CPU性能比較表【2024年最新版】

2024年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。モデルナンバーや世代毎のフィルター機能もあります。現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
ノートPCのCPUについては別ページに分けて掲載しているので、お手数をお掛けしますが、下記の関連リンクを参照お願いします。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。
CPU名称
文字通りCPUの名前です。
PassMark
特に有名なベンチマークの一つです。総合性能といった感じになっています。
Cinebench R23(マルチ/シングル)
CPUの処理性能を測る有名なベンチマークの一つです。決まった画像を表示するシンプルな内容なので、PassMarkよりも純粋なCPUのコアによる処理性能を知ることができます。「マルチ」はCPUの全コアを使用した全力の処理性能で、「シングル」は1コアのみを使用した際の処理性能となっています。
コア
CPUのコアの数(合計)です。コアが多いほどCPU全体の処理性能が高くなり、重い処理への対応力が高まります。ただし、最近では小型な省電力コアが採用されることが多かったり、SMT不採用(1コア=1スレッド)のコアが増えてきているので、コア数だけで処理性能を測るのは難しいです。
スレッド
スレッドはシステム上で認識するコアの数と思って貰えばOKです。1コア:1スレッドが基本ですが、1コア:2スレッドのものもあります(SMT・ハイパースレッディング採用コアの場合)。
クロック・周波数(定格/最大)
CPUのクロックは、ざっくり言うと処理の回数を表す数値です。クロックが高いほど、処理できる信号の数が多いことになるので、処理性能が高くなりますが、負荷が高くなるため、発熱や消費電力が多くなります。ただし、コアの性能や他の要素により性能は大きく変わるので、クロックだけで性能は測れない点に注意。CPUにはクロックの異なる複数のコアを持つものがありますが、記載の数値は最も高性能なコアものとなっています。
TDP
TDPは熱設計電力のことで、大体の消費電力の目安となります。ただし、最近のCPUは複数のTDPが状況に応じて適用されることが多くなっており、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。表向きのTDP(デフォルトTDP)は、実際の消費電力というよりは、他CPUとの相対的な差を知るためのものとなっています。
価格
CPU単体の大体の市場価格です。各ショップ価格を参考に随時更新しています。
コスパ
1円あたりのPassMarkのスコアです(小数点第3位を四捨五入)。
FRONTIER(フロンティア)
常時開催セールのコスパが非常に良いのが魅力のショップ。日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
ドスパラ
言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売していることが多く、安定感がある。ケースがコスパ重視機にも採用されるものとしては良いのも嬉しい。
パソコン工房
豊富な構成とコスパの良さが魅力の大手ショップです。こちらもコスパは安定している印象で、電源が全体的に強い印象があります。コラボモデルやLEDライティングモデルも豊富で、様々なニーズに応えようという方針を感じます。
TSUKUMO(ツクモ)
コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
STORM(ストーム)
知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。流行りのケースなどをいち早く取り入れるユーザーのニーズに応える姿勢が良い。選択肢は少ないけど、カスタマイズ価格は安いのも魅力。
マウスコンピューター
限定モデルが特にお得な印象がある大手ショップです。基本構成は大手の割にはやや高めな印象ですが、Web限定モデルやシークレットリンクモデル品はお得なものも多いです。
PCワンズ
特に高額PCを検討する際におすすめのショップ。PCパーツショップの大手で、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるサービスを利用する形。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶので、ズバ抜けて自由度が高いのが魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
パソコンショップ(Ark)
大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格自体は大手よりは若干高めに感じますが、ウィークリーセールで毎週大きめの値引きPCが更新される他、パーツメーカーによるキャンペーン値引きなども反映されるので、時期や製品によってはお得になります。
海外の大手PCメーカー:レノボ・HP・DELL・ASUS 等
言わずと知れた世界的に有名な大手のPCメーカーは、やはり全体的にコスパがかなり良いことが多いです。ただし、構成数は少なめなことが多い他、ケースが小さめで電源容量もギリギリなことが多い印象がある点は注意が必要です。また、サポートも日本以外の方が出ることが多い印象なので、細かなサポートを期待する場合にはそちらも注意。
Ryzen 9 7950X3D:非常に優れたゲーミング性能を持ち、電力効率も非常に良いハイエンドCPU
「3D Va-Cache」を搭載したZen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持ちつつ、Core i9-14900K/13900Kに匹敵するゲーミング性能を持っています。その上でCore i9(K付き)よりも電力効率が大幅に優れているため、総合性能的な意味ではトップのゲーミングCPUと呼べると思います。本体価格は2024年8月時点ではCore i9-14900K/13900Kと同等なのですが、BTO等ではCore i9より一段高い価格なのがネックです。ただし、その効率の良さと性能を考えれば、ガンガン処理を行う前提なら多少高価でもおすすめできるCPUです。
