CPU性能比較表【2024年最新版】

2024年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。モデルナンバーや世代毎のフィルター機能もあります。現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
ノートPCのCPUについては別ページに分けて掲載しているので、お手数をお掛けしますが、下記の関連リンクを参照お願いします。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。
CPU名称
文字通りCPUの名前です。
PassMark
特に有名なベンチマークの一つです。総合性能といった感じになっています。
Cinebench R23(マルチ/シングル)
CPUの処理性能を測る有名なベンチマークの一つです。決まった画像を表示するシンプルな内容なので、PassMarkよりも純粋なCPUのコアによる処理性能を知ることができます。「マルチ」はCPUの全コアを使用した全力の処理性能で、「シングル」は1コアのみを使用した際の処理性能となっています。
コア
CPUのコアの数(合計)です。コアが多いほどCPU全体の処理性能が高くなり、重い処理への対応力が高まります。ただし、最近では小型な省電力コアが採用されることが多かったり、SMT不採用(1コア=1スレッド)のコアが増えてきているので、コア数だけで処理性能を測るのは難しいです。
スレッド
スレッドはシステム上で認識するコアの数と思って貰えばOKです。1コア:1スレッドが基本ですが、1コア:2スレッドのものもあります(SMT・ハイパースレッディング採用コアの場合)。
クロック・周波数(定格/最大)
CPUのクロックは、ざっくり言うと処理の回数を表す数値です。クロックが高いほど、処理できる信号の数が多いことになるので、処理性能が高くなりますが、負荷が高くなるため、発熱や消費電力が多くなります。ただし、コアの性能や他の要素により性能は大きく変わるので、クロックだけで性能は測れない点に注意。CPUにはクロックの異なる複数のコアを持つものがありますが、記載の数値は最も高性能なコアものとなっています。
TDP
TDPは熱設計電力のことで、大体の消費電力の目安となります。ただし、最近のCPUは複数のTDPが状況に応じて適用されることが多くなっており、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。表向きのTDP(デフォルトTDP)は、実際の消費電力というよりは、他CPUとの相対的な差を知るためのものとなっています。
価格
CPU単体の大体の市場価格です。各ショップ価格を参考に随時更新しています。
コスパ
1円あたりのPassMarkのスコアです(小数点第3位を四捨五入)。
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールのコスパが非常に良いのが魅力のショップ。日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
ドスパラ
言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売していることが多く、安定感がある。ケースがコスパ重視機にも採用されるものとしては良いのも嬉しい。
パソコン工房
豊富な構成とコスパの良さが魅力の大手ショップです。こちらもコスパは安定している印象で、電源が全体的に強い印象があります。コラボモデルやLEDライティングモデルも豊富で、様々なニーズに応えようという方針を感じます。
TSUKUMO(ツクモ)
コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
STORM(ストーム)
知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。流行りのケースなどをいち早く取り入れるユーザーのニーズに応える姿勢が良い。選択肢は少ないけど、カスタマイズ価格は安いのも魅力。
マウスコンピューター
限定モデルが特にお得な印象がある大手ショップです。基本構成は大手の割にはやや高めな印象ですが、Web限定モデルやシークレットリンクモデル品はお得なものも多いです。
PCワンズ
特に高額PCを検討する際におすすめのショップ。PCパーツショップの大手で、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるサービスを利用する形。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶので、ズバ抜けて自由度が高いのが魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
パソコンショップ(Ark)
大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格自体は大手よりは若干高めに感じますが、ウィークリーセールで毎週大きめの値引きPCが更新される他、パーツメーカーによるキャンペーン値引きなども反映されるので、時期や製品によってはお得になります。
海外の大手PCメーカー:レノボ・HP・DELL・ASUS 等
言わずと知れた世界的に有名な大手のPCメーカーは、やはり全体的にコスパがかなり良いことが多いです。ただし、構成数は少なめなことが多い他、ケースが小さめで電源容量もギリギリなことが多い印象がある点は注意が必要です。また、サポートも日本以外の方が出ることが多い印象なので、細かなサポートを期待する場合にはそちらも注意。
Ryzen 9 7950X3D:非常に優れたゲーミング性能を持ち、電力効率も非常に良いハイエンドCPU
「3D Va-Cache」を搭載したZen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持ちつつ、Core i9-14900K/13900Kに匹敵するゲーミング性能を持っています。その上でCore i9(K付き)よりも電力効率が大幅に優れているため、総合性能的な意味ではトップのゲーミングCPUと呼べると思います。本体価格は2024年8月時点ではCore i9-14900K/13900Kと同等なのですが、BTO等ではCore i9より一段高い価格なのがネックです。ただし、その効率の良さと性能を考えれば、ガンガン処理を行う前提なら多少高価でもおすすめできるCPUです。
