最終更新:2023/9/21
大手BTOパソコンショップ「パソコン工房」のおすすめのPCをざっくりとまとめています。ビデオカード搭載のデスクトップPCが対象です。
対象サイト:パソコン工房
本記事の内容は記事更新時点(2023年9月21日)のものであり、ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。掲載の価格は税込みです。
こちらの記事は古い情報となっており、新しい記事は下記になりますので、お手数ですがリンク先をご覧ください。
開催中のお得なセール・キャンペーン
パソコン工房で開催中のセール・キャンペーンで特にお得なものを抜粋して紹介しています。
- 半期決算セール 期間:~2023/9/26 13:59
- 対象のPCが値下げされるキャンペーンです。
- LEVEL∞コラボゲーミングPC WEBクーポン 最大5万円OFF 期間:2023/10/2 19:59まで
- 期間中にLEVEL∞コラボゲーミングPCがクーポンで値引きされるキャンペーンです。値引き額は以下の通りです。15万円未満:3,000円15万円以上~25万円未満:5,000円引き25万円以上~35万円未満:10,000円引き35万円以上~45万円未満:20,000円引き45万円以上~55万円未満:30,000円引き55万円以上~:50,000円引き
ゲーミングPC(LEVEL∞)
ゲーミングモデル「LEVEL∞」シリーズです。2022年に約6年ぶりにPCケースが刷新され、以前よりもエアフローや扱いやすさが向上しています。
LEVEL∞ミドルタワー(R-Class)
まずは大きいサイズのミドルタワーモデルの紹介です。「R-Class」と呼ばれ、製品名が「LEVEL R~」となっています。ミドルハイ~ハイエンドくらいの性能でお得な製品が多いです。ケースは2023年7月時点では主に3種類があります。ケースファンや簡単な説明を下記の表にまとめています。表の下にもう少しだけ詳しい説明も載せているので、興味がある方はそちらも良ければご覧ください。
画像 | タイプ | ケースファン | その他 |
---|---|---|---|
標準ケース | 12cm上面x2、12cm背面x1 | ・内部は見えない | |
RGB Bulid | 12cm上面x2、12cm背面x1 | ・ガラスサイドパネル ・RGBファン(調整可能) ・コラボモデルで多く採用 | |
RGB Build(2) | 12cm上面x3、12cm背面x1 12cm前面x3、12cm背面x1 | ・ガラスサイドパネル ・RGBファン(調整可能) ・全モデル水冷クーラー ・コラボモデルで多く採用 |
LEVEL∞ R-Class 標準ケース(RGB無し)
ケースファン | 12cm上面x2、12cm背面x1 |
---|---|
価格 | ミドルタワーの中で最も安価 |
外観 | サイドパネルは不透明で内部は見えない |
防塵フィルタ | 上面・底面・前面に取付られており、全て脱着して掃除可能 |
LEVEL∞のミドルタワー標準ケースです。RGBライティングには対応していない変わりに、後述のRGBモデルよりも安価な傾向があるため、見た目を気にしない安さ重視なら基本的にこの標準ケースが有力になると思います。
標準ケースファンは12cmのものが3基採用されており、ケースファン構成はミドルタワーのゲーミングPCとして平均的だと思います。
トップと底面の通気口には両方とも防塵フィルターが取り付けられており、簡単に取り外して掃除が可能となっています。前面はサイドのスリットから通気できるようになっており、こちらも内部に防塵フィルターが取り付けられており、フロントパネルを外して掃除が可能です。
画像を見ると密閉されているような印象を受けると思いますが、エアフローは悪くなく、サイズも大きいのでハイエンドなパーツの搭載にも対応できるケースです。
RGBファンがないことや、サイドパネルも不透明となっているため、見た目がやや地味に感じる方も居るであろう点は注意です。
LEVEL∞ R-Class RGB Bulid
ケースファン | 12cm上面x2、12cm背面x1 |
---|---|
価格 | 標準モデル(RGB無し)より少し高価 |
外観 | RGBファン搭載(調整可能) ガラスサイドパネルで内部が見える コラボモデルは色やロゴが調整されていたりする |
防塵フィルタ | 上面・底面・前面に取付られており、全て脱着して掃除可能 |
LEVEL∞のミドルタワーのRGBライティング対応モデルです。上述の標準モデルと形状およびケースファン構成などは同一となっており、違いは基本的にサイドパネルが透明なガラスになっている点とケースファンがRGBファンになっている点のみです。価格は上述の標準ケースよりも少し高めの傾向があります。
パソコン工房では多数のコラボPCが存在しますが、コラボPCの大半はこのケースが採用されており、コラボに相手に応じてライティングが調整されていたり、ロゴが変わっていたりします。
上述と同じ内容になりますが、標準ケースファンは12cmのものが3基採用されており、ケースファン構成はミドルタワーのゲーミングPCとして平均的だと思います。トップと底面の通気口には両方とも防塵フィルターが取り付けられており、簡単に取り外して掃除が可能となっています。前面はサイドのスリットから通気できるようになっており、こちらも内部に防塵フィルターが取り付けられており、フロントパネルを外して掃除が可能です。
画像を見ると密閉されているような印象を受けると思いますが、エアフローは悪くなく、サイズも大きいのでハイエンドなパーツの搭載にも対応できるケースです。
LEVEL∞ RGB Build(2)