Core i7-14700(F):20コアで5万円前後の高コスパCPU
20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。第13・14世代Coreは回復不可能なダメージが入るといった不具合が問題となっていますが、実は報告例はほぼK付きなので、クロックや電力制限が低いK無しなら深く気にする必要は無いと思われるのも少し安心できます。その代わり、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。とはいえ、電力制限下でも20コアによるマルチスレッド性能は非常に優れていますし、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも一応可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
Ryzen 7 7900X3D:Core i7よりも優れた効率とゲーム性能の高性能CPU
Ryzen 7 7900X3Dは「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、特にゲームで強力なのが魅力の12コア24スレッドCPUです。優れたマルチスレッド性能とゲーム性能を持ちつつも、Core i9やRyzen 9 7950X3Dよりも格段に安いです。
元々はゲーム特化なら7800X3Dが選ばれることが多かったため、この7900X3Dは人気が低かったのですが、その影響なのか7800X3Dが値上がりする中7900X3Dの価格は変わらなかったので、2024年11月時点では実売価格が数千円程度しかなくなっており、相対的に有力となったCPUです。BTOではそこまで値下がり傾向が見られない(そもそも採用も少ない)ため、選択肢に挙がることは少ないですが、自作やフルカスタマイズPC等では強力な選択肢です。
Ryzen 7 9800X3D:現状のゲーム最強CPU。ただし、8コアCPUとは思えない高価さで、先代から消費電力もやや増加
Ryzen 7 9800X3Dは、2024年11月時点のゲームで最強のCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。この9800X3Dが登場するまでは先代の7800X3Dが最強でしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出ており、他にもやや差を付けたゲーム最強CPUです。
先代では「3D V-Cache」がCCDの上に配置されていたため、コアの冷却が難しくてクロックや温度制限を低めにする必要があるという課題がありましたが、9000X3Dの第2世代「3D V-Cache」ではCCDが上に配置されるようになったため、コアの冷却の課題が克服されました。これによりクロックや温度制限を高くすることが可能になり、先代では制限されていたオーバークロックも可能になりました。それに加えてアーキテクチャ更新による性能向上もあり、先代から大きめの性能向上となりました。
しかし、価格は先代から値上がりし、発売時価格は86,800円です。8コアCPUとしては超高額になってしまいました。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。
更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。先代は仕様上クロックや温度を制限する必要があったことが、逆に優れた効率で扱い易いCPUとなる要因になっていた印象ですが、9800X3Dではそれらが緩くなってしまったので、良さが少し損なわれています。それでもゲーム時は電力面でも十分に優秀ですが、高負荷なマルチスレッド処理時の消費電力はかなり増えました。性能も大きく向上したので用途次第ですが、気になる場合には調整する必要があります。個人的には、対応は可能なものの、標準設定で安心な設定の方が良かったと思います。
強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、このレベルの高さだと、ミドルレンジCPUを選べばGPUのグレードを一つ上げることも可能なので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。
Ryzen 7 7800X3D:非常に強力なゲーム性能と電力効率。一般用途での実用性が非常に高い
Ryzen 7 7800X3Dは、9800X3Dが登場するまで「ゲーム最強」と呼び声の高かったCPUです。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。
他にもX3Dモデルがある中、この7800X3Dが最強と呼ばれる理由は8コアぴったりという仕様です。現状のほとんどのゲームは超多コアに最適化されていないため、8コア程度あれば性能をほぼ最大化できるという通説があるのですが(ハイエンドGPU&重めのゲーム前提)、7800X3Dは8コアぴったりというコア数なのが良いです。無駄なコアがあることによるロスが発生しないため良いと言われており、実際にX3Dモデルの中でも7800X3Dが若干優れたゲーム性能が出ています。そのため、ゲーム性能に特化するなら非常に魅力的なCPUです。
また、電力効率が非常に優れており、特にゲーム時の効率はCoreのハイエンドモデルと比べると圧倒的に優れているのが強みです。
ただし、デメリットとして、8コア16スレッドCPUながら6~8万円ということで、同価格帯のCPUよりも明らかにマルチスレッド性能が低く、その面でのコスパが悪い点があります。価格の近い「Core i7 / Core Ultra 7」は20コア28スレッドです。しかし、8コア16スレッドでも一般用途ではあれば十分な性能はありますし、マルチスレッド処理時でも効率は非常に優れているので、実用性を考えればほとんどの人にとって大きなネックにはならないです。そのため、ゲーム重視のCPUとして非常に強力で人気なRyzenとなっています。
Ryzen 9 7900:省電力な12コア高性能CPU
