おすすめのPCパーツ構成をまとめてみた【2022年5月更新】

おすすめのPCパーツ構成(スペック構成)を雑に並べた記事です。自作PC用のパーツやBTOパソコン等の購入の参考用にご利用ください。

ハイエンドの一部以外は基本的にコスパ重視です。ちなみに画像すらなくて、製品名すら明確にしていない部分も多いやっつけ記事です。繰り返しになりますが、参考までにご利用ください。

注意

価格は主に記事更新時点での価格.comやAmazonや各PCパーツショップ等でのおおよその市場価格となっています。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。パーツ・構成名は基本Amazonへのリンクとなっていますが、たまに在庫やページが無い場合には他のショップを掲載している場合があります。



おすすめ構成早見表(2022/5/2 更新)

※構成名のリンクはページ内の紹介部へのもので、読み込みは発生しません。
※金額はおおよそです。
概要 総額(税込み) CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
Core i9 + RTX 3080【性能重視】 378,000円 Core i9-12900K RTX 3080 10GB 32GB
DDR5
2TB 1000W GOLD
Core i7 + RTX 3080【性能重視】 313,500円 Core i7-12700KF RTX 3080 10GB 32GB 1TB 4TB 1000W GOLD
Core i7 + RTX 3080【コスパ重視】 300,000円 Core i7-12700 RTX 3080 10GB 32GB 1TB 4TB 1000W GOLD
Core i7 + RTX 3070【性能・コスパ重視】 257,500円 Core i7-12700KF RTX 3070 32GB 1TB 850W GOLD
Ryzen 9 + RTX 3070【電力効率重視】 245,500円 Ryzen 9 5900X RTX 3070 32GB 1TB 850W GOLD
Core i7 + RTX 3070【コスパ重視】 223,000円 Core i7-12700 RTX 3070 16GB 1TB 750W GOLD
Core i5 + RTX 3070【性能・コスパ重視】 217,000円 Core i5-12600KF RTX 3070 16GB 1TB 750W GOLD
Core i7 + RTX 3060 Ti【コスパ特化】 205,000円 Core i7-12700 RTX 3060 Ti 16GB 1TB 750W GOLD
Core i5 + RTX 3060 Ti【コスパ重視】 191,000円 Core i5-12600KF RTX 3060 Ti 16GB 1TB 750W GOLD
Core i5 + RTX 3060 Ti【コスパ・安さ重視】 177,800円 Core i5-12400F RTX 3060 Ti 16GB 1TB 750W GOLD
Core i5 + RX 6600【コスパ・安さ特化】 143,000円 Core i5-12400F RX 6600 16GB 1TB 650W GOLD
Core i5 + RTX 3050【安さ・コスパ特化】 133,800円 Core i5-12400F RTX 3050 16GB 500GB 650W SILVER
補足事項
  • 第12世代Core(LGA1700)のCPUクーラーについて
    第12世代Coreシリーズ「Alder Lake」ではソケットがLGA1700となりますが、こちらは取り付け穴の位置が従来と変わるため、発売直後に流通しているCPUクーラーは基本的にそのままでは使用できません。国内正規品なら各代理店等から対応のためのキットが無償配布されることが多いと思いますが、一応事前に確認することを忘れないでください。
  • DDR5メモリについて
    第12世代Coreシリーズ「Alder Lake」では、DDR4よりも大幅に高速なDDR5メモリにも対応しています。ただし、DDR4とDDR5には互換性がないため、マザーボードは使うメモリ規格に合わせたものを用意する必要がある点を注意してください。また、DDR5メモリは発売直後現在では品薄でまともに購入することができない上に、非常に高価です。一応、現状ではほとんどのソフトでDDR5とDDR4は実パフォーマンスには大差はないというデータもあったりするので、特にメモリ帯域幅が重要な処理に使うわけでなく、メモリを今後使い回したりする予定もない人はDDR4で妥協しても良いと思いますので、予算と相談して選択してください。
  • PCケースについて
    PCケースはコスパが良さそうなのを割と適当に選んでいます。好みが出易い部分なのでご自分で一度調べてみる事をおすすめします。搭載予定のCPUクーラーやビデオカードがちゃんと入るのかの確認は最低限必須です。空冷のCPUクーラーを採用する場合はPCケース内の通気性も重要となるので、ケースファンも意識すると良いです。安いケースだと付属ケースファンが小型のものが1つとか2つの場合も多いので、状況によってはケースファンの追加購入や別ケースの検討も視野に入れましょう。
  • SSDについて
    SSDは、2022年1月現在ではSATA接続とNVMe接続(M.2)の二つが主流です。NVMe M.2の方が少し高価ですが、大きくは変わらずに圧倒的に高速なので、出来ればNVMe接続のものがおすすめです。ただし、速度重視ならNVMe一択ですが、実はゲームを含むアプリケーションのパフォーマンスはどちらでも大して変わらない事が多いので、とにかくデータ通信のみでも速くしたいという訳ではないなら、QLCのNVMeを選ぶよりはTLC以上のSATAの方が個人的にはおすすめです。
  • CPUとGPUの下の数字はベンチマークスコア
    CPUとGPUの下にベンチマーク数値を記載しています。CPUはCinebench R23のマルチスレッドスコアで、GPUは3DMark Time SpyのGraphicsのスコアです。コア・スレッド数やTDPも併せて載せています。

