2024年版デスクトップPC向けのCPUの性能一覧表です。モデルナンバーや世代毎のフィルター機能もあります。現在メジャーなものと、以前メジャーだった幅広い世代のCPUを抜粋して掲載しています。
ノートPCのCPUについては別ページに分けて掲載しているので、お手数をお掛けしますが、下記の関連リンクを参照お願いします。
※掲載の価格は、更新時点での主に価格.comやAmazonの価格となっています。現在は異なる可能性があるため注意してください。
関連記事(サイト内)
- CPU名称
- 文字通りCPUの名前です。
- PassMark
- 特に有名なベンチマークの一つです。総合性能といった感じになっています。
- Cinebench R23(マルチ/シングル)
- CPUの処理性能を測る有名なベンチマークの一つです。決まった画像を表示するシンプルな内容なので、PassMarkよりも純粋なCPUのコアによる処理性能を知ることができます。「マルチ」はCPUの全コアを使用した全力の処理性能で、「シングル」は1コアのみを使用した際の処理性能となっています。
- コア
- CPUのコアの数(合計)です。コアが多いほどCPU全体の処理性能が高くなり、重い処理への対応力が高まります。ただし、最近では小型な省電力コアが採用されることが多かったり、SMT不採用(1コア=1スレッド)のコアが増えてきているので、コア数だけで処理性能を測るのは難しいです。
- スレッド
- スレッドはシステム上で認識するコアの数と思って貰えばOKです。1コア:1スレッドが基本ですが、1コア:2スレッドのものもあります(SMT・ハイパースレッディング採用コアの場合)。
- クロック・周波数(定格/最大)
- CPUのクロックは、ざっくり言うと処理の回数を表す数値です。クロックが高いほど、処理できる信号の数が多いことになるので、処理性能が高くなりますが、負荷が高くなるため、発熱や消費電力が多くなります。ただし、コアの性能や他の要素により性能は大きく変わるので、クロックだけで性能は測れない点に注意。CPUにはクロックの異なる複数のコアを持つものがありますが、記載の数値は最も高性能なコアものとなっています。
- TDP
- TDPは熱設計電力のことで、大体の消費電力の目安となります。ただし、最近のCPUは複数のTDPが状況に応じて適用されることが多くなっており、表記の数値よりも大幅に多くなることが基本なので注意。表向きのTDP(デフォルトTDP)は、実際の消費電力というよりは、他CPUとの相対的な差を知るためのものとなっています。
- 価格
- CPU単体の大体の市場価格です。各ショップ価格を参考に随時更新しています。
- コスパ
- 1円あたりのPassMarkのスコアです(小数点第3位を四捨五入)。
- FRONTIER(フロンティア)
- 常時開催セールのコスパが非常に良いのが魅力のショップ。日本製コンデンサ仕様の電源もポイントが高い。最強コスパの筆頭候補ショップ。
- ドスパラ
- 言わずと知れた大手BTOパソコンショップ。常に相場平均より少し良いくらいのコスパで販売していることが多く、安定感がある。ケースがコスパ重視機にも採用されるものとしては良いのも嬉しい。
- パソコン工房
- 豊富な構成とコスパの良さが魅力の大手ショップです。こちらもコスパは安定している印象で、電源が全体的に強い印象があります。コラボモデルやLEDライティングモデルも豊富で、様々なニーズに応えようという方針を感じます。
- TSUKUMO(ツクモ)
- コスパの良いBTOパソコンショップながら、地味に標準搭載のWindowsが全てDSP版で統一されているため(2020年3月時点)、他の大手BTOより実質コスパがちょっと安いことが多い(活かせるケースはそんなに多くないとは思うけど)。PCパーツや周辺機器販売も行っており、品揃えは豊富で安い。
- STORM(ストーム)
- 知名度はちょっと低いけどコスパの良いBTOパソコンショップ。パーツ選びが自作ユーザーっぽくて個人的に好き。流行りのケースなどをいち早く取り入れるユーザーのニーズに応える姿勢が良い。選択肢は少ないけど、カスタマイズ価格は安いのも魅力。
- マウスコンピューター
- 限定モデルが特にお得な印象がある大手ショップです。基本構成は大手の割にはやや高めな印象ですが、Web限定モデルやシークレットリンクモデル品はお得なものも多いです。
- PCワンズ
- 特に高額PCを検討する際におすすめのショップ。PCパーツショップの大手で、単体販売のパーツを選択してフルカスタマイズのPCを注文できるサービスを利用する形。市販の超豊富なPCパーツ群から選ぶので、ズバ抜けて自由度が高いのが魅力のショップ。組み立て&セットアップ費用に固定の費用が掛かるので、金額が高いほど割安といった感じになる。他BTOと違い、パッケージ版のOSを追加費用なしで導入できるのも大きなメリットで、購入直後のカスタマイズにも対応可能。
- パソコンショップ(Ark)
- 大手ショップと違い、ケースも市販のものが使用されているため種類が非常に豊富なのが魅力。基本価格自体は大手よりは若干高めに感じますが、ウィークリーセールで毎週大きめの値引きPCが更新される他、パーツメーカーによるキャンペーン値引きなども反映されるので、時期や製品によってはお得になります。
- 海外の大手PCメーカー:レノボ・HP・DELL・ASUS 等
- 言わずと知れた世界的に有名な大手のPCメーカーは、やはり全体的にコスパがかなり良いことが多いです。ただし、構成数は少なめなことが多い他、ケースが小さめで電源容量もギリギリなことが多い印象がある点は注意が必要です。また、サポートも日本以外の方が出ることが多い印象なので、細かなサポートを期待する場合にはそちらも注意。
- Ryzen 9 7950X3D:非常に優れたゲーミング性能を持ち、電力効率も非常に良いハイエンドCPU
- 「3D Va-Cache」を搭載したZen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドによる驚異的なマルチスレッド性能を持ちつつ、Core i9-14900K/13900Kに匹敵するゲーミング性能を持っています。その上でCore i9(K付き)よりも電力効率が大幅に優れているため、総合性能的な意味ではトップのゲーミングCPUと呼べると思います。本体価格は2024年8月時点ではCore i9-14900K/13900Kと同等なのですが、BTO等ではCore i9より一段高い価格なのがネックです。ただし、その効率の良さと性能を考えれば、ガンガン処理を行う前提なら多少高価でもおすすめできるCPUです。
- Core i7-14700(F):20コアで5万円前後の高コスパCPU
- 20コア(8P+12E)28スレッドの第14世代のCore i7のK無しモデルです。K無しモデルよりも消費電力が抑えられており、価格も少し安いです。第13・14世代Coreは回復不可能なダメージが入るといった不具合が問題となっていますが、実は報告例はほぼK付きなので、クロックや電力制限が低いK無しなら深く気にする必要は無いと思われるのも少し安心できます。その代わり、標準設定ではベース電力の65Wで基本稼働する様になっており、消費電力がかなり抑えられているため、K付きよりはマルチスレッド性能が一段落ちてしまいます。とはいえ、電力制限下でも20コアによるマルチスレッド性能は非常に優れていますし、電力制限を調整(解除)することでK付きに近い性能まで引き上げることも一応可能なので、そのあたりの調整が出来る人にはK付きと実用性は大差なかったりします。ただし、標準設定のままでも発熱が少ないメリットもあり、電力制限を引き上げるなら高性能なクーラーが必要になるので、必要に応じて運用しましょう。