Core i7-14700(F):20コアで5万円前後の高コスパCPU
20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。第13・14世代Coreは回復不可能なダメージが入るといった不具合が問題となっていますが、実は報告例はほぼK付きなので、クロックや電力制限が低いK無しなら深く気にする必要は無いと思われるのも少し安心できます。その代わり、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。とはいえ、電力制限下でも20コアによるマルチスレッド性能は非常に優れていますし、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも一応可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
Ryzen 7 7900X3D:Core i7よりも優れた効率とゲーム性能の高性能CPU
Ryzen 7 7900X3Dは「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、特にゲームで強力なのが魅力の12コア24スレッドCPUです。優れたマルチスレッド性能とゲーム性能を持ちつつも、Core i9やRyzen 9 7950X3Dよりも格段に安いです。
元々はゲーム特化なら7800X3Dが選ばれることが多かったため、この7900X3Dは人気が低かったのですが、その影響なのか7800X3Dが値上がりする中7900X3Dの価格は変わらなかったので、2024年11月時点では実売価格が数千円程度しかなくなっており、相対的に有力となったCPUです。BTOではそこまで値下がり傾向が見られない(そもそも採用も少ない)ため、選択肢に挙がることは少ないですが、自作やフルカスタマイズPC等では強力な選択肢です。
Ryzen 7 9800X3D:現状のゲーム最強CPU。ただし、8コアCPUとは思えない高価さで、先代から消費電力もやや増加
Ryzen 7 9800X3Dは、2024年11月時点のゲームで最強のCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。この9800X3Dが登場するまでは先代の7800X3Dが最強でしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出ており、他にもやや差を付けたゲーム最強CPUです。
先代では「3D V-Cache」がCCDの上に配置されていたため、コアの冷却が難しくてクロックや温度制限を低めにする必要があるという課題がありましたが、9000X3Dの第2世代「3D V-Cache」ではCCDが上に配置されるようになったため、コアの冷却の課題が克服されました。これによりクロックや温度制限を高くすることが可能になり、先代では制限されていたオーバークロックも可能になりました。それに加えてアーキテクチャ更新による性能向上もあり、先代から大きめの性能向上となりました。
しかし、価格は先代から値上がりし、発売時価格は86,800円です。8コアCPUとしては超高額になってしまいました。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。
更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。先代は仕様上クロックや温度を制限する必要があったことが、逆に優れた効率で扱い易いCPUとなる要因になっていた印象ですが、9800X3Dではそれらが緩くなってしまったので、良さが少し損なわれています。それでもゲーム時は電力面でも十分に優秀ですが、高負荷なマルチスレッド処理時の消費電力はかなり増えました。性能も大きく向上したので用途次第ですが、気になる場合には調整する必要があります。個人的には、対応は可能なものの、標準設定で安心な設定の方が良かったと思います。
強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、このレベルの高さだと、ミドルレンジCPUを選べばGPUのグレードを一つ上げることも可能なので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。
Ryzen 7 7800X3D:非常に強力なゲーム性能と電力効率。一般用途での実用性が非常に高い
Ryzen 7 7800X3Dは、9800X3Dが登場するまで「ゲーム最強」と呼び声の高かったCPUです。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。
他にもX3Dモデルがある中、この7800X3Dが最強と呼ばれる理由は8コアぴったりという仕様です。現状のほとんどのゲームは超多コアに最適化されていないため、8コア程度あれば性能をほぼ最大化できるという通説があるのですが(ハイエンドGPU&重めのゲーム前提)、7800X3Dは8コアぴったりというコア数なのが良いです。無駄なコアがあることによるロスが発生しないため良いと言われており、実際にX3Dモデルの中でも7800X3Dが若干優れたゲーム性能が出ています。そのため、ゲーム性能に特化するなら非常に魅力的なCPUです。
また、電力効率が非常に優れており、特にゲーム時の効率はCoreのハイエンドモデルと比べると圧倒的に優れているのが強みです。
ただし、デメリットとして、8コア16スレッドCPUながら6~8万円ということで、同価格帯のCPUよりも明らかにマルチスレッド性能が低く、その面でのコスパが悪い点があります。価格の近い「Core i7 / Core Ultra 7」は20コア28スレッドです。しかし、8コア16スレッドでも一般用途ではあれば十分な性能はありますし、マルチスレッド処理時でも効率は非常に優れているので、実用性を考えればほとんどの人にとって大きなネックにはならないです。そのため、ゲーム重視のCPUとして非常に強力で人気なRyzenとなっています。
Ryzen 9 7900:省電力な12コア高性能CPU
