2023年1月時点での主要CPU性能の比較一覧表です。新しめの主要CPUのみを掲載しているため、主にこれからPC購入を考えている人向けの比較表になります。
※価格は記事更新時点での主に価格.comやAmazonでの価格となっています。記事内の性能スコアはPassMarkのスコアです。
CPU名称 | 評価 | 性能スコア |
コア
(スレッド)
|
TDP |
クロック
定格 /最大 |
ワット
パフォーマンス
|
コスパ | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Core i7 8700K | 〇 | 16100 | 6(12) | 95W | 3.7 / 4.7GHz | 169.5 | 0.397 | 41,000円 |
CPU名称 |
性能スコア
|
コア スレッド |
クロック
定格 / 最大 |
TDP
|
内蔵GPU
|
---|---|---|---|---|---|
Core i7 8750H | 12100 | 6 / 12 | 1.9 / 4.1GHz | 45W | UHD 630 |
CPU名称:CPUの名称。
評価、コスパ:評価は管理人の主観的評価です。基本的に総合コスパとワットパフォーマンス重視で評価しています。特にノートPC向けCPUは、端末によって大きく違うので参考程度に。
性能スコア :特に有名なベンチマークのPassMarkのスコア。総合スコアのようなタイプのベンチマーク。
コア:CPUのコアの総数。多いほど多数の処理を並行して行う場合に有利に働く他、コア数が多いほどマルチスレッド性能も高くなり易いので、そちらのメリットも享受できる可能性が高いです。ただし、多いほど消費電力や発熱も多い傾向があるので注意が必要です。
スレッド:CPUのスレッドの総数。スレッドはシステム上で認識するコア数みたいなもの。「1コアあたり1スレッド」のCPUと「1コアあたり2スレッド」のCPUがある。
定格クロック:CPUの定格の周波数。仕様の異なるコアが複数存在する場合は高性能な方のコアのもの。
最大クロック:CPUのターボーブースト(TB)時の最大周波数。それぞれのコアで最大周波数が設定されており、全コアが表記の数値まで上昇する訳ではないので注意。仕様の異なるコアが複数存在する場合は高性能な方のコアのもの。
TDP:熱設計電力のこと。大体の消費電力の目安となる。表向きのTDPはPL1の値が表記されることが多いが、実際の消費電力は基本的にTDPのPL1の値を大幅に超えるのが基本なので注意。PL2が事実上の最大値の目安となるが、マザーボード設定からOEMやユーザーが変更することが可能であり、表記は初期設定とされているはずのもの。
電力効率:1WあたりのPassMarkスコア。TDP PL2を記載している表ではPL2で算出。
コスパ:1円あたりのPassMarkスコア。ただし、モバイル端末向けのCPUは具体的なCPU価格が不明で評価が難しいため未評価としています。
価格:おおよその市場価格。記事更新時点での主に価格.comやAmazonの最安値価格。
内蔵GPU:内蔵GPU(iGPU)の名称です。幅の関係で略称にしています。
- Core i7-13700(F):高性能高コスパCPUの無難な選択肢
- 16コア24スレッドの第13世代Core i7のK無しモデルです。K付きよりも少し価格と消費電力が抑えられています。8つの高性能コア(Pコア)と8つの高効率コア(Eコア)という構成で、前世代のCore i9に匹敵するマルチスレッドを発揮しますが、価格は5万円台と格段に安く、コスパが良いです。K無しとはいえMTPは219Wのため、消費電力は非常に多い点は要注意ですが、総合コスパ重視なら現状トップクラスの高コスパCPUです。
- Core i5-13400(F):10コアで3万円台という安さで、低価格構成で非常に強力
- 10コア16スレッドの第13世代のCore i5(下位)です。6Pコアと4Eコアの合計10コア構成です。価格は前世代から上昇してしまったものの、遂にEコアが追加されて3万円台で10コアという格安高性能CPUになりました。安さ特化CPUでは一択レベルの強力なCPUです。
- Core i5-13500:4万円台前半で14コア。コア単価が非常に安いCPU
- 14コア20スレッドの第13世代のCore i5です。6Pコアと8Eコアの合計14コアという多コアCPUながら、価格は4.3万円程度(2023年1月時点)と安く、コア単価が安いのが魅力です。空冷で十分なCPUでマルチスレッドコスパを追求するなら最適なCPUです。ただし、BTOなどではほとんど見掛けないモデルなので、半ば自作専用CPUだと思います。
- Core i5-13600K(F):性能と価格が前世代のCore i7並みの高コスパCPU
- 14コア20スレッドの第13世代のCore i5のK付きモデルです。6つの高性能コア(Pコア)と8つの高効率コア(Eコア)という構成。Eコア追加によりマルチスレッド性能が大きく向上し、前世代のCore i7以上の性能となりました。第13世代では前世代よりも価格が高くなったため、Core i5ですが価格的には前世代のCore i7ポジションです。ハイエンド用途でも使える高性能さとコスパを求める場合に魅力的な高性能モデルです。
- Core i9-13900K(F):処理性能はあらゆる面でトップクラスのハイエンドCPU
- 24コア32スレッドの第13世代のCore i9です。8つの高性能コア(Pコア)と16つの高効率コア(Eコア)という構成。Eコアを16コアも搭載することによって、マルチスレッド性能を格段に向上させたハイエンドCPUです。その驚異的なマルチスレッド性能は「Ryzen 9 7950X」に匹敵します。クロックも前世代から大幅に向上したこともあり、ゲーミング性能も非常に優れており、2023年1月時点であらゆる面でトップクラスのCPUです。ただし、価格は9万円程度と非常に高価な上、消費電力もとんでもなく多い点は注意です。特に消費電力は「Ryzen 9 7950X」や前世代のCore i9をも凌駕するほどなので要注意です。その性能の高さは素晴らしいですが、効率や扱いやすさを気にするならおすすめはしにくいハイエンドCPUです。
- Ryzen 9 7950X:トップクラスのマルチスレッド性能とCore i9より優れた電力効率
- Zen 4のRyzen 9の最上位モデルです。16コア32スレッドで驚異的なマルチスレッド性能を持ち、電力効率が対抗のCoreよりも良いのが魅力です。シングルスレッド性能やゲーム性能も前世代から改善して選びやすくなりました。約9万円(2023年1月時点)とめちゃくちゃ高価なのと、消費電力および発熱が非常に多い点は要注意ですが、とにかく高性能なCPUが欲しいけど効率も出来るだけ悪くしたくない場合には最適なハイエンドCPUです。
- Ryzen 9 7900:12コアとは思えない省電力さと驚異的な電力効率の高性能CPU
- Zen 4のRyzen 9の12コアモデルのX無しの省電力版です。標準設定の最大消費電力は88Wとなっており、12コアとは思えない省電力さ。ァン1基の空冷クーラーでも十分冷却が可能です。それでいて性能は十分ハイエンドと言える水準を維持しており、ワットパフォーマンスが物凄く良いです。PBOを有効にすれば7900Xや第13世代のCore i7並みの性能まで引き上げることも可能(その場合には高性能なクーラーは必要になるけど)で、省電力CPUにも高性能CPUにもなる超効率CPUです。ただし、本体価格は第13世代のCore i7と比べるとやや高価な約7万円(発売時)となっており、処理性能のみのコスパでは劣りますし、7万円出すならより高性能なCore i9や16コアのRyzen 9の方が魅力的なので、中々第一候補にはなりにくいのが難しいCPU。
- Core i7-12700(F):8個のPコアの割に安価で未だにコスパは悪くない
- 12コア20スレッドの第12世代のCore i7のK無しモデルです。8つの高性能コア(Pコア)と4つの高効率コア(Eコア)という構成。5万円前後という価格ながら12コアを搭載しており、優れたマルチスレッド性能を持つのが魅力です。第13世代登場により旧世代となりましたが、値上がりしたため、コスパ的にはまだ一応現役です。出来るだけ安くPコアを8コア搭載するCPUとしては未だに魅力的な選択肢です。
- Ryzen 7 6800U / Ryzen 7 PRO 6850U
- モバイル版Ryzen 6000シリーズのRyzen 7です。魅力はGPUの「Radeon 680M」です。前世代からアーキテクチャが刷新されRDNA 2となり、内蔵GPUとしては非常に優れた性能を持っています。重めのゲームも低fpsなら動作可能な上、動画編集等も特別重いものでなければ対応できるレベルです。また、非常に省電力で電力効率は対抗の第12世代Core(Core i7-1260P等)よりも大幅に優れている点も魅力です。ただし、2023年1月現在では搭載製品が少なく、価格も予想よりも高価なものが多いのが難しいところ。
- Ryzen 5 6600U / Ryzen 5 PRO 6650U
- モバイル版Ryzen 6000シリーズのRyzen 5です。優れた電力効率でバッテリー持ちに優れ、コスパが良いのが魅力です。内蔵GPU性能も価格を考えれば優れている部類かつ省電力のため、重いグラフィック処理を特にしない普段使いのPC用のCPUとしての総合コスパは非常に優れています。ただし、2023年1月現在では搭載製品が少ないのが残念。
- 第12世代のCore i5とCore i7の末尾P(例:Core i5-1240P / Core i7-1260P 等)
- Coreは第12世代から高効率コア(Eコア)が追加され、マルチスレッド性能が格段に向上しました。末尾Pモデルの主要なCore i5とCore i7は12コア16スレッド(高性能コア4+高効率コア8)という仕様です。マルチスレッド性能は前世代から飛躍的に向上し、これまで弱点だったRyzenよりもマルチスレッド性能が低い点が解消されました。内蔵GPUは前世代と同じものになりますが、メモリがDDR5に対応したことにより性能自体は少し底上げされています。
- 第12世代のCore i5とCore i7の末尾U(例:Core i5-1235U / Core i7-1255U 等)
- Coreは第12世代から高効率コア(Eコア)が追加され、マルチスレッド性能が格段に向上しました。末尾UモデルのCore i5とCore i7は10コア12スレッド(高性能コア2+高効率コア8)という仕様です。主要な末尾Pモデルよりも高性能コアが2つ削減されているため、マルチスレッド性能はやや低下する点に注意が必要です。とはいえ、それでも前世代からマルチスレッド性能は飛躍的に向上していますし、高負荷時の消費電力と発熱が少し減っているため、薄型PCでは採用し易いCPUとなっています。内蔵GPUは前世代と同じものになりますが、メモリがDDR5に対応したことにより性能自体は少し底上げされています。