ケースファン | 12cm上面x2、12cm背面x1 |
---|---|
価格 | 標準モデル(RGB無し)より少し高価 |
外観 | RGBファン搭載(調整可能) ガラスサイドパネルで内部が見える コラボモデルは色やロゴが調整されていたりする |
防塵フィルタ | 上面・底面・前面に取付られており、全て脱着して掃除可能 |
LEVEL∞ミドルタワーのRGBモデルです。上記二つとは異なるケースを採用しており、サイドパネルだけでなくフロントパネルも内部が透けて見えるタイプとなっており、前面の3連RGBファンが美しく映えるケースになっています。価格はRGB無しケースよりもやや高価な傾向があります。
標準ケースファンは12cmのものが4基採用されています。上記二つよりも1つ多くなっており、エアフローが重視されていることが伺えます。
トップと底面の通気口には両方とも防塵フィルターが取り付けられており、簡単に脱着して掃除することが可能な点は上述のケースと同じです。ただし、前面は上記の二つとは異なり防塵フィルターは配置されていないため、埃などはやや侵入しやすいかもしれません。ただし、その分吸気効率は向上していることが想定されます。ケースファンも増えている点もあり、エアフローは強化されていると思います。
おすすめ構成
ミドルタワーのゲーミングモデルのおすすめ構成を一部紹介しています。パソコン工房は非常に製品数が多いため、一例という点に注意してください。
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-R6X7-LCR79Z-XLX(コラボモデル) |
497,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC3万円OFFクーポン適用時 |
Ryzen 9 7950X3D(240mm水冷) |
GeForce RTX 4090 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
X670E |
商品ページ |
「Ryzen 9 7950X3D」と「RTX 4090」採用の超高性能ハイエンド構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで3万円OFFとなるため、お得です。 CPUの「Ryzen 9 7950X3D」は「Core i9-13900K」と同等の非常に高い処理性能を持ちつつ、非常に優れた電力効率を持つのが魅力です。その代わり、Core i9よりもやや高価なのがネックなのですが、長く使うこれだけの高額PCということを考えると、2~3万円の追加費用も許容できる場合もあると思います。 「RTX 4090」も2023年8月時点で超高性能なGPUとなっており、重いゲームで4Kも普通に視野に入るレベルです。 価格が約52万円台と高価すぎるので勧められる人は限られますが、日常的に重い処理を行う人で、出来るだけ長く使い続けたい高性能なPCが欲しい方にはおすすめできる製品です。 |
おすすめ度: (4.0) |
LEVEL-R6X7-LCR79Z-XLX |
527,800円(税込・送料別) |
Ryzen 9 7950X3D(240mm水冷) |
GeForce RTX 4090 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
X670E |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Ryzen 9 7950X3D」と「RTX 4090」採用の超高性能ハイエンド構成です。 CPUの「Ryzen 9 7950X3D」は「Core i9-13900K」と同等の非常に高い処理性能を持ちつつ、非常に優れた電力効率を持つのが魅力です。その代わり、Core i9よりもやや高価なのがネックなのですが、長く使うこれだけの高額PCということを考えると、2~3万円の追加費用も許容できる場合もあると思います。 「RTX 4090」も2023年8月時点で超高性能なGPUとなっており、重いゲームで4Kも普通に視野に入るレベルです。 価格が約52万円台と高価すぎるので勧められる人は限られますが、日常的に重い処理を行う人で、出来るだけ長く使い続けたい高性能なPCが欲しい方にはおすすめできる製品です。 |
おすすめ度: (3.75) |
LEVEL-R779-LC139KF-XL1X |
499,800円(税込・送料別) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4090 |
32GB DDR5-4800 |
2TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」採用の超高性能ハイエンド構成です。CPUとGPU共に超高性能なハイエンドPCです。9月26日までの半期決算セールで28,000円引きとなっており、お得になっています。 このCPU&GPUの組み合わせにしては安めの約50万円という価格ながら、360mm水冷や32GB DDR5メモリなどはコストカットされておらず、電源は1000Wが若干の物足りなさは感じるものの、PLATINUM認証となっていて、ハイエンドとして恥じない仕様です。 その上で、SSDが標準で2TBな点も嬉しく、この構成で約50万円は安くてコスパが良いと思います。 |
おすすめ度: (4.0) |
LEVEL-R779-LC139KF-VLX(コラボ) |