Ryzen 9 7900は、Zen 4 Ryzenの12コアの省電力モデルCPUです。元々やや不人気なCPUだったこともあってか、大幅に値下がりが進み、2024年8月時点では約6万円程度になっているため、「Core i7-14700(F)」に対して十分な競争力を持てるようになっています。最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能が魅力です。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応しており、調整幅も非常に広いCPUなので、色々と設定弄ってみたいという人には特に面白いCPUだとも思います。
Core i5-14500 / Core i5-13500:3万円台後半~で14コア。コア単価が非常に安いCPU
第13,14世代Core i5のK無しの上位モデルです。14コア(6P + 8E)で3万円台後半という価格となっており、価格は3.7万円~(2024年8月時点)と安く、コア単価が非常に安いのが魅力です。ミドルレンジCPUとしてはマルチスレッド性能コスパが非常に優れています。デメリットとして、オーバークロックには非対応で電力制限も厳しめなので性能の伸び代が小さい点や、ハイエンドGPU使用時のゲーミング性能はCore i7以降には劣る点などあるのは留意ですが、この価格帯ではあまり気にならない点です。そのため、安さを重視しつつ空冷で十分なCPUでマルチスレッドコスパを追求するなら非常に魅力的な高コスパCPUです。ただし、残念ながらBTOなどではほとんど見掛けないモデルなので、半ば自作専用CPUだと思います。
Core i5-14400(F) / Core i5-13400(F):10コアで3万円台前半~という安さで、低価格構成で非常に強力
10コア(6P + 4E)16スレッドの第13,14世代のCore i5(下位)です。上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るもののコスパ自体は良く、重い処理でもこなせる性能ではあるので、安さ重視や、性能を持て余して費用を無駄にしたくない場合に向いているCPUです。ハイエンドGPU使用時がゲーム性能がやや低いのも弱点ではありますが、ハイエンド未満のGPUなら大した差ではありません。そのため、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。安さ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
Ryzen 5 7600X/7600:約3万円前後でCore i5-14400(F)と同等の性能・コスパで、AM5の長期サポートを得られる
Zen 4で6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、価格・性能ともに「Core i5-13400F」に近い低価格PCで非常に強力なCPUとなりました。しかし、13400(F)よりもソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる面で優位性があり、Coreと違い、RyzenではX3Dモデルの追加による旧シリーズ強化なども見込める関係で、後にCPUを交換をする場合を考えると一段有利なのが魅力です。BTOではまだ13400(F)よりも若干高価なことが多いので難しいですが、自作や一部構成では13400(F)とほぼ同額で導入できることもあるので、その場合にはちょっとおすすめです。
Ryzen 7 8700G/Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gと8600Gの内蔵GPUのコア数差(12 / 8)が気になると思いますが、コア数差の1.5倍ほどの差はなく、おおよそ1.2~1.3倍くらいの差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも良いと覚えておくと良いかもしれません。
Ryzen 7 5700X:2万円台中盤で買える圧倒的マルチスレッド性能コスパの旧世代8コアCPU
旧世代ですが、その価格の安さによる圧倒的なマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、3万円ちょっとの「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つため、非常に優れたコスパを持っています。旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルなので、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も非常に優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。
Ryzen 5 5600系:2万円未満ながらL3キャッシュが32MBと多めで、ゲーム性能は思ったより低くない
旧世代ですが、その価格の安さと優れたゲーム性能コスパで魅力なのが「Ryzen 5 5600(無印/X/T)」です。2万円未満という価格ながら、L3キャッシュは32MB搭載しており、最新のCore Ultra 5よりも多いです。そのおかげで、旧世代のため各種性能が低いものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUなら大きなネックにならないレベルです。安さ特化のゲーム用CPUとして非常に強力です。PS5にもこれに似た仕様のCPUが採用されていることも、そのコスパの良さの裏付けになっているかもしれません。
Core i5-12400(F):1.8万円程度から買えるようになった低価格CPU。低価格ゲーミングPCで非常に強力
じわじわと値下がりを続けて、2024年10月時点では約1.8万円~から購入できるようになった6コア12スレッドの旧世代のCore i5です。最新世代と違ってEコアが無いためマルチスレッド性能が低めなのは注意ですが、実はCore i5-13400/14400とPコアの仕様がほぼ同一のため、ゲーム性能はわずかしか変わらないです。そのため、低価格のゲーミングPC用のCPUとしてはゲームコスパが非常に優れているのが魅力です。消費電力や発熱も少ないのも良いです。

