「HAF 500」の冷却性能はかなり優れているので、一応同価格帯で対抗馬と言えるケースならありはしますが、冷却性で勝てると言い切れるケースはほとんどないのではないかと思います。

返信する
らい

こんにちは。以前CPUの買い替え検討中に、管理人様のお陰様でケース交換で事足りた者です。
新規で仕事用PCの作成を検討しております。
仕事内容で特に重い動作が、パワポを画面共有で動画などを映す。くらいです。そのときに色々裏で起動するアプリ(スラックやChromeなど軽いもの)もあるので、マルチタスクに向いていたらなおありがたいと考えてます。
それなりのノートPCでも事足りる内容ですが、据え置きで安心できる内容で構成を考えており、
上記のcore i5 12400f+RTX3050で考えていますが、もしここから一段階下げて更に総計を安くしようとするとRX6500?とかになりますか?PCをだいたい10万円前後(OS含まず)で組み立てたく、ご相談です。

返信する
とねりん:管理人

こんにちは。その節は、色々と無駄なことを言い過ぎてしまったなと反省しております…。

まず、作業内容的にはGPUはCPU内蔵のもので大丈夫そうな気がするのですが、グラボが欲しい理由が他にあるのでしょうか?
CPUは用途的に12400Fでも十分そうですが、マルチタスクへの対応力を高めたくて、重いグラフィック処理を想定していないなら、GPU費用をCPUへ回した方が活きる可能性は高く感じます。
幸い、らい様はグラボ増設も自分で出来ると思うので、電源容量さえ少し多めにしておけば、グラフィック性能に不満があった場合でも後からグラボのみ増設ということも可能だと思います。当然費用は嵩んでしまいますが、CPU性能に不満があった場合にCPU交換を考えるよりは手軽だと思います。

候補GPUの安い選択肢として挙げられているRX 6500 XTですが、映像コーデックへの対応が微妙なのでおすすめしないです。AV1という将来性があるよって言われているコーデックのサポートが含まれていない他、エンコード機能が無い点も厳しいです(こちらは動画編集やライブ配信を行わないなら気にする必要はないですが)。ちなみに、RX 6400も同様です。
将来的に安心できるAV1デコード対応の安いグラボとして有力なのは、挙げられたRTX 3050かRX 6600あたりになるかと思いますが、最低でも12万円くらいにはなってしまいそうですね…。
内蔵GPUであれば、Intelなら第11世代以降のCoreなら対応しています。あと、まだ搭載製品がわずかしか出ていないですが、モバイル版のRyzen 6000シリーズの内蔵GPUも対応しています。

返信する
らい

反省なんてとんでもないです!笑

一応、ノートPCでやると画面共有などで重くなってしまう現象を改善したくGPUをつけようと思っております。
ちなみにGPUなしの場合、CPUのおすすめは何でしょうか?

12万円くらいでしたら大丈夫です。やはりRTX3050とかですかね。

返信する
とねりん:管理人

確かに、ノートPCだと高負荷な作業が続くと排熱が間に合わずに重くなる可能性はあるかもしれません。
内蔵GPU利用だと、今ならCore i5-12500~Core i7-12700あたりが妥当かなと思います。Core i5-12400以下はGPUのコア数がやや少なくなっているので、安さに特化したい訳じゃないならCore i5-12500の方が良いと思います。
AV1デコードを捨てても良いならRyzen 7 5700G かRyzen 5 5600Gもおすすめです。省電力で発熱も少なくて扱い易いです。

RTX 3050良いと思います。ただ、個人的にはRX 6600もコスパと電力効率がRTX 3050少し上で、価格も同じくらいなのでおすすめしたいです。

返信する
らい

なるほど…

GPUをつけるかつけないかで悩んでおります。
もし管理人様が13万円前後まで予算があって、それなりの作業ができるPC組んでくれって言われたら
やはりGPUはつけますか?その場合、6600か3050どちら選びますか?
すみません、最初から最後まで漠然な質問してしまって。

返信する
とねりん:管理人

こちらの回答も曖昧なので申し訳ないです。正直、秋頃からCPUもGPUもたくさん新製品が出る予定ですし、AV1も出来るだけ対応しててコスパの良いものをって気持ちもあるので尚更ちょっと迷ってしまいます。

質問についてですが、用途次第ですね。
用途にグラフィック性能が重要な処理が含まれていなければ、単体GPUは搭載せずに安く仕上げると思います。その場合、一応後から単体GPUを増設できるように電源容量は少し多めにしておくかもしれません。
GPUを搭載するとしたら、個人的にはやはりコスパと電力効率の良いRX 6600を推したいですね。RTX 3050の方が大幅に安ければ良いのですが、今なら多分2,000~3,000円くらいしか変わらずゲーミング性能は2~3割違うのでRX 6600の方が魅力的だと思います。
AV1対応を諦めて安さとコスパ重視ならGTX 1660 SUPERあたりも今なら安くて魅力的かなと思います。内蔵GPUでいくなら、先にも挙げたRyzen 7 5700Gなども良いと思います。

また、今回はデスクトップですが、ゲーミングノートの方はRTX 3050とかでも結構安いので、場合によってはそちらの方を進めることもあると思います。排熱性や耐用年数はデスクトップの方が良いと思うので難しいですけど…。