Core i9 + RTX 3080のハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i9-12900K
16コア24スレッド / 125W
約 27,780
74,000円
メモリー DDR5-4800 32GB[16GBx2] 32,000円
SSD 2TB 28,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3080 10GB
(320W / 約17,700)
130,000円
マザーボード ASUS ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI 47,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 16,000円
CPUクーラー Corsair H115i RGB PRO XT [280mm水冷] 15,000円
PCケース Difine R7 Solid 20,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 378,000円

「Core i9-12900K」+「RTX 3080」のハイエンド構成です。第12世代Core i9はそのマルチスレッド性能の割にはコスパも良いです。消費電力はかなり多いですが、自作なら始めから高性能なクーラー&電源を確実に導入できるので少し扱い易いです。

個人的にはコスパ重視構成が好きなのでDDR5を導入するのを迷いましたが、折角なのでDDR5メモリを採用。どうせならとマザーボードも最新の「Wi-Fi 6E」対応のものを選択肢しています。

高価なマザーボードやまだ高価なDDR5メモリを採用しているため、BTOなどと比べるとぱっと見のお得感は小さいと思います。一応、SSDを2TBにしたり、CPUクーラーを評判の良い280mm水冷にしたりなどして、コスパの良さを演出してはいます。各所に高品質なパーツを採用しているため総合コスパは悪くないですが、性能コスパのみを考えるならBTOの方が少し安いと思います。

似た構成のBTOパソコン
このクラスのハイエンド帯は、自作の方が総合コスパは良くなる事が多いですが、安さ重視ならBTOの方がお得なこともあります。
FRONTIER
  • FRMFZ690/C
  • 369,800円(税込・2022/3/31 時点)
  • Core i9-12900KF(240mm水冷)
  • GeForce RTX 3080 10GB
  • 32GB(16GB×2) DDR5-4800
  • NVMe SSD:1TB
  • MSI PRO Z690-A
  • 1000W GOLD認証

DDR5メモリ採用のこの構成で約37万円はコスパは良い方だと思います。電源も始めから1000Wのものが採用されている点も好印象です。
ドスパラ
  • GALLERIA ZA9C-R38
  • 409,979円(税込・2022/3/31 時点)
  • Core i9-12900K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 3080 10GB
  • 32GB(8GB×2) DDR5-4800
  • SSD:1TB PCIe Gen4
  • HDD:2TB
  • Z690
  • 850W GOLD認証

DDR5メモリ採用とはいえ、この構成で約41万円はちょい高な気がします。標準電源の850W GOLDも結構ぎりぎりだと思います。

ゲーミング性能重視のCore i7構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-12700KF
12コア20スレッド / 125W
約 22,800
49,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD 4TB 9,000円
GPU GeForce RTX 3080 10GB
(320W / 約17,700)
130,000円
マザーボード ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 35,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 16,000円
CPUクーラー Corsair H100i RGB PRO XT [240mm水冷] 13,000円
PCケース MasterBox CM694 14,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 313,500円