CPU性能比較表

※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。

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644 COMMENTS

みん

見やすくてありがたいです。
可能であればphenomIIシリーズも追加していただきたいです

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とねりん:管理人

既に追加されているはずなので、もし表示されていないのでしたらキャッシュクリア等を試してみてください。

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にゃむ

こんにちは、最近ゲーム中にちょっとカクつくことが多くなってきました
現在のスペックが
CPU:Ryzen 5 3500
メモリ:32GB
GPU:RTX4070
です、メモリとGPUは問題ないと思うのでCPUが原因だとは思うのですが、何に買い替えようか悩んでいます。
候補だとCore i5 13500なのですが、マザーボードがB450M S2HにCore i5 13500って積めますか・・・?
わかる方いましたらおしえてください・・・!

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とねりん:管理人

はじめまして。
B450はAMDのCPUに対応したチップセットで、Core i5-13500とはソケット形状なども違うので、搭載することはできないです。B450だとAM4というソケットのものに対応しています。
B450M S2HのCPUサポートリストを見ると、Ryzen 5000シリーズにも対応しているので、定番は「Ryzen 7 5700X」になると思います。
ただ、事前にBIOS更新が必要になる可能性があると思うので、その点は注意です。

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にゃむ

詳しくありがとうございます!
Ryzenしか積めないんですね・・・
マザーボードも新しくしてCore i5-13500にするか、マザーボードそのままでRyzen 5800xもしくは5700xにするかだとどちらの方がよさそうでしょうか?