- 第12世代のCore i3(例:Core i3-1220P / Core i3-1215U 等)
- 第12世代ではCore i3の性能も前世代から格段に向上し、今までの非力な印象を払拭する高性能CPUへと変貌を遂げました。前世代のCore i7以上の性能を持ちます。コア数は末尾Pモデルが10コア(高性能コア2+高効率コア8)、末尾Uモデルが6コア(高性能コア2+高効率コア4)となっています。従来通りだとCore i3は採用例が少ないのが懸念されますが、コスパ重視の魅力的な選択肢となると思います。
- Ryzen 5000 シリーズ(例:Ryzen 5 5600U / Ryzen 7 5800U 等)
- 7nmプロセス採用のRyzen APUです。優れたマルチスレッド性能・内蔵GPU性能・電力効率を備えている割には安価でコスパが非常に良いです。一つ注意点として、末尾Uの省電力モデルでは上から二番目の数字が奇数(例:Ryzen 5 5500U)だと前世代と同じZen2アーキテクチャ採用となっている点があります。該当モデルでもスレッド数が増えているために価格比のコスパが良くなっており全然悪くはないですが、新しいアーキテクチャ(Zen 3)の方が欲しいなら、上から二番目の数字が偶数(例:Ryzen 5 5600U)のモデルを選択しましょう。また、現在(2022年10月)では新しいRyzen 6000シリーズが登場しており、マルチスレッド性能こそ大きく向上とはならなかったっものの、内蔵GPUのアーキテクチャがRDNA 2へと刷新され性能が大幅に向上しした上、AV1デコードにも対応しました。そのため、内蔵グラフィック性能も重視したいならRyzen 6000シリーズの方がおすすめです。ただし、2022年10月時点では大幅に高価なので、内蔵GPUの性能をそこまで重視しないならRyzen 5000シリーズの方が安さやコスパでは上回る場合も多いと思います。
- 第11世代のCore i5とCore i7(例:Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7 等)
- 第11世代のIntel CPU「Tiger Lake」です。前世代から内蔵グラフィックの性能が向上し、fps数を重視しないなら重めのゲームですらある程度動作させる事ができるレベルになりました。また、Core i5とCore i7はコア数が同じ4コアのため、マルチスレッド性能は大差がない点は覚えておくと良いかもしれません。新しい第12世代Coreが登場し、CPU性能では大きく劣ることにはなったものの、グラフィック性能や電力効率の点では大差はないため、マルチスレッド性能重視でない場合なら、旧世代化して格安になっているモデルは選択の余地はあります。
- Apple M1/M2 シリーズ(無印 / Pro / Max)
- Apple開発のSoC(CPU)です。驚異的な電力効率と優れたCPU性能と内蔵GPU性能を持ちます。グラボレベルの優れた内蔵GPU性能を持つため、重めの動画編集なども可能でクリエイティブ用途で活躍します。CPU性能もスレッド数の割には非常に優れており、重い処理も可能です。また、非常に電力効率が良く、重い作業をしていても消費電力がそこまで多くなく、バッテリー利用時でもパフォーマンスが落ちたり駆動時間が短くなりにくいです。ノートPCとして重要な要素全てを高いレベルで兼ね備えている、非常に完成度の高いSoCです。
ただし、Macにしか搭載されない点は注意です。優れたGPU性能ながら、多くの人気PCゲームはDirectX(Windows用)に最適化されているためネイティブ環境でプレイすることができません。その他のWindowsのみ対応のソフトも利用できません。
【デスクトップ】主要CPUまとめ
デスクトップPC向けの主要CPU性能比較表です。クロックについて、高性能コア(Pコア)+高効率コア(Eコア)のような混合コア仕様の場合はPコアのクロックを表記しています。
CPU名称 | 評価 | 性能 スコア |
コア/ スレッド |
TDP PL1 |
TDP PL2 |
クロック 定格 / 最大 |
電力
効率 |
コスパ | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ryzen 9 7950X | ◎ |
63,500
|
170W | 230W | 4.5 / 5.7GHz | 89,800円 | |||
Core i9-13900K | ◎ |
60,000
|
125W | 253W | 3.0 / 5.8GHz | 88,340円 | |||
Core i9-13900KF | ◎ |
60,000
|
125W | 253W | 3.0 / 5.8GHz | 87,480円 | |||
Core i9-13900 | ◎ |
58,500
|
65W | 219W | 2.0 / 5.6GHz | 88,880円 | |||
Core i9-13900F | ◎ |
58,500
|
65W | 219W | 2.0 / 5.6GHz | 86,980円 | |||
Ryzen 9 7900X | ◎ |
52,000
|
170W | 230W | 4.7 / 5.6GHz | 73,800円 | |||
Ryzen 9 7900 | ◎ |
48,130
|
65W | 88W | 3.7 / 5.4GHz | 69,800円 | |||
Core i7-13700K | ◎ |
46,900
|
125W | 253W | 3.4 / 5.4GHz | 63,800円 | |||
Core i7-13700KF | ◎ |
46,900
|
125W | 253W | 3.4 / 5.4GHz | 61,800円 | |||
Core i7-13700 | ◎ |
42,730
|
65W | 219W | 2.1 / 5.2GHz | 58,980円 | |||
Core i7-13700F | ◎ |
42,730
|
65W | 219W | 2.1 / 5.2GHz | 54,980円 | |||
Ryzen 9 5950X | ◎ |
46,000
|
105W | 142W | 3.4 / 4.9GHz | 78,800円 | |||
Core i9-12900KS | 〇 |
44,460
|
150W | 241W | 3.4 / 5.5GHz | 92,800円 | |||
Core i9-12900K | ◎ |
41,180
|
125W | 241W | 3.2 / 5.2GHz | 79,300円 | |||
Core i9-12900KF | ◎ |
41,180
|
125W | 241W | 3.2 / 5.2GHz | 76,000円 | |||
Ryzen 9 5900X | ◎ |
39,700
|
105W | 142W | 3.7 / 4.8GHz | 58,800円 | |||
Ryzen 9 3950X | 〇 |
39,300
|
105W | 142W | 3.5 / 4.7GHz | 66,000円 | |||
Core i5-13600K | ◎ |
38,300
|
125W | 181W | 3.5 / 5.1GHz | 48,800円 | |||
Core i5-13600KF | ◎ |
38,300
|
125W | 181W | 3.5 / 5.1GHz | 45,980円 | |||
Core i9-12900 | ◎ |
37,500
|
65W | 202W | 2.4 / 5.1GHz | 71,500円 | |||
Core i9-12900F | ◎ |
37,500
|
65W | 202W | 2.4 / 5.1GHz | 66,000円 | |||
Ryzen 7 7700X | 〇 |
36,400
|
105W | 142W | 4.5 / 5.4GHz | 53,800円 | |||
Ryzen 7 7700 | 〇 |
34,660
|
65W | 88W | 3.8 / 5.3GHz | 53,800円 | |||
Core i7-12700K | ◎ |
34,300
|
125W | 190W | 3.6 / 5.0GHz | 56,300円 | |||
Core i7-12700KF | ◎ |
34,300
|
125W | 190W | 3.6 / 5.0GHz | 55,000円 | |||
Ryzen 9 3900XT | 〇 |
33,350
|
105W | 142W | 3.8 / 4.7GHz | 60,000円 | |||
Ryzen 9 3900X | 〇 |
32,850
|
105W | 142W | 3.8 / 4.6GHz | 60,000円 | |||
Core i5-13600 | 65W | 154W | 2.7 / 5.0GHz | ||||||
Core i5-13500 | ◎ |
32,280
|
65W | 154W | 2.5 / 5.2GHz | 42,800円 | |||
Core i7-12700 | ◎ |
32,220
|
65W | 180W | 2.1 / 4.9GHz | 50,000円 | |||
Core i7-12700F | ◎ |
32,220
|
65W | 180W | 2.1 / 4.9GHz | 47,000円 | |||
Ryzen 9 3900 | 〇 |
30,950
|
65W | ? | 3.1 / 4.3GHz | 59,000円 | |||
Ryzen 5 7600X | 〇 |
28,800
|
105W | 142W | 4.7 / 5.3GHz | 37,800円 | |||
Ryzen 5 7600 | 〇 |
28,200
|
65W | 88W | 3.8 / 5.1GHz | 37,500円 | |||
Ryzen 7 5800X | 〇 |
28,400
|
105W | 142W | 3.8 / 4.7GHz | 36,800円 | |||
Core i5-12600K | ◎ |
27,000
|
125W | 150W | 3.7 / 4.9GHz | 41,000円 | |||
Core i5-12600KF | ◎ |
27,000
|
125W | 150W | 3.7 / 4.9GHz | 38,000円 | |||
Ryzen 7 5700X | 〇 |
26,700
|
65W | 78W | 3.4 / 4.6GHz | 30,800円 | |||
Ryzen 7 5800X3D | 〇 |