399,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC2万円OFFクーポン適用時 |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4080 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」採用のハイエンド構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで2万円OFFとなり、約40万円で購入できます。この構成で40万円は安く、ハイエンドながらコスパも悪くないと思います。 「RTX 4080」も十分にハイエンドと呼べる高性能ながら、「RTX 4090」と比べると価格が10万円近く抑えることができるのが魅力です。消費電力も大幅に少なくすることができ、排熱面でもプラスになります。 「RTX 4090」は現状ではほとんどの人にはオーバースペックすぎるという現状があるため、費用を出来るだけ節約ししつ出来るだけ無駄のない高性能ハイエンドPCを求めるなら魅力的だと思います。 |
おすすめ度: (3.75) |
LEVEL-R779-LC139KF-VLX |
419,800円(税込・送料別) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4080 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」採用のハイエンド構成です。「RTX 4080」も十分にハイエンドと呼べる高性能ながら、「RTX 4090」と比べると価格が10万円近く抑えることができるのが魅力です。消費電力も大幅に少なくすることができ、排熱面でもプラスになります。 「RTX 4090」は現状ではほとんどの人にはオーバースペックすぎるという現状があるため、費用を出来るだけ節約ししつ出来るだけ無駄のない高性能ハイエンドPCを求めるなら魅力的だと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-R779-LC137KF-VL2X |
364,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4080 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700KF」と「RTX 4080」採用のコスパの悪い最上位モデルを避けたハイエンド構成です。 1080pで使うならRTX 4090は基本的にオーバースペックで活かすことが難しいこともありますし、Core i7でもCore i9とゲーム性能はほぼ同じなので、ゲームで高いレベルを追い求めつつも、コスパが大きく悪くならないモデルにしたいなら最適な構成です。 このCPUとGPU採用のPCとしてはやや安めの価格ながら、360mm水冷クーラー、32GB DDR5メモリ、1000W PLATINUM電源の点などコストカット感がなくて良いです。 |
おすすめ度: (4.5) |
LEVEL-R779-137F-UL3X(コラボ) |
259,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC1万円OFFクーポン適用時 |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4070 Ti |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
700W BRONZE |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高性能ゲーミング性能の構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで1万円OFFとなり、約26万円となり、「RTX 4070 Ti搭載機としては安価でコスパが非常に良いです。 その代わり、その他の点は価格の割にはやや控えめな部分も多いです。CPUクーラーは空冷(恐らく12cmファン1基)で、電源も700W BRONZEと及第点レベルです。ただし、チップセットが上位のZ790である点などは価格の割には良いと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-R779-137F-UL3X |
269,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4070 Ti |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
700W BRONZE |
Z790 |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用の高性能ゲーミング性能の構成です。「RTX 4070 Ti」搭載の割には安価な約27万円という価格によるゲーミングコスパの良さが魅力です。 その代わり、その他の点は価格の割にはやや控えめな部分も多いです。CPUクーラーは空冷(恐らく12cmファン1基)で、電源も700W BRONZEと及第点レベルです。ただし、チップセットが上位のZ790である点などは価格の割には良いと思います。 |
おすすめ度: (4.5) |
LEVEL-R779-137-TL1XB |
232,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4070 |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD |
700W BRONZE |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ重視構成です。23万円台で前世代の「RTX 3080」並みのゲーミング性能というゲーミングコスパの良さが魅力です。 安さ重視構成ながら、CPUクーラーが空冷(恐らく12cmファン1基)という点以外は目立ったコスト削減ポイントが無いのが好印象です。DDR5メモリ標準の点や、Z790チップセット搭載の点などは、価格の割には良いと思います。 総合コスパに優れて価格も高すぎない手を出し易い構成だと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-R779-137F-SAX |
187,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 3060 Ti |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD |
700W BRONZE |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700F」と「RTX 3060 Ti」採用の安さとゲーミングコスパ重視構成です。20万円未満という価格で、16コアによる優れたCPU性能と、1080pでは快適なゲーミングパフォーマンスを発揮するのが魅力です。 安さ特化に見えますが、SSDは1TB標準で、マザーボードのチップセットも上位のZ790なのが好印象です。CPUクーラーが空冷で良いものではなさそうなのは気になるものの、このCPUとGPUで20万円未満なら仕方ないかなと感じます。総合コスパは良いと思います。 |
LEVEL∞ミニタワー(M-Class)
安さ重視でコスパの良いミニタワーモデル
安さ重視でミドルレンジ以下の性能でお得な製品が多いミニタワーモデルです。「M-Class」と呼ばれ、製品名が「LEVEL M~」となっています。ミドルタワーモデルと比べて、安さ重視のパーツ選定が多くなっており、価格も安価な傾向があります。
外観の印象はミドルタワーモデルと同様ですが。やや小型化されています。マザーボードも基本的にMicroATXというやや小型のものが採用されており、拡張性やその他の仕様もやや安さ重視になっています。
標準ケースファンについても少し変わっており、水冷クーラー採用の場合は12cmファン合計3基(上面2基、背面1基)とミドルタワーと同じですが、空冷クーラー採用の場合は12cmファン2基(前面と背面1基ずつ)となっており、エアフローが若干劣る点に注意です。
空冷クーラー採用で発熱の多いグラボ(GPU)を使用する場合やエアフローを重視したい場合にはミドルタワーモデルの方がおすすめです。
また、LEVEL∞のミニタワーモデルは、ミドルタワーモデルと異なりRGBモデルがなく(2023年7月時点)、基本上記の画像のもののみとなっています。そのため、RGBライティングに興味がある方はミドルタワーモデルを選ぶ必要がある点に注意が必要です。
通気の位置はミドルタワーと同様で、トップと底面は通気できるようになっており、両方とも防塵フィルターが取り付けられており、簡単に脱着して掃除することが可能です。前面はサイドのスリットから通気できるようになっており、こちらも内部に防塵フィルターが取り付けられており、フロントパネルを外して掃除が可能です。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
おすすめ度: (4.5) |
LEVEL-M7P5-R57X-SAX(コラボ) |
142,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC3千円OFFクーポン適用時 |
Ryzen 7 5700X(空冷) |
GeForce RTX 3060 Ti |
16GB DDR4-3200 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B550(MicroATX) |
商品ページ |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 3060 Ti」搭載のコスパ特化構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで3万円OFFとなり、14万円台前半で購入できるようになっています。 CPUとGPU共に旧世代の値下がりしたものを採用し、安さとコスパに特化した構成です。 1080pゲームなら快適なパフォーマンスを得ることが出来る性能を15万円未満で実現できるのが大きな魅力です。 SSDが標準だと500GBな点などは残念ですが、今はSSDが安いので後から必要になれば増設という形でも良いと思いますし、予算に限りがある場合にはあえて値下がりした旧世代でコスパに特化するのも悪くないと思える製品です。 |
おすすめ度: (4.5) |
LEVEL-M7P5-R57X-SAX |
145,800円(税込・送料別) |
Ryzen 7 5700X(空冷) |
GeForce RTX 3060 Ti |
16GB DDR4-3200 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B550(MicroATX) |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Ryzen 7 5700X」と「RTX 3060 Ti」搭載のコスパ特化構成です。CPUとGPU共に旧世代の値下がりしたものを採用しており、価格が大幅に安くなっています。15万円未満です。 1080pゲームなら快適なパフォーマンスを得ることが出来る性能を15万円未満で実現できるのが大きな魅力です。 SSDが標準だと500GBな点などは残念ですが、今はSSDが安いので後から必要になれば増設という形でも良いと思いますし、予算に限りがある場合にはあえて値下がりした旧世代でコスパに特化するのも悪くないと思える製品です。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-M7P5-R57X-SLX(コラボ) |