とねりん:管理人

現在のPCを長期間使っているならそれも無しではないかとは思いますが、基本的にはRyzenのまま使う方が良いと思います。
単純にマザーボードも変えるとなると費用も嵩みますし、交換の方も経験が無ければ苦労する可能性があります。
更に、現在お使いのPCがショップ等から既製品を購入している場合、WindowsのライセンスはOEM版の可能性が高いと思いますが、OEM版だとマザーボードを変えると認証が通らなくなるので、そちらのライセンス購入費用も必要になってしまいます。

にゃむ

現在のPCは店頭でパーツを相談個別で購入し、自分で組み立てて約3年程使用しています。
詳しくはないのですが取り外しや組み立てくらいなら自分で出来ますし、ライセンスはパッケージで購入しているのでそちらについても問題ありません。
もしCore i5 13500にするとなると、何かおすすめのマザーボードってありますでしょうか?
質問ばかりですみません・・・!

とねりん:管理人

自分で組み立てていたのですね。失礼な事を言いました。
Core i5-13500は発熱が多いCPUではないですし、安価なマザーボードでも大丈夫だと思います。
具体的な製品は、予算含めその他の条件等がないと数が多すぎて挙げるのはちょっと難しいですね。基本的には今安くてコスパが良さそうなものを選ぶ方が多いと思います。

ただ、最終的な判断はにゃむ様次第ですが、それでもRyzen 7 5700Xにした方がコスパ的には圧倒的に良いと正直思いますよ。

にゃむ

いえ、こちらも情報不足ですみません・・・!
やはりRyzenの方がおすすめなのですん、では今回はアドバイス通りRyzen5700xにし、今後不満だったらまたCore i5 13500とマザボの方買おうかと思います!
相談乗ってくれてありがとうございました!

通りすがりの人

要望
文字検索とフィルターを同時に機能させるようにしていただけると凄い使いやすいかと思います。
例えばi5の最新世代と少し前の世代を比較する際に間の世代やそれ以前の世代のものが表示されてしまいます。
フィルターをかけると文字検索が無効になり文字検索をするとフィルターが無効になってしまいます。
また折り畳みでも良いので過去の世代もフィルターできると嬉しいです。

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とねりん:管理人

遅くなりましたが、ある程度対応させていただいので一応ご報告しておきます。
追記:はじめ検索ボックスとフィルターを同時に機能するようにしましたが、一部の使い方で少し不便になる部分があったので、結局別々の機能として実装することにしました。申し訳ありません。
フィルターは少し変更し、項目毎に同時に機能するようにしました。用意している世代のものなら検索ボックスを使わずに済む形にもなったと思います。
ただ、フィルターの改修で項目を増やしてしまったこともあり、古い世代のフィルターは需要面も考えて見送らせていただくことにしましたので、その点は申し訳ありません。

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通りすがりの人

わざわざご対応して頂きありがとうございます、引き続き使わせて頂きます。

とねりん:管理人

元々改善を考えていた部分だったので、良いキッカケになりました。
こちらこそありがとうございました。

Tim

パソコン壊れて買いなおそうと思ってました。この表すごく見やすいわかりやすい。特にコスパのところがいいですね。感謝です。

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よた

Ryzen 7 4800H がない気がしますがとても見やすいです!ありがとうございます!

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とねりん:管理人

ありがとうございます。
こちらはデスクトップPC向けCPUの比較表となっており、Ryzen 7 4800HはノートPC向けのCPUになります(記事冒頭にリンクを載せています)ので、そちらを参照いただければ幸いです。

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たこやき

2023年、この表にお世話になりました!
2024年もよろしくお願いしますm(–)m

自分は去年7500F搭載PCを買ったくちなのですが、7500Fは7600無印とゲーム性能はほぼ同等、それ以外の用途で若干劣る程度で<13400Fvs14400F>に近いような関係という認識なのですが、表における7500Fの位置って間違ってたりしませんか?