- Ryzen 7 7900X3D:Core i7よりも優れた効率とゲーム性能の高性能CPU
- Ryzen 7 7900X3Dは「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、特にゲームで強力なのが魅力の12コア24スレッドCPUです。優れた優れたマルチスレッド性能と強力なゲーム性能を持ちます。
元々はゲーム特化なら7800X3Dが選ばれることが多かったため、この7900X3Dは人気が低かったのですが、その影響なのか7800X3Dが値上がりする中7900X3Dの価格は変わらなかったので、2024年11月時点では実売価格が数千円程度の差しかなくなっており、相対的に有力となったCPUです。BTO等では選択肢がそもそも無いのが残念ですが、自作やフルカスタマイズPC等では強力な選択肢です。 - Ryzen 7 9800X3D:現状のゲーム最強CPU。ゲーム時の電力効率も良い。ただし、8コアCPUとは思えない高価さ
- Ryzen 7 9800X3Dは、2024年11月時点のゲームで最強のCPUです(ハイエンドGPUとの併用時)。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。この9800X3Dが登場するまでは先代の7800X3Dが最強でしたが、その先代をも平均で8%~10%程度上回るゲーム性能を誇るという結果が出ており、他にもやや差を付けたゲーム最強CPUです。
先代では「3D V-Cache」がCCDの上に配置されていたため、コアの冷却が難しくてクロックや温度制限を低めにする必要があるという課題がありましたが、9000X3Dの第2世代「3D V-Cache」ではCCDが上に配置されるようになったため、コアの冷却の課題が克服されました。これによりクロックや温度制限を高くすることが可能になり、先代では制限されていたオーバークロックも可能になりました。それに加えてアーキテクチャ更新による性能向上もあり、先代から大きめの性能向上となりました。
しかし、価格は先代から値上がりし、発売時価格は86,800円です。8コアCPUとしては超高額になってしまいました。ゲームでは強力なものの、マルチスレッド性能コスパは悪い点は留意しておいた方が良いかと思います。
更に、電力面も先代の7800X3Dと比べると少し悪化しています。先代は仕様上クロックや温度を制限する必要があったことが、逆に優れた効率で扱い易いCPUとなる要因になっていた印象ですが、9800X3Dではそれらが緩くなってしまったので、良さが少し損なわれています。それでもゲーム時は電力面でも十分に優秀ですが、高負荷なマルチスレッド処理時の消費電力はかなり増えました。性能も大きく向上したので用途次第ですが、気になる場合には調整する必要があります。個人的には、対応は可能なものの、標準設定で安心な設定の方が良かったと思います。
強みのゲーム性能も、GPUの性能やゲームタイトル次第ではそこまで大きな差にならないこともありますし、このレベルの高さだと、ミドルレンジCPUを選べばGPUのグレードを一つ上げることも可能なので、最終的なゲーム性能を考えるとそちらの方が良いケースも多々あると思います。ゲームで強いからといって雑に選ぶのではなく、慎重に選択したいCPUです。 - Ryzen 7 7800X3D:非常に強力なゲーム性能と電力効率。一般用途での実用性が非常に高いが、人気故に8コアながら高価
- Ryzen 7 7800X3Dは、9800X3Dが登場するまで「ゲーム最強」と呼び声の高かったCPUです。「3D Va-Cache」搭載で大容量のL3キャッシュを備えるため、ゲームで非常に強力な8コア16スレッドCPUです。
他にもX3Dモデルがある中、この7800X3Dが最強と呼ばれる理由は8コアぴったりという仕様です。現状のほとんどのゲームは超多コアに最適化されていないため、8コア程度あれば性能をほぼ最大化できるという通説があるのですが(ハイエンドGPU&重めのゲーム前提)、7800X3Dは8コアぴったりというコア数なのが良いです。無駄なコアがあることによるロスが発生しないため良いと言われており、実際にX3Dモデルの中でも7800X3Dが若干優れたゲーム性能が出ています。そのため、ゲーム性能に特化するなら非常に魅力的なCPUです。
また、電力効率が非常に優れており、特にゲーム時の効率はCoreのハイエンドモデルと比べると圧倒的に優れているのが強みです。
ただし、デメリットとして、8コア16スレッドCPUながら6~8万円ということで、同価格帯のCPUよりも明らかにマルチスレッド性能が低く、その面でのコスパが悪い点があります。価格の近い「Core i7 / Core Ultra 7」は20コア28スレッドです。しかし、8コア16スレッドでも一般用途ではあれば十分な性能はありますし、マルチスレッド処理時でも効率は非常に優れているので、実用性を考えればほとんどの人にとって大きなネックにはならないです。そのため、ゲーム重視のCPUとして非常に強力で人気なRyzenとなっています。 - Ryzen 9 7900:省電力な12コア高性能CPU
- Ryzen 9 7900は、Zen 4の12コアの省電力モデルCPUです。元々やや不人気なCPUだったこともあってか、大幅に値下がりが進み、2024年11月時点では約6万円台前半程度になっているため、「Core i7-14700(F)」に対して十分な競争力を持てるようになっています。最大消費電力(PPT)は88Wに設定されているため非常に省電力ながら、小型コアを含まない12コア24スレッドによる優れたマルチスレッド性能が魅力です。また、付属クーラー「Wraith Prism RGB」が付属品の割には悪くない性能なので、そちらで運用すれば実質コストもやや削減できるのも強みです。電力制限を解除することも可能なので、高性能なクーラーを用意すれば性能をやや引き上げることも可能です。CoreのK無しモデルと違ってオーバークロックにも対応しており、調整幅も非常に広いCPUなので、色々と設定弄ってみたいという人には特に面白いCPUだと思います。
- Core i5-14400(F) / Core i5-13400(F):10コアで3万円台前半~という安さで、低価格構成で非常に強力
- 10コア(6P + 4E)16スレッドの第13,14世代のCore i5(下位)です。上位CPUと比べるとマルチスレッド性能は劣るもののコスパ自体は良く、重い処理でもこなせる性能ではあるので、安さ重視や、性能を持て余して費用を無駄にしたくない場合に向いているCPUです。ハイエンドGPU使用時がゲーム性能がやや低いのも弱点ではありますが、ハイエンド未満のGPUなら大した差ではありません。そのため、この価格のCPUでハイエンドGPUを採用する人はほとんど居ないため、実質的にはそこまで気にする必要がありません。安さ特化CPUでは非常に強力な選択肢です。
- Ryzen 5 7600X/7600:約3万円前後でCore i5-14400(F)と同等の性能・コスパで、AM5の長期サポートを得られる
