CPU性能比較表【2024年最新版】

2024年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。(ノートPC版はこちらCPU性能比較【最新版】)
現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。

表記例:
CPU名称 PassMark
コア
スレ
ッド
TDP
定格
クロック
最大 クロック
価格 コスパ
Core i9-9900K
20500
8 16 95W 3.6GHz 5.0GHz 61000円

各項目の説明
CPU名称:CPUの名称。 PassMark :特に有名なベンチマークスコアの一つ。総合スコアのようなタイプのベンチマーク。 Cinebench R23 シングル :CPUの1コアでの処理性能(シングルスレッド性能)を表すベンチマークスコアの一つ。高いほど低負荷な処理のレスポンスが良くなる他、基本的にどの処理においても有利に働きます。 Cinebench R23 マルチ:CPUの全コア使用時の処理性能(マルチスレッド性能)を表すベンチマークスコアの一つ。高いほど膨大な量のデータ処理や多数の処理を並行して行う場合に有利に働きます(例:動画エンコード、レンダリング、複数ソフトの同時使用)。 コア:CPUのコアの総数。多いほど多数の処理を並行して行う場合に有利に働く他、コア数が多いほどマルチスレッド性能も高くなり易いので、そちらのメリットも享受できる可能性が高いです。ただし、多いほど消費電力や発熱も多い傾向があるので注意が必要です。 スレッド:CPUのスレッドの総数。スレッドはシステム上で認識するコア数みたいなものと思って貰えばOK。「1コアあたり1スレッド」のCPUと「1コアあたり2スレッド」のCPUがある。 定格クロック:CPUの定格の周波数。仕様の異なるコアが複数存在する場合は高性能な方のコアのもの。 最大クロック:CPUのターボーブースト(TB)時の最大周波数。それぞれのコアで最大周波数が設定されており、全コアが表記の数値まで上昇する訳ではないので注意。仕様の異なるコアが複数存在する場合は高性能な方のコアのもの。 TDP:熱設計電力のこと。大体の消費電力の目安となる。最近のCPUはTDPが段階的に設定されているケースも多く、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。 価格:大体の市場価格。Amazonや価格.comを主に参考とした最安値価格。 コスパ:1円あたりのPassMarkのスコア。小数点第3位を四捨五入。