「Core i7-12700KF」と「RTX 3080」採用のゲーミングコスパ重視ハイエンド構成です。Core i9の方がマルチスレッド性能は大幅に高くはなりますが、ゲーミング性能はほとんど変わりません。ハイエンド構成だとしても予算や効率を考えるならCore i7の方がおすすめです。性能自体は十分ハイエンド用途をこなせます。
似た構成のBTOパソコン
このクラスのハイエンド帯はBTOでも人気ということもあってか、基本的に自作の方が総合コスパは良いです。
パソコン工房
  • LEVEL-R969-LC127K-VAX
  • 322,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i7-12700K(240mm水冷)
  • GeForce RTX 3080
  • 16GB(8GB×2)DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • Z690
  • 800W GOLD認証

CPUとGPUから見た価格は安いですがそれ以外は最低限という感じです。特に電源が800W GOLDは頼りないですし、この価格でメモリ16GBも物足りない気がします。

ゲーミングコスパ重視のRTX 3080構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-12700
12コア20スレッド / 65W
約 21,400
46,000円
メモリー DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD 4TB 9,000円
GPU GeForce RTX 3080 10GB
(320W / 約17,700)
130,000円
マザーボード ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 35,000円
電源 1000W 80PLUS GOLD 16,000円
CPUクーラー 風魔弐 Rev.B [空冷] 8,000円
PCケース P10 FLUX 9,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 300,000円

「Core i7-12700」と「RTX 3080」採用のゲーミングコスパ重視ハイエンド構成です。第12世代ではK付きとK無しの性能差が小さいので、ぱっと見の印象以上に高性能です。一応若干消費電力が減っていることも考慮し、予算削減としてCPUクーラーも少し安価な空冷にしています。

似た構成のBTOパソコン
このクラスのハイエンド帯は自作の方が総合コスパは良くなることが多いです。
STORM
  • LEVEL-R66P-LC127-VAX
  • 332,880円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i7-12700(240mm水冷)
  • GeForce RTX 3080 10GB
  • 32GB(16GB×2)DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • ASUS PRIME Z690-P D4
  • 800W GOLD認証

K無しモデルながら標準で240mm水冷CPUクーラー採用かつメモリも32GBなのが好印象です。ただし、電源は少し頼りないです。

ゲーミングコスパ重視のCore i7構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-12700KF
8コア16スレッド / 125W
約 22,300
49,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
89,000円
マザーボード ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 35,000円
電源 850W 80PLUS GOLD[Corsair] 14,000円
CPUクーラー Corsair H100i RGB PRO XT [240mm水冷] 13,000円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 257,500円

「Core i7-12700KF」と「RTX 3070」採用のゲーミングコスパ重視の高性能構成です。安さ重視でDDR4メモリ採用です。1080pや1440pにはかなりのfpsを出せる高性能さながら、CPUとGPUのコスパをどちらも良いものを採用しているので、ゴリゴリのハイエンド構成よりはコスパも電力効率も消費電力もかなり良化しています。特に究極を目指したい訳でなく、普通に快適にゲームしたいだけならこの構成で十分だと思います。

一応マザーボードにWi-Fi対応のものを選んでいるので、大体のBTOの標準構成よりはコスパが少しだけ底上げされていると思います。

似た構成のBTOパソコン
Core i7(K付き)にRTX 3070を組み合わせる構成が意外と少なかったです。
パソコン工房
  • LEVEL-R969-LC127K-TAX
  • 274,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i7-12700K(360mm水冷)
  • GeForce RTX 3070
  • 16GB(8GB×2)DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • Z690
  • 700W BRONZE認証

360mm水冷CPUクーラーを標準採用しているのは好印象ですが、電源が700W BRONZEは心許ないです。

コスパと電力効率重視のハイエンド構成

パーツ
スペック
価格
CPU Ryzen 9 5900X
12コア24スレッド / 105W
約 21,900
56,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 32GB[16GBx2] 17,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeFoce RTX 3070
(220W / 約13,800)
89,000円
マザーボード ASUS GAMING B550-PLUS 15,000円
電源 850W 80PLUS Gold[Corsair] 14,000円
CPUクーラー DEEPCOOL GAMER STORM ASSASSIN III 10,000円
PCケース MasterBox CM694 14,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 245,500円

