おすすめのPCパーツ構成(スペック構成)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用ください。
ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみに画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。
価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。パーツ・構成名は基本Amazonへのリンクとなっていますが、たまに在庫やページが無い場合には他のショップを掲載している場合があります。
おすすめ構成早見表(2022/6/21 更新)
※金額はおおよそです。
概要 | 総額(税込み) | CPU | GPU | メモリー | SSD | HDD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Core i9 + RTX 3080【性能重視】 | 371,500円 | Core i9-12900K | RTX 3080 10GB | 32GB DDR5 |
2TB | – | 1000W GOLD |
Core i7 + RTX 3080【性能重視】 | 311,000円 | Core i7-12700K | RTX 3080 10GB | 32GB | 1TB | 4TB | 1000W GOLD |
Core i7 + RTX 3080【コスパ重視】 | 291,000円 | Core i7-12700 | RTX 3080 10GB | 32GB | 1TB | 4TB | 1000W GOLD |
Core i7 + RTX 3070【性能・コスパ重視】 | 250,000円 | Core i7-12700 | RTX 3070 | 32GB | 1TB | – | 850W GOLD |
Ryzen 9 + RTX 3070【電力効率重視】 | 244,000円 | Ryzen 9 5900X | RTX 3070 | 32GB | 1TB | – | 850W GOLD |
Core i7 + RTX 3070【コスパ重視】 | 219,500円 | Core i7-12700 | RTX 3070 | 16GB | 1TB | – | 750W GOLD |
Core i5 + RTX 3070【性能・コスパ重視】 | 204,500円 | Core i5-12600KF | RTX 3070 | 16GB | 1TB | – | 750W GOLD |
Core i7 + RTX 3060 Ti【コスパ特化】 | 201,500円 | Core i7-12700 | RTX 3060 Ti | 16GB | 1TB | – | 750W GOLD |
Core i5 + RTX 3060 Ti【コスパ重視】 | 186,500円 | Core i5-12600KF | RTX 3060 Ti | 16GB | 1TB | – | 750W GOLD |
Core i5 + RTX 3060 Ti【コスパ・安さ重視】 | 173,000円 | Core i5-12400F | RTX 3060 Ti | 16GB | 1TB | – | 750W GOLD |
Core i5 + RX 6600【コスパ・安さ特化】 | 139,500円 | Core i5-12400F | RX 6600 | 16GB | 1TB | – | 650W GOLD |
Core i5 + GTX 1660 SUPER【安さ・コスパ特化】 | 116,500円 | Core i5-12400F | GTX 1660 SUPER | 16GB | 500GB | – | 650W SILVER |
- 第12世代Core(LGA1700)のCPUクーラーについて
第12世代Coreシリーズ「Alder Lake」ではソケットがLGA1700となりますが、こちらは取り付け穴の位置が従来と変わるため、発売直後に流通しているCPUクーラーは基本的にそのままでは使用できません。国内正規品なら各代理店等から対応のためのキットが無償配布されることが多いと思いますが、一応事前に確認することを忘れないでください。
- DDR5メモリについて
第12世代Coreシリーズ「Alder Lake」では、DDR4よりも大幅に高速なDDR5メモリにも対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。また、DDR5メモリは発売直後現在では品薄でまともに購入することができない上に、非常に高価です。一応、現状ではほとんどのソフトでDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりするので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思いますので、予算と相談して選択してください。
- Windows 11について
本記事ではOSは全てWindows 11にしていますが、まだ各ソフトへの対応などが不十分な可能性もあります。まだしばらくはWindows 10からの自動アップグレードも無償ですし、ライセンス形式も基本的に引き継がれるはずなので、不安な場合はWindows 10でも良いと思います。 - PCケースについて
PCケースはコスパが良さそうなのを割と適当に選んでいます。静音性とエアフローのどちらを重視するかなど、好みが出易い部分なのでご自分で一度調べてみる事をおすすめします。ただし、搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須です。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識しましょう。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
- SSDについて
SSDは、2022年1月現在ではSATA接続とNVMe接続(M.2)の二つが主流です。NVMe M.2の方が少し高価ですが、大きくは変わらずに圧倒的に高速なので、出来ればNVMe接続のものがおすすめです。ただし、速度重視ならNVMe一択ですが、実はゲームを含むアプリケーションのパフォーマンスはどちらでも大して変わらない事が多いので、とにかくデータ通信のみでも速くしたいという訳ではないなら、QLCのNVMeを選ぶよりはTLC以上のSATAの方が個人的にはおすすめです。
- CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。
Core i9 + RTX 3080のハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i9-12900K 16コア24スレッド / 125W 約 27,780 |
78,000円 |
メモリー | DDR5-4800 32GB[16GBx2] | 32,000円 |
SSD | 2TB | 28,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3080 10GB (320W / 約17,700) |
120,000円 |