今おすすめのCPU(デスクトップ用)
Core i9-14900K(F)/13900K(F):処理性能はトップクラスのハイエンドCPU(電力面はネック)
24コア32スレッドの第13,14世代のCore i9です。8つの高性能コア(Pコア)と16つの高効率コア(Eコア)という構成。Eコアを16コアも搭載することによって、マルチスレッド性能を格段に向上させたハイエンドCPUです。その驚異的なマルチスレッド性能は「Ryzen 9 7950X」に匹敵します。クロックも前世代から大幅に向上したこともあり、ゲーミング性能も非常に優れており、2023年3月時点であらゆる面でトップクラスのCPUです。ただし、価格は9万円程度と非常に高価な上、消費電力もとんでもなく多い点は注意です。特に消費電力は「Ryzen 9 7950X」や前世代のCore i9をも凌駕するほどなので要注意です。その性能の高さは素晴らしいですが、効率や扱いやすさを気にするならおすすめはしにくいハイエンドCPUです。また、第14世代と第13世代で性能はほぼ変わらないので、安い方でOKです。ただし、第14世代で冷却効率がやや向上しているようなので、同額かわずかな差レベルなら第14世代の方が良いです。
Ryzen 9 7950X3D:Core i9に匹敵するゲーミング性能で電力効率も圧倒的に良い。ただし、高すぎる価格がネック
「3D Va-Cache」を搭載したZen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持ちつつ、Core i9-13900Kに匹敵する2023年10月時点でトップクラスのゲーミング性能を持っています。第13,14世代のCore i9よりも電力効率が大幅に優れているため、総合性能的な意味ではトップのゲーミングCPUと呼べると思います。しかし、「3D V-Cache」搭載による、電力制限の上限値やクロックが7950Xよりもやや低くなっているため、マルチスレッド性能は若干劣ります(とはいえ実用性を左右するほではない)。ネックなのはやはり価格で、2023年10月時点では競合のCore i9よりも2万円前後も高価です。そのため、電力面を除く単純な性能コスパではCore i9の方が若干優れているため、Intelに対する信頼性も含めて意外と選ばれていない印象です。とはいえ、数万円の費用追加よりも効率を取りたい人用の最強クラスのゲーミングCPUです。
Core i7-14700K(F):Core i9より大幅に安い6万円台で、ほぼ変わらないゲーム性能とかなり近づいたマルチスレッド性能
20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK付きモデルです。前世代からEコアが4つ追加され、Core i9との差がEコア4つと小さくなったので、性能が大幅に近くなりました。それでいで価格はCore i9よりも安く、ゲーム性能もほぼ同等なので、実用コスパが優れています。ただし、消費電力も非常に多く、冷却要件はCore i9並みな点は注意。
Core i7-14700(F):20コアで6万円台前半の高コスパCPU
20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。20コアによるマルチスレッド性能は非常に高いですが、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。ただ、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
Core i5-14600K(F)/13600K(F):性能と価格が前世代のCore i7並みの高コスパCPU
14コア20スレッドの第13,14世代のCore i5のK付きモデルです。6つの高性能コア(Pコア)と8つの高効率コア(Eコア)という構成。Eコア追加によりマルチスレッド性能が大きく向上し、第12世代のCore i7以上の性能となりました。Core i5ですが価格的には第12世代のCore i7ポジションです。ハイエンド用途でも使える高性能さとコスパを求める場合に魅力的な高性能モデルです。第14世代と第13世代で性能はほぼ変わらないので、安い方でOKです。ただし、第14世代で冷却効率がやや向上しているようなので、同額かわずかな差レベルなら第14世代の方が良いです。
Core i5-14500 / Core i5-13500:3万円台後半~で14コア。コア単価が非常に安いCPU
第13,14世代Core i5のK無しの上位モデルです。14コア(6P + 8E)で3万円台後半という価格となっており、価格は3.7万円~(2024年1月時点)と安く、コア単価が非常に安いのが魅力です。ミドルレンジCPUとしてはマルチスレッド性能コスパが非常に優れています。デメリットとして、オーバークロックには非対応で電力制限も厳しめなので性能の伸び代が小さい点や、ハイエンドGPU使用時のゲーミング性能はCore i7以降には劣る点などあるのは留意ですが、この価格帯ではあまり気にならない点です。そのため、安さを重視しつつ空冷で十分なCPUでマルチスレッドコスパを追求するなら非常に魅力的な高コスパCPUです。ただし、残念ながらBTOなどではほとんど見掛けないモデルなので、半ば自作専用CPUだと思います。
Core i5-14400(F) / Core i5-13400(F):10コアで3万円台前半~という安さで、低価格構成で非常に強力
10コア(6P + 4E)16スレッドの第13,14世代のCore i5(下位)です。上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るもののコスパ自体は良く、重い処理でもこなせる性能ではあるので、安さ重視や、性能を持て余して費用を無駄にしたくない場合に向いているCPUです。ハイエンドGPU使用時がゲーム性能がやや低いのも弱点ではありますが、ハイエンド未満のGPUなら大した差ではありません。そのため、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。安さ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
Ryzen 5 7600X/7600:約3万円前後でCore i5-13400(F)と同等の性能・コスパで、AM5の長期サポートを得られる
Zen 4で6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、価格・性能ともに「Core i5-13400F」に近い低価格PCで非常に強力なCPUとなりました。しかし、13400(F)よりもソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる面で優位性があり、Coreと違い、RyzenではX3Dモデルの追加による旧シリーズ強化なども見込める関係で、後にCPUを交換をする場合を考えると一段有利なのが魅力です。BTOではまだ13400(F)よりも若干高価なことが多いので難しいですが、自作や一部構成では13400(F)とほぼ同額で導入できることもあるので、その場合にはちょっとおすすめです。
Ryzen 7 8700G/Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gと8600Gの内蔵GPUのコア数差(12 / 8)が気になると思いますが、コア数差の1.5倍ほどの差はなく、おおよそ1.2~1.3倍くらいの差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも意外と使用感の差は大きくなさそうな点も覚えておくと良いかもしれません。

