2025年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。モデルナンバーや世代毎のフィルター機能もあります。現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
ノートPCのCPUについては別ページに分けて掲載しているので、お手数をお掛けしますが、下記の関連リンクを参照お願いします。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。
※2025.3.21:新しめのCPUのPassMarkスコアを再更新
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- CPU名称
- 文字通りCPUの名前です。
- PassMark
- 特に有名なベンチマークの一つです。総合性能といった感じになっています。
- Cinebench R23(マルチ/シングル)
- CPUの処理性能を測る有名なベンチマークの一つです。決まった画像を表示するシンプルな内容なので、PassMarkよりも純粋なCPUのコアによる処理性能を知ることができます。「マルチ」はCPUの全コアを使用した全力の処理性能で、「シングル」は1コアのみを使用した際の処理性能となっています。
- コア
- CPUのコアの数(合計)です。コアが多いほどCPU全体の処理性能が高くなり、重い処理への対応力が高まります。ただし、最近では小型な省電力コアが採用されることが多かったり、SMT不採用(1コア=1スレッド)のコアが増えてきているので、コア数だけで処理性能を測るのは難しいです。
- スレッド
- スレッドはシステム上で認識するコアの数と思って貰えばOKです。1コア:1スレッドが基本ですが、1コア:2スレッドのものもあります(SMT・ハイパースレッディング採用コアの場合)。
- クロック・周波数(定格/最大)
- CPUのクロックは、ざっくり言うと処理の回数を表す数値です。クロックが高いほど、処理できる信号の数が多いことになるので、処理性能が高くなりますが、負荷が高くなるため、発熱や消費電力が多くなります。ただし、コアの性能や他の要素により性能は大きく変わるので、クロックだけで性能は測れない点に注意。CPUにはクロックの異なる複数のコアを持つものがありますが、記載の数値は最も高性能なコアものとなっています。
- TDP
- TDPは熱設計電力のことで、大体の消費電力の目安となります。ただし、最近のCPUは複数のTDPが状況に応じて適用されることが多くなっており、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。表向きのTDP(デフォルトTDP)は、実際の消費電力というよりは、他CPUとの相対的な差を知るためのものとなっています。
- 価格
- CPU単体の大体の市場価格です。各ショップ価格を参考に随時更新しています。
- コスパ
- 1円あたりのPassMarkのスコアです(小数点第3位を四捨五入)。
- FRONTIER(フロンティア)
- 常時開催セールのコスパが非常に良いのが魅力のショップ。日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
- ドスパラ
- 言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売していることが多く、安定感がある。ケースがコスパ重視機にも採用されるものとしては良いのも嬉しい。
- パソコン工房
- 豊富な構成とコスパの良さが魅力の大手ショップです。こちらもコスパは安定している印象で、電源が全体的に強い印象があります。コラボモデルやLEDライティングモデルも豊富で、様々なニーズに応えようという方針を感じます。
- TSUKUMO(ツクモ)
- コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
- STORM(ストーム)
- 知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。流行りのケースなどをいち早く取り入れるユーザーのニーズに応える姿勢が良い。選択肢は少ないけど、カスタマイズ価格は安いのも魅力。
- マウスコンピューター
- 限定モデルが特にお得な印象がある大手ショップです。基本構成は大手の割にはやや高めな印象ですが、Web限定モデルやシークレットリンクモデル品はお得なものも多いです。
- PCワンズ
- 特に高額PCを検討する際におすすめのショップ。PCパーツショップの大手で、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるサービスを利用する形。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶので、ズバ抜けて自由度が高いのが魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
- パソコンショップ(Ark)
- 大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格自体は大手よりは若干高めに感じますが、ウィークリーセールで毎週大きめの値引きPCが更新される他、パーツメーカーによるキャンペーン値引きなども反映されるので、時期や製品によってはお得になります。
- 海外の大手PCメーカー:レノボ・HP・DELL・ASUS 等
- 言わずと知れた世界的に有名な大手のPCメーカーは、やはり全体的にコスパがかなり良いことが多いです。ただし、構成数は少なめなことが多い他、ケースが小さめで電源容量もギリギリなことが多い印象がある点は注意が必要です。また、サポートも日本以外の方が出ることが多い印象なので、細かなサポートを期待する場合にはそちらも注意。
- Ryzen 9 9950X3D:非常に優れたマルチスレッド性能とゲーム性能を兼ね備える、総合性能トップのハイエンドCPU
- 16コア32スレッドによるトップクラスのマルチスレッド性能に加え、大容量L3キャッシュ「3D V-Cache」を搭載でトップクラスのゲーム性能も併せ持つ、ハイエンドCPUです。
発売時で13万円台という超高価なのがデメリットですが、総合性能では2025年4月時点ではトップと言えるCPUです。
しかし、ゲーム性能コスパだけなら「Ryzen 7 9800X3D / 7800X3D」に劣り、マルチスレッド性能コスパだけなら「Ryzen 9 9950X」「Core Ultra 9 285K」「Core i9-14900K」に劣るので、用途を絞った場合の実用コスパで劣るので、使い方次第のCPUです。
基本的にグラボへ予算を回した方がゲーム性能コスパは格段に良くなるので、とにかく予算が潤沢な人以外は候補に入ることはあまり無いと思います。
また、先代の7950X3Dと違い、初期設定では消費電力が多いので、非常に水冷システムが必要になっています。ワットパフォーマンスを向上させたいなら、後から調整が必要です。 - Ryzen 7 9800X3D:現状のゲーム最強クラスCPU。ゲーム時の電力効率も良い。ただし、8コアCPUとは思えない高価さ
- Ryzen 7 9800X3Dは2025年4月時点のゲームで最強クラスのCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D V-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUとなっています。
この9800X3Dが登場するまではゲーム最強は先代の7800X3Dでしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出るほど高いゲーム性能を持ちます。
9800X3Dで変わった点としては、先代(7000X3D)では「3D V-Cache」がCCDより上に配置されていたため、コアの冷却が難しくてクロックや温度制限を低めにする必要があるという課題がありましたが、9000X3Dの第2世代「3D V-Cache」では配置が変更され、コアの冷却の課題が克服されました。これによりクロックや温度制限を高くすることが可能になり、先代では制限されていたオーバークロックも可能になりました。それに加えてアーキテクチャ更新による性能向上もあり、先代から大きめの性能向上となりました。
しかし、価格は先代から大きく値上がりし、2025年4月時点では93,800円となっており、8コアCPUとしては超高額です。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。
更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。その分性能は向上したものの、7800X3Dは消費電力の少なさも大きな魅力の一つだったので、9800X3Dでその良さが少し損なわれたのは残念です。気になる場合には調整して省電力仕様にすることは可能なので明確なマイナスポイントではありませんが、PCに詳しくない層のことも考えると、購入標準設定で省電力な設定の方が良かったと思います。
強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、この高額さだと、より安価なCPUを選択してGPUのグレードを1,2段上げることも可能なレベルので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。予算に限りがある場合には、ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。 - Ryzen 7 7800X3D:非常に強力なゲーム性能と電力効率。一般用途での実用性が非常に高いが、8コアながら高価。でも、9800X3Dよりは安い
- Ryzen 7 7800X3Dは「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。
新しい9800X3Dの方がやや高性能ではあるものの、9800X3Dは値上がりした上に標準設定では電力面がやや悪化しているので、やや安価かつ省電力な7800X3Dは今でも十分に有力です。
他にもX3Dモデルがある中、この7800X3Dが最強と呼ばれていた理由は8コアぴったりという仕様です。現状のほとんどのゲームは超多コアに最適化されていないため、8コア程度あれば性能をほぼ最大化できるという通説があるのですが(ハイエンドGPU&重めのゲーム前提)、7800X3Dは8コアぴったりというコア数なのが良いです。ざっくり言うと、無駄なコアがあることによるロスが発生しないため、他のX3Dモデルよりも若干優れたゲーム性能が出ています。ゲーム性能に特化するなら非常に魅力的なCPUです。
また、電力効率が非常に優れており、特にゲーム時の効率はCoreのハイエンドモデルと比べると圧倒的に優れているのが強みです。
ただし、8コアCPUの割には非常に高価で、マルチスレッド効率が悪いのがデメリットです。とはいえ、実用性を考えればほとんどの人にとって大きなネックにはならないです。そのため、ゲーム重視のCPUとして非常に強力で人気なRyzenとなっています。
しかし、競合となる「Core i7 / Core Ultra 7」は20コア28スレッドで5万円前後~6万円台中盤なので、マルチスレッド面では明らかに劣るのは事実で、Core Ultra 7の方では電力効率も優れているので、ゲームメインでもマルチスレッド処理も併せて重視したいなら一考の余地はあるかと思います。 - Core i7-14700(F):20コアで5万円前後の高コスパCPU
- 20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。第13・14世代Coreは回復不可能なダメージが入るといった不具合が問題となっていますが、実は報告例はほぼK付きなので、クロックや電力制限が低いK無しなら深く気にする必要は無いと思われるのも少し安心できます。その代わり、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。とはいえ、電力制限下でも20コアによるマルチスレッド性能は非常に優れていますし、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも一応可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
- Core i5-14400F:2万円台前半という安価さで、低価格構成で非常に強力
- 非常に安価ながら10コア(6P + 4E)を搭載する低価格高コスパCPUです(2025年4月時点)。2万円台で買える安さ&コスパ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るものの、低性能という訳でもなく重い処理でもこなせる性能はあります。
上位モデルや最新世代と比べるとキャッシュ容量やコア性能で劣るため、ハイエンドGPU使用時のゲーム性能がやや低いのも弱点ですが、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。
そのため、安さ特化で実用性能コスパ重視として割り切る場合には丁度良い高コスパCPUです。 - Ryzen 5 7600X / 7600 / 7500F:3万円ちょっとでゲーム性能も低くなく、AM5の長期サポートを得られる
- Zen 4の6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、「Core i5-14400F」に近い低価格PC用のCPUとして強力な選択肢となりました。Core i5-14400(F)より優位な点として、ソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる点があるのがポイントです。Ryzenでは一つのソケットを長く採用する傾向がある上、X3Dモデルの追加による旧&最新世代の両方の強化なども見込めることもあり、後にCPUを交換をする場合を考えるとCoreよりも魅力です。BTOではまだ14400(F)よりも若干高価なことが多いのが難しいところですが、Core i5-14400Fを検討している場合には併せて価格を確認しておきたいCPUです。
- Ryzen 5 8400F:非常に安価にAM5の長期サポートを得られるのが魅力
- 「Ryzen 5 8400F」は出来るだけ安価にAM5を採用できるのが魅力のCPUです。ただし、BTO等での扱いがほぼなく、フルカスタマイズか自作限定に近いのが残念です。
L3キャッシュ容量が「Ryzen 5 7600(X)」の半分の16MBしかないため、ゲーム性能だけ見るならRyzen 7000 / 9000には少し劣る点には注意が必要ですが、ゲーム性能も14400Fと同じくらいはあるので、特別低い訳ではないです。安さ重視なら妥協できるレベルだと思います。
PCIeレーンがやや少ない点もあり、ハイエンドGPUでの利用にはやや不向きですが、低価格構成ではほぼネックにならない部分です。 - Ryzen 9 7900:省電力で非常に効率の良い12コアCPUで、付属の割には悪くないクーラーも付属
- Ryzen 9 7900は、Zen 4の12コアの省電力モデルCPUです。元々やや不人気なCPUだったこともあってか、大幅に値下がりが進み、2024年12月時点では約6万円台前半程度になっているため、「Core i7-14700(F)」に対して競争力を持てるようになっています。最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能が魅力です。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応していますし、第14世代Coreと違ってマザーボードの長期サポートも見込めますし、調整幅も非常に広いCPUなので、長期利用で色々と設定弄ってみたいという人には特に選び易く面白いCPUだと思います。
- Ryzen 7 8700G / Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
- RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。
コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gの方がGPUコア数が1.5倍も多い点が気になると思いますが、実際にはおおよそ1.2~1.3倍くらいの性能差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも良いと覚えておくと良いかもしれません。
また、グラボ搭載での利用を考える場合は、8700G/8600GはL3キャッシュ容量が16MBしかないため、ゲーム性能がやや低めになる点には注意です。これは、Ryzen 8000シリーズは実はモバイル向けのAPUが基となっている点に起因しています。
グラボ向けのPCIeレーンが基本8つしか用意されていなかったりもして、ハイエンドGPUではわずかにネックになる可能性もあるので、内蔵GPU利用が前提で、グラボを利用する場合もアッパーミドルレベルまでに抑えるのが良いと思います。 - Ryzen 7 5700X:2万円台中盤で買える高コスパ8コアCPU(旧世代)
- 旧世代ですが、安さによる優れたマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つ上、安価で高コスパな旧世代マザーボードを選べるため、非常に優れたコスパを持っています。
旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、L3キャッシュは32MBと多めに搭載しているおかげで、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルなので、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も古い割には優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。
CPU性能比較表
※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。
絞り込み
メーカー
消費電力(TDP)
主流以外
Core
ベンチマーク
CPU名称 |
PassMark
|
Cinebench R23 マルチ
|
Cinebench R23 シングル
|
コア |
スレ
ッド
|
TDP |
クロック |
参考価格 |
コスパ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
定格 |
最大 |
|||||||||
Ryzen Threadripper PRO 7995WX |
146786
|
100295
|
1927
|
96 | 192 | 350W | 2.5GHz | 5.1GHz | 1770000円 | 0.08 |
Ryzen Threadripper PRO 7985WX |
134355
|
64 | 128 | 350W | 3.2GHz | 5.1GHz | 1267400円 | 0.11 | ||
Ryzen Threadripper PRO 7975WX |
95986
|
32 | 64 | 350W | 4.0GHz | 5.3GHz | 668300円 | 0.14 | ||
Ryzen Threadripper PRO 5995WX |
94236
|
65112
|
1508
|
64 | 128 | 280W | 2.7GHz | 4.5GHz | 920000円 | 0.1 |
Xeon w9-3495X |
91968
|
56 | 112 | 350W | 1.9GHz | 4.8GHz | 978000円 | 0.09 | ||
Xeon Platinum 8470 |
89850
|
52 | 104 | 350W | 2.0GHz | 3.8GHz | ||||
Ryzen Threadripper PRO 3995WX |
83547
|
64355
|
1276
|
64 | 128 | 280W | 2.7GHz | 4.2GHz | ||
Ryzen Threadripper PRO 7965WX |
81656
|
24 | 48 | 350W | 4.2GHz | 5.3GHz | 464180円 | 0.18 | ||
Ryzen Threadripper 3990X |
80126
|
64355
|
1284
|
64 | 128 | 280W | 2.9GHz | 4.3GHz | ||
Ryzen Threadripper PRO 5975WX |
75736
|
53977
|
1508
|
32 | 64 | 280W | 3.6GHz | 4.5GHz | 456800円 | 0.17 |
Ryzen 9 9950X3D |
70594
|
42623
|
2253
|
16 | 32 | 170W | 4.3GHz | 5.7GHz | 132800円 | 0.53 |
Core Ultra 9 285K |
67893
|
42889
|
2380
|
24 | 24 | 125W | 3.7GHz | 5.7GHz | 98380円 | 0.69 |
Ryzen Threadripper PRO 5965WX |
66626
|
40535
|
1508
|
24 | 48 | 280W | 3.8GHz | 4.5GHz | 324800円 | 0.21 |
Ryzen 9 9950X |
66406
|
42062
|
2252
|
16 | 32 | 170W | 4.3GHz | 5.7GHz | 111100円 | 0.6 |
Xeon w9-3475X |
65226
|
36 | 72 | 300W | 2.2GHz | 4.8GHz | ||||
Xeon w7-3465X |
63562
|
28 | 56 | 300W | 2.5GHz | 4.8GHz | ||||
Ryzen Threadripper 3970X |
63093
|
44502
|
1324
|
32 | 64 | 280W | 3.7GHz | 4.5GHz | ||
Ryzen 9 7950X |
62605
|
38657
|
2065
|
16 | 32 | 170W | 4.5GHz | 5.7GHz | 89500円 | 0.7 |
Ryzen 9 7950X3D |
62467
|
35769
|
2043
|
16 | 32 | 120W | 4.2GHz | 5.7GHz | 119980円 | 0.52 |
Ryzen Threadripper PRO 3975WX |
62378
|
42986
|
1276
|
32 | 64 | 280W | 3.5GHz | 4.2GHz | ||
Core i9-13900KS |
61170
|
40837
|
2317
|
24 | 32 | 150W | 3.2GHz | 6.0GHz | ||
Core i9-14900KS |
61166
|
40976
|
2338
|
24 | 32 | 150W | 3.4GHz | 6.2GHz | 113980円 | 0.54 |
Xeon Gold 6448Y |
60449
|
32 | 64 | 225W | 2.1GHz | 4.1GHz | ||||
Core i9-14900K |
59205
|
40581
|
2288
|
24 | 32 | 125W | 3.2GHz | 6.0GHz | 76980円 | 0.77 |
Xeon w7-2495X |
59099
|
24 | 48 | 225W | 2.5GHz | 4.8GHz | ||||
Xeon W-3375X |
59069
|
38 | 76 | 270W | 2.5GHz | 4.0GHz | ||||
Core i9-14900KF |
58905
|
40581
|
2288
|
24 | 32 | 125W | 3.2GHz | 6.0GHz | 74980円 | 0.79 |
Core Ultra 7 265KF |
58802
|
36823
|
2201
|
20 | 20 | 125W | 3.9GHz | 5.5GHz | 56980円 | 1.03 |
Core Ultra 7 265K |
58730
|
36823
|
2201
|
20 | 20 | 125W | 3.9GHz | 5.5GHz | 59980円 | 0.98 |
Core i9-13900K |
58775
|
38889
|
2250
|
24 | 32 | 125W | 3.0GHz | 5.8GHz | ||
Core i9-13900KF |
57990
|
38889
|
2250
|
24 | 32 | 125W | 3.0GHz | 5.8GHz | ||
Ryzen 9 9900X3D |
56806
|
32960
|
2231
|
12 | 24 | 120W | 4.4GHz | 5.5GHz | 112800円 | 0.5 |
Ryzen Threadripper 3960X |
55036
|
34255
|
1270
|
24 | 48 | 280W | 3.8GHz | 4.5GHz | ||
Ryzen 9 9900X |
54728
|
32491
|
2232
|
12 | 24 | 120W | 4.4GHz | 5.6GHz | 82800円 | 0.66 |
Xeon w7-2475X |
54097
|
20 | 40 | 225W | 2.6GHz | 4.8GHz | ||||
Core i7-14700KF |
53311
|
35237
|
2174
|
20 | 28 | 125W | 3.4GHz | 5.6GHz | 53980円 | 0.99 |
Core i7-14700K |
52830
|
35237
|
2174
|
20 | 28 | 125W | 3.4GHz | 5.6GHz | 57780円 | 0.91 |
Ryzen 9 7900X |
51505
|
29516
|
2033
|
12 | 24 | 170W | 4.7GHz | 5.6GHz | 62900円 | 0.82 |
Core i9-13900F |
50420
|
32605
|
2165
|
24 | 32 | 65W | 2.0GHz | 5.6GHz | ||
Ryzen 9 7900X3D |
50349
|
27084
|
2039
|
12 | 24 | 120W | 4.4GHz | 5.6GHz | 109800円 | 0.46 |
Core Ultra 9 285 |
50067
|
33314
|
2179
|
24 | 24 | 65W | 2.5GHz | 5.6GHz | 94980円 | 0.53 |
Ryzen Threadripper PRO 5955WX |
50052
|
16 | 32 | 280W | 4.0GHz | 4.5GHz | ||||
Core Ultra 7 265F |
49937
|
27071
|
2178
|
20 | 20 | 65W | 2.4GHz | 5.3GHz | 53980円 | 0.93 |
Core Ultra 7 265 |
49147
|
27071
|
2178
|
20 | 20 | 65W | 2.4GHz | 5.3GHz | 58980円 | 0.83 |
Ryzen 9 7900 |
48544
|
25062
|
1964
|
12 | 24 | 65W | 3.7GHz | 5.4GHz | 62800円 | 0.77 |
Core i9-14900F |
46460
|
24 | 32 | 65W | 2.0GHz | 5.8GHz | 82980円 | 0.56 | ||
Core i7-13700KF |
46403
|
30629
|
2074
|
16 | 24 | 125W | 3.4GHz | 5.4GHz | 59800円 | 0.78 |
Core i9-14900 |
46218
|
24 | 32 | 65W | 2.0GHz | 5.8GHz | 90980円 | 0.51 | ||
Core i9-13900 |
46167
|
32605
|
2165
|
24 | 32 | 65W | 2.0GHz | 5.6GHz | 88990円 | 0.52 |
Ryzen 9 5950X |
46132
|
28641
|
1639
|
16 | 32 | 105W | 3.4GHz | 4.9GHz | 64980円 | 0.71 |
Core i7-13700K |
46124
|
30629
|
2074
|
16 | 24 | 125W | 3.4GHz | 5.4GHz | ||
Core i9-12900KS |
43888
|
27796
|
2082
|
16 | 24 | 150W | 3.4GHz | 5.5GHz | ||
Core Ultra 5 245K |
43596
|
25349
|
2142
|
14 | 14 | 125W | 4.2GHz | 5.2GHz | 49980円 | 0.87 |
Core Ultra 5 245KF |
43567
|
25349
|
2142
|
14 | 14 | 125W | 4.2GHz | 5.2GHz | 46800円 | 0.93 |
Ryzen 9 5900XT |
43495
|
16 | 32 | 105W | 3.3GHz | 4.8GHz | 59800円 | 0.73 | ||
Core i9-13900T |
42750
|
24 | 32 | 35W | 1.1GHz | 5.3GHz | ||||
Core i7-14700F |
42231
|
28452
|
2093
|
20 | 28 | 65W | 2.1GHz | 5.4GHz | 52980円 | 0.8 |
Core i7-14700 |
42057
|
28452
|
2093
|
20 | 28 | 65W | 2.1GHz | 5.4GHz | 52980円 | 0.79 |
Apple M1 Ultra |
41432
|
24189
|
1534
|
20 | 20 | 60W | 3.2GHz | |||
Core i9-12900K |
41331
|
27198
|
2002
|
16 | 24 | 125W | 3.2GHz | 5.2GHz | ||
Core i9-12900KF |
41051
|
27198
|
2002
|
16 | 24 | 125W | 3.2GHz | 5.2GHz | ||
Ryzen Threadripper PRO 5945WX |
40608
|
1508
|
12 | 24 | 280W | 4.1GHz | 4.5GHz | |||
Core Ultra 5 235 |
40466
|
22669
|
2106
|
14 | 14 | 65W | 3.4GHz | 5.0GHz | 42980円 | 0.94 |
Ryzen 7 9800X3D |
40094
|
22911
|
2242
|
8 | 16 | 120W | 4.7GHz | 5.2GHz | 93800円 | 0.43 |
Apple M3 Max 16コア |
39956
|
24022
|
1959
|
16 | 16 | 57W | 4.0GHz | |||
Ryzen 9 5900X |
39052
|
21878
|
1622
|
12 | 24 | 105W | 3.7GHz | 4.8GHz | 44480円 | 0.88 |
Core i5-14600KF |
38913
|
25074
|
2060
|
14 | 20 | 125W | 3.5GHz | 5.3GHz | 35980円 | 1.08 |
Ryzen 9 3950X |
38675
|
24050
|
1371
|
16 | 32 | 105W | 3.5GHz | 4.7GHz | ||
Core i7-13700F |
38663
|
24960
|
2033
|
16 | 24 | 65W | 2.1GHz | 5.2GHz | ||
Core i5-14600K |
38594
|
25074
|
2060
|
14 | 20 | 125W | 3.5GHz | 5.3GHz | 38800円 | 0.99 |
Core i5-13600K |
37749
|
24525
|
2026
|
14 | 20 | 125W | 3.5GHz | 5.1GHz | ||
Core i5-13600KF |
37592
|
24525
|
2026
|
14 | 20 | 125W | 3.5GHz | 5.1GHz | ||
Ryzen 7 9700X |
37148
|
20824
|
2247
|
8 | 16 | 65W | 3.8GHz | 5.5GHz | 58980円 | 0.63 |
Core i7-13700 |
36691
|
24960
|
2033
|
16 | 24 | 65W | 2.1GHz | 5.2GHz | ||
Core i9-12900F |
36134
|
26455
|
1988
|
16 | 24 | 65W | 2.4GHz | 5.1GHz | ||
Ryzen 7 7700X |
35879
|
19973
|
2010
|
8 | 16 | 105W | 4.5GHz | 5.4GHz | 54800円 | 0.65 |
Apple M3 Max 14コア |
35319
|
14 | 14 | 50W | 4.0GHz | |||||
Core i7-12700K |
34504
|
22812
|
1939
|
12 | 20 | 125W | 3.6GHz | 5.0GHz | 44980円 | 0.77 |
Ryzen 7 7700 |
34500
|
19540
|
1932
|
8 | 16 | 65W | 3.8GHz | 5.3GHz | 52800円 | 0.65 |
Ryzen 7 7800X3D |
34260
|
18475
|
1817
|
8 | 16 | 120W | 4.2GHz | 5.0GHz | 76800円 | 0.45 |
Ryzen 9 5900 |
34228
|
12 | 24 | 65W | 3.0GHz | 4.7GHz | ||||
Core i7-12700KF |
34198
|
22812
|
1939
|
12 | 20 | 125W | 3.6GHz | 5.0GHz | ||
Core i9-12900 |
33912
|
26455
|
1988
|
16 | 24 | 65W | 2.4GHz | 5.1GHz | ||
Core i9-10980XE |
32406
|
24309
|
1191
|
18 | 36 | 165W | 3.0GHz | 4.8GHz | ||
Ryzen 9 3900XT |
32611
|
18511
|
1354
|
12 | 24 | 105W | 3.8GHz | 4.7GHz | ||
Ryzen 9 3900X |
32581
|
18165
|
1302
|
12 | 24 | 105W | 3.8GHz | 4.6GHz | ||
Core i9-9980XE |
31673
|
18 | 36 | 165W | 3.0GHz | 4.5GHz | ||||
Core Ultra 5 225 |
31681
|
17041
|
2080
|