- Zen 4で6コアのRyzen 5です。発売当初は高価だったために低価格PC用のCPUとして機能していませんでしたが、その後値下がりが進んだことで、価格・性能ともに「Core i5-13400F」に近い低価格PCで非常に強力なCPUとなりました。しかし、13400(F)よりもソケットのAM5のサポートは長期化が期待できる面で優位性があり、Coreと違い、RyzenではX3Dモデルの追加による旧シリーズ強化なども見込める関係で、後にCPUを交換をする場合を考えると一段有利なのが魅力です。BTOではまだ13400(F)よりも若干高価なことが多いので難しいですが、自作や一部構成では13400(F)とほぼ同額で導入できることもあるので、その場合にはちょっとおすすめです。
- Ryzen 7 8700G/Ryzen 5 8600G:高性能内蔵GPUモデル
- RyzenのRDNA 3アーキテクチャ内蔵GPU搭載モデルです。グラボ無しでも重めの3Dゲームや動画編集に対応が可能という、ライトユーザーには非常に魅力的なCPU(APU)です。AI用の「Ryzen AI」を搭載しているのも地味に嬉しいです。コア構成は、「Ryzen 7 8700G」はCPUは8コア16スレッドで、GPUは12コア(Radoen 780M)で、「Ryzen 5 8600G」はCPUは6コア12スレッドで、GPUは8コア(Radeon 760M)となっています。
8700Gと8600Gの内蔵GPUのコア数差(12 / 8)が気になると思いますが、コア数差の1.5倍ほどの差はなく、おおよそ1.2~1.3倍くらいの差です。重めの処理でなければ実用性面での差は意外と小さいので、CPU性能を重視しないなら8600Gでも良いと覚えておくと良いかもしれません。 - Ryzen 7 5700X:2万円台中盤で買える超高コスパ8コアCPU(旧世代)
- 旧世代ですが、その価格の安さによる圧倒的なマルチスレッド性能コスパで売り上げ上位に居続けるのが「Ryzen 7 5700X」です。2万円台前半~中盤という価格で、3万円ちょっとの「Core i5-14400(F)」や「Ryzen 5 7600(X)」に匹敵するマルチスレッド性能を持つため、非常に優れたコスパを持っています。旧世代のためシングルスレッド性能やゲーム性能はやや落ちるものの、L3キャッシュは32MBと多めに搭載しているおかげで、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUならほぼ問題にはならないレベルなので、費用を節約しつつコスパを最大化できる存在として重宝します。電力効率も古い割には優れており、未だに高コスパCPUとして非常に強力な存在です。
- Ryzen 5 5600系:2万円未満ながらL3キャッシュが32MBと多めで、ゲーム性能は思ったより低くない
- 旧世代ですが、その価格の安さと優れたゲーム性能コスパで魅力なのが「Ryzen 5 5600(無印/X/T)」です。2万円未満という価格ながら、L3キャッシュは32MB搭載しており、最新のCore Ultra 5よりも多いです。そのおかげで、旧世代のため各種性能が低いものの、ゲームにおいてはミドルハイくらいまでのGPUなら大きなネックにならないレベルです。安さ特化のゲーム用CPUとして非常に強力です。PS5にもこれに似た仕様のCPUが採用されていることも、そのコスパの良さの裏付けになっているかもしれません。ただし、前述の「Ryzen 7 5700X」との価格差が小さい割にはマルチスレッド性能差が大きめ(約1.3倍)なので、PC全体の総合コスパを考えると相対的に微妙に見える感はあります。
- Core i5-12400(F):1.8万円程度から買えるようになった低価格CPU。低価格ゲーミングPCで強力
- じわじわと値下がりを続けて、2024年10月時点では約1.8万円~から購入できるようになった6コア12スレッドの旧世代のCore i5です。最新世代と違ってEコアが無いためマルチスレッド性能が低めなのは注意ですが、実はCore i5-13400/14400とPコアの仕様がほぼ同一のため、ゲーム性能はわずかしか変わらないです。そのため、低価格のゲーミングPC用のCPUとしてはゲームコスパが非常に優れているのが魅力です。消費電力や発熱も少ないのも良いです。
CPU性能比較表
※CPU名のリンクはAmazonへのものとなっています。
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メーカー
消費電力(TDP)
主流以外
過去ログ(切り替え)
Core
ベンチマーク
はじめまして。
3080ti搭載のゲーミングpcを探していたところ、G-Tune TD-Pというのがあって注文したのですが、後からLEVEL-R969-LC127K-VAXというのを見つけて早まったかな、と少し後悔しています。
筆者様から見て上記2点だとどちらの方がおすすめだと思いますか?使用目的は4kでのゲームプレイ+動画視聴等になると思います。
既に注文してしまっていますが、後学の為に教えて頂けますと幸いです。
① G-Tune TD-P
CPU:Core i9-11900K
GPU:GeForce RTX 3080
② LEVEL-R969-LC127K-VAX
CPU:Core i7-12700K
GPU:GeForce RTX 3080
すみません、3080tiではなく3080です。
はじめまして。
正直に言うと、LEVEL-R969-LC127K-VAX(パソコン工房)の方がおすすめです。Core i9-11900KよりもCore i7-12700Kの方が大幅に高性能(マルチスレッド性能では約1.4倍)な上に、消費電力もやや少なく電力効率も大幅に良いです。
また、Core i9-11900とRTX 3080の組み合わせでは、電源は正直TITANIUM認証とはいえ800Wだと少し心許ないですし、ストレージも標準SSD512GBだけというのは価格の割にはしょっぱい気がします。
ただ、価格自体はG-Tune TD-Pの方が少し安かったと思いますし、ゲーミングメインなら、同時に凄く重いソフトを起動するとかでなければ実用性はそこまで変わらないと思うので、悲観なさらず割り切ってしまうのが良いと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
やはりそうですよね。。。CPUの性能差は後々調べて気づきましたが、電源も怪しいのですね。。
現在のPCが壊れてしまいバタバタしながら注文してしまったので、調査不足でした。。
TD-Pでスペック足りなくなるようなことをすることは無いと思うので、勉強代として割り切ろうと思います(にしては高くついてしまいましたが。。)
電源はCPUとGPUが両方フル稼働するならってレベルなので、大体の人は問題にならないと思いますけど、一応一般的にはちょっと心許ない容量ですね。
第12世代が登場する前なら凄くお得だったと思うので、時期が悪かったと思うしかないですね。登場直後だとまだ一つ前の世代をおすすめする記事もたくさんありますし、普段からチェックしていない人にはちょっと難しいタイミングでしたね。
仰るとおり、大体の人は今の30万円クラスのPCで性能不足を感じることは無いと思います。気付いてしまったら損した気分は拭えないと思いますが、RTX 3080は同じですから、非常に高いゲーミング体験を満喫して忘れましょう。
なるほど、ありがとうございます。一応上記の構成に、前のPCのストレージを増設して使用しようと考えているのですが、それくらいなら大丈夫そうでしょうか?