Ryzen 9 7900は、Zen 4 Ryzenの12コアの省電力モデルCPUです。元々やや不人気なCPUだったこともあってか、大幅に値下がりが進み、2024年8月時点では約6万円程度になっているため、「Core i7-14700(F)」に対して十分な競争力を持てるようになっています。最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能が魅力です。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応しており、調整幅も非常に広いCPUなので、色々と設定弄ってみたいという人には特に面白いCPUだとも思います。
Core i5-14500 / Core i5-13500:3万円台後半~で14コア。コア単価が非常に安いCPU
第13,14世代Core i5のK無しの上位モデルです。14コア(6P + 8E)で3万円台後半という価格となっており、価格は3.7万円~(2024年8月時点)と安く、コア単価が非常に安いのが魅力です。ミドルレンジCPUとしてはマルチスレッド性能コスパが非常に優れています。デメリットとして、オーバークロックには非対応で電力制限も厳しめなので性能の伸び代が小さい点や、ハイエンドGPU使用時のゲーミング性能はCore i7以降には劣る点などあるのは留意ですが、この価格帯ではあまり気にならない点です。そのため、安さを重視しつつ空冷で十分なCPUでマルチスレッドコスパを追求するなら非常に魅力的な高コスパCPUです。ただし、残念ながらBTOなどではほとんど見掛けないモデルなので、半ば自作専用CPUだと思います。
Core i5-14400(F) / Core i5-13400(F):10コアで3万円台前半~という安さで、低価格構成で非常に強力
10コア(6P + 4E)16スレッドの第13,14世代のCore i5(下位)です。上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るもののコスパ自体は良く、重い処理でもこなせる性能ではあるので、安さ重視や、性能を持て余して費用を無駄にしたくない場合に向いているCPUです。ハイエンドGPU使用時がゲーム性能がやや低いのも弱点ではありますが、ハイエンド未満のGPUなら大した差ではありません。そのため、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。安さ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
Ryzen 5 7600X/7600:約3万円前後でCore i5-14400(F)と同等の性能・コスパで、AM5の長期サポートを得られる
Zen 4で6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、価格・性能ともに「Core i5-13400F」に近い低価格PCで非常に強力なCPUとなりました。しかし、13400(F)よりもソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる面で優位性があり、Coreと違い、RyzenではX3Dモデルの追加による旧シリーズ強化なども見込める関係で、後にCPUを交換をする場合を考えると一段有利なのが魅力です。BTOではまだ13400(F)よりも若干高価なことが多いので難しいですが、自作や一部構成では13400(F)とほぼ同額で導入できることもあるので、その場合にはちょっとおすすめです。
Ryzen 7 8700G/Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gと8600Gの内蔵GPUのコア数差(12 / 8)が気になると思いますが、コア数差の1.5倍ほどの差はなく、おおよそ1.2~1.3倍くらいの差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも良いと覚えておくと良いかもしれません。
Ryzen 7 5700X:2万円台中盤で買える圧倒的マルチスレッド性能コスパの旧世代8コアCPU
旧世代ですが、その価格の安さによる圧倒的なマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、3万円ちょっとの「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つため、非常に優れたコスパを持っています。旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルなので、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も非常に優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。
Ryzen 5 5600系:2万円未満ながらL3キャッシュが32MBと多めで、ゲーム性能は思ったより低くない
旧世代ですが、その価格の安さと優れたゲーム性能コスパで魅力なのが「Ryzen 5 5600(無印/X/T)」です。2万円未満という価格ながら、L3キャッシュは32MB搭載しており、最新のCore Ultra 5よりも多いです。そのおかげで、旧世代のため各種性能が低いものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUなら大きなネックにならないレベルです。安さ特化のゲーム用CPUとして非常に強力です。PS5にもこれに似た仕様のCPUが採用されていることも、そのコスパの良さの裏付けになっているかもしれません。
Core i5-12400(F):1.8万円程度から買えるようになった低価格CPU。低価格ゲーミングPCで非常に強力
じわじわと値下がりを続けて、2024年10月時点では約1.8万円~から購入できるようになった6コア12スレッドの旧世代のCore i5です。最新世代と違ってEコアが無いためマルチスレッド性能が低めなのは注意ですが、実はCore i5-13400/14400とPコアの仕様がほぼ同一のため、ゲーム性能はわずかしか変わらないです。そのため、低価格のゲーミングPC用のCPUとしてはゲームコスパが非常に優れているのが魅力です。消費電力や発熱も少ないのも良いです。