159,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC5千円OFFクーポン適用時 |
Ryzen 7 5700X(空冷) |
GeForce RTX 4060 Ti |
16GB DDR4-3200 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B550(MicroATX) |
商品ページ |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4060 Ti」安さとコスパ重視構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで5千円OFFとなるためお得になっています。 前世代のRyzen 7採用で価格を抑え、「RTX 4060 Ti」搭載機としては安価な約16万円という安さが魅力です。 「Ryzen 7 5700X」が最新世代と比べると性能が劣る点は気になりますが、電力効率は最新世代にも負けないくらい良いですし、「RTX 4060 Ti」ならボトルネックもさほど気にならないと思うので、価格を抑えるには適した構成だと思います。 SSDが500GBなのは残念ですが、今はSSDの単体価格が安いので、必要になれば後から増設という形でも良いのかなと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-M7P5-R57X-SLX |
164,800円(税込・送料別) |
Ryzen 7 5700X(空冷) |
GeForce RTX 4060 Ti |
16GB DDR4-3200 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B550(MicroATX) |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4060 Ti」安さとコスパ重視構成です。前世代のRyzen 7採用で価格を抑え、「RTX 4060 Ti」搭載機としては安価な16万円台という安さが魅力です。 「Ryzen 7 5700X」が最新世代と比べると性能が劣る点は気になりますが、電力効率は最新世代にも負けないくらい良いですし、「RTX 4060 Ti」ならボトルネックもさほど気にならないと思うので、価格を抑えるには適した構成だと思います。 SSDが500GBなのは残念ですが、今はSSDの単体価格が安いので、必要になれば後から増設という形でも良いのかなと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-M77M-137F-SLX(コラボ) |
184,800円(税込・送料別) ※10/2まで コラボPC5千円OFFクーポン適用時 |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4060 Ti |
16GB DDR5-4800 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B760(MicroATX) |
商品ページ |
「Core i7-13700F」と「RTX 4060 Ti」採用のCPU性能も意識した構成です。2023年10月2日までのキャンペーンで5千円OFFとなりお得です。 18万円台という価格で「Core i7-13700F」を採用し、CPU性能コスパが良いです。メモリも標準でDDR5が採用されています。CPU性能を重視する人には嬉しい構成です。GPUには「RTX 4060 Ti」採用で、1080pで快適なゲーミングパフォーマンスを発揮します。 SSDが標準で500GBなのは少し残念ですが、この価格なら仕方ないかなという感じだと思います。 |
おすすめ度: (4.25) |
LEVEL-M77M-137F-SLX |
189,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4060 Ti |
16GB DDR5-4800 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B760(MicroATX) |
商品ページ |
※10月2日まではコラボPCが値引きされるクーポンがあるので、こちらよりもコラボPCの方がお得です。 「Core i7-13700F」と「RTX 4060 Ti」採用のCPU性能も意識した構成です。 約19万円という価格でCPUには「Core i7-13700F」を採用し、CPU性能コスパが良いです。メモリも標準でDDR5が採用されています。CPU性能を重視する人には嬉しい構成です。GPUには「RTX 4060 Ti」採用で、1080pで快適なゲーミングパフォーマンスを発揮します。 SSDが標準で500GBなのは少し残念ですが、この価格なら仕方ないかなという感じだと思います。 |
おすすめ度: (4.0) |
LEVEL-M77M-134F-TLX |
194,800円(税込・送料別) |
Core i5-13400F(空冷) |