マザーボード | ASUS ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI | 43,500円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] | 16,000円 |
PCケース | Difine R7 Solid | 20,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 371,500円 |
「Core i9-12900K」+「RTX 3080」のハイエンド構成です。第12世代Core i9はそのマルチスレッド性能の割にはコスパも良いです。消費電力はかなり多いですが、自作なら始めから高性能なクーラー&電源を確実に導入できるので少し扱い易いです。
個人的にはコスパ重視構成が好きなのでDDR5を導入するのを迷いましたが、折角なのでDDR5メモリを採用。どうせならとマザーボードも最新の「Wi-Fi 6E」対応のものを選択肢しています。
高価なマザーボードやまだ高価なDDR5メモリを採用しているため、BTOなどと比べるとぱっと見のお得感は小さいと思います。一応、SSDを2TBにしたり、CPUクーラーを評判の良い280mm水冷にしたりなどして、コスパの良さを演出してはいます。各所に高品質なパーツを採用しているため総合コスパは悪くないですが、性能コスパのみを考えるならBTOの方が少し安いと思います。
- FRMFZ690/C
- 374,800円(税込・2022/6/21 時点)
- Core i9-12900KF(240mm水冷)
- GeForce RTX 3080 10GB
- 32GB(16GB×2) DDR5-4800
- NVMe SSD:1TB
- MSI PRO Z690-A
- 1200W PLATINUM認証
DDR5メモリ採用のこの構成で約37万円はコスパは良い方だと思います。電源も始めから1200WのPLATINUMという超高性能なものが採用されている点も好印象です。
- GALLERIA ZA9C-R38
- 409,979円(税込・2022/3/31 時点)
- Core i9-12900K(240mm水冷)
- GeForce RTX 3080 10GB
- 32GB(8GB×2) DDR5-4800
- SSD:1TB PCIe Gen4
- HDD:2TB
- Z690
- 850W GOLD認証
DDR5メモリ採用とはいえ、この構成で約41万円はちょい高な気がします。標準電源の850W GOLDも結構ぎりぎりだと思います。
ゲーミング性能重視のCore i7構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700K 12コア20スレッド / 125W 約 22,800 |
54,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] | 15,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | 4TB | 9,000円 |
GPU | GeForce RTX 3080 10GB (320W / 約17,700) |
120,000円 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 | 35,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | Corsair H100i RGB PRO XT [240mm水冷] | 13,000円 |
PCケース | MasterBox CM694 | 17,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 311,000円 |
- LEVEL-R969-LC127K-VAX
- 322,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i7-12700K(240mm水冷)
- GeForce RTX 3080
- 16GB(8GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- Z690
- 800W GOLD認証
CPUとGPUから見た価格は安いですがそれ以外は最低限という感じです。特に電源が800W GOLDは頼りないですし、この価格でメモリ16GBも物足りない気がします。
ゲーミングコスパ重視のRTX 3080構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700 12コア20スレッド / 65W 約 21,400 |
47,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] | 15,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | 4TB | 9,000円 |
GPU | GeForce RTX 3080 10GB (320W / 約17,700) |
120,000円 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 | 35,000円 |
電源 | 1000W 80PLUS GOLD | 17,000円 |
CPUクーラー | 風魔弐 Rev.B [空冷] | 8,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 9,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 291,000円 |
- LEVEL-R66P-LC127-VAX
- 332,880円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i7-12700(240mm水冷)
- GeForce RTX 3080 10GB
- 32GB(16GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- ASUS PRIME Z690-P D4
- 800W GOLD認証
K無しモデルながら標準で240mm水冷CPUクーラー採用かつメモリも32GBなのが好印象です。ただし、電源は少し頼りないです。
ゲーミングコスパ重視のCore i7構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700 12コア20スレッド / 65W 約 21,400 |
47,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] | 15,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
85,000円 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 | 35,000円 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD | 14,000円 |
CPUクーラー | Corsair H100i RGB PRO XT [240mm水冷] | 13,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 250,000円 |