10 | 10 | 65W | 3.3GHz | 4.9GHz | 41980円 | 0.75 |
Core i5-13500 |
31611
|
21216
|
1884
|
14 | 20 | 65W | 2.5GHz | 4.8GHz | ||
Ryzen 7 8700F |
31556
|
18040
|
1777
|
8 | 16 | 65W | 4.1GHz | 5.1GHz | 45980円 | 0.69 |
Ryzen 7 8700G |
31555
|
18040
|
1801
|
8 | 16 | 65W | 4.2GHz | 5.1GHz | 49800円 | 0.63 |
Core Ultra 5 225F |
31343
|
17041
|
2080
|
10 | 10 | 65W | 3.3GHz | 4.9GHz | 38980円 | 0.8 |
Core i5-14500 |
31354
|
22049
|
1941
|
14 | 20 | 65W | 2.6GHz | 5.0GHz | 37480円 | 0.84 |
Ryzen 9 3900 |
30713
|
16555
|
1281
|
12 | 24 | 65W | 3.1GHz | 4.3GHz | ||
Core i7-12700 |
30547
|
21568
|
1862
|
12 | 20 | 65W | 2.1GHz | 4.9GHz | ||
Core i9-9960X |
30260
|
16 | 32 | 165W | 3.1GHz | 4.4GHz | ||||
Core i9-10940X |
27864
|
21309
|
1263
|
14 | 28 | 165W | 3.3GHz | 4.8GHz | ||
Core i7-12700F |
30486
|
21568
|
1862
|
12 | 20 | 65W | 2.1GHz | 4.9GHz | 42330円 | 0.72 |
Ryzen 5 9600X |
30134
|
17036
|
2217
|
6 | 12 | 65W | 3.9GHz | 5.4GHz | 44800円 | 0.67 |
Ryzen Threadripper 2950X |
29536
|
21444
|
1263
|
16 | 32 | 180W | 3.5GHz | 4.4GHz | ||
Core i9-12900T |
29647
|
22804
|
1865
|
16 | 24 | 35W | 1.4GHz | 4.9GHz | ||
Core i9 7980XE |
29936
|
18 | 36 | 165W | 2.6GHz | 4.2GHz | ||||
Ryzen 5 9600 |
29369
|
6 | 12 | 65W | 3.8GHz | 5.2GHz | 40800円 | 0.72 | ||
Core i5-12600KF |
27865
|
17660
|
1918
|
10 | 16 | 125W | 3.7GHz | 4.9GHz | 26980円 | 1.03 |
Ryzen 5 7600X |
28450
|
15315
|
1976
|
6 | 12 | 105W | 4.7GHz | 5.3GHz | 35800円 | 0.79 |
Ryzen 7 5800X |
27784
|
15245
|
1594
|
8 | 16 | 105W | 3.8GHz | 4.7GHz | ||
Ryzen 7 5800X3D |
28308
|
15003
|
1491
|
8 | 16 | 105W | 3.4GHz | 4.5GHz | ||
Core i9-9940X |
28177
|
14 | 28 | 165W | 3.3GHz | 4.5GHz | ||||
Core i7-13700T |
28122
|
16 | 24 | 35W | 1.4GHz | 4.9GHz | ||||
Core i5-12600K |
27648
|
17660
|
1918
|
10 | 16 | 125W | 3.7GHz | 4.9GHz | 30980円 | 0.89 |
Ryzen 5 7600 |
27053
|
14486
|
1866
|
6 | 12 | 65W | 3.8GHz | 5.1GHz | 33800円 | 0.8 |
Apple M3 Pro 12コア |
27049
|
15106
|
1977
|
12 | 12 | 35W | 4.0GHz | |||
Ryzen 5 7500F |
26589
|
14160
|
1830
|
6 | 12 | 65W | 3.7GHz | 5.0GHz | ||
Ryzen 7 5700X |
26634
|
14211
|
1522
|
8 | 16 | 65W | 3.4GHz | 4.6GHz | 25980円 | 1.03 |
Core i9-10920X |
26661
|
12 | 24 | 165W | 3.5GHz | 4.8GHz | ||||
Ryzen Threadripper 1950X |
26557
|
18780
|
1035
|
16 | 32 | 180W | 3.4GHz | 4.0GHz | ||
Ryzen 7 5700X3D |
26321
|
13786
|
1365
|
8 | 16 | 105W | 3.0GHz | 4.1GHz | 34980円 | 0.75 |
Core i9 7940X |
26413
|
14 | 28 | 165W | 3.1GHz | 4.3GHz | ||||
Apple M2 Max |
26231
|
14855
|
1695
|
12 | 12 | 40W | 3.7GHz | |||
Ryzen 7 5800 |
25755
|
14065
|
1593
|
8 | 16 | 65W | 3.4GHz | 4.6GHz | ||
Core i5-14400F |
25705
|
16074
|
1773
|
10 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.7GHz | 22780円 | 1.13 |
Core i9-11900KF |
24814
|
16211
|
1686
|
8 | 16 | 125W | 3.5GHz | 5.3GHz | ||
Core i9-11900K |
25076
|
16211
|
1686
|
8 | 16 | 125W | 3.5GHz | 5.3GHz | ||
Ryzen 7 PRO 5750G |
24321
|
14350
|
1538
|
8 | 16 | 65W | 3.8GHz | 4.6GHz | ||
Core i9-9920X |
25097
|
12 | 24 | 165W | 3.5GHz | 4.5GHz | ||||
Ryzen 5 8600G |
25385
|
14067
|
1783
|
6 | 12 | 65W | 4.3GHz | 5.0GHz | 32800円 | 0.77 |
Core i5-14400 |
25281
|
16074
|
1773
|
10 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.7GHz | 27980円 | 0.9 |
Ryzen Threadripper 2920X |
25259
|
12 | 24 | 180W | 3.5GHz | 4.3GHz | ||||
Core i5-13400F |
25218
|
15890
|
1794
|
10 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.6GHz | 27980円 | 0.9 |
Core i7-11700K |
24466
|
15011
|
1569
|
8 | 16 | 125W | 3.6GHz | 5.0GHz | ||
Core i5-13400 |
24844
|
15890
|
1794
|
10 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.6GHz | 31980円 | 0.78 |
Ryzen 7 5700G |
24501
|
14041
|
1517
|
8 | 16 | 65W | 3.8GHz | 4.6GHz | ||
Core i7-11700KF |
23822
|
15011
|
1569
|
8 | 16 | 125W | 3.6GHz | 5.0GHz | ||
Ryzen 5 8400F |
24391
|
13431
|
1693
|
6 | 12 | 65W | 4.2GHz | 4.7GHz | 26780円 | 0.91 |
Ryzen 7 5700 |
24328
|
8 | 16 | 65W | 3.7GHz | 4.6GHz | 23800円 | 1.02 | ||
Ryzen 7 3800XT |
23589
|
12955
|
1354
|
8 | 16 | 105W | 3.9GHz | 4.7GHz | ||
Core i9-10900K |
22605
|
15945
|
1382
|
10 | 20 | 125W | 3.7GHz | 5.3GHz | ||
Core i9-11900F |
22165
|
1630
|
8 | 16 | 65W | 2.5GHz | 5.2GHz | |||
Apple M3 Pro 11コア |
23777
|
11 | 11 | 35W | 4.0GHz | |||||
Core i9-10900KF |
22407
|
15945
|
1382
|
10 | 20 | 125W | 3.7GHz | 5.3GHz | ||
Core i9-11900 |
22566
|
1630
|
8 | 16 | 65W | 2.5GHz | 5.2GHz | |||
Core i9 7920X |
23582
|
12 | 24 | 140W | 2.9GHz | 4.4GHz | ||||
Ryzen 7 3800X |
23090
|
12874
|
1325
|
8 | 16 | 105W | 3.9GHz | 4.5GHz | ||
Core i9-10900X |
22465
|
14301
|
1143
|
10 | 20 | 165W | 3.7GHz | 4.7GHz | ||
Core i9-10850K |
22188
|
15820
|
1367
|
10 | 20 | 125W | 3.6GHz | 5.1GHz | ||
Ryzen Threadripper 1920X |
23059
|
12 | 24 | 180W | 3.5GHz | 4.0GHz | ||||
Ryzen 7 3700X |
22494
|
12355
|
1294
|
8 | 16 | 65W | 3.6GHz | 4.4GHz | ||
Ryzen 5 5600T |
22100
|
11265
|
1566
|
6 | 12 | 65W | 3.5GHz | 4.5GHz | 18800円 | 1.18 |
Apple M1 Max |
22100
|
12402
|
1534
|
10 | 10 | 30W | 3.2GHz | |||
Ryzen 5 5600X3D |
22039
|
11065
|
1404
|
6 | 12 | 105W | 3.3GHz | 4.4GHz | ||
Core i5-12600 |
21533
|
6 | 12 | 65W | 3.3GHz | 4.8GHz | ||||
Apple M1 Pro 10コア |
21887
|
12390
|
1534
|
10 | 10 | 30W | 3.2GHz | |||
Ryzen 5 5600X |
21873
|
11268
|
1572
|
6 | 12 | 65W | 3.7GHz | 4.6GHz | ||
Core i9-9900X |
21055
|
10 | 20 | 165W | 3.5GHz | 4.5GHz | ||||
Core i7-12700T |
21475
|
12 | 20 | 35W | 1.4GHz | 4.7GHz | ||||
Core i9 7900X |
21008
|
10 | 20 | 165W | 3.3GHz | 4.5GHz | ||||
Apple M2 Pro 10コア |
21689
|
12125
|
1695
|
10 | 10 | 40W | 3.7GHz | |||
Ryzen 7 4700G |
20111
|
8 | 16 | 65W | 3.6GHz | 4.4GHz | ||||
Ryzen 5 8500G |
21611
|
11521
|
1799
|
6 | 12 | 65W | 3.5GHz | 5.0GHz | 28180円 | 0.77 |
Ryzen 5 5600 |
21558
|
11077
|
1504
|
6 | 12 | 65W | 3.5GHz | 4.4GHz | 18980円 | 1.14 |
Core i7-11700F |
20835
|
14327
|
1545
|
8 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.9GHz | ||
Core i7-11700 |
20704
|
14327
|
1545
|
8 | 16 | 65W | 2.5GHz | 4.9GHz | ||
Ryzen 5 PRO 5650G |
21087
|
11196
|
1504
|
6 | 12 | 65W | 3.9GHz | 4.4GHz | ||
Core i9-10900F |
19830
|
1354
|
10 | 20 | 65W | 2.8GHz | 5.2GHz | |||
Core i9-10900 |
19531
|
1354
|
10 | 20 | 65W | 2.8GHz | 5.2GHz | |||
Ryzen 7 PRO 4750G |
20371
|
12916
|
1308
|
8 | 16 | 65W | 3.6GHz | 4.4GHz | ||
Core i9-9820X |
20335
|
10 | 20 | 165W | 3.3GHz | 4.2GHz | ||||
Core i5-12500 |
19874
|
6 | 12 | 65W | 3.0GHz | 4.6GHz | ||||
Ryzen 5 5600GT |
20320
|
6 | 12 | 65W | 3.6GHz | 4.6GHz | 21980円 | 0.92 | ||
Ryzen 5 5600G |
19817
|
11077
|
1504
|
6 | 12 | 65W | 3.9GHz | 4.4GHz | ||
Ryzen 5 5500GT |
20286
|
6 | 12 | 65W | 3.6GHz | 4.4GHz | 18980円 | 1.07 | ||
Core i9-9900KS |
19445
|
13505
|
1333
|
8
|
16 | 127W | 4.0GHz | 5.0GHz | ||
Core i5-11600K |
19555
|
11277
|
1564
|
6 | 12 | 125W | 3.9GHz | 4.9GHz | ||
Core i5-11600KF |
19553
|
11277
|
1564
|
6 | 12 | 125W | 3.9GHz | 4.9GHz | ||
Ryzen 7 PRO 4750GE |
18450
|
8 | 16 | 35W | 3.1GHz | 4.3GHz | ||||
Core i5-12400F |
19478
|
11448
|
1716
|
6 | 12 | 65W | 2.5GHz | 4.4GHz | 17800円 | 1.09 |
Ryzen 5 5500 |
19404
|
10940
|
1396
|
6 | 12 | 65W | 3.6GHz | 4.2GHz | 14980円 | 1.3 |
Core i7-10700K |
18672
|
12678
|
1309
|
8 | 16 | 125W | 3.8GHz | 5.1GHz | ||
Core i5-12400 |
19238
|
11448
|
1716
|
6 | 12 | 65W | 2.5GHz | 4.4GHz | 22880円 | 0.84 |
Core i7-10700KF |
18473
|
12678
|
1309
|
8 | 16 | 125W | 3.8GHz | 5.1GHz | ||
Ryzen 5 3600XT |
18601
|
9945
|
1350
|
6 | 12 | 95W | 3.8GHz | 4.5GHz | ||
Core i9-9900K |
18201
|
12812
|
1294
|
8 | 16 | 95W | 3.6GHz | 5.0GHz | ||
Core i9-9900KF |
18171
|
12812
|
1294
|
8 | 16 | 95W | 3.6GHz | 5.0GHz | ||
Ryzen 5 3600X |
18172
|
9704
|
1301
|
6 | 12 | 95W | 3.8GHz | 4.4GHz | ||
Core i7-9800X |
18061
|
8 | 16 | 165W | 3.8GHz | 4.5GHz | ||||
Ryzen 5 3600 |
17719
|
9150
|
1250
|
6 | 12 | 65W | 3.6GHz | 4.2GHz | ||
AMD 4700S |
17756
|
11210
|
1194
|
8 | 16 | 65W | 3.6GHz | 4.0GHz | ||
Ryzen 7 2700X |
17495
|
9971
|
1071
|
8 | 16 | 105W | 3.7GHz | 4.3GHz | ||