「Ryzen 9 5900X」+「RTX 3070」採用の電力効率重視構成です。「Ryzen 9 5900X」は第12世代Core i9に性能やコスパでは負けてしまったものの、電力効率は未だに勝っています。そこを活かしてハイエンド級の性能の中で電力効率を最大限に高めつつ価格も出来るだけ抑えるような構成にしてみました。予算に余裕があれば5950Xでも良いと思います。消費電力や発熱はほぼ変わらないのでクーラーも同じもので大丈夫です。

5900Xは空冷でも大型のものなら運用可能なので、コストを抑える意味も込めて空冷採用にしています。頻繁に高負荷で運用する場合やオーバークロック前提なら、280mm以上の水冷の方が良いと思います。
その他は最低限を抑えつつもコスパ重視みたいな感じにしているので、もう少し重視したい部分があればプラスする形にすると良いと思います。

似た構成のBTOパソコン
パソコン工房
  • LEVEL-R9X5-LCR59X-UAX
  • 286,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Ryzen 9 5900X(240mm水冷)
  • RTX 3070
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • ASUS X570-PRO
  • 700W BRONZE認証

RyzenはAlder Lake登場後に値下げがされていますが、BTO等だとそこの反映がされていないことも多いので、自作の方がお得です。ただし、逆に今売り切ろうとして安売りセールをする可能性もあると思うので、掘り出し物を探すには良いかもしれません。

ゲーミングコスパと価格重視構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-12700
12コア20スレッド / 65W
約 21,400
46,000円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
89,000円
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4 21,000円
電源 750W 80PLUS Gold[ANTEC] 10,000円
CPUクーラー 風魔弐 Rev.B [空冷] 8,000円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 223,000円

「Core i7-12700」と「RTX 3070」を採用したゲーミングコスパを重視した構成です。高性能ゲーミングという地位を保ちつつ、その中で価格や消費電力・発熱も出来るだけ抑えてコスパも重視した構成です。BTOパソコンショップ等で人気1位になっている率が高そうな構成です。高性能ながら消費電力や発熱はハイエンドほどではないというパーツを採用しているため、電源やクーラーでも節約できるのが大きいです。

似た構成のBTOパソコン

この性能・価格帯のコスパの良い構成は非常に人気なので、需要のある現在ではBTOでも結構高いです。BTOだと標準ではクーラーや電源などがやや低性能なものになっていることも多いですし、自由度も高く安い自作の方が基本的にはお得です。


ドスパラ
  • GALLERIA XA7C-R37
  • 269,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i7-12700
  • GeForce RTX 3070
  • 16GB(8GB×2) PC4-25600
  • NVMe SSD:1TB
  • H670
  • 650W BRONZE

人気の構成のためそこまで安くしなくても売れるためか、どこのショップも思ったより高かったです。自作の方が明らかにお得だと感じました。

ゲーミングコスパ重視のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-12600KF
10コア16スレッド / 125W
約 17,700
34,000円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3070
(220W / 約13,800)
89,000円
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4 21,000円
電源 750W 80PLUS Gold[ANTEC] 10,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 6,000円
PCケース P10 FLUX 10,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 209,000円

「Core i5-12600KF」と「RTX 3070」採用のコスパ重視構成です。K付きのCore i5が今まではお得感の薄いCPUだったため珍しいように見える構成ですが、「10コアCPU」+「RTX 3070」採用で約21万円は結構お得感強いと思います。
「Core i5」と聞くと性能に不安を覚える人も居ると思いますが、第12世代のCore i5(K付き)は合計10コアの高性能CPUとなっており、前世代の「Core i7-11700K / Core i9-11900K」をマルチスレッド性能でもゲーミング性能でも上回っています。「Core i5」という肩書きに似合わない高性能さを持ちます。
そんな感じで全然ハイエンド用途にも使える性能のAlder LakeのK付きのCore i5ですが、K無しのCore i7の価格差も小さいですし、コスパ的に大きく有利って訳でもないので、ネームバリュー的にもCore i7の方が人気です。
似た構成のBTOパソコン
Core i5にRTX 3070を組み合わせる構成がメジャーでないためか、主要ショップでは似た構成の取り扱いがほとんどありませんでした。