暖かいお言葉ありがとうございます。
そうですね、どちらでも性能が充分なのであれば、(PC全体では)安い方を選べたと考えて、ゲーム生活楽しもうと思います!
ストレージは標準でNVMe接続のSSD1基だけみたいなので、ATXならどの規格でも空きはあると思いますし、主流規格なら大体のものは使えると思うので、大丈夫だと思います(各パーツ仕様を全て確認しないと断言はできないですが)。
消費電力の心配をされているようでしたら、ストレージの消費電力は凄く少ないので、特に気にしなくても大丈夫です。仮に多少圧迫されてしまうにしても、パフォーマンスがほんのちょっと落ちるだけです。
空きはスペック見ている限りありそうだったので、消費電力の方が気になってお聞きしました。(容量が心許ないとのことだったので念のため)
初心者質問ばかりで申し訳ありません。丁寧にご回答いただきありがとうございました!
はじめまして
自作PCを組みたいのですが、
10400F RTX2060 の組み合わせと、
5600X RTX3060tiで迷っています。
性能面で見ると、後者の方がいいのですが、コストを見ると、思いとどまってしまいます。しかし、前者では、性能不足を感じそうなので、どちらか決められません。
用途としてはFF15を快適に遊びたいです。
ご知恵をお教えくださいませんか?
はじめまして。
今低価格で選ぶなら、CPUは「Core i5-12400(F)」か「Core i7-12700F」がおすすめです。特に、5600Xを選ぶよりは「Core i5-12400F」の方が大幅に安いですし、高性能です。
GPUですが、RTX 2060とRTX 3060 TiならやはりRTX 3060 Tiの方が性能も高いですし、コスパも電力効率も良いのでおすすめです。RTX 3060 TiとRTX 3070はGeForce 30シリーズの中でもコスパと電力効率が優れているので、魅力的で人気のモデルです。
FF15は重めのゲームなので、快適を1080p低~中設定で平均100fps以上と捉えるならRTX 2060でも十分だと思いますが、平均144fpsや1440p以上の解像度だとfpsは少し低めになってしまうと思います。ただ、1440pでも高設定でなければ平均60fps以上は多分出ると思うので、プレイ自体は快適と言えると思います。1080pで平均144fpsや1440p以上でも高いfpsでプレイしたいなら、RTX 3060 Tiの方が良いと思います。
また、RTX 3060 Tiが予算的に厳しいということであれば、RTX 2060ではなくRX 6600 XTをおすすめします(RTX 2060よりは少し高くはなりますが)。ただし、RX 6600 XTも1080pでは十分な性能ですが、1440p以上の解像度やレイトレーシングではやはりRTX 3060 Tiよりは大きく劣ることにはなる点は注意です。
ありがとうございました。
3060tiは予算的に厳しいので12400Fと6600XTの組み合わせにしようと思います。
コメント失礼します。
自作よりBTOの方がコスパ良い みたいな話を耳にしましたので、ご相談させて頂きます。
①DELL XPS ¥233104(値引き適用)
i7-12700k 3060ti
16G 500+1000GB
簡易水冷
②アプライド Barikata
i7-12700
16G 500GB
650W BLONZE
3060ti ¥202300
3070 ¥227300
CPU付属空冷
③raytrek XF ¥219980
i7-11700 3070
16G 500GB
空冷
④pc-SEVEN ZEFT G27KT ¥266280
i7-12700KF 3070
16G 500GB
簡易水冷
⑤pc-SEVEN ZEFT G26XX ¥249480
i5-12600kf 3070
16G 1T
空冷
上記5つで検討しています。
12700KFと無印とではベンチマークの性能差はないようですが、実際のところにどうなのか、よろしくお願いします。
はじめまして。
そうですね。もちろん構成と価格にはよりますが、新世代のパーツやGPUが軒並み今は高価なので、BTOの方がコスパが良いことも結構あると思います。
追記:候補のPCについて確認しました。正直言うと、どれも甲乙付け難いくらいのコスパだと思いました。恐らく質問者様も結構悩んで選んだであろうことをお察しします。単純なパーツ価格から見たお得度でいうと、恐らく①のDDR5メモリ採用のDELL XPSなのかなという気はしました(自分が見た時は記載の価格よりもう少し安かったです)。1番に置いていることもあって、質問者様ももしかしたらそう思っていたかもしれませんね。ただ、長く使うなら少しでも高い性能が良いと思うので、RTX 3070も魅力的かと思います。3070で見てみると、一番お得そうに見えるのは②のアプライドかなって気はします。ただ、色々と不明瞭な部分が多いのが少し不安なのと、クーラーは必要なら別途自分で換装する必要がある点が少し気になるところですね。RTX 3070でコスパ重視にするなら、Harigane-414600かBarikata SF30の方が個人的にはおすすめです。
無印とのベンチマークの差が小さい点ですが、本来無印(TDP65W)は、TDP PL2(12700なら180W)で一定時間経った後に65Wに戻るというのが仕様なのですが、マザーボードのバグなのか仕様なのかわかりませんが、少なくともレビューで使用されるような上位モデルのマザーボードの多くではK付きと同じように、冷却と電力供給に問題がない限りはTDP PL2(180W)で動き、65Wに戻らないということになっているのが原因のようです。ちなみに12700K(F)は冷却や電力供給に問題がない限りはTDP PL2の190Wで稼働し続けます。この問題が維持されるのかは不明ですが、どちらにせよクーラーはそれなりのものでないとK付き並の性能は出せない点には注意です。
取り急ぎとなり申し訳ありませんが、とりあえず以上になります。
ご返答ありがとうございます。
DELLとアプライドの二つに絞って考えます。
ありがとうございました。
コメント失礼します。
CPUについて質問なのですが、グラフィックボード Geforce RTX 3060Tiに対してcore i5 12400を積むかcore i7 11700を積むか迷っております。
勿論性能が良い方を積んだ方が間違いないと思いますがこちらにお金を掛けるべきなのでしょうか?
