2024年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。モデルナンバーや世代毎のフィルター機能もあります。現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
ノートPCのCPUについては別ページに分けて掲載しているので、お手数をお掛けしますが、下記の関連リンクを参照お願いします。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。
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- CPU名称
- 文字通りCPUの名前です。
- PassMark
- 特に有名なベンチマークの一つです。総合性能といった感じになっています。
- Cinebench R23(マルチ/シングル)
- CPUの処理性能を測る有名なベンチマークの一つです。決まった画像を表示するシンプルな内容なので、PassMarkよりも純粋なCPUのコアによる処理性能を知ることができます。「マルチ」はCPUの全コアを使用した全力の処理性能で、「シングル」は1コアのみを使用した際の処理性能となっています。
- コア
- CPUのコアの数(合計)です。コアが多いほどCPU全体の処理性能が高くなり、重い処理への対応力が高まります。ただし、最近では小型な省電力コアが採用されることが多かったり、SMT不採用(1コア=1スレッド)のコアが増えてきているので、コア数だけで処理性能を測るのは難しいです。
- スレッド
- スレッドはシステム上で認識するコアの数と思って貰えばOKです。1コア:1スレッドが基本ですが、1コア:2スレッドのものもあります(SMT・ハイパースレッディング採用コアの場合)。
- クロック・周波数(定格/最大)
- CPUのクロックは、ざっくり言うと処理の回数を表す数値です。クロックが高いほど、処理できる信号の数が多いことになるので、処理性能が高くなりますが、負荷が高くなるため、発熱や消費電力が多くなります。ただし、コアの性能や他の要素により性能は大きく変わるので、クロックだけで性能は測れない点に注意。CPUにはクロックの異なる複数のコアを持つものがありますが、記載の数値は最も高性能なコアものとなっています。
- TDP
- TDPは熱設計電力のことで、大体の消費電力の目安となります。ただし、最近のCPUは複数のTDPが状況に応じて適用されることが多くなっており、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。表向きのTDP(デフォルトTDP)は、実際の消費電力というよりは、他CPUとの相対的な差を知るためのものとなっています。
- 価格
- CPU単体の大体の市場価格です。各ショップ価格を参考に随時更新しています。
- コスパ
- 1円あたりのPassMarkのスコアです(小数点第3位を四捨五入)。
- FRONTIER(フロンティア)
- 常時開催セールのコスパが非常に良いのが魅力のショップ。日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
- ドスパラ
- 言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売していることが多く、安定感がある。ケースがコスパ重視機にも採用されるものとしては良いのも嬉しい。
- パソコン工房
- 豊富な構成とコスパの良さが魅力の大手ショップです。こちらもコスパは安定している印象で、電源が全体的に強い印象があります。コラボモデルやLEDライティングモデルも豊富で、様々なニーズに応えようという方針を感じます。
- TSUKUMO(ツクモ)
- コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
- STORM(ストーム)
- 知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。流行りのケースなどをいち早く取り入れるユーザーのニーズに応える姿勢が良い。選択肢は少ないけど、カスタマイズ価格は安いのも魅力。
- マウスコンピューター
- 限定モデルが特にお得な印象がある大手ショップです。基本構成は大手の割にはやや高めな印象ですが、Web限定モデルやシークレットリンクモデル品はお得なものも多いです。
- PCワンズ
- 特に高額PCを検討する際におすすめのショップ。PCパーツショップの大手で、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるサービスを利用する形。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶので、ズバ抜けて自由度が高いのが魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
- パソコンショップ(Ark)
- 大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格自体は大手よりは若干高めに感じますが、ウィークリーセールで毎週大きめの値引きPCが更新される他、パーツメーカーによるキャンペーン値引きなども反映されるので、時期や製品によってはお得になります。
- 海外の大手PCメーカー:レノボ・HP・DELL・ASUS 等
- 言わずと知れた世界的に有名な大手のPCメーカーは、やはり全体的にコスパがかなり良いことが多いです。ただし、構成数は少なめなことが多い他、ケースが小さめで電源容量もギリギリなことが多い印象がある点は注意が必要です。また、サポートも日本以外の方が出ることが多い印象なので、細かなサポートを期待する場合にはそちらも注意。
- Ryzen 9 7950X3D:非常に優れたゲーミング性能を持ち、電力効率も非常に良いハイエンドCPU
- 「3D Va-Cache」を搭載したZen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持ちつつ、Core i9-14900K/13900Kに匹敵するゲーミング性能を持っています。その上でCore i9(K付き)よりも電力効率が大幅に優れているため、総合性能的な意味ではトップのゲーミングCPUと呼べると思います。本体価格は2024年8月時点ではCore i9-14900K/13900Kと同等なのですが、BTO等ではCore i9より一段高い価格なのがネックです。ただし、その効率の良さと性能を考えれば、ガンガン処理を行う前提なら多少高価でもおすすめできるCPUです。