総合コスパ重視のCore i7構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i7-12700
12コア20スレッド / 65W
約 21,400
46,000円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
74,000円
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4 21,000円
電源 750W 80PLUS Gold[ANTEC] 10,000円
CPUクーラー 風魔弐 Rev.B [空冷] 8,000円
PCケース P7 Silent 7,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 205,000円

「Core i7-12700」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。どちらも高性能と言えるクラスでは安めの部類でコスパも非常に良いので、総合コスパはかなり良いと思います。
似た構成のBTOパソコン
大体自作と同じくらいの価格になりそうですが、クーラーや電源やストレージを自作の方が安くて良いものを採用し易い分お得かなという感じ。


ドスパラ
  • raytrek XD
  • 224,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i7-12700
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • H670 ATX
  • 650W BRONZE

ストレージ容量と電源でコスト削減感は見られますし、やや高い印象です。CPUクーラーも標準では高性能なものではないと思います。ただし、ケースは大型で排熱性の高いものですし、SDカードリーダーや光学ドライブを標準搭載の点で少しコスパが底上げされています。

重い処理いける価格・コスパ重視Core i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-12600KF
10コア16スレッド / 125W
約 17,700
34,000円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
74,000円
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4 21,000円
電源 750W 80PLUS Gold[ANTEC] 10,000円
CPUクーラー DEEPCOOL AS500 6,000円
PCケース P7 Silent 7,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 191,000円

「Core i5-12600KF」と「RTX 3060 Ti」採用のコスパ重視構成です。ゲーミングパフォーマンスを大きく損なわない範囲で価格を出来るだけ抑えた構成です。
ぱっと見は低性能感もちょっと感じるかもしれませんが、CPUはCore i5ながら前世代のハイエンドクラスの性能を持っていますし、RTX 3060 Tiも1080pなら144fpsを余裕で出せる性能がありますし、これで20万円未満と考えるとコスパは悪くないと思います。ただし、どうせならもっと安いCPUにして安さ特化にするか、RTX 3070にしてゲーミング性能とコスパを少しでも高めた方がお得にも見えるので、コスパは良いけど中途半端感もある構成かもしれません。
似た構成のBTOパソコン
Core i5のK付きがそもそもBTOではあまり採用されないので、めぼしい製品が見当たりませんでした。

ゲーミングコスパ特化のCore i5構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-12400F
6コア12スレッド / 65W
約 12,450
22,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3060 Ti
(200W / 約11,900)
74,000円
マザーボード ASUS PRIME H670-PLUS D4 21,000円
電源 750W 80PLUS Gold[ANTEC] 10,000円
CPUクーラー 虎徹 MarkⅡ Rev.B 4,300円
PCケース P7 Silent 7,000円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ版] 16,000円
合計 177,800円

「Core i5-12400F」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ特化構成です。非常にゲーミングコスパの良い二つを採用しています。20万円未満ではトップクラスのゲーミングコスパになると思います。ただし、マルチスレッド性能は最新のCore i7以上と比べると大幅に低い点は注意です。この構成でもコスパは非常に良くはありますが、2万円程度予算を増やしてCore i7にするとマルチスレッド性能が飛躍的に上がりますしゲーミング性能も少し良くなるので、総合コスパ的にはCore i7の方が若干有利かなという印象です。
似た構成のBTOパソコン

ドスパラ
  • GALLERIA RM5C-R36T
  • 199,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i5-12400
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • HDD:無し
  • B660
  • 650W BRONZE

構成の割には価格が高めに感じます。SSDも500GBは少ないです。
パソコン工房
  • LEVEL-R969-124-SAX
  • 218,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i5-12400
  • GeForce RTX 3060 Ti
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:1TB
  • Z690
  • 700W BRONZE

PCケースが大型の高品質のものだったり、チップセットがZ690だったり、この構成にしては電源に余裕があったりと良いところもありますが、価格は少し高くてコスパもやや悪い印象です。基本となるCPUとGPUが安さ重視構成なのに、その他でやや高価な高品質パーツをいくつか採用しているため価格が高くなってしまっており、やや中途半端さを感じる構成です。