CPU性能比較表

※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。

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644 COMMENTS

林檎

Intel Core i3-10110U
を使っているんですがこれのPassMarkがわかりませんだれか教えてください。お願いします

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とねりん:管理人

Core i3-10110UはノートPC向けのものですが、こちらはデスクトップPC向けCPUのページになります。
お手数をお掛けしますが、ノートPC向けのものへのリンクが記事冒頭にあるのでそちらから確認頂けると幸いです。

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名無し

いつもお疲れ様です。
自分側の問題だったら申し訳ないのですが、コスパ順の並び替えが出来ていないようなので直していただきたいです。

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とねりん:管理人

ご指摘いただき感謝です。こちらのミスでした。
修正しましたので、更新していただければ正常に動くと思います。

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古樹ー無

高2です。
ゲームやデジタルイラストを快適にやってみたいと思いデスクトップpcを探しています。高い買い物となるので失敗したくないと考え、管理者様に相談しました。ついでにいくつか疑問に思っていることもあるので解答よろしくお願い致します。本当に必要か?考え直せ!若造がそんなの持つな!などの有り難い言葉は入りません。
pcについて調べ出したのがつい最近なので、勘違いや知識不足があるかもしれないので、ありましたらそこについても教えてください。

調べていく内にpcにはCPU、ROM、RAM、(GPU)が大事ということが分かりこのサイトに行き着きCPUの性能からpcを探しました。学生なので30万40万するものは買えないので10万〜15万くらいのデスクトップpc+グラボ(モニターは別)を探した所
LenovoIdeaCentre570i 型番90T20019JP(レノボhttps://www.lenovo.com/jp/ja/p/desktops/ideacentre/ideacentre-5-series/ideacentre-5i-gen-7-(intel)/90t20019jp)(楽天市場https://item.rakuten.co.jp/lenovopc/90t20019jp/)というpcがあったのですが、どうですか?自分が探した中で1番コスパいいと思うのですが…
CPUベンチマークも30000点以上でメモリ16GB、ストレージSSD1TB、Windows11home、光学ドライブ、拡張ストレージベイの空き1、PCI Express x16:1 (空1)PCI Express x1:1 (空1)あるのでストレージ・グラボ設置可能でofficeは付いてきませんが約10万…
グラボは同じサイトのGPU性能比較表を参考に探していますが、まだ明確には決まっていません。重いゲームの推奨GPUスペックがベンチマーク8000〜10000点なのでそのくらいのグラボで5,6万のものがあれば教えてほしいです。
一応上記のものをほしいと考えてますが、「このpcよりスペック高くて同じ価格のものがあるよ。」や「このpcは◯◯がないから使えないよ」などがありましたら教えてください。同じ価格帯だと8GB256GBでこれよりもCPU性能が低いので、正直こんな性能いいのになんで10万しかしないんだ?と疑問に思っていますw
もしこのpcがだめでしたら、10〜15万程度の同じもしくは少しスペックが低いpcを教えてほしいです。メモリとストレージは簡単に増やせるので、CPU、GPU、インターフェースの多さ重視でお願いします。