BTOパソコンショップを一部紹介
  • FRONTIER(フロンティア)
    常時開催セールのコスパが非常に良い。全体的にSSDの容量が多く、日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
  • ドスパラ
    言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売しており、安定感がある。久しぶりにリニューアルされたケースの質がコスパ重視機にも採用されるものとしては良い。
  • ストーム(STORM)
    知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。カスタマイズ選択肢は少ないけど価格は安いのも魅力。
  • PCワンズ
    元はPCパーツショップで、一つのサービスとして、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるというのがある。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶという、ズバ抜けた自由度が魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
  • TSUKUMO(ツクモ)
    コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
  • パソコンSHOPアーク(ark)
    大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。価格自体は大手よりは若干高めに感じるが、品質にもこだわりが見られ、標準構成でも少し高めのパーツが使われている事が多いため、実質的なコスパは意外と悪くないことも多い。

CPU性能比較表

※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。

絞り込み
メーカー
消費電力(TDP)
主流以外
Core
Ryzen
ベンチマーク

TDPは熱設計電力の事で、大体の消費電力の目安。

544 COMMENTS

林檎

Intel Core i3-10110U
を使っているんですがこれのPassMarkがわかりませんだれか教えてください。お願いします

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とねりん:管理人

Core i3-10110UはノートPC向けのものですが、こちらはデスクトップPC向けCPUのページになります。
お手数をお掛けしますが、ノートPC向けのものへのリンクが記事冒頭にあるのでそちらから確認頂けると幸いです。

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名無し

いつもお疲れ様です。
自分側の問題だったら申し訳ないのですが、コスパ順の並び替えが出来ていないようなので直していただきたいです。

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とねりん:管理人

ご指摘いただき感謝です。こちらのミスでした。
修正しましたので、更新していただければ正常に動くと思います。

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古樹ー無

高2です。
ゲームやデジタルイラストを快適にやってみたいと思いデスクトップpcを探しています。高い買い物となるので失敗したくないと考え、管理者様に相談しました。ついでにいくつか疑問に思っていることもあるので解答よろしくお願い致します。本当に必要か?考え直せ!若造がそんなの持つな!などの有り難い言葉は入りません。
pcについて調べ出したのがつい最近なので、勘違いや知識不足があるかもしれないので、ありましたらそこについても教えてください。

調べていく内にpcにはCPU、ROM、RAM、(GPU)が大事ということが分かりこのサイトに行き着きCPUの性能からpcを探しました。学生なので30万40万するものは買えないので10万〜15万くらいのデスクトップpc+グラボ(モニターは別)を探した所
LenovoIdeaCentre570i 型番90T20019JP(レノボhttps://www.lenovo.com/jp/ja/p/desktops/ideacentre/ideacentre-5-series/ideacentre-5i-gen-7-(intel)/90t20019jp)(楽天市場https://item.rakuten.co.jp/lenovopc/90t20019jp/)というpcがあったのですが、どうですか?自分が探した中で1番コスパいいと思うのですが…
CPUベンチマークも30000点以上でメモリ16GB、ストレージSSD1TB、Windows11home、光学ドライブ、拡張ストレージベイの空き1、PCI Express x16:1 (空1)PCI Express x1:1 (空1)あるのでストレージ・グラボ設置可能でofficeは付いてきませんが約10万…
グラボは同じサイトのGPU性能比較表を参考に探していますが、まだ明確には決まっていません。重いゲームの推奨GPUスペックがベンチマーク8000〜10000点なのでそのくらいのグラボで5,6万のものがあれば教えてほしいです。
一応上記のものをほしいと考えてますが、「このpcよりスペック高くて同じ価格のものがあるよ。」や「このpcは◯◯がないから使えないよ」などがありましたら教えてください。同じ価格帯だと8GB256GBでこれよりもCPU性能が低いので、正直こんな性能いいのになんで10万しかしないんだ?と疑問に思っていますw
もしこのpcがだめでしたら、10〜15万程度の同じもしくは少しスペックが低いpcを教えてほしいです。メモリとストレージは簡単に増やせるので、CPU、GPU、インターフェースの多さ重視でお願いします。