一応マザーボードにWi-Fi対応のものを選んでいるので、大体のBTOの標準構成よりはコスパが少しだけ底上げされていると思います。
- LEVEL-R969-LC127K-TAX
- 274,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i7-12700K(360mm水冷)
- GeForce RTX 3070
- 16GB(8GB×2)DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- Z690
- 700W BRONZE認証
360mm水冷CPUクーラーを標準採用しているのは好印象ですが、電源が700W BRONZEは心許ないです。
コスパと電力効率重視のハイエンド構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Ryzen 9 5900X 12コア24スレッド / 105W 約 21,900 |
65,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] | 15,000円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeFoce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
85,000円 |
マザーボード | ASUS GAMING B550-PLUS | 17,000円 |
電源 | 850W 80PLUS Gold | 14,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AS500 PLUS | 7,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 244,000円 |
「Ryzen 9 5900X」+「RTX 3070」採用の電力効率重視構成です。「Ryzen 9 5900X」は第12世代Core i9に性能やコスパでは負けてしまったものの、電力効率は未だに勝っています。そこを活かしてハイエンド級の性能の中で電力効率を最大限に高めつつ価格も出来るだけ抑えるような構成にしてみました。予算に余裕があれば5950Xでも良いと思います。消費電力や発熱はほぼ変わらないのでクーラーも同じもので大丈夫です。
- LEVEL-R9X5-LCR59X-UAX
- 286,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Ryzen 9 5900X(240mm水冷)
- RTX 3070
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- ASUS X570-PRO
- 700W BRONZE認証
RyzenはAlder Lake登場後に値下げがされていますが、BTO等だとそこの反映がされていないことも多いので、自作の方がお得です。ただし、逆に今売り切ろうとして安売りセールをする可能性もあると思うので、掘り出し物を探すには良いかもしれません。
ゲーミングコスパと価格重視構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700 12コア20スレッド / 65W 約 21,400 |
47,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
85,000円 |
マザーボード | ASUS PRIME H670-PLUS D4 | 21,000円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | 風魔弐 Rev.B [空冷] | 8,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 17,000円 |
合計 | 219,500円 |
「Core i7-12700」と「RTX 3070」を採用したゲーミングコスパを重視した構成です。高性能ゲーミングという地位を保ちつつ、その中で価格や消費電力・発熱も出来るだけ抑えてコスパも重視した構成です。BTOパソコンショップ等で人気1位になっている率が高そうな構成です。高性能ながら消費電力や発熱はハイエンドほどではないというパーツを採用しているため、電源やクーラーでも節約できるのが大きいです。
この性能・価格帯のコスパの良い構成は非常に人気なので、需要のある現在ではBTOでも結構高いです。BTOだと標準ではクーラーや電源などがやや低性能なものになっていることも多いですし、自由度も高く安い自作の方が基本的にはお得です。
- GALLERIA XA7C-R37
- 269,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i7-12700
- GeForce RTX 3070
- 16GB(8GB×2) PC4-25600
- NVMe SSD:1TB
- H670
- 650W BRONZE
人気の構成のためそこまで安くしなくても売れるためか、どこのショップも思ったより高かったです。自作の方が明らかにお得だと感じました。
ゲーミングコスパ重視のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-12600KF 10コア16スレッド / 125W 約 17,700 |
34,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3070 (220W / 約13,800) |
85,000円 |
マザーボード | ASUS PRIME H670-PLUS D4 | 21,000円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AS500 | 6,000円 |
PCケース | P10 FLUX | 10,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 204,500円 |
総合コスパ重視のCore i7構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i7-12700 12コア20スレッド / 65W 約 21,400 |
47,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
70,000円 |
マザーボード | ASUS PRIME H670-PLUS D4 | 21,000円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | 風魔弐 Rev.B [空冷] | 8,000円 |
PCケース | P7 Silent | 7,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 17,000円 |
合計 | 201,500円 |
- raytrek XD
- 224,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i7-12700
- GeForce RTX 3060 Ti
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:500GB
- H670 ATX
- 650W BRONZE