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とねりん:管理人

コメントありがとうございます。
お役に立てたなら幸いです。2024年も更新していきたいと思いますので、良ければご覧ください。

Ryzen 7 7500Fについては概ねそのような認識で良いと思います。今確認したら少しスコアが上がっていたので更新しましたが、立ち位置的にはほとんど変わらないですね。
Ryzen 5 7600(X)やCore i5-13400(F)と同じくらいの位置にありますし、推測される性能的にもRyzen 5 7600の若干下なので、別におかしくはないと思いますが…。

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たこやき

おー!かなり繰り上がった感あります♪
13400Fと5700Xより下で7600とは完全に別ランク的な位置になってたのが気になってました
大袈裟ですが、わりとマイナーなのもあって7500Fは愛息のような存在でもあって・・(笑)
お手数かけました。ありがとうございます。うれしいです。

過去の相談で、私、お礼言い忘れていました。
ご無礼を働き申し訳ございません。

とねりんさんから頂いたご意見を参考にして悩んだ結果、NEXTGEAR JG-A5A8X(7500F+7800XT)を購入したんです。
この場を借りてお礼申し上げます。貴重なお時間を割いていただき感謝申し上げます。
ありがとうございます。

とねりん:管理人

実は数字的にはそこまで上がってないんですが、多くのCPUが詰まった位置なので、順番は結構上にきたかもですね。喜んで頂けたなら幸いです。

過去の件について、感謝の言葉ありがとうございます。購入されたのですね。
返事がないことも珍しくないので気にしていませんでしたが、お礼を頂けるとやはり励みになります。
RX 7800 XTは現状でもゲームコスパは良いですし、その他の面はRTX 4070に少し押され気味なものの将来性に期待できる(したい)GPUなので、そのあたりの動向も楽しみですね。
何にせよ、充実したPCライフを送れることを祈っております。

ゲーム大好き

返信上限に達したので新規です。
ストリーマーコラボとかもやってるんで詐欺ではないと思うのですが、youtubeなどを見ると電源がstandardだったり納期が遅かったりするから安いみたいですね、案件なのであまり信用しすぎるのもよくない気がしますが。

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とねりん:管理人

返信上限の件、お手数お掛けします。
安いけど知名度がそこまでってショップについては、その辺りを込みで考えても安さに魅力を感じるならって感じですね。
ただ、大手ショップならキャンペーンポイントや大幅な値引きセールなども豊富なので、その辺りを活用すればコスパも近付ける可能性がありますし、リーベイツなどのポイントサイトで追加ポイントもあったりすることを考えると、個人的にやっぱり大手の方を優先で見てしまいますね。

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ゲーム大好き

なるほど、僕は今すぐ欲しいってわけではないのでちょっと考えてみます。

ゲーム大好き

はじめまして、こんにちは。
初めてBTOゲーミングPCを買おうと思っています、そこで質問なのですがタルコフやcyberpunk 2077のような重たいゲームにおいてCPUとGPUどちらを重視したほうがいいんですかね?
今考えているざっくりとした構成が
CPU i5 13400f
GPU RTX 3060Ti
メモリ DDR5-4800 32GB
こんな感じです。
中設定で100fps超えれたらいいかなぐらいに思ってます。
もしスペックを上げるのであればおすすめの物も教えてほしいです、よろしくお願いします。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。
挙げられたゲームも含め、重いゲームは基本的にGPUの方が重要です。

Core i5-13400F + RTX 3060 Tiは安価かつゲームコスパ特化として良い構成ですね。
ただ、RTX 3060 TiだとタルコフやCyberpunk 2077レベルをFHD中設定で平均100pfsはちょっと足りないかもしれません(マップにもよるかもしれませんが)。
予算がわからないので何とも言えないですが、そのレベルの重いゲームで100fps以上を前提とするなら、出来ればRTX 4070くらいは欲しいかなと思います。

返信する
ゲーム大好き

返信ありがとうございます。
なるほど、3060tiだと厳しいんですね、予算はあまり出せなくて出せても20万ぐらいです。4070となると少なくとも20万は超えますよね…4060tiだとどうなんですかね?