core i7の方を積むことで大分違いはあるのでしょうか?
使用用途は主にapex,Varolant等のPCゲームで240hz設定での使用です。
はじめまして。
その二つでゲーミングメインならCore i5-12400をおすすめします。第12世代では性能大幅に向上したので、一つ上位(Core i7)でも第12世代のCore i5の方がゲーミング性能は高いです。
また、コア数は8コアのCore i7-11700の方が6コアのCore i5-12400よりも多いですが、1コアあたりの性能はCore i5-12400の方が高いので、最終的なマルチスレッド性能は同じくらいです。
コア・スレッド数が多い方が有利な処理も一部あるため一概には言えないですが、ゲームメインでコスパや安さを重視するならCore i5-12400で良いと思います。
コメント失礼します。
CPUについて質問なのですが、グラフィックボード Geforce RTX 3060Tiに対してcore i5 12400を積むかcore i7 11700を積むか迷っております。
勿論性能が良い方を積んだ方が間違いないと思いますがこちらにお金を掛けるべきなのでしょうか?
core i7の方を積むことで大分違いはあるのでしょうか?
ご返答ありがとうございます。
メモリは、CorsairのCMN32GX4M2Z3200C16W (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)にしようかと思います。
クーラーは、パソコンをいじったことが無いので、自分で付けるのはちょっと不安なので増設でいこうと思います。
Wi-Fiモジュールは新しいルーターをもっていないので、ひとまずご相談したintelの純正モジュールにしようと思います。
ただ、購入検討していた③のモデルが売り切れてしまったようなので、次回の入荷を待って購入しようかと思います。
色々と親切に詳しくお教えいただき本当にありがとうございました。今後も定期的に記事を拝見させていただきます。今後また何か検討する際は、ご迷惑でなければご相談させて下さい。
・メモリについて
なぜAMDへの最適化を謳っている、OCでもないのに少し高価なメモリーを選択したのかはわかりませんが、ぱっと見は特殊なメモリには見えないので、多分動くとは思います。
・クーラー
不安なら止めはしませんが、最近のケースは大体バックプレート式でもマザーボードを外さずに取り付けることが出来るので、サイズと規格さえ確認すればクーラー増設は結構簡単です。そんなに身構えなくても良いと思いますよ。
確かに売り切れてしまっていますね。早く入荷することを願っています。
役に立てたかはわかりませんが、私で良ければお答えするので、またお気軽にお尋ねください。
ご返答いただきありがとうございます。
本日、GALLERIA XA7C-R36Tが入荷したようで購入しようと思います。
ただ、CPUクーラーのカスタマイズが無くなってしまったようで、自分で増設しないといけなくなってしまいました。無限五と同等もしくはそれ以上なもので、おすすめなものがありましたらお教えいただけますでしょうか。
メモリに関してはAMDへの最適化およびOCしないのにXMP対応のわざわざ高価なものを買う必要はありませんでした。よく調べずに申し訳ありませんでした。
G.SKILL F4-3200C16D-32GIS (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組) がドスパラで販売されております。XMP対応のものにはなるようですが、13,800円(税込)なので検討しているのですが何か問題はありますでしょうか。
度々の質問で申し訳ございません。よろしくお願い致します。
すぐ入荷したようで良かったです。
クーラーですが、12700に使うもので無限五と同等以上でコスパ良さそうなのとなると、DEEPCOOLのAS500、AK620とか、サイズの風魔弐あたりが人気どころになるでしょうか(ただ、140mmファンのAS500はケース内の寸法の詳細がわからないなら入らない可能性があるので避けた方が良いかも)。
また、第12世代Coreはソケットが変更(LGA1700)になり、後からリテンションキットへの対応が必要になる場合があるので注意が必要です(参考:https://shop.tsukumo.co.jp/features/lga1700socket/)。
風魔弐に関しては、1月12日から標準でLGA1700に対応した「風魔 弐 Rev.B」が出荷開始するそうなので、そちらにすればキットの不安はないと思います(ちなみに同日に無限五と虎徹もLGA1700対応版が出るようです)。あと、余計な情報かもしれませんが、グリスはクーラーに基本同梱しているので必須ではありませんが、別途ちょっと良いものを買って使うとちょっとだけよく冷えたりするので、興味があれば調べてみてください。
別に謝る必要はないですよ~。一般的なDDR4-3200メモリに見えるので、大丈夫だと思います。ただ、違う製品同士の4枚運用はやってみないと分からない部分もあるので保証はできないですが…。
返信いただきありがとうございます。
お陰様で無事PC本体は購入することができました。
CPUクーラーですが、LGA1700に対応した、
無限 五 Rev.C SCMG-5200 7,180円
風魔 弐 Rev.B FUMA2 SCFM-2100 7980円
のどちらかにしようかと思っております。スペックをみてもよく分からずで、どちらの方がおすすめでしょうか。
グリスはThermal Grizzly製のTG-K-001-RSというものにしようかと思っています。
ご購入おめでとう(?)ございます。
その二つは正直好みのレベルだとは思いますが、個人的には風魔弐の方がコスパはちょっと良い印象です。簡単に説明すると、
無限五は大きなヒートシンクに120mmファン(厚さ26mm)1基のクーラーです。
風魔弐は小さめのヒートシンクが二つ(ツインタワー)で、ファンも120mmが2基(厚さは15mmと26mmで片方が薄い)のクーラーです。こういうツインタワーとかファン2基のクーラーは幅が大きくなるのでメモリへの干渉が気になりますが、フィン後方部がカットされているので、気にする必要がないのも特徴です。
ただ、どちらもファンクリップが余分に一つ付属しており、無限五でも後からファンを追加購入すれば取り付けることが出来るので、デュアルファン化は後からでも対応は可能です(背が高いメモリの場合は干渉注意)。