26,370
|
105W | 142W | 3.4 / 4.5GHz | 49,500円 | |||
Core i5-13400 | ◎ |
26,300
|
65W | 154W | 2.5 / 4.6GHz | 34,800円 | |||
Core i5-13400F | ◎ |
26,300
|
65W | 148W | 2.5 / 4.6GHz | 29,980円 | |||
Core i9-11900K | △ |
25,600
|
125W | 251W | 3.5 / 5.2GHz | 55,000円 | |||
Core i9-11900KF | △ |
25,600
|
125W | 251W | 3.5 / 5.2GHz | 55,000円 | |||
Core i7-11700K | 〇 |
25,100
|
125W | 251W | 3.6 / 5.0GHz | 46,000円 | |||
Core i7-11700KF | 〇 |
25,100
|
125W | 251W | 3.6 / 5.0GHz | 43,000円 | |||
Ryzen 7 5700G | ◎ |
24,700
|
65W | 88W | 3.8 / 4.6GHz | 31,800円 | |||
Ryzen 7 3800XT | 〇 |
24,300
|
105W | 142W | 3.9 / 4.7GHz | 52,000円 | |||
Core i9-10900K | △ |
24,000
|
125W | 250W | 3.7 / 5.3GHz | ||||
Core i9-10900KF | △ |
24,000
|
125W | 250W | 3.7 / 5.3GHz | ||||
Core i9-11900 | 〇 |
23,800
|
65W | 224W | 2.5 / 5.2GHz | 53,000円 | |||
Core i9-11900F | 〇 |
23,800
|
65W | 224W | 2.5 / 5.2GHz | 50,000円 | |||
Ryzen 7 3800X | 〇 |
23,340
|
105W | 142W | 3.9 / 4.5GHz | 40,000円 | |||
Core i9-10850K | 〇 |
22,900
|
125W | 250W | 3.6 / 5.1GHz | ||||
Ryzen 7 3700X | ◎ |
22,700
|
65W | 88W | 3.6 / 4.4GHz | 40,000円 | |||
Ryzen 5 5600X | ◎ |
22,100
|
65W | 76W | 3.7 / 4.6GHz | 26,200円 | |||
Ryzen 5 5600 | ◎ |
21,300
|
65W | 78W | 3.5 / 4.4GHz | 20,800円 | |||
Core i5-12600 | ◎ |
21,800
|
65W | 117W | 3.3 / 4.8GHz | 34,000円 | |||
Core i7-11700 | 〇 |
21,600
|
65W | 224W | 2.5 / 4.9GHz | 42,000円 | |||
Core i7-11700F | 〇 |
21,600
|
65W | 224W | 2.5 / 4.9GHz | 42,000円 | |||
Core i9-10900 | 〇 |
21,400
|
65W | 224W | 2.8 / 5.2GHz | ||||
Core i9-10900F | 〇 |
21,400
|
65W | 224W | 2.8 / 5.2GHz | ||||
Core i5-12500 | ◎ |
20,900
|
65W | 117W | 3.0 / 4.6GHz | 30,800円 | |||
Ryzen 7 PRO 4750G | 〇 |
20,700
|
65W | 88W | 3.6 / 4.4GHz | ||||
Ryzen 5 5600G | ◎ |
20,300
|
65W | 88W | 3.9 / 4.4GHz | 20,200円 | |||
Ryzen 5 5500 | ◎ |
20,000
|
65W | 88W? | 3.6 / 4.2GHz | 13,800円 | |||
Core i7-10700K | △ |
19,800
|
125W | 229W | 3.8 / 5.1GHz | ||||
Core i7-10700KF | △ |
19,800
|
125W | 229W | 3.8 / 5.1GHz | ||||
Core i5-11600K | △ |
19,800
|
125W | 251W | 3.9 / 4.9GHz | 34,000円 | |||
Core i5-11600KF | △ |
19,800
|
125W | 251W | 3.9 / 4.9GHz | 32,000円 | |||
Core i5-12400 | ◎ |
19,700
|
65W | 117W | 2.5 / 4.4GHz | 29,000円 | |||
Core i5-12400F | ◎ |
19,700
|
65W | 117W | 2.5 / 4.4GHz | 26,000円 | |||
Ryzen 5 3600XT | 〇 |
19,000
|
95W | 128W | 3.8 / 4.5GHz | 33,000円 | |||
Core i9-9900K | 〇 |
18,900
|
95W | 118W | 3.6 / 5.0GHz | ||||
Core i9-9900KF | 〇 |
18,900
|
95W | 118W | 3.6 / 5.0GHz | ||||
Ryzen 5 3600X | 〇 |
18,300
|
95W | 128W | 3.8 / 4.4GHz | 30,000円 | |||
Core i7-10700 | △ |
18,100
|
65W | 224W | 2.9 / 4.8GHz | ||||
Core i7-10700F | △ |
18,100
|
65W | 224W | 2.9 / 4.8GHz | ||||
Core i5-11500 | 〇 |
18,000
|
65W | 154W | 2.7 / 4.6GHz | 29,000円 | |||
Ryzen 5 3600 | 〇 |
17,780
|
65W | 88W | 3.6 / 4.2GHz | 25,000円 | |||
Core i5-11400 | 〇 |
17,600
|
65W | 154W | 2.6 / 4.4GHz | 23,500円 | |||
Core i5-11400F | 〇 |
17,600
|
65W | 154W | 2.6 / 4.4GHz | 21,000円 | |||
Ryzen 5 PRO 4650G | △ |
17,100
|
65W | 88W | 3.7 / 4.2GHz | ||||
Ryzen 5 4500 | 〇 |
15,600
|
65W | 88W | 3.6 / 4.1GHz | 12,200円 | |||
Core i5-10600K | △ |
15,200
|
125W | 182W | 4.1 / 4.8GHz | ||||
Core i5-10600KF | △ |
15,200
|
125W | 182W | 4.1 / 4.8GHz | ||||
Core i7-9700K | △ |
14,700
|
95W | 118W | 3.6 / 4.9GHz | ||||
Core i7-9700KF | △ |
14,700
|
95W | 118W | 3.6 / 4.9GHz | ||||
Core i3-13100 | 〇 |
14,640
|
60W | 89W | 3.4 / 4.5GHz | 21,980円 | |||
Core i3-13100F | 〇 |
14,640
|
58W | 89W | 3.4 / 4.5GHz | 17,800円 | |||
Core i3-12100 | 〇 |
14,450
|
60W | 89W | 3.3 / 4.3GHz | 19,500円 | |||
Core i3-12100F | ◎ |
14,450
|
58W | 89W | 3.3 / 4.3GHz | 15,500円 | |||
Core i7-9700 | △ |
14,000
|
65W | 81W | 3.0 / 4.7GHz | ||||
Core i7-9700F | △ |
14,000
|
65W | 81W | 3.0 / 4.7GHz | ||||
Core i5-10600 | 〇 |
14,000
|
65W | 134W | 3.3 / 4.8GHz | ||||
Core i5-10500 | 〇 |
13,350
|
65W | 134W | 3.1 / 4.5GHz | ||||
Core i5-10400 | 〇 |
13,100
|
65W | 134W | 2.9 / 4.3GHz | ||||
Core i5-10400F | 〇 |
13,100
|
65W | 134W | 2.9 / 4.3GHz | ||||
Ryzen 3 3300X | 〇 |
13,100
|
65W | 88W | 3.8 / 4.3GHz | 15,500円 | |||
Ryzen 5 3500 | 〇 |
12,600
|
65W | 88W | 3.6 / 4.1GHz | 16,000円 | |||
Ryzen 3 3100 | 〇 |
11,750
|
65W | 88W | 3.6 / 3.9GHz | 13,000円 | |||
Ryzen 3 4100 | 〇 |
11,300
|
65W | 88W | 3.8 / 4.0GHz | 14,200円 | |||
Ryzen 5 3400G | △ |
10,200
|
65W | 88W | 3.7 / 4.2GHz | ||||
Core i3-10105F | △ |
9,000
|
65W | 90W | 3.7 / 4.4GHz | 11,000円 | |||
Core i3-10100 | △ |
8,800
|
65W | 90W | 3.6 / 4.3GHz | 14,500円 | |||
Ryzen 3 3200G | △ |
7,270
|
65W | 88W | 3.6 / 4.0GHz | ||||
Pentium G7400 | 〇 |
6,900
|
46W | 3.7GHz | 9,900円 | ||||
Athlon 3000G | 〇 |
4,620
|
35W | 3.5GHz | |||||
Pentium G6605 | △ |
4,530
|
58W | 4.3GHz | 12,000円 | ||||