Core i5-11500 |
17219
|
1492
|
6 | 12 | 65W | 2.7GHz | 4.6GHz | |||
Apple M1 Pro 8コア |
17169
|
9569
|
1534
|
10 | 10 | 30W | 3.2GHz | |||
Core i7-7820X |
17154
|
8 | 16 | 140W | 3.6GHz | 4.3GHz | ||||
Core i5-11400F |
16974
|
10155
|
1402
|
6 | 12 | 65W | 2.6GHz | 4.4GHz | ||
Core i5-11400 |
16964
|
10155
|
1402
|
6 | 12 | 65W | 2.6GHz | 4.4GHz | ||
Ryzen Threadripper 1900X |
16795
|
8 | 16 | 180W | 3.8GHz | 4.0GHz | ||||
Core i9-9900 |
16364
|
12205
|
1284
|
8 | 16 | 65W | 3.1GHz | 5.0GHz | ||
Ryzen 7 1800X |
16345
|
9314
|
969
|
8 | 16 | 95W | 3.6GHz | 4.0GHz | ||
Core i7-10700F |
16314
|
12250
|
1255
|
8 | 16 | 65W | 2.9GHz | 4.8GHz | ||
Core i7-10700 |
16259
|
12250
|
1255
|
8 | 16 | 65W | 2.9GHz | 4.8GHz | ||
Ryzen 5 PRO 4650G |
16142
|
9258
|
1262
|
6 | 12 | 65W | 3.7GHz | 4.2GHz | ||
Ryzen 5 4500 |
16122
|
6 | 12 | 65W | 3.6GHz | 4.1GHz | 13980円 | 1.15 | ||
Ryzen 5 4600G |
16043
|
9348
|
1221
|
6 | 12 | 65W | 3.7GHz | 4.2GHz | ||
Ryzen 7 2700 |
15689
|
8947
|
1057
|
8 | 16 | 65W | 3.2GHz | 4.1GHz | ||
Ryzen 7 1700X |
15662
|
8805
|
981
|
8 | 16 | 95W | 3.4GHz | 3.8GHz | ||
Ryzen 5 PRO 4650GE |
15458
|
1220
|
6 | 12 | 35W | 3.3GHz | 4.2GHz | |||
Core i3-14100F |
15411
|
9091
|
1742
|
4 | 8 | 58W | 3.5GHz | 4.7GHz | 13280円 | 1.16 |
Apple M2 |
15343
|
8714
|
1659
|
8 | 8 | 22W | 3.2GHz | |||
Core i3-14100 |
15212
|
9091
|
1742
|
4 | 8 | 60W | 3.5GHz | 4.7GHz | 18980円 | 0.8 |
Core i3-13100 |
14724
|
8812
|
1716
|
4 | 8 | 60W | 3.4GHz | 4.5GHz | ||
Core i3-13100F |
14653
|
8812
|
1716
|
4 | 8 | 58W | 3.4GHz | 4.5GHz | ||
Core i7-6900K |
14463
|
11326
|
1151
|
8 | 16 | 140W | 3.2GHz | 4.0GHz | ||
Core i7-9700K |
14431
|
10326
|
1336
|
8 | 8 | 95W | 3.6GHz | 4.9GHz | ||
Ryzen 7 1700 |
14331
|
8065
|
954
|
8 | 16 | 65W | 3GHz | 3.7GHz | ||
Core i5-10600K |
14281
|
10489
|
1291
|
6 | 12 | 125W | 4.1GHz | 4.8GHz | ||
Core i7-9700KF |
14223
|
10326
|
1336
|
8 | 8 | 95W | 3.6GHz | 4.9GHz | ||
Core i5-10600KF |
14184
|
10489
|
1291
|
6 | 12 | 125W | 4.1GHz | 4.8GHz | ||
Apple M1 |
14126
|
7759
|
1503
|
8 | 8 | 15W | 3.5GHz | |||
Core i7-8086K |
14123
|
10209
|
1321
|
6 | 12 | 95W | 4.0GHz | 5.0GHz | ||
Core i3-12100F |
14056
|
8172
|
1679
|
4 | 8 | 58W | 3.3GHz | 4.3GHz | 12580円 | 1.12 |
Ryzen 5 2600X |
13893
|
7514
|
1074
|
6 | 12 | 95W | 3.6GHz | 4.2GHz | ||
Core i3-12100 |
13873
|
8172
|
1679
|
4 | 8 | 60W | 3.3GHz | 4.3GHz | 17580円 | 0.79 |
Ryzen 3 PRO 5350G |
13793
|
4 | 8 | 65W | 4.0GHz | 4.2GHz | ||||
Core i5-10600 |
13648
|
9024
|
1286
|
6 | 12 | 65W | 3.3GHz | 4.8GHz | ||
Core i7-8700K |
13588
|
8960
|
1209
|
6 | 12 | 95W | 3.7GHz | 4.7GHz | ||
Core i5-10500 |
13271
|
8209
|
1082
|
6 | 12 | 65W | 3.1GHz | 4.5GHz | ||
Core i7-9700 |
13253
|
8540
|
1181
|
8 | 8 | 65W | 3.0GHz | 4.7GHz | ||
Core i7-9700F |
13222
|
8540
|
1181
|
8 | 8 | 65W | 3.0GHz | 4.7GHz | ||
Core i9-9900T |
13181
|
8 | 16 | 35W | 2.1GHz | 4.4GHz | ||||
Ryzen 5 2600 |
13174
|
7555
|
1040
|
6 | 12 | 65W | 3.4GHz | 3.9GHz | ||
Ryzen 5 3500X |
13166
|
6 | 6 | 65W | 3.6GHz | 4.1GHz | ||||
Ryzen 5 1600X |
13065
|
6470
|
942
|
6 | 12 | 95W | 3.3GHz | 4.0GHz | ||
Ryzen 5 1600 AF |
13000
|
6822
|
931
|
6 | 12 | 65W | 3.2GHz | 3.6GHz | ||
Ryzen 3 5300G |
12971
|
4 | 8 | 65W | 4.0GHz | 4.2GHz | ||||
Core i7-7800X |
12908
|
6 | 12 | 140W | 3.5GHz | 4.0GHz | ||||
Ryzen 5 3500 |
12792
|
6 | 6 | 65W | 3.6GHz | 4.1GHz | ||||
Core i7-8700 |
12789
|
7969
|
1146
|
6 | 12 | 65W | 3.2GHz | 4.6GHz | ||
Ryzen 3 3300X |
12603
|
6754
|
1267
|
4 | 8 | 65W | 3.8GHz | 4.3GHz | ||
Ryzen 5 1600 |
12276
|
6230
|
900
|
6 | 12 | 65W | 3.2GHz | 3.6GHz | ||
Core i5-10400F |
12144
|
8164
|
1120
|
6 | 12 | 65W | 2.9GHz | 4.3GHz | ||
Core i5-10400 |
12070
|
8164
|
1120
|
6 | 12 | 65W | 2.9GHz | 4.3GHz | ||
Ryzen 3 4300G |
11714
|
4 | 8 | 65W | 3.8GHz | 4.0GHz | ||||
Ryzen 3 3100 |
11576
|
5423
|
1105
|
4 | 8 | 65W | 3.6GHz | 3.9GHz | ||
Core i7-6850K |
11435
|
6 | 12 | 140W | 3.6GHz | 4.0GHz | ||||
Ryzen 3 4100 |
11033
|
4 | 8 | 65W | 3.8GHz | 4.0GHz | ||||
Ryzen 3 PRO 4350G |
10908
|
4 | 8 | 65W | 3.8GHz | 4.0GHz | ||||
Core i7-8700T |
10830
|
6 | 12 | 35W | 2.4GHz | 4.0GHz | ||||
Core i7-6800K |
10730
|
6645
|
949
|
6 | 12 | 140W | 3.4GHz | 3.8GHz | ||
Core i7-9700T |
10716
|
8 | 8 | 35W | 2.0GHz | 4.3GHz | ||||
Core i5-9600K |
10672
|
7301
|
1276
|
6 | 6 | 95W | 3.7GHz | 4.6GHz | ||
Core i5-9600KF |
10649
|
7301
|
1276
|
6 | 6 | 95W | 3.7GHz | 4.6GHz | ||
Core i5-9600 |
10363
|
6 | 6 | 65W | 3.1GHz | 4.6GHz |
はじめまして
今年の7月にPCパーツ更新予定なのですが、お時間のある時にご意見頂けましたらと思い
書き込みさせて頂きます。
今のPC構成
CPU:Core i7-12700
メモリ:DDR4 32GB
GPU:RADEON 7700XT
更新理由
「Quinfall」というMMORPGを遊んでいるのですが、画質設定高でも快適にプレイしたいと思っています。
更新予定パーツ
CPU:Ryzen 7900
メモリ:DDR5
GPU:RADEON 7700XT(今使っているものを流用)
で考えておりますが、GPUは7900XTの方がいいのか、7700XTで大丈夫かわからずな状態です。
ゲームエンジンはunityで作られているので、そこまでGPUを要求されないかなと思っているのですが
もしご存じな事がありましたらご教示頂けますと幸いです。
ちなみに、現構成で画質高にするとCPU使用率はMAX45%、GPU使用率は7~80%ほどの為
GPUのパワーが足りていないかもしくはボトルネックが入っているのかどっちなんだろうという状況です。
はじめまして。返信遅くなりました。
正直「Quinfall」を存じ上げなかったので少し調べてみたのですが、FF14やディアブロ4みたいなスキル主体の戦闘系のMMO RPGに、生活要素込みのクラフトや建築を取り入れたオープンワールドという感じのゲームで合っていますか?
また、解像度や設定(FSRやフレーム生成の利用もあれば)と、その際に実際どの程度のfpsが出ているかも教えて貰えると参考になるかもしれません(MMOなのでfpsが大きく上下するのは承知していますが、大体で良いので)。
FPSの比較検証レビューなどもほとんど見当たらなかったため、憶測的な内容で参考になるかはわかりませんが、先にちょっと触れていこうと思います。
【必要なスペックについて】
まず、Steam掲載の推奨スペックを見ると、要求されるGPUのスペックは高くなく(GTX 1060 6GB)、CPUはGPUと比べると少し高め(Ryzen 5 5600X、Core i7-7700)なので、フルHDと仮定するならCPUが怪しそうに見えます。
1440p以上で設定が高めの場合にはVRAMが問題の可能性もあるとは思いますが、グラフィック的には特別重量級ゲームでは無いように見えるので、レイトレーシングを有効にでもしない限りは12GBでパフォーマンスが大きく低下するほどにはならない気はします。
ゲームの処理的には、一度に超大量のオブジェクトなどを描写してMMOによるアバター読み込み&即時表示なども行う、みたいな感じになると思いますが、そのようなゲームではGPUのVRAM容量やCPUのキャッシュメモリが特に重要な傾向がある印象です(最適化具合やグラフィックの品質や設定などにもよるけど)。
性能の傾向を予測するために、unityで作られた複数プレイヤー接続やスキル系の戦闘ゲームを探してみたところ、タルコフや原神あたりが参考になりそうでした。
どちらも「Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D」で最大fpsが大きめに向上するゲームで、GPUのスペックは思ったほど必要ないって感じのゲームなので、この辺から見てもCPUの処理が追いついていない可能性の方が高く感じます。
ちなみに、CPU&GPUの使用率(画質を高くしたとき?)を提示いただきましたが、画質設定を上げると本来ならfpsが下がるはずですが、この際にほぼfpsが低下せずにGPU使用率が増加している現象が確認できたなら、CPUがボトルネックとなっていたとは考えられると思います。
最適化不足でどうしようもない的な可能性もあるので、一概には言えませんが…。
【候補CPUについて】
Ryzen 9 7900は総合的に見るとコスパの良いCPUだと思いますが、ゲームでは現状は6~8コアを超えるコア数があっても恩恵がほぼないのが基本なので、ゲームだけで見るなら強くはないです。ゲーム+他の重い処理とかを意識するなら意味はあるので、用途次第ですね。
また、Core i7-12700 → Ryzen 9 7900への交換だと、単純に追加費用の割にはゲームでの性能向上率が微妙に感じるので、他の意図がないならちょっと微妙な選択に思えます。
確実にCPUでのボトルネックの発生を抑制したいなら、頑張って「Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D」にした方が良いかなと感じますね。
ご返信いただきありがとうございます。
またお調べ頂き、重ねて御礼申し上げます。
ゲーム自体はフルHDで不満はなく、それ以上にすると文字が小さくなり目が疲れるので大きな解像度でプレイする事は考えていませんでした。
fpsにつきましては、57~59FPSが出ております。
CPUでRyzen7900を選んだ理由としてはゲーム配信もしておりまして、それでコア数が多い方がいいかなと考えたのと、12700よりスコアが出ていたので候補として考えておりました。
CPUでボトルネックが出ているとは思っていなかったので驚きました。が、ご教示頂いて納得致しました。
仰られるように、画質をあげてもFPSは下がらずGPU使用率が増加しています。
ご提示いただきました「Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D」ですが、ゲーム+ゲーム配信という点で見ると8コアでも十分と考えて理解が間違ってなければ候補としようと思います。
お手数をおかけしますが引き続きご教示お願い致します。
思った以上にfpsが低かったので、気になってまた探してみたところ「Ryzen 7 5700X + RTX 4060」の動画があったので観てみました。
https://www.youtube.com/watch?v=l2mDSemgigo
CPU的にも少し下で、GPUはかなり下の構成ですが、フルHDウルトラ設定(アップスケーリング等無し)でも街中で平均60fpsは超えていそうな感じです。
この結果を見ると、描写シーンにもよるのかもしれませんが、12700 + RX 7700 XTで57~59fpsはちょっとおかしいような気がします。
上限fpsが60fpsに設定されている場合に出そうな数値にも見えますが、たとえばさほど重くなさそうなシーンでも60fpsを超えることが無かったりしませんか?
>ゲーム+ゲーム配信
「CPU負荷が高いゲーム + ゲーム配信」を考慮するなら、コア数が多いとパフォーマンスの低下をおさえられる可能性はありますね。
マルチスレッド性能は12700と7800X3D/9800X3Dはさほど変わらず、むしろ12700の方がコア構成的には若干有利にも思えます(コア割り当てが上手くされているなら)。
12700でも配信時に大きめのパフォーマンス低下が見られるなら、確かにもっとコア数が多いCPUの方が良いかもしれません。
追記:ただ、Ryzen 9 7900だとマザボの交換が必須になりますし、メモリもDDR5に変える必要があるため追加費用がかなり大きくなっちゃいます。
Core i7-12700ならマザーボードのBIOS更新ができる場合(もしくは既に新しいBIOSが適用されている)なら、第14世代Coreまでは同じマザーボードでCPU交換が可能なので、そちらの方が良いかもです。
一応、Ryzen 7000シリーズ以降のソケットAM5は長期サポートが期待できるので、そちらに対応しておきたいなら無しではないですが…。
ご返信ありがとうございます。
>FF14やディアブロ4みたいなスキル主体の戦闘系のMMO RPGに、生活要素込みのクラフトや建築を取り入れたオープンワールドという感じのゲームで合っていますか?
→調べて頂いてありがとうございます。合っております。
>上限fpsが60fpsに設定されている場合に出そうな数値にも見えますが、たとえばさほど重くなさそうなシーンでも60fpsを超えることが無かったりしませんか?