ストレージ容量と電源でコスト削減感は見られますし、やや高い印象です。CPUクーラーも標準では高性能なものではないと思います。ただし、ケースは大型で排熱性の高いものですし、SDカードリーダーや光学ドライブを標準搭載の点で少しコスパが底上げされています。
重い処理いける価格・コスパ重視Core i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-12600KF 10コア16スレッド / 125W 約 17,700 |
34,000円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
70,000円 |
マザーボード | ASUS PRIME H670-PLUS D4 | 21,000円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | DEEPCOOL AS500 | 6,000円 |
PCケース | P7 Silent | 7,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 186,500円 |
ゲーミングコスパ特化のCore i5構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-12400F 6コア12スレッド / 65W 約 12,450 |
22,500円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | – | – |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (200W / 約11,900) |
70,000円 |
マザーボード | ASUS PRIME H670-PLUS D4 | 21,000円 |
電源 | 750W 80PLUS Gold | 10,000円 |
CPUクーラー | 虎徹 MarkⅡ Rev.B | 4,000円 |
PCケース | P7 Silent | 7,000円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ版] | 17,000円 |
合計 | 173,000円 |
- GALLERIA RM5C-R36T
- 199,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i5-12400
- GeForce RTX 3060 Ti
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:500GB
- HDD:無し
- B660
- 650W BRONZE
構成の割には価格が高めに感じます。SSDも500GBは少ないです。
- LEVEL-R969-124-SAX
- 218,980円(税込・2022/5/2 時点)
- Core i5-12400
- GeForce RTX 3060 Ti
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:1TB
- Z690
- 700W BRONZE
PCケースが大型の高品質のものだったり、チップセットがZ690だったり、この構成にしては電源に余裕があったりと良いところもありますが、価格は少し高くてコスパもやや悪い印象です。基本となるCPUとGPUが安さ重視構成なのに、その他でやや高価な高品質パーツをいくつか採用しているため価格が高くなってしまっており、やや中途半端さを感じる構成です。
安さとコスパ特化のRX 6600構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-12400F 6コア12スレッド / 65W 約 12,450 |
22,500円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 1TB | 14,000円 |
HDD | – | – |
GPU | Radeon RX 6600 (132W / 約8,060) |
44,000円 |
マザーボード | ASUS B660 Pro RS | 17,000円 |
電源 | 650W 80PLUS Gold | 9,000円 |
CPUクーラー | 虎徹 Mark II Rev.B | 4,000円 |
PCケース | Versa H26 | 4,500円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 17,000円 |
合計 | 139,500円 |
安さとコスパ特化構成
パーツ |
スペック
|
価格
|
---|---|---|
CPU | Core i5-12400F 6コア12スレッド / 65W 約 12,450 |
22,500円 |
メモリー | DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] | 7,500円 |
SSD | 500GB | 7,000円 |
HDD | ||
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER (125W / 約6,100) |
30,000円 |
マザーボード | ASUS B660 Pro RS | 17,000円 |
電源 | 650W 80PLUS Silver | 7,000円 |
CPUクーラー | 虎徹 Mark II Rev.B | 4,000円 |
PCケース | Versa H26 | 4,500円 |
OS | Windows 11 Home 日本語[パッケージ] | 17,000円 |
合計 | 116,500円 |
このクラスの安さになると自作でもそこまでお得じゃないケースも多いです。なのですが、2022年5月時点ではそうでもなく、むしろ自作の方が安いくらいでした。
- GALLERIA RM5C-G60S
- 149,980円(税込・2022/6/21 時点)
- Core i5-12400
- GeForce GTX 1660 SUPER
- 16GB(8GB×2) DDR4-3200
- NVMe SSD:500GB
- B660
- 550W BRONZE
最低限は備えている構成だと思いますが、コスパは自作の方が明らかに良いと思いますし、この価格ならRTX 3050かRTX 3060の方がお得だと思います。
こんにちは。以前CPUの買い替え検討中に、管理人様のお陰様でケース交換で事足りた者です。
新規で仕事用PCの作成を検討しております。
仕事内容で特に重い動作が、パワポを画面共有で動画などを映す。くらいです。そのときに色々裏で起動するアプリ(スラックやChromeなど軽いもの)もあるので、マルチタスクに向いていたらなおありがたいと考えてます。
それなりのノートPCでも事足りる内容ですが、据え置きで安心できる内容で構成を考えており、
上記のcore i5 12400f+RTX3050で考えていますが、もしここから一段階下げて更に総計を安くしようとするとRX6500?とかになりますか?PCをだいたい10万円前後(OS含まず)で組み立てたく、ご相談です。
こんにちは。その節は、色々と無駄なことを言い過ぎてしまったなと反省しております…。
まず、作業内容的にはGPUはCPU内蔵のもので大丈夫そうな気がするのですが、グラボが欲しい理由が他にあるのでしょうか?