それともし良かったら4つほど質問させてください。①デスクトップpcに書いてある◯◯◯Wとは何ですか?高ければいいものなのか?停電とか起きないか?
②デスクトップpcは常時コンセントにプラグをささなきゃいけないのですか?エアコンみたいに使わないときは外していいか?
③冷却ファンは必要か?LenovoIdeaCentre570iに冷却ファンは付けられるか?
④デスクトップpc初心者がミスりそうな事、知らなそうな事を教えてください!

長くなってしまいすみません。回答よろしくお願いします!!!

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とねりん:管理人

はじめまして。

まず検討中のPCですが、電源容量が260Wしかないため、ゲーミングPC用としてのグラボの利用は実質的に不可能です。
グラボが非搭載の既製品PCは、基本的に電源容量が高性能なグラボを賄えるほど確保されていないので、始めからグラボが搭載されたPCを検討することをおすすめします。

以下、最後の4つの質問に順に回答していきます。

1.〇〇Wとは何か
恐らくは電源容量です。PCには各パーツへ電力を供給するための電源ユニットが搭載されていますが、それの総容量です。
各パーツの消費電力を賄えるだけの容量を用意しておくことが必要になります。ただし、表記の容量の全てが使える訳ではなく、PCで使えるように変換する際に少しロスが生じます(80PLUS認証などで変換効率はある程度わかります)。

2.デスクトップPCは常にプラグを接続する必要があるか
使用していないときには必ず接続しないといけない訳ではないですが、基本的には接続しておくことを推奨します。理由は、パソコンには一部の設定情報などを保持するのに常に電力が必要となるためです。
保持に必要な電力はごくわずかなので、そのためにマザーボードにボタン電池が搭載されていますが、プラグを抜きつつ使用しているとボタン電池の消耗が早まることが推測されます。
もし電池が空になったときには、設定情報の保持が不可能となり、ちょっと面倒なことになる可能性があります。

3.冷却ファンは必要か
ゲーミングPCのような高発熱なパーツを使用する場合には必須と言って良いと思います。

4.デスクトップPC初心者が気を付けるべきこと
ゲーミングPCの場合、ディスプレイ出力用のケーブルはマザボの方じゃなくてグラボの方に挿すとか…?正直ぱっとはあまり思い浮かばないです…。
PCによっても多少異なると思いますし、困った際に聞くのがよろしいかと思います。

—-

以下おすすめPCについてです。
コメントの内容からPC全体の予算は15万円~20万円程度を予定していると思いますが、この予算帯では特に、CPUとGPUのどちらを重視するかが結構ポイントだと思います。
たとえば、CPU性能は多少低くても良いからゲーム性能(グラフィック性能)を高くしたい場合には、Core i5にしてグラボのグレードを上げるなどですね。

予算の幅が広いのと、最近はセールが多いので、少しでも安くしたい場合には具体的な製品は挙げ辛いですが、
コスパや安さ特化ならFRONTIER(フロンティア)というBTOパソコンショップをとりあえず見てみると良いかもしれません。
常にセールを開催しており、セール対象製品は相場よりも格安なことが多いです。

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古樹ー無

お返事ありがとうございます。

なるほど、だから高スペックでも安かったんですね…このpcを買おうと思ってたので買う前に相談して良かったです!
少し調べた所、合計消費電力量の2倍程度の電力容量があれば快適に使うことが出来ると書いてあったので大体500〜600Wのものでいいですか?

フロンティアを見ました!管理者様がおっしゃる通り高スペックで低価格のデスクトップpcがあり、(https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g115491-May4/)このpcに試しにオプションつけて金額を出したら、17,8万で十分狙えるものだと思います。実際にpcを買うのは半年後くらいだと思うのでこれにはならないと思いますが、このサイトを教えてくれてありがとうございます。完成品よりBOTパソコンの方がいいですねw

また気になったことがあったので…

マザーボードについて調べていたんですが、調べれば調べるほど意味分からない単語が出てくるんですが、上のpcのスペックだったらそのままのマザボでいいのでしょうか?ハイエンドクラスのものに変える必要はあるのか?どんな時にハイエンドクラスをつけるのか?