挙げられたグリスは伝導性が非常に高くて評判の良いグリスですね。比較的高価ですけど、高いクーラー買うより断然安いので良いと思います。
返信いただきありがとうございます。
風魔弐にしようと思います。
たくさん相談に乗ってくださり、本当にありがとうございました。
色々と自分でカスタマイズできるのはとてもおもしろいです。記事を拝見させていただきながら、少しずつ勉強していきたいと思います。
届いた後もクーラー交換等の作業はあると思いますが、特に問題なく終わることを願っております。また何かあればお尋ねくださいませ。
はじめまして。
自作pcを検討中です。今はcpuのryzen5900xと12700kf +DDR5で悩んでおりまして、マザーボードなども組み合わせると12700kfの方が15000円高くなる計算になりました。この場合は用途などにもよるとは思いますがどちらがコスパ的にいいと思いますか。大雑把な質問ですいません。
はじめまして。その価格差なら個人的には「Core i7-12700KF」の方が良いと思います。
マルチスレッド性能は同じかCore i7側が少し高いくらいですし、シングルスレッド・ゲーミング性能はCore i7-12700KFの方が大きめに上回っています。
消費電力と電力効率ではRyzen 9 5900Xの方が少し優れているとは思いますが、恐らく大体の人は少しの電力効率の向上よりもゲーミング性能の向上の方が嬉しいと思います。5900Xならよほど電力効率を重視する用途で使うつもりでない限りは、個人的にはCore i7-12700KFやや有利かなという印象です。
1万5千円という価格差は人によって判断の難しいところですが、特にゲームでは現状DDR5でもDDR4と価格差ほどの優位性が得られないケースがほとんどのようなので、価格差が気になるならDDR4採用に変えるのも手だと思います。
ご返答ありがとうございます。
たびたび質問してしまい申し訳ないのですが12700kf とryzen9 5950x でマザボとメモリを合わせて考えた時最終的に同じ値段になるとしたらどちらがよりコスパにすぐれているのでしょうか? 5950xの価格が下がってきている傾向なので質問させていただきました。
用途やどこを重視するかだと思います。
ぱっと見のお得感は5950Xの方が強いですが、5950Xが勝っているのはマルチスレッド性能と電力効率なので、そこをどれだけ重視して、12700KFの方が基本有利なシングスレッド性能とゲーミング性能とどちらを優先したいかという話になると思います。
また、価格差的に恐らく12700KFの方はDDR5メモリ32GBとか採用になっていると思うので、そこが有利になる処理もあると思いますし、新規格対応へ魅力という点もあると思います。
丁寧なご解説ありがとうございます。やはり絶対正解の答えを出すのは難しいですよね。ロマンに走ってみます!
はじめまして。
ゲーミングPCの購入を検討しております。
今日見かけた中で最も私の希望に沿っていたもので、以下の性能のものがありました。
CPU:intel Core i7-11700F
GPU:NVIDIA GeForce RTX 3060Ti LHR (8GB)
メモリ:16GB (8GB*2)
SSD:512GB + 2TB HDD
OS:Windows 11 Pro (64bit)
上記の性能で¥179300はどのくらいお得なのでしょうか?
主にApexとValorantをプレイしようと考えている他、テレワークなどにも使用するつもりです。
他の細かいところも見てみないと具体的には言えないですが、「Core i7-11700F」と「RTX 3060 Ti」搭載機としては安いと思います。
ただ、凄く安いって訳ではないと思います。今ドスパラでも「Core i7-11700F」+「RTX 3060 Ti」搭載機が約17万円で出てたりします。なので、急いで買った方が良いってレベルまではいかないかなという印象です。
数日後に最新のIntelのCore第12世代の安いCPUとマザーボード(チップセット)やRyzenの新しいモデルが発表されると予測されていたりするので、それまで待ってみても良いのかなと思います。
スペック的には、挙げられている機種のものでも用途は十分に満たせると思います。
迅速な返信ありがとうございます。
ドスパラ raytrek XT-Ti
管理人さんがご覧になったのはこちらかなと思います。私もこのサイトを見て、ドスパラもありかなと思い始めました。
ちなみに、私が見たものと同じものがこちらのページにありました。
HP Pavilion Gaming Desktop TG01
予測情報までいただいてありがとうございます。色々比較してみます。
そうですね。ドスパラのはそのページのものになります。
見た目はちょっと地味ですけど、価格は少し安いし、ケースの冷却性とか大きさ的にもちょっとコスパ的には有利な気がします。HPの方はWi-FiとBluetoothに標準で対応しているのが嬉しいところですけど、あとからでも結構簡単に導入できる部分なので、やっぱり総合的にはドスパラの方がわずかに有利な印象ですね。
また、本題とは関係ない上にこちらの都合で申し訳ないですが、コメント内のリンクだけは後で製品名に差し替えさせて頂くのでご了承ください。
勝手にリンクを貼ってしまい、申し訳ありません。
GALLERIA XA7R-R36T 5700G搭載 謹賀新年モデル
こちらはどうでしょう、当初の想定より少し高いですが、CPU比較表を見ると性能は申し分ないように見えるのですが、コスパ的にいかがなものかを知りたいです。
いえ、リンクを貼って頂く分には構わないです。こちらの都合なので、特に気にしなくても大丈夫ですよ。
確かに、Core i7-11700FよりRyzen 7 5700Gの方がマルチスレッド性能は若干高い他、電力効率も少し良いと思います。ただ、コア・スレッド数は同じですし、実用性的には正直ほとんど変わらないと思います。
マルチスレッド処理でガンガン使うって場合には良いと思いますが、ゲームメインなら安い方がコスパが良いって感じになると思います。
ただ、さっきのクリエイターモデルとの比較だと、ケースがゲーミング用のものになっており標準SSDの容量も500GBほど多くなっている点は良いと思います。
クリエイターモデルの方のSDカードスロットや光学ドライブが要らなければ、コスパ的には同じくらいかなという印象です。
詳しく教えていただいてありがとうございます。
特に急いでいる訳では無いので、新CPUの発表を待ってみたいと思います。
管理人さんの主観でいいのですが、オススメのメーカー(BTOも含む)はありますでしょうか?