CPUは用途的に12400Fでも十分そうですが、マルチタスクへの対応力を高めたくて、重いグラフィック処理を想定していないなら、GPU費用をCPUへ回した方が活きる可能性は高く感じます。
幸い、らい様はグラボ増設も自分で出来ると思うので、電源容量さえ少し多めにしておけば、グラフィック性能に不満があった場合でも後からグラボのみ増設ということも可能だと思います。当然費用は嵩んでしまいますが、CPU性能に不満があった場合にCPU交換を考えるよりは手軽だと思います。
候補GPUの安い選択肢として挙げられているRX 6500 XTですが、映像コーデックへの対応が微妙なのでおすすめしないです。AV1という将来性があるよって言われているコーデックのサポートが含まれていない他、エンコード機能が無い点も厳しいです(こちらは動画編集やライブ配信を行わないなら気にする必要はないですが)。ちなみに、RX 6400も同様です。
将来的に安心できるAV1デコード対応の安いグラボとして有力なのは、挙げられたRTX 3050かRX 6600あたりになるかと思いますが、最低でも12万円くらいにはなってしまいそうですね…。
内蔵GPUであれば、Intelなら第11世代以降のCoreなら対応しています。あと、まだ搭載製品がわずかしか出ていないですが、モバイル版のRyzen 6000シリーズの内蔵GPUも対応しています。
反省なんてとんでもないです!笑
一応、ノートPCでやると画面共有などで重くなってしまう現象を改善したくGPUをつけようと思っております。
ちなみにGPUなしの場合、CPUのおすすめは何でしょうか?
12万円くらいでしたら大丈夫です。やはりRTX3050とかですかね。
確かに、ノートPCだと高負荷な作業が続くと排熱が間に合わずに重くなる可能性はあるかもしれません。
内蔵GPU利用だと、今ならCore i5-12500~Core i7-12700あたりが妥当かなと思います。Core i5-12400以下はGPUのコア数がやや少なくなっているので、安さに特化したい訳じゃないならCore i5-12500の方が良いと思います。
AV1デコードを捨てても良いならRyzen 7 5700G かRyzen 5 5600Gもおすすめです。省電力で発熱も少なくて扱い易いです。
RTX 3050良いと思います。ただ、個人的にはRX 6600もコスパと電力効率がRTX 3050少し上で、価格も同じくらいなのでおすすめしたいです。
なるほど…
GPUをつけるかつけないかで悩んでおります。
もし管理人様が13万円前後まで予算があって、それなりの作業ができるPC組んでくれって言われたら
やはりGPUはつけますか?その場合、6600か3050どちら選びますか?
すみません、最初から最後まで漠然な質問してしまって。
こちらの回答も曖昧なので申し訳ないです。正直、秋頃からCPUもGPUもたくさん新製品が出る予定ですし、AV1も出来るだけ対応しててコスパの良いものをって気持ちもあるので尚更ちょっと迷ってしまいます。
質問についてですが、用途次第ですね。
用途にグラフィック性能が重要な処理が含まれていなければ、単体GPUは搭載せずに安く仕上げると思います。その場合、一応後から単体GPUを増設できるように電源容量は少し多めにしておくかもしれません。
GPUを搭載するとしたら、個人的にはやはりコスパと電力効率の良いRX 6600を推したいですね。RTX 3050の方が大幅に安ければ良いのですが、今なら多分2,000~3,000円くらいしか変わらずゲーミング性能は2~3割違うのでRX 6600の方が魅力的だと思います。
AV1対応を諦めて安さとコスパ重視ならGTX 1660 SUPERあたりも今なら安くて魅力的かなと思います。内蔵GPUでいくなら、先にも挙げたRyzen 7 5700Gなども良いと思います。
また、今回はデスクトップですが、ゲーミングノートの方はRTX 3050とかでも結構安いので、場合によってはそちらの方を進めることもあると思います。排熱性や耐用年数はデスクトップの方が良いと思うので難しいですけど…。
はじめまして。AMD Ryzen 9 5900Xを軸にメインPCを作ろうと思っていますが、グラフィックボードが決まりません。
マルチに使用していき、尚且つコスパの良いグラフィックボードがありましたらご教授くださいお願いします。
はじめまして。予算と要求するレベルにもよるので数は絞れませんが、場合毎に下記にざっとまとめています。
コスパと安さ特化なら「RX 6600 / RX 6600 XT」がコスパも電力効率も良くておすすめです。ただし、レイトレーシング性能は低いのと、メモリ性能が上位GPUに大きくに劣ることもあり、高解像度のゲームや動画編集などのハイエンド用途では弱いです(価格的に仕方ないですが)。