とねりん:管理人

RTX 4070でも20万円程度の製品もありますよ。DDR5 32GBはちょっと厳しそうですが…。
RTX 4060 TiはRTX 3060 Tiよりは少し高性能ではあります。ただ、ベンチマークスコアだと1割くらいの向上で差は小さいので、そちらも微妙なラインで使用感的には大して変わらないかもです。

ゲーム大好き

なるほど、4070で20万ぐらいもあるのですね、ちなみに4060tiでタルコフFHD中設定だとどのぐらいfps出るんですかね?

とねりん:管理人

先ほどタルコフでFHD100fpsは怪しいかもと言いましたが、これはSTREETS OF TARKOVなどの一部の重い環境での話なので、平均で言えばRTX 4060 TiでもRTX 3060 TiでもFHD中設定で平均100fps以上は基本出せると思います。言葉足らずで申し訳ありません。その他の軽い環境なら平均144fps以上も十分出せるレベルだと思います。

Cyberpunk 2077の方が大分重いゲームとなっており、こちらはやはりRTX 3060 Tiだと平均100fpsいくかちょっと怪しい気がするので、RTX 4070が欲しいのは、タルコフの重い環境やCyberpunk 2077でも平均100fps以上を安定させたい場合、という感じという風に訂正させていただきます。

ゲーム大好き

わかりました、もともとcyberpunk2077は例に出しただけでやるつもりは無かったので安心しました、紛らわしい言い方をしてすみません。
グラボは4060tiにしようかと思います、色々答えてくださりありがとうございました。
また分からないことがあれば質問しようと思います、よろしくお願いします。

ゲーム大好き

追記
自分はDLSS3に期待しているのと3060tiのいいBTOを見つけれなかったので4060tiとしたのですが3060tiのおすすめBTOってありますかね?

とねりん:管理人

最近ではやはり多くがRTX 4060 Tiに置き換えられていて、RTX 3060 Tiは数が減っていますね。
ぱっと思いつくところだと、最近登場したパソコン工房のレベルΘというシリーズ(ミニタワー)の「LEVEL-M17M-134F-SAX(ホワイトモデルもあります)」は「Core i5-13400F」+「RTX 3060 Ti」で約14.5万円ですが、コスパも良くておすすめかもです。

ゲーム大好き

なるほどーこれ僕も考えてたんですけどやっぱりコスパ良いんですね、ちなみにhibisというところの4060tiパソコンも安くてデザインがかっこいいと思ったんですけどどうなんですかね?

とねりん:管理人

Hibis onlineは、ざっと見た感じですが、安いモデル多いと思います。
ただ、少なくとも今は正直有名なショップではなくて、評判等もほぼわからないのが、個人的には怖く感じますね…。
具体的なパーツ名やメモリやマザボの規格などについても記載していないことが多いのもちょっと気になります。

にっちー

横から失礼…

13400を使うならDDR4で十分ですよ
将来自分でCPUを交換するならDDR5が良いですが…

Core i5 13400F、RTX4070、メモリー32GB、SSD1TBで19万の例
https://shop.tsukumo.co.jp/goods/0406656277016/

13400F、RTX4060Ti 8GB、メモリー32GB、SSD1TBで16万
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/145995581

ゲーム大好き

なるほど、DDR4で十分なんですね、ちなみに駿河屋は初心者にはおすすめできないと聞いたことがあるのですがなぜなんですか?

とねりん:管理人

私への返信ではないですが、返事が無いようなので横から失礼します。

自分はそういう噂は聞いたことないですが、駿河屋がゲーミングPCに力を入れ出したのが最近なのでサポートも含め評判がよくわからないことや、
ざっとラインナップを見ると、Intel K無しモデルはCPUクーラーが付属品っぽいので本当に最低限で、低価格モデルだとケースファンも1基しかなかったりして、排熱ではやや不安があるものが多い印象なのが気になります。マザーボードもメモリスロットが2つしかない安さ特化っぽいB760品をちらほら採用していたりなど、初心者では気が付きにくいところでコスト削減しているような印象は受けるので、その評判の噂の主な理由があるとすればこのあたりなのかなと思います。

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