返信する
ヒカル

はじめまして。AMD Ryzen 9 5900Xを軸にメインPCを作ろうと思っていますが、グラフィックボードが決まりません。
マルチに使用していき、尚且つコスパの良いグラフィックボードがありましたらご教授くださいお願いします。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。予算と要求するレベルにもよるので数は絞れませんが、場合毎に下記にざっとまとめています。

コスパと安さ特化なら「RX 6600 / RX 6600 XT」がコスパも電力効率も良くておすすめです。ただし、レイトレーシング性能は低いのと、メモリ性能が上位GPUに大きくに劣ることもあり、高解像度のゲームや動画編集などのハイエンド用途では弱いです(価格的に仕方ないですが)。

総合コスパ重視なら「RTX 3060 Ti / RTX 3070」あたりがおすすめです。ハイエンド用途でも使える性能がありますし、どの方面から見ても効率的に優秀な2モデルです。これより上位のGPUになると電力効率やコスパが悪くなることもあり、BTOなどでも特に人気のモデルだと思います。また、性能の割には消費電力が多くて電力効率が少し悪いですが、コスパだけなら「RTX 3070 Ti」もかなり値下がりしているので良いです。

ハイエンド帯でコスパ重視なら「RTX 3080 10GB」がおすすめです。ハイエンド帯の中ではコスパが悪くないのが良いです。また、レイトレーシング性能を重視しないのであれば「RX 6800 / 6800 XT」の2モデルもコスパが良く電力効率が非常に優れているのでおすすめです。

返信する
ヒカル

つたない文章に返信いただきありがとうございます。総合コスパの「RTX 3060 Ti / RTX 3070」のどちらからに決めたいと思います。背中を押していただきありがとうございました。

返信する
匿名

こんばんは、はじめましてパソコンのCPUとGPUについての質問です。
ryzen 7 5700X+RTX3050とryzen 5 5600X+RTX3060とryzen 5 5600X+RX 6600 XTの三つの構成から一番おすすめの構成を教えていただきたいです。
どうかよろしくお願いします。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。

ゲーミング用途メインならRyzen 5 5600X + RX 6600 XTがコスパは一番良いと思いますが、レイトレーシング性能も考慮するならRTX 3060の方が良いと思います。CPU性能重視なら5700Xの方が良いですけど、ゲーミング性能はやはり大きく落ちるので、やはり用途や好み次第かなと思います。

また、BTOや既製品PCからの選択肢なら申し訳ないですが、自作や増設等で好きに選べるなら、想定の予算ではRyzen 7 5700X + RX 6600(無印)くらいの形が一番丸いのかなと思います。

返信する
匿名

夜遅くに返信ありがとうございます。
ゲームのほかに動画編集やプログラミング(unityとか)を軽くするぐらいの用途で使います。
Ryzen 5 5600X + RX 6600 XTの性能で十分できると思いますか?

返信する
とねりん:管理人

一般的には十分使えるといえる性能ではあると思いますが、ゲームや動画編集は設定や解像度やタイトルによってピンキリですから、具体的なことは言えないです。
プログラミングは恐らく大して重い処理ではないと思うので快適だと思います。

返信する
匿名

おはようございます。返信ありがとうございます。
それほど重いゲームはしないのでRyzen 5 5600X + RX 6600 XTで十分だと思います。
容量についての質問です。
SSDとHDDどれくらいの量が一番おすすめですか?

返信する
とねりん:管理人

ちょっと話が噛み合っていないような気がして心配ですが、大丈夫でしょうか…。

コスパ的なことで言えばSSDはとりあえず1TBというのが鉄板だと思います。HDDは用途次第だと思います。

返信する
匿名

返信ありがとうございます。
語彙力が全然ないので文がおかしくなるのはよくあったりするので大丈夫です!
何度も質問に答えていただきありがとうございます。おかげでどんなゲーミングPCを買うか決まりました。
これからもこのサイトを参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

返信する
とねりん:管理人

ちゃんと気になっていることへ回答できているのかわからなかっただけなので、そちらが大丈夫なら構わないですが…
ただ、新規でゲーミングPCを購入するということなのであれば、正直今ならRyzenよりもCoreの方がおすすめだったりしますので、一応言っておきます。

Ryzen 5000よりも第12世代Coreの方がゲーミング性能が少し高いので、同じGPUでもfpsは少し上がります。
Core i5とRyzen 5との比較でもそうですが、第12世代CoreはCore i7だとコア数が12になってマルチスレッド性能が跳ね上がるので、重いゲームをしないということであればGPUを多少グレードダウンしてもCore i7の方が快適度は上がるかもしれないです。

返信する
初心者イッヌ

はじめまして、失礼します。
基本的にcore i5-12600kf+RTX 3070の構成で購入しようと検討しています。
そこで質問なんですが、SSDの1TBはどこのメイカーのなのでしょうか?

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。他にも候補はあると思うので一例として参考までにして頂けると幸いです。

現在表記しているSSD 1TB 14,000円はWESTERN DIGITALのWD_Black SN770を意識しています。また、同メーカーのSN570の方が容量単価はちょっと安いので、コスパ重視ならおすすめです。

返信する

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