総合コスパ重視なら「RTX 3060 Ti / RTX 3070」あたりがおすすめです。ハイエンド用途でも使える性能がありますし、どの方面から見ても効率的に優秀な2モデルです。これより上位のGPUになると電力効率やコスパが悪くなることもあり、BTOなどでも特に人気のモデルだと思います。また、性能の割には消費電力が多くて電力効率が少し悪いですが、コスパだけなら「RTX 3070 Ti」もかなり値下がりしているので良いです。
ハイエンド帯でコスパ重視なら「RTX 3080 10GB」がおすすめです。ハイエンド帯の中ではコスパが悪くないのが良いです。また、レイトレーシング性能を重視しないのであれば「RX 6800 / 6800 XT」の2モデルもコスパが良く電力効率が非常に優れているのでおすすめです。
つたない文章に返信いただきありがとうございます。総合コスパの「RTX 3060 Ti / RTX 3070」のどちらからに決めたいと思います。背中を押していただきありがとうございました。
こんばんは、はじめましてパソコンのCPUとGPUについての質問です。
ryzen 7 5700X+RTX3050とryzen 5 5600X+RTX3060とryzen 5 5600X+RX 6600 XTの三つの構成から一番おすすめの構成を教えていただきたいです。
どうかよろしくお願いします。
はじめまして。
ゲーミング用途メインならRyzen 5 5600X + RX 6600 XTがコスパは一番良いと思いますが、レイトレーシング性能も考慮するならRTX 3060の方が良いと思います。CPU性能重視なら5700Xの方が良いですけど、ゲーミング性能はやはり大きく落ちるので、やはり用途や好み次第かなと思います。
また、BTOや既製品PCからの選択肢なら申し訳ないですが、自作や増設等で好きに選べるなら、想定の予算ではRyzen 7 5700X + RX 6600(無印)くらいの形が一番丸いのかなと思います。
夜遅くに返信ありがとうございます。
ゲームのほかに動画編集やプログラミング(unityとか)を軽くするぐらいの用途で使います。
Ryzen 5 5600X + RX 6600 XTの性能で十分できると思いますか?
一般的には十分使えるといえる性能ではあると思いますが、ゲームや動画編集は設定や解像度やタイトルによってピンキリですから、具体的なことは言えないです。
プログラミングは恐らく大して重い処理ではないと思うので快適だと思います。
おはようございます。返信ありがとうございます。
それほど重いゲームはしないのでRyzen 5 5600X + RX 6600 XTで十分だと思います。
容量についての質問です。
SSDとHDDどれくらいの量が一番おすすめですか?
ちょっと話が噛み合っていないような気がして心配ですが、大丈夫でしょうか…。
コスパ的なことで言えばSSDはとりあえず1TBというのが鉄板だと思います。HDDは用途次第だと思います。
返信ありがとうございます。
語彙力が全然ないので文がおかしくなるのはよくあったりするので大丈夫です!
何度も質問に答えていただきありがとうございます。おかげでどんなゲーミングPCを買うか決まりました。
これからもこのサイトを参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
ちゃんと気になっていることへ回答できているのかわからなかっただけなので、そちらが大丈夫なら構わないですが…
ただ、新規でゲーミングPCを購入するということなのであれば、正直今ならRyzenよりもCoreの方がおすすめだったりしますので、一応言っておきます。
Ryzen 5000よりも第12世代Coreの方がゲーミング性能が少し高いので、同じGPUでもfpsは少し上がります。
Core i5とRyzen 5との比較でもそうですが、第12世代CoreはCore i7だとコア数が12になってマルチスレッド性能が跳ね上がるので、重いゲームをしないということであればGPUを多少グレードダウンしてもCore i7の方が快適度は上がるかもしれないです。
はじめまして、失礼します。
基本的にcore i5-12600kf+RTX 3070の構成で購入しようと検討しています。
そこで質問なんですが、SSDの1TBはどこのメイカーのなのでしょうか?
はじめまして。他にも候補はあると思うので一例として参考までにして頂けると幸いです。
現在表記しているSSD 1TB 14,000円はWESTERN DIGITALのWD_Black SN770を意識しています。また、同メーカーのSN570の方が容量単価はちょっと安いので、コスパ重視ならおすすめです。