Pentium G6400 | △ |
4,270
|
58W | 4.0GHz | 7,500円 | ||||
Celeron G6900 | △ |
3,450
|
46W | 3.4GHz | 7,000円 |
【ノートPC・タブレットPC向け】主要CPUまとめ
ノートPC・タブレットPC向けの主要CPU性能比較表です。クロックについて、高性能コア(Pコア)+高効率コア(Eコア)のような、混合コア仕様の場合はPコアのクロックを表記しているので注意してください。
TDPは、左側がPL1の数値で右側がPL2もしくは最大値です。ただし、モバイル版CPUにでは必要に応じてTDPをベンダーが調整できるため、表記の数値とは異なる可能性もあります。
CPU名称 | コスパ 評価 |
性能
スコア |
コア/ スレッド |
クロック
定格 / 最大 |
TDP
|
内蔵GPU |
---|---|---|---|---|---|---|
Ryzen 7 6800U | ◎ |
20,903
|
2.7 / 4.7GHz | 15W – 28W | Radeon 680M | |
Core i7-1280P | 〇 |
19,745
|
1.8 / 4.8GHz | 28W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Ryzen 7 5800U | ◎ |
18,860
|
1.9 / 4.4GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 8 | |
Core i7-1270P | 〇 |
18,615
|
2.2 / 4.8GHz | 28W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i5-1250P | 〇 |
18,337
|
1.7 / 4.4GHz | 28W – 64W | Iris Xe G7 80EU | |
Ryzen 7 5825U | ◎ |
18,335
|
2.0 / 4.5GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 5 6600U | ◎ |
17,645
|
2.9 / 4.5GHz | 15W – 28W | Radeon 660M | |
Core i5-1240P | 〇 |
17,473
|
1.7 / 4.4GHz | 28W – 64W | Iris Xe G7 80EU | |
Core i7-1260P | 〇 |
17,297
|
2.1 / 4.7GHz | 28W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Ryzen 7 5700U | ◎ |
16,420
|
1.8 / 4.3GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 5 5600U | ◎ |
15,340
|
2.3 / 4.2GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 7 | |
Apple M2 | ◎ |
15,192
|
3.5GHz | 22W | Apple M2 GPU | |
Ryzen 5 5625U | ◎ |
14,950
|
2.3 / 4.3GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 7 | |
Apple M1 | ◎ |
14,569
|
3.2GHz | 15W – 20W | Apple M1 GPU | |
Ryzen 7 4700U | 〇 |
13,800
|
2.0 / 4.1GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 7 | |
Core i5-1235U | ◎ |
13,587
|
1.3 / 4.4GHz | 15W – 55W | Iris Xe G7 80EU | |
Core i7-1255U | ◎ |
13,403
|
1.7 / 4.7GHz | 15W – 55W | Iris Xe G7 96EU | |
Ryzen 5 5500U | ◎ |
13,280
|
2.1 / 4.0GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 7 | |
Core i7-1265U | ◎ |
13,130
|
1.8 / 4.8GHz | 15W – 55W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-1195G7 | 〇 |
11,930
|
2.9 / 5.0GHz | 15W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i3-1215U | ◎ |
11,618
|
1.2 / 4.4GHz | 15W – 55W | UHD Xe 64EU | |
Ryzen 5 4500U | 〇 |
11,100
|
2.3 / 4.0GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 6 | |
Core i7-1185G7 | 〇 |
11,000
|
3.0 / 4.8GHz | 15W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-1165G7 | 〇 |
10,660
|
2.8 / 4.7GHz | 15W – 64W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-10710U | 〇 |
10,650
|
1.1 / 4.7GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i7-1160G7 | 〇 |
10,160
|
2.1 / 4.4GHz | 7W – 15W | Iris Xe G7 96EU | |
Ryzen 3 5400U | ◎ |
10,130
|
2.6 / 4.0GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 6 | |
Core i5-1135G7 | 〇 |
10,000
|
2.4 / 4.2GHz | 15W – 28W | Iris Xe G7 80EU | |
Ryzen 3 5300U | ◎ |
9,230
|
2.6 / 3.8GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 6 | |
Core i7-1065G7 | △ |
8,980
|
1.3 / 3.9GHz | 15W – 25W | Iris Plus G7 | |
Core i5-1035G4 | △ |
8,360
|
1.1 / 3.7GHz | 15W – 25W | Iris Plus G4 | |
Ryzen 3 4300U | 〇 |
8,150
|
2.7 / 3.7GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 5 | |
Core i5-1035G1 | △ |
7,800
|
1.0 / 3.6GHz | 15W – 25W | UHD G1 | |
Core i7-10510U | △ |
7,400
|
1.8 / 4.9GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Ryzen 7 3700U | △ |
7,400
|
2.3 / 4.0GHz | 15W – 35W | Radeon RX Vega 10 | |
Ryzen 5 3500U | △ |
7,200
|
2.1 / 3.7GHz | 15W – 35W | Radeon RX Vega 8 | |
Core i7-8565U | △ |
6,700
|
1.8 / 4.6GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i7-8650U | △ |
6,600
|
1.9 / 4.2GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i7-8550U | △ |
6,600
|
1.8 / 4.0GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i5-8350U | 〇 |
6,500
|
1.7 / 3.6GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i5-10210U | 〇 |
6,430
|
1.6 / 4.2GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i3-1115G4 | 〇 |
6,420
|
3.0 / 4.1GHz | 15W – 28W | UHD Xe G4 48EU | |
Core i5-8265U | 〇 |
6,340
|
1.6 / 3.9GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i5-8250U | 〇 |
6,210
|
1.6 / 3.4GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i7-10510Y | △ |
5,520
|
1.2 / 4.5GHz | 7W – 9W | UHD 615 | |
Core i3-1005G1 | △ |
5,280
|
1.2 / 3.4GHz | 15W – 25W | UHD G1 | |
Core i5-10210Y | 〇 |
4,930
|
1.0 / 4/0GHz | 7W – 9W | UHD 615 | |
Core i3-10110U | △ |
4,200
|
2.1 / 4.1GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Athlon Gold 3150U | △ |
4,190
|
2.4 / 3.3GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 3 | |
Ryzen 3 3200U | △ |
4,160
|
2.6 / 3.5GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 3 | |