GeForce RTX 4070 |
16GB DDR5-4800 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B760(MicroATX) |
商品ページ |
「Core i5-13400F」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ重視構成です。「RTX 4070」搭載機としては非常に安価な20万円以下という価格が魅力です。 ボトルネックが少し気になる構成ではあるものの、それ込みでも下位のGPUよりは大幅に高いゲーム性能なのは間違いないので、ゲームコスパは非常に優れています。 ただしやはり、CPUの「Core i5-13400F」はCore i7以上と比べるとマルチスレッド性能が大幅に低い点は注意です。CPUに高負荷な処理を頻繁にさせたい場合にはCore i7の方がおすすめです。また、SSDも500GB標準な点は少し心許ないです。 しかし、価格の割にはDDR5-4800メモリ採用の点は良く、ゲームメインならCPU性能の低さもそこまで気にならないと思うので、総合コスパは思ったより良いと思います。 |
おすすめ度: (4.0) |
LEVEL-M7P5-R57X-TLX |
184,800円(税込・送料別) |
Ryzen 7 5700X |
GeForce RTX 4070 |
16GB DDR4-3200 |
500GB NVMe SSD |
700W BRONZE |
B550(MicroATX) |
商品ページ |
「Ryzen 7 5700X」と「RTX 4070」採用のゲーミングコスパ特化構成です。前世代のRyzen 7採用で価格が非常に抑えられており、「RTX 4070」搭載機としては非常に安価な18万円台という価格が魅力です。 CPU性能が低いためボトルネックが気になりはするものの、それを考慮しても「RTX 4070」なら下位GPUよりも高い性能を発揮するので、ゲームコスパは非常に良いです。 妥協点は多く、上述のCPUに加え、標準のSSDは500GB、MicroATXかつ古いチップセットのマザーボード、恐らく良くはないCPUクーラーなどは気になるものの、「RTX 4070」搭載機としては破格の安さの魅力で全然悪くは見えない安さとコスパ特化製品です。 |
クリエイターPC(SENSE∞)
次にクリエイターモデル「SENSE∞」の紹介です。プロ向けのGPU「NVIDIA RTX」シリーズ搭載品を選ぶことが出来るのが特徴ですが、GeForceやRadeon RXといったゲーミング向けGPU搭載品も普通に販売されており、価格設定もゲーミングモデルとほぼ同じなので、ゲーミングモデルとしても特に不自由なく選択可能です。ケースや構成が異なるものが少し存在するモデルといった認識でOKです。そのため、ゲーミングPCを探している場合でも、こちらのクリエイターモデルも併せて探すと好みの製品が見つかり易くなるかもしれません。
ただし、ゲーミングモデルと違い、RGBライティングに対応したモデルが無く、やや落ち着いた見た目のケースとなるので見た目も重視したい人はやや注意です。
また、ゲーミングモデルと同等にミニタワー以下のモデルも存在しますが、正直ゲーム向けとしてはエアフローが微妙なので、今回はミドルタワーモデルのみの紹介です。
SENSE∞ミドルタワー(F-Class)
大型で前面メッシュパネル採用のクリエイターPC
クリエイターPC「SENSE∞」のミドルタワーモデルです。「M-Class」と呼ばれ、製品名が「SENSE F~」となっています。価格設定はゲーミングモデルのRGB無しモデルとほぼ同じなので、ケースの好みや構成の小さな違いなどで選択すると良いです。お得な製品はミドルハイ~ハイエンドと高めの性能のものが多いです。
前面がメッシュパネル仕様になっている点はゲーミングモデルと大きく異なる点です。大きく開いているため通気性は非常に良いです。
前面、上面、底面、の3か所の通気口には全て防塵フィルターが取り付けられており、埃や塵の侵入にも配慮されています。ただし、上面の防塵フィルターはゲーミングモデルのようなマグネット式ではなくネジで固定されているので、気になったときにすぐに簡単に取り外して掃除というのが難しくなっている点は注意です。
CPUクーラーにはほとんどの製品で水冷クーラーが搭載されているのもゲーミングモデルと少し異なります。Core i7~i9の無印モデルなどは12cmファン1基の空冷で採用されることが多いですが、このクリエイターミドルタワーモデルでは120mm水冷採用品もあるのが少し珍しいと思います。
ただし、空冷CPUクーラー採用の場合には多くのモデルが12cmファンが2基(前面x1、背面x1)となるので、エアフローとしては最低限となる点は注意です(一部の高性能CPUモデルでは上面x2、背面x1のものもある)。通気性の良いケースなので大きな問題にはならないとは思いますが、発熱・消費電力の多いグラボ(GPU)を採用する場合にはやや不安があると思います。水冷クーラー採用時には12cmファンが3基(上面x2、背面x1)となるので、及第点だと思います。
あと、こちらは個人の好み次第ですが、ゲーミングモデルと異なりRGBモデルがない(2023年7月時点)点も注意が必要です。一応、前面はメッシュパネルでケースファンが少し透けて見えるので、後にRGBファンに換装すれば少しだけ対応することはできますが、RGBライティングに興味がある方にはやや不適な製品となっていると思います。
おすすめ構成
おすすめ構成を一部紹介しています。
おすすめ度: (3.5) |
SENSE-F079-LC139KF-XLX |