- Core i7-14700(F):20コアで5万円前後の高コスパCPU
- 20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。第13・14世代Coreは回復不可能なダメージが入るといった不具合が問題となっていますが、実は報告例はほぼK付きなので、クロックや電力制限が低いK無しなら深く気にする必要は無いと思われるのも少し安心できます。その代わり、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。とはいえ、電力制限下でも20コアによるマルチスレッド性能は非常に優れていますし、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも一応可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
- Ryzen 7 7900X3D:Core i7よりも優れた効率とゲーム性能の高性能CPU
- Ryzen 7 7900X3Dは「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、特にゲームで強力なのが魅力の12コア24スレッドCPUです。優れた優れたマルチスレッド性能と強力なゲーム性能を持ちます。
元々はゲーム特化なら7800X3Dが選ばれることが多かったため、この7900X3Dは人気が低かったのですが、その影響なのか7800X3Dが値上がりする中7900X3Dの価格は変わらなかったので、2024年11月時点では実売価格が数千円程度の差しかなくなっており、相対的に有力となったCPUです。BTO等では選択肢がそもそも無いのが残念ですが、自作やフルカスタマイズPC等では強力な選択肢です。 - Ryzen 7 9800X3D:現状のゲーム最強CPU。ゲーム時の電力効率も良い。ただし、8コアCPUとは思えない高価さ
- Ryzen 7 9800X3Dは、2024年11月時点のゲームで最強のCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。この9800X3Dが登場するまでは先代の7800X3Dが最強でしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出ており、他にもやや差を付けたゲーム最強CPUです。
先代では「3D V-Cache」がCCDの上に配置されていたため、コアの冷却が難しくてクロックや温度制限を低めにする必要があるという課題がありましたが、9000X3Dの第2世代「3D V-Cache」ではCCDが上に配置されるようになったため、コアの冷却の課題が克服されました。これによりクロックや温度制限を高くすることが可能になり、先代では制限されていたオーバークロックも可能になりました。それに加えてアーキテクチャ更新による性能向上もあり、先代から大きめの性能向上となりました。
しかし、価格は先代から値上がりし、発売時価格は86,800円です。8コアCPUとしては超高額になってしまいました。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。
更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。先代は仕様上クロックや温度を制限する必要があったことが、逆に優れた効率で扱い易いCPUとなる要因になっていた印象ですが、9800X3Dではそれらが緩くなってしまったので、良さが少し損なわれています。それでもゲーム時は電力面でも十分に優秀ですが、高負荷なマルチスレッド処理時の消費電力はかなり増えました。性能も大きく向上したので用途次第ですが、気になる場合には調整する必要があります。個人的には、対応は可能なものの、標準設定で安心な設定の方が良かったと思います。
強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、このレベルの高さだと、ミドルレンジCPUを選べばGPUのグレードを一つ上げることも可能なので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。 - Ryzen 7 7800X3D:非常に強力なゲーム性能と電力効率。一般用途での実用性が非常に高いが、人気故に8コアながら高価
- Ryzen 7 7800X3Dは、9800X3Dが登場するまで「ゲーム最強」と呼び声の高かったCPUです。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。
他にもX3Dモデルがある中、この7800X3Dが最強と呼ばれる理由は8コアぴったりという仕様です。現状のほとんどのゲームは超多コアに最適化されていないため、8コア程度あれば性能をほぼ最大化できるという通説があるのですが(ハイエンドGPU&重めのゲーム前提)、7800X3Dは8コアぴったりというコア数なのが良いです。無駄なコアがあることによるロスが発生しないため良いと言われており、実際にX3Dモデルの中でも7800X3Dが若干優れたゲーム性能が出ています。そのため、ゲーム性能に特化するなら非常に魅力的なCPUです。
また、電力効率が非常に優れており、特にゲーム時の効率はCoreのハイエンドモデルと比べると圧倒的に優れているのが強みです。
ただし、デメリットとして、8コア16スレッドCPUながら6~8万円ということで、同価格帯のCPUよりも明らかにマルチスレッド性能が低く、その面でのコスパが悪い点があります。価格の近い「Core i7 / Core Ultra 7」は20コア28スレッドです。しかし、8コア16スレッドでも一般用途ではあれば十分な性能はありますし、マルチスレッド処理時でも効率は非常に優れているので、実用性を考えればほとんどの人にとって大きなネックにはならないです。そのため、ゲーム重視のCPUとして非常に強力で人気なRyzenとなっています。 - Ryzen 9 7900:省電力な12コア高性能CPU