安さとコスパ特化のRX 6600構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-12400F
6コア12スレッド / 65W
約 12,450
22,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 1TB 14,000円
HDD
GPU Radeon RX 6600
(132W / 約8,060)
46,000円
マザーボード ASUS B660 Pro RS 17,000円
電源 650W 80PLUS Gold[Silverstone] 9,000円
CPUクーラー 虎徹 Mark II Rev.B 5,000円
PCケース Versa H26 4,500円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 143,000円

「Core i5-12400F」と「Radeon RX 6600」を採用した1080pゲーミング特化のコスパと安さ特化構成です。現在では高性能とは呼べない性能帯にはなりますが、CPUとGPUが安価で非常にコスパが良く、RX 6600は電力効率でも非常に優れるお得感の強い構成となっています。
レイトレーシング性能がRTXと比べると少し低い点と、メモリの帯域幅がやや狭いため4Kなどの超解像度では若干不利になる点は留意ですが、安価かつ非常にコスパの良い構成です。
似た構成のBTOパソコン
Core i5 + RX 6600という構成があまりメジャーでないようで、そもそも製品数が少ないです。1080pでのコスパに関してはRTX 3060(無印)よりは優秀だと思うので残念です。

安さとコスパ特化構成

パーツ
スペック
価格
CPU Core i5-12400F
6コア12スレッド / 65W
約 12,450
22,500円
メモリー DDR4 PC4-25600 16GB[8GBx2] 9,000円
SSD 500GB 7,000円
HDD
GPU GeForce RTX 3050
(130W / 約6,300)
40,000円
マザーボード ASUS B660 Pro RS 17,000円
電源 650W 80PLUS Silver[玄人志向] 7,000円
CPUクーラー 虎徹 Mark II Rev.B 5,000円
PCケース Versa H26 4,500円
OS Windows 10 Home 日本語[パッケージ] 16,000円
合計 133,800円

「Core i5-12400F」と「RTX 3050」採用の、そこそこ快適にゲームや動画編集等が出来れば良いという人向けの構成です。価格は13万円台で上位モデルより遥かに安価です。性能自体は高いとは言えないものの、1080p低設定なら144fpsも十分狙える性能がありますし、一応レイトレーシング支援やDLSSも利用することができます。この価格ながら、一応ハイエンド用途や次世代技術もできないことはないのが魅力です。
似た構成のBTOパソコン

このクラスの安さになると自作でもそこまでお得じゃないケースも多いです。なのですが、2022年5月時点ではそうでもなく、むしろ自作の方が安いくらいでした。


ドスパラ
  • GALLERIA RM5C-R35
  • 154,980円(税込・2022/5/2 時点)
  • Core i5-12400
  • GeForce RTX 3050
  • 16GB(8GB×2) DDR4-3200
  • NVMe SSD:500GB
  • B660
  • 650W BRONZE

最低限は備えている構成だと思いますが、コスパは自作の方が少し良いと思います。

53 COMMENTS

ヒカル

はじめまして。AMD Ryzen 9 5900Xを軸にメインPCを作ろうと思っていますが、グラフィックボードが決まりません。
マルチに使用していき、尚且つコスパの良いグラフィックボードがありましたらご教授くださいお願いします。

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とねりん:管理人

はじめまして。予算と要求するレベルにもよるので数は絞れませんが、場合毎に下記にざっとまとめています。

コスパと安さ特化なら「RX 6600 / RX 6600 XT」がコスパも電力効率も良くておすすめです。ただし、レイトレーシング性能は低いのと、メモリ性能が上位GPUに大きくに劣ることもあり、高解像度のゲームや動画編集などのハイエンド用途では弱いです(価格的に仕方ないですが)。

総合コスパ重視なら「RTX 3060 Ti / RTX 3070」あたりがおすすめです。ハイエンド用途でも使える性能がありますし、どの方面から見ても効率的に優秀な2モデルです。これより上位のGPUになると電力効率やコスパが悪くなることもあり、BTOなどでも特に人気のモデルだと思います。また、性能の割には消費電力が多くて電力効率が少し悪いですが、コスパだけなら「RTX 3070 Ti」もかなり値下がりしているので良いです。