時期によって多少変わりますが、コスパ重視でいえばやはりフロンティアかなと思います。常時開催のセール品はいつ見ても安いですし、最近はMSI等のメーカーコラボPCも安いと思います。
他の大手ショップもコスパは大体悪くなくて大きな差がつくほどではないと思いますが、ドスパラやパソコン工房などは新CPUなどの導入が非常に早いので、新CPU品を求めるには良いと思います。
以前コメントさせていただいたものです。
新しいCPUを搭載したPCを待ってみたのですが、なかなかどのメーカーからも販売されないようです。
はじめにコメントさせていただいたHPのモデルの購入を検討しているのですが、i711700と3060tiに対して電源が500Wというのは心もとないでしょうか?
お久しぶりです。
第12世代CPU搭載PCなら、各国内BTOメーカーからたくさん発売されていると思いますが、HPのような海外メーカーとなるとDELLくらいになる?でしょうか。
Core i7-11700とRTX 3060 Tiで500Wは心許ないですね。GOLD認証とはいえ、NVIDIAの要件ですら600Wなのでちょっと厳しめです。
ただ、マザーボードからの設定でCPUの電力制限を調整することが多分可能です。それをするとパフォーマンスは当然下がりますが、気になるなら一応対応は可能だとは思います。
なんですが、それをするなら第12世代のCore i5の方がパフォーマンスは高くなると思いますので、RTX 3060 Ti搭載機で18万円は非常に安価とはいえ難しいところですね…。
予算20万でゲーミングPCを作るとしたらどんな構成になりますか?グラボRTX3060の12GBを積みたいです
自作PCということでしょうか?
数日後にIntelの第12世代(Alder Lake)のK無しモデルと安価なチップセットが発表される噂があるので、多分それを使った方がコスパは良くなるのかなと思います。Ryzenの新モデルも同時に発表されると思います。
また、予算20万円だったら、多少CPU性能を下げても「RTX 3060」の一つ上位の「RTX 3060 Ti」にした方がゲーミング性能コスパは良くなると思います(他の用途次第ですが)。
細かい構成は省きますが、ざっと計算してみたところ、多分出てくるであろう「Core i7-12700(F)」と「RTX 3060 Ti」でも安さ重視で組めば20万円以内に収まりそうなので、それがコスパ的には一番良くなる気がします。
なるほど
ありがとうございます。参考になりました。 詳しい事は店員さんとか有識者に聞いた方がいいですよね
もう私から言えることは、コスパを重視したいなら第12世代のK無しモデルと安価なチップセットが出るのを待った方が良いってことくらいですね。
ショップ店員や有識者に質問掲示板やコメントで聞くのはピンポイントの知識やざっくりした印象を聞くには効果的だと思います。ただ、口頭やチャットやコメントでは詳しいベンチマークスコアなどを交えた詳しい長文での説明は基本返ってこないと思いますので、ざっくりした回答で不満なら、個別の凄く詳しいレビュー記事などを調べられた方が手っ取り早いと思いますよ。ベンチマーク毎に他CPUと比較した表などが大体載せられているので、人に聞くより分かりやすいと思います。
また、ショップ店員は実際の商品は当然自社の商品しか進めてこないですから、メーカーにこだわらずコスパの良い商品を選定したいなら、最終的には自分で聞いた事を持ち帰って選ぶ事になると思いますし。
余談ですけど、最初に検討されていた商品がAmazonにてセール価格になっているのをたまたま確認したので、一応お伝えしておきます。
はじめまして、こんばんわ。
GALLERIAでゲーミングPCの購入を検討しております。PCにあまり詳しくないのでご相談させて下さい。
主な用途はMMORPG、動画編集になるかと思います。
以下のPCを検討しております。
①GALLERIA XA7C-R36T ASRock H570 第11世代Core搭載
CPU:Core i7-11700
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
②GALLERIA RM5C-R36T
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
③GALLERIA XA7R-R36T 5700G搭載
CPU:Ryzen 7 5700G
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
どれかお勧めはございますでしょうか。ご助言よろしくお願い致します。
はじめまして。
予算次第になりますが、上から約21万円、17万円、19万円(確認時点の価格)とすると、総合コスパは③が一番良いと思います。
Intelが良いという場合には、1月5日に第12世代のK無し版(省電力で少し安いモデル)が発表すると予測されているので、お急ぎでないならそれまで待ってみても良いのかなと思います(はじめの内は第11世代より少し高くなるとは思いますが)。
早々にお返事していただきありがとうございます。
予算は24万までくらいで考えています。
intelとryzenの比較の記事も拝見させていただいたのですが、今回の場合11世代のintelになるかと思いますが、11世代intelとryzenでもやはりintelの方が良いのでしょうか。
1月5日だと、③が販売期間終了となってしまうため、お勧めされた第12世代のK無し版の価格次第では検討したいのですが、予算もオーバーしてしまいそうで悩んでおります。もし、11世代intelの方が良いとのことであれば、1月5日を待とうかと思いますが、またご助言いただければと存じます。
いえ、第11世代CoreとRyzen 5000なら性能差はほとんど無くて、Ryzenの方が電力効率が良いのでRyzenが少し有利です。
今回のケースでは価格および性能の近い「Ryzen 5 5700G」と「Core i7-11700」の2つが、他の仕様がほぼ変わらずに「Ryzen 5 5700G」の方が2万円安かったのでコスパが良いという感じです。
Intelなら待った方が良いかもと言ったのは、挙げられた商品のIntel機は正直凄く安いって訳じゃないので、第12世代を待った方が基本コスパが良くなると思ったためです。第12世代の既出モデルの性能向上率を見る限り、第11世代のCore i7よりも第12世代Core i5の方が性能も高くコスパも良いと思うので、第11世代が多少安くてもよほど安くない限りはコスパで上回ることは難しい気がします。
あと、結構Intel CPUの方が良いという人が多いというのもあります。
また、Ryzenも同じ日に新モデルを投入すると予測されていたと思うので(こっちは世代は同じですが)、そちらの様子を見てみるのも悪くないかなと思いました。
大変分かりやすくご助言くださりありがとうございます。
1月5日の新モデルを待ちたいと思います。その際に、何度も大変恐縮ではありますが、またご相談させていただきたく存じます。
説明が下手で申し訳ないですが、伝わったなら良かったです。
自分で良ければまた気軽にお尋ねください。
こんばんは。先日は相談にのっていただきありがとうございました。
さっそくですが、先日に引き続きご相談させて下さい。
★が新たな検討機種になります。
①GALLERIA XA7C-R36T ASRock H570 第11世代Core搭載
CPU:Core i7-11700