- Ryzen 9 7900は、Zen 4の12コアの省電力モデルCPUです。元々やや不人気なCPUだったこともあってか、大幅に値下がりが進み、2024年11月時点では約6万円台前半程度になっているため、「Core i7-14700(F)」に対して十分な競争力を持てるようになっています。最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能が魅力です。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応しており、調整幅も非常に広いCPUなので、色々と設定弄ってみたいという人には特に面白いCPUだと思います。
- Core i5-14400(F) / Core i5-13400(F):10コアで3万円台前半~という安さで、低価格構成で非常に強力
- 10コア(6P + 4E)16スレッドの第13,14世代のCore i5(下位)です。上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るもののコスパ自体は良く、重い処理でもこなせる性能ではあるので、安さ重視や、性能を持て余して費用を無駄にしたくない場合に向いているCPUです。ハイエンドGPU使用時がゲーム性能がやや低いのも弱点ではありますが、ハイエンド未満のGPUなら大した差ではありません。そのため、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。安さ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
- Ryzen 5 7600X/7600:約3万円前後でCore i5-14400(F)と同等の性能・コスパで、AM5の長期サポートを得られる
- Zen 4で6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、価格・性能ともに「Core i5-13400F」に近い低価格PCで非常に強力なCPUとなりました。しかし、13400(F)よりもソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる面で優位性があり、Coreと違い、RyzenではX3Dモデルの追加による旧シリーズ強化なども見込める関係で、後にCPUを交換をする場合を考えると一段有利なのが魅力です。BTOではまだ13400(F)よりも若干高価なことが多いので難しいですが、自作や一部構成では13400(F)とほぼ同額で導入できることもあるので、その場合にはちょっとおすすめです。
- Ryzen 7 8700G/Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
- RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gと8600Gの内蔵GPUのコア数差(12 / 8)が気になると思いますが、コア数差の1.5倍ほどの差はなく、おおよそ1.2~1.3倍くらいの差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも良いと覚えておくと良いかもしれません。 - Ryzen 7 5700X:2万円台中盤で買える超高コスパ8コアCPU(旧世代)
- 旧世代ですが、その価格の安さによる圧倒的なマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、3万円ちょっとの「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つため、非常に優れたコスパを持っています。旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、L3キャッシュは32MBと多めに搭載しているおかげで、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルなので、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も古い割には優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。
- Ryzen 5 5600系:2万円未満ながらL3キャッシュが32MBと多めで、ゲーム性能は思ったより低くない
- 旧世代ですが、その価格の安さと優れたゲーム性能コスパで魅力なのが「Ryzen 5 5600(無印/X/T)」です。2万円未満という価格ながら、L3キャッシュは32MB搭載しており、最新のCore Ultra 5よりも多いです。そのおかげで、旧世代のため各種性能が低いものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUなら大きなネックにならないレベルです。安さ特化のゲーム用CPUとして非常に強力です。PS5にもこれに似た仕様のCPUが採用されていることも、そのコスパの良さの裏付けになっているかもしれません。ただし、前述の「Ryzen 7 5700X」との価格差が小さい割にはマルチスレッド性能差が大きめ(約1.3倍)なので、PC全体の総合コスパを考えると相対的に微妙に見える感はあります。
- Core i5-12400(F):1.8万円程度から買えるようになった低価格CPU。低価格ゲーミングPCで強力
- じわじわと値下がりを続けて、2024年10月時点では約1.8万円~から購入できるようになった6コア12スレッドの旧世代のCore i5です。最新世代と違ってEコアが無いためマルチスレッド性能が低めなのは注意ですが、実はCore i5-13400/14400とPコアの仕様がほぼ同一のため、ゲーム性能はわずかしか変わらないです。そのため、低価格のゲーミングPC用のCPUとしてはゲームコスパが非常に優れているのが魅力です。消費電力や発熱も少ないのも良いです。
CPU性能比較表
※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。
絞り込み
メーカー
消費電力(TDP)
主流以外
過去ログ(切り替え)
Core
ベンチマーク
ゲーミングPCの購入を検討しているのですが、
【CPU】Core i7 4770 / 4コア8スレッド 3.9Ghz
【メモリー】 DDR3 16GB
【ストレージ】SSD 500GB 中古良品 (型番は画像参照)
【グラフィックボード】 GTX960 2GB
【オペレーティングシステム】Windows 10 home 64bit (正規認証済)
でDELL製66000円です
購入はありでしょうか?