Athlon 300U | △ |
3,960
|
2.4 / 3.3GHz | 15W | Radeon RX Vega 3 | |
Core i3-8145U | △ |
3,800
|
2.1 / 3.9GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i3-8130U | △ |
3,800
|
2.2 / 3.4GHz | 15W – 25W | UHD 620 | |
Core i3-10100Y | 〇 |
3,640
|
1.0 / 4.0GHz | 7W – 9W | UHD 615 | |
Pentium Silver N6000 | 〇 |
3,592
|
1.1 / 3.0GHz | 6W – 20W | UHD(32EU,Jasper Lake) | |
Athlon Silver 3050U | △ |
3,260
|
2.3 / 3.2GHz | 15W – 25W | Radeon RX Vega 2 | |
Core i7-8500Y | △ |
3,140
|
1.5 / 4.2GHz | 5W | UHD 615 | |
Core i5-8200Y | 〇 |
3,070
|
1.3 / 3.9GHz | 5W | UHD 615 | |
Core m3-8100Y | 〇 |
2,900
|
1.1 / 3.4GHz | 5W | UHD 615 | |
Pentium Gold 6500Y | 〇 |
2,900
|
1.1 / 3.4GHz | 5W | UHD 615 | |
Pentium Silver N5030 | 〇 |
2,700
|
1.1 / 3.1GHz | 6W | UHD 605 | |
Pentium Silver N5000 | 〇 |
2,600
|
1.1 / 2.7GHz | 6W | UHD 605 | |
Celeron N4120 | 〇 |
2,480
|
1.1 / 2.6GHz | 6W | UHD 600 | |
Celeron N4100 | 〇 |
2,460
|
1.1 / 2.4GHz | 6W | UHD 600 | |
Celeron N5100 | 〇 |
2,450
|
1.1 / 2.8GHz | 6W | UHD(24EU,Jasper Lake) | |
Celeron N4500 | × |
1,970
|
1.1 / 2.8GHz | 6W | UHD(16EU,Jasper Lake) | |
Celeron N4020 | × |
1,820
|
1.1 / 2.8GHz | 6W | UHD 600 | |
Pentium 4425Y | △ |
1,640
|
1.7GHz | 6W | UHD 615 | |
Pentium 4415Y | △ |
1,620
|
1.6GHz | 6W | HD 615 | |
A9-9420 | × |
1,520
|
3.0 / 3.4GHz | 15W | Radeon R5 | |
Celeron 5205U | × |
1,450
|
1.9GHz | 15W | UHD(620?) | |
A6-9220e | × |
1,030
|
1.6 / 2.4GHz | 6W | Radeon R5 | |
E2-9000e | × |
790
|
1.5 / 2.0GHz | 6W | Radeon R2 | |
E2-9000 | × |
770
|
1.8 / 2.2GHz | 10W | Radeon R2 | |
Celeron N3060 | × |
700
|
1.6GHz | 6W | HD 400 |
CPU名称 |
コスパ
|
性能
スコア |
コア スレッド |
クロック
定格 / 最大 |
TDP
|
内蔵GPU |
---|---|---|---|---|---|---|
Core i9-12950HX | 〇 |
36,050
|
2.5 / 5.0GHz | 55W – 157W | UHD 770 | |
Core i9-12900HX | 〇 |
35,600
|
2.3 / 5.0GHz | 55W – 157W | UHD 770 | |
Core i7-12800HX | 〇 |
35,080
|
2.0 / 4.8GHz | 55W – 157W | UHD 770 | |
Core i9-12900HK | ◎ |
30,200
|
2.5 / 5.0GHz | 45W – 115W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i9-12900H | ◎ |
29,600
|
2.5 / 5.0GHz | 45W – 115W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-12800H | ◎ |
28,800
|
2.4 / 4.8GHz | 45W – 115W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-12700H | ◎ |
27,400
|
2.3 / 4.7GHz | 45W – 115W | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-12650H | ◎ |
24,600
|
2.3 / 4.7GHz | 45W – 115W | UHD Xe 64EU | |
Ryzen 9 6900HS | ◎ |
24,500
|
3.2 / 4.7GHz | 35W – 54W | Radeon 680M | |
Ryzen 7 6800HS | ◎ |
24,200
|
3.2 / 4.7GHz | 35W – 54W | Radeon 680M | |
Ryzen 9 5980HX | 〇 |
23,580
|
3.3 / 4.8GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 9 5900HX | 〇 |
23,520
|
3.3 / 4.6GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 7 6800H | ◎ |
23,490
|
3.2 / 4.7GHz | 45W – 54W | Radeon 680M | |
Core i9-11980HK | △ |
23,470
|
2.6 / 5.0GHz | 45W – | UHD Xe 750 | |
Core i5-12500H | ◎ |
22,630
|
2.5 / 4.5GHz | 45W – 115W | Iris Xe G7 80EU | |
Ryzen 9 5980HS | ◎ |
22,530
|
3.0 / 4.8GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 9 5900HS | ◎ |
22,500
|
3.3 / 4.6GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Apple M1 Max | ◎ |
22,370
|
3.2GHz | 30W | M1 Max 32/24コアGPU | |
Core i9-11900H | △ |
22,200
|
2.5 / 4.9GHz | 45W – | UHD Xe 750 | |
Apple M1 Pro | ◎ |
22,150
|
3.2GHz | 30W | M1 Pro 16コア GPU | |
Ryzen 7 5800H | ◎ |
22,000
|
3.2 / 4.4GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Core i7-11850H | 〇 |
21,600
|
2.5 / 4.8GHz | 45W – | UHD Xe 750 | |
Core i7-11800H | 〇 |
21,600
|
2.3 / 4.6GHz | 45W – | UHD Xe 750 | |
Ryzen 7 5800HS | ◎ |
20,900
|
2.8 / 4.4GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 9 4900HS | 〇 |
19,580
|
3.0 / 4.3GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 9 4900H | 〇 |
19,300
|
3.3 / 4.4GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 8 | |
Ryzen 7 4800H | 〇 |
19,150
|
3.0 / 4.2GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 7 | |
Ryzen 7 4800HS | 〇 |
18,950
|
2.9 / 4.2GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 7 | |
Core i5-12450H | ◎ |
18,600
|
2.0 / 4.4GHz | 45W – 115W | UHD Xe G4 48EU | |
Ryzen 5 5600H | 〇 |
17,440
|
3.3 / 4.2GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 6 | |
Apple M1 Pro 8コア | ◎ |
17,360
|
3.2GHz | 30W | M1 Pro 14コア GPU | |
Core i9-10980HK | △ |
16,570
|
2.4 / 5.3GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i5-11400H | △ |
15,980
|
2.7 / 4.5GHz | 45W – | UHD Xe 750 | |
Core i7-10875H | △ |
15,580
|
2.3 / 5.1GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i9-9980HK | △ |
14,970
|
2.4 / 5.0GHz | 45W – | UHD 630 | |
Ryzen 5 4600H | 〇 |
14,800
|
3.0 / 4.3GHz | 45W – 54W | Radeon RX Vega 6 | |
Ryzen 5 4600HS | 〇 |
14,670
|
3.0 / 4.0GHz | 35W – 54W | Radeon RX Vega 6 | |