499,800円(税込・送料別) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4090 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1000W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4090」採用の超高性能ハイエンド構成です。CPUとGPUに2023年9月時点でトップクラスの性能のものを採用しています。 CPUクーラーには360mm水冷を採用し、メモリもDDR5が32GB標準です。この構成の割にはやや安いと思います。 電源の1000W PLATINUMは少し容量に不安がありますが、気になる方は1200W採用のものもあるので、そちらを検討してみると良いかもしれません(ただし、+20,000円とかなり割高でコスパは悪化するので、本機でCPUかGPUに少し電力制限を掛けて使う方がおすすめです)。 とにかく性能を重視したい人に適した構成です。 |
おすすめ度: (3.75) |
SENSE-F079-LC139KF-VLX |
419,800円(税込・送料別) |
Core i9-13900KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4080 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD [PCIe Gen 4] |
1200W PLATINUM |
Z790 |
商品ページ |
「Core i9-13900KF」と「RTX 4080」採用の高性能ハイエンド構成です。この構成で約40万円は安くてお得感があります。 「RTX 4090」よりも8万円~10万円程度安く買えるのが魅力のハイエンド構成となっている他、「RTX 4090」は現状ではほとんどの人にとってオーバースペックで性能を活かしきれないと思うので、出来るだけ性能の無駄にならない範囲でハイエンド構成にしたい場合にも丁度良い構成です。 他パーツの構成はしっかりとしたハイエンド品という感じで、CPUクーラーには360mm水冷を採用し、メモリもDDR5が32GB標準です。電源も1200W PLATINUMが採用されており、この構成にしてはかなり良いです。 |
おすすめ度: (4.25) |
SENSE-F079-LC137KF-ULX |
299,700円(税込・送料別) |
Core i7-13700KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4070 Ti |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD |
800W GOLD |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700KF」と「RTX 4070 Ti」採用のハイエンド用途でも十分使える高性能でコスパ重視の構成です。 このCPU&GPUでZ790チップセットかつ360mm水冷採用で30万円未満は安く、コスパが良いです。 RTX 4080以上となると40万円以上が基本になってしまいますが、「RTX 4070 Ti」なら格段に安くすることができるのが魅力です。「RTX 4070 Ti」でも1440p以上の解像度も含め対応は可能なので、高解像度やレイトレーシングを視野に入れつつも出来るだけ節約したい場合にはおすすめの構成です。 |
おすすめ度: (4.0) |
SENSE-F079-137F-ULX |
285,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700F(空冷) |
GeForce RTX 4070 Ti |
16GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD |
700W BRONZE |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700F」と「RTX 4070 Ti」採用のRTX 4070 Ti採用で出来るだけ価格を抑えた製品です。 「RTX 4070 Ti」搭載で28万円台は安くてゲーミングコスパは良いと思います。 ただし、価格重視製品なので、気になる点はいくつかあります。まず、CPUクーラーが空冷で恐らく12cmファン1基の最低限のものである点です。 標準設定なら一応許容レベルではあると思いますが、ケースファンが12cmファン2基しかなく、ケースのエアフローも弱いのが気になる点です。電源が最低限の700W BRONZEとなっているのも若干気になります。 安さとゲーミングコスパだけを考えれば魅力的だと思いますが、総合コスパや排熱面を考えると上述の「Core i7-13700KF」機の方がおすすめではあります。 |
おすすめ度: (4.0) |
SENSE-F079-LC137KF-TLX |
269,800円(税込・送料別) |
Core i7-13700KF(360mm水冷) |
GeForce RTX 4070 |
32GB DDR5-4800 |
1TB NVMe SSD |
800W GOLD |
Z790 |
商品ページ |
「Core i7-13700KF」と「RTX 4070」採用の高性能高コスパ構成です。 高価ではない価格設定ながら、DDR5メモリを32GB、360mm水冷クーラー、800W GOLD電源を標準採用しているのが良く、コスパが良いと思います。 |
記事は以上になります。おすすめPCについては随時更新する予定です。