ハイエンド帯でコスパ重視なら「RTX 3080 10GB」がおすすめです。ハイエンド帯の中ではコスパが悪くないのが良いです。また、レイトレーシング性能を重視しないのであれば「RX 6800 / 6800 XT」の2モデルもコスパが良く電力効率が非常に優れているのでおすすめです。

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ヒカル

つたない文章に返信いただきありがとうございます。総合コスパの「RTX 3060 Ti / RTX 3070」のどちらからに決めたいと思います。背中を押していただきありがとうございました。

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匿名

こんばんは、はじめましてパソコンのCPUとGPUについての質問です。
ryzen 7 5700X+RTX3050とryzen 5 5600X+RTX3060とryzen 5 5600X+RX 6600 XTの三つの構成から一番おすすめの構成を教えていただきたいです。
どうかよろしくお願いします。

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とねりん:管理人

はじめまして。

ゲーミング用途メインならRyzen 5 5600X + RX 6600 XTがコスパは一番良いと思いますが、レイトレーシング性能も考慮するならRTX 3060の方が良いと思います。CPU性能重視なら5700Xの方が良いですけど、ゲーミング性能はやはり大きく落ちるので、やはり用途や好み次第かなと思います。

また、BTOや既製品PCからの選択肢なら申し訳ないですが、自作や増設等で好きに選べるなら、想定の予算ではRyzen 7 5700X + RX 6600(無印)くらいの形が一番丸いのかなと思います。

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匿名

夜遅くに返信ありがとうございます。
ゲームのほかに動画編集やプログラミング(unityとか)を軽くするぐらいの用途で使います。
Ryzen 5 5600X + RX 6600 XTの性能で十分できると思いますか?

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とねりん:管理人

一般的には十分使えるといえる性能ではあると思いますが、ゲームや動画編集は設定や解像度やタイトルによってピンキリですから、具体的なことは言えないです。
プログラミングは恐らく大して重い処理ではないと思うので快適だと思います。

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匿名

おはようございます。返信ありがとうございます。
それほど重いゲームはしないのでRyzen 5 5600X + RX 6600 XTで十分だと思います。
容量についての質問です。
SSDとHDDどれくらいの量が一番おすすめですか?

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とねりん:管理人

ちょっと話が噛み合っていないような気がして心配ですが、大丈夫でしょうか…。

コスパ的なことで言えばSSDはとりあえず1TBというのが鉄板だと思います。HDDは用途次第だと思います。

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匿名

返信ありがとうございます。
語彙力が全然ないので文がおかしくなるのはよくあったりするので大丈夫です!
何度も質問に答えていただきありがとうございます。おかげでどんなゲーミングPCを買うか決まりました。
これからもこのサイトを参考にさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

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とねりん:管理人

ちゃんと気になっていることへ回答できているのかわからなかっただけなので、そちらが大丈夫なら構わないですが…
ただ、新規でゲーミングPCを購入するということなのであれば、正直今ならRyzenよりもCoreの方がおすすめだったりしますので、一応言っておきます。

Ryzen 5000よりも第12世代Coreの方がゲーミング性能が少し高いので、同じGPUでもfpsは少し上がります。
Core i5とRyzen 5との比較でもそうですが、第12世代CoreはCore i7だとコア数が12になってマルチスレッド性能が跳ね上がるので、重いゲームをしないということであればGPUを多少グレードダウンしてもCore i7の方が快適度は上がるかもしれないです。

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初心者イッヌ

はじめまして、失礼します。
基本的にcore i5-12600kf+RTX 3070の構成で購入しようと検討しています。
そこで質問なんですが、SSDの1TBはどこのメイカーのなのでしょうか?

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とねりん:管理人

はじめまして。他にも候補はあると思うので一例として参考までにして頂けると幸いです。

現在表記しているSSD 1TB 14,000円はWESTERN DIGITALのWD_Black SN770を意識しています。また、同メーカーのSN570の方が容量単価はちょっと安いので、コスパ重視ならおすすめです。

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