それともし良かったら4つほど質問させてください。①デスクトップpcに書いてある◯◯◯Wとは何ですか?高ければいいものなのか?停電とか起きないか?
②デスクトップpcは常時コンセントにプラグをささなきゃいけないのですか?エアコンみたいに使わないときは外していいか?
③冷却ファンは必要か?LenovoIdeaCentre570iに冷却ファンは付けられるか?
④デスクトップpc初心者がミスりそうな事、知らなそうな事を教えてください!

長くなってしまいすみません。回答よろしくお願いします!!!

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とねりん:管理人

はじめまして。

まず検討中のPCですが、電源容量が260Wしかないため、ゲーミングPC用としてのグラボの利用は実質的に不可能です。
グラボが非搭載の既製品PCは、基本的に電源容量が高性能なグラボを賄えるほど確保されていないので、始めからグラボが搭載されたPCを検討することをおすすめします。

以下、最後の4つの質問に順に回答していきます。

1.〇〇Wとは何か
恐らくは電源容量です。PCには各パーツへ電力を供給するための電源ユニットが搭載されていますが、それの総容量です。
各パーツの消費電力を賄えるだけの容量を用意しておくことが必要になります。ただし、表記の容量の全てが使える訳ではなく、PCで使えるように変換する際に少しロスが生じます(80PLUS認証などで変換効率はある程度わかります)。

2.デスクトップPCは常にプラグを接続する必要があるか
使用していないときには必ず接続しないといけない訳ではないですが、基本的には接続しておくことを推奨します。理由は、パソコンには一部の設定情報などを保持するのに常に電力が必要となるためです。
保持に必要な電力はごくわずかなので、そのためにマザーボードにボタン電池が搭載されていますが、プラグを抜きつつ使用しているとボタン電池の消耗が早まることが推測されます。
もし電池が空になったときには、設定情報の保持が不可能となり、ちょっと面倒なことになる可能性があります。

3.冷却ファンは必要か
ゲーミングPCのような高発熱なパーツを使用する場合には必須と言って良いと思います。

4.デスクトップPC初心者が気を付けるべきこと
ゲーミングPCの場合、ディスプレイ出力用のケーブルはマザボの方じゃなくてグラボの方に挿すとか…?正直ぱっとはあまり思い浮かばないです…。
PCによっても多少異なると思いますし、困った際に聞くのがよろしいかと思います。

—-

以下おすすめPCについてです。
コメントの内容からPC全体の予算は15万円~20万円程度を予定していると思いますが、この予算帯では特に、CPUとGPUのどちらを重視するかが結構ポイントだと思います。
たとえば、CPU性能は多少低くても良いからゲーム性能(グラフィック性能)を高くしたい場合には、Core i5にしてグラボのグレードを上げるなどですね。

予算の幅が広いのと、最近はセールが多いので、少しでも安くしたい場合には具体的な製品は挙げ辛いですが、
コスパや安さ特化ならFRONTIER(フロンティア)というBTOパソコンショップをとりあえず見てみると良いかもしれません。
常にセールを開催しており、セール対象製品は相場よりも格安なことが多いです。

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古樹ー無

お返事ありがとうございます。

なるほど、だから高スペックでも安かったんですね…このpcを買おうと思ってたので買う前に相談して良かったです!
少し調べた所、合計消費電力量の2倍程度の電力容量があれば快適に使うことが出来ると書いてあったので大体500〜600Wのものでいいですか?