Core i9-9880H | △ |
14,090
|
2.3 / 4.8GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i7-10750H | △ |
12,500
|
2.6 / 5.0GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i7-11375H | △ |
12,400
|
3.3 / 5.0GHz | 35W – | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-11370H | △ |
12,400
|
3.3 / 4.8GHz | 35W – | Iris Xe G7 96EU | |
Core i7-9850H | △ |
11,450
|
2.6 / 4.6GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i7-9750H | △ |
11,400
|
2.6 / 4.5GHz | 45W – | UHD 630 | |
Core i5-9300H | × |
8,100
|
2.4 / 4.1GHz | 45W – | UHD 630 |
主流CPUの全体的な話
デスクトップ用
CPU名 |
マルチ
スレッド |
シングル スレッド |
ゲーミング |
消費電力
発熱
|
|
---|---|---|---|---|---|
![]() |
Core i9(第13世代)
|
||||
![]() |
Ryzen 9(7000番台)
|
||||
![]() |
Core i7(第13世代)
|
||||
![]() |
Ryzen 7(7000番台)
|
||||
![]() |
Core i5 K付き
(第13世代)
|
||||
![]() |
Ryzen 5(7000番台)
|
第13世代Core と Ryzen 7000 ※良い方が左 |
|
---|---|
シングルスレッド | Core > Ryzen |
マルチスレッド | 9:Core ≒Ryzen その他:Core > Ryzen |
ゲーミング | Core ≧ Ryzen |
消費電力と効率 | Ryzen > Core |
総合コスパ | Core > Ryzen |
デスクトップ用CPUは、Intelの「Core」シリーズとAMDの「Ryzen」シリーズが主流となっており、「Core i7 VS Ryzen 7」のように、同じモデルナンバーの製品が対抗製品となっています。
2022年10月時点での最新モデルは「第13世代Coreシリーズ」と「Ryzen 7000シリーズ」です。これらについてざっくりと説明しています。
第13世代のCoreシリーズとRyzen 7000シリーズの比較ですが、基本的にコスパでは第13世代Coreが有利です。本体価格が第13世代Coreの方が少し安い上、マザーボードの価格も少し安いことも大きいです。ゲーミング性能についてもCoreの方が少し上なので、特にゲーミングコスパにおいてはCoreの方が大きく有利です。ただし、Core i9 / Ryzen 9では総合的には大きな差はない印象なのに対し、Core i7 / Ryzen 7 以下では電力面を除けばCoreが圧倒的に有利という点でモデルナンバーによって違いがある点に注意が必要です。
まず「Ryzen 9 7950X」と「Core i9-13900K」という最上位モデル同士の比較をすると、全コアでの性能(マルチスレッド性能)はほぼ同等です。その上でゲーミング性能はCore i9の方が少し上で、価格もCore i9の方が少し安いため、コスパではCore i9の方が少し上です。ただし、消費電力はRyzen 9の方が少なくて効率も明らかに良いため、電力面も重視するならRyzen 9の方が有利です。価格や性能コスパ面ではCore i9の方がやや有利ですが、このレベルのCPUを検討する人は予算の数万円の違いを気にしない人も多そうな上、Core i9の方がゲーミング性能で有利とはいっても平均では1割未満の差なのに対し、電力面では大きな差があるので、総合的にはRyzen 9の方がわずかに有利な印象です。
Core i7 / Ryzen 7以下については、同価格帯でも第13世代Coreの方がコア数が多くてマルチスレッド性能が圧倒的に高いため、圧倒的に有利です。7を例にすると、Ryzen 7が8コアなのに対し、Core i7は16コア(8P+8E)となっており、コア数に圧倒的な差があることがわかります。Pコアと呼ばれるメインの高性能コアについては同じ数ですが、Eコアと呼ばれる、性能は低いものの小型で低消費電力動作に特化しているコアを8コア搭載しているため、その分が非常に大きいです。
Core i5 / Ryzen 5においても、Core i5の方がEコアで4コア~8コア分の差があることが大きく、価格でもCore i5の方が少し安いため、マルチスレッド性能およびゲーミングコスパに大きな差があり、この価格帯では節約を意識している人も多いため、Ryzen 5が優先されることはあまりないと思います。
全モデル共通で、Ryzen 7000の方が消費電力がやや少なく、効率が良いという点でのメリットはありますが、恐らく一般的には導入費用の安さとコスパを重視する人が多そうなので、第13世代Coreの方に魅力を感じる人が多そうな気がします。とはいえ、予算度外視の人やサーバーのような感じで常に高負荷で稼働し続けたい人にとっては電力面も魅力を感じる部分だと思うので、場合によってはRyzen 7000の方が良い人も居ると思います。
※基本的にゲームのパフォーマンスを高めるのに最も重要なのはCPUではなくGPUであり、ゲーミング性能は高性能なグラッフィクボードと併用した場合なのでご注意ください。
ノートPC用
ノートPCを含むモバイル端末のCPUでは、デスクトップPC用よりも省電力性がより重視される傾向がある点に注目です。また、ライトユーザーが多い事もあり、性能は最低限あればOKという見方の人も多いので、純粋な性能の高さよりも価格の安さとコスパを重視する人が多いのも特徴です。
ノートPC用のCPUもデスクトップPC用と同様に、Intelの「Core i」シリーズとAMDの「Ryzen」シリーズが主流のCPUとなっています。2022年7月現在の最新モデルは、「第12世代Coreシリーズ」と「Ryzen 6000」シリーズです。それぞれの特徴についてざっくりと説明しています。対象はTDP(PL1)が28W以下の省電力モデルです。
CPU名 |
マルチ
スレッド |
シングル スレッド |
内蔵GPU |
省電力
|
|
---|---|---|---|---|---|
![]() |
Core i7-P(第12世代) 12コア(4P+8E) 16スレッド ※12コアモデルのみ評価 |
||||
![]() |
Core i7-U(第12世代)
10コア(2P+8E) 12スレッド |
||||
![]() |
Ryzen 7(6000番台)
8コア16スレッド |
||||
![]() |
Core i5-P(第12世代)
12コア(4P+8E) 16スレッド |
||||
![]() |
Core i5-U(第12世代)
10コア(2P+8E) 12スレッド |
||||
![]() |
Ryzen 5(6000番台)
6コア12スレッド |
第12世代Core(Alder Lake)と Ryzen 6000 | |
---|---|
シングルスレッド | 第12世代Core > Ryzen 6000 |
マルチスレッド | 第12世代Core(14コア) > Ryzen 6000 ≧ 第12世代Core-P > 第12世代Core-U |
内蔵GPU | Ryzen 6000(Ryzen 7) > 第12世代Core i7 > Ryzen 6000(Ryzen 5)> 第12世代Core i5 |
省電力性能(電力効率) | Ryzen 6000 > 第12世代Core |
Ryzen 6000(モバイル)の評価
ノートPC版のRyzen 6000シリーズは、高いマルチスレッド性能と電力効率の良さが魅力です。また、内蔵グラフィック性能も非常に高いことが大きな魅力です。特にRyzen 7以降搭載の「Radeon 680M」は、重いゲームすらも低fpsならある程度動作することが可能なレベルの高性能さを持ちます。それでいて非常に電力効率が良く、グラボを搭載しないため薄型化の弊害にもならないという非常に汎用性に優れるCPUとなっています。登場したばかりの2022年7月時点では搭載PCが非常に高価なためにそこまでのコスパの良さは感じることができませんが、コスパの良い製品が出てくれば汎用高性能CPUでは一択レベルとなる可能性も高いです。
Ryzen 5については内蔵グラフィックのコア数がRyzen 7の半分となっておりグラフィック性能はやや落ちている点に要注意です。ただし、それでも内蔵としては十分高性能ですし、電力効率の良さがあるため第12世代Coreに対しても競争力は保てると思います。
第12世代Core(モバイル)の評価
第12世代Coreの魅力は、優れたシングルスレッド性能と高効率コアを搭載していることによるコア数の多さです。コアにメインの高性能コア(Pコア)だけでなく、高効率コア(Eコア)という小型で低消費電力に特化したコアを多数搭載し、マルチスレッド性能を底上げしています。これにより、Ryzenは最大8コアなのに対し、第12世代Coreは最大14コア(主流となるのは12コア~10コア)と差をつけています。ただし、Eコアはコア自体の性能はPコアに劣るので、総合的なマルチスレッド性能はRyzenに対して有利ではない点には注意が必要です。
モバイル版の第12世代Coreの弱点は、消費電力の多さと電力効率の悪さです。Ryzen 6000と比べると消費電力が明らかに多く、電力効率が悪いです。バッテリーの持続時間では大きな差が付いてしまうことがノートPC向けのCPUとしては致命的です。また、排熱が難しいモバイル版では電力面の弱点は性能にまで影響が出ており、全力を出せればRyzenに後れを取ることはないコア仕様のはずなのに、マルチスレッド性能は12コアモデルでもRyzen 7の8コアに劣るという現状となっています。
更に、Ryzen 6000には内蔵グラフィックス性能でも負けてしまっており、総合的に見てモバイル版では第12世代CoreはRyzenに劣るという形になると思います。特に7ではシングルスレッド性能以外で大きめに負けているため差が大きいです。