→fpsについてですが、フルHDの60fps上限の物を使っておりまして、いわゆるゲーミングモニターに分類される60fps以上のモニターは使っていない環境です。
また、垂直同期をONにしておりますので、上限が60fpsになりますので、57~59fpsは妥当な範囲かなと理解しています。(40fps台がでたら流石に焦ります・・・)
>マルチスレッド性能は12700と7800X3D/9800X3Dはさほど変わらず、むしろ12700の方がコア構成的には若干有利にも思えます(コア割り当てが上手くされているなら)。
→コア割り当てはWindowsに任せきりになっていまして、個別に優先度割り当てとかはしていない状態です。
また、配信時もGPU使用率平均7~80%ほどまであがりますが、fpsは変わらない事を確認しています。
ただ、画質を高にするとgpu使用率は90%台が出てしまうので、画質をあげるのは怖いです。
マルチスレッド性能が変わらない状態でしたら、7800X3D/9800X3Dにする方が、GPU使用率も下がり画質をあげても大丈夫になる可能性があるなら視野に入れようと思います。
今回、Ryzenを視野に候補に考えていますのはTDP65Wでも性能が出る事や、Intelの迷走っぷりとCPUが出る度マザボ買い替えなどになる事に嫌気がさしAMD環境で行こうかなと思っています。
Ryzen 9 7900
7800X3D
9800X3D
の3つが今の候補と整理しましたが、720p環境の配信で8コアで大丈夫なら、X3Dを思い切って導入しようかなと思っています。
もしくは7900のX3Dか・・・
いつも丁寧にお礼をありがとうございます。
>フルHDの60fps上限の物を使っておりまして
RX 7700 XTでフルHD60Hzのモニターはさすがにもったいないので、正直CPU変更よりもそちらを優先した方が良いように思います。
また、GPU使用率も出来るだけ高い方が望ましいです。十分に高いfpsが出ているなら多少低くても構わないと思いますが、基本は出来るだけ100%に近い数字にしたい項目です。でないと、折角の高性能なGPUがもったいないです。
消費電力がほぼ上限値で稼働し続けることや発熱が気になるようでしたら、最大消費電力やクロックや電圧を少しだけ制限してみるとかの方がおすすめです。AMDなら公式のAdrenalin Editionで簡単に変更できると思います。
GPUによって特性が異なりますが、最終的に消費電力を20~30%削減しても性能が5%~10%しか下がらないとかもザラだったりします。
>コア割り当て
こちらはシステム側でちゃんとゲーム以外にちゃんとEコアを優先的に割り振ってくれるなら、という意味の発言だったので、特に対応はしなくて大丈夫です。
>GPU使用率
同設定&同fpsという前提なら、GPUがやる処理内容が変わらないので、CPUを高性能なものにしてもGPU使用率は基本下がりません。
勘違いだったら申し訳ないですが、画質を上げたら使用率が上がるのはCPUの性能不足によるものではなく、フレームあたりのグラフィック処理量が増えるためです。
ゲームによって処理の仕方は多少異なるとは思いますが、基本的にはCPUはフレーム毎に付随するグラフィック以外の処理が主なので、画質向上への対応力はCPUでは基本賄えないです。
FPSが増えたらCPUの負荷が増えて、FPSや画質設定も含めたグラフィック関連の何かが上がれば、GPU負荷が増えます。
ただし、いわゆるCPUのボトルネックという、このCPUでこのゲームなら〇fpsが限度みたいな感じのがあって、それ以上は上がらないよって感じです(アップスケーリングとかフレーム生成とかは考慮しない場合)。
また、実際に比較してみないことにはわかりませんが、12700→7800X3D/9800X3Dの場合はマルチスレッド性能も格段に上がる訳ではないので、その面でも向上しても差は小さいと思います。
>候補CPUについて
正直、60fpsで我慢できるくらいの感覚をお持ちの方なら、CPU交換そのものが必要無いように感じます。多額の追加費用を出してX3Dを購入しても、ゲーム性能の高さという最大の恩恵を感じにくいと思います。
また、Intelの最近の状況に懸念を抱くのは正直仕方ないかなとは思いますけれども、仮に7800X3Dをマザボとメモリと併せて購入するとなると、追加で9~10万円前後くらい掛かるのはさすがに気になるところです。
FPSに高い要求をしないなら、最初の候補のRyzen 9 7900の方が確かに良いかもしれません。
ちなみに、第14世代Coreでゲーム性能を少し上げつつ、予算も節約するなら選択肢としては「Core i5-14600K(F)」や「Core i7-14700(F/K/KF)」が挙げられると思いますが、CPUだけ交換するなら、4~5.5万円くらい節約できますし、作業も楽です。
今では問題となった不具合も解消されていますし、大分値下がりしているので、マザボとメモリが流用できるなら普通に良い選択肢だと思いますよ。
予算が潤沢かつ長期で使えるマザーボードが欲しくて、ついでにゲーム性能も高くしたいという感じならRyzenももちろん良いですが、X3Dを購入しての使用感の向上を目的とする場合なら、モニターは変えないといけないのがちょっと難しいところですね。
ご返信ありがとうございます。
X3Dについては、前から少し興味はあったものの、こちらで他の方のやり取りを拝読していてお値段もろもろを比較して「う~ん」というところに今回のやりとりでご提示いただいたので「やはりX3Dがいいのかぁ」と言った感じなので、必ずX3Dで無いといけないってわけではないです。
また、一度替えると数年は使う予定でいますので、それならIntelでもAMDでもいいという話にはなるのですが、今回AMDにするなら、一式換装するのは全然構いませんので大丈夫です。お気遣い深く感謝いたします。
おかげさまで7900で行こうと心が決まりました。重ねて御礼申し上げます。
今後もこちらの情報を活用させて頂きます。寒暖差激しいですがお体ご自愛ください。
こちらが勝手にFPSを出来るだけ上げたいという目的なのかな、と思ってX3Dを挙げましたが、そうでもないみたいなので余計な提案でしたね。惑わせてしまって申し訳ないです。
毎度丁寧なお礼と気遣いこちらこそありがとうございます。返信遅くなり気味で申し訳ないです。
また何かあれば、メールの方に直接送っていただいても構いませんので、お気軽にお尋ねくださいませ。
始めまして。いつも参考にさせて頂いております。
まず聞きたいことはこのサイトに載っているIntel13,14世代のベンチマークの性能があると思いますが、これは発売初期の頃の計測結果なのか、不具合事件で一悶着あったのち、Biosの修正パッチで性能が抑えられた状態での計測結果なのか教えてください。
そしてこちらが本題なのですが
新しくPC自作するにあたってCPU選びで迷っています
どちらが私の使い方に性能面、コスパ面でおすすめか、参考にするので教えてください。もしくは同価格帯でよりおすすめな他のCPUがあればそれも教えてください。
今迷っているのは
某中華通販サイトのセールで実質4万円程度になっていたRyzen7800X3Dか、コア数が多くマルチタスク性能が高そうな5万円台のI7—14700シリーズです。
Ryzen7800X3Dはゲーム性能では文句ないものの、マルチタスクの際に快適なのかわからず、I7—14700シリーズは修正パッチ?で性能が抑えられているならいかがなものかを悩んでいた次第であります。
使う用途としてはゲームとAI、軽いクリエィティブ用途がメインです
合わせるGPUはRTX4070がメインになると思います。
具体的には欲しい水準、希望としては
Apexで240FPS以上
ゲームで基本的にCPUボトルネックにならない
動画視聴+ブラウザ記事を30個くらい開きながら生成AIや軽いクリエィティブ作業
生成AIをRTX4070で動かしながらGTX1070TIの方で軽めのゲームをプレイ(原神など)要はマルチGPU
よろしくお願いいたします。
追記:関係の無いメモ書きをまとめてコピーして送信してしまいました…。無視して貰えると幸いです。
はじめまして。
スコアについては基本的に修正前のものとなっています。申し訳ありません。
最後の修正版BIOSが出た後に少し期間を置いてから該当CPUについてはスコアを更新しようと思っていましたが、他のパーツ関連の更新が相次いだことで正直対応が先送りになってしまっていました。出来るだけ早い内に置き換えておきます。
・Coreの修正後の性能について
まず第13・14世代Coreについて、不具合修正適用後でも使用感を大きく左右するほどの影響はないので、そこは気にしなくても良いかと思います。
修正後で性能にどれだけ影響があるかのレビューをいくつか見ましたが、差は大きくても高負荷なレンダリングのベンチマーク等で6~7%(CPUにもよるかも)という感じに見えました。
思いの外「0x12B」適用レビューが少なくてサンプル数は少ないので、信ぴょう性は微妙なところですが、少なくとも使用感に大きな影響はないレベルと思われます。
・APEXと軽い処理複数
まず「APEXで240FPS」については、ゲーム単体でフルHDで平均240FPSなら達成可能と思われます。14700だとやや微妙なラインですが、7800X3Dなら十分な性能があると思います。
次に、「動画視聴+大量のブラウザ+生成AIや軽いクリエイティブ作業」も、クリエイティブ作業の内容にもよりますが、他の処理が軽いものばかりなので、7800X3Dでも問題ないと思います。
コア数が他の上位CPUより少なくても、現在のCPUはミドルレンジでも十分に高性能と呼べるレベルです。軽い処理なら同時に複数行っても劇的にパフォーマンスが低下することはあまり気にしなくても良いです(もちろん限度はあるけど)。また、そのような使い方の場合はメモリ容量の方がネックとなる可能性の方が高いかもしれません。
・ボトルネック
ボトルネックについては、7800X3Dを現状の他CPUとの比較で比較する場合なら、ゲーム性能で確実に上と言えるのは9800X3Dくらいなので、気にしても仕方ない部分です。
ゲームによってはどのCPUでもボトルネックが発生してるみたいな感じのものもあるので(言い換えれば、ボトルネックが発生しているから9800X3D等の使用で性能が高くなる)、厳密にはボトルネックはゲーム次第でもあります。
なので、このCPUとGPUの組み合わせならボトルネックは発生しないよ的な言い方は基本的にはできなかったりすると思います。
7800X3Dと比較するなら、14700のゲームにおけるボトルネックはもちろん低くなりますが、結局のところ個人的には快適と思える性能を維持できれば良いと思うので、そこは個人の考え方や用途次第ですね。
・マルチGPUで生成AIとゲームの同時使用
珍しい運用方法ですし、実際に動作してみないとわからない部分ではあります。
確かに7800X3Dのマルチタスク性能は高くはないので、CPU負荷の高いゲームをプレイしつつ、別の重めの処理もする場合には、ゲーム側への影響が出る可能性はあります。
ただ、APEXおよび原神(60fpsなら)はCPU負荷は特別高い訳ではないですし、生成AIはソフトにはよるかもしれませんが、たとえばStable DiffusionならGPU処理時のCPU負荷は大したことないので、7800X3Dでも全体の処理能力的には不足はしなさそうには思います。
とはいえ、8コアしかないので、処理能力的には足りてても他処理への影響が出る可能性はやはり否定できません(コアあたりの処理数が増えるため)。
このあたりの不安を解消したいなら、やはり8コア超えのCPUの方が好ましいとは思います。
・CPUの選定について
当面の節約とマルチタスク性能コスパを求めるなら14700(F)は非常に良い選択肢だとは思います。ただ、自作の場合は特にAM5の長期サポートが魅力的になりそうなので、そこの差が気になるかなと思います。
個人的にはマルチタスク性能の低さを考慮しても、重い処理はゲームがほぼ全てて、4万円台で手に入る前提なら、7800X3Dの方が魅力的には感じますね。ゲーム性能の高さはもちろん、ワットパフォーマンスの良さも個人的には好きですし、やはりAM5に対応できるのも強みだと思います。
アリエクなら7700のときは結構買った人も居て、本物だったという報告がほとんどだった記憶があります。7700と違って7800X3Dは今でもかなり人気で高額でも売れるCPUなので、ちょっと疑っちゃいますが…。
よりおすすめな選択肢とまでは言えないですが、「Ryzen 9 7900」も選択肢としてはありかなと思います。最安品だと6万円強くらいで、今見るとPCワンズで正規品も約6.3万円で売っていました。
14700よりは1万円前後ほど高価にはなりますし、ゲーム性能も若干低下してしまいますが、マルチスレッド性能の実用コスパ的には悪くないかなとは思います。
また、7900はBOX品なら、一応付属にしては悪くないCPUクーラーも付属します。単体販売のクーラーと比べると微妙な性能ではあるものの、標準のPPT:88Wなら使える性能ではあると思うので、そちらの性能を見てクーラーの追加を後から考えるみたいなこともできます。
AM5のサポートという点は自作経験ない私にとって目から鱗でした。
またI7-14700は最大電力が大きいので簡易水冷を考えていた私にとってRyzen 9 7900の提案もそうでした。扱いやすさという点も大事なことに気づかされました。
細かく丁寧に返信くださりありがとうございました!
初めまして、コメント失礼します。
現在、以下の構成のPCを使っています。
Core i5 12400
RTX 4060Ti (元々1660SUPERだったのを交換)
RAM 16GB
電源 550W
そろそろCPUも交換したいと考えているのですが、4060Tiとバランスの良いCPUとして何を選ぶべきでしょうか?もちろん交換の際にはマザボ、メモリやら電源やらも一緒に変えるつもりです。
想定環境はFHD2画面、用途はゲームメインですがたまに動画編集もするのである程度CPU性能に余裕を持たせておきたいです。
素人の私はRyzen9 9900Xとかがいいのかなと考えを巡らせていますが…やはり有識者の意見が気になります。
管理人様にご教授いただければ幸いです。
はじめまして。
RTX 4060 Tiなら、Core i5-12400でもゲームではさほどネックになるケースは多くないような気はします。特にCPU負荷が高いゲームに限れば少しネックになるかもという感じだと思います。
動画編集でもフルHDなどのデータ量が特別多くないものなら、Core i5-12400でも十分対応可能だと思います。
ただ、12400は余裕のある性能とは確かに言えないかもしれないですし、長期的にパーツ交換して使っていくことを考えるなら、早めにAM5に対応しておくのも損ではないので、悪くないと思います。
具体的なおすすめパーツについては、予算やその他の用途・好みなどにもよるので具体的には言えませんが、
AM5でRyzen 9 9900Xもマルチスレッド性能コスパを意識するなら悪くない選択肢だと思います。ただ、実用性能的にはRyzen 9 7900と大差はないと思われ、そちらの方が1万円ほど安いです。価格コムの比較には載ってなかったですが、PCワンズで6.3万円ほどで正規品がまだあったりします。
7900無印だと付属にしては悪くないCPUクーラー(Wraith Prism)が付属していて、標準のPPT:88Wなら使えないこともないので、節約重視ならそっちもありかなと思います。
確かに低発熱でクーラー代まで浮くなら7900も魅力的な選択肢ですね。
9900Xとご意見いただいた7900をマークしておいて、近いうちに財布と相談してどちらかを購入しようと思います。
ありがとうございました。
はじめまして、現在ゲーミングPCの購入を考えています。そこでいくつか疑問があるのですが以下に箇条書きするので答えていただけないでしょうか?
1. wqhdでプレイする予定で買うpcをRTX5070搭載の物の中から選んでいてCore i5-14400F搭載のもの、もしくはそれより2万円程高いRyzen 7 7700を搭載したものどちらを買うか迷っています。rtx5070とベンチマークが同じrtx4070tiのcpu別FPS比較( https://youtu.be/I-1vxg5kQ4E?si=PeYcl5IpjHFpnqtq )を見たところ前者相当のcpuでは後者相当のcpuとそこそこ差がありますがこの差の為にお金をかけた方が良いのでしょうか?
2. RTX5070搭載のものを買う予定ですが今の所やるゲームはrtx4060ti相当のスペックで十分です。ですが新しくRTX50シリーズが出たこと、そしてなるべく長く使いたいという願望からRTX5070登載のものを選びました。ただ初心者のためこの選択が正しいのか分かりません、gpu以外の部品が充実したものを買ったり、もう少し安いものを買ったほうが良いのでしょうか?