私的にはなしですね。
CPUは古くてWindows 11の対象じゃないですし、GPUも高性能なモデルじゃないので重いPCゲームなどは動作はするけどfpsは大して出ないってレベルです。
GTX 960クラスなら、今なら内蔵GPUで高性能なモデルを検討した方がまだましだと思います。
また、私はそもそも中古PC自体がおすすめしないです。検討するにしても新しいモデルのものに限られるかなという感じです。
配信用のPCを用意しようと検討しているのですがYouTubeフルHD60Hzで配信するにはどれぐらいのスペックのPCが必要でしょうか?旧世代の物でも構いませんので
CPU、GPU、メモリ、SSD容量などを教えて頂けると幸いです
ちなみに配信にはOBSを使う予定です
メインPCのスペックはCore i7 9700、GTX1660、メモリ16GBです
お答え頂けると幸いです
遅くなり申し訳ありません。はじめまして。
2PC配信の配信用PC(サブPC)の話で合っているでしょうか?
ご存知かもしれませんが、完全に配信用のPCなら配信内容(たとえばゲームなど)と負荷を切り分けることができるので、敷居が下がります。
なので、安定させるためにそれなりの性能は欲しいものの、凄く高性能である必要はないです。
それこそCore i5(6コア以上) + GTX 1650(GDDR6)とかでも配信用PCなら大丈夫だと思います。
メモリは帯域幅はある程度確保しておきたいのでデュアルチャネルにはした方が良いと思いますが、容量は16GBあれば十分だと思います。ストレージに関しては容量はあまり気にしなくても良いと思います。
こんにちわ。
i7-2600+GTX1660tiとi7-9700+GTX1660ですと、性能に大きな差は出ますでしょうか。
主に編集やゲームをメインで使うつもりです。
はじめまして。
前者のCore i7-2600は古い4コアCPUで、後者のCore i7-9700は新しめの8コアなので、後者の方がかなり高性能です。
ベンチマークだとシングル・マルチスレッド共に倍くらい性能が高いですし、古いCPUはその他にも規格などで色々とデメリットがあるのでおすすめしないです。
また、Core i7-2600はWindows 11の要件から外れてしまうこともあります。
GPUはGTX1660Tiの方が少し高性能ですが、CPU性能やPCIe規格などを考えると、ゲームではi7-9700+GTX1660が同じか少し高いパフォーマンスとなる気がします。
Ryzen Threadripper 1950Xの値段が書かれてないのって何でですか?