ただし、高性能モデルである末尾Hのものなら、コア数の差がより大きくなるためにマルチスレッド性能ではやや優位に立つことができます。とはいえ、消費電力や発熱面の弱点はより差が開くことになります。第12世代Coreの末尾Hの最大TDPは115W~157Wとなっていますが、性能重視モデルとはいえモバイル版CPUとして許容できる範囲を超えていると個人的に思うので、多少性能が高くてもやはり高評価はできないかなという印象です。
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こんにちは。楽しく拝見させて頂きました。
恐れ入りますが質問させてください。
長年使ってきたDELL XPS13を引退させて、新しいノートパソコンを購入することを検討しております。
利用用途としましては、ネットサーフィン、簡単なレベルなExcel、一眼レフカメラで撮影した画像の簡単な加工、家庭用ホームビデオ(4KではなくFHD)で撮影した映像の簡単な加工程度なのですが、長く使うものなので出来る限り良い物を買おうかなと思い、予算はオーバースペック目に約25万円程度を用意しております。
最近購入したLGの34インチ(3440×1440)ウルトラワイドモニター 34WP85C-Bへの出力、およびモニターからのUSB type c給電(96w)を前提としてtype cポートを持つノートパソコンを調べているうちにCORE i9またはi7搭載のHP ENVY 15が候補に上がってきたのですが、CPUを選ぶにあたり気をつけることがあればご教授頂けませんでしょうか?(例 core i9やシリーズHだと消費電力が多いため、96wの給電じゃ間に合わないなど。)
よろしくお願いいたします。
はじめまして。
確かに末尾HモデルのCPUは消費電力が多いですし、GPUも単体のもの(GeForceなど)を利用するとなると消費電力が多いです。
ただ、高負荷時には基本96W以上を消費してしまうとは思いますが、常に高負荷で運用する訳でないなら、間の時間に充電されるので恐らく問題ないのではと思います。また、基本バッテリー残量が少なくなったり温度が高くなったりするとパフォーマンスを下げるといった仕組みがありますし、PC上で電源モードも手動で変更できると思いますので対応はできると思います。
おそらく「消費電力のせい(気になって)結局フルパワーで使わないとなったら宝の持ち腐れになるのでは?」という懸念があると思いますが、確かに高負荷で頻繁に運用するならそうなる可能性もあると思いますし、利用者の性格によっては気になって常に標準やエコモード運用になったりする可能性はあるのかなと思います。
>CPUを選ぶにあたり気をつけること
今は第12世代のCoreシリーズがわずかに登場しているので、そちらの方が性能自体は高いことがまずあります(まだ数は少なく高額機ばかりだけど)。
検討中のモデルは恐らく第11世代Core搭載の「HP ENVY 15-ep」だと思いますが、正直第11世代のCoreシリーズは、対抗のRyzen 5000シリーズよりも電力効率が大幅に悪いです。省電力モデルやACアダプター運用ならそこまで気にする必要はありませんが、今回のようなCore Hモデルを単体GPUも込みで100W程度のUSB PDで常に運用したい場合には、やや問題になってくると思います。
Ryzenは今のところThunderboltに対応していない点と、LightroomのRAW現像時間がCoreより若干長かったりする点はあるため、クリエイターソフト使用前提ならCoreが一般的ではありますが、今回のケースでは注意点が特に問題にならないなら選択肢に入れても良いのかなと思います。
とねりん様
早速のご回答ありがとうございます!大変参考になりました、
常に高負荷で運用する訳ではないので対応できそうではあるものの、
第11世代のIntel CPUはRyzenに比べて電力効率が大幅に悪く、
また、すでに一部ではあるもののIntel第12世代のCPUシリーズが登場しているようですので、
もうしばらく待った上で、第12世代のIntel Core i9かi7搭載のノートパソコンを購入しようかと思います。
(現行PCの特価セールをしていたので、思わず飛びつくところでした(汗))
ありがとうございました。
追記です。
その後、別サイトや動画でCPUと消費電力について研究しましたところ、ACアダプターによる電源供給を前提にしない私のようなケースの場合、Intel第12世代を待ったところでCPUのフルスペックを使い切れないため、それならもともと消費電力が低いRYZEN7 5700Gを検討した方が良いのかなとも思ってきました。
ただその場合、Thunderbolt問題があるのですよね、、、 CPU選びは難しいですね。
第12世代でフルスペックを使い切れないにしても第11世代よりはパフォーマンスは多少は向上するとは思いますが、確かにフルスペック運用はするとしても長時間は厳しそうだとは思います。
Ryzen 7 5700Gはデスクトップ向けのものですが、デスクトップを検討しているということでしょうか。また、Ryzen 7 5700Gはデスクトップ向けのCPUとしては省電力ですが、ノートPC向けのCPUと比べると多い方です(Core i9-11900Hとかよりはやや少ないと思いますが)。96WだとCPUだけで結構かつかつで単体のGPUを搭載する余裕はないと思いますが、内蔵GPUでの利用を検討しているということなのでしょうか。
Thunrdoltはどうしようもない問題ですね…。ただ、ご存知だったら申し訳ないですが、機能的には活かせる方は限られていると思うので、必須という訳ではないならそこまで重視しなくても良いかなとも思います。
初めまして、Windowsのノートパソコンを購入したく迷っています。
パソコンでやりたいのは、オフィスを使うのと会計ソフトを入れての作業。
あとはネットサーフィンくらいです。
AMD Ryzen 3 5300U ( 2.60GHz 2MB )か
AMD Ryzen 5 5500U ( 2.10GHz 3MB )でメモリは8GBくらいで考えてます。
どれくらいのスペックがあればストレスなく作業できるのか教えていただけると幸いです。
はじめまして。
挙げられた用途はどれも軽い処理になりますので、Ryzen 3 5300Uでも十分快適に作業できると思います。
オフィス作業やWeb閲覧等の軽作業は、新しめのCPUなら低いグレードのものでも基本普通にこなせますが、ある程度余裕を持ったスペックということであれば、
ノートPC向けCPUなら、RyzenはRyzen 3以上(4000,5000番台)、インテルのCoreシリーズならCore i5以上あたりを基準にされるのが良いと思います。
早速返信、ありがとうございます!
参考にさせてもらいます。
すみません、変なところから書き込んだようで違う方のとこに書いてしまいました…
改めて新規投稿失礼いたします。
下記一度投稿してしまったところからコピペしました!場を荒らして申し訳ありません。。
ゲーム実況や動画編集をしたく初めてゲーミングPCを買おうと思っています。
今フロンティアでセール中の
i7 11700Fの3070ti 234,800円
を買うかhpでセール中の
i7-10700F 3060ti 179,801円
i7-10700F 3060ti 228,800円
を買うか迷っています。
全て16GBですがhpは空冷クーラーなのとストレージが512GB SSD+2TB HDDです。(フロンティアは1TB)
hpは無線機能の欄にIEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.0という記載もあり便利そうだなという印象です。
CPUとグラボはフロンティアの方が良いのですが比較すべき部分が有りすぎてパンクしそうなのでどうかお助け頂ければと思い書き込ませて頂きました。
実況はAPEXなどではなく、フリーゲームや自作ゲーム、家庭用ゲーム中心にやりたいと思っています。
大きな買いものでセールを見ては尻込みしてしまいます…お時間許す時がありましたらどうかよろしくお願いいたします!
はじめまして。一つ前のコメントは削除しておきますね。結構よく間違える方が居るので、多分コメント欄自体が見にくいのが悪いです。申し訳ありません。
HP OMENのRTX 3060 Tiモデルは安くて非常にコスパが良いですね。ずっと在庫切れだったと思いますが、復活していたんですね。一応ざっくり下記から要点だけ比較してみます。
CPU:11700Fの方が性能が少し(1~2割くらい)高いです。
GPU:RTX 3070 Tiの方が高いです。ただ、RTX 3060 Tiの方が電力効率は優れていますし、重いゲームで200fps以上とか高いレベルを求めない限りはでも十分な性能だと思います。
CPUクーラー:フロンティアは標準クーラー(多分CPU付属品)は正直微妙です。今ならカスタマイズでETS-T40F-TBに3300円で変更できるので、変更するのがおすすめです。HPはCoolerMaster製の92mmのRGBクーラーが採用されているようなので、付属クーラーよりは良いと思います。
ストレージ:用途にもよると思いますが、増設は簡単なのでSSD:1TBの方が嬉しいとは思います。コスパ的にはどちらも大して変わらないと思います。
無線機能:Wi-FiやBluetoothを利用するなら標準で付いているのは嬉しいですが、一応対応パーツを購入して増設するのも簡単です(4,000円~9,000円くらい)。
電源:HPは500WのBRONZE認証で、FRONTIERは日本製コンデンサ仕様の850WのGOLD電源なので、FRONTIERの方が明らかに優れています。正直RTX 3060 Tiで500WのBRONZEはぎりぎりだと思います。
ケース:HPはやや省スペース気味の静音性も重視している感じのケースで、FRONTIERのGHシリーズはハイエンドモデル用のケースなのでエアフローに優れています(前面に多分14cmの大きめファンが2基搭載)。価値でいえばFRONTIERの方が高いと思いますが、14cm以上のファンを前面に配置するとややファンの動作音が気になると思うので、そこは注意かと思います。
どちらもコスパは非常に良いと思うので、上記や価格差から判断することになるのかなと思います。また、大体案として下記モデルなども良さそうなので一応参考までに載せておきます。
ドスパラ raytrek XF 11700F搭載モデル Core i7-11700F/32GB/SSD:512GB/RTX 3070
お返事ありがとうございます!
大変参考になりました。どちらもスペック相応にコスパ良しとのことで悩んでしまいますね…ご提示頂いたガレリアも見てきました!
hpとフロンティアの丁度中間価格、あったら良いなと思っていたドライブが付いていたりhp不安点の電源がGOLDだったりで魅力的でした!
これのために買うといっても過言ではないゲーム実況でPCが5年くらいは最低頑張って動いてくれたらと思うのですがhpのお値段でも可能ですかね?