BOTパソコンに出てくる選択肢以外をつけたい時、問い合わせすれば取り合ってくれますか?例マザボをB660からB760に変えてくれ…みたいな、外部接続端子みたいな決まった型の変更ではなく同じ規格の変更など

よくサイトで推奨スペックはcore i5以上などと書かれていますが性能比較表を見ると凄い幅があるのですが、具体的には第何世代のcoreについて言っているのでしょうか?

さっきも言いましたが、買うのはまだまだ先なので、買う目処が立ったらまた相談したいのです!!!良ければこれからもよろしくお願いします。

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とねりん:管理人

必要な電源容量は主にCPUとGPUによって変わってくるので、その二つがわからないと何とも言えないですが、15万円~20万円くらいのPCなら確かに600W前後が多いと思います。

フロンティアを特に安さとコスパが魅力のショップということで紹介しましたが、他にも大手ならドスパラ、パソコン工房、TSUKUMOなど、BTOパソコンショップはたくさんありますので、興味があればチェックしてみてください。

マザーボードを変更できる場合はカスタマイズ画面に選択項目が出てくると思うので、それが無ければ基本変更は不可能です。また、フロンティアのようなコスパ重視のショップの場合には大体選べないので、そのまま使うのが基本になります。
高価なマザーボードを採用する理由は一つではないと思いますが、基本的にはCPUが高性能(高発熱)であるほど高価なマザーボードを採用します。
これは高価なマザーボードであるほどCPU VRM(電源回路)という部品の質が良い傾向があることが主な理由です。このVRMが良いものだと、CPUの電力効率が良く処理を行うことができたり、発熱が少なくなったりします。
その他の仕様については割愛しますが、気になればチェックしてみてください。

Core i5以上はよく使われる記述ですね。基本的には最新世代という認識で良いかと思います。今なら第13世代なので「Core i5-13400(F)」~「Core i5-13600K(F)」ですね。

自分に答えられる範囲で良いなら、お気軽に相談してくださいませ。

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古樹ー無

返信ありがとうございます。

今回管理者様に相談して本当に良かったです!
まだまだパソコンについて分からない事だらけなので、またよろしくお願い致します!!!

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まさ

初めてPCを買おうと迷っているのですが、知り合いからCPU.i7.8700K、グラボgtx1060で周辺機器も合わせて5万で譲ってくれるそうなのですがいまのゲームをプレイするにはスペックは足りているのでしょうか?

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とねりん:管理人

Core i7-8700は5年半くらい、GTX 1060は7年近く前発売の古いパーツです。今では高性能とは言えないですし、中古なら継続使用・経年劣化による寿命や性能の低下も懸念されますし、機能も最新のものと比べると不足しています。絶対におすすめしません。
その中古PCに5万出すならPS5を購入した方が絶対にお得です。

またゲームについては、タイトルによって要求スペックが大きく異なりますので、答えるにはいくつかで良いのでプレイしたいタイトルを教えて頂きたいです。

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まさ

そうなんですね…丁寧にありがとうございます!
マウス、キーボード、モニター2枚ついてきてもいまいちでしょうか??
ヴァロラントやAPEXをやりたいです!!