3. https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17454.html 質問1で上げた内ryzenを登載した方のpcがこれなのですがメモリやssdは増設するとして、ファンや電源はカスタマイズした方が良いのでしょうか?余裕がある場合だけでも大丈夫ですか?
4. https://www.dospara.co.jp/TC30/MC17452.html 質問1で上げたもう一つの、intelを搭載した方がこれなのですが、そもそもこれら2つのpcの中から買うのは良いと思いますか?買うべきでないハズレpcなるものがあると聞いたので不安です。
はじめまして。それぞれについて回答していきます。
1. Core i5-14400FとRyzen 7 7700の差
確かにゲーム性能ではRyzen 7 7700の方がやや高いです。
しかし、ゲームによっては差は異なりますし、グラフィック設定やモニターの性能によっても異なってくるので、その差に費用を掛けるかは個人の考え方によります。
プレイ予定のタイトルで、14400Fを使用した場合でも十分と思えるFPSが得られるか、というところが基準になるかと思います。
また、RTX 5070の類似性能GPUとしては「RTX 4070 Ti SUPER」ではなく「RTX 4070 SUPER」の方が良いかなと思います(ベンチマースコア的にも近いし、VRAM容量も同じ12GBなので)。
2. RTX 5070について
長く使うにあたって気になるRTX 5070の問題点はVRAM容量ですね。GPU単体価格は11万円弱~ですが、価格の割には12GB VRAMは少ないです。
最近では4K、レイトレーシング、生成AI、メタバースなど、VRAM容量を大量に要する使い方が普及してきているので、長期利用を考えるならVRAMは多ければ多いほど安心です。
ただし、12GBでも上記のような用途を考慮しないゲームメインなら、困ることはさほどは多くないとは思います。
それに、候補機(増設前提)的に予算を26万円~28万円と仮定すると、VRAM 12GB以上でBTOで現在まともに選べる有力な選択肢は「RTX 5070」か「RX 7800 XT」くらいだと思うので、その点では悪い選択ではないと思います。(自作とか組み立て代行とかだったら、もう少し選択肢が増えたりはしますが)
一応、今でいうと「RX 9070」「RX 9070 XT」の2つがコスパでは特に良かったりしますが、ものすごい人気で単体販売は争奪戦状態となっており、BTOでも採用は30万円以上がほとんどなので、条件的には微妙に噛み合わない感じですね。
また、今回の場合はWQHDということで、フルHDよりもVRAM使用量が少し多いです。グラフィック設定を上げたり、レイトレーシングを有効にしたりした場合にはその傾向が顕著になります。
そのため、WQHDで長く使いたいならVRAMは最低でも12GBは欲しいので、RTX 4060 Ti 8GBでは不安がありますね。上述に挙げた用途ほどではないですが、フレーム生成やアップスケーリングでも追加でVRAMを要求されるので、8GBでWQHDはやはり厳しめだと思います。
3. 電源とケースファンのカスタマイズ
電源についてはどちらも「750W 80PLUS GOLD」が標準で、構成を考えると容量的には十分なので、アップグレードは必要ではないです。予算に余裕があったり、こだわりがある場合だけで良いかと思います(そもそも、電源をこだわりたいならドスパラでなくパーツ名が明記されているショップの方が良いですが)。
ケースファンについても、ドスパラのGALLERIAのケースはやや大きめの14cmファンが標準採用されますので、ハイエンドパーツ採用でないなら気にしなくて大丈夫です。ライティングに興味がある場合にはそちらはお好みでという感じですね。
4. 候補機について
現在はGPUの枯渇が深刻で、全体的に高価なことを考えると、挙げられた候補機のコスパ的はさほど悪くはないと思います。電源やケースファンについても不安視するほどではないです。
しかし、メモリやSSDのカスタマイズは割高なことが多く、少しコスパが悪化することが多いです。今回のドスパラも現在のメモリ増設は割高ですね。
また、市場全体の話になりますが、現在は全体的に高価な市場となっています。ハイエンド帯は新世代GPUが登場しているため、少しマシになりましたが、特に20万円台中盤あたりで「RTX 5070」クラスのGPUを採用するのはコスパ的にはまだ厳しめの状況だと思います。
なので、DDR5 32GB、1TB SSD~で20万円台中盤で品質にもこだわりたいなら、組み立て代行(フルカスタマイズ)等も現在は割と有力な選択肢かなと思います。
従来は性能コスパだけ考えれば少しマイナスになることが多かったですが、現在の20万円台中盤の完成品PCのコスパが全体的に悪めの印象なので、相対的にマシになっている…と思います。
パーツ代金と送料は別で、組み立て&起動確認のみで、1万円ちょっと、OSのインストールや動作確認込みで1.5万円~2万円前後くらいで対応してくれるショップが結構あります。ドスパラにもあって、前者が1.1万円、後者が2.2万円となっていますね。
組み立て代行であれば、28万円まで出せるなら「RX 7900 XT」なども候補にできますし、「RTX 5070」を採用しつつ他を少し強化したりもできますし(こちらは在庫次第だけど)、GPUのグレードを少し下げて「RX 7800 XT」採用でやや安さ重視なども可能です。
興味があれば、パーツ選定等は少しアドバイスもできるかと思います。
詳しい説明ありがとうございます。組み立て代行についてですがどれくらいコスパが良くなるかで利用するか決めたいです。そこで分かりやすい例として先程載せた7700を搭載したpc(32gb,1tbにカスタマイズ済み)についてGPUがそのままでスペックが同等になるようにcpu変更などをして動作確認込みで組み立て代行を行った場合どれくらい安くなりそうか予想して頂けないてしょうか?
それと用途についてですが原神、スタレ、apex,valo,あたりのゲームがメインで、今の所そんなにやる気は有りませんが気が向いたらエルデンリングとかみたいなレイトレが対応したthe PCゲーという感じのゲームをやろうと思っています。
安さ重視にできるのはGPUのグレードを下げればの話なので、GPUが同じものなら価格自体はそこまで安くはならないですね…(安さ特化にできなくはないけど、コスパ的にはあまりおすすめではない)。
同額くらいでも各パーツ品質を少し高められるかも(単純にパーツ名が明確になるのも安心できるし)ってところと、OSもパッケージ品になるため移動が可能になるとかそういうのがメインのメリットです。
>スペックが同等になるようにcpu変更などをして
ここの意味が正直よくわからないのですが、ゲーム性能が同じくらいならCPUのグレードを下げても構わないという感じでしょうか?
わからないので、とりあえずはRyzen 7 7700で考えようと思います。
本題の価格ですが、まずRTX 5070は現在は在庫切れとなっているので、価格が近いGPUとして代わりに「RX 7900 XT」をとりあえず置いておくとして、
パーツ選定の自由度が高いので、細かいパーツ選定等は割愛して、凄くざっくりとコスパ重視気味で計算すると、
Ryzen 7 7700 + RX 7900 XT(32GB / 1TB)で大体27万円台くらいになると思います。
28万円未満でも、先に候補に挙がっていた製品よりはマザボのグレードも少し高く、メモリもDDR5-5600でちょっと高速(多分DDR5-5200動作で届きますが)で、OSもライセンスが移動可能なものになるみたいな感じですね。
RX 7000シリーズはレイトレーシング性能がRTX 40/50と比べるとちょっと劣るのがデメリットだったりしますが、RX 7900 XTだと基本性能が高いので、ベンチマークではRTX 5070のわずかに下くらいには位置してる感じなので、大きく劣る訳ではないです。
すみません、返信する場所を間違えて自分に返信してしまいました。届いているか不安なのでもう一度ここに同じものを載せておきます。
要するに組み立て代行を使った場合gpuが少し弱くなってメモリとマザーボードが少し良くなったスペックが大体プラマイ0くらいものが1万円ほど安くなりコスパ重視でgpuのグレートなどを下げてやろうとするともうすこしお得とになるいう感じであってますか?
現在すでにpc選びに時間をかなりかけており大分疲れている事とモニターを選ばないといけない事、そして3月末から少し忙しくなってくると言う事から出来ればパーツ選びなどで時間の掛かりそうな組み立て代行は避けたいです。ですが高い買い物ですので初心者だけでそう簡単に決めるわけにはいけません。そこでもちろん人によると思いますが個人の意見としてどの程度組み立て代行を勧めるか教えて頂きたいです。例えば「コスパの面から考えて絶対にしたほうが良い」、「先に上げたpcも現在の状況を鑑みるとそこまでコスパが悪いものでは無いので可能ならやったほうが良い程度」というような感じで意見が欲しいです。
お手数お掛けします。一つ前のコメントは削除しておきますね。
>組み立て代行の解釈
正直説明は汲み取れているか自信がないです。
CPU&GPUのスペックを最初の候補と同じかくらいの性能で組んでも今の相場なら大してマイナスにはならずに他パーツの品質を少し上げることができ、グレードを下げる方にも多少融通が利くという意味なら、概ね合っていると思います。
ただ、一点気になるのが、もし「RX 7900 XT」が「RTX 5070」よりもちょっと弱いと思っているなら、それは少し違います。RTX 5070の方が上回るのはVRAM容量がネックにならない場合のレイトレーシングやAIなどの用途の場合に限った話で、ゲームにおける基本スペックはむしろRX 7900 XTの方がやや上です。
>組み立て代行のおすすめ度
一応、選択の材料は提示したつもりですし、責任までは負えませんので、明確な回答はできません。
その上でいうなら、品質を少しでも上げたり、見た目を好みにしたりすることにこだわりがないなら、組み立て代行でなくても良いと思います。
高い買い物なのはもちろん、ある程度長期間付き合うものなので、できるだけちゃんと考えて後悔をなくしたいって人向けです。今なら費用面も従来ほどマイナスではないので、お得度はちょっと高めだよって感じですね。
組み立て代行で仮に全パーツを始めから選んだとしても、最低限の構成の確認やすり合わせはあると思われ、在庫状況次第では別のものを選ぶ必要があったりなど、確かにやり取りに多少時間はかかると思います。
最初の話から、予算内で少しでもコスパの良いものを選びたいという意識があるように見えましたし、正直現在の価格でRTX 5070
リアルの事情も知らなかったため、組み立て代行を案内しましたが、現在の質問者様の状況ですと負担かもしれません。余計な提案だったかもしれず申し訳ないです。
また、先に言った通り、ドスパラの候補機も現在の市場ではコスパは悪い訳ではないと思います。
なるほど、分かりました。疑問は解消できたのであとは自分で考えようとおもいます。
わざわざ相談に付き合って頂きありがとうございました。
要するに組み立て代行を使った場合gpuが少し弱くなってメモリとマザーボードが少し良くなったスペックが大体プラマイ0くらいものが1万円ほど安くなりコスパ重視でgpuのグレートなどを下げてやろうとするともうすこしお得とになるいう感じであってますか?
現在すでにpc選びに時間をかなりかけており大分疲れている事とモニターを選ばないといけない事、そして3月末から少し忙しくなってくると言う事から出来ればパーツ選びなどで時間の掛かりそうな組み立て代行は避けたいです。ですが高い買い物ですので初心者だけでそう簡単に決めるわけにはいけません。そこでもちろん人によると思いますが個人の意見としてどの程度組み立て代行を勧めるか教えて頂きたいです。例えば「コスパの面から考えて絶対にしたほうが良い」、「先に上げたpcも現在の状況を鑑みるとそこまでコスパが悪いものでは無いので可能ならやったほうが良い程度」というような感じで意見が欲しいです。
コメント失礼します。
明日発売予定のCPUについて質問があります。
Ryzen 9 9950X3D
Ryzen 9 9900X3D
上記について価格が13万11万とする中で
過去に登場したX3Dと比べて選択するだけの
価値(コスパ含む)はあると思いますか?