生産および販売が終了しており品薄なためです。
悩みますね~。Win11に弾かれたRyzen5 2400Gユーザーです。
会社から特別給付金が10万円入ったのでRyzen5 3600にするか、Win10のサポが切れる頃に最新世代のRyzenにマザボごと取っ替えるか悩みものです。
ちなみに、グラボGTX1650積んでゲームしません笑
Ryzen 5 2400Gは時期的には対応していて欲しかったですね…。
現状はWindows 10でも特に困ることは無さそうですし、特に重い処理を想定していないならそのままでも良い気はしますね。
全くそのとおりです。まあ、企業も慈善活動ではないですからね。
当時しんOSが発表され
Win11発表 → CPUで弾かれる → 再度検討 → やっぱ無理
でしたからね笑 なんでRyzen5 2500は良くて2400は駄目なの?という感じでした。
現状でも重い作業はほぼしないしWin10のサポ切れる寸前で最新世代へ。予測になりますが、25年頃にはRyzenシリーズも7000番台に来そうな感じですし。まだ、2400に変えて2年しか経ってないのであと三年ぐらい一緒に居ようかと想います。
Windows 11で必須の要件になったセキュリティ面の条件が足切りの原因になっているんですが、ハードウェア的な問題なので仕方ない部分もあるんですよね。
今までずっと使ってなかったセキュリティ機能のために切られてしまうのはユーザー側としては理不尽ですけど…。
Ryzen 5 2400Gはアーキテクチャが実は第1世代のRyzenなので、対象外となっている感じですね。対象外となるCPUの中ではかなり新しい部類なので、悲しいですね…。
2400Gでも重い作業が無ければ全然快適だと思いますし、正直暫くはWindows 11よりWindows 10の方がトラブルとか無さそうで快適な気もするので、全然良いと思います。
丁度内蔵GPUの性能も飛躍的に向上してきて、数年後にはAPUでも重いゲームとかも出来るレベルのものが出てもおかしくないですし、逆に楽しみに待ってやりましょう。
中古PCを購入するならどちらのpcがいいでしょうか(主にシティーズスカイライン、Apex、マイクラ、うぉーサンダーをします)
1.CPU:core i7-4770 グラボ:GTX1060 3GB 49,980円
2.CPU:Ryzen 7 3700X グラボGT1030 2GB 56,078円
個人的には中古PC自体をあまりおすすめしませんが、どちらかを選ぶなら1だと思います。
GT 1030は外部GPUとしては低性能で、少なくともAPEXとWar Thunderは快適に動かないです。
ただし、2のCore i7-4770はWindows 11の無料アップグレード対象CPUに含まれていませんので注意です。
ご回答ありがとうございます。
では以下のPCではどれが良いと思われますか?
1.CPU:core i7 4770 グラボ:GTX 1070 メモリ:24GB 73980円
2.CPU:core i7 4770 グラボ:GTX 1070 メモリ:16GB 69,980円
3.CPU:core i7 7700K グラボ:GTX 1050ti メモリ:16GB 74,690円
GTX 1070の方がかなり高性能なので、1か2ですね。
7700Kも無料アップグレード対象ではないですし、4770とコア数も同じで、第4世代と第7世代は性能が劇的には変わらないこともあります。
ただ、どのモデルもCPU、GPU共に古めです。未使用品ならまだしも、中古品はパーツ寿命的にもちょっと気になります。
ゲームメインでその古さの中古PCを買うなら、個人的にはまだPS5やXbox SeriesXの方がマシなのかなという気がします。
Core i7 8700&RTX2080
Core i7 9700&RTX2070
この2つだとどちらの方がゲーム性能が高いでしょうか?
RTX 2080の方が高いと思います。
Core i7-8700とCore i7-9700のゲーミング性能差はわずかなので、RTX 2070とRTX 2080の差を埋めるほどではありません。
i7 10700F GeForce RTX3060と
i9 10900F GeForce RTX3060Ti
だとどのような差が出るのでしょうか?
用途によりますが、プロセッサの性能は、
CPUの方はCore i9-10900Fの方がコア数が2つ多くてマルチスレッド性能が大体2割くらい高く、
GPUの方はゲーム用途ならRTX 3060 Tiの方が大体3割くらい高い性能です。
ノートパソコンに入っているCPUのスコアと
デスクトップのCPUのスコアを比較することは可能ですか?
PassMark(始めに表示されているスコア)は同じベンチマークなので単純比較することが可能です。
ただし、Cinebenchについてはバージョンが異なったものなので、比較することができません(近い内に統一する予定です)。
その情報は非常にありがたいです。
勉強になりました。ありがとうございます!
それかノートパソコンのCPUを同等スペックのデスクトップCPUに
置き換えることはできますか?
はじめまして
PCについてあまり詳しくないので質問させていただきますが、i7-4770というものと、i3-6300はどちらのほうが優れていますでしょうか?
処理性能的には、Core i7-4770の方が高性能なCPUになります。
該当モデルだとCore i3-6300は2コア4スレッドで、Core i7-4770は4コア8スレッドなので、マルチスレッド性能に大きな差があります。ざっくり1.5倍くらいCore i7-4770の方が高速と思って貰えれば良いかと思います。