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
209,980 円
②GALLERIA RM5C-R36T
CPU:Core i5-11400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
169,980 円
★③GALLERIA XA7C-R36T
CPU:Core i7-12700
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
219,980 円
★④GALLERIA RM5C-R36T
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 Ti 8GB
179,980 円
★⑤G-GEAR GA7J-H214/ZB
CPU:Core i7-12700KF
GPU:GeForce RTX 3060 12GB
229,799円
★⑥G-GEAR GA5J-F220/ZB
CPU:Core i5-12400
GPU:GeForce RTX 3060 12GB
197,800
以上になります。どれがお勧めになりますでしょうか。今回G-GEARも対象に入れてみました。メモリはいずれも32GBにしようと思っております。おすすめ順に3つほど候補を挙げていただけると助かります。
あとGPUについてですが、GeForce RTX 3060 Ti 8GBとGeForce RTX 3060 12GBだとTi付きの方が良いのでしょうか。
電源は、
GALLERIAですと、Enhance、SILVERSTONE、Seasonic
G-GEARですと、CWT製、G-GEAR電源、Seasonic製、Apexgaming製、Thermaltake
とあるのですが、GALLERIAでは価格的にSILVERSTONEの850W 80PLUS GOLD、G-GEARではSeasonic製の750W 80PLUS GOLDを考えているのですが大丈夫でしょうか。
長々と色々お聞きしてしまい大変申し訳ございません。お手すきの時にご返答下さいますと幸いです。よろしくお願い致します。
先日ぶりですね。
順番が前後しますが、GPUの話から。RTX 3060とRTX 3060 Tiなら、予算がギリギリでない限りはRTX 3060 Tiをおすすめします。
単純にゲーミング性能コスパもRTX 3060 Tiの方が少し良いですし、メモリが12GBあるのが魅力的に見える無印ですが、メモリのバス幅がTiより少し狭いです(無印=192bit,Ti=256bit)。これによって、メモリのバス帯域幅(MB/s)という1秒間に扱えるデータ量を表す数値が大体24%くらいRTX 3060 Tiの方が良いので、メモリ容量が8GBでは不足する場合を除きTiの方が有利です(また、8GBで不足する場合でも、RTX 3060が帯域幅の不利を覆せるほど12GBメモリを活用できるかは別です)。
本題ですが、挙げられた中だと二択で③、④の順におすすめです(3つじゃなくてごめんなさい)。
まず、上で触れたように、予算がギリギリでないならRTX 3060 Ti一択だと思っているので無印は除外します。
次に第12世代と第11世代で1万円の価格差がある点ですが、1万円とはいってもPC総額で見ると5%前後の差です。第12世代ではゲーミング性能が大きく向上したため、恐らく5%以上はfps向上を期待できるかなと思いますし、電力効率なども第11世代より良くなっていますから、第12世代がコスパ的には上かなと思います。
一応③の方を上にしていますが、ゲーミング性能だけなら大差はないと思うので、予算を抑えたいって場合には④でも全然良いと思います。
電源についてですが、Core i5-12400なら650W BRONZEでも許容範囲内だと思います。増量するにしても750Wあれば十分だと思います。
Core i7-12700だと650W BRONZEだと余裕が無さそうなので変更するのは良いと思います。750W GOLDでも許容範囲かなとは思いますが、850Wとの差が3,000円なら安心重視の選択肢としては全然ありかなと思います。
といった感じで、見易さを考慮せずにばばっと書いてしまって申し訳ないですが、以上回答になります。
いつも早々かつ丁寧なご返答をくださりありがとうございます。
お勧め頂いた③で検討したいと思います。
GPU・電源に関しても、GeForce RTX 3060 Ti 8GB、750W以上で組みたいと思います。
度重なるご相談となり大変申し訳ないのですが、メモリやドライブなど自身でつけられそうなものは頑張って組んでみようかと思っております。【ドスパラ】おすすめPCまとめ【2022年最新版】や、ゲーミングPCの選び方ガイド【パーツ毎の要点】などの記事を拝見させていただきました。記事中にはDDR4-3200が構成されていたのですが、DDR4-3200とDDR4 SDRAM PC4-25600とでは性能の差があるのでしょうか。
また、CPUファンですが、Scythe 無限五 リビジョンB (SCMG-5100)に変更しようかと思うのですが大丈夫でしょうか。
あと、INTEL WiFiモジュール(802.11)Wi-Fi 6(Gig +)デスクトップキット AX200.NGWG.DTKを組もうかと思うのですが、やめた方が良いなど何かあればご助言いただきたく存じます。
SSDはWD 1TB NVMe SSD Blue SN550に変更したいと思います。
申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
追記になります。
メモリに関して、もしお勧めのメーカーがあればそれもお教えいただけますと幸いです。
・メモリについて
DDR4-3200とPC4-25600は同じ規格のメモリを示しています。前者はクロックを、後者は帯域幅を示している表記になります。
細かい計算は割愛しますが、クロックを表すDDR4の3200を×8するとPC4の25600の部分になる感じです。DDR5-4800だったらPC5-38400という感じですね。
メモリは、私はあまり聞かないメーカーでなければ良し悪しはあまり考えないです。ちゃんと規格等を確認して接続されていれば大丈夫だと思います。
ただ、特に4枚へのメモリ増設は相性問題等が発生する確率も高くなるので、出来ればメモリについてはもっと詳しく調べてから行った方が良いかもしれません。一番安全なのは、同じメモリーを採用することだと思います。メモリには帯域幅だけでなくCL、メモリタイミング、ランクなど他の仕様もあって、増設時には意外と注意点が多いです。CPUやメモリのランクによっては、4枚挿しだとメモリのクロックの上限が下がるケースもあったりします。
・CPUクーラーについて
まだ出たばかりのCPUなので確かなことは言えませんが、無限五でもベンチマークとかレンダリングでごりごり回すって訳じゃなければ十分そうな気がします。ただ、無限五は今単体で6000円くらいで買えますから(そろそろ新しいの出ますし)、増設7000円は冷却性能の割にはちょっと高いかもという気にはなりますね。
・Wi-Fiモジュールについて
Intelの純正モジュールは信頼性が高くて良いと思います。固定用のネジがついてないらしいのと、Wi-Fi 6Eが今の最新の拡張規格なので、該当製品はそこには対応していない点だけ注意すれば問題ないと思います。