価格的に一番買い替えが早いのかなと…BRONZE電源はお話を聞いて可能なら調べて自分で交換かなと思いました。
寿命や実況編集の重さに耐えうるPCだと三者とも大きな変わりはないのか、1~2年後ネックになってくるのかお聞きしたいです。
普通に考えればフロンティアが一番スペック高いので価格度外視にすれば一択ですが私のしたいことがhpやガレリアでも問題なく可能ならコスト的にはそちらにすがりたい気持ちです。
ちなみにVTuberではありません。
重ね重ねすみません、よろしくお願いいたします!
寿命や不調などは環境や運の部分もありますし、何年とか具体的なことは正直言えないです。ただ、HPのモデルは今回候補に挙がっている他モデルより電源や排熱性能では劣るため、確率は高くなるとは思います。問題が発生する確率自体は低いと思いますが、リスクが多少高くなること承知の上で安さを取るかという感じになると思います。とはいえ、最低限の動作確認はメーカー側で行われているはずですから、少なくとも1~2年で問題になることはあまり無いとは思います(1年以内なら保証期間ですし)。
また、フロンティアのメリットは高いGPU性能(RTX 3070 Ti)ですが、少しでも高いfpsを出したいとか設定を高くしたいという訳じゃないなら、大きなメリットにはならないと思います。ゲームパフォーマンスよりも実況や動画編集の安定性に重点を置くなら、どちらかというとCPUパフォーマンスの方が重要だと思うので、メモリが32GBあって安いドスパラの方がコスパ的にも用途的にも合っているような気がします(ちなみに、ガレリアじゃなくてクリエイターモデルのraytrekの方を提案させていただきました)。
あと、HPのような海外メーカーで良いなら、LenovoのLegion T550でRyzen 7 5700Gの搭載モデルが最近増えていて、RTX 3070モデルなら約20万円となっていてドスパラやフロンティアよりは安く済みます(今探して気付いたので後出しになってすみません)。電源は650W GOLDとなっているようでHPよりは良いですし、AMDなのでちょっと異なりますがCPU性能自体は10700Fよりは高いので、RTX 3070以上搭載で出来るだけコスパ良く安くしたいというならこちらも悪くないかもしれません。
とねりんさん大変お世話になりました!ここで訪ねて良かったです、本当にありがとうございました。
結果ドスパラのクリエイターモデルraytrexを購入しました!レノボも見て確かに安くスペックも良いものでした~!
日本製にこだわりは無かったので悩みましたが最初ということでいざとなれば秋葉原に行って店員さんに聞いたり出来るメリットや初期不良の保証も1ヶ月あって安心そうだったので決めました。あと納品が早そうで!
スペックも仰って頂いたグラボの優先順位とドスパラのメモリの利点に確かに!と思いました。
カスタマイズでssdを1TB・HDDを2TBに、 冷却を無限五、ファン前部に14cm 静音FAN、電源を750→850にしました。
初めてのPCに過剰なものになったかもしれませんが後々自分で交換したりはリスクがありそうなのでこうなりました…!結果個人的には妥協した箇所がないのでとても良い買い物ができたと思っています。
これからガンガン使っていきたいと思ってます!
ちょっとチャレンジになったかもですが設置設定を自分でやることにしたのでYouTubeや検索でなんとか頑張りたいと思ってます。
まだモニターとスピーカーを買っていないのでまだまだ悩みはつきそうにありません笑
もしまたどうしようもなくなったら頼らせて頂けたら嬉しいです…!
ありがとうございました!
直接アドバイスを聞いたりできるのは大きなメリットですよね。
設定等は基本面倒なだけで、元々Windowsを利用されているなら大して困ることは無いと思います(大体の設定は後で変更することができますし)。
モニターは、高fpsに対応するなら高リフレッシュレート対応のゲーミングモニターということになりますね。PCよりは要点も少ないしそこまで悩む事も無いのかなと思います。
役に立てるかどうかはわかりませんが、また何かあれば気軽に聞いてくださいませ。
コメント失礼します。初めてなので書き方間違っていましたら申し訳ございません。
ゲーミングノートpcの購入を検討しており、候補がryzen5RTX3060のガレリアで139000円とASUSのZephyrsのryzen9hsRTX3060で169000円の二つです。コスパなど踏まえた上でどちらの方がおすすめか教えて頂けると幸いです。
主にプレイする、したいと思っているゲームはapexやBF2042などFPSがメインです。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。気負わずに気軽にコメントしてください。
挙げられたような重いPCゲームはGPU性能が特に重要なので、同じGPUなら安い方が基本ゲーミングコスパは良いです。なので、ゲーミングコスパ単体ならドスパラの方が良いです。
CPUでも差は出ますが、同世代CPUなら3万円差を埋めるほどのfpsの差は基本的に出ないと思います。
また、ASUSの方が Ryzen 9 5900HS + RTX 3060 搭載のROG Zephyrus G14だったら、画面が14インチと少し小さめなので、ゲームメインでガンガン使うならちょっと微妙かもしれないです。
ただ、14インチモデルだと解像度が恐らく2560×1440で少し高いので、映像は少し精細です(ただしリフレッシュレートは120Hzなので少し低い)。それに、CPU性能も大きく高いので、ゲーム以外のCPU性能が重要な処理もするなら魅力的だと思います。
以上のことと、価格差を考慮して選んだら良いのではないかと思います。
ご返信ありがとうございます。
ゲーム以外にも動画編集などにも興味があり、購入店のポイント還元もあり実質的な金額差は一万円程なのでZephyerの方を購入することにしました。
ZephyerはG15の方だったのでモニターのサイズも良さげでしたw
今後、デスクトップなど購入することになる際にも参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
私も価格を完全に把握している訳ではないのですが、ROG Zephyrus G15のRyzen 9 5900HS + RTX 3060 は今確認したら相場20万円~くらいなので、ちょっと信じられないくらい安いですね…。
ポイントもそれだけ付くならROG Zephyrusの方がお得なので、良い選択だったと思います。
はじめまして。
他の方のコメントなども読ませていただき、私程の者が質問させていただくのも申し訳ないようにも思うのですが、どうかよろしくお願いします。
今、PCの買い替えを考えています。(起動や動きが遅いため)
普段はネットを見たり、メール機能、簡単なWordやExcel、ゲーム(お遊びの)、写真の保存(家族写真)をするぐらいです。
日本製のものより少し安価な海外ブランドはどうかと考えています。
その中で、
ASUS VivoBook S15 M533IA M533IA-EC0
を検討していますが、よろしければアドバイスをお願いいたします。
予算は10万ぐらいまででと思っています。
他にお勧めなどがありますでしょうか。
はじめまして。そんなにかしこまらなくても、気軽にコメントして頂いて大丈夫ですよ。
用途的にはゲームが重いものでなければ比較的ライトなので、最新のCore i5/Ryzen 5なら問題無さそうな感じですね。
ASUS VivoBook S15はコスパが良く、見た目も良くて悪くない選択肢だと思います。
メモリが8GBな点がちょっと頼りなくはあるので、今買える似た候補を挙げるなら、
DELLのInspiron 15(5515) や、LenovoのThinkBook 15 Gen 2(AMD)などの方が、Ryzen 7機はメモリが16GB標準なので、少し高くはなりますがコスパは良いのかなと思います。
後者はディスプレイの色域も広いものが採用されているので、キレイな画像が好きならおすすめです。
追記:ThinkBook 15 Gen 2 AMDについては色域の狭いパネルが採用されるのが基本なようです。間違いをお伝えしてしまい、誠に申し訳ございません。お詫びして訂正いたします。
早速にお返事が来て、ビックリです!!
本当にありがとうございます。
教えていただいた機種を調べてみます!
何よりきれいな画像には惹かれます、動画もよく見るので。。。
詳しくないけども、私ぐらいの感じでパソコンを使うという方も多いと思うので頂いたお返事はそういう方にとってすごく参考になると思います。
ありがとうございました。
はじめまして、ゲーム実況や動画編集をしたく初めてゲーミングPCを買おうと思っています。
今フロンティアでセール中の
i7 11700Fの3070ti 234,800円
を買うかhpでセール中の
i7-10700F 3060ti 179,801円
i7-10700F 3060ti 228,800円
を買うか迷っています。
全て16GBですがhpは空冷クーラーなのとストレージが512GB SSD+2TB HDDです。(フロンティアは1TB)
hpは無線機能の欄にIEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.0という記載もあり便利そうだなという印象です。
CPUとグラボはフロンティアの方が良いのですが比較すべき部分が有りすぎてパンクしそうなのでどうかお助け頂ければと思い書き込ませて頂きました。
実況はAPEXなどではなく、フリーゲームや自作ゲーム、家庭用ゲーム中心にやりたいと思っています。
大きな買いものでセールを見ては尻込みしてしまいます…お時間許す時がありましたらどうかよろしくお願いいたします!