フロンティアを見ました!管理者様がおっしゃる通り高スペックで低価格のデスクトップpcがあり、(https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115491-May4/)このpcに試しにオプションつけて金額を出したら、17,8万で十分狙えるものだと思います。実際にpcを買うのは半年後くらいだと思うのでこれにはならないと思いますが、このサイトを教えてくれてありがとうございます。完成品よりBOTパソコンの方がいいですねw

また気になったことがあったので…

マザーボードについて調べていたんですが、調べれば調べるほど意味分からない単語が出てくるんですが、上のpcのスペックだったらそのままのマザボでいいのでしょうか?ハイエンドクラスのものに変える必要はあるのか?どんな時にハイエンドクラスをつけるのか?

BOTパソコンに出てくる選択肢以外をつけたい時、問い合わせすれば取り合ってくれますか?例マザボをB660からB760に変えてくれ…みたいな、外部接続端子みたいな決まった型の変更ではなく同じ規格の変更など

よくサイトで推奨スペックはcore i5以上などと書かれていますが性能比較表を見ると凄い幅があるのですが、具体的には第何世代のcoreについて言っているのでしょうか?

さっきも言いましたが、買うのはまだまだ先なので、買う目処が立ったらまた相談したいのです!!!良ければこれからもよろしくお願いします。

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とねりん:管理人

必要な電源容量は主にCPUとGPUによって変わってくるので、その二つがわからないと何とも言えないですが、15万円~20万円くらいのPCなら確かに600W前後が多いと思います。

フロンティアを特に安さとコスパが魅力のショップということで紹介しましたが、他にも大手ならドスパラ、パソコン工房、TSUKUMOなど、BTOパソコンショップはたくさんありますので、興味があればチェックしてみてください。

マザーボードを変更できる場合はカスタマイズ画面に選択項目が出てくると思うので、それが無ければ基本変更は不可能です。また、フロンティアのようなコスパ重視のショップの場合には大体選べないので、そのまま使うのが基本になります。
高価なマザーボードを採用する理由は一つではないと思いますが、基本的にはCPUが高性能(高発熱)であるほど高価なマザーボードを採用します。
これは高価なマザーボードであるほどCPU VRM(電源回路)という部品の質が良い傾向があることが主な理由です。このVRMが良いものだと、CPUの電力効率が良く処理を行うことができたり、発熱が少なくなったりします。
その他の仕様については割愛しますが、気になればチェックしてみてください。

Core i5以上はよく使われる記述ですね。基本的には最新世代という認識で良いかと思います。今なら第13世代なので「Core i5-13400(F)」~「Core i5-13600K(F)」ですね。

自分に答えられる範囲で良いなら、お気軽に相談してくださいませ。

古樹ー無

返信ありがとうございます。

今回管理者様に相談して本当に良かったです!
まだまだパソコンについて分からない事だらけなので、またよろしくお願い致します!!!

まさ

初めてPCを買おうと迷っているのですが、知り合いからCPU.i7.8700K、グラボgtx1060で周辺機器も合わせて5万で譲ってくれるそうなのですがいまのゲームをプレイするにはスペックは足りているのでしょうか?

返信する
とねりん:管理人

Core i7-8700は5年半くらい、GTX 1060は7年近く前発売の古いパーツです。今では高性能とは言えないですし、中古なら継続使用・経年劣化による寿命や性能の低下も懸念されますし、機能も最新のものと比べると不足しています。絶対におすすめしません。
その中古PCに5万出すならPS5を購入した方が絶対にお得です。

またゲームについては、タイトルによって要求スペックが大きく異なりますので、答えるにはいくつかで良いのでプレイしたいタイトルを教えて頂きたいです。

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まさ

そうなんですね…丁寧にありがとうございます!
マウス、キーボード、モニター2枚ついてきてもいまいちでしょうか??
ヴァロラントやAPEXをやりたいです!!