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とねりん:管理人

周辺機器についてはものによるとしか言えないですけど、それも中古でしょうし、特にキーボードマウスなんかは消耗品ですからね…。
十中八九、自分なら価値は感じない気はしますね…。

Valorantは内蔵GPUでも全然動く軽いゲームですし、APEXも重量級ゲームと比べれば軽いゲームですね。
新しめのGPUなら安価なものでも快適に動くので、100fps出れば良いレベルなら安いゲーミングPCでも大丈夫です。
ただ、新品のPCで5万円はさすがに厳しいので、予算を増やせないなら、やはりPS5が一番無難かなと思います。Valorantは現状PC限定なのでできませんが…。

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lemonade

いつもお世話になっております。
Core i5 13500の最大クロックの値がズレてしまっているようです。

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シュータロー

Core i5-13600KかCore i5-13600KF、Ryzen95900Xの3つのうちどれを買おうか迷っています。
マザーボードを調べるとRyzen95900Xしか対応していなかったのですが、
今後のことを考えると今のうちにIntelに乗り換えたほうがよかったりするのでしょうか。
今現在グラフィックボードがRTX2080ti CPUがRyzen 7 2700X を使用しています。

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とねりん:管理人

返事遅くなり申し訳ありません。

Intelというか新しいマザーボードやCPUという視点で見ますが、Ryzen 5000シリーズはDDR5メモリやPCIe 5.0に対応していないので、それらを有効活用したいなら変えるメリットはあります。
DDR5メモリはDDR4より大幅に高速になりますので、メモリを酷使するなら恩恵はありますが、SSDに関してはPCIe 5.0は正直オーバースペックすぎて現状恩恵を感じることはほとんど無いと思います。

用途次第ですが、予算が潤沢でないならマザーボード費用を追加してまでの恩恵があるかは微妙なところだとは思います。

ただ、Ryzen 7 2700Xを使用中ということで、既にそれなりの期間使用しているのではないかと思います。結構がっつりと使ってきた場合に限りますが、特に電源やマザーボードの寿命が少し気になるので、その場合には長く使うPCにしたいならマザーボードや電源ごと変えておいた方が安心ではあるかもしれません。

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シュータロー

お答え頂きありがとうございます。
とりあえずRyzen 5000シリーズに買い替えて、後々マザーボードや電源等を変えていこうと思いました。
初めて買ったゲーミングPCをそろそろアップグレードしようと思ったのですが、右も左もわからなかったのでこのサイトにとても助けられました。
これからも頑張ってください。ありがとうございました。

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とねりん:管理人

お節介かもしれませんが、マザーボードはそのままでCPUを新しい世代のものに変える場合はBIOSのアップデートが基本的に必要となるので、お気を付けてください。初めてということなので一応言っておこうと思います。

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浅見麟太郎

質問させてもらいます
Core i9 13900KなどのKつきモデルはオーバークロックした数値を記載してあるんですか?

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とねりん:管理人

いいえ。記載してあるのは標準設定の値です。
オーバークロックの数値は設定する人次第なので、特定の数値がある訳ではないです。

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天野 和彦

10年以上、業界から離れて居ます。
Webアプリの開発を目論んで居ます。
開発に当たって、ストレスのない、ただし個人なので、コストもかけられないことも考慮して頂き、Windowsマシンのスペックをいくつかご紹介頂けないでしょうか。
開発言語は、RonRやJavaScript.JQueryあたりを想定して居ます。

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とねりん:管理人

はじめまして。

自分はプログラマーではないので実際の開発環境についてはわかりませんが、恐らく開発するアプリの内容によって要する性能も大きく左右されると思います。
3Dモデルやゲーム開発などでは単体のGPU(グラフィックボード)が必要となるケースが多いと思われ、そうなると費用が大きく増えるという点も考える必要があります。
また、あと最低でも予算とノートPCとデスクトップPCのどちらかが良いかという点についてもお聞かせ願えれば幸いです。

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74

Fusion360をやっていて今のpcだと重くなってしまっています。
元のCPUがCore i7 7500Uでした。
おすすめのCPUなどを教えていただけませんか?

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とねりん:管理人

はじめまして。

新規のPCはノートPCとデスクトップPCどちらで検討中でしょうか?
また、3DCADなどはモデリング対象のデータ量によって推奨スペックが変わるかと思うので、現在の使用感をお聞きしたいです。
「Core i7-7500U」でも重いけど処理は出来るという感じならCPUの内蔵GPUでも大丈夫かと思いますが、まともに動作できないというのであれば、外部GPU(ビデオカード・グラフィックボード)搭載のものが必要になると思います。
上記に加え、予算もお聞きできると幸いです。

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