ちょうど買い換えようと考えてた時期で
スペックを見たところ魅力的に見えたので…
メリットがそこまでないなら下記でも良いかなと。
Ryzen 7 9800X3D
Ryzen 7 7800X3D
意見いただきたく。
はじめまして。
9950X3Dと9900X3Dについては、予算と用途次第ですね。それぞれざっと所感を述べようかなと思います。
・Ryzen 9 9950X3D
9950X3Dについては「予算が潤沢なのでとにかく総合的に高性能な方が良い」「最高峰のゲーム性能とマルチスレッド性能の両方が欲しい」という場合なら現状では最高の選択肢にはなると思います。GPUやNPUを除く総合性能では最強のCPUです。
こちらは発売前にレビューが解禁されており、先代よりも各種性能が少し向上した反面、TDPが上昇したことにより消費電力も増加していることが判明しています。同じTDPを持つ9950Xと同様でした。気になるのは電力面ですね。
TechPowerUPのレビューを見ると、7950X3Dと比較して、フルHDゲーム時平均FPSは約5.5%増え、マルチスレッド性能は約15%ほど向上していますが、
消費電力はゲーム時平均で約50%~増加、マルチスレッド処理時には43%程度の増加で、どちらも50W~60W前後程度増えています(TDPの増加値に近い)。
温度に関しても、冷却は前世代よりしやすくなってはいると思いますが、特にゲーム時の発熱量は大きく増えたことが確認できる結果となっていました。
調整をして7950X3Dに近いレベルまで負荷を下げることは可能で、その際にはワットパフォーマンスも7950X3D以上にはなると思いますが、それは性能の低下も意味し、7950X3Dに対しての優位性は少し薄れるはずです。
為替の影響が大きいですが、以前の7950X3Dよりも数万円高くなっていますから、個人的には実用コスパは大して良くなっていないと思っています。
また、9800X3Dに対してはゲーム平均ではまだわずかに劣る結果が見受けられました(7800X3Dは超えました)。
上回るタイトルもあるので、計測タイトル次第では結果が変わる可能性はあるものの、9950X3Dの方がやや高いクロックを備えていても良くて同等という結果なので、ゲーム時の処理効率ではやはり8コアモデル(7800X3D/9800X3D)が有利です。
・Ryzen 9 9900X3D
こちらはレビューがまだなので予想レベルです。立ち位置としては、9800X3Dの「8コアの割には高価すぎてマルチスレッド性能コスパが悪すぎる」点をある程度軽減したい人向けのCPUです。
しかし、9950X3Dを見る限りはゲーム性能および効率では9800X3Dには恐らく若干劣ると思われます。そのため、ゲーム性能が最重要項目なら9800X3Dの方が良いかなと思います。
マルチスレッド性能を重視するにしても、コア単価的に9950X3Dの方がコスパは良いと思われるので、その点でも微妙です。
前世代のように、不人気の末に9800X3Dと大して変わらない価格になれば十分選択肢になり得ると思いますが、現状では第一候補にはまずなりそうにないCPUだなと思います。
といった感じで回答しておこうと思いますが、主観も大きめの内容になってしまったので、その点はご注意ください。
お世話になっております。
前回、gta6をやるためにpcを新調したいと言っていたものです。あれから思わぬ収入があり、クロシコの9070xtに当選し無事家に届いたので、順次ほかのパーツも購入していくつもなのですが、cpuの価格差に少し悩んでおります。
Ryzen7 9700x. 6万円 Ryzen7 9800x3d 9.4万円 Ryzen5 9600x 4万円
ゲームしかやらないつもりなので9800x3dを買おうと思っていたのですが、9700xとの価格差が大きくて、9800x3dにこだわる必要はないんじゃないかと思ってきました。浮いたお金でssd の容量やpcの見た目につぎ込んだ方がいいのではと。すると今度は、9700xと9600xはそこまでゲーム性能が変わらないという記事も目にしました。
X3dはひとまず置いておいて、9700xと9600xなら、どちらを選んだ方が良いでしょうか。
先日ぶりです。
RX 9070 XTの当選おめでとうございます。玄人志向なら多分最安値のやつ?でしょうか。ハイエンドクラスで節約重視ならこの上ないですね。
9700Xと9600Xのゲーム性能は確かにほとんど変わりません。これはCCDあたりのL3キャッシュ容量が同じ(32MB)なためですね。ご存じかもしれないですが、X3Dのゲーム性能が高いのもこのL3キャッシュが関係しており、追加のL3キャッシュ「3D V-Cache(64MB)」があるためです。
結論としては、ほぼゲームしかやらないのであれば、9600Xの方が安い分コスパは良いです。
その場合に懸念されるのは、コア数が少ないので「ゲーム+他の処理(CPU負荷大きめ)」みたいな状態では、9700Xよりも性能低下が若干大きめになる可能性は否定できませんので、その辺りをどう考えるかでしょうね。
また、X3D以外では、Ryzen 9000と7000のゲーム性能差は小さいので、マルチスレッド性能コスパ重視で「Ryzen 7 7700(X)」にするという選択肢もあります。
そして、仮に9800X3Dを検討する場合、現在は7800X3Dの在庫が多めに入ったようで1.5万円~ほど安く手に入るので、節約重視ならそちらの方が魅力的かもしれません。9800X3Dとゲーム性能では少し差があるものの、9600Xや9700Xと比べるなら優位性は十分維持できます。
返信ありがとうございます。
9600xを買って、物足りなくなったらX3dに手を出せば良いですね。今は早くpcを組んで9070xtの実力を確かめたいのでコスパを重視します。
今回もありがとうございました。
とねりん : 管理人様
ご返信ありがとうございます。
金額間は安い感じなんですね。
アドバイスから水冷クーラーを採用しようと思いました。
[サイコムオリジナルAsetek 612S-M2 + Noctua NF-F12 PWM [120mm水冷ユニット]
PCケースも白にしようと思います。
追加で質問させてください。
将来を見据えるなら下記CPUどちらを選択するべきでしょうか。
ベンチマークの数値でも差を拝見したのですが、理解できる形で呑み込めておらず、
判断に悩んでおります。
AMD Ryzen 7 9800X3D
AMD Ryzen 7 7800X3D
またX3D とCore i7-14700FなどではオススメされるのはX3Dと聞いたのですが、
ゲームを行う目的だとX3Dを選択することに間違いはないでしょうか。
自分がサイコムが高めのショップだと認識しているせいもあると思うのと、この価格帯にしてはケースとクーラーが弱めなので一概には比較できないですが、この構成で64GBメモリ+2TB(Crucial T500)採用で38円以下なら全体で見ても高くはないと思いますよ(グラボも最安値クラスではないですし)。
>クーラーについて
正直、水冷クーラーを採用するにしてもケースファン1基は心許ない点は変わらず、冷却性能コスパ的には120mm水冷は良くはないので、
冷却性を意識するなら、「Lepton Motion Pro X870/A」こっちにしてクーラーを「Noctua NH-U14S」などにしてマザボを安めのもので調整した方が良さそうな感じがします(1万円ちょっとくらい高くなっちゃいますが…)。
こちらも白ケースを追加費用無しで選べて、こっちは内部が透けて見えるので見た目の高級感はかなり増すと思います(でかくなりますが)。
> 7800X3Dと9800X3Dの違い
細かく説明すると長くなっちゃうのである程度割愛して話しますが、
まずRyzenのX3Dモデルというのは「3D V-Cache」という64MBの大容量のL3キャッシュを追加搭載したモデルになります。ゲームによって差はありますが、CPUのキャッシュ容量が多いほどパフォーマンスが高い傾向があるため、ゲームで非常に強力なモデルとなっています。
7800X3D→9800X3Dで良くなった点は、アーキテキクチャが新しくなって(Zen4→Zen5)性能が少し向上したことと、7000の頃はコアの冷却がしにくい問題があった「3D V-Cache」の配置が改善されてコアの冷却がしやすくなった点があります。そのおかげで9800X3Dではクロックが上がり、マルチスレッド性能とゲーム性能もやや大きめに向上した点があります。
ただし、7800X3Dも現状では9800X3D以外には優位性を保っているゲームで非常に強力なCPUですし、クロックが標準で低く設定されているため消費電力が少なくてワットパフォーマンスが良いというメリットはあります(冷却はしにくいので、温度は高めだけど)。価格が少し安い点もありますし、トップを目指すなら9800X3Dですが、今回のように大きな価格差がある場合でトップへの強いこだわりがある訳でもないなら、7800X3Dでも良いかなと思います。考え方と在庫状況と予算次第ですね。
> ゲーム目的ならX3Dが間違いなしなのか
いいえ。そうとは限りません。
RyzenのX3Dモデルは非常に高価なので低価格PCでは採用しにくいですし、価格の割にはコア数が少なくてマルチスレッド性能コスパが悪いのもデメリットです。そのため、予算次第ではX3Dを選択するよりもGPUへ予算を回した方が良いということも十分に考えられます。
また、単純にCPUの要求性能が低いゲームや、非常に重くてフレームレートが出にくいゲーム、逆に非常に軽いためX3Dでなくても200fps以上を出すのが難しくないゲーム、などではゲームにおけるCPUの重要性が落ちるので、恩恵があまり得られないケースもあります。
また、14700Fはゲーム性能では7800X3D/9800X3Dに劣りますが、電力制限を高く設定すればマルチスレッド性能を大きく引き上げることも可能で、マルチスレッド性能コスパは非常に良いCPUです。
そのため、ゲームよりもマルチスレッド性能コスパを重視するならむしろ14700Fの方が強力ですし、単純に本体価格が3~4万円も安いのもメリットです。
結局長くなっちゃいましたが、以上のような感じです。
いつも丁寧にご返信いただきありがとうございます。
9070XTの初販は逃してしまいました…
再販の見込みはあるようなので待つことにしてます。
待っている間にGPUについて悩みが生まれました。
CPUは余程なことがない限り
AMD Ryzen 7 7800X3Dにします。
GPUですが、下記候補が再販見込みがあるのですが
管理者様ならどのように選択しますか?
RX9070XT
RX9070
RTX5080
RTX5070Ti
RTX5070
度重なる質問で申し訳ないですが、
知見をお貸しいただきたく思います。
予算は40万以内ですが、将来(5年)を見据えた購入にしたいと考えています。
RX 9070 XTは需要が高くどこもすぐに売り切れてしまってましたね…。
>管理者様ならどのように選択しますか?
優先順位とか考え方の話でしょうか?その解釈で回答しておきますが、間違っていたら再度お尋ねください。
用途やショップでの価格によりますが、GPU単体の販売価格で見るなら、
RX 9070 XT > RX 9070 > RTX 5070 Ti > RTX 5070, RTX 5080
一応主観ですが、ゲームメインで40万円が予算なら上記みたいな感じになるでしょうか。
RX 9070 XT / RX 9070の2つ(RDNA 4)ではレイトレーシング性能が大幅に改善し、RTX 50シリーズにも劣らないレベルになったため、非常に選び易くなったと思います。
AIでは未だにGeForceの方が一部用途での大きな優位性があるものの(主にソフトの対応APIや最適化の関係)、AIの基本性能も前世代からは大きく向上しており、AIでも実は差を縮めています。基本はやはりこの2つがコスパでは強く、特にXTが優先かなと思います。
9070(無印)の方は、XTから性能が10%~15%ほど下がるものの、消費電力が大幅に減って電力効率が向上し、価格が50ドル(日本だと9000円差くらい)安くなったモデルです。VRAM仕様は全く同じ16GB(640GB/s)です。
XTと比べて、性能差の割には価格差が小さいのは確かなので、XTの妥協案的な存在になるのは否めないものの、電力面では上回る他、VRAM不足によるボトルネック回避コスパ的な観点でも一応上にはなります。
ゲームで見る場合、DLSSを考慮しないならRTX 5070よりは明確に良いと思いますし、長期利用で考えるなら電力面の魅力も上がるかなと思うので、XTと比べて影が薄い割には現状ではかなり魅力のあるGPUの一つには間違いないと思います。
RTX 5070 Tiは、RX 9070 XTと比べて予算が圧迫される(+3.5万円~5万円くらい)割には、VRAM容量が同じで一部用途以外では実用性にそんなに差がないですし、単純に高くてコスパもやや劣るので、相対的に微妙感が強めに見えます。
ただし、上述の通りGeForceの強みはあり、RX 9070 XTより若干高性能ではあるので、予算と用途次第では有力ではあると思います。
RTX 5070は12GB VRAMがやはり気になるところで、RX 9070が近い価格で16GBなこともあって下げてます。ただし、現状フルHDなら12GBでも困ることはほとんどないので、用途と考え方次第ではあります。
RTX 5080は40万円だと現状のBTOだと予算的に厳しいと思います。また、処理性能と電力効率の良さは非常に強力ですが、20万円クラスで16GB VRAMの微妙感も大きいと思います。
といった感じで回答しておきます。
回答ありがとうございます。
優先順位の考え方で間違いありません。
記載いただいた内容を拝見してRX 9070 XTを待つことに決めました。
初回で購入できなかったら値上がりするかもという記事があったので、
手に入らなかった時が少し不安ですが…
RX 9070 XTのレビューで見たんですが、Adrenalinで30%電力削減ができるらしく
220Wで運用するのもありじゃないか?という考察を見ました。
消費電力で困った場合は上記対策もありかなと思いました。
何もわからないところから沢山アドバイスいただきありがとうございます。
後は手に入れて快適なゲームライフを楽しみます。
次回買い替え時にも相談に来たいと思います。重ねてありがとうございました。
初回以降も上がらないかも?みたいな話も出てきてたような記憶がありますし、先のことなのでどうなるかわからないですね…。
電力制限については、ちょっと気になる点もありますが、そうですね。
「RX 9070 XT」に限らず、大体のGPUは初期設定よりも電力・クロック・電圧などを調整した方が効率が向上しますし、AMDのドライバーソフトのAdrenalin Editionは見易く簡単に調整できます。
そして、私はまだ「RX 9070 XT」の電力制限については調べたことが無かったので今調べたのですが、ちょっと怪しげなポストも見つけたりしたので、正直誤解されていないか、ちょっと心配です。
もし杞憂だったら良いのですが、出来れば参考にしたレビュー記事(もしくは引用されていたポスト等)を、念のため教えていただけないでしょうか。
引き留めて申し訳ないです…。
次回入荷で購入できるとよいのですが…。
ご心配本当にありがとうございます。
私が見た媒体は多岐に渡り記憶が定かではないのですが、
Youtubeで「AMD Radeon RX 9070 XT「低電圧化」によりサイバーパンク2077と3DMarkでRTX 5080を超える。」
というタイトルの動画などは見ました。
全て見たわけではないですが、とねりん:管理人様が杞憂されるようなことが私の中で拾えなかったので、
参考までに教えていただくことはできないでしょうか。
前回もコメントいただいたときには在庫がありましたし、次からは発売日のようによーいドンではないので、入荷量にもよりますが即売にはならない…と思いたいですね。
動画挙げてくださってありがとうございます。
「RX 9070 XT」が凄く良いGPUのは確かなんですけれども、ちょっと行きすぎな褒め方をしたレビューをいくつか見掛けまして、
特に「RX 9070 XTは220W以下の電力制限が凄くて、RX 9070をも超える可能性が高い」といった主旨の作為的な内容の投稿を目撃し、先日のコメントに220Wという数値が出ていたので、もしご覧になったのがそれだったらさすがに補足説明をした方が良いかなと思い、聞いてみた次第です。
挙げられた動画については、220W~の話から負荷を下げる方向のものかと思いましたが、OC方面の内容なので、正直予想していたものとは違いました。ただ、やっぱりタイトルの「RTX 5080を超える」は言い過ぎですね。
しかし、内容を見るとRX 9070 XTが上位グレード製品であることや、電力制限を引き上げていることも言及されていますし、動画内ではRTX 5080がFE版かつオーバークロックの余地があることが触れられているため、動画全体としては問題ないかなと思います。
この手の動画を観る際には他GPUでも、良いグラボ使ったり、電圧・クロック・消費電力などを調整すれば多少良い結果になる、ということを認識してご覧になって頂ければなと思います。
初めまして。ゲーミングPCを組んでいる最中なのですが、私の用途に構成があっているか助言をもらいたいです。
予算は40万前後です。
構成は
CPU•Ryzen5 9600XもしくはRyzen9 9900X
GPU•rtx 5080を予定しています。
(グラボに予算を割きたいためCPUはグレードを下げたい希望があり、こだわりもあります)
用途は、モニターを2枚用意して4KとFHDのゲームを遊びます。その際4Kゲームをしている時はFHDで攻略サイトを見たり、YouTubeを流したり…、FHDゲームをしている時はFHDモニターで攻略サイトやYouTubeを使うことを想定しています。4KゲームとFHDゲームを同時に起動することは予定していません。
以上を踏まえて、4Kでは60fps以上、FHDは240fps以上を出したいです。
最初に示した構成で、上記の目的は達成できますでしょうか?