とねりん:管理人

周辺機器についてはものによるとしか言えないですけど、それも中古でしょうし、特にキーボードマウスなんかは消耗品ですからね…。
十中八九、自分なら価値は感じない気はしますね…。

Valorantは内蔵GPUでも全然動く軽いゲームですし、APEXも重量級ゲームと比べれば軽いゲームですね。
新しめのGPUなら安価なものでも快適に動くので、100fps出れば良いレベルなら安いゲーミングPCでも大丈夫です。
ただ、新品のPCで5万円はさすがに厳しいので、予算を増やせないなら、やはりPS5が一番無難かなと思います。Valorantは現状PC限定なのでできませんが…。

lemonade

いつもお世話になっております。
Core i5 13500の最大クロックの値がズレてしまっているようです。

返信する
シュータロー

Core i5-13600KかCore i5-13600KF、Ryzen95900Xの3つのうちどれを買おうか迷っています。
マザーボードを調べるとRyzen95900Xしか対応していなかったのですが、
今後のことを考えると今のうちにIntelに乗り換えたほうがよかったりするのでしょうか。
今現在グラフィックボードがRTX2080ti CPUがRyzen 7 2700X を使用しています。

返信する
とねりん:管理人

返事遅くなり申し訳ありません。

Intelというか新しいマザーボードやCPUという視点で見ますが、Ryzen 5000シリーズはDDR5メモリやPCIe 5.0に対応していないので、それらを有効活用したいなら変えるメリットはあります。
DDR5メモリはDDR4より大幅に高速になりますので、メモリを酷使するなら恩恵はありますが、SSDに関してはPCIe 5.0は正直オーバースペックすぎて現状恩恵を感じることはほとんど無いと思います。

用途次第ですが、予算が潤沢でないならマザーボード費用を追加してまでの恩恵があるかは微妙なところだとは思います。

ただ、Ryzen 7 2700Xを使用中ということで、既にそれなりの期間使用しているのではないかと思います。結構がっつりと使ってきた場合に限りますが、特に電源やマザーボードの寿命が少し気になるので、その場合には長く使うPCにしたいならマザーボードや電源ごと変えておいた方が安心ではあるかもしれません。

返信する
シュータロー

お答え頂きありがとうございます。
とりあえずRyzen 5000シリーズに買い替えて、後々マザーボードや電源等を変えていこうと思いました。
初めて買ったゲーミングPCをそろそろアップグレードしようと思ったのですが、右も左もわからなかったのでこのサイトにとても助けられました。
これからも頑張ってください。ありがとうございました。

とねりん:管理人

お節介かもしれませんが、マザーボードはそのままでCPUを新しい世代のものに変える場合はBIOSのアップデートが基本的に必要となるので、お気を付けてください。初めてということなので一応言っておこうと思います。

浅見麟太郎

質問させてもらいます
Core i9 13900KなどのKつきモデルはオーバークロックした数値を記載してあるんですか?

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とねりん:管理人

いいえ。記載してあるのは標準設定の値です。
オーバークロックの数値は設定する人次第なので、特定の数値がある訳ではないです。

返信する
天野 和彦

10年以上、業界から離れて居ます。
Webアプリの開発を目論んで居ます。
開発に当たって、ストレスのない、ただし個人なので、コストもかけられないことも考慮して頂き、Windowsマシンのスペックをいくつかご紹介頂けないでしょうか。
開発言語は、RonRやJavaScript.JQueryあたりを想定して居ます。

返信する
とねりん:管理人

はじめまして。

自分はプログラマーではないので実際の開発環境についてはわかりませんが、恐らく開発するアプリの内容によって要する性能も大きく左右されると思います。
3Dモデルやゲーム開発などでは単体のGPU(グラフィックボード)が必要となるケースが多いと思われ、そうなると費用が大きく増えるという点も考える必要があります。
また、あと最低でも予算とノートPCとデスクトップPCのどちらかが良いかという点についてもお聞かせ願えれば幸いです。

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Fusion360をやっていて今のpcだと重くなってしまっています。
元のCPUがCore i7 7500Uでした。
おすすめのCPUなどを教えていただけませんか?

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とねりん:管理人

はじめまして。

新規のPCはノートPCとデスクトップPCどちらで検討中でしょうか?
また、3DCADなどはモデリング対象のデータ量によって推奨スペックが変わるかと思うので、現在の使用感をお聞きしたいです。
「Core i7-7500U」でも重いけど処理は出来るという感じならCPUの内蔵GPUでも大丈夫かと思いますが、まともに動作できないというのであれば、外部GPU(ビデオカード・グラフィックボード)搭載のものが必要になると思います。
上記に加え、予算もお聞きできると幸いです。

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