はじめまして。
プレイするゲームの重さによるので状況別に回答しますね。
【4Kの場合】
まず4Kの場合は、RTX 5080の性能ならよほどヘビーな使い方をしない限りは、平均60fps以上は基本的には達成できるかと思います。
たとえば、重量級ゲームの4Kでアップスケーリングやフレーム生成も使わずに高設定やレイトレーシングを利用しようとすれば足りないケースもややあると思いますが、そこまで極端な運用を考えなければ大丈夫です。
また、4Kではfpsが全体的に低くなるため、CPUへの要求性能(ボトルネック)も低くなるため、CPUはそこまで意識しなくても大丈夫です。
【フルHDの場合】
フルHDの場合は、RTX 5080なら重量級ではないゲームなら240fpsも十分達成できると思いますが、CPUの要求性能の高い重量級ゲームの場合は240fpsは厳しいケースが結構多いと思います。これはパーツというよりゲーム側の問題なので仕方ない部分です。
ただし、そのような場合にはCPUのゲーム性能が高い方がfpsがやや高くなることが多いので、性能を最大化したいならRyzen X3Dモデルを選択したくなると思います。
ご返信してくださりありがとうございます。
疑問なのですが、私の用途いわゆるデュアルモニターの使用を考えているから、4K60fps以上やFHD240fps以上の達成が難しいのでしょうか?YouTubeやサイトでゲーム別フレームレートの比較がありますが、それを見ると5080でFHD240fpsは大体達成している気がします。
そうなると、必然的にCPUはX3Dシリーズになってしまうのでしょうか?
CPUの要求性能高い重量級ゲームを視野に入れる場合は、4K60fpsとフルHDでのfps最大化の両方を意識するのはハードルが高くなるという感じですね。
逆に言うと、CPUの要求性能(ボトルネック)が高いゲームではGPUもハイエンドなものを用意する必要性が少し薄くなったりすることが多いのですが、4K60fpsという条件が加わるとそこも妥協しにくくはなると思います。
とはいえ、今ではアップスケーリングやフレーム生成がありますから、それを利用すればRTX 5080ならどちらも十分に達成できるので、ネイティブ画質にこだわらないなら深く気にしなくても良いかもです。
色々教えていただきありがとうございます!
どうしても9600Xか、9900Xかで選びたいこだわりがあるのですが、私の用途を提示してX3Dじゃなくても良いかもという言葉を聞けて、選ぶ勇気をもらえました!
もう少しX3DとXで違いなど調べて、納得がいったら組んでみようと思います
お時間取ってしまいすみません。ありがとうございました!
CPU付加が高いゲーム例えばサイバーパンクやフォートナイトをプレイする予定はないです!とくに、ネイティブ解像度のこだわりもないです。ちなみに、4Kでff7 リバースやバイオハザード8など、FHDではValorantやシージ、オーバーウォッチ2、インディーゲームやブラウザゲームをプレイする予定です。
この場合では、CPUの選出は最初に挙げた Ryzen5 9600XとRyzen9 9900Xでは足りないでしょうか?
フルHD予定のゲームがさほどCPU負荷の高いゲームが無さそうなので、非X3Dでもネックになることは少なそうには見えますし、アップスケーリングやフレーム生成を活用するなら、何ならRTX 5080ほどの性能が無くても良いレベルですし、恐らく大丈夫だと思います。
こんにちは、いつも更新ありがとうございます。
データも見やすく大変助かっております。
絞り込み機能のRyzenが、メーカーとはor検索、Coreとはand検索になってしまっているようです。
意図しての設定や、私の環境起因のものでしたら申し訳ありませんが、ご確認いただけますと幸いです。
はじめまして。こちらこそご覧いただきありがとうございます。励みになります。
一応、表の動作は想定した通りのものとなっています。フィルターは基本and検索ですが、Coreのナンバリングフィルターのみor検索となっています。
特定の世代の特定のグレード(たとえば、第14世代のCore i5)などをピンポイントで絞れるようにこのような対応にしています。
確信を持ってこの仕様にしている訳ではないので、もっとこういう挙動にした方が良いという意見があれば参考にさせていただきたいので、お聞かせ願えれば幸いです。
初めまして。
現在利用しているPCは2019年に購入したもので、
最近のゲームができないことからPCの買い替えを検討しています。
25万円~35万円を予算で考えているのですが、
おすすめのCPUとGPUの組み合わせをご教授いただけないでしょうか。
また、管理人様の知見からintelとAMD、GeForceとRadeonのメリットデメリットもお伺いしたいです。
はじめまして。
・おすすめのCPUとGPUの組み合わせ
今現在だと特にGPUの方が全体的に品薄&高騰気味ですし、プレイするゲームや好みや個人の考え方による部分もあると思うので、候補となりそうなCPUとGPUをざっと挙げておきます。予算的に安さ特化向けのCPU&GPUは除外しています。
【CPU】
Ryzen 7 7800X3D/9800X3D
その他のRyzen 7000/9000(価格と性能次第だけど、国内PCショップでは採用少なめ)
Core i7-14700[F] / Core i7-14700K[F]
Core Ultra 265K[F](ゲーム性能の低さが今後改善することを信じる場合)
【GPU】
RTX 5070 Ti / RTX 5070
RTX 4070~4070 Ti SUPER(在庫がまだあれば)
RX 9070 XT(未登場。性能と価格次第)
RX 7900 XTX / RX 7900 XT / RX 7800 XT
・メーカーごとのメリット・デメリット
メーカーについては、細かく触れると非常に長くなりそうなので、短めに回答しようと思います。気になる点があれば聞いてください。※後で見返すと見辛かったので、記述を少し変えました。
– – – – – –
【AMD(Ryzen 7000/9000)】
主なメリット
・X3Dモデルの優れたゲーム性能(ワットパフォーマンスも良い)
・ソケットAM5による長期サポート
主なデメリット
・X3Dモデルは非常に高価でマルチスレッド性能コスパが悪い
・価格が全体的にCoreの競合モデルよりもやや高い
ソケットについて補足説明をすると、同じソケットで何世代もサポートしてくれると、後にマザーボードそのままでのCPU交換がしやすくなります。また、RyzenにはX3Dモデルがあるので、旧世代でもゲーム性能だけは高くすることができたりするのも良いです。
X3Dモデルが高価な点については、予算にもよりますが、CPUがボトルネックになりにくいゲームではGPUへ予算を回した方が良いというケースも十分にあり得るのがポイントかなと思います。Ryzenでは旧世代の5000シリーズもまだ現役ですが、予算的に選択肢に入らなさそうなので今回は割愛します。
– – – – – –
【Intel(Core)】
主なメリット
・Ryzenの競合モデルよりも安価でマルチスレッド性能コスパが良い(GPUに予算を回せる)
・Core Ultra 200SはNPU搭載(高性能ではない)
・Core Ultra 200Sは内蔵GPUが比較的高性能
主なデメリット
・Core Ultra 200Sが最適化不足?によりゲーム性能が低く、マザーボードもやや高価
・第13:14世代Core(Core i7-14700F 等)は高負荷時の電力面が良くない
・第13:14世代Coreの不具合問題が気になる(現在は修正済)
・第13:14世代Coreは既に旧世代化しており、AMDと違って新CPUの投入も無いと考えられるため、後のCPU交換等を考慮したいなら向かない
– – – – – –
【GeForce】
GPUはAMDも含めてこれから注目モデルが登場してくるところなので、状況が変わるかもしれませんので、その点を先に触れておきます。
主なメリット
・AIで強い(CUDAやTensorコアによるGeForce特有の部分も大きいので、Radeonに対して明確な優位性)
・ワットパフォーマンスが良い(RX 7000に対して)
・レイトレーシング性能が高い(RX 7000に対して)
・RTX 50シリーズはDLSS 4のマルチフレーム生成対応
・高いAI性能でニューラルレンダリングにも期待
主なデメリット
・Radeonの競合モデルよりも高価
・価格の割にVRAMが少ない
GeForceは価格面さえ妥協できれば弱点が少ないので、少し前までは無難な選択という感じでしたが、RTX 40シリーズがRTX 50シリーズの登場に先駆けて生産終了したせいで深刻なGPUの在庫不足に現在陥っていたり、RTX 50シリーズの性能向上率が低いながらVRAMの少なさはそのままだったので、不満の声が大きくなってきてはいると思います。
特に気になるのはVRAM容量です。「RTX 5070 12GB」が約11万円弱から発売予定ですが、さすがに10万円超えで12GBは厳しいという意見は多いと思います。
– – – – – –
【Radeon】
主なメリット
・VRAM容量が多い
・基本性能(ラスター性能およびVRAM)コスパが良い
主なデメリット(RX 7000時点でGeForceに対して)
・AIで劣る
・ワットパフォーマンスでやや劣る
・レイトレーシング性能で劣る
Radeonは数日後に登場する「RX 9070シリーズ」の性能を見たいところです。また、AIやレイトレーシングではRX 7000までは劣っていたのは事実ですが、どちらもVRAMも重要な処理でもあるため、技術的な改善さえ見られれば一気に地位を上げる可能性もあるのは一応留意しておいても良いかもしれません。
非常に長くなりましたが、とりあえずこんな感じで回答しておきます。
とねりん : 管理人様
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。
いただいた情報凄く参考になりました。
上記を踏まえてBTOから購入しようと思うのですが、
中々ご提案いただいた構成が見当たりませんでした。
個人的にはサイコムさんの提供している商品が素敵だと思ってるのですが、
管理人様から見て30~40万円からおすすめの組み合わせはございますか?
また少し気になったのですが、下記は致命的なのでしょうか?
「Core Ultra 265K[F](ゲーム性能の低さが今後改善することを信じる場合)」
難しい質問ばかりで申し訳ございません。お手すきの際にアドバイスいただけたら有難いです。
今はGPUがどれも枯渇状態で、正直時期的に凄く悪かったりはするので、BTOでお得な構成を探すのはちょっと難しいかもですね…。
実は前回コメント時に発売が控えていた「RTX 5070」と「RX 9070 XT / 9070」のレビューが解禁されて性能が判明したのですが、「RX 9070 XT」が良い感じに見えるので、価格と在庫状況次第ですがそちらを待ってみても良いのかなと思います。明日3月7日発売予定です。
>Core Ultraの問題は致命的か
Core Ultra 200Sシリーズのゲーミング性能の低さは個人の用途や考え方次第ですが、現状では他の競合CPUより劣るのは確かなので、ゲームコスパ的には致命的です。
ただ、Intelも改善する姿勢は見せており、良い点としてRyzen 7000/9000では搭載していないNPUを搭載していたり、電力面では優れた結果があったりなどの点はあるので、仮に改善されたとすれば一気に地位を上げる可能性もあるよって感じですね。
>サイコムでおすすめCPU&GPU
今見た感じだと、30万円~40万円使う前提ならCPUでは「Ryzen 7 7800X3D」、GPUでは「RX 7900 XT」と「RX 7800 XT」がコスパが良さそうに見えました。
サイコムだと細かいパーツ選定でも迷う部分があるかもしれないので、気軽にお尋ねください。
とねりん 管理人様
ご返信ありがとうございます。
ご案内いただいたGPUが本日発売されたので
購入を検討しているのですが、下記スペックで
38万円ぐらいでした。
以前お伝えしたサイコムで購入しようと思うのですが、
サイコムさん不安な点(BTOとして)
構成(スペックをあげた方がよいや下げる等)
金額の妥当性などご教授いただきたいです。
AMD Ryzen 7 7800X3D [4.2GHz/8コア/16スレッド/TDP120W
Noctua NH-U12S [空冷/CPUファン]
ASRock B850M Pro RS WiFi [AMD B850chipset
64GB[32GB*2枚] DDR5-5600
Crucial T500 CT2000T500SSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 2TB]
RADEON RX9070XT 16GB ASRock製
ASRock Steel Legend SL-850G [850W/80PLUS Gold]★
構成拝見しました。正直予想より安くてびっくりしました。SSDとメモリのキャンペーンが開始していたのですね。
PCケースの排熱性が心配ですが、それ以外は全体的には良い感じだと思います。
ケースの「Lian Li A3-mATX」は背面がメッシュ仕様というちょっと珍しいケースなので、排熱性が想像しにくいですが、基本的にはこのサイズのケースだと背面の排気ファンだけでなく、CPUは水冷クーラーにするか、側面か底面に吸気ファンを設置し、天面にも水冷クーラーでない場合は排気ファンを設置するのが無難に見えはします。
ただ、排熱については後からケースファン追加なども結構簡単なので、小型で拡張性が低めな点が気にならなければ、後から対応という形でも大丈夫だとは思います。
ちょっとだけ気になった点について下記に追記しておきます。
【PCケース】
追加費用無しで白が選べるので、黒が好きって訳じゃないならそちらも検討ですね。
サイドパネルが透明で透けるタイプではないものの、グラボの「Radeon RX 9070XT Steel Legend 16G」が白いもので、グラボもPro RSは白(シルバーっぽいけど)が取り入れられたものなので、白の方が統一感はちょっと出ます。
【CPUクーラー】
コスパを考えるなら3000円ほど安くなるAK400の方が良いです。大丈夫だとは思いますが、7800X3Dで120mmファン1基の空冷はちょっと頼りなさはあり、ゲーム時には常に結構熱い状態にはなると思います(7000 X3Dは冷やしにくいので、ある程度熱くなるのは仕方なくはある)。
とねりん : 管理人様
ご返信ありがとうございます。
金額間は安い感じなんですね。
アドバイスから水冷クーラーを採用しようと思いました。
[サイコムオリジナルAsetek 612S-M2 + Noctua NF-F12 PWM [120mm水冷ユニット]
PCケースも白にしようと思います。
追加で質問させてください。
将来を見据えるなら下記CPUどちらを選択するべきでしょうか。
ベンチマークの数値でも差を拝見したのですが、理解できる形で呑み込めておらず、
判断に悩んでおります。
AMD Ryzen 7 9800X3D
AMD Ryzen 7 7800X3D
またX3D とCore i7-14700FなどではオススメされるのはX3Dと聞いたのですが、
ゲームを行う目的だとX3Dを選択することに間